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あいちゃんの日記帳 2005年07月分

あいちゃんの日記帳

2005年07月の日記


[雑記] 教師の持ち帰り仕事は禁止せよ
国際展示場で「情報セキュリティEXPO」なるものが開催されているので、行って来たのだが、結論からいうと非常につまらなかった。

個人情報保護法施行前は、この手のショウは個人情報保護対策一色であり、それが一段落したら、世間では情報漏洩が頻繁に報道されるようになって、今回は猫も杓子も情報漏洩対策一色である。

情報漏洩対策というのは非常に厄介なものであるが、気になるのが学校の先生の持ち帰り仕事。学校の先生、とりわけ小中学校の先生は、間に合わないからとテストの採点や通知表つけを自宅に持ち帰ってやることが多い。そして、ときどき通知表を盗まれたとか無くしたといったことが新聞ネタになる。

これなどは立派に情報漏洩に繋がる。また、労務管理上も自宅で仕事をすることになり、実際の現場教師の労務負荷を管理職が把握できないという問題も引き起こす。たとえ、深夜になろうが、本来は校内で全ての採点や通知表関連業務を行うべきである。それを全教師が行えば、自ずからその労務負荷も問題になる。教師というのは、とりわけ小学校などは非常に大変だと思うわけで、残業代も無く、土日も部活の顧問とかで引きずり出されてプライベートもへったくれもない。そのくせ部活で事故が起これば何がどうあれ責任を問われる。

そういう意味で教師の待遇はもっと考えられてもよかろう。そのためにも、目に見える形で業務負荷があきらかになるようにすべきだし、何より紛失・盗難を考えると教師個人が生徒の個人情報をやたらと校外に持ち出すのは厳しく禁じられるべきであろう。

万一成績表の紛失などがあっても、それが校内で施錠された金庫やキャビネットに保管されていれば教師個人の責任は問われないが、自宅に持ち帰って紛失や盗難にあったら、あきらかに個人の責任が問われるし、その際学校側はかばってくれることは考えられない。禁止していたが勝手に持ち出したなどとウソぶかれるのがオチであろう。

とにかく、いろいろな意味で持ち帰り仕事はやめたほうがよい。
Date: 2005年07月01日(金)


[映画] WAR OF THE WORLDS
邦題が「宇宙戦争」という6月29日に全世界一斉公開された映画を見てきた。自宅近くのシネコンで土曜日のレイトショーに、英国人の映画好きの知人と一緒に行って来たのだが、スティーブン・スピルバーグ監督のこの作品は、実は非常に古い映画を彼が現代にリメークしたとも言える。

実際のところは、19世紀の作家であるH.G.WELLSのSF作品「WAR OF THE WORLDS」が原作で、1938年10月30日の夜にアメリカでラジオドラマとして放送されたのだが、それが実話と勘違いしたアメリカ中をパニックに陥れたというのは有名な話である。このラジオドラマは彼の有名なオーソン・ウェルズがプロデューサー・ディレクターを担当したもので、これを聞いて避難した米国民は100万にも登るというから驚きだ。その後ジーン・バリー主演、バイロン・ハスキン監督で1953年に映画化されたがこれも大ヒットした(現在はDVD化されている)。

ストーリーは原作を読んでいただくとわかるし、あるいは読んだこともある人は多いと思うのでネタばれもへったくれもないわけだが、凄いのはやはり最後まで息を付く暇も無いビジュアル効果とサウンド効果である。これは映画館のでかいスクリーンで見ないと凄く後悔するであろう。たとえ100インチのモニターをすえつけた専用のオーディオ・ビジュアルルームを持っているお金持ちであっても一度は映画館で見るべきである。

19世紀から多くの人を魅了したH.G.WELLSの原作の血をひく作品は多い。日本語では早川書房、東京創元社 、角川書店などから「宇宙戦争」として数百円で販売されているし、英語版のペーパーバックは山ほどある。古い作品なので著作権消滅していることもあり、無料の電子媒体でもBlackmask Onlineから、HTML、MS-Reader、Acrobat、Pocket eBooks、Mobipocketなどの各種フォーマットで入手できるので、PCやPalm、Pocket PC、Vodafone 702NK上でのMobipocket Readerなどを使って読むこともできる。

オーソンウェルズのラジオドラマのほうは、ユニコムからCDブックとして「H.G.ウェルズの宇宙戦争」(全米ラジオドラマ傑作選ミステリー劇場)ISBN:4-89689-389-1、税込み2,520円として入手可能だ。こちらはCD一枚と対訳スクリプト付きなので英語のリスニング勉強にもぴったりではなかろうか。
Date: 2005年07月02日(土)


[雑記] 英英辞典になれよう
筆者は、学習用英英辞典各種(OXFORD ADVANCED LEARNER'S DICTIONARY, LONGMAN DICTIONARY OF CONTEMPORARY ENGLISH, COLLINS COBUILD)、アメリカのカレッジ辞書(AMERICAN HERITAGE)をPCやPDA、携帯電話で使っている。

そのなかで一番参照頻度が高いのは何かと考えてみたら、実は携帯電話(Vodafone 702NK)にインストールしたMobipocket版のLONGMAN DICTIONARY OF CONTEMPORARY ENGLISH)である。書籍版からカラーイラストなどを除いた本文の約10万見出し語を、携帯電話で常時持ち歩いているから、電車の中でペーパーバックを読んでいてどうしてもその場で調べたい語に出会ったときなどには非常に重宝している。

他には仕事やプライベートで英文を読み書きしたりするのには、前述の学習用英英辞典はPCだったりPDAだったり、あるいは電子辞書(SEIKO SR-T6500)だったりするが、とにかくそれらも頻繁に使っている。

英英辞典は、調べた言葉の説明がさらによく分からなくてまたそれを調べるということがあるのを心配する人も少なくないと思う。だが、例えば、LONGMANを例に取れば、語の解説には基本的な2000語のみで語義を定義しているから、並みの高校生くらいの英語力があればかなり理解できるはずだ。

その反面、簡単な語で説明するあまりにわかったようでわからない説明というのもなくはないが、とにかく勉強のためにmonolingual dictionaryで語彙を調べるというのは大変意味のある方法だと思われる。

折角の英英辞典を買っても本棚の肥やしになっている人は多かろう。そういう意味ではCD-ROM版のついた書籍版を買って、PCに入れて使うとより頻繁に使うようになるし、最近の電子辞書は英語専門でなくても英英辞典をコンテンツ入れているものがあるのでそういうのを常用するとか、筆者のようにSmartphoneを使ってそれ用の学習英英辞典を入れるなんてのも手である。とにかく、どこにいても何らかの学習用英英辞典を手にして調べられるようにするのが、英英辞典になれるコツだと思う。
Date: 2005年07月03日(日)


[雑記] TVでの映画番組
昔は映画を見るというのは、映画館を別にすればテレビ番組として放送される映画が主たるものだった。

それが、ビデオの普及、そして今はDVDの普及、あるいはケーブルテレビやCS放送、BS放送の普及、さらにブロードバンドでの映画配信の普及に伴いテレビの映画番組はかなり減ったように思う。最近は、劇場での公開作品にあわせて、それがリメイク版ならリメイク元の作品とか、シリーズものならば過去の作品とかを放送するようで、直近ではスターウォーズ・エピソード1が放送された。

まあ、手段が沢山あるのはいいことで、劇場も含めて好きな手段で好きなものが見られるのは大変幸せなことだが、TVの映画番組が無くなってゆくのはちょっと寂しい…かも、とか思ったりするのは歳をとった証拠?
Date: 2005年07月04日(月)


[雑記] 価格.com
今更だけれど、今日のガイアの夜明けでコンピュータセキュリティの話、その中でも価格.comのクラッキングについてスポットをあてて放送していた。あまり期待せずに見ていたということもあるが、想像していたよりはマシな内容であった。

価格.comは事件当時「万全のセキュリティ対策を実施してた」などと言い訳をしたようだが、万全のセキュリティ対策を行っていなかったから、やられたのである。世の中の多くのサイトには「万全のセキュリティ対策」をうたうサイトは多いが、「万全のセキュリティ対策」=「安全」という等式は成り立たないことに注意されたい。世の中に「完璧な鍵」が存在しないのと同じで「完璧に安全なセキュリティ対策」は存在しない。あえて、それがあるとしたら、一切住所を持たず、定職を持たず、買い物は全て現金で行いクレジットカードや保険証・銀行口座なども持たず、名前や住所を書かねばならないようなところでは一切そういうものは書かない、くらいしかない。それでも肉体的なセキュリティ(安全)とは別問題なので、そもそもこの世に生を受けて存在している限り万全のセキュリティなんてものは存在しない。

インターネットに限れば、パソコンをインターネットに接続し、そのパソコンに何らかの個人情報・重要情報が入っている限りは常に危険は存在すると思って間違いない。何の対策もしなければ、必ずやられると思って間違いない。

ウィルス対策をしているだけで安全なんてのはありえない。Winodows XP SP2から既定で有効になるWindows Firewallをオンにしても、スパイウェアやキーロガーなどの悪質なソフトの行う情報漏洩は防げない。一つの有効な対策はパソコン内部から外向けの通信も予め認めたソフトウェアからの発信以外は全て遮断するようなパーソナルファイアウォールだ。例えば、ウィルス対策と一緒になったNorton Internet Securityなどがある。これらを正しく使い、さらにSpybotなどのアンチスパイウェアソフトを併用することでかなりマシになるであろう。

とにかく、何もしなければ、いや何もしなくても脅威にさらされている。何も対策を打たなければ、貴方のパソコン操作は全てどこかに記録されている……かもしれない、くらいに思って対策を打たないとマズいこと間違いない。
Date: 2005年07月05日(火)


[雑記] Kona Coffee
我が家で愛飲しているコーヒーはKona Coffeeである。粉コーヒーではなく、Kona Coffee。ハワイはビッグアイランド(ハワイ島)で栽培されている上質のコーヒーであり、日本ではメジャーではないが、品質の高さでは世界でもトップランクに入ろうかというものだ。

Kona Coffeeにも、他の豆をブレンドしていあるものと、100% pure Kona Coffeeの二種類があり、当然のことながら味・香りともに後者のほうははるかに上質である。後者にはさらにランクや豆の種類があるが、我が家が愛飲しているのはpeaberryという種類の豆。

コーヒー豆は片面が平らで平らな面が合わさるように二個一組で一つの実に入っている。しかし、枝の先っぽのほうの実は一つの実に1個だけというものがあり、通常は平らな面がある豆に比べると全体的に丸い。普通の豆をflatberryといい、後者をpeaberryというのだが、味は後者が上である。

100% pure Kona Coffeeのpeaberryになると価格的にも安くない。1lb(ポンド)=およそ450gでUS$25ほどだ。US$105円換算して100gあたりおよそ600円、よく日本の店頭でみかける200gパック換算だと1200円ほどとなるから、結構高いわけである。

愛飲しているのはいいがこれをどこでかうか?日本でも一部店でKona Coffeeと称しておいているが、どこもはっきりいって相当まずい。日本でマイナーなものだから売れなくてずいぶん日にちがたっているのであろう。そういうこともあって、筆者は二度と国内では買わなくなってハワイのお店(農園)から通販で購入している。

今前はFerrari Coffeeを愛用していたが、ここはメール対応が恐ろしく悪くて下手すれば二度ほど送料問い合わせをしてもなしのつぶて。仕方なく、今回はKena Coffeeというところを探し出して、送料をemailで問い合わせたら数十分後に返信があった。そしてこちらが注文のFAXを送付すると、これまた速攻でメールが来た。これが土曜日の話(ハワイ時間だと金曜日夕方)。そしてハワイ時間の土曜日に豆をローストしてパックしUSPSで発送してくれた。

そして、日本の我が家に到着したのは驚く無かれ、日本時間の火曜日夜である。土曜日の日中に最初にメールで問い合わせと発注をしてから、三日後の火曜日には届いたのである。これはもう感激もの。先方にその旨をしらせると、先方もたいそう驚いていて日本向けの新記録だという(笑)。

やはり通販の対応はこうでなくては客はつかめない。
Date: 2005年07月06日(水)


[雑記] 中高生向け学習雑誌
筆者が中学生、高校生の頃に愛読していた学習雑誌として学習研究社の中1コース~高3コースというのがあった。他に同類の雑として筆者は購読していなかったけれど、中1時代とか蛍雪時代なんてのがあった。

今ほど塾や予備校が盛んでなく、受験熱も今ほどではなかった時代からこそ成り立った雑誌かもしれない。中1コースを年間購読予約すると万年筆プレゼントなんてのがあって、それが輝く黄金の宝物のごとくに当時の筆者を魅了し、親に頼んで年間購読した。結局、中1コース~高3コースまで6年間72冊を購読した。

そして、もはやその手の学習雑誌の存在しない時代の高校生の子供を持つ立場になって、当時のこの手の雑誌のメリットがいまさらながらにわかってきた。すなわち、一番大きいのは日常の授業へのフォローやコツなどがこの手の雑誌の学習記事の中心だった。特に学年の始まりなどは、ノートの取り方やまとめ方のコツが特集されていたり、先輩の実例が掲載されたり、授業を受けるときのポイントや試験を念頭においての良い意味での山の張り方なども出ていた。今から考えれば、一人っ子の筆者はこういう雑誌でそのような授業への雑学を学んだところが大きい。

もう一つ重宝したのが付録。特に古典の現代訳の付録などは大いに重宝した。ただでさえ文系科目が大の苦手な理系頭の筆者には、古典というものはまともに取り組むべき科目にはとうてい思えなくて、適当に要領よくやって並みの点がとれればそれでよし、並以上なら万々歳といった風に考えていたし、まじめに古語辞典とか引いいて予習するようなことをするより、その時間を好きな数学とか物理や化学の勉強にあてたかった。さりとて教科書ガイドみたいなものを買ってまで…というのは抵抗があったので、まあ、大いに重宝した。他にも定期試験前のちょっとしたまとめの付録なども大いに役に立った。

今は、そういうのどかな時代ではなくなり学習雑誌は全滅し、塾や予備校は学校の授業など完全無視状態で受験に向かって突っ走っている。筆者の基本的な考えは、何がどうあろうとも、学校の授業を押さえずして何が塾か!と思うわけで、学校で五段階評定の総平均で4.0を超えずして(幸いにも筆者は楽勝で超えていたからそういうことがいえるわけだが)何が予備校かとも思う。

昔はそうした学習雑誌がなくても、兄や姉から学べたところもあろうが、今は一人っ子も増えたし、兄や姉がいたところで彼らもやはり塾や予備校全盛時代の子供だから「コース」や「時代」のかわりにはならない。

今思うと、「コース」や「時代」全盛のころのほうが、子供たちの学力、学習欲、学び取り自分で工夫し考える力は現在の子供たちよりはるかに勝っていたのではないだろうか。
Date: 2005年07月07日(木)


[雑記] 専門分野と英語力
このところちょっとした理由で、海外関連の仕事をする時間が増えている。その一つに、筆者が英語である技術関係の資料というかある技術分野の試験問題を作るということがある。

最初から英語で書いてもいいのだが、とりあえずランダム出題のための問題数を稼がねばならないので、まずは日本語でガンガン書いて、あとから自分でそれを英語にするつもりだった。しかし、途中でとある翻訳者の手が借りられることになり、筆者が日本語で書いた部分を英訳してもらった。しかし、残念なことにはその翻訳者は今回の技術分野のことは素人同然であった。

結果はどうなるか、一度こういういことを経験した人なら容易の想像がつくであろう。半分くらいは筆者が書き直すことになった。とはいえ、半分はそのまま使えるわけだし、書き直した半分もある程度は助かっている。

何がいいたいかというと、「英語が出来るだけ」ではともすると便利屋になってしまい、本来自分が望む仕事ができるかどうか微妙だということだ。これは自分の子供にもよくいうことだが、英語力に加えて何かの専門分野の力があればその専門分野で活躍舞台が広がるわけだ。

コンピュータ関係ならその分野で海外関係の仕事の機会も増えるというわけだ。だが、英語しかできないと、道は限られる。もちろん英語そのものを専門分野として生きてゆくというのなら話は別である。

大学時代に英語がぺらぺらになったとしても、就職時にはそれを誇示しないほうが良いという話もある。ともするとそこだけが強調されて受け取られてしまい、翻訳の便利屋として本来望まぬ道へと導かれてしまう可能性があるというのを聞いたことがある。

英語は多くの人にとっては、目的ではなく道具なのである。それを使って何をするか、というのが重要なのだ、と改めて感じている。
Date: 2005年07月08日(金)


[雑記] 肉離れ
二週間前の日曜日、都内を歩いていてふとした拍子で左足のふくらはぎ下部にピキッと痛みが走った。その後しばらくは左足が痛かったが、数日でかなり痛みは引いて普通に歩く分には痛みをほとんど感じること無くなった。このときは医者には行かなかったが、状況からすると肉離れだ。アスリートでもないのに肉離れって、これは普段からの運動不足、ストレッチなどとは無縁の暮らしと中年という歳のせいだろう。

それからおよそ二週間、歩く分には全く痛みは感じなかったが、バスの狭いステップを下りるときなどに軽く痛みを感じることがあって、まだまだ治っていない(当たり前だ、この歳だと適切な治療とリハビリで二ヶ月くらいはかかるらしい)から、決して走らぬように心がけていた。

だが、今日、ふとしたことでその注意が外れてしまい、うっかり小走りしてしまい、またもやピキッときた。今度は前回よりはもう少し痛い。土日も診察している整形外科があるのだが、歩くのが億劫なので今日のところはおとなくしていて、明日行こうかなとも思っているのだが、明日は雨とのこと…。むう。
Date: 2005年07月09日(土)


[雑記] 肉離れじゃなかった
昨日痛めた左足だが、自宅からさほど遠くない医院に行って来た。普通の医院は土曜日は午前中だけ、日曜日は休診という医院がほとんどだが、中には水曜日とか木曜日とかに休診して土日は診察しているという奇特な医院もある。今回見てもらったのも、そうした医院の一つで内科・外科・整形外科・皮膚科を看板に掲げている。

診察後の結論から言うと、肉離れなんぞじゃないそうだ。肉離れのほとんどは大腿部のハムストリングという部分で起こるのだそうで、一旦起こると大抵の場合は痛くて歩けないのだそうである。筆者の場合は、ふくらはぎ下部のほうで、いわゆるちょっと筋を伸ばしたという状態ということであった。昨日に比べたら大分楽になっており、医院で湿布(冷湿布)を処方してもらって帰って来た。

まあ、たいしたことなくて良かったというのが正直なところ。とりあえず、無理しないで職場と最寄駅の間もバスを使いますかね。
Date: 2005年07月10日(日)


[雑記] 足を痛めて実感する東京のひどさ
幸いにも肉離れなどではなく、筋をちょっと伸ばした程度の左足ふくらはぎであるが、とはいえ、一日二日で直るわけもなく、ごく普通に歩いて痛みを感じなくなるまでには一週間とかそれ以上かかるわけで、その先の動きになるともっと時間がかかるのが、足の筋肉への障害発生の実態らしい。

筆者の子供は以前足を骨折したことがあって、そのときになって理屈ではわかっていたけれど、苦労する子供を見て感じたのは、東京という街がいかに健常者だけを念頭において作られ、足に障害のある人をほとんど無視したといってもよいものかを感じた。

我が子だから他人様よりはその様子を身近で感じ取れたわけだが、それではその苦労や痛みは筆者自身が感じたかといえば、やはりこれはノーなのである。それが軽いとはいえ、痛みをともなう足を一時的にせよ持つ身になって、さらにいっそう東京の街のひどさを体感することになった。

まずは、東京にはエスカレーターやエレベーターを利用できない上下移動があまりにも多すぎる。狭いところにぎゅーっと建物や施設が押し込めてられているから、上下に伸びるしかないのはわかるが、足の悪い人のことは全くといってよいほど考慮されていない。最近になってようやく電車のホームへのエスカレーターが設置されたりしてきたが、それも上りしかなかったりする。実際のところお年寄りやけが人にとって危ないのは下りなのである。筆者も上りより下りのほうが足が痛い。

それと乗り合いバス。最近は一部にノンステップバスも出てきているが、全体的には圧倒的な少数。このバスに乗るときはまだいいのだけれど、降りるときは段差が大きくステップも狭いため、足に負担がかかる。今日も降りるときに気をつけてはいたが、やや鋭い痛みを感じてしまった。ニュージーランドのオークランドやクライストチャーチで乗ったバスは、経験した範囲においては全部ノンステップで、さらにドライバー操作によって車体が沈み込み事実上歩道と全く段差無しで乗り込めたのとは雲泥の差である。

他にもビルについても、エレベーターはあるけれど、歩道からビルに入ってエレベータに乗るまでに階段しかなかったりする例はざらにあるし、都心の小さな古いビルに至っては階段も急で段差も大きかったりして、もうどうにもならない。

ユニバーサルデザインなんて言葉があるが、本当にユニバーサルデザインを導入しなくてはならないのは、東京の街そのものであろう。街のデザイン、建物の設計においては、必ず足に障害を持った方をデザインチームに加えるとか、建築許可を出すにあたっては必ずそうしたデザイナーからの障害者でも問題なしというお墨付きを必須とするとかしていただきたいものだ。健常者は頭でわかっているつもりであっても、それはしょせん「つもり」なのであって体感した苦労がともなわなわない。所詮机上の空論になり勝ちである。

健常者には非常に便利な街であるが、お年寄りや障害者の方にとっては恐ろしい街、それが東京だ。いや、日本全体がそうだといっても過言ではあるまい。
Date: 2005年07月11日(月)


[雑記] 今日の課題はいかにバスを降りるか!ということ
昨日も書いたとおり、現時点での筆者はまだまだ普通に大胆に闊歩して歩ける状態ではないし、左足を多少なりともかばいながらあるいているから、どうも微妙にヘンな歩き方になっているし、まだ左足も普通に勢いよく地面をけり足を伸ばすわけでもないので、結構足が疲れる。

だが、そんなのは序の口で、やはり最大の問題はバスを降りるときだ。通常だと真夏のギンギンに暑いときと雨の日以外は職場と最寄り駅の間片道17分は歩くことにしているのだが、さすがにそれだけ歩くのはちとまずいわけなので、その間はバスに乗る。

昨日は帰りのバスで下りるときにちょっとしくじって、左足が地面についたとたんにび~んと痛みが走った。いかんいかん、というわけで、今日は工夫した。筆者の下りる箇所はどちらも終点なので前後の扉両方開いて客を降ろすのだが、前方の運転手脇のほうはステップの幅もせまくて下り難い。したがって、今日は朝夕ともに真ん中の降車口から降りた。それもステップの両脇にある手すりにつかまりながら静かにおり、最後の地面につく前の段では右足をついてから右足を屈めて左手でステップをしっかり握り、左足に負担を掛けることなく静かに左足が地面につくようにし、その後も右足が地面につくまでステップわきの手すりを持っていた。

これは正解で軟着陸成功。普通の階段より楽だった。さて、明日もこのように行くとは限らないのだが、とりあえずは用心を続けなくてはいかん。
Date: 2005年07月12日(火)


[雑記] もっと考えよう
東京では何故かエスカレーターの片側をあけることが自然に徹底しているようで、駅のエスカレーターはもとより、ショッピングセンターやデパートのエスカレーターまで片側を行儀よくあけている。

駅のエスカレーターの片側をあけるというのは、急ぐ人のために洋の東西を問わず広く行われていることのようで、実際海外でもこの風景は良く見かける。右側か左側のどちらをあけるかは国や地域によって様々のようだが、とにかく珍しくは無い。駅のエスカレーターはともかく、ショッピングセンターやデパートにおいてまで片側を空ける必要は無かろう。どこでもかまわず片側を空けるがために、妙に長いエスカレーターの待ち行列が出来ていたりして滑稽ですらある。

東京の人の妙な几帳面さはエスカレーターに限らない。狭いホームでもホームを目一杯横切るようにバカ正直に乗車の列を作り、時には階段を塞ぐように列を作っている場合があって、確実にホームへの上り下りの客の邪魔をしているのには呆れてしまうし、そうでなくてもホームを歩く人にとって大いに邪魔であることに変わりは無い。

車が全くくる気配もない信号においても、きちんと法律を守って青になるまで歩行者は大人しく待っている。道交法という意味では非常に正しいわけだが、一方では、狭い歩道を堂々と自転車でぶっ飛ばし、人を自転車ではねるぎりぎりのところでも何も気にしない。自転車は車輌であり車道を通行しなくてはならないという道交法の規定などどこふく風。

こうやって考えてみると、実は何かを考えた結果片側を空けているとか、信号を待っているとか、歩道を自転車でぶっとばしているからではない、何も考えていないのであろう。とりあえず漫然と他人と同じようにしているわけで、自分の行いが適切化どうか考えようとしていない、集団思考停止停止状態なのではないか。

集団思考停止状態に陥っていると考えると、それなりに納得できることが実は非常に多いのだ。今の自分の行動が適切かどうか、法に照らして適切化、周囲の状況に照らして適切か、自分にとっては適切でも他人にとってどうか、そうしたことを常に考えなくてはいけない。特に東京のような人口過密地帯では必須だと思うのだがなぁ。
Date: 2005年07月13日(水)


[雑記] スターバックスのタンブラー
世の中にはありとあらゆる物についてコレクターが居るけれど、スターバックスのタンブラーについても、やはりコレクターなるものは大勢居るらしい。ためしに、Yahooオークションとか、あるいはGoogleで検索してみると驚くほど沢山ヒットしたりするわけだ。

筆者は別にタンブラーコレクターじゃないし、何よりスターバックスのタンブラーは一つも持っていない。便利そうなので一つは欲しいと思うのだが、どこでも売っている当たり前の柄だと面白くない。この5月にブリスベンに行ったときにブリスベンらしいものを買おうと思ったけれど、街中のスターバックスではごく普通のスターバックス・ロゴ・タンブラーしか見当たらなくてがっかりした。もっといかにも観光地!みたいなところのスターバックスだったら良かったのだろうが、ブリスベンという観光都市でもない普通の街の普通のスターバックスだからそれを期待するほうが間違っているかもしれない。空港の出発ロビーのスターバックスならありそうだが、ブリスベンの空港には見当たらなかった。

トロントもスターバックスはあったけれど、価格的には御当地版スターバックスのような、Tim Hartons(ティム・ハートンズ)のほうが安いし店舗数も街中には圧倒的に多くて、ここでコーヒーとドーナツ(Maple dip)をかってもCA$2.00(およそ170円)という安さで、Maple dipが抜群にうまいから、滞在中にはスターバックスのタンブラーを買おうなんて思いもしなかった。

仕方ないから近所のスターバックスで季節限定のタンブラーでも買おうかしらん(笑)。
Date: 2005年07月14日(木)


[雑記] Abboccare
ここで言うAbboccareは、食べ放題の見放題のイタリアンバイキングレストランのことで、都内だと池袋の東武アネックス2Fにある。今日はちょっと休暇をとっていたので、家族でここのランチバフェに行ってきた。
料金は平日ランチ場ふぇが1,380円、土休日が1,480円なのだが、平日ランチ割引券というのがあって(Webサイトにもある)これをもってゆくと平日ランチが通常1,380円のところ1,180円でいただけるのだ。

池袋の店はさほど大きくないし、料理スペースも小さい。パスタなどは大きなフライパンで作ってそのまま並べられており、無くなると別の種類のものが出てくるしかけ。これは他の料理でも同じのようで、デザートやサラダ・フルーツ以外の暖かい料理は一種類がなくなるとそれを補充するというより、違う種類で出てくるらしい。だから、こまめに料理を取りにゆくと何種類もの料理がいただける。

味としてはべらぼうに旨いというほどでもないが、価格を考えると結構いいといえる。何より平日1,180円でソフトドリンク飲み放題で料理食べ放題(筆者の行った時は90分制限)というのは非常にうれしい話ではないか。一流ホテルのランチバフェで何千円とか出してちょっと贅沢気分もいいけれど、個人的にはこういう庶民的なところが好きである。

別にバフェが大好きというわけでもないが、たまにはいいものだ。
Date: 2005年07月15日(金)


[雑記] 物を壊す…
我が子のことではあるが、どこの子供でもある話で時々物を壊す。細かいものはどうでもいいとしても、稀にそこそこのものを壊す。これは大人でも同じなのだが、とりあえず自分の話を棚に上げて…。

最初はおそらく三歳かそれぐらいのときであろう、ダイニングにおいてあった14インチのテレビに抱きついて(!)テレビごと床に転んだ。その時は筆者は仕事をしている時間帯で、帰宅後にその話を聞いたのだけれど、幸いにも子供には怪我一つ無かったが、テレビのほうは即死状態で落ちた瞬間にピー、ガー状態だったという(苦笑)。

次に壊したのが、子供が幼稚園の時だったらしい。電話がかかってきたというので、子供と妻が同時に立ち上がったが、敏捷性に勝る子供のほうが立ち上がる速度が速くて、子供の石頭が見事に妻の顎を直撃し、差し歯を支えていた根っこの歯が縦に割れた。実のところはこれが一番被害が大きかったといえる。

最近では、これは子供の自業自得だといえるのだが、テレビを入れているラック上部の観音開きの扉を自分で開いた上体でその下に屈みこんで何かごそごそやっていたようで、終わったときには自分で扉を開いたのをすっかり忘れて、開いた観音開き扉の片側にぐわーん!とぶつけたらしい。このときも筆者は不在だったのだが、さすがに目から星が飛び散ったらしい。幸いにも怪我はなくてこぶが出来た程度だったけれど、壊れたのは扉のほう。その扉の蝶番は買ってからずっと金属製だとばかり思っていたのだが、実はプラスチック製であって子供の頭突きにより割れて蝶番の役目を果たさなくなってしまった。うーむ、これ、プラスチックだったのね、と妙なところで関心。

これで都合三度壊したわけで、もう無いことを祈るのみ。二度目以外は壊れたのは「物」で本人には何事も無かったのが幸いだった。

Date: 2005年07月16日(土)


[雑記] HDD/DVDレコーダー
昨日、ヨドバシのWeb通販でHDD/DVDレコーダーを発注した。連休中の限定値下げ?とかで、通常価格100,000円が85,000円になっていたのである。価格.comとかみれば、もっと安いところは沢山あるが、クレジットカードが使えて信頼できそうな店で思い切り安いところはそうそう無いわけで、このあたりで手を打った。

購入したのはTOSHIBA RD-XS57という、ダブルチューナー内蔵で同時に二つのチャンネルを録画できるというもので、最大の特徴はネット接続。iEPG(電子番組表)対応は当たり前として、家庭内LANのPCからも操作や予約が可能であるし、電子メールでも予約をすることができる。何より、最大の特徴はRDシリーズ同士で録画したファイルのコピーができることで、ここに着目した人がVirtualRDなるソフトを作って、PCをいかにももう一台のRDシリーズのように見せることができ、実際には録画ファイルをPCにコピーすることができるのである。

また、ネットdeナビということで、画面は小さくなるがネットdeリモコンとあわせて、家庭内LANのPCであればおよそどれでもこのRDを制御したりテレビをモニターしたりすることができる。

まあ、かなりマニアックな仕様であるのは間違いなくて、設計者もかなりのマニアだと推定するが(笑)、それだけにマニア的な使い方には結構歯ごたえのある奴でもある。

この手の機器の増設をすることの最大の難点は、背面のホコリと茹で固まったざる蕎麦のような配線と格闘しなくてはならないことだ。普通にテレビとビデオがある程度なら良いが、ステレオがありAVセレクタがあり、PCとも接続されていて…となると持ち主ですら恐ろしい。こういうのが何はどうあれ、光ファイバー一本だけで全てがまかなえるようにするのは不可能ではあるまい。多機能なAV機器であるほど背面端子も多いがこれはかなりユーザーフレンドリーではない。設計者もそんなことは百も承知であろうが、接続互換性を考えるとなかなかそうも行かないということか。

ともあれ、RD-XS57、使い方を全部把握するまでにはしばし時間がかかりそうだ。
Date: 2005年07月17日(日)


[雑記] 電動ドライバー
ちょっと必要になって電動ドライバーを買った。といっても、本格的なものではなくて、日曜大工というかちょっと手ではドライバーでやりたくないなぁ、ってな木工での木ねじ締めをするために近所のスーパーで安いのを買った。
本格的なものじゃないからトルク制御もなければ何も無いしあまり強力でないが、たまにちょっと使う分には充分である。

電動ドリルの本格的なものは昔所有していて、電気工作でシャーシー加工したりするのに重宝していたが、電動ドライバーなるも0のは初めて所有した。つかってみると、これで木ネジを締めてゆくというのは実に楽しい。予め細めのドリルの刃を装着して穴を開けておいて、木ネジを差し込んでグワーと締める。これがなんともいえない快感である(笑)。金属に対してネジを締めるのとはまた違った感触がして心地よい。

なんだか、ハマりそうな感触なのだが、そうそう木ネジを締めるところもないのが残念である(笑)。
Date: 2005年07月18日(月)


[雑記] サントリー烏龍茶(500ml)のラベル
別にiPod mini狙いというわけではなのだが、筆者はサントリーの烏龍茶(ペットボトル500ml)を時々購入する。コンビニで買うと価格的にあほらしいので、安いスーパーとかで買うわけだが、最近このペットボトルのデザインが変わった。

別にペットボトルのデザインを変える必要もないと思うのだが、とにかくデザインが変更になった。利用者としては正直なところペットボトルそのものの形状なんてのは問題ではない。普通の形をしていればそれでOKなわけであって、球状とか思い切り平べったいとかいった風に扱いに困る形状でないかぎりどうでもよい。

だが、ひとつだけどうでも良くない点がある。それはラベルに剥ぎ取りやすさ。少なくとも東京都ではペットボトルをリサイクルボックスに入れる際には、キャップとラベルは外して不燃ごみへ、ボトルは洗ってから…という風になっている。

問題はこのラベル。昔のラベルでは問題なかったが、新しいボトルでは、ラベルの上下の端がちょうどボトルの周囲につけられたくぼみにぴったりとはまり込んでいて、端からミシン目に沿って破り取ることが非常に困難になってしまった。よく分からない方は実物を見ていただきたいと思うのだが、これ、手で簡単に剥ぎ取れなくなってしまった。

サントリーは一体全体何を考えてこのデザインをしたのか。こうしておけば確かにラベルが上下に移動してしまうことはないが、そのかわり素手でも簡単にラベルがはげなくなった。デザインした担当者、それにOKを出した人たちは自分でラベルを素手で剥ぎ取ることを考えのか?と問いたい。

デザインを変更するなら、リサイクルまで念頭に入れてデザインをしてほしいものである。こういうところで企業のリサイクルや環境に対する配慮の浅さがにじみ出ているような気がするのは気のせいか?
Date: 2005年07月19日(火)


[雑記] ムートンは最高
ムートンシーツが古くなったので新しい毛足の長いふわふわタイプに変えてから三週間ほどたった。毛足の短いやつとはふわふわ感が違っていて、気分は完璧にお姫様(おーい、オジサンだろうが!)である。

この暑いのにそんなものの上に寝たら暑くて仕方ない…と大半の方は思うであろうが、実際のところは羊の毛の吸放湿性が非常に良いから、綿のシーツのように汗を吸ってなんとなくじっとして気持ち悪いなんてことがないし、通気性も良い。

毛足50mmのムートンシーツの上に寝て非常に快適である。暑すぎもせず、さりとて汗などで妙に冷えることもない。布団というのは上に掛けるものも重要だが、実際のところ一番大切なのは敷くものとピローだと思う。これらに自分にあって、なおかつ良いものを選ばないと、健康的な生活の第一歩が歩み出せないのではないかとまで思うわけだ。
Date: 2005年07月20日(水)


[雑記] HDD/DVDレコーダー (2)
東芝のHDD/DVDレコーダー RD-XS57を買って、予想と違った違ったところでどうしても気になるところが一箇所ある。

このレコーダーはADAMASもしくはネットワーク常時接続経由で番組表を取得し、それをテレビ画面に表示することができ、そこから選んで一発で録画予約を行うことができる。だが、番組表を表示させて、そこから録画予約するのではなくそのチャンネルに切り替えるだけといことができないようだ。

レコーダー経由でテレビを見るとき、リモコンのチャンネル上下ボタンや数字ボタンでチャンネルを変えるのは、ビデオであれテレビでれ今は同じだと思うが、スカーパーに関して言えばそれだけではないのである。

すなわち、スカパーは電波に乗って番組表が送られており、チューナーではそれを一覧表にして画面に表示させ、その番組表から直接選んでチャンネルを変えることができるようになっている。筆者はスカーパー利用者であるから、テレビ画面に番組表が出ると、そこから録画予約できるのは当然として、普通に視聴するときもこの表から直接チャンネル切り替えができると便利だと思うわけだ。

これくらいならソフトウェアアップデートで対応できそうに思うのだが、東芝さん、対応してくれあせんかねぇ?
Date: 2005年07月21日(木)


しばし休載
筆者多忙のため数日ほど休載します。

(以下2005年7月24日記載)
日曜日の地震は凄かったです。
筆者宅はマンション5階ですがかなりゆれました。
本棚の最上部からかなり落下。
その結果、不要物がかなりあることがわかり(笑)、土曜日の夕方から日曜は不要物の整理・廃棄となりました。

ああ、疲れた…。
Date: 2005年07月22日(金)


[雑記] 低反発に反発
このところちょっと落ち着いたのかもしれないが、一時低反発ブームらしきものがあった。ここでいう低反発は、テンピュール(Tempur)に代表される各種低反発素材を使った、寝具や枕、クッションである。

筆者がこれまで使ったことがあるのは、低反発の枕(Tempur純正)、低反発シートクッション(テンピュール・シートクッション、テンピュールランバーサポート)、低反発クッション(楽天市場の「ヒルリード」で購入した45cm角8cmのもの)、低反発ボディピロー(西友大型店で売っている(Body Responsiveのもの)が主だったところだ。

低反発素材の欠点は温度による硬さの変化の大きさである。東京の室内気候においても冬場はかなり硬くなり、夏場はへにょへにょになる。そのあたりが比較的小さいと思われるのは純正のテンピュールだろうか。テンピュール・シートクッション、テンピュールランバーサポートは会社のチェアで愛用しているが、会社という冷暖房が整ったところで使っていることも大きいのだが、非常に快適に使えており、これ無しではもはや長時間のデスクワークとか絶対イヤである。

だが、テンピュールであっても一般の室内で使うと夏はへにょへにょ、冬場はカチカチになることに変わりはなくて、その程度が他の製品より小さいだけである。また、低反発というのは文字通り反発力が非常に小さいから、いくら厚めのクッションであっても、夏場のやわらかくなった状態では、体を乗せると際限なく沈んでゆき底つきしてしまう。そして通気性の悪い素材に埋もれるものだから暑い。これははっきりいって日本の室内気候に向いた素材とはいいがたい。オフィスチェアに使うというのは、これは体感でわかるが他の素材を寄せ付けない快適さがあるが、一般の家庭の室内ではダメダメ素材だといえる。とくに冒頭の最後にあげたボディピローはそのダメダメの典型であり、冬場は非常に硬く夏場はふにゃふにゃでどうにもならなずこれではボディピローにならないことが判明した。

というわけで、低反発素材に反発している筆者である。
Date: 2005年07月29日(金)


[雑記} バイキング
バイキング、英語では"buffet" (最後のtは通常サイレント)というが、ランチバイキングというのは特に女性に人気が高い。

最近家族であるいは夫婦で行ったのは旅先などを除けば、
・サンシャインシティ・プリンスホテル バイエルン
・サンシャインシティ クルーズ・クルーズ
・アボカーレ
・吉祥寺第一ホテル パークストリート
くらいだろうか。

どこも昼間はおばさんやおねえさんたちで満員御礼である。バイキングであるが、彼女達はおしゃべりに興じ食べ残しも多い。バイキングなんだから食べなければ損だと思うのは筆者だけだろうか。

それはともかくとして、前述の四件のうち、パークストリートとクルーズ・クルーズは一度行けばもういいやって感じである。理由は、料理の種類があまり多くないので、飽きてしまうのである。その点、アボカーレなどは一つの料理がなくなると、次に同じ料理を追加するのではなく違う料理がそこに出てくるから、こまめに料理を取りに行くと違うものが食べられて、結構バリエーションも多い。また、バイエルンは我が家御用達であるが、料理は和洋のバランスがよく油っこい料理ばかりではないから、あまりあきもこない。妻に言わせるとデザートの種類が少なく(確かに少ない)なくなると補充があまりこないのが欠点だそうだ。

まあ、いずれにせよ2000円/人前後でいろいろな料理が楽しめるわけなので、たまにはこういうのを食べに行くのもいいのではないかしらん。ちなみに、我が家の場合、バイキングレストランでは口数が少なくなりひたすら食べるのである(笑)。
Date: 2005年07月30日(土)


[雑記] 新日本紀行ふたたび
NHKテレビでこの春から「新日本紀行ふたたび」という番組が始まっている。本放送は土曜日で翌週の日曜日に再放送がある。1963(昭和38)年~1982(昭和57)年にかけて放送された長寿の紀行番組だ。

旅番組というと昨今では、アホっぽいタレントが海外で周囲の迷惑顧みず騒ぎまわる下らない番組が氾濫している。そうでなくても、ほとんどはタレントなり俳優なりが登場して案内役となっている。こういう案内役タレントが居る番組もアホの騒ぎ系でなければそれなりに見られるが、一度見たらもう充分で録画してまで二度見ようとは思わないものがほとんどだ。

その点、新日本紀行および新日本紀行ふたたびは、そうしたアナウンスは登場せず、ナレーションだけが淡々と行われる。それだけに映像の質は非常に重要になるわけであるが、この番組はその期待に応えてくれる。

こうした地味であるが質の良い番組が作れるのは、やはりNHKならではだと思う。スポンサーの顔色を伺うしかない民放ではなかなかこうした番組はできないし、できても長期間続かない。

NHKにはやはりこういう良質の番組を息長く続けてほしい。民放に迎合することはないし、地味であるが良質な番組に視聴者を導くのもこれまたNHKの役目ではないだろうか。

めんどうな話は抜きにして、新日本紀行ふたたびは良い番組である。最初から撮れなかったのが残念であるが、今からでもHDDレコーダーに録画してDVDに焼こうと思っている。
Date: 2005年07月31日(日)

あいちゃんの日記帳 2005年06月分

あいちゃんの日記帳

2005年06月の日記


[雑記] 人口減少の先行き
今日のニュースでは少子化の問題が報じられているが、何も今に始まった問題でない。筆者は2003年10月16日の日記に、人口減少と高齢化の問題について書いている。

この日記では補充移民についても書いており、もし労働力補充のために移民を受け入れないとしたら、日本の15歳から64歳の間の労働人口と65歳以上の非労働人口の比率は、1995年時点では4.8:1であったのが、2050年(45年後)には1.7:1になるということを書いている。実際に本日のニュースによればこのままでは今年をピークとして人口が減少に転じると報じられており、国連のレポートの推計が正しいことが証明されているようだ。

現在の日本は人口と労働力に関しては解決できる目処もないような問題があまりにも多すぎる。少子化がその筆頭であり、同時に前述の労働人口減少と非労働人口の増加もある。また若者には定職を持たない傾向は減ることはない。実際のところは、45年後を待たずして、経済は停滞し国そのものが破綻に向かうことは避けられない。

学校の廃止は年毎に増え、小児科医は激減し、子供用の衣料品などを扱う店も何気に減少している。次に減るのは間違いなく大学である。とにかく子供を発端とする経済活動は間違いなく停滞し衰退してゆくであろう。国の活動を今この瞬間支えているのは大人たちであるが、次世代を担う若者がいなくなるのである。これはもう恐怖というより他は無い。日本は自然活動で破滅するまえに、人口減少と人口バランスの崩壊によって崩壊してしまう。

少子化阻止対策も重要だが、やはり補充移民を真剣に考える時期にきているのではないか。
Date: 2005年06月01日(水)


[デジカメ] SONY,OLYMPUS,FUJIFILMのコンパクトデジカメ
筆者はかつて一度だけOLYMPUSのコンパクトデジカメを購入したことがあるが、それ以外は一度も無い。SONY、FUJILIMに至っては皆無である。これら各社のコンパクトデジカメについては現時点では今後とも買おうとは思わない。

まずはSONY。過去、SONY製品では難度も痛い目にあっている。とにかくよく壊れたのはWalkmanとビデオ(β)である。巷ではSONYタイマーなんていわれているが、筆者の場合はタイマーもへったくれもなくよく壊れた。周囲の話しを総合すると、このメーカーの場合は極端に当り外れがあるようで、当りをひくと普通に壊れずに使える(当りというかそれが当然)が、外れをひくと修理すれどもすれども壊れるらしい。その上にさらにSONYタイマーってのがあるということだ。また、コンパクトデジカメについては、メモリスティックやそのファミリーというほとんどSONY製品に使えないような外部メモリにしか対応していない。これら二つの理由によりSONYのデジカメは絶対に買わない。昔々はSONYファンだったが、今はかなりのアンチSONYである。今となっては唯一のSONY製品はPlayStation2だけが我が家に残っているのが癪に障るくらいだ。

次にOLYMPUS。筆者はOLYMPUSの一眼が好きだった。その流れを汲んで今はデジタル一眼のE-1愛用者であり、今後ともデジタル一眼で他社を使うつもりは無い。だが、コンパクトデジカメになると別だ。理由は簡単、xDピクチャーカードという将来性の無いメディアしか採用していないからだ。デザインは結構いいのだが、いかんせんメディアが最悪。

FUJIFILMも同様で、xDピクチャーカードが最大のネックであり、それであるがゆえに最初から筆者の選択肢にすら乗りえない。FinePix F10も面白いカメラだとは思うが、xDピクチャーカードのコンパクトデジカメなんて今は糞食らえである。最近でこそデザインは普通になってきているが、一時期は縦長の非常に使いづらくてダサいものばかり出していて、店頭で見るのも嫌なくらいだった。

個人的には、OLYMPUSとFUJIFILMが伸びない理由として、このxDピクチャーカードが足を引っ張っていると思う。これがコンパクトデジカメとして事実上の業界標準であるSDメモリカードを採用すれば伸びるのではないかと思う。だが、一方で、xDピクチャーカード資産を持つユーザーの買い替え層が取れなくなるから、ひょっとしたらそれらのユーザーに逃げられて大幅シェアダウンってこともありうる。特にFUJIFILMのコンパクトデジカメはF10以外は魅力的なものはほとんどないのでとたんにポシャるかもしれない。だが、FUJILIMにはスーパーCCDハニカムSRという強みがある。これを使ってダイナミックレンジの広いかつ高感度で28mm広角対応のコンパクトデジカメを出せば、xDピクチャーカードであるハンディをぶっとばして売れる可能性がある。

筆者だって、FinePix F10にスーパーCCDハニカムSRが搭載され、さらに28mmからの広角に対応すれば、xDピクチャーカードのままであっても買うかもしれないと思うからだ。そういう意味で非常に将来性がある…かもしれない。

とりあえずブランドバリューにすがっているというか、過去の栄光にすがっているのがSONYではないか。特徴がありそうで無くて苦戦しているのがOLYMPUS。CANONのコンパクトデジカメなんざニ機種を使った経験から個人的には別に良いと思わないが、素人が使ってほどほどに綺麗に見える(見えるだけであり実際に綺麗かどうかは別)画作りで圧倒的に人気が高い。海外で非日本人が持っているデジカメのほとんどは、CANONかSONYだ。たまにKONICA-MINOLTAとかPENTAXとか見かけるけど…。

とりあえず、FUJIFILM FinePix F10の夏モデルが楽しみだ。あるいは秋モデルかな?
Date: 2005年06月02日(木)


[雑記] 盗難キャッシュカード法案
偽造・盗難カードによる被害の賠償責任は事実上金融機関が全額を負うという法案がどうやら年内施行を目指しての成立の目処が立ちそうな感じだ。

基本的に事実上全額の賠償責任を金融機関に負わせる、さらに預金者の過失の証明責任を金融機関に負わせる(米国の医療訴訟と同じだ)ことで金融機関の預金保護対策を本気で急がせる効果がある。

いくつかの報道では利用者の不便が生じる可能性も報じているが、これはセキュリティの世界では当たり前のことで、預金者はそれを受忍しなくてはならない。セキュリティは厳しくすればするほど使い勝手が悪くなり、使い勝手を良くして便利にすればするほどセキュリティは甘くなる。

そうはいっても不便さが増すことへの抵抗も多くなることは考えられる。そこで一律に賠償責任を金融機関が負うのではなく、そこのところを預金者に選択させればどうか。すなわち、原則は法どおり厳しいセキュリティして不便になるが万一のときには金融機関が賠償する。ただし、預金者が書面で合意すれば、セキュリティを甘くして(現状程度)使い勝手を現状よりそこねない代わりに預金者は金融機関への預金賠償義務を放棄し、どうしても賠償要求したければ金融機関の過失義務を預金者が照明する義務を負うというものだ。それだけのリスクを犯しても便利さをとる預金者はいるかもしれない。

個人的には厳しいセキュリティのほうに賛成なのはいうまでもない。
Date: 2005年06月03日(金)


[雑記] 地震の無いところへ住みたいかも
気象庁の地震情報のWebサイトを観ていると、ほとんど毎日のように日本のどこかで地震が発生している。弱いものから中程度のものであれば日常茶飯事だといってよさそうだ。

先日などは、東京・神奈川で震度1~3程度の地震が短時間の間に4回発生し、さすがにちょっと嫌な感じがした。東京はそれほどでもなかったが、神奈川のほうは、同僚によれば「下からズンと突き上げられるような感じで、連続してきたので、いよいよか!」と思ったという。

もともと、東京とその近郊は体感できる地震が多いところで、筆者も20年以上前に東京に移り住んできて最初に驚いたのが地震の多さである。外国人の友人もトウキョウに住んでもっとも怖かったのはジシンだと言っていた。

台風は発生と進路の予測ができるので、事前に準備や場合によって避難ができる。だが、地震については今のt頃正確な予測は不可能といってよく、昨今も5月27日前後にM7クラスの直下型地震が東京付近で発生するなんて発表したところがあったが、幸いにも見事に外れた。こうした予測(ときにデマに近い)は前向きに捕らえれば日ごろの供えをしっかりしておけという警鐘である、というのは予測した以外の人間が言ってこそ説得力があり、予測した当人が予測が外れたあとでいってもそれはどう控えめに聞いても単なる言い訳にしかすぎない。

人間の手によりかなり自然があらされており回復不可能なところも多いとはいえ、日本には美しい自然がたくさんある。政治体制や社会の仕組みには気に入らないところが多くあるので、日本という国は好きに離れないが、日本という現在の国土は大好きである。だが、唯一国土で「これさえなければ」というのが「地震の多さ」だ。

世界で発生するM6以上の大規模地震の1/3は日本かその付近で起こっているとも聞いたことがあるし、小さな地震も含めれば過半数は日本付近で発生しているらしい。地球でおこる地震のそうとうな割合は日本付近に集中しているわけで、これではおちつけないではないか。

そういう意味で、地震の無い(あるいはほとんど無い)国に住みたいと思う。
Date: 2005年06月04日(土)


[雑記] 春が人一倍短い
花粉症を発症して数年、今年のスギ花粉はとくにひどくて、ピーク時はいつもマスクなしの筆者でもマスクをせずにはいられなかったし、期間的にもなんだかんだと四月下旬まではグズグズしていてすっきりしなかった。

三月から四月といえば気候もよくなって、写真をとるにも良い季節なんだが、いかんせん花粉症で外へ出ようなんて思わなかった。ようやくほぼ完全に症状がおさまったのが連休頃で、春の写真のシーズンを半分くらいは逃しているわけだ。三月のピークのころは、土日も極力外へ出ることを避けてひたすら家でうだうだしていた。これは絶対損だとか思いつつも仕方なく怠惰な休日を過ごしていた。

花粉症がなければ三月~五月を堪能できるのだが、花粉症のために堪能できるのはその半分とか三分の一になってしまった。どうしてくれようか、ってくらいのもので、戦後にアホみたいにスギを植えた奴らを呪ってやるぞ!とか言いたくなる。

俺の青春を返せ!じゃなくて、俺の春を返せ!だな。
Date: 2005年06月05日(日)


[雑記] 健康診断
おおよそ、普通の会社であれば年に一度の健康診断が実施される。筆者も受けるわけだが、メニューは法律で義務付けられたもの以外は会社により様々で、裕福な会社ほどメニューも増えることもある。

筆者の場合は、基本メニューとしての計測・聴力・視力・聴診・胸部X線(X線検査用の車での小型装置での撮影)・血液(血算・血清)・心電図があり、条件付オプションで便潜血検査、腹部超音波検査と胃X線撮影や男性では前立腺ガン検診などがある。昔は眼底検査などもメニューにあったのだが、いつのまにやら無くなった。

こうした集団検診で異常が見つかったときは、すでに手遅れであるからして、精密に人間ドック(面白い言葉だと思う、英語ではさしずめ"complete physical examination"といったところだろう)を受けないと意味がないという御仁もいらっしゃる。ほとんどそのとおりなのかもしれないが、とりあえず受けないで何かを放置して完璧に取り返しがつかなくなるよりはマシであろう。血液検査の数値などは、そのときの数値だけで一喜一憂しても仕方なくて(もちろん総コレステロールが400とかに跳ね上がったら別だが)、それよりはやはり傾向であろう。確実に上昇とか下降傾向にあるというのに注目すべきである。

筆者がメニューの中で一番イヤなのが胃のX線撮影である。台にのってぐりぐり振り回されるのはいいとしても、あのバリウムってやつがダメだ。あれが大好きなんて物好きは存在しないと信じるが、検査施設により無味のものや微妙に味がついているものがある。あれも、検査技師(あるいは医師)の全部一気に残さず飲んでという言葉を真に受けてイッキをやると吐きそうになる。実際のところは、「もう少しのんで」という言葉が聞かれなくなるぎりぎりのところでやめておけばよい。足りなければもっと飲めと言われる。水でさえあの量を一気に飲むのは辛いのだから、あんなどろどろのものを快適にイッキできるわけがないのである。

もう一つ、会社の健康診断ではないけれど、筆者が欠かしていないのが歯の検診。こちらは自費で行きつけの腕のいい歯科医で年に一度、歯石除去を兼ねて歯茎と歯のチェックをしてもらっている。

昔から、医者にかかったこともないような元気だった人がいきなり病気になってそのままぽっくりゆくが、しょっちゅう医者通いをしている人は意外に長生きするとも言う。よれよれになってまで長生きしたいとは思わないが、活動力を可能な限り維持して長生きしたいと思うわけだ。そういう意味ではぼちぼち人間ドックもいってみようかなぁ、とか思う。
Date: 2005年06月06日(月)


[デジカメ] 撮れないより撮れるほうがいい (Caplio GX)
最新機種ではISO1600というと、高画質で高感度なのがウリのFinePix F10を連想して姉妹勝ちだが、実は筆者のCaplio GX (後継のCaplio GX8も) もISO1600まであげられる。

あげられるのはあげられるけれど、ISO1600の時のノイズはそれなりというかかなりというか開き直っているというか、へたに包み隠ししていないって感じである。Caplio R1/R2/GX/GX8全部に言えるのが高感度時のノイズの多さで、CCD自身は他社と大差ないだろうから、画像処理技術(ハードとソフト)によるところが大きいのだろう。

ここで、メーカーとしては二つの選択肢があるわけだ。一つは現在の自社技術としてノイズの面から無難なISO値にとどめて置くか、それともコンパクトデジカメの本領は芸術より記録できるということにあることを重視し、ノイズが多くても撮れないより撮るたほうがずっと良いことを選ぶかである。

どうやらリコーは後者をとったようである。このカメラの高感度時のノイズのを見て辟易している人は、素直にキヤノンあたりをかったほうが良い。他の全てを差し置いても画像処理は一見するとうまいので消費者ウケする。ネームバリューもある。Caplioは知らなくてもIXY DIGITALなら知っている人はかなり沢山いるはずだ。

筆者はへそ曲がりだから、シェアの高いIXY DIGTIALにもはや興味はない。それよりは、ノイズが多くても撮れないより撮れるほうが記録マシンとしては価値があるだろうという開き直りというか頑固さが気に入っていて、Caplioが好きになっている。R1/R2シリーズは、感度の低さがネックであまりいいところがないが、GXは結構イケていると思う。希望小売価格の七万円前半はさすがにアホみたいに高すぎるが、今は二万円台後半で買えるからかなりお買い得といえる。
Date: 2005年06月07日(火)


[旅行] チップの話
このところ筆者はご無沙汰しているが、多くの日本人がハワイやアメリカなどへ行って戸惑うのがチップであろう。少なすぎたり、多すぎたりとなんとも面倒なものであるが、なんで食事代を払った上にチップまで支払わなければならないのか、という疑問があると思う。

レストランのウェイターやウェイトレスはアメリカの多くの州では最低賃金を下回る賃金しか支払われないとか、高級レストランなどだとレストラン側からは一切給料はでないというケースもらすらしい。すなわち、客からのチップが生活を支える唯一の収入という場合もあるわけだ。

一般に勤勉で職務に忠実な日本人からは考えられないが、良いサービスを提供するためには必要だというのが、彼ら(アメリカ人)の考え方だ。日本流にチップをなくしてある程度生活を維持できる賃金を支払ったら、だれもまっとうなサービスを提供しなくなる恐れがあるからだという。筆者にしてみればどうにも受け入れがたい話であるがこれが現実らしい。

さて、日本人に対しては勘定書きに予め15%とか20%とかがチップとして加算されていて、地元の人にはそういうのはないってのは、意外とあるらしい。予め加算されるというのは、筆者にとってはあまり気持ちの良いものではない。チップの額は昔は10~15%といっていたが、最近はそれじゃ少なすぎて、普通のレストランで20%、高級店では25%ってなことになっているらしい。さらに高級店で大勢で食事をした場合は30%以上だというのが最近の事情だと米国人の話を聞いたことがある。なんともはや…である。さらにそこへ7~8%の州税がかかるから、食事の額の3~4割増しということになる。それがイヤならファーストフードかフードコートへどうぞってことだ。

サービスがよければチップを払うのは当然としても、では気に食わなかったときはどうするか。日本人のみならず地元の人でも誤った理由でチップを払わないとか適切な額を払わないケースがあるという。

例えば、ステーキをミディアムレアで頼んでウェイターはそれを正しくキッチンに伝えたのに、ウェルダンで仕上がっていたときだ。ウェイターが正しく伝えている限りはウェイターに非は無いから、ウェイターに対するチップを減らしたりする理由にはならない。むしろまっとうなウェイターはキッチンに交渉して作り直させるとかするであろう。それがウェイターが客の立場になってのサービスを提供するということであり、充分にチップを受け取るべきであろう。日本人的にはなんでだよ~と思うが、それがアチラ流。レセプションが糞野郎だったといって同じくウェイターに非はない。

あと、よく知られているはずの話であるが、基本的にはウェイター毎に担当しているテーブルがあるということだ。日本だと、用があれば誰でも通りかかったウェイターを呼び止めればそれでOKだが、向こうはそうじゃない。担当のウェイターを呼びますとかいって、すーっと行ってしまい、そのウェイターの言葉が理解できなくて、なんじゃぁあの態度は!と怒る御仁もいるだろう。だが、チップが生活の重要な収入源であり、チップをもらう場がテーブルであることを考えると当たり前の話である。だが、やはり日本にない習慣なので戸惑ってしまうしときにむかつくのも事実。

チップ一つをとっても結構奥が深くていろいろな事情がある。ところ変われば自分の当たり前は当たり前ではない、自分の常識は相手の非常識くらいの気持ちでいたほうが良いこともある。
Date: 2005年06月08日(水)


[雑記] アマチュア・カメラマンたちの振る舞い
どの分野でもそうだけれど、アマチュア・カメラマンの世界にもアホがいるようだ。写真誌や写真集で美しい自然の風景のとある場所が紹介されると、わーっと烏合の衆のごとく集まって荒らしてゆく。一人一人は荒らすつもりはなくても、集団になると「荒らし」以外の何者でもなくなるし、大勢の人が集まると中には不心得者の割合だって増えてくる。

筆者も写真を撮るのは趣味の一つ(別に芸術写真とか作品を撮ろうなんてこれっぽっちも思っていないけど)であるが、気になることはたくさんある。たとえば、ある庭園の中で狭い通路をふさぐように三脚を我が物顔に広げて写真撮影に熱中する馬鹿。プロだかアマだかは関係なく迷惑な存在だ。広い場所で他の見学者の迷惑にならないならいいけれど、人がすれ違うのがやっとのようなところで、いくら綺麗な写真を撮りたいからといって三脚を広げて通路をふさぐのはアホのやることである。

また、冒頭に書いたようにどこかの美しい風景が紹介されると、カメラを提げた連中が集まるわけだが、中には不心得ものが居て、地元の方の農作業を邪魔したり(邪魔するつもりはなくても結果的にそうなっている)、畦を崩したりということがあって嘆かわしい限り。自分で何かを邪魔しているという意識がある人はそれでもまだ救いがあって、問題なのは自分は邪魔をしていないと「信じてる」人たち。

そういう人は実際のところマナーも良いのが普通なのだが、そういう人がひっきりなしに大勢訪れることが実は一番の問題である。大勢の観光客が訪れることで地元が経済的に繁栄し生活も楽になるというならともかく、たいていの場合は訪れるカメラマンが増えても迷惑なだけでメリットはほとんどない。

筆者の通勤経路の中に広い敷地のマンションがある。筆者はそこは通らないようにしているが、通勤者の中にはそこを通ると近道なので通って行く人が非常に多い。マンション側は「朝夕の集団的通行」を禁止する立て札などを出しているが、通勤ショートカットとして通る人は気にしないようだ。確かに騒ぐわけでもなくおとなしく通り過ぎるだけだが、そういう人が朝の一時間とか二時間の間に大量にマンションの一階吹き抜けを通ってゆくことは、住民には明らかに迷惑であろう。これは自分を住民の立場に置いてみればすぐに理解できるはずである。

自分では迷惑をかけているつもりはまったくなくて、それどころかたくさんの配慮をしているつもりでも、そういう人が集まって同じ行動を取ることで、居住者には多いに迷惑ということがありうる。

最初から人が集まることを前提にしてある程度整備された自然(例えば尾瀬など)ならともかく、農村などにはいくら風景が美しくてもやたら行くべきではないだろう。知り合いが居てそこをたずねるついでに写真を撮るならともかく…である。

カメラのファインダーを覗くとつい周囲のことを忘れてしまいがちになるが、それはカメラを手にするものとして最も気をつけなければいけないことで、ファインダーを覗くときには、ファインダーを覗く何倍もの時間を周囲への配慮に使うべきだろう。
Date: 2005年06月09日(木)


[デジカメ] ハイエンドコンパクトデジカメの存在価値
先日、時間があったので新宿のヨドバシへ何かを買うという目的もなく、ぶらぶらと何か面白いものはないかと立ち寄った。デジカメ売り場を見るが、特にめぼしいものもなく適当に見て歩いて、ふと目に付いたのが、NIKON COOLPIX 8400とか、OLYMPUS CAMEDIA C-7070 Wide Zoomといった、ハイエンドコンパクトのライン。これらは、筆者にとって良い意味で目に付いたのではない。存在は以前から知っているから珍しくて目に付いたのでもない。はぁ?みたいな感じで目に留まったのである。

これらは、重量は400g台前半でコンパクトというにはかなり嵩張っている。ささっとポケットやバッグから出してパチリとは行かない。図体がでかいわりには、どちらも背面の液晶モニターは1.8型とミニサイズ。もっと小型の本来のコンパクトですら2.5型といった大型液晶を積んでいるのに、このでかさでこの小さな液晶モニタしかない。このときはたまたまCOOLPIX 8400を手に取ったのだが、ファインダーも小さくてかなり見づらい。このあたりの出来栄えはもっと小型にしてスペースや重量と戦っているラインナップと大差ないかひどい。

確かにマニュアル機能はコンパクトより充実しているしオプションもより幅が広くなる。だが、いかんせん中途半端でその割りに価格はかなり高い。これなら価格がさらに落ちているローエンドのデジタル一眼のほうがかなり使いよいとも思うわけだ。デジタル一眼とは行かなくても、手ぶれ防止機能に28-200mmズームを搭載したKONICA-MINOLTAのDiMAGE A2とかA200のほうがずっと良いと筆者は思う。DiMAGEのAシリーズですら、ローエンドデジタル一眼とコンパクトの狭間で命の炎が揺らいでいるというのに、この中途半端なラインにいたっては生存見込みなしと個人的には思うわけだ。

マニュアル操作に懲りだすとやはり行き着くのはデジタル一眼だし、そこまでは行きたくないって場合はDiMAGE A2といったところで止まるだろう。実際、DiMAGE A1とかA2はいい選択だと思う。特に流通在庫でA1を格安で見つけたらこれは絶対お買い得間違いなし。日曜ファミリーカメラマンのパパさんたちで意気込んでC-7070とかCOOLPIX 8400とか買った人のそれぞれのカメラはちゃんと使われているのかしら…。旅行かばんの隅にしのばせるには嵩張りすぎて重い。まして日常持ち歩いてなんて気はあまり起こりそうも無い。きっと埃をかぶっているのではないかしら、と妙な心配をする。

COOLPIX 8400やC-7070といったラインで悩んでいる人が居たら、今一度考え直したほうが良い。もちろん、これらの機種にホの字といった人は別。そういう人はとっととお買いなさい。これらは、迷った挙句に買うと、かなり後悔する機種ではないだろうか。良さも悪さもわかってホの字で買わないとカメラがかわいそうなことになりそうだ。
Date: 2005年06月10日(金)


[デジカメ] 旅のお供は?
先月、おじさんブリスベン一人旅へ行ったのだが、出発前日に最後まで迷っていたことがある。それはメインのデジカメを何にするかということ。サブとしては旅行メモデジカメとしてOptio S4が手持ちでは無条件に最高なので問題なし。問題なのはメインである。

当時の手持ちデジカメの仲で、E-1はでかいからパスするとして、MINOLTA DiMAGE A1とRICOH Caplio R1のどちらにするかということだ。冷静に考えれば用途さえはっきしすればおよそ迷うことなどありえないニ機種であるが、コンパクト性をとるか、カメラとしての良さを取るかで迷った。

結果的には軟弱なのでコンパクトなRICOH Caplio R1にしたわけだが、これは結果的には失敗。R1やこれまでの筆者所有のどのデジカメより失敗率が高かった。ある程度癖をつかんだつもりでもかなり失敗率が高い。特にレンズが暗いので、室内や夕方などの薄暗いときは結構厳しくて、昼間でも曇天で薄暗いと同様に厳しい。レンズの暗さだけではなく実質的な感度も低いため、「こんなに明るいのに?」って感じで手ぶれ警告が出て、見るとシャッター速度1/8だったりして愕然とすることたびたび。特に、ブリスベンでは曇天と雨天に恵まれた(笑)のでなおきつかったのだ。行ってから、やはりA1にすればよかったと大いに後悔したのだ。

そういう意味ではDiMAGE A1というのは、旅のお供にも非常に都合がよいと思う。もちろんコンパクトデジカメに比べれば嵩張るし、一眼ほどではないがちょっぴり威圧感もある。だが、レンズは比較的明るくて単体で28-200mmまでカバーできる上に手ぶれ防止は非常にありがたい。電池もCaplio R1/R2ほどは持たないがそれなりに結構持つ。

結局帰国後R1はR2に変わり(笑)メモカメラとしていつもカバンに入れている。いつも入れていて適当に撮っても全然バッテリーが減らないという点で常備メモカメラにぴったり。液晶モニターも2.5型になり格段に見やすくなった。レンズは変わらないが、全体的にはR1よりマシになっている。だが旅行にA1以外を持ってゆくとしたら…やはりR2ではなかろう。今の手持ちラインナップではCaplio GXかDiMAGE A1のどちらかということになると思う。

デジカメに限らずカメラってのは、やはり一台でメモから旅行、ちょっと作品もどきまでこなすのは所詮無理ってものだ。これはPCだって同じで、携帯重視と速度・容量・モニター解像度重視が両立しないのである。

さて、今年はもう海外旅行の予定はないが、国内はちょっとした近場に行くであろう。その時はGXとA1の両方をもってゆくか(笑)
Date: 2005年06月11日(土)


[デジカメ] 今更PowerShot Pro1とDiMAGE A1
筆者がMINOLTA DiMAGE A1を買ったのは、2004年8月のことだ。このとき28mm-200mm(35mmフィルムカメラ換算)の焦点距離をもつレンズ一体型ハイエンドデジカメとしてもう一つ候補にあったのが、CANON PowerShot Pro1である。実機をいろいろ触ったり作例をいろいろ見たりして結局DiMAGE A1にしたわけだが、それではなぜPowerShot Pro1は落選したのか。

理由は二つある。まず、決定的だったのがズームリングの操作性。DiMAGE A1はマニュアルズームなので、昔の銀塩一眼と同じズーミング操作感が得られ、電動ズーム特有のかったるさが無かったこと。マニュアルズームであるがゆえにズーム操作でバッテリーを消耗することもない。一方、PowerShot Pro1のズーミングの操作感は最悪。反応がとこくて思ったズームポイントで止められない、細かな調整がうまく行かない。これは酷いもうだめだ。とにかく、このズーミング操作感の悪さが最大の理由。まだ、コンパクトデジカメのズームのほうがマシだと思える。バランスの良いカメラを作るのが得意のキヤノンには珍しい駄作だと直感。

もう一つの理由は手ぶれ補正。DiMAGE A1にはCCDを動かして補正するタイプの手ぶれ補正がある。200mmのズーム内蔵となればやはり手ぶれ補正はほしい。一方、レンズはワイド端はPowerShot Pro1のほうが微妙に明るいがテレ端は同じF3.5。そうなると手ぶれ補正がないほうが不利にきまってらあな。

DiMAGE A1はその後DiMAGE A2が出て、廉価版のDiMAGE A200が出たが、28-200mmのズーム搭載機としてCANONはPowerShot Pro1で打ち切りときたもんだ。どうも、Pro1は一発花火、それもうまくはじけなかった半分不発のような花火だったようだ。PowerShot Pro1は今でも時々店頭で手にとることがあるが、そのたびに買わなくて良かったと今でも思っている。
Date: 2005年06月12日(日)


[デジカメ] LUMIX DMC-LC1
昨年(2004年)の3月にライカのレンズを搭載して世に送り出された高級デジタルカメラがLUMIX DMC-LC1である。あまり話題にならないけれど、いろいろな点で凄いカメラである。

まずはレンズ。35mm版換算で28~90mmとズーム幅は小さいが沈胴式ではないので動作が速く、ワイド端でF2の明るさを確保しテレ端でもF2.4と大抵のコンパクトデジカメのワイド端よりずっと明るい。他にワイド端がF2.0のものはPowerShot G5やG6、CyberShot DSC-F828や同じくMVC-CD500などしかない。

次に価格。デジタル一眼でもないのに実売価格は13万円を超えている。この価格になるとローエンドのデジタル一眼の価格ゾーンになる。最近のNIKON D50とかになると、レンズキットではD50などは最安値で10万円を切っているわけで、CCDのサイズもD50はAPS-C相当、一方でLC1は2/3型と激烈な差がある。

そして重さ。バッテリー込みで700gを超えるずっしりとした重量感がある。ちなみにこの重さはDiMAGE A1よりずっと重い。まさにデジタル一眼に迫る勢いである。

さて、このカメラ、マニア向けであるのはメーカーもみとめるとおりで、操作系などもかつての銀塩を使った人なら直ぐに慣れそうな感じ。マニアとしては一台あってもいいとは思うが、実用性という意味ではかなり疑問なカメラ。デジタルカメラの場合、画質はレンズ、CCD、回路、画像処理ソフトで決まるわけだが、価格が高くボディがでかい割りにCCDが小さい。CCDの大きさというのは一般論として画質の面で圧倒的な差が出るのが普通。ここまでやるならAPS-CサイズのCCDを搭載すべきではなかったか。

また、この大きさや重さを考えると、正直なところ今ならデジタル一眼を選んだほうが一般的には正解ではないだろうかとも思う。まあ、発売されて一年以上経過しても値段が下がらず製造終了にもならずなので、ニッチなところでそれなりの地位を気づいているのだろうが、それにしてもちょっと高すぎ。ライカブランドにいたってはさらに高価になり、やっぱりウルトラマニックの世界。
Date: 2005年06月13日(月)


[雑記] チーム・マイナス6%
地球温暖化抑止を目指して、京都議定書が本年2月16日に発効した。日本の目標は温室効果ガス排出量を6%削減することである。これは、政府だけが何かをやれば達成できるとか、企業が何かすればいいじゃんとかいった問題ではなく、政府・自治体・企業・団体そして国民一人一人が取り組まないと達成できない。そこで出来たのが「チーム・マイナス6%」である。

小泉首相のノーネクタイ、ノー上着の呼びかけ、いわゆる「クールビズ」(cool biz)も小泉首相が適当に思いつたわけではなく、前述の議定書発行を受けて環境省が打ち出した施策の一つのようだ。

「チーム・マイナス6%」では6つのアクションが提案されている。すなわち、
 ・冷房温度は28度に設定
 ・水道の蛇口をこまめに止める
 ・自動車のアイドリングをなくす
 ・エコ商品を選んで買う
 ・買い物での過剰包装を断る
 ・コンセントをこまめに抜く
という6つである。どれも地味であるが、もはや温暖化ガス排出量削減には劇的な解決策は存在しないわけで、ちりも積もれば山となるの方式しか選択肢は残っていない。

この「チーム・マイナス6%」では6月13日現在で436の法人・団体が参加しているという。
・37の官公庁
・61の地方自治体
・16のNPO・NGO
・322の一般企業・団体
情けないことに、東京に数ある地方自治体の中で参加しているのは板橋区、北区役所、武蔵野市だけで、肝心の東京都や東京都庁は影もない。地方自治体に比べ一般企業のほうがずっと前向きである。実際、筆者の勤務先もこれに参加しており、クール・ビズをはじめ施策が導入されている。

昔から、梅雨時や夏になるとノーネクタイとか言ってちらりと出ては消えるが、今度こそは定着してほしいと思う。個人的には現在の職場は昔からカジュアルなのでクールビズになって変わらない…ように思うが、実はそうではなくて会社の姿勢として原則として外出時もクールビズでもよし、むしろそれを訪問先との話題にするくらいに…という示唆もあるくらいだ。

「ノーネクタイ、みんなでやれば怖くない」のである。そのためにも、政府だけではなく自治体職員などは徹底的にクール・ビズを実戦していただきたい。そうすればそこを訪問する企業の職員も合わせることができる。同じように大企業でもトップ主導で徹底的にクール・ビズをやっていただきたい。

ネクタイ業界がどうとかいっているが、もはやネクタイ業界より地球温暖化のほうが重要な課題であることは疑いない。ネクタイ業界は梅雨・夏以外のときに儲けていただくしかあるまい。
Date: 2005年06月14日(火)


[雑記] クール・ビズとかりゆしウェア
昨日の日記帳で「チーム・マイナス6%」というのを紹介した。そして、皆さんご承知のとおり「クール・ビズ」なるものが小泉首相の掛け声で始まった。個人的には、この「クール・ビズ」に大賛成である。

非常に蒸し暑い日本の夏でネクタイを締めて上着を着て汗をかいているのは実に馬鹿げている。そして暑さを緩和するためにオフィスの冷房温度を下げる。そうすると、ネクタイ・上着族は快適にはなるが夏場は薄着になる女性にはたまったものではない。かくして、ネクタイ・上着族のために、余分な資源を消費し温暖化ガス排出量を多くし、さらに女性を悩ませている。こんな馬鹿げた話はあるまい。

江戸の昔ならいざ知らず、いまや東京の真夏は亜熱帯である。40度を超える体感温度、35度なら涼しいほうだという今の東京では、従来の枠を捨てて考えないと、温暖化や資源面、快適さでの改善はありえない。

東京の暑さに慣れるとハワイは涼しくときには肌寒く感じることすらある。そのハワイでも男性のオフィシャルウェアはよほど特別な場合を除いてアロハで通じる。役所も店員もオフィスもアロハでOKだし、弁護士ですらアロハでネクタイを締めるのは法廷だけという話しだ。

アロハなんて所詮はハワイのものじゃん!というなかれ。もともとアロハを考え出したのは日本からの移民であり、暑いハワイでの生活を少しでも快適にするためにと、持参した着物をばらしてシャツを作ったのが始まり。これがその柄などがハワイの人にもうけてあっというまに普及したという。

百歩譲ってアロハはハワイのものとしても、日本にだって誇れる夏のウェアがある。それが昨今注目を浴びている沖縄のかりゆしウェアである。沖縄の気候にだってアロハみたいなものが必要だということで始まったそうで、当初は沖縄シャツという冴えない名前だった。それが沖縄伝統柄をモチーフにし、通気性が良い素材の開襟シャツということで始まり、現在は沖縄伝統柄にこだわらない柄でのかりゆしウェアになっており、観光関係500社へのアンケートによれば夏場では毎日着用が6割に上るという。

かりゆしウェアをそのまま持ってきても柄が雰囲気に合わないというのはあるから、それこそ各地の特色を生かした柄で同様の素材で快適に過ごせるものを作ればよい。

とにかく、もう日本の夏、とりわけ東京の夏にネクタイ・上着は日常仕事着として存在は許されるべきではなかろう。どうしても着たい人は着ればよいが、その人たちのために冷房温度を下げなくても良い。28度どころか29度とか30度くらいにして除湿をきちんとすればよいくらいのものだ。イヤでもネクタイや上着は着ていられないような状況にすべきであろう。
Date: 2005年06月15日(水)


[雑記] 財布の中身
ある芸能人の財布にはキャッシュで100万円入っているそうである。金というのはあるところにはあるものだと思う。しかし、100万円をキャッシュで持ち歩くという気が知れない。

日本は、相対的には諸外国より治安は良いとは言うものの、都会での治安は悪化する一方であることに間違いはない。まあそれだけ出費があるってことかもしれないが、それをキャッシュで支払うというところがちょっと?ではある。基本的に金銭感覚が違うことが間違いないが、それ以上に安全というものに対する感覚が違うのかもしれない。

いや、そういう人はそもそも100万円をポケットに入れて一人で歩かないのだろうなぁ。やっぱり庶民とは違うわ…。
Date: 2005年06月16日(木)


[雑記] 増えたノーネクタイとノー上着
「チーム・マイナス6%」と「クールビズ」の掛け声で始まった、地味ではあるが確実に必要な温室効果ガス低減運動であるが、とりあえず「クールビズ」のほうはこの種の試みとしては初めて少しずつ広がっている。これはやはり京都議定書が発効したというのが一番大きいと思われ、近頃では企業活動の環境への影響を見る目も厳しくなっているから、自治体や政府各部門より企業のほうが積極的だったりする。朝の通勤車内でも例年になくスーツやネクタイ姿が減っているように思う。ただ、いただけない傾向も多くある。

その一つが、ビジネススーツに普通のワイシャツでネクタイだけ外しましたぁ!ってやつ。これはいろいろ理由はあろうが、正直言ってアホか?と思うわけである。酔っ払いならともかく、朝の通勤時からこの中途半端な格好はどうかと思う。ネクタイを外すならそれなりのビジネスカジュアルというスタイルがある。簡単そうだが実はビジネススーツより難しいのがビジネスカジュアル。日曜日はトレパンで過ごすお父さん、カジュアルといえばゴルフウェアしか持っていないお父さんにそういうことを期待するのは無理かもしれないが、その場合は奥様がコーディネートを手伝ってあげるべきだ。とにかくビジネススーツとワイシャツにノーネクタイというはだらしないだけなので即刻やめたほうが良い。

仕事で来客があるから、いっときだけネクタイをしなくてはならないというときもあろう。だが、そういう時だってそれなりの格好がある。ネクタイを外してもつけても様になる格好というのがあるのだ。その一つがトラッド系ではなかろうか。まあ、これも組み合わせによっては中途半端になることは避けられないが、ビジネススーツとワイシャツでネクタイを外しただけよりは数段マシである。

もう一つ気になるのは、いかにも日本人らしい右に倣えのカジュアルあるになってしまってまっている人がかなりいる。それは何かというと、ベージュの麻のジャケット。雨後の筍のようにうようよ増えてきた。これはきっと前述ようなおじさんたちが困ってしまってデパートに行ったら、こういうのを店員に薦められたということだろう(笑)。あまりにも工夫が無さすぎ。とはいえ、ビジネススタイルで単なるノータイにしたよりずっといい。

ただし、ビジネスカジュアルでスニーカーソックス(くるぶし丈ソックス)は絶対やめたほうが良い。筆者の勤務先で今回をきっかけにいきなりカジュアルになった人がいるのだが、これが版で押したベージュの麻のジャケットにベージュのチノ、そして何故か茶色のビジネスっぽい革靴に、スニーカーソックスで、着席したら脛毛丸見えで不細工ったらありゃしない。近頃は電車の中でもスーツでスニーカーソックスの人を見るがこれはあまりにもTPOをわきまえなさすぎ。流行といえどもTPOはあるのだ。これもまたアホの一つだと思う。

まあ、平均的には30~40代くらいの年代の男性がビジネスカジュアルとしては一番まっとうな格好をしているように思う。20代半ばだと学生時代から脱していないし50代になると冒頭のように単にだらしなくなっただけの人種が増える。仕事だけじゃなくて少しはこういうことも勉強したほうが良いと思うのは私だけか?

Date: 2005年06月17日(金)


[映画] BATMAN BEGINS
今日から公開された「BATMAN BEGINS」を見てきた。都心からちょっと離れたシネコンでレイトショーを見たのだけれど、新宿や池袋といった不夜城とは無縁の土地であるにもかかわらず、かなりの人でにぎわっていた。

ストーリー詳細は避けるとして、個人的には非常に楽しめた。前半は描写が時代の間を飛びまくるのでちょっと分かりづらいところもあるが、後半は迫力満点。ただ一箇所心が痛んだのは、列車の脱線シーン。迫力は物凄いが、まったくの偶然でJR西日本の事故よりはるか前に撮影されたものであるのだが、脱線した列車が同じようにビル一階の駐車場に飛び込むシーンは、ニュース映像の記憶をよみがえられた。スクリーン入口にはその旨の断り書きがあったけれど、痛ましい記憶がよみがえった。

だが、それ以外は素直に何も考えずに理屈ぬきで楽しめる。また、理屈抜きで素直に楽しむのがハリウッドのSFX映画だと思うわけで、そういう楽しみ方をする分にはいい映画だ。BATMAN BEGINSのタイトルどおり、BATMANが現れるまでのストーリが楽しめる。

理屈をごちゃごちゃ言わずに素直に映像を楽しむならこれは凄い映画だと思う。
Date: 2005年06月18日(土)


[デジカメ] 紫陽花とデジタルカメラ
東京は練馬区の豊島園であじさい祭りが開かれており、今が丁度見ごろだというのでE-1を下げて行ってきた。

あじさい祭りの会場には中年の男女を中心として多くの人が美しいあじさいを鑑賞していた。そしてその多くがデジタルカメラを持っていた。旅行に行っても、海外でも国内でも多くの観光客が持っているのはデジタルカメラになっており、普通のフィルムカメラを持っている人のほうが圧倒的に少なく感じるくらいだ。

さて、いろいろなものをコンパクトデジタルカメラやデジタル一眼で撮ってみて思うのはデジタル一眼には撮ることそものの快感があるということ。当たり前かもしれないが、メカ好きな筆者にとっては特にデジタル一眼は持っている喜びというのがある。さらに手にしているだけでわくわくするし、それを持ってシャッターを切るとなんともいえない一眼特有の快感が脊髄を駆け抜ける(そんなオーバーな…)。

これと同じ快感をコンパクトで味わえるかというと、筆者の場合はNOである。それは買い換え頻度でもわかる。もちろん経済的理由が最大であることは疑いないが、仮に十二分な資金があったとしてもE-1をそう簡単に手放すかというと、現時点において間違いなくNOであろう。

コンパクトデジカメには記録マシンとしては一眼をはるかに超える機動力がある。いつもバッグに入れておき、さっと出してさっと撮るにはコンパクトでないと不可能だ。一方、じっくりと構えて撮る快感を味わうというのはやはりデジタル一眼であるわけだ。

豊島園にはCaplio GXも一緒に持っていったが、結局一回も使わずに終わった。やはり「さあ、撮るぞ!」という時には一眼が適当でということだろう。デジタル一眼で撮る喜びを倍増させるには、フィルム時代のようにケチらずにばしゃばしゃシャッターを切ることだ。とにかく、一つのシーンでも何枚も撮る。フィルム時代にはありえなかったような贅沢もデジタルではOK。これが実は楽しい、バシャバシャやる楽しさ、まあ、子供がおもちゃで遊ぶようなものかもしれないが、そういう楽しさが味わえるのがデジタル一眼だ。
Date: 2005年06月19日(日)


[雑記] 土曜日のレイトショー
先日はBATMAN BEGINSを徒歩数分のシネコンのレイトショーで見てきたわけだが、土曜日のレイトショーってのは結構気に入ってしまった。

映画は好きだけれど、例えば午後から見に行くとなんだかんだで、いくら自宅近所でも結構午後がつぶれてしまったりして、ちょっぴり悲しい。その点、土曜日もしくは金曜日のレイトショーというのは魅力である。金曜日の場合は翌日土曜日なので筆者は休みだし、土曜日の場合なら朝から夕方まで映画とは別のことに時間を使える。そして自宅でぽーっとしている時間帯を映画に充てることが可能で、何となく得をした気分になる。

レイトショーのもう一つの魅力は安いこと。通常なら1800円のところが、レイトショーだと1200円になるのだ。この600円の差は大きい。昼間だと映画2本見ると3600円だが、レイトショーなら3本を見ることができ50%お得なのだ。

とはいえ、わざわざ街中の映画館でレイトショーを見ようとは思わない。映画が終わって10分後には自宅でシャワーを浴びることができるような環境だからこそなのだけれど。
Date: 2005年06月20日(月)


[雑記] 夏至
今日は夏至、暦の上では昼が一番長い日であり、明日からは冬に向かって一直線…というのは昼夜の長さだけの話で、実際の気温においては今から一ヶ月から二ヶ月後くらいがピークになる。

この季節は日没が遅いからちょっと会社を早く出れば、まだまだ外は明るい。そういうところで、ちょっと寄り道をしてみる。といっても飲み屋に寄る訳ではない、都会の中で限られた自然を感じてみようというわけだ。ここでデジタルカメラでももっているとなお好都合で、被写体を探す目で見渡すと、忙しい日常では見逃しがちな小さな季節の変化を感じたりすることもある。

見渡してみると、思わぬところに綺麗な紫陽花が咲いていたりするのもこの季節の特徴だ。いつもはわき目も降らずに通り過ぎるだけの路地の奥を覗いて見よう。あるいは一駅手前で電車を降りてみよう。何か発見があるはずだ。昼間の長いこの季節、有効に明るい時間を活用してみよう。
Date: 2005年06月21日(火)


[雑記] 今朝の車内
今朝の私鉄の通勤電車の中のこと。まだ通勤ピークには早い時間帯のことで車内はすいていたので筆者も座席に座っていた。

ある駅で乗ってきた素足にビーチサンダルを履いて船底型ショルダーバッグをさげていた。かろうじてあいている席に一目散に突進し腰を下ろすと、いきなりバッグをあけてごそごそ始めた。本を読む視線をちらちらと外しながら彼女を観察してみた。

彼女がバックから取り出したのはなんとミュールと白い薄手のハイソックス。一速のミュールを足元に置くと、次にピンクのタオルを取り出した。そのタオルで何をするのかと持ったら、ビーチサンダルを脱いで足をぬぐい(確かに外は雨だったけど…)、ハイソックスをはき始めた。これがきついらしくてなかなか旨く履けない。ハイソックスを履き終えると、取り出して床においてあるミュールを履き、脱いだビーチサンダルは袋に入れてバッグにしまいこんだ。

たった、これだけのこと。車内で化粧をする女性は時々見かけるけれど、車内で足を拭いてから履物をとりかえる若い女性というのは初めて見たので妙に印象に残っている。
Date: 2005年06月22日(水)


[英語] 音声だけで意思を伝える
私たちは、他人とじかに向かい合って話し合うときが、100%は無理にせよかなり高い割合で自分の意志を言葉や動作、表情、時には絵や文字で補助して伝えることができる。それがメールや掲示板で文字だけになったときには、おそらく伝わる思いの割合は最低になる。電話では声の調子が加わるので文字よりはマシであろう。

だが、それも全て母国語での話し。外国語になったらこれはもうメチャクチャである。たとえば日本では比較的なじみのある英語で考えてみるとわかる。幸いにも筆者はある程度会話はでき一人旅でもほとんど不自由せず、現地でいろいろ話をしながら楽しむくらいはできるわけであるが、これは面と向かった場合である。

それが電話になると理解度ががくんと落ちるのは否定できない。それでも話しなれたネイティブの友人ならさほど苦労はないが、なれない人になるとこちが大変。先日も仕事でオーストラリアの方とteleconferenceを持つ機会があった。画面でもあればいいが、音声だけのteleconference。今時のインターネットを使えば画面をつけるのはさしてわけもないわけだが、何故かそういう設備がなくて、スピーカーフォンを使っての複数対複数の電話会議である。

幸いにも自分の専門領域の話がほとんどだったので何とかなったけれど、いやはや大変だった。今まで仕事では英語を使う機会があまり無かったというのもあるし、スピーカーフォンでの国際電話ということで、タイムラグに加えてハウリングを防ぐための工夫で聞こえにくいことがたびたびあったりして、聞き返したことも少なからずあった。

これが母国語になれば、ちょっと苦労はすれども英語ほどの苦労は無いはずだ。純粋に声だけになったときに、ノーマルスピードでちゃんと聞き取れて、自分の言い射たことが言葉に出せて理解してもらえるようになれば、普通の対面ではほとんど不自由は無いといって間違いない。残念ながらまだその領域まではかなり距離があるなぁ。
Date: 2005年06月23日(木)


[デジカメ] ファインダーを無くしたデジカメ
最近のコンパクトデジカメの一つの傾向は、液晶モニターを大きくしてファインダーを無くするということだろうか。筆者が持っているRICOH Caplio R2もそうで、2.5型の液晶モニターは、筆者がかつて所有していたRICOH Caplio R1に比べてかなり大きくなり見やすくなった。

コンパクトデジカメのファインダーというのはどれもオマケのようなものである。ファインダー内の情報表示なんか存在しないものがほとんどだし、見づらいったらありゃしない。多くのコンパクトデジカメを使ってきたけれど、OLYMPUS C-820L以外のコンパクトデジカメでファインダーなど使ったことが無かった。OLYMPUS C-820Lは今から見るとコンパクトとはいえないかもしれないが、ファインダーは明るくて大きく大変好感が持てるものだった。

筆者は本来はファインダー派であり、EVFと液晶モニターの両方を持つMINOLTA DiMAGE A1でも、ほとんどファインダーしか使わない。ファインダーだと周囲の明るさに関係なく見えるし、顔がカメラにくっくつので構えたときの安定度も増すからだ。

とはいえ、ちんけでとりあえずカメラなんでファインダーつけました!ってくらいなら、いっそなくしてしまって液晶を大きくしたほうがいいじゃん!ってのが今の傾向かしら。ファンダー派の筆者ではあるが、ことコンパクト機に関しては大型液晶でファインダー廃止のほうが好ましいと思っている。
Date: 2005年06月24日(金)


[雑記] 愛用の靴
筆者が愛用するカジュアルシューズはホーキンスのTトラベラーシリーズである。靴なんざぁ、足の形や歩き方が千差万別であり、さらに好みが加わるので誰がどういう靴を好もうが自由といえば自由だが、とにかく筆者にはこのシリーズがあっている。デザイン的に崩れすぎることはなく、長時間の歩行でも疲れにくいのが特徴だといえる。

だが、最近、ホーキンスが買いにくくなってきた。昔は、靴のディスカウントショップで買っていたのだが、なんだかそこの社長がホーキンスと大喧嘩をしたとかで(店員の話なので真偽のほどは定かではないが)、ある日突然ホーキンスの靴が在庫処分になったと思ったら、それから二度と店頭でホーキンスを見なくなってしまった。

一時期は池袋ビックカメラの靴売り場でもホーキンスを扱っていたのだが、先日立ち寄ったら他社のはあるけれど、ホーキンスは影も形も無い。Webを見るとどうもメインで売っていそうなのはABC MARTだというのでABC MARTへ行った。丁度、ほしかったモデルがSALEで安くなっていたので1足の予算で2足買えたのは嬉しかった。

普段の通勤でもホーキンスのトラベラーだし、海外旅行ではなおのことホーキンスのトラベラーという、ホーキンス派の筆者だが、身近で変えなくなったのはちょっぴり残念。
Date: 2005年06月25日(土)


[雑記] 猛暑の気配?
今年の東京は、入梅前にある程度の雨が降ったと思ったら、入梅後まもなく雨はぴたりと降らなくなって、カラ梅雨の様相を呈してきた。東京の中心部にたくさん雨が降っても、気温が多少下がるとか空気がそのときだけはちょっと綺麗になるといったこと以外には、下水から東京湾に流れ込むだけで何もメリットはないので、水資源的な見方では北関東の山のほうに降ってもらわないと困るわけだ。

それはさておき、今日は所要があって都心のほうへ出かけたけれど、いやはや、暑いのなんの。いや、ね、昨年夏のピーク時に比べたら屁みたいな暑さなんだれども、徐々に暑くなるのではなく、この週末あたりから一気に気温上昇となったので、いくら暑いのはある程度平気な筆者でもさすがに体がついてゆかない。

夜もエアコンを温度高めに設定して眠ると、最近のエアコンは外気温がある程度以上ないとなかなかパワフルに動いてくれないし、タイマーなど設定しようものなら、切れたとたんに暑くて目が覚める。そんなわけでなんとなく寝不足のところへ加えて、気温の急上昇なので体が慣れない。

まだ六月だというのにこの暑さになるというのは、いろいろ原因はあろうが、心配なのはやはり亜熱帯化である。温帯から亜熱帯へ東京が返信するのはもはや時間の問題で、そのうち日本でも熱帯や亜熱帯特有の伝染病がはやりだすかもしれない。きっかけを作るのは従来東京では生存できなかった虫や動物の類が生存できるようになりつつあるということだろうか。熱帯や亜熱帯の伝染病なんて日本人にはほとんど免疫がないから、あっとうまに大惨事になるやもしれない。直下型地震や東海地震で甚大な被害を受けるのと、亜熱帯や熱帯性の伝染病が広がるのとどちらが早いかしらん、ってくらいのものだ。

現実的かつ直近では、やはり猛暑の後の翌年の春が心配である。今年の春のスギ花粉も尋常ではなかったが、この夏も猛暑になると、ひょっとしたら昨年を上回る花粉が飛ぶかもしれない。こちらのほうは猛暑=翌春の猛烈な花粉として避けがたいことが明らかだから、憂鬱になるというものだ。さりとて冷夏でというのも農作物が被害を受けるから困るのだが…。
Date: 2005年06月26日(日)


[寝具] 夏こそムートンシーツ
筆者が愛用する寝具の一つが、ムートンのシーツである。早い話がベッドあるいは敷布団の上に敷くムートンである。

冬場は理解できるが、この糞暑いのに…と思う方は少なくないかもしれない。だが、実は、夏こそムートンだと筆者は思うわけだ。竹のシーツとかも通販の本やWeb通販を見るとあるけれど、あんなごつごつしたものを体の下に敷いて眠れるわけがない。いや、少なくとも筆者は願い下げである。ベッドもソフトで柔らか目が好きな筆者には、そんなごつごつしたものは最初から眼中にない。

普通のシーツは最初はひんやりして気持ちよいかもしれないが、汗をかいて水分を吸うとじっとりと肌にくっついたり、あるいは妙に冷たくなったりして気持ち悪いことのほうが多いのではないか。それを避けるために、夏場は頻繁に洗わなくてはならず非常に手間がかかる。さらに冬は冬で冷たくて冷えてしまう。

だが、ムートンは違う。冬場に暖かいのは当たり前として、夏場でも吸湿性のよさと高い吸湿性の割りに表面は驚くほどさらりと保てるので、傍目で見ているよりはるかに快適なのである。また、ムートンの持つ毛の弾力性により、体圧分散効果も高いために非常に寝心地が良い。適度な保温力により体温を下げすぎず、通気性のよさで体温を上げすぎずということで、夏場も寝冷えしにくい寝具である。

冬場だと、似たようなもので合成繊維のファーパッドとかが出回るが、あれは糞であって、金をすてるようなものなので買わないほうが良い。吸湿性は最悪だし、静電気はおきやすく汚れやすい、その上燃えやすいから火事にでもなったらえらいことだ。その点ムートンは羊の毛皮なので燃えにくいし、静電気も相対的に起きにくい、価格は冬場しか使えない合繊ものよりずっと高いが、一つある程度のものを買うと年中通して何年も使えるからかなり経済的だといえる。

蒸し暑い日本の夏こそムートンシーツが快適だ。
Date: 2005年06月27日(月)


[雑記] 暑い!
今日は、この6月で一番暑いのではないか。妻が昼頃からマンション5階のバルコニーの日陰部分に温度計をぶら下げていたら、13時30分ごろには39.5度になったという。

職場も「チーム・マイナス6%」ということで冷房温度は28度になり、窓際の筆者の席(別に窓際族ではなくて、日本の会社によくある窓際の管理職席)は今週になってから午後は異様に暑くなってくる。

予報では明日は雨が多少降り、気温もやや下がるものと見られているが、一昨日の日記のとおり、あまりにも急に気温が上がりすぎてとても体が付いてゆかない。もう、この日記を書くのすら億劫になってきつつあるわけだ。

ああ、秋のクライストチャーチが気持ちよかったなぁ、この春のブリスベンも天気はイマイチだったが気持ちよかったなぁ、とかつい思いを大好きな場所にめぐらせてしまう。

ふう、日本の夏、東京の夏……いやじゃぁ……。

って、まだ6月だよ、6月。ピークになる8月までまだ一ヶ月以上あるんだぜ。

ひえぇ~。
Date: 2005年06月28日(火)


[寝具] 新しいムートンシーツ
今まで使っていたムートンシーツは毛足が20mmくらいのものだったが、大分くたびれてきたので買い換えた。買ったのは高級デパートの寝具売り場の…ってなわけはなくて、Web通販でmouton.jpというところ。

毛足は50~60mmのもので、届いて空けてみるとこれが想像以上に良いもので、思わず昔のコマーシャル「うーん寝てみたい、ファートン」なんてのを思い出したくらいだ(笑)。

さすがにこの季節に60mmの毛足は暑いかもなぁ、と思って過ごした一夜。これがとんでもない嬉しい誤算。暑いどころか非常に快適だった。やはりムートンの吸湿性の良さ、表面がつねにさらりとしていて空気の層がいつも同じ温度に保ってくれるのが体感できた。これがムートンのいいところであり、不思議なところだ。

これを手っ取り早く体感しようとしたらムートンのシートクッションをオフィスで使えばよい。オフィスチェアに直に長時間座っていると、布張りであってもズボンの尻の部分がなんとなく汗でじめっとして気持ち悪くなるが、ある程度毛足が長くて安物ではないムートンシートクッションを使うと、そういう気持ち悪さから開放されるのだ。これが毛足が短くて薄っぺらい安物だと効果はかなり薄くなるのでご注意を。

ともあれ、新しい毛足の長いふわふわのムートンシーツで、我ながら驚くほどよく眠れて朝の目覚めも快適だった。やはり夏こそムートン。
Date: 2005年06月29日(水)


[雑記] 専門領域の英語
筆者のスキルセットのあるWindows/networkの方面で、最近海外(英語圏)の仕事をするようになった。その一環で、ある種のテスト問題を数多く作る必要があり、最後のほうに作ったものは最初から英語で書いたのだが、それより前に作ったものは後から自分で英語にするつもりで適当に日本語で書いた。

そして海外関係の部門と打ち合わせなどをしているうちに、それじゃとりあえず日本語部分は向こうで翻訳するということになり、心配であったがお願いした。

心配だというのは、英語力ではない。向こうは英語のプロの集団であるから、筆者などよりはるかに英語が使える人を翻訳者として抱えている。だが、どの分野においても、独特の英語の使い方があるもので、これが翻訳を依頼するほう、翻訳を担当する方の悩みの種となる。

実際、出来上がった翻訳を見て、ふわぁ~!と思いたくなった。おおむね技術的に意味が通じるようになっているところも多いのだが、まるで意味が通じなくなってしまっている。英語としては非常に正しいのだが、技術的にまるで意味を成さない英語になってしまっていて、テスト問題としては何を言っているのかさっぱりわからないようになってしまっている。

翻訳を他人に頼むなら、それなりに多少冗長でもシンプルで分かりやすい日本語で書き下ろさないととんでもない言葉になる。そしてテクニカルタームは最初から英語で書くとかしておかないと、それこそスクロールを「幕」とかにされてしまいかねない。

結局、かえって仕事が増えてしまい最初から英語で書くべきだったと後悔。
Date: 2005年06月30日(木)

あいちゃんの日記帳 2005年05月分

あいちゃんの日記帳

2005年05月の日記


[雑記] 全員の管制官資格を修正剥奪せよ
JRの事故に続いて、さらに恐ろしい事故につながる重大インシデントが発生した。4月29日の夜、工事により閉鎖中の羽田空港A滑走路にJAL便が着陸してしまったのだという。あきれたのは、JAL側の操縦士は閉鎖のことを伝えられていたので、三度にわたり管制に確認を求めたが、管制の指示はA滑走路への着陸指示だったという。

あきれたことに当時の管制クルー全員が工事のことを忘れていたあるいは誤認していたそうで、唯一幸いだったのは滑走路上には工事車両がまだ居なくて事故にならなかったということだ。類似インシデントは5年前の2001年2月28日に、羽田空港で共用開始前の新B滑走路に、JAS(当時()のDC-9が誤着陸したというもの。

こちらのほうは、出発前のブリーフィングで新B滑走路についての確認を当日のクルーが実施せず、機長も副操縦士も誤認に気づかなかったという完全にクルー側のミス。空港側は進入等の常時店頭および新滑走路に禁止標識を設置するなどしていたというし、管制側も問題はなかった。だが、今回のは違う。クルーのほうはおかしいと思って確認した。しかし、着陸において管制の指示は絶対であり、三度の確認で間違いないといわれたらこれは着陸せざるを得まい。

18人もそろっていて、全員がでくの坊のように失念していたなんてのはありえない話で、本質的な管制運用に重大な欠陥があるのではないか。こういう連中は、管制失格であり、即刻終生管制官資格剥奪をすべきであし、重要事項の確認プロセスを見直すべきである。

基本的に、重大なシステムについては、人間は忘れるし間違いを起こすものであるという前提で作られるべきであるし、実際航空機のシステムは可能な限りそのように作られている。とはいえ、最終的に判断を下すのは人間でもあり、そのあたりが安全システムの難しいところだ。複数の要員が確認しあうというのもフェールセーフであるが、この場合は18人全員がアホになっていわけで、そういう連中は安全上重要なポジションの仕事を任せるわけにはゆかない。

国土交通省はこういう馬鹿者たちは全員管制職をクビにし、管制官資格を終生剥奪すべきであろう。そして同時に運用システムも再度見直すべきだ。
Date: 2005年05月01日(日)


[雑記] 都会人にこそスローライフが必要
在東京の(あるいはかつて東京に住んでいた)知人の外国人の幾人かが異口同音に驚くのは、東京や近郊の電車ダイヤの正確さとラッシュ時の運転間隔の短さ、そして通勤を急ぐ人の余裕の無さである。

都会で経験的には人口密度が高くなると、人は皆なぜか急ぎ足になり時計を気にする頻度が高くなり、心理的な余裕がなくなる。電車に乗るときは降車駅の階段やエスカレーター近くの扉に人は集中し、あるいは扉が開くと真っ先に改札へ走ってゆく。終電で走らないとタクシー争奪戦に勝てないというならともかく、ターミナル駅でどの線も数分間隔で発車しているような状況で、一体全体走る必要がどこにあるのだろうか。

こういう雰囲気は日本の大都市だけかとおもったらさにあらず。香港の通勤時間帯を経験したことが一度だけあるが、アイラント形式のプラットフォームに電車が到着したらアイランドの反対側の別の路線に乗るために、それはもうものすごい勢いでほぼ全員が走るのだ。筆者達家族は半ば恐怖に駆られて柱の影に隠れたくらいだ。

ともあれ、日本人は平均的には時間を守るというが、その分他人に対しても時間に厳しい。報道では日本人(おそらく都会通勤だろう)は電車が一分遅れると遅れと感じるそうだが、ニューヨークですら五分だという。筆者にとっては五分くらい遅れたところで別段どうでもよいし、改札に向かって走ることもしない。

数分の差で電車に遅れるような余裕の無さは体と心を蝕むこと間違いない。皆が好んで乗る改札や階段の近くを避けて乗車し、降車駅ではゆったりと降りてマイペースで改札へ歩く、これがよろしい。そのためには、もっと余裕をもって通勤しなくてはならない。筆者の勤務先はフレックスタイム採用の職場だが(筆者は管理職なので厳密にいうと時間管理はない)、コアタイムスタートの10時には2時間ほど余裕をもった8時すぎに着いている。もちろんその分夜は早々に帰るわけだが、この余裕が朝の通勤に心の余裕を持たせる。アホみたいに朝から乗り継ぎで走るこたぁないのである。

無理な話だが、皆がもっと余裕を持てば列車遅延も許せるし、何より大都市一極集中をもっとなんとかすべきだ。そうすれば、秒単位の遅れを鉄道会社も気にしなくても済むのではないか。もっとのんびり過ごしたいと思うが、日本の都会では無理な話なのかもしれない。
Date: 2005年05月02日(月)


[雑記] 旅の支度
よく「旅なれた人は荷物が少ない」と言うが、国内ならともかく海外になると本当に毎月のように海外出張などに出かけていない限り、なかなか荷物は少なくならない。筆者は、毎年一人旅に行かせてもらっているし、それ以外にも毎年家族で海外旅行に行っているが、どの旅行を見ても荷物が少ないとはいえない。

筆者の場合、荷物が多くなる最大の要因は、パソコン類を持参することとデジカメを持参することにあろう。とくにパソコンの場合は、現地でインターネット接続もするから、ノートパソコンやACアダプタや現地用プラグアダプタに加えて、通信用品一式が加わるのでこれだけでもなかなかの荷物になる。さらにPocket PC必須なのでこれのチャージャーも必要だ。

デジカメは、PENTAX Optio S4iは写真のクォリティーはぼちぼちであるが、その手軽さや音声メモの操作性の良さにおいて他のコンパクトデジカメの追従を許さない。だが、これだけではイマイチだから、あと一台としてRICOH Caplio R1を持参する。このサイズで28mm相当ワイドというのは最高だが、感度がイマイチよろしくない。

今回の旅行では最初はMINOLTA DiMAGE A1を持参しようと思っていた。それとCaplio R1を持つつもりだった。チャージャーはいずれにせよそれぞれのものが必要なのだが、かさばり具合がまるで違う。こういうものはたいした保護なしにスーツケースに入れるわけには行かないし、DiMAGE A1は操作性の良さとほどほどの感度の良さで機内食撮影にも手ごろかと思ったのである。だが、機内持ち込みに荷物をまとめてみて、やはり気が変わった。ちと重くなりすぎる。DiMAGE A1とCaplio R1はバッテリー抜きで300gほどの差しかない。だが、かさばり具合がかなり違う。出発直前まで悩むところだ。

他には、W-CDMA/GSM3バンド対応の702NK(携帯電話)とチャージャーがあり、チャージャーは共通であるが、海外専用のNokia 3120(海外GSM3バンド携帯電話)があったりするので、余計に荷物になるわけだ。

実際問題、これらが全部なければ荷物はかなり軽くなること間違いない。さらに、海外の出先や取引先への出張のように何度も行きなれた土地になると、現地調達できるものもわかるから、さらに荷物は軽くなる。だが、初めての土地(国は初めてではないが…)となるとなかなかそうも行かない。下着類はどこでも帰るし、シャツの類もOKのことが多い(だが、向こうのSサイズってのが意外と品揃えがないことも結構あるので大きなショッピングセンターでもSサイズのメンズの衣類が思ったより少ないことがある)のだが、電子機器や付属品は徹底的にダメだと思って間違いない。日本ではコンビニで当たり前に売っているボタン電池もかなり苦労するだろう。電池ではせいぜい単三とか単四でそれも結構高価だ。

結局、パソコン・デジカメ・PDAを持参するという段階でどうしても避けられない荷物というのが出てくる。そう考えるとプロジャーナリストの取材旅行なんてこれは相当な荷物になるのではないかしらんと思える。もっとも、小さな子連れ家族旅行もかなりの荷物になることは間違いないのだけれど…。

だが、現地の空港を見ていると、日本人旅行者の荷物なんて高々知れている。欧米の人は滞在期間が長いこともあって、山のような荷物、それこそプチ引越しもどきの荷物だったりして、リュックにスーツケース一個の筆者が赤ん坊のように思える(笑)。

ともあれ、持参物チェックリストを作りながらパッキングし、リストを修正して常に最新に保つ。そして出発前には最新の持参物リストを持つ。これも万一のときの用心である。まあ、一人にせよ家族旅行にせよ準備期間というのは旅の楽しみの1/4だと思う。そして現地で1/2の楽しみがあり、帰ってからの旅行記Web作りが最後の1/4の楽しみだ。一粒で三度おいしい楽しみ方だ。
Date: 2005年05月03日(火)


[雑記] 腐りきったJR西日本の体質
本日のニュースで知ったのだが、事故を起こした電車に出勤のために乗車していたJR西日本の職員が、事故後も救助に参加するでもなく、携帯電話で上司に連絡を取り、上司の指示で事故現場を一切無視して出社したという。

これはもう人間としてありえない、いや、あってはならない事態ではないか。消防のレスキューの方々のインタビューの中で、被害者のなりっぱなしの携帯電話に出ようか出まいか悩んで結局そのままにしたが胸が締め付けられる思いだったという話、近隣の市場では仕事を放り出して救助に参加し、あるいは1tあまりの氷を無償提供したり、隣接した工場では社長の指示で操業を一時停止し従業員の2/3にあたる200人を救助にあたらせたという話とは、およそ天と地の開きがある。

とにかく、出てくるニュースに関して、JR西日本の手助けになりそうな話題は何一つない。これはマスコミの情報操作が皆無であると保証はないから、何か良いことがあっても全て抹殺されている可能性はあるけれど、それにしてもひどすぎる。さらに遺体安置所に使われていた体育館で合同慰霊祭を開く予定だというからもう徹底的に被災者や家族の気持ちを踏みにじった対応だと言わざるを得まい。

社長が頭を下げているシーンは幾度も放送されているが、その姿がどこかそらぞらしく思えて、下げた頭の後頭部には「利益最優先」「安全は利益の次,
利益こそが全てに優先」という御旗が見えているように思えてならない。

とにかく、現場の監督職・管理職から始まって経営に至るまでが腐りきった会社ではないか。さきの事故車輌に乗っていた職員にしても、上司の指示を無視して救助にあたっても世間やマスコミは必ず味方無いなるであろうし、万一それで処分を受けるようなら、その指示をした上司こそが懲戒免職をされるべきだ。訓戒とかいった甘い処分では断じて許されない。命を無視するような指示をしたものは断固処分されるべきである。

民間企業では単に法を守る順法性(コンプライアンス)だけではなく、より進んだ形での社会貢献、利益の社会還元に普請しているところがおおく、筆者の勤務先においても、ボランティアなどの活動は積極的に会社が支援し、ボランティアの休暇制度もあったりする。もちろん一方では利益が重要課題であることは間違いなく、経費削減などは非常に厳しい。だが、さきのようなケースであれば、筆者の勤務先であれば、そのまま出社したら非難されこそすれ、アホな指示を出した上司に従わなかったは処分されないであろうことは確信できる。

こういうゆがんだ体質はJR西日本の骨の髄まで染み渡っているようだから、やはり解体していくつかの純民営会社に分割するしかあるまいと思う。あるいは経営陣と上級管理職の総入れ替えが必要だ。経営だけ変えても現場の管理・監督職が腐っているようだからそこもすげかえないと安全第一主義は戻らないだろう。

もうひとつ心配なのはJR西日本だけが取り上げられているが、他のJR地域会社は大丈夫なのか?大丈夫なわけがないのではないか。事情が違うとはいえ元は同じ国鉄であり同じ遺伝子を持っているのである。この際、マスコミにも他の地域会社も含めて徹底的に調べて開示してほしい。
Date: 2005年05月04日(水)


しばし休載
筆者旅行中のためしばらく休載します。
Date: 2005年05月05日(木)


[旅行] 復活
実は、都合九日(現地七泊)で「おじさんブリスベン一人旅」をしてきた。2001年に初めてニュージーランド、2002年に初めてケアンズを訪れて以来、オーストラリアとニュージーランドが大好きになった。昔はハワイが大好きで、それについては今もハワイが好き(アメリカという国は嫌いだ)であることに変わりはないが、好きの順位ががくんと落ちた。

オーストラリアで主要な都市といえば限られており、最大なのは人口約400万人のシドニーでつぎにほぼ同じ人口のメルボルンであるが、どちらもそれぞれの都市の人口だけですでにニュージーランド全国民よい多かったりする。三番目に大きなのがブリスベンだ。他には、首都のキャンベラ、ケアンズ、ダーウィン、パースといったところかしら。とにかく、オーストラリアは行ってみたい都市がたくさんある。

いつも海外旅行から戻って思うのは、東京という街が公共交通機関やショッピングなどにおいては世界でもまれに見る便利さを誇っていること。実際問題、特にハイテク商品においては、ヨドバシカメラとかビックカメラといった非常に品揃えも多く価格の安い店は海外には無いということだ。消耗品なども随分違っていて、たとえばキヤノンのプリンタインクで、東京あたりでは市販価格800~850円程度のものがAU$25つまり2,000円と二倍半もするのである。そうそう気軽にカラー印刷できないこと間違いない。AU$25といえば、そこそこいいレストランでのメインディッシュの価格である。とにかく東京のように便利な街は世界でも稀である。

一方東京にはあまりにも人が多すぎる。人間には他人との間に一定の距離が必要だが、都市生活においてはそれが確保できない。したがって、心理的に非常にストレスが高まり、防衛本能・縄張り本能が働きどうしても攻撃的になる。とりわけ生物的に縄張りを守るオスにその意識が強くなり、距離が最短になる朝の通勤時とかに揉め事や喧嘩、ときに殺人が発生する。これはモラルとかそういった安直なものではなく、本質的に生物としての本能の問題なのである。とにかく人が多すぎる。

人が多すぎるゆえに、他人に対していちいち配慮していられない。ぶつかっても無視、ドアを次の人のために開けていてあげても礼一つ言わない。車も歩行者は完全に無視。自転車に至ってはひどいもの。とにかく国内大都市でのモラルはひどすぎる。これらも、同じ日本で地方都市に行くと随分状況が違うから、日本人そのものが悪いというより、やはり前述の他人との距離、人の多さに依存する部分が多かろうと思うのだ。東京も人口が1/4ほどになれば随分住みやすくなること疑いない。

ちなみに、旅行記は全部文章は現地でその日のうちに書いていたが、現在Webとしてのコンテンツを整備中である。
Date: 2005年05月21日(土)


[雑記] 歩き方が変な若い女性が多い
ブリスベン滞在中は、結構早起きしてCBD (Central Business District) のほうへ、通勤者に混じって歩いていたことが多かった。夕方も丁度皆さんの帰宅時に宿のほうへ戻ることが多く、そういう意味で結構ラッシュ(といっても東京なら相当閑散とした状態だろう)を経験した。

東京へ戻ってきて、休み明けからまた通勤を始めたときに、まっさきに気づいたことの一つは若い女性(いわゆるOL)の歩き方がものすごく変な人が多いということだ。おそらくこれは履物に原因があるのだろうと思う。

季節も良くなって時に暑くなってきたということもあり、ミュールなる妙ちくりんな履物が増殖してきている。それもヒールが高くてつま先は指先がひっかかるだけという、履物としての役割をほとんど放棄しているようなものが少なからずある。室内のスリッパのように足の甲を結構深く覆えばまだしも、スリッパをつま先だけで履くといかに歩きづらいかよくわかる。何も意識しないとすぐに脱げてしまう。だから、脱げないようにあるこうとするあまり、すごく変な歩き方になるのだろう。まして、それで緊急時に走るなんてのは無理であること間違いない。

もともと、男女を問わず日本人は欧米の人に比べると歩くときの姿勢が悪いと言われる。街歩く人を見ていると確かにそのとおりで、平均的には猫背な人が多い。これの理由付けに農耕民族と狩猟民族の差だという人もいる。農耕民族は畑(植物)に注意を払い、狩猟民族は遠くの獲物を見る、それが姿勢の差になって現れるという人もいるが、これはかなり個人的には疑問を抱かざるを得ない。

直接的には歩き方の差が姿勢の差となって現れること。つまり、日本人の多くはどちらかといえばひざから下で歩く。一方欧米の人の多くは腰をスィングさせるように足全体を使って歩く。やってみるとわかるがひざから下で歩くと、バランスを取るためにどうしても多少前かがみになりがちになるが、腰をスィングさせるように歩くと自然に大股になり上半身もシャキっと伸びる。健康には間違いなく後者のほうが良い。

昼休みのブリスベンのCity Botanic Gardenは、散策やランニングをする近隣のビジネス・パーソンであふれていた。まあ、そこまで一所懸命走るのは、膝を痛める原因になるからそれよりは食い物をもっとまともにしろってのは日本人として思うわけだけれど、ウォーキングは体に良い。そのウォーキングをする人が非常に多いのである。姿勢もよく気持ちよく颯爽と歩いている。それも同僚とおしゃべりをしながら楽しそうに歩く。これが健康には一番ではないかと思えるくらいに見ていてもすがすがしい。それが東京に帰ってきたら、とぼとぼとはっきりいってかなり妙で貧相な歩き方である。そして階段ではパカパカと実に煩いったらありゃしない。

まずは、ミュールといった妙な履物ではなく、サンダルならバックストラップをきちんととめて、足にフィットした無理のない幅とサイズで選んで、腰をスィングさせて颯爽と歩こうではないか。そのほうが健康にも良いし、見ていてもすがすがしい。
Date: 2005年05月22日(日)


[雑記] 実に素早いiRiverの修理
筆者が現在愛用しているデジタルオーディオプレーヤーは、H340という40GBのハードドライブを内蔵したものだ。

このH340に、ヘッドホンはSONYのMDR-EX51SPというカナル型のものをつかっていたが、このヘッドホンが壊れて右チャンネルの音が完全に出なくなった。そしてヘッドホンを買い換えて気づいたのが、H340本体の右チャンネルの異常で、左右どちらもであるがとくに右チャンネルのヒスノイズがひどいのである。

今年の3月末に購入したので当然保証期間内なので、新宿センタービルにあるアイリバー・プラザに持参した。土曜日の朝に行って、事情を説明した。筆者は当然修理に一週間から十日ほど必要だといわれると覚悟していたのだが、担当者の話はそれを大きく裏切るものだった。

すなわち「お預かりしますので、30分から1時間ほどお時間をいただけますでしょうか。その間こちらでお待ちになりますか?あるいは…」ということなのである。てっきり30分ほどかけて修理期間の見積もりでもするのかと思ったが、実際はさにあらず。30分か1時間で修理しますということだった。

アイリバープラザはコーヒー系の飲み物、それもアイリバープラザ新宿は豆をその場でひいて抽出するタイプのサーバーが用意されており、自由に利用してよいので、早速カプチーノを一杯頂いてから、完了後に電話をもらうために携帯電話の番号を伝えてヨドバシで時間を潰した。

そしてほぼ1時間後に電話を頂いて、アイリバープラザに戻った。その結果、基板(という表現を担当者はした)の異常であり、購入後まだ間もないので、本体を新品交換させていただきますということだった。ハードドライブを移動することもできるということだったが、全部バックアップをとってあるので、そのまま新品を頂いてかえることにした。

今まで、いろいろなメーカーでいろいろなものを修理してもったが、出張修理以外でその場で直してくれた経験というのはほとんどない。例外的にはキヤノンのQRセンターにより持ち込み修理で、デジカメを一度、プリンターを一度治してもらったが、それはQuick Repairをうたっているからべつに驚きではない。小さなほとんどショールーム機能だけのブースといってもいいスペースで、修理を速攻でしてもらえるとはいい意味で予想を裏切った。

iRiverというのは、知名度ではAppleのiPodには及ばないが、ものとしては基本に忠実にユーザーの声を生かした製品を作っているので好きなメーカーである。これでますますiRiverが好きになった。
Date: 2005年05月23日(月)


[デジカメ] コンパクトデジカメこそ28mm広角端を!
常々不満に思っていることは、市販のほとんどのデジカメが搭載しているズームレンズの広角端が半端なことだ。大体35~38mmなんてのが多くて、狭い日本の屋内撮影はもとより屋外においてすらどうにも広角側が足りなくて困ってしまう。

筆者の持論は、家庭用デジカメこそ28mm広角端がほしいということだ。したがって、筆者が持っているMINOLTA DiMAGE A1、OLYMPUS E-1のどちらも28mmはカバーしている。例外的にはPENTAX Optio S4だがこれはその小ささとボイスレコーダー機能の手軽さからしてちょっと違う地位を筆者の中では築いている。

ブリスベンの旅行にはOptio S4とRICOH Caplio R1を持っていった。メインに使ったのはCaplio R1のほうで、軽く1,000ショット以上を撮影して帰ってきた。別に撮影旅行でもなんでもないのだが、経験から撮って残しておきたいシーンでは、最低でも数ショットは撮るからこうなっただけの話し。これはというシーンこそ複数ショット、最低でも数ショット撮るのは必須で、日曜カメラマンさんの多くは一枚とって終わっているが、その一枚がボケていたりフレーミングがおかしかったりしたら困ってしまうではないか。したがって、数ショットは最低でも必要だと思うわけだ。

Caplio R1についてはいろいろある。AEは時折恐ろしく外すことがあり、普通にとったら画面全体が白とびしたなんてのもあったから、ますますショット数は増えるわけだが、こいつの機動性の良さ、動きの速さには快感すら覚える。とにかくシャッターを押すのが楽しいカメラなのである。それも28mmという広角端を持っているから、屋外の景色でも、屋内でもたいていの場合の筆者が欲しい画角をカバーしてくれているのである。

昔は、35mmとか38mmのデジタルコンパクトで、イマイチ広角側が狭くてストレスがたまったものだが、Caplio R1ではそれがない。ただ、液晶表示がやはり小さい。Caplio R2のように2.5型になれば相当に改善されるわけで、そういう意味ではCaplio R2がうらやましい。

現在、28mmの広角端を持っていて、なおかつ1cmまで寄れるマクロを持っているデジタルコンパクトカメラはRicohのCaplioシリーズ以外には存在しない。28mmだけに限ればCANONのPowerShot S60ってのがあるが、あのデボっとしたでかい図体と重さ、動きの鈍さには店頭で手に取った瞬間にやる気が失せてしまう。

もっと、多くのメーカーで28mmの広角端をもったデジタルコンパクトカメラを出して選択肢を増やして欲しいものだ。
Date: 2005年05月24日(火)


[デジカメ] コンパクトデジカメ浮気野郎
筆者の愛用デジカメは、デジタル一眼では有無を言わさず可愛い可愛いOLYMPUS E-1であり、ハイエンド・レンズ一体型では筆者的には大変お気に入りのMINOLTA DiMAGE A1であり、これがその地位を他の同クラスのカメラに譲ることは当面無いと断言できる。

だが、筆者のあいちゃんのデジカメのコーナーを見ていただければわかるかもしれないが、コンパクト・デジカメについては非常に浮気性である。その浮気性のとばっちりから逃れているのは、近年ではPENTAX Optio S4だけといってよい。

筆者が求める最近のコンパクトデジカメの条件としては…

(1) メディアはSDカードかコンパクトフラッシュ。死んでもxDピクチャカードとメモリスティック系は使わない。この段階でSONY、OLYMPUS、FUJIといったところがいなくなるわけだが…。

(2) ズームの広角端は28mmが欲しい。35mmとか38mmではかなり足りない。

(3) バッテリーとしてはリチウムイオンが使えること。単三アルカリまたは単三ニッケル水素だけというのは不可。単三ニッケル水素は自己放電の激しさでサンデーカメラマンにはあまりにも使い勝手が悪すぎる。

(4) バッテリーの持ちの良さ。CIPA規格による測定でリチウムイオン電池使用で300枚以上。

(5) 重量は200g前後かそれ以下。

というのが、最低限の条件。Optio S4はこれらのうち(2)と(4)を満たしていないが、旅先ボイスメモ機能付きメモカメラとしてその小ささと使いやすさで代えがたいものがあり、さらに我が子が非常に気に入っているカメラでもあり、手放すに手放せない。

さて、(1)~(5)の条件をANDにした段階で実はRICOHのCaplioシリーズしかなくなるのである。過去、いろいろなコンパクトデジカメを使ったが、RICOHというのはコンパクトデジカメでは好きなメーカーである。

実直なつくりで、使い手にはある程度のスキルを要求するから、万人にお勧めできるものではない。携帯のカメラを卒業してとか、フルオートのフィルムカメラから初めて乗り換えてという方にはお勧めできない。そういう方には、なんといってもCANONのIXYデジタルあたりが非常に無難である。無難であるというだけで、面白くないしそれ以上でも以下でもないとは思うが、無難というのはコンシューマー市場でシェアを獲得する大きなファクターでもある。

(1)~(5)の条件にかなうものとして、筆者はCaplio R1を使っておりブリスベンへも持参し、ブリスベンだけで1,000ショット以上を撮った。いくつか不満はあるし癖もあるが、結構面白いカメラだ。

その延長として興味をひくのが、Caplio R2だ。大きくはCCDが5Mピクセルになり、光学ファインダーがなくなり(R1のゴミみたいなファインダーなら無くても全く支障ない)液晶モニターが2.5型になったというのが一番大きい。5Mピクセルはいいとしても、2.5型は魅力だ。店頭で実機を触ると老眼の始まっている目には衝撃的なほど魅力なのである。

というわけで(ってどういうわけだ)、R1をうっぱらってR2を購入したのである。チャンチャン。
Date: 2005年05月25日(水)


[雑記] 前途多難なJR西日本
JR西日本の脱線事故から一ヶ月がたった。ニュースを見聞きしていると、事故の根っこの深さには恐怖すら覚え、これが公共使命の高い鉄道でなければ、かつての雪印乳業のように廃業を余儀なくされるのではないかとすら思えるくらいだ。

単にATS装置がどうのとかいった物理的な設備の問題はすぐにでも金で解決できる問題であり、それ自身は今後の再発防止に向けての対策としては重要ではあるが難しくは無い。非常に難しいのは国鉄時代から長きにわたっていき続けてきた、腐った企業風土ではないか。

民間の大手企業ではコンプライアンスというものが重要視され、社内でもなにかにつけ非常に厳しく・うるさくなっているところが少なからずあるだろうに、そういう世間の動きとは隔絶したところで、腐った体質が当たり前のものとしていき続けているのは驚きである。

社長は簡単に「企業風土の改革」というがこれは実は一番難しい。経営陣の改革であれば最悪は経営陣の首を挿げ替えればなんとかなる可能性はあるが、企業風土となると社員、とりわけベテランの中間管理職や監督職の意識を根底から変えることになるので、単にちょっとした教育をしましたとか、通達を出しましたとかでは変わらない。そうした現場でのキーパーソンが自ら変わらなければならないことを強く意識し、自主的に変わってゆかない限り本物の改革はありえない。

自主的に変わるためには、トップの指示やマスコミなどの外圧だけではなだめなのである。トップの指示だけでは上っ面だけいい顔をして済ませる可能性が大である。ましてマスコミの外圧なんて一般の管理職や監督職には関係ないわけで、JR西日本社員であるがゆえに、家族ともども世間から冷遇され一般の商店などからは不売運動が起こるくらいの危機に陥らないとかわらないであろうし、仮にそうなったとしても所詮外圧による変化はのど下過ぎれば…である。

かくのごとく企業風土の改革なんぞはJR西日本のような巨大な企業ではかなり難しいわけで、会社解体・解散、分割後外資の傘下に入り徹底的に改造をうけるくらいにならないと根底から変わらないと思われる。また、変わらないかぎり、第二、第三の惨事はいずれ再発するだろう。

JR西日本の未来は、経営層の方針ではなく、現場の監督職・管理職の意識にかかっている。
Date: 2005年05月26日(木)


[雑記] ローライズ
すごし易い季節になって、街ではローライズのパンツスタイルの女性がぽちぽち目立つようになってきた。以前なら、およよ、とか思うわけだが、今はピクとも驚かなくなった。

というのは、5/4~12までのおじさんブリスベン一人旅では、ブリスベンの街にはローライズのパンツスタイルの女性が溢れていたからである。中には後ろ姿はヒップの谷間がかなり覗くくらいのローライズな方もいて、さらにびっくり仰天し視線の置き場に困ってしまうわけだが、それとてこちらもだんだん見慣れてきてしまう。

あまりにもローライズだと、動いたときにパンツやジーンズがずり落ちてこないかと妙な心配をしたくなるが、実際のところは腰骨でぎりぎりとまっているのでなんとか大丈夫らしい。とはいえ、ヒップの谷間までかなり見えてしまうほどのローライズだと、サイドだって腰骨で十分支えられるほどもないと思えるのだが、どうなっているのか、とりあえず大丈夫みたいだ。

この季節、屋外だと問題なさそうだが、冷房の効いた室内にそういう格好で長く居ると、おなかがキュルキュルっときそうな妙な心配をしたくなるが、余計なお世話なんだろうなぁ、きっと。
Date: 2005年05月27日(金)


[デジカメ] Caplio GXっていいじゃん
MAPCAMERAで、RICOH Caplio GX (シルバー)が相当に安くなっていたので、このチャンスを逃したらこのクラスのカメラは当面この価格じゃ買えんってことで、気づいたらMAPCAMERAの袋をもっていたのが金曜日の夜。

共同風呂のほうに書いているけれど、ファーストインプレッションとしてはかなりいい感じである。Caplio R1を買ったときのファーストインプレッションは、「暗いなぁこれ」だった(笑)。それは、ブリスベンにCaplio R1を持参したときもその感じは終止つきまとったわけだ。これはCaplio R2になっても当然のことながら変わらないし、それを期待しているわけでもない。

は、発売後一年が経過し後継モデルがつい最近出たが価格的にはそれなりであり、お買い得感はがダントツである。は、Caplio R2に比べるとメモリ書き込みが遅いという点はあるが、やはりCCDのサイズの違いとレンズの違いはかなり大きい。

これ、いいカモ。
Date: 2005年05月28日(土)


[雑記] 初夏
今日は当初の予報が外れて、昼間は天気もよくなったので、E-1とCaplio GXを持って近所の都立公園へ行ってきた。

同じところへ行っても、何も持たないのとカメラを持つのとは周りを見る目が違うのが面白い。普段、何気なく通り過ぎるところでも、被写体を探すというめで見ると、思わぬ発見があるし季節を感じるものである。

そういう意味ではどんな都会にも小さな自然があり季節を感じるところがある。道端に生えた野草やタンポポしかり、いつも見ているはずの街路樹しかりである。タンポポは綿毛になり種を飛ばしている。

もうすぐ梅雨入りだ。そして梅雨があけると、東京都内では摂氏40度前後という亜熱帯の夏が訪れる。

余談だが、筆者の目標の一つはリタイア後には毎年の6~9月をオーストラリアかニュージーランドで過ごすことなのだが…。
Date: 2005年05月29日(日)


[デジカメ] コンパクトデジカメに必要な要素
OLYMPUS E-1というデジタル一眼を持つことで、筆者の中では撮る快感というのが銀塩一眼以来再燃している。一眼レフを使ったことのある人ならわかると思うが、やはりあの感触、カメラを構えたときの安定感、シャッター音の心地よさ、AFの正確さとMFのあわせやすさ、クリアで大きなファインダー、などどれをとってもデジタル一眼だからこそできるもので、ある意味では非常にマニアックな感触でもある。

デジタル一眼とコンパクトの両方をもっているというのは、ノートパソコンと灰スペックなデスクトップパソコンの両方をもっているのに近いものがある。ノートパソコンしかもっていなかった頃は、とにかくなんでもかんでもノートパソコンでこなさなければならず、それだけノートパソコンに求める要素や性能もシビアなものになり、しょっちゅう買い換えるハメになっていた。

だが、デスクトップで灰スペックなものと併用することで、ノートパソコンではある程度限られた用途で使うようになり、そこは処理速度や機能の多さではなく、携帯性や動作の安定性、バッテリー駆動時間などがものをいうようになった。

筆者は同じことをデジタル一眼とコンパクトデジカメにも感じている。コンパクトデジカメしか持たないと、どうしても画質やAF性能、AE性能に不満がのこり、あの小ささでは所有することの満足感や撮る快感というのもイマイチ得られなくて欲求不満状態になる。だが、筆者の場合は、デジタル一眼を持ちそれを使うことで、コンパクトデジカメに求める要素はきわめて限られたものになってきた。

すなわち、筆者の場合でいえば、
(1) コンパクト (重量的には200g前後かそれ以下)
(2) 動作の速さ (さっと取り出した次の瞬間にシャッターを切れる)
(3) バッテリーの持ち (CIPA準拠の測定方法で最低300枚以上)
(4) ワイドズーム (28mmワイド端は必須)
(5) 操作の簡単さ (撮影パラメータの微調整も含む)
ということだ。現在所有しているコンパクトデジカメでは、Caplio R2とCapio GXがそれらの条件を満たしている。

過去所有していたDiMAGE Z1/Z3は、(1)(2)(3)(4)のどれも満たせないし、PowerShot A85もどうようにどれも満たせていない。したがってそれらは現在筆者の手元には残っていないわけだ。

ここに画質がないのはなぜかという話もあるかもしれないが、現在のコンパクトデジカメはどれもそこそこの画質を持っており、極端な優劣はない。それらの平均を大きく上回るような描写力を持とうと思えば、レンズやCCDのサイズが重要になりそれらはデジタル一眼でないとかなえられない話だし、画質や描写力をデジタル一眼と比べることはおろかである。画質的にはどれを買っても極端な優劣が無いのが現状だといえる。画素数でも4M~5M画素で十二分に役割を話しうるし、それ以上は現時点では無駄だし害のほうが大きいと思う。

もうひとつ重要なのが(5)の要素。コンパクトデジカメに慣れてくると、ISOを変えてみたり、露出補正をしたり、測光方式を変えたりすることが増えると思うが、それらが簡単にできるかどうかというのはある程度長く使うための大きなファクターだと思う。フルオートでお任せで撮る分にはどこのカメラでも似たようなものだが、こうしたパラメータ微調整になるととたんに差が出てくる。この点において、RICOHの現行のCaplioシリーズにあるADJボタンはかなりがんばってくれる。中には露出補正も面倒な設定をしなくてはいけなかったりする機種もあるだが、そういうのは要注意機種だと思う。

コンパクトデジカメは、銀塩コンパクトほどにカメラ任せでは綺麗にはとれないから、こうした微調整が非常に重要になる。それなのにそうした調整が簡単にできない機種なんてのは買ってはいけないコンパクトデジカメだと筆者は思うわけだ。
Date: 2005年05月30日(月)


[デジカメ] コンパクトデジカメに必要な要素 (2)
昨日の日記では、デジタル一眼も所有している筆者がコンパクトデジカメに求める要素は次の五つであると書いた。
(1) コンパクト (重量的には200g前後かそれ以下)
(2) 動作の速さ (さっと取り出した次の瞬間にシャッターを切れる)
(3) バッテリーの持ち (CIPA準拠の測定方法で最低300枚以上)
(4) ワイドズーム (28mmワイド端は必須)
(5) 操作の簡単さ (撮影パラメータの微調整も含む)

だが、実は、ここには入れなかったけれど、もうひとつ重要なファクターがある。それは感度である。これをつくづく感じた(そして今も感じている)のは、Caplio R1とCaplio R2を使うときだ。このシリーズは正直なところ感度が悪い。Caplio R2では気持ちマシになっているような気もするがレンズの明るさは変わっておらず基本的には暗い。

とにかく「ええ、これだけ明るさがあるのに、手ぶれ警告かよぉ!」と思うことは日常茶飯事。はっきりいってCaplio R1やCaplio R2は屋外向けデジカメである。屋内や夜景では厳しいことのほうが多くなる。

コンパクトデジカメで感度が重要なのは、趣味の撮影のみならずファミリーカメラとしての撮影シーンも考えてのことだ。趣味の撮影においても、コンパクトデジタルカメラはいつもバッグに入れておき、これは!と思ったときにぱっとだしてぱっと撮れるのが良さである。さあ、撮影に行くぞ、機材も持って!なんてときは筆者の場合は明らかに主役はOLYMPUS E-1であり、コンパクトデジタルカメラはサブカメラ以上のものにはなりえない。

旅行のときでも感度が高いほうがいいことは多い。水族館の館内(たいていはフラッシュ禁止だ)、薄暗いレストランや機内で思い出のために家族や料理をフラッシュなしで撮影するとかである。雰囲気のいいレストランでフラッシュを焚いて写真を撮るのはマナー違反だし、料理の撮影にフラッシュを使うのもこれまたよろしくない。あくまで自然光か店内の照明の範囲でというのが原則だろうと思う。

感度を考えたときに、筆者のもっているRICOH Caplio R2, RICOH Caplio GX, PENTAX Optio S4のいずれも赤点であることは間違いない。いや、たいていのコンパクトデジタルカメラは赤点で不合格だといえる。店員はそういうときに使うのがフラッシュですよ、旦那!とかいうだろうが、内蔵フラッシュというのはどうしても被写体を平面的に写しがちになるし、フラッシュを焚いたときの露出もなかなかきれいになるものが少ない。

では、そういうコンパクトデジタルカメラはないかというと、実はあるのだ。富士写真フィルムのFinePix F10である。6.3M画素のスーパーCCDハニカムを12Mピクセルといった高画素化に向けずに高感度化に向けて、作りこんだものであるが、冒頭の条件の(1)~(3)は満たしている。(4)は無理だがそのかわり多機種とは高感度という点で追従を許さないアドバンテージをもっている。(5)のほうまだそこまで筆者が研究していないのでよくわからない。

家庭内でオートでバシャバシャと暗い中でもかなりの割合でうまく取れそうなコンパクトカメラといえば現時点ではこれが筆頭候補かしらんと思う。バッテリーもCaplio R1やR2に負けず劣らず長持ちなわけだ。というか、バッテリーそのものはNP-120で、実際のところはCaplio GXと元は同じだったいするようだが(笑)。

コンパクトカメラのバッテリーの持ちが悪い機種が多いのは、あまりにコンパクト製や薄さを追求するあまりバッテリーを犠牲にしているのである。そこそこ小さければそれでいいじゃん、と割り切って1,800mAh程度の容量のバッテリーを積めばよいのである。

それはともかくとして、FinePix F10の筆者から観た欠点は本体付属のマルチコネクターアダプターを使わないと充電できないこと。別売でバッテリーチャージャーもあるのだから、最初からACアダプタなんてつけずにバッテリーチャージャーをつけるべきではなかったか。まあ、これはバッテリーチャージャーを買えば解決する話しだ。

もうひとつというか、最低最悪なのがxDピクチャカードだということ。富士写真フィルムは見栄を捨ててSDカードにすれば、今頃はコンパクトデジカメではかなりのメジャーになっていたのではないかとすら思える。とにかく最大の欠点であり、筆者のノートPCではアダプタかカードリーダーを接続しないとカードを直接読み書きできないのである。

とはいえ、FinePix F10はxDピクチャカードを使うという点を差し引いても、その高感度にはひかれるものがあるし、筆者の所有ラインナップではどれでもカバーできていない領域であることは間違いない。買うつもりは無いが、借りるチャンスがあれば借りてじっくりと試してみたい機種だ。
Date: 2005年05月31日(火)

あいちゃんの日記帳 2005年04月分

あいちゃんの日記帳

2005年04月の日記


[雑記] 個人情報保護法に乗じたフィッシングに注意
このところ、個人情報保護法の施行に伴う個人情報保護ポリシーの改定の案内とか、会員再登録のお願いとか、登録の確認とかとにかく急速にこうした会員情報絡みのメールが増えた。

それらのメールには何らかのURLが記載されていてそれを見るように促していたり、そこから会員再登録するようにとかかれていたりする。そうなるとこの機に乗じたフィッシングメールも横行しそうjな気がする。

筆者のところに来ているのはみなまっとうなものばかりだが、ちょっとイヤだなと思うものも多くある。特に用心したいのが、単純なURLではなくて、URLの後ろのほうが会員番号やメールアドレスなどを符号化したものがついていて、そのままのURLでアクセスすると直ぐにその個人向けのページがひらくものだ。何がいやかというと、こちらが何も入力しなくてもそのURLにアクセスすることで、メールが届いた&メールを見たことが明らかになるからだ。

まっとうな大手の会社でよく使っているサービスならともかく、ちょっと心当たりのないとかいったメール内のURL、特にURLの後ろに無意味に見える英数字や自分のメールアドレスが記されているURLにはアクセスすべきではない。アクセスするということは、そのメールを読んだということであり、そのアドレスが生きていることの証拠になり、しばらくしたら山のようなSPAMに悩まされることになるかもしれない。また、フィッシング詐欺被害への第一歩かもしれない。

記されたURLの後ろに英数字記号の羅列のようなものがあれば、URLのドメイン名を確認する、ドメイン名だけでアクセスするなどでアクセス前によく調べること。また、HTMLメールは絶対にそのまま開かない。必ずテキストの状態で開く。いきなりHTMLでしか開かないメーラーは絶対使うな!

リンク先がhttps、つまりSSLを使ったWebページであれば、何か情報を入れるまえにそのサイトのデジタル証明書を確認すること。それがベリサインなどの信頼できる証明機関により発酵された証明書であることを確認する。証明機関が確認できないようなSSLのサイトには絶対に情報を入れるな!

とにかく、Webサイトにアクセスを促すようなメールはいかに有名企業の名前をかたっていてもまずは疑ってかかれ。そして、必ずテキストで開け。HTMLでしか開かないようなメールソフトは捨てろ!絶対に使うな!こちらが意図してHTMLメールの表示をしない限りHTMLでは一切開かないようなメールソフトを使え。個人的にはJustSystemのShurikenPro4は非常にかなり安全度の高いメールソフトだと思っているのでピカイチのオススメメーラーだ。
Date: 2005年04月01日(金)


[雑記] 春だなぁ
なんだかんだ言っても四月である。関東地方ではいわゆる春である。カメラ小僧ならばもはやそこらじゅうで春を感じるわけだが、花粉症持ちになってからはカメラ小僧も春は休業である。

とはいえ、通勤の往復などで春を感じることは沢山ある。冬の間は葉が落ちて裸になっていた木々に緑が少しずつ戻ってくる。桜が咲き始める。街行く人の服装が冬場の厚手のコートから薄手のコートやジャケットになってくる。女性のブーツ姿が減ってくる。そして心なしかマスク姿の人も一時ほど多くはなくなってくる。

スギ花粉はといえば、まだまだ相変わらず数百個/cm2・日くらいは楽勝で飛んでいるわけで、『非常に多い』ではなくなる50個/cm2・日になるには程遠い。雨でも当たり前に『非常に多い』ので体というか鼻の休まる暇がないのは困ったものだ。

だが、その悩みもあと少し…かな。
Date: 2005年04月02日(土)


[雑記] The Aviator
"The Aviator"を見てきた。この邦題が何故か「アビエーター」になっているけれど、これは「エイビエーター」であろう。筆者の持っているいくつかの英和辞典や英英辞典では皆「エイビエーター」っぽい発音になっている。唯一American Heritageだけが「アビエーター」に近い発音記号になっていた。とにかく英語(米語ではない)では「エイビエーター」だし、筆者の知人のロンドンっ子も「エイビエーター」だ。

それはともかくとして、この映画は実在の大富豪であるハワード・ヒューズ氏を描いたものである。1905年にヒューストンで生まれたヒューズ氏は18歳で父を失い膨大な遺産を受け継ぐ。1932年に彼は自分の会社であるヒューズ・ツールの一部門としてヒューズ・エアクラフトを立ち上げる。実在のヒューズ氏は極めてエキセントリックな人だったらしいが、映画ではディカプリオがその奇人さ加減をよく演じている。潔癖症(neat freak)で、強迫神経症(obsessive compulsive)でもあり、同時に天才的なところもある、こういうところをこの映画の中でディカプリオは甘いマスクから思えないほどにうまい。

三時間近くあるので長いし、途中中だるみで眠くなるところもあり、トイレにも行きたくなる(筆者はたまらず途中でトイレに行った!)のは、ロードオブザリングほどに観客を集中させないところがあるからだろう。だが、全体的には良く出来た映画で、もう一度見たいかなとも思える映画だ。

ちなみに、この映画は二人の知人(一人は冒頭に書いたロンドンっ子)と見に行ったのだが、彼の感想も似たようなものだった。まあ、面白い映画ではある。
Date: 2005年04月03日(日)


[雑記] ようやく減ってきても例年より多い
東京のスギ花粉は、数百個/cm2・日が当たり前の日々が続いていたのが今年の春であるが、最近になってようやく百個未満/cm2・日の日が出てくるようになった。

相対的にはそれなりに減ってきたわけだったが、花粉情報で「非常に多い」とされる50個/cm2・日をずっと超えているわけで、症状の著しい改善は望めない。そうはいっても、ピーク時の電車の中などはマスクをしていてもツンときて鼻水とクシャミに襲われたものだが、ここ数日はそういうことはなくなった。

だが、依然として変化がないのが夜の症状。何故か床につくころになると、そして体を横たえると、鼻づまりがひどくなり、鼻がむずむずしてとまらなくなったり、これでもかというくらい鼻水が出たり、クシャミに襲われる。これが夜中の寝ている最中に一度ならずニ度、三度と出たりするのでたまらない。これはもう寝不足にならぬほうが不思議である。

マスクをして眠ると少しはよくなるなんて聞いたので今夜はマスクをして寝てみるかな。
Date: 2005年04月04日(月)


[携帯] PDAとしてのVodafone 702NKの良さ
PDAというとなんだか大げさだが、最低限の機能としてはアドレス帳、スケジュール管理がある。紙ベースの手帳の最低限の機能と同じだ。

筆者はこれまで、そして今も電子手帳からHP100LX/200LX、Handheld PC、Palmを経て現在はPokcet PCを使っている。そして新顔としてsmartphoneのVodafone 702NKが仲間入りした。Smartphoneではない従来型の携帯にもそれくらいはあるがPCとの連携を考えるとウルトラ・ダメダメである。

PCでもスケジュール管理やアドレス管理をしている人が使うツールの代表格がOutlookであろうと思う。筆者も同じくOutlookを使っている(メールはあまりにヘボいし危ないので断じて使っていない)のだが、それとは別に携帯やPDAへ入力する二重管理なんてのはありえない。旧来の携帯でOutlookのアドレス帳、スケジュールとほぼ問題なく連携できるものなんてのは聞いたことがない。そういう意味でVodafone 702NKは実用的なのである。

実際問題、702NKを持つまではPocket PCとPCのOutlookの併用でそれらを管理していたが、現在はふと気づくとスケジュールチェックするのも702NKを見ることが多くなった。702NKとPCのOutlookをNokia PC Suiteで連携することで、アドレス帳とスケジュールに関してはほぼ同じことができる。それどころか携帯性と常時所持度合いを考えると702NKのほうに軍配が上がる。

携帯電話とPDA機能が融合し、PDA機能はPCのOutlookといった有名どころのPIMソフトと密接に連携が取れる。いままでPDAをあれこれ乗り換えてきたが、これが現時点で望みうるあるべき姿の一つのように思う。

筆者としてPDA機能は702NKにAqua Calendarをはじめとした補助アプリを導入して十二分に満足行くものに仕上がっている。あとは辞書機能が充実すればそれでよい。できれば、今は開発されなくなった "Buckingham EB Player" のSymbian OS版が出ればいいのにと思う。 "Buckingham EB Player for Symbian OS Series 60" ということになるかな。
Date: 2005年04月05日(火)


[雑記] おやすみマスクの効果
マスクをして寝ると夜の鼻づまり・鼻水・クシャミ・口呼吸による喉の痛みや渇きなどの改善にかなり効果的だと聞きつけて、いや、種々の掲示板やWeblogで読んで早速試したのが月曜日の話。

結論からいうと、筆者の場合もかなり効果がある。寝ている間にマスクが外れたりすると効果が出てこないのは当たり前だが、そうでないとき、すなわちちゃんとマスクが口と鼻を被っている限りは相当に効果があることがわかった。

ほとんどスギ花粉が飛ばなかった昨年は別にして、一昨年まではここまでは悩まされなかった。なによりマスク無しで通せたのが、今年はそんなことは不可能だ。まして夜にまでマスクが必要なんて一昨年までは想像さえできなかった。

とにかく、夜寝ている間のマスクは確実に効果がある。効き目のほどは個人差があろうが、朝までちゃんとマスクが取れずに装着されていれば夜中に目が覚める回数はゼロは無理でも経ることは間違いないし、鼻をかむ回数も減る。夜中の花粉アレルギー症状に悩まされている方、お試しを。
Date: 2005年04月06日(水)


[雑記] いつまで続くスギ花粉
相対的にはスギ花粉の飛散量は減ってきている。といっても、たとえば一千個/cm2・日が300個/cm2・日といった風になっただけなので、せめてさらに十分の一くらいにならないと減ったとはいいがたい。まあ、言ってみれば、3億円円のマンションが1億円に大幅値下がりしたからといって、手が届かないことに変わりないのと一緒である。桁が違うのだ、桁が…。

慈恵医大耳鼻科の花粉症のページのデータから、筆者は2002年、2003年と日々の飛散量、累計飛散量のグラフを作ってみた。2002年は現在のWebにはないが2002年に作ったものがある。

飛散量累計グラフによれば、2002年は二月後半からゆっくり増えてきて三月後半にはすでに頭打ちになり累計で5000を超えたくらい。2003年も同様に二月後半から始まり、四月上旬には頭打ちになり累計で3600ほど。ところが今年は立ち上がりが遅くて事実上は三月上旬から本格的になり、その後累計飛散量は急峻なカーブで増加し、現時点で10000個を超えるもまだまだ累計飛散量カーブが頭打ちになる気配はない。

筆者がかかっている医師は、今年は五月の連休あたりまで飛ぶらしいといっいていたが、このグラフを見ればなんとなくなっとくしてしまう。2002年と2003年のグラフを見れば、累計グラフが頭打ちになることでぼちぼち終わりかなというのが見えるが、今年は勢いは多少落ちているがまだまだ伸び盛りで、少なくなってきたここ数日の飛散量が、2002年や2003年のピーク時の平均的な飛散量だといえる。

いやはやなんとも飛散、いや悲惨な年だ。これで今年の夏が昨年以上に猛暑だったりしたら、もう目も当てられないかもしれない。花粉休暇でもとって春の二ヶ月を海外で生活したくなるというものだ。あるいは、そこまで行かなくても、花粉の飛ばない地域でリモートオフィスで仕事をしたくなる。

Date: 2005年04月07日(木)


[雑記] 車中の化粧
電車の座席に座って化粧をする若い女性を時々みかけるけれど、今日は帰りの山手線の中で立って化粧、正確にはマスカラをつけている女性が居た。

それなりに混雑した電車のドア際に、間抜け面したアホ男と喋りながら、コンパクトを覗き込みながらマスカラをつけるのに熱中している。一種類のマスカラを塗り終えると、バッグから別のマスカラを取り出してまた塗り始める。

筆者はその女性に向き合うような感じで直ぐそばにペーパーバックを手に立っていたのだが、正直なところペーパーバックより化粧をする女のほうが面白かった。別に覗き込むつもりはないが、どうしても視野に入ってしまうのである。

彼女はオープントップのバッグを腕にさげていたが、こちらも何気なく視線を落とすと、いやすごい、ぐちゃぐちゃ!そこに化粧ポーチが入っていて、その中から別のマスカラを取り出すときにチラと見えたが、これまたぐちゃぐちゃで、使った後の綿棒やら何やらがぐしゃぐしゃに入っている。

昔の山手線と違って今の山手線は揺れが少ないとはいえ、随分器用なことであり妙に関心しながらも、しばしの山手線乗車を飽きることなく堪能できた(笑)。
Date: 2005年04月08日(金)


[雑記] 久々に楽な一日
月曜日に慈恵医大耳鼻科の花粉症のページを見てみないとわからないが、今日は随分花粉症の症状が軽い。久しぶりに一段落して一息入れられるという感じ。

今は夜の十一時前だけれど、ここ数日はこの時間になると毎晩飲むエバステルが丁度切れてきて症状が激しくなり、鼻水が止まらなくて困るところだ。今日も鼻水と鼻詰まりはあるけれど、相当軽減している。このまま軽くなってなくなれば…と思うけれど、まだ油断禁物である。

仕事のほうはといえば、花粉症とは関係なく新年度が始まったばかりということで、何かとやることが沢山ある。部下を持つ管理職としては、雑事といっては申し訳ないのだが、とにかく雑事が山のようにある。花粉症の同僚たちは異口同音に花粉症休暇でもあれば…と冗談の中に数パーセントの本気を交えてとなえる。仕事の能率は明らかに花粉症の真っ最中とそうでないときには差がある。鼻水、鼻詰まりで気分も重くて集中力がなかなか続かない。若くはないというのはもちろんあるのだけれど…。

スギ花粉もあと少しでおさまるはず。気を取り直して仕事をしないとね。
Date: 2005年04月09日(土)


[旅行] おじさんブリスベン一人旅
去年はカナディアンな友人を訪ねてトロントへ一人旅をし、ついでにバンクーバーへも滞在してきた。今年は、GW後半からJALの特典航空券を使ってブリスベンへ行く予定である。

すっかりオーストラリア&ニュージーランドの虜になった筆者であるが、この両国には行きたいところが沢山ある。オーストラリアは、ケアンズに二度(一人と家族)、シドニーに一度(家族)行っただけで、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パース、タズマニアなど未知の街が沢山ある。

シドニーは文句なく大都市であり、見ようによっては東京と同じ大都市の血が流れているといえなくもない。そういう意味でケアンズのような田舎のリゾートの街はのんびりしていてリラックスできる。都会の血という点ではニュージーランドのオークランドがそうである。あそこもNZ最大の街だけに都会の血が流れている。そういう意味では地方都市というのはなんとなく滞在しやすいし、人々もフレンドリーだし、街の規模も歩き回るには手ごろだったりする。ニュージーランドで言えばクライストチャーチがまさにそんな感じ。

ブリスベンも情報を集めてみると同じように地方都市で手ごろなサイズの街である。日本からの観光客はブリスベン国際空港に到着すると皆さん一路ツアーの用意したバスでゴールドコーストへ向かわれるようで、その傾向を反映してゴールドコーストを掲載した日本語ガイドブックは多くあるが、ブリスベンを掲載しているものは非常に少ない。

ブリスベンの情報を集めるならば、ourbrisbane.comというサイトがピカイチ。ブリスベン市内の非常に詳細なPDFの地図も得られるし、情報も満載、交通機関などの情報へのポータルでもある。このサイトを本にすれば相当分厚い観光ガイドになるのではないかというくらい。

花粉もかなり楽になった今日の日曜日ではあるが、ほぼ半日を情報チェックしていた。これもまた個人旅行の楽しみである。
Date: 2005年04月10日(日)


[雑記] TV録画を外で見る
3月26日の日記PC-MV51XR/PCIのことを書いたけれど、実際快調である。

筆者の場合、パソコンでテレビの地上波を録画するのにうるさいことは言わない。所詮テレビの画質だし適当に見ることができればOKだ。PCの高解像度で見ると難点があっても、iRiver H340の画面で見れば非常に美しい(笑)。

デジタルオーディオプレーヤーが単に音楽だけではなくて、こうした動画を再生できるようになることで、使い方が飛躍的に広がる。単に録画したテレビ番組を見るということの中には、今までは難しかった使い方も出来るようになる。例えば、NHK教育テレビの語学講座を電車で移動中などに見ることだ。ラジオの語学講座を録音して聞くことは当たり前に思いつくし、筆者はずっと前からパソコンとパソコンから制御できるレシーバーを使ってMP3形式で無人自動録音し、それを聞いていたりするわけだ。だが、テレビとなるとそうは行かなかった。ビデオに録画しておいてかえってから見るのが精一杯だが、実際にはそういう録画は帰ってからなかなか見ないものだ。

見たいと思っても録画するにはしたけれど、見ないままテープが溜まるとか、HDDレコーダーのディスクの肥やしになることが多いと思う。それは帰宅後なかなか見る時間が取れないからであろう。ならば、会社の昼休みや通勤電車の中で見られれば良い!そんなことできないじゃん!というのは今までの話。iRiver H340にTVチューナーカードorユニット、それにiriverterというフリーソフトがあればこれがチョー快適にできちゃうってわけなのだ。

通勤時間をもてあましている方、TV番組を録画しているけれど見る時間がないと嘆いている方、TV語学番組を通勤車中や昼休みに見て勉強したい方、ちょっぴり検討の余地があると思うのだ。

Date: 2005年04月11日(月)


[雑記] 花冷え
先週は暖かいどころか暑いくらいだったのが、月曜日から一転して冬に逆戻り。ついこの間までは電車の中は冷房が入っていたのに、今日は暖房とシートのヒーターが入っているくらいで、毛皮のマフラーを巻いている人すら居た。

俳句の季語に「花冷え」という言葉がある。季節としては春を表し、花とはすなわち桜の花であり、桜の花が咲く頃に寒さが戻ってくることを意味する。季語ではないが、似たような意味で「寒の戻り」というのもある。晩春のころに寒さがもどってくることだ。

この前の週末は東京は桜が満開でスギ花粉の飛散量も少なく、絶好の花見日和だったので、この月曜日、火曜日はまさに「花冷え」である。だが、この冷え込みも予報では明日までだそうで、木曜日あたりからは昼間は暖かさが戻ってくるようだ。
Date: 2005年04月12日(火)


[携帯] なくてはならない道具になった702NK
携帯を今のところ日本では唯一のSmartphoneであるVodafone 702NKに変えてから三ヶ月ほどたった。

現状ではどうなっているかというと、PIMについてはほぼ完全にPocket PC主体から702NK主体になってしまった。どちらもPCと同期しているので基本的には同じデータが入っているわけだが、702NKは共同風呂のケースにいれてベルトに通しているから、いつでもそれこそ肌身離さず持っているわけで、大抵の人の手帳よりも常時装備可能性が高い。

702NKの標準装備のカレンダーは他のPDA同様ショボイので、筆者はAquaCalendarを使っているが、これが優れもの。もうバッチリである。重要なのはPCのOutlook (Outlook Expressじゃないぞ)と同期できること。PCのUSBにBluetoothアダプタをつけてあるので、PCで予定を編集したあと有線で繋がなくてもケースに入れて腰にぶら下げたままでPCの操作だけで簡単に同期できる。

他の一般の携帯電話にもある携帯電話としての機能以外によくつかうのは、いくつかあるが、まずISPのメールボックスのチェック。POP3/SMTPクライアントが搭載されているので、いわゆる普通のE-MAILの読み書きもある程度問題なく可能だ。筆者は複数のアカウントを持っているが、ここでチェックするのは本当にプライベートで通販やアンケートには使っていない、つまり友人たちからしかこないであろうアカウントをチェックするわけだ。

次に使うのが辞書。筆者はElectronic Pocket Oxford English DictionaryLONGMAN Dictionary of Contemporary Englishをインストールしているが、特に後者はESL学習者の間で評価が高い辞書で筆者もCOBUILDやOXFORD ADVANCED LEARNER'S DICTIONARYと並び愛用しているものだ。これもいつも腰にぶらさがっているから、ペーパーバックを読んでいてどうしても調べたい語に出くわしたときに、片手にはペーパーバックをもったままで、もう片方の手でひょいと取り出してつつと調べる、この機動性の良さは高価な専用電子辞書も到底及ぶべくもない。電車の中でたったままでもOKだ。

あとは秘密情報を暗号化して保持するHandy Safeなどもいいが、これはSplashIDからのデータ移行がチト変であるのが難点。どうしても702NKで解決できていないのが、収支管理。PocketPCではSpb Financeを使っているが、どうしてもこういう機能のソフトがない。唯一Master Soft Maneyがそれに近いがイマイチである。

筆者の場合、日常PocketPCで使っている用途の六割くらいは702NKでカバーできるようになったが、やはり液晶サイズの問題やソフトの問題で十割にはなりえないのが限界。やはりWindows Mobile搭載のSmartphoneがほしいところだ。
Date: 2005年04月13日(水)


[雑記] HDD/DVDレコーダーが買い時
テレビ番組の録画といえば、ちょっと前まではビデオデッキで録画だった。あの馬鹿でかいVHSビデオテープは、まさに一昔前の風格が漂う(笑)。あれだけでかいメディアのくせに、普通モードで2時間しか録画できない。

家庭用ビデオカメラを振り返ると、VHS-Cと8mmが戦っていた時代があり、そのうちHi8が主流になったが、それは一瞬の出来事で今はデジタルビデオカメラが当たり前というところ。世の中、メディア(テープなど)はどんどん小さくなってゆくのが常である。

だが、家庭用ビデオデッキでは長い間VHSの黄金時代が続いたが、それもついに終焉を迎えつつある。電気屋のテープ売り場を見るとわかるけれど、昔は山になっていた一番売れ筋を置く場所には、もはやVHSテープの姿は少ない。かわってそこにあるのがDVD-RやDVD-RWといった書き込み可能なDVDのメディアである。

余談だが、DVDとは何の略か? "Digital Vido Disc"だ!というのは大きな誤りである。ブブー! 正確には "Digital Vasatile Disc" つまりデジタル多目的ディスクである。そしてその多目的用途の一つにVIDEOがあるのだ。だから、市販のDVDの映画のディスクを見ると、DVDのロゴの下にちゃんとVIDEOと書いてある。DVDのVがVIDEOならばわざわざ、ロゴの下にVIDEOなんて断る必要は無い。

閑話休題。我が家はまだビデオデッキの不便なところは、そのテープというメディア自身にある。シーケンシャルアクセス(順次アクセス)だから、巻き戻しや頭出しが必要だし、うっかり途中から消してしまったり上書きしてしまったりという事故は枚挙に暇がない。また、予約が不便だ。

これは筆者がPCでTVチューナーカードを使うようになってから、画面の週間番組表で番組を選んでiPEGを使ってワンタッチ録画予約がおわり、テープの入れ忘れや誤って上書きすることもない楽チンさ加減を知ると、もうビデオには戻れない。

今日はちょっと仕事が速く終わったので棒量販店で東芝のRD-XS46を見てきた。家庭内ネットワークに繋いで録画した番組をPCに取り出したり、PCの画面でもある程度操作をできたりするようで、ちょっとよさげ。というか、値段もかなり安くなってかなりお買い得感が出てきた。うーん、いいねぇ。
Date: 2005年04月14日(木)


[雑記] 量販店の店頭では…
今日、仕事で新宿に行ったので、ヨドバシカメラ新宿西口本店のマルチメディア館に立ち寄った。別に何か買おうというわけではなくて、様子を見に来たのである。

覗いたところは、二階のテレビ&レコーダー売り場。テレビのほうはここ数年の間にブラウン管テレビから液晶・プラズマテレビに急速に移行しており、売り場には当然のことながら、一部を除いて全てといってよいくらい液晶とプラズマで埋まっていた。どうでもいい話だが、筆者は個人的には消費電力が大きく発熱量も大きなエネルギー無駄使い傾向のあるプラズマテレビは嫌いだ。

それはともかく、今度はレコーダー売り場。レコーダーのほとんどがHDD/DVDレコーダーになっていて、客の集まりも多い。ビデオレコーダーはどこにあるかと思えば、端っこのほうの客もあまり通らないところにひっそりと少数が並んでいた。あまりレコーダーコーナーなんて見なかったので気づかなかったが、ここまでごっそりと入れ替わっているとは思わなかった。ちなみに、biccamera.comで調べてみると、DVDレコーダーは50商品取り扱い中で、VHSビデオデッキは17商品と完璧に逆転しているのはここでも同じ。

リモコンの操作性に難があるし、マニアックな作りであるようだが、松下のドライブを使用してメディアとの相性も比較的安定しているらしい東芝のRD-XS36/46あたりがいいなぁ、とかおもっている。その差は容量差で前者は160MB、後者は250MBということになっていて、そのわりには価格差は結構大きいかもしれない。

地上波デジタルを待つかという話も有るが、ここ二年とか三年ではまだまだではないか。本当に移行が目前に迫ったら機種も多く出て値段も爆発的に下がるはずで、またそうならないと普及は難しいから、そうなってからでも遅くはない。第一、筆者宅は地上波もケーブル経由での配信なので、アンテナで受信するわけではないから、地上波廃止になるときにどうなるのかが判明してからで間に合う。

HDD/DVDレコーダーは実用的な意味でほしいが、筆者の趣味的な範囲ではTVチューナーカードをつけて録画用エリアにしているHDDに400GBのものがほしいんだが…(笑)
Date: 2005年04月15日(金)


[PC] とりあえずPCからTVへ出す
デジタルオーディオプレーヤーのiRiver H340を購入し、ファームウェアのバージョンアップで実現された動画再生が意外にもオマケどころか、結構使えるのがわかってから自宅で録画したTVなどを外で見よう(たとえば語学番組とか…)ということがきっかけでTVチューナー付きキャプチャーカードPC-MV51XR/PCIを買ったのはちょっと前の話で、実に機嫌よく使っている。

iRiver H340で見るときは良いが、自宅でみるときにいつもいつもPCの画面というのは不便で、できればテレビのほうで見たいときもある。幸いにも自宅では筆者のPCとテレビの設置距離は非常に近いのでその気になればなんとかなる。筆者が使っているビデオカードはV9520-X/TDで、コンポジットビデオ信号が出ている。

そこで、このコンポジットビデオからAVセレクタの空きビデオ入力に接続し、オーディオのほうはPCからの出力を受けている専用レシーバーOP-VH7PCからLRを接続してOK。

実際にどうなるかというと、nVidiaのドライバのほうでマルチディスプレイとして認識される。デフォルトではプライマリディスプレイはもちろんPCのそれで、セカンダリディスプレイがテレビである。その気になれば、テレビにWindows XPのメニューやタスクバーもでるわけだが、さすがに家庭用TVでは解像度が荒すぎてだめだめ(笑)。しかし、PC-MV51XR/PCIの普通モードで録画したものはテレビのほう(セカンダリディスプレイ)の解像度を640*480のVGAにすると丁度良い感じ。

とりあえず専用のHDD/DVDレコーダーが我が家にやってくるまでは、これでしのげる…かな。
Date: 2005年04月16日(土)


[雑記] EXPO 2005 AICHI JAPAN
愛・地球博は入場者は多いけれど、当初の皮算用を大きく下回っているそうだ。テレビで報道されるのは、「万国博覧会」のはずなのに、なぜかハイテクを駆使したデズニーランドもどきの企業パビリオンのショーばかりで、TV的にネタとして地味な世界参加各国のパビリオンのあるグローバルコモンのゾーンなどはほとんど出てこない。

TVや雑誌のメディアは派手さしか求めないのは日本に限らない話だけれど、あまりにも偏重しすぎてはいないか。その結果、たった10個しかない企業パビリオンに客が集中し、そこかでは何時間待ちとかいったアホな話になる。そりゃ興味はあるけれど、この機会に見たい・この機会だからこそ見たいものは、筆者の場合、そういう企業パビリオンではない。はっきりいえば、TDLの延長のようなそんなハイテク催事館はどうでも良いとすら思っていて、これは筆者家族も同意見である。

この機会だからこそ、訪れることのできない国々の片鱗でも知りたいし、あるいは大好きなオーストラリアやニュージーランドのパビリオンも是非訪れてみたいわけだ。各国のパビリオンには建物デザインや色使いにその国の特徴や思いが込められているわけで、各国の自然や風土を知るにはいい機会なのである。確かに地味なことは間違いないとは思うが、世の中地味な部分が実は一番重要なのである。はっきりいえば派手な部分なんてのはまったく存在しなくても世の中成り立ってゆく。だが地味な部分はなくなったら終わりである。最先端の超高性能コンピュータがなくなっても人間が暮らしてゆくには致命的な影響はないが、農業が無くなったら人間は餓死するわけだ。極端なたとえだけれど、筆者は基本的にそういう考え方である。

子供の学校の関係もあり、行けるかどうかすら怪しいのだけれど、もし行ければ企業パビリオンには目もくれず海外諸国のパビリオンをゆっくり回りたいと思う。
Date: 2005年04月17日(日)


[雑記] 歳をとると不精になる?
人間というのは歳をとると不精になるものである。妻に言わせれば、昔はマメにいろいろ作ってくれたのに、今は何も作らなくなったとかいうわけだ。実際問題、客観的にはかなり事実であることは認めざるを得ない。

筆者の場合、不精になったというより、もともと凝り性であると同時に飽きっぽいのである。その結果、例えば手打ちうどんに一時凝ってみたり、お好み焼きに凝ってみたりするが、根っからの飽きっぽさゆえにやがて見向きもしなくなる。そういう意味で、メンドクサイのも事実だが、飽きちゃったというほうが大きいかもしれない。

しかし、手打ちうどんというのは適当に作ってもかなりの歯ごたえである。それに比べれば市販の手打風という実は機械打ちのゆでうどんなどは、全然ダメダメである。自分で打ったうどんはしっかりしていて、同じ一杯でも腹持ちの良さは桁違い(笑)。

そうやって飽きてしまったものでも、また唐突に思い出して凝りだすことがある。そしてしばらく凝ったあと、また飽きて放り出すのである。かくして時は過ぎて行く(笑)。
Date: 2005年04月18日(月)


[携帯] Nokia 3120
共同風呂をご覧になった方はわかると思うけれど、Nokia 3120を買った。

このNokia 3120のリンク先を見るとわかると思うが、リンク先は香港のNokiaサイトである。別に直接香港から買ったわけではなく、モバイルアウトレットから買ったのだ。こちらは香港の九龍のフラットの一室に事務所を置く小さな会社のようで、今までに702NK用のUSB充電ケーブルを買ったことがあるが、電話機本体は初めてだ。

写真のほうは共同風呂を見ていただくとして、3120の話。当然SIMは現地でTelstraのプリペイドSIMを買うので、私が持っているSIMといえるものは702NKに入っている日本のボーダフォンのU-SIMだけだ。3120に限らないと思うが電源を入れてもSIMが入っていないと何らかのSIMを入れないと、設定も何もできない。ひたすらSIMを入れろの画面だけ。

これじゃどうしようもないので、702NKからU-SIMを抜いて(許せ702NK!) 3120に入れると無事起動。って、あたりまえだけど。昨年、初めてNokiaを触ったときはからっきしわからなかったけれど、702NK(Nokia 6630) に慣れた今は、Nokia 3120もそれよりはるかに単純にできているだけに簡単である。

こういう設定をするだけならば、とにかくSIMであれば実際に通話できようができまいが、expireしていようがいまいが何でもよいはずだ。だが、とりあえず旅行先に行かないとダメである。もちろん海外におプリペイドSIMを国内で買うことも不可能ではないが、価格にして3~4倍ほどにもなるのでアホらしい。

ま、そういうわけで、とりあえず充電して基本設定して、U-SIMは無事702NKのお腹にもどったとさ。
Date: 2005年04月19日(火)


[雑記] 眼の老化
中年と呼ばれる歳に入ったのは一年や二年前の話ではないのだが、最近になって急に眼が悪くなってきた。筆者は遠視でも近視でも乱視でもなく、両眼ともに1.2をキープしていた。それが2002年あたりから左の視力が若干おちて0.9になった。

さらに老眼なるものが出てきたのだ。老眼というのは嫌な言葉である。日本語というのは平均的には美しい表現が多いが、ときにズバリそのものでどぎつい表現も散見し、老眼もその一つだと思う。英語でもold sightとか言わなくはないらしいが、presbyopiaという。これならイイジャンとか思ってもアマいのである。presbyopiaとは、語源をたどるとギリシャ語のpresbusからきており、その意味は「老人(old man)」なので、結局老眼というのは意味するところは英語も同じってことになる。もっともpresbyopiaというのは本来医学用語であり、医学というのは残酷なものなのである。

では一般的にはなんというか。英語ではlong-sighted、米語ではfar-sightedというようだ。まあ、露骨にold-sightedというのは避けたほうが無難なのかもしれぬ。

老眼になると近いところに焦点が合いにくくなる。したがって、近距離にある小さな文字が読みにくくなる。その読みにくさは明るさに反比例し、同じ小さい文字でも外のお日様の下だとばっちり見えるが、室内や電車の中だと見難いとか見えないということになる。また、朝はばっちり見えるが夕方になると眼が疲れてみづらくなることもある。

さすがに…ってことで一年半ほど前に、念のため緑内障検査を受けてから眼鏡を作った。もちろん凸レンズである。度数はまだ大したことは無くて、左が1.0、右が1.25である。左のほうが裸眼視力が0.9と若干悪くなっている分老眼鏡の度数も少ない。裸眼で見ると、近いところは左目が良く見えて、遠くは右目が良く見える。まあ、0.9と1.2の差だからたいしたことはないが、これがひどくなると結構大変だと思われる。

いやはや、歳はとりたくないものだ。
Date: 2005年04月20日(水)


[雑記] そこまでやるか…
夕方の混雑した山手線の中での出来事である。筆者は幸いにも途中で目の前の席が空いたので、座ってペーパーバックを読み始めた。そして次の駅で停車し多くの人が降りて、ちょっと空いたところで入れ替わりに多くの人が乗ってきた。

ここまでは何ら珍しくもない普通の光景なのだが、筆者の座っている場所の近くのドアから先頭を切って乗ってきた女性は筆者の前までやってくると、いきなりしゃがみこんで持っていた紙袋とバッグを床に置いて、自分はウンコ座りしてしゃがみこんだ。一瞬具合でも悪いのかと思ったがさにあらず。

バッグから化粧ポーチを取り出して、口紅を塗り始めた。それもスティックタイプのものではなくて、細長い瓶に入っていて蓋についた筆で塗るタイプだ。電車の中で座って化粧をする奴はたまにみかけることがあるけれど、いきなりしゃがみこんでそれも混雑した電車の中でこういうことをする奴は生まれて初めてみた。

混雑した電車の中で、それも比較的ドアよりのところに周囲の迷惑顧みずしゃがみこんで化粧をしたり髪の毛の手入れをしたりするものだから、これはもうまともな神経の持ち主ではない。迷惑もさることながら、本人が恥ずかしくないのかと思うのだがそんなことはきにとめる様子もない。

まったく親の顔が見たいというもので、いったいどういう育ち方をしたのだろうか。どういう躾をされたのだろうか。こういう奴に比べたら盲導犬などははるかにきちんとしているし、多分知能程度だってこのバカよりずっと高いのではないかとすら思える。いや、比べては盲導犬に申し訳ない。

ひさびさにひどいのを見たが、ここまでひどいとなんだか腹が立つというよりアッパレだといえる。
Date: 2005年04月21日(木)


[雑記] BOOK OFFでは見つけたら買え!
BOOK OFFというチェーン店がある。古い言葉でいえば古本屋である。だが、神田にあるような昔ながらの古本屋とはちがって、広くて明るい。コミック中心であるが中古CDも含めて店にもよるけれど、まあ、品揃えは良い。

筆者宅の近所にもあるので時々利用するが、ここで何度か失敗したことがある。それは買おうかどうしようか迷ったあげく買わずに帰宅し、後日やはり買う気になって店を訪ねたらもう売れていたというやつである。

海外旅行では「迷ったら買え!」という原則がある。次の滞在地でも売っているだろうから…とか、空港で買えばいいや、なんて思っていると売っているどころか影も形もなくて大いに後悔することがある。値の張るものでなければ、とにかく迷ったら買えというのが海外旅行。

この「迷ったら買え!」というのはBOOK OFFにも通用するのではないか。普通の新品ならばその本屋になくても別の本屋へ行けばいいだろうし、あるいは取り寄せって手もある。だが、絶版になった本やCDをBOOK OFFで見つけたときは、それがほしければ多少迷ってもそのときに買わないと、二度と買えない可能性だってあるわけだ。

うーん、今度こそ見つけたら買おう!え?何を?ナイショ。
Date: 2005年04月22日(金)


[携帯] ついに出た!702NK用のNextTrain互換リアルタイム時刻表
筆者が、PocketPCで愛用しているソフトの一つにNextTrain for PocketPCがある。文字通りのリアルタイム時刻表である。元になる時刻表は自分で用意するわけだが、筆者はTrainConv Explorerをありがたく使わせていただいている。

Vodafone 702NKを使い始めてから、これが702NKで使えればねぇ…と思っていたのがついに出ていることを知った。ここうpろだに、これを書いている時点でnt050421.lzhが最新版。インストールには他に必要なソフトもあるし、時刻表はUTF8である必要があるので、そのあたりは分かる人は勝手に探していただき、分からない人にはあきらめていただきましょう。筆者はコード変換はnkfではなく、フリーのテキストエディタのNoEditorを使っているのでこれで行った。

結果は当然だが、ばっちりだ。いくらPocketPCといえども機動性は携帯電話にはかなわないわけだ。残るは "Splash ID" さえデスクトップとリンクすればねぇ…。
Date: 2005年04月23日(土)


[雑記] 不便なデパート通販
各種通信販売(カタログ販売)の中でデパート直営のカタログを使った通信販売があり、インターネットのそれなどよりはるかに古くからサービスが提供されている。

だが、それも最近のインターネットによる通販に比べたら結構不便なところが多いと思うようになった。インターネットでいろいろものを買うとき、半ば常識になっているのは、商品発送通知や配達時刻指定であろう。インターネット通販の中には、発送までの途中経過において現在どういう状況にあるかを見えるものが少なからずあり、さらに発送後は宅配便の追跡でどこに荷物があるかがわかり、業者によってはこの段階で配達時刻を指定できたりするので極めて便利だ。

ところがデパート通販ときたら、ハガキを出した、あるいはネットで注文したが最後、いつ届くかテンでわからない。三日後かもしれないし二週間後かもしれない。待たされた挙句にハガキがきて品切れなんてこともある。これはまさしく競争相手を気にしない殿様商売であり、昔ながらの百貨店商売の悪いところだと思う。

実際問題、デパート通販は我が家でもほとんど使わなくなった。書籍(洋書・和書)、CDはアマゾンで買うことが多いし、電気製品は手軽にヨドバシ.comだったりする。ビックカメラのほうは店舗のポイントとネット通販のポイントが別物なので店舗も利用できる筆者にはメリットがないのだ。

ともあれ、デパート通販はもう少し利便性を工夫したほうが良いのでは?
Date: 2005年04月24日(日)


[雑記] 本屋とAmazon.co.jpの使い分け
筆者は、結構Amazon.co.jpを使っている。さりとて本屋で本は買わないかというとそんなこともない。まあ、使い分けているわけである。

どういう風に使い分けているかというと、まずは洋書の多くはAmazon.co.jpで買う。渋谷のタワーレコードも洋書が安いという話は聴くが、今の荒れた渋谷という街は大嫌いであり、昔の渋谷を愛する人には誠に気の毒であるが、筆者に言わせれば東京でも怖い街の代表格だと思う。それにわざわざ渋谷へ本を買いに行くのも何よりあほらしいわけで、安くて品揃えが圧倒的に多いAmazon.co.jpで買う。

和書はどうか。これは買いたい本がすでに明確に決まっていて店頭で中身を見る必要も無い場合には、これまたAmazon.co.jpを利用する。近所の小さな書店ではしなぞろれの問題でほしい本にはまず出合えない。では、ジュンク堂などの大きな本屋のほうはどうかというと、選ぶ楽しみは大いにあるのだが、探すのが手間である。もっともジュンク堂は店内の検索システムを使えば、在庫有無と売っている場所がすぐにわかるので便利である。

結局、本屋で買う本は、雑誌やNHK語学講座のテキスト程度。あるいは、ジュンク堂とか紀伊国屋といった大きな本屋で、何がほしいというわけでもなく、あれこれ見て歩いて楽しみ、気に入ったものを見つければ(和書・洋書を問わず)買うという感じ。

言ってみれば、Amazon.co.jpで本を買うときは、買うという行為に楽しみはもとめておらず極めて事務的な心理なのだ。一方、大きな書店であれこれ見るとき、これはスローフードというかスローライフというかそういう心境で、そこにいること、いろいろ書架の本を見ることが楽しみなので、書店には申し訳ないが買うか・買わないかは二の次だ。

通販だけではダメだし、書店だけだともっとダメダメなのが筆者の場合だ。
Date: 2005年04月25日(月)


[雑記] 女子学生が制服で階段を上るとき
超ミニが流行ったころ、それをはいて駅の階段を登る女性の中には、スカートの後ろの裾を手で押さえてのぼる人が多かった。実際のところ、筆者などは別にスカートの中が見えたからなんて嬉しくも無いし、何より別に見たいとも思わないわけだが、彼女たちは必要以上に気にするらしい。

傍目からみていると、その姿はひどく不恰好だ。気にするくらいならミニなんかはかなければよいのである。こう思うのは筆者だけではなくて、妻も同感らしく同じことを言ってる。

最近は女性のミニスカートはめっきり減ったようだが、制服姿の女子学生はスカートのウェストを巻き込んで短くはいている子たちが少なくない。大抵の学校でそんな超ミニにすることは許していないと思うが、学校の先生が注意しても聞かない、親も見てみぬ振りでもしているのだろう。とにかく彼女たちも駅の階段をのぼるときに、アホみたに片手をみじかくたくし上げたスカートにあてて押さえていて、ひどく無様である。気にするなら短くしなければよい、校則どおり普通の長さではけばよいのだ。
Date: 2005年04月26日(火)


[雑記] 隠しの体質が見え隠れするJR西日本
先日のJR西日本の事故で、JRトップの記者会見の態度や内容には随分開き直りというか、責任回避で過失隠しの体質が見え隠れしているような気がする。直感的には、第二の三菱自動車グループ、雪印乳業の臭いだ。

とりあえず頭は下げてみるものの、その姿に真剣味が感じにくい。記者会見でも他人事のフシが感じられてならない。誰が、どこでどのようなミスを犯そうが、100%JR西日本の責任であることに変わりはない。

列車遅れについての処罰などについても、労働組合や元乗務員の証言と、会社側の説明が食い違っている。JR西日本側の責任を可能な限り回避し現場や自己当事者に押し付けようとしているのではあるまいか。

今回の事故は会社として構造的な問題のマグマがついに噴出しただけではないか。その内部にはもっとドロドロした乗客の安全無視、というか、電車は大事故は起こさないといった妙な思い込みがあったのではないか。体質的な問題であれば、会社を解体してでも徹底的にメスを入れるべきで、そこにためらいや妙な同情はあってはらない。当局の徹底調査と、現行法律下でのもっとも厳しい対処、JR西日本の存続も含めた厳しい対処が必要だ。
Date: 2005年04月27日(水)


[雑記] 連休前日
明日からゴールデンウィーク突入で、5月2日と6日を休めば10連休となる。どうやら景気も気持ち上向きつつあり、不景気感も薄くなってきたようで、明日の新幹線、高速道路、成田空港は大変なことになりそうである。

こういうときは、可能であれば前日に休暇をとって出発するのが賢明というものだ。海外旅行でマイレージによる特典航空券は、こういうピーク時に使うのが一番オトク感が強くなる。ゴールデンウィークは年間を通じて日本発の航空券がもっとも高くなる時期であるが、無料航空券に必要はマイレージは一定だからである。

ただし、無料航空券には使えない期間(ブラックアウト)が存在する。例えばJALマイレージバンクであれば、ハワイ線は日本発は4月29日と30日、ハワイ発日本行きは5月6日と7日がブラックアウトに設定されている。みどりの日の29日に出発して、7日の土曜日に帰国して旅程は7泊9日。そして帰国翌日の日曜日はゆっくり休息というのは誰でも思いつくわけでドル箱日程でもある。しかし、逆に言えばブラックアウトの日は出発や帰国のピークでもあるので、無料航空券を使うと半ば自動的に、少なくともピークだけは避けられる。

ともあれ、明日からお出かけの方、お気をつけて!
Date: 2005年04月28日(木)


[雑記] リサイクルマーケット
今日はみどりの日で連休初日だが真夏の暑さとなり、東京の練馬区では14時のアメダスの記録で31.1度の真夏日となった。まだ、4月だぞ、おい!って感じ。

妻は以前からこの日に開催予定のリサイクルマーケットに出店を申し込んでいたので、筆者も荷物運びのお手伝いとなった。我が家が出品するものは、小物雑貨もあるが、メインは子供服。子供服といっても出店者の中には、ヨレヨレ・ボロボロのものを出しているところがあるが、我が家のはそうではない。いいものを綺麗に着て、さらにすぐに着られなくなるので、結構というかかなり綺麗なものばかりで、毎年買ってくださるお得意様もついているくらいである(笑)。

そういうわけでいつもなら子供服は結構売れるのだが、今年はイマイチだった。結果的にはそこそこ行ったが出足が鈍い。あまりの好天で連休初日ということもあって、家族連れで出かけた人も多いのであろう。

結構まとめ買いしてくださる方には、圧倒的に年配の方が多い。おそらくお孫さんへということであろう。まとめ買いしてくださる分値切られる幅も大きい。また、子供のブランド系なども価値がわからないので十把一絡げである。若いお母さんは、ブランド系の価値はそれなりにご存知だが一点買いが多い。売り手として理想的なのは、高めのブランド系のものは若いお母さんの一点買い、普通のものは年配のまとめ買いであるが、なかなかそううまく行くものでもない。まあ、値切られて嫌なものは、フリマとかには出さずにヤフオクとかに出すのが一番ではあろう。

ともあれ、今日は暑かった。サングラスをして半袖ポロシャツを着て午前中を屋外で過ごしたが日焼けしたわ。
Date: 2005年04月29日(金)


[雑記] 現場の管理者への教育の重要性
JR西日本の列車事故で日勤教育なるものが元運転士の証言なども含めてマスコ
ミの注目を浴びている。報道によれば、かなりイジメに近いとの話もあるが、
再教育をしている責任者は現場の責任者だという。

ここで、筆者が疑問に思ったのは、この責任者は再教育も含めた教育プログラ
ムの教育をきちんと受けていたのだろうかということ。いや、そもそも管理者
が部下を教育あるいは再教育するためのトレーニングプログラムや、トレーナ
ーズ・トレーニングがきちんと体系だってシステム化されていたのだろうかと
いうこと。経営トップが報道に答えた範疇では、現場責任者の判断にゆだねて
いたところが大きいらしい。

会社として人を育てるというとき、とりわけ大きな会社であれば徒弟制度のよ
うな現場任せではまっとうな育成システムは成り立ち得ない。さりとて現場を
無視した教育センターの独断での身勝手教育システムだけでも成り立たない。
全社的に体系だった教育システムが整備され、それによるある程度の教育水準
を確保した上で、現場による事情の違い(地域性など)を育成に反映させるの
が現場の責任だし、それを現場責任者が果たす上で必要なのは徒弟制度ではな
く、人を育てる手法、人を教育する手法をきちんと学んでいることだ。

どうもこのあたりが、このJR西日本(他のJRも同様か?)に欠落しているので
はないか。報道だけの情報であるが、この教育という部分に関して、何一つま
っとうな情報が出てこないことからして、大いに疑問である。
Date: 2005年04月30日(土)

あいちゃんの日記帳 2005年03月分

あいちゃんの日記帳

2005年03月の日記


[雑記] フリーウェアのテキストエディタ
筆者に限らずある程度PCを使う人に欠かせないのがテキストエディタである。既に誰かがインストールして環境を作ってくれたPCで、WordとExcelとインターネットとメールを使うだけで、あとは関係ないなんて人には別段用のない代物かもしれない。

筆者はずっとWzの愛用者でありWz Editor Ver4までは買っていたが、それ以上の機能も必要ないのでそれで止まっていた。だが、いくつかPCを持っていると、メインに使うやつ以外では全部メモ帳ってのも不便な話である。

商品ではなくてシェアウェアになれば秀丸エディタとかは、ライセンスはPCの台数ではなく人につく。これはマイクロソフトの開発ソフトウェアと同じ考え方に基づくものだろうと思う。そう思って試用してみたが、イマイチしっくりこない。他に何かないかなぁ、と思って見つけたのが、NoEditorというやつ。

NoEditorはフリーウェア(寄付歓迎)ということで最初は期待していなかったが、フリーウェアにしてはかなりいい。使い方にもよるが、筆者の場合は、Wzでできたことはほとんど出来てしまう。高度なマクロは筆者はまったく使っていないから、せいぜいキーマクロくらいができれば十分であり、NoEditorはその意味でもキーマクロは備えている。

もう少し使い込む必要はあるがなかなか良いソフトのような感じがする。
Date: 2005年03月01日(火)


[雑記] まだまだ寒い
明日はひな祭りだというのに、我が家(23区内)の朝起きたときの気温は氷点下になっていた。そうでなくても朝方はまだまだ冷え込むので、羽毛の肩当てが眠るときには手放せないくらいだ。

だが、この低い気温のおかげで本来なら多量に飛散して悲惨なことになっているスギ花粉が、まだ「少ない」のレベルに納まっている。さらに、今年は別の医者で以前のアレジオンに代わって、エバステル(10mg錠)を毎晩飲みはじめたのも効いているようで、今のところ鼻は非常に快調でありとても例年の3月の状況ではない。このままのレベルで言ってくれればと思うが、そうは行くまい。いままで貯めに貯めたスギ花粉が短期集中で一気に飛散してくるのではないかと恐れている。

この寒さと花粉のおかげで、愛用のOLYMPUS E-1(一眼レフデジタルカメラ)も出番がない。ぼちぼちいろいろ綺麗になり始めるので、またカメラ小僧としてうずうずするわけが、そうそう頻繁に長時間外出するのは控えたいというのも正直なところ。

ちなみに、筆者の花粉症はスギのみでありクラス2ということなので、そんなにひどくはない。だが、ピーク時には例年だと夜に鼻づまりがそれなりに強かったり、電車の中(結構花粉濃度が濃い!)で鼻水がとまらなかったりする。

暑さ寒さも彼岸までというので、この寒さもあと少しというところか。暖かい格好をするのは嫌いではないが、やはり身軽なほうがいいに決まっている。花粉はいやだけど、それでも春が待ち遠しい。
Date: 2005年03月02日(水)


[雑記] ショッピング検索
Googleといえば、いまや押しも押されもせぬワールドワイドなインターネット検索サイトである。ブロードバンド常時接続がごく当たり前に一般家庭でも使えるようになって、「何かわからないこと」があった時の対処法が「本や印刷物で調べる」から「Googleで検索する」に変わったように思う。

ちょっと話は変わるが、フレーズ検索のできるサイトの意外な利用法で英語を書くときのフレーズのチェックに使える。たとえば "much more needed"なんて言い方するのかしらん、と思えばそれをフレーズ検索する。そして検索した数が非常に多ければ、ある程度普通に使える言い回しだと考えられるし、ひっかからないとか少ない場合はその表現はちょっと怪しいということになる。

閑話休題。とにかく便利な検索サイトであるが、Googleはゴミも多い。複数の語で検索したとき、文書内でそれらの語の距離がかなり離れていてもひっかかるからだ。それが災いするのはたとえばショッピングの検索。どこかにある品物が販売されていないか探すときに、目的の情報よりゴミのほうがはるかにおおくてげんなりすることがある。

実はショッピングに関していて場、英語版のGoogleにはFroogleというサイトがある。英語版のGoogleにアクセスすると上部の文字メニューにFroogleというのがある。ここでたとえば"RS-MMC" "DV"という二語を入れると、それら両方を含むショッピングのWebが出てくる。精度がどの程度あるかちょっと疑問なところもあるが、何百と出てくるよりはマシだともいえる。絞られすぎている感がしなくもないが、今までゴミに埋もれて見つからなかったものが見つかることもあるようだ。これの日本語版があればいいなぁとか思うわけだ。

だが、ショッピングサイトに対してこうして検索がどこまで有効なのかちょっと疑問なところもある。ショッピングサイトのコンテンツはスタティックではなくデータベースからユーザーのリクエストに答えてダイナミックに組み立てられるコンテンツが多いからだが、そのあたりも日本語版が出ないとなんとも評価できないところもある。日本語版が待ち遠しい…って日本語版でFroogleが出るのか??(笑)
Date: 2005年03月03日(木)


[携帯] 誤解のありそうなSymbian OSのウィルス騒ぎ
どうもIT系のWebサイトがSmartphoneでSymbian OSのウィルスが広まっていると騒いでいるようである。このあたり、報道の記述不足(あるいは明らかに記者殿の知識不足)のため妙な誤解を与えかねない気がしている。

筆者の持っているVodafone 702NKはSymbian OS搭載のSmartphoneである。だが、この機種はそう簡単にはウィルス感染はしない。そもそもダウンロードしたアプリケーションが勝手にインストールされて感染することはない。それは、702NKはプロテクトがかかっていて、Symbianの認証を取ったアプリケーションでないとNokia PC Suiteを通じてはインストールできないのである。認証のないアプリケーションはsisファイルをHalWinとかで解凍してコピーしてやるしかないのである。

では、ダウンロードしたアプリにもともとウィルスが巣食っていたらそれは感染するだろう。だが、まっとうなサイトからのみダウンロードしている限りは問題はない。とくにHandangoのようなきちんとしたサイトからちゃんとお金を払って買ったソフトである限りは常識的にはまず大丈夫。危ないのは、有償ソフトであるにもかかわらずキーを入れないで動くようにクラックされた怪しいものだ。有償なソフトをタダで使おうなんて腐った根性を持っていると感染する。

もう一つBluetoothであるが、Bluetooshで何も操作なくファイルを送り込まれることもない。必ず確認のダイアログが表示されるはずだ。何も心当たりもないのにOKを押したりするからファイルを送り込まれる。ただしファイルを送り込まれてもsisファイルとかはPCで解凍しないと意味がない。また、Bluetoothは"Hidden"にしておけばペアリングを取っている相手以外からは見えない。

702NKを使っているからといって騒ぐことはない。Bluetoothは"非公開"(hidden)にしておく。ソフトウェアはHandangoなどのきちんとしたサイトから購入して使う。この二点を守っていれば別段怖くはない。
Date: 2005年03月04日(金)


[雑記] 春の雪
一昨日の深夜から降り始めた雪は昨日の昼ごろまで降り続いた。筆者はたまたま休暇をとっていたので、通勤電車の遅れなどには遭遇しなかったが、首都圏では軒並み電車の遅れが目立っていて、テレビのインタビューでは早めに出たけれど、30分ほど会社に遅れたなんて人も居た。

これが1月あたりならば、あれだけの雪が降れば数日は雪が残っていたはずだが、さすがに春の足音が聞こえてくる三月だ。翌日(つまり今日)にはすっかり消えてなくなっていた。降っているときから水分が多くてベタベタした雪であったし、さらに今日は昼間は日がさして暖かかだったのであっという間に消えてなくなった。外を見ると昨日の雪景色から打って変わって気温は低いが春の日差しとなり花粉も飛んだようだ。

三寒四温とはよく言ったもので、こういう寒い日も長くは続かず、寒さが和らいだときの暖かさがどんどん増してゆく。そしてスギ花粉の飛散量も増してゆく(苦笑)。
Date: 2005年03月05日(土)


[携帯] 702NKをCabirから守るには?
共同風呂一昨日の日記に書いたとおり、Vodafone 702NKは通常の使い方では現状のCabirに感染することはありえないのである。

702NKの所有者がいかにうかつであったとしても、702NK本体でSymbian社の承認が組み込まれていないアプリケーションを702NK単体で組み込むことは不可能なのである。ただし、未承認のアプリのSISファイルを702NK単体で解凍してインストールするようなフリーウェア/シェアウェアなどが出てくればその限りではない。そういう意味において将来、Symbian社の署名の無いアプリケーションを702NK単体で解凍してインストールすることを可能にするような702NK上のアプリは安全のため使うべきではないといえる。作るのは勝手だが使わないことを筆者はオススメする。

現状で702NKがCabirの感染するとしたらその経路はただ一つしかない。それは、PCあるいはMacintosh上でウィルス感染した超勝手アプリのSISファイルを解凍して、RS-MMC経由、USB経由、もしくはBluetooth経由で702NKにコピーした場合に限られる。

この場合においても、PC側に最新のウィルスデータファイルを組み込んだアンチウィルスソフトが入っておりアクティブになっていれば、そこでひっかかるはずである。例えば、Norton Anti VirusはPCのウィルスだけではなく、PCのハードドライブ上に存在するCabirも検出できるのである。

F-Secure社が言うところの香港でCabirに感染した702NKの持ち主はかなりのアホであるといわざるをえない。インストールに使ったPCはマトモなアンチウゥルス対策がなされておらず、さらに怪しいサイトからダウンロードした怪しいアプリをインストールしたに違いない。というか、それしか702NKへの感染手段は存在しないのである。

Handangoなどマトモなところからダウンロード購入したアプリを使っている限りまず心配ない。特に危ないのはゲーム機のエミュレーターソフトで有償の商品をクラックしたものであろう。こういうのは何が仕込まれていても別段不思議ではない。

Cabirから守るためには、共同風呂一昨日の日記に書いた予防策のほかに、702NKとリンクさせるPCも自分だけが管理しているものに限り、ウィルス対策をきちんとやっておくことだ。
Date: 2005年03月06日(日)


[PC] ビデオカード交換
筆者が今使っているビデオカードはABIT Siluro GF4 MXというやつ。筆者はnVidiaのファンなので、TNT以来ずっとnVidiaのチップを使ったカードを愛用してきた。

このSiluro GF4 MXも今となっては古いモデルだが、3Dぐりぐりのゲームをやるわけでもないのでこれで充分なのだが、実は不都合が出てきた。以前から時々クーリングファンが甲高いおとを立てるのである。ビデオカードとしての動作は何ら問題ないが、この音は耐えられない。一度、ばらしてファンをエアーをつかってホコリを吹っ飛ばしたら静かになったので、今回もやってみた。だが、同じ手は二度は使えないらしい。ファンをつけたり外したりいろいろやったが全然ダメ。それどころは音はへたすらますます大きくなる。

さすがに耐えられないので、新しいビデオカードを買いにいった。本来ならファンだけ取り替えれば良いが、特殊なファンで普通のパーツとしては簡単には手に入らないのである。

新しく買ったのはもちろんファンレス。チップにGeForce FX5200を使ったASUSのV9520X/TDである。筆者的には今の使い方としては充分なスペックである。ファン音自身は甲高い音が無くなって静かになったが、低音のファンの音はこれは仕方ない。電源がツインファン(吸気と排気)のものを使っているし、他にシャーシには排気ファン(12cm)と吸気ファン(これがないとありとあらゆる隙間からホコリを吸い込んでしまう)、それにCPUのクーリングファンがあるので、ノイズはノートのようにゼロにはならない。ファンがなくなってもHDDが残る。ノートの4200rpmとか5400rpmと違って3.5inchの7200rpmは一部のものを除けば静寂とはちょっといえない。

まあ、筆者の場合環境的にも都会住まいということもあって、そこまで静穏にはこだわらない。要は不快な高音ノイズが無くなればよいだけだったので。
Date: 2005年03月07日(月)


[携帯] 純減がとまらない ~Vodafone~
電気通信事業者協会が発表した2月末時点での携帯電話/IP接続サービス/PHS/無線呼び出し契約数によれば、DoCoMoは24.6万の純増、auが18.3万の純増、ツーカーは9千の純減、Vodafoneに至ってはなんと5.3万の純減である。

同サイトで過去の集計を手繰ってみると、1月末ではVodafoneは5.8万の純減である(2004年12月末ではかろうじて900の純増)から、二ヶ月合計で11万を超えるユーザーを失ったことになる。

個人的にはDoCoMoは大嫌いのアンチDoCoMoなのだが、冷静に見るとFOMAがようやく勢いづいてきて調子が出ており、一方で3G対応の遅れがVodafoneの足を引っ張った。昨年の一時期は電話機本体の新機種のリリースもぴたりととまってしまい、デザインや機能的にもめぼしいものもなく、3Gもまともな機種がなかったのが大きく響いていると思われる。

日本の携帯市場を握っているのは今のところ個人ユーザーである。ビジネスでももちろん皆さん携帯電話を使っているけれど、どれも単に電話かiモード端末として使っているに過ぎない。

ここへきて個人情報保護法や情報漏洩の防止という観点から、データは持ち歩かないという流れが顕著になってきている。持ち歩かない代わりに、センターに保管されたデータに対してセキュアにアクセスして呼び出すというのが脚光を浴びつつある。

しかし、現状の携帯電話のシステムではこれを効率的に行うのは難しい。DoCoMoのiモードなんぞではかったるくて仕方ない。そこで出番がくるのがSmartphoneだと思う。SymbianOSベース、あるいはWindows MobileベースのSmartphoneに特定企業向けアプリを組み込んで、企業のデータにセキュアにアクセスし、なおかつ万一携帯を紛失してもリモートで全機能をロックできるような仕組みを組み込んでおけばよい。

そういう使い方は欧米が進んでいるようで、ここに着目すればその分野の経験を多くの国でつんできたVodafoneに有利だと思える。海外に進出するビジネスマンも多いから、そういう意味でもグローバルな体制を持つVodafoneは有利だ。特にNokiaなどの機種においては東芝のノートPCのようにワールドワイドな保守体制を引けばこれはかなりビジネス客に受けるであろう。携帯電話はいつも持ち歩くだけになくしやすいし壊しやすい。そういうときに海外地元のVodafoneの看板の店でなんとかなれば、これは仕事上でもかなり助かること間違いない。今、Vodafoneが狙うのは企業ユーザーであるべきで、ここをきっちり押さえることで日本市場をかなり握れるのではないか。浮気な若者に媚ばかり売っていても定着はしない。
Date: 2005年03月08日(火)


[携帯] Vodafone 702NK (18)
昨日の共同風呂にかいたけれど、USAMEMORY.NETに発注した256MB DV (Dual Voltage) RS-MMCが昨日帰宅したら届いていた。

早速、愛用のOLYMPUS E-1を取り出して共同風呂用の写真を撮った。E-1の14-54mmはマクロではなくが、相当に寄れるしなおかつ明るい、さらにE-1の適度な重量とグリップ製の良さで、室内の蛍光灯でもこの程度のものなら結構撮れる。

それはともかくとして、702NKの話。以前購入したeXpansysの128MBだが、巷でも話題になっているそうだが、やはりこいつも調子が悪い。共同風呂の追記に書いたとおり、ときおり認識しなくなる。そういうこともあって、USAMEMORY.NETから買った。

どうも日本からの問い合わせは筆者が最初だったのかもしれない。ずいぶんと対応がよくて、海外発送をするかとたずねたら、返信とともにオーダーフォームが送られてきたし、その何時間か後には、Webサイトも海外からのオーダーを受けられるようにするよというメールが飛んできて、さらにその後、Webサイトを変更したらから買ってね!というメールまできた。その間24時間以内に全てのことが起こった。さすがにここまでやられると買わないわけに行かない。

それでもって、発注したらしたで、金曜日(現地)であるにもかかわらず速攻で発送したよメールが届き、同時にFedExのtrack numberも送ってきた。送付通知がきてから荷物を追いかけるのが実は楽しい。今回は、サンディエゴ(カリフォルニア州)からメンフィス(テネシー州)を経て、アンカレジ(アラスカ州)を通って成田にやってきた。発送してから届いたのが四日目のことだった。

いや、USAMEMORY.NETの対応はいい。このタイプのRS-MMCについては日本の市場にも興味をもっているようで、状況を聞いていたりするので、ちょっと先方の担当者と文通状態になりつつある。ま、こういうのも大手通販とは違った楽しみだ。
Date: 2005年03月09日(水)


[雑記] 昨日の花粉はすごかったなぁ
キッセイ薬品工業スギ花粉飛散状況(東京都品川区)によれば、6日は77.5個/平方cm、7日が298.8個、昨日に至っては796.6個と大量飛散だったそうだ。さらに、神奈川県相模原市では981.5個と1,000個に迫る勢いだったようだ。

いくらエバステルがそこそこ効いてるとはいえ、さすがに800個とか1,000個とかになるとどうにもならないのが実情であり、こういうときは半導体工場のクリーンルームに入り浸りになりたくなるというものだ。

だが、一昨年(昨年はあまりに少なすぎた)やその前の年のアレジオン服用時よりはマシである。もちろん体質改善?としてヨーグルトを食べるようになったのもあるかもしれないし、エバステルのおかげかもしれないが、とにかく鼻水と涙目、くしゃみは避けがたいが、鼻詰まりはあまりない。もちろんゼロではないが、一昨年やその前はこれだけ多量に飛散した日や翌日は両方の鼻が詰まってしまい酸欠金魚みたいにパクパクと口呼吸せざるを得なかった日もあった。だが、今年は鼻水は出ても鼻呼吸が確保できる程度にしか詰まらない。

こういった花粉症なんて、薬を変えてみたり食べ物を変えてみたりしていろいろ工夫するわけで、そして今年のように飛散量ほどには悲惨ではない場合は、一体全体何が効いているのかわからないのが実情だ。

だから、「○○○で花粉症が軽減した!」なんて雑誌のPR広告などはきわめて怪しい。仮にそれが事実であったとしても、その花粉症患者はほかにもいろいろ努力をしたはずである。それらが総合的に作用してよくなったのか、あるいは○○○が奇跡的に効いたのかまったくわからないではないか。

とはいえ、筆者の場合なんとなく感ではあるがヨーグルトは確かに効いているような感じがする。職場の花粉症の同僚の間でもヨーグルトは劇的には効かないが長期的に食べ続けるとじんわりじっくりと効果が出るという意見が少なくない。口に含むだけで吐きそうだったヨーグルトが食べられるようになったのだから、自分でもたいしたものだと思うし、それだけ努力したのだから多少は効かないと困るという精神的なものもあろう。

あと、一ヶ月ほどの我慢、そうすればかなり楽になる。
Date: 2005年03月10日(木)


[PC] たまにはプログラミングでも…
筆者とコンピューター(と言えるかどうか)の初めての出会いは高校三年の数学III(今から三十年ほど前の話)のアルゴリズムの授業だ。その授業の中で当時は恐ろしく高価なプリンタ付きプログラム電卓を使った授業があり、フローチャートを書いてプログラムを作ることを習った。

それまでは、もっぱら電子工作にハマっていたが、プログラムとかフローチャートとか無縁だった。それにもかかわらず、筆者にはある種の天分があったらしく、もともと好きだった数学がアルゴリズムのセクションに関してはむちゃくちゃ好きになり、プログラムを作って実習しているときもクラスの誰よりも早々に課題をしあげてしまい、あまった時間でさらに自分で勝手にいろいろ作って先生を感心させていた。それだけではなく、放課後に先生に頼んでプログラム電卓を使わせてもらい夢中になっていた。この数学IIIのアルゴリズムの授業がその後の筆者の人生を決めたといっても過言ではない。それから親に頼み込んでHPのプログラム電卓を買ってもらい夢中になった。

それから大学に入り、サークルで始めて知った8bitマイコン(ちょうどIntel 8080が出たころ)の世界に魅了された。それまで電子工作が大好きだったこと、プログラミングが好きなことの二つの条件が重なって自作パソコンに夢中になった。自作といっても今の自作ではなく、自分でLSIやICのデータシート(ほとんど英語)を見て回路を設計してICやLSIチップを買い、プリント基板を自分でデザインしてエッチングして…という作業が楽しくてたまらなかった。

まあ、こういう背景があるので、プログラミングは今でも頭の体操的には好きである。さすがに仕事でそういうことをする年でもないので、あくまで趣味での話だ。筆者が最後にプログラム(仕事or趣味)を作っていたのはUNIX、それもSunOSの時代である。SunOS1.XにJLE1.Xといった時代にCでしこしこ組んでいた。時代がWindowsに変わってからはプログラム開発から離れたので、Windowsプログラミングは無縁である。ただ、ウィンドウベースというかイベント・ドリブンなプログラムはUNIXのOpenWindows上でのプログラミングも作っていたので理解している。

そんなこともあって、ふと思い立って先日Microsoft Visual C# .NETを買ってきた。Basicという理不尽なやつが昔から嫌いで、純然たる構造化言語派であり、特にPascalが大好きだった。Pascalの血を引くのが、BorlandのDelphiである。本当はDelphi 2005 Professionalとか欲しかったのだが、そもそも店頭には無かったのとちと高すぎるからC#で手を打った(笑)。

さて、ゆっくり楽しみましょうかね。
Date: 2005年03月11日(金)


[雑記] なかなか満足できないMP3プレーヤーたち
筆者のMP3プレーヤー現在五代目である。初代はRio600だった。だが、こいつは糞のなかの糞であった。購入日の翌日にダウンのポケットに入れて歩いていたら、いきなりブツンと大きな音がして静電気でお亡くなりになったらしく、うんともすんともいわなくなった。さすがに初期不良交換してもらったが、交換したものもまたその翌日に同じくお亡くなりになった。

さすがにこれは使えないというので、CreativeのNomad II Sports/64MBにアップグレード交換してもらった。これはそこそこ使えたが、なんと本体メモリがなくて外部メモリ(スマートメディア)だけに頼っている始末。

三代目はMPMANのMP-F60。ここで初めてFMチューナー付きのものを使った。内蔵メモリは128MB内蔵でスマートメディアを別途使うこともできる。このFMチューナーはワイドバンドで感度もそこそこ良かった。だが、リモコンにクリップがついていないのはちょっと使いにくい。もっともリモコンなんぞ使わなければいいのという話もある。さらに電池は単三が1本でよいが公称8時間とちょっとねぇ。

四代目はiRiver iFP-390T。もはや普通のMP3プレーヤーは韓国製以外をおいて無いのかって感じ。256MBのフラッシュタイプで電池も公称24時間持つ。FMチューナーの感度も結構良い。だが、しかしである。液晶の文字が小さすぎる。おじさんにはあまりに小さすぎてモード表示なんて読めやしない。

五代目はCreative MuVo2 FM 5GBである。最初は内蔵の5GBのCF互換HDDを取り出してOLYMPUS E-1で使おうと思ってAmazon.comから予約購入したものだ。実際に手にするとバラすのは惜しくなってそのままHDDタイプのMP3プレーヤーとして使っている。5GBは充分な広さであり使い勝手も悪くない。だが、HDDプレーヤーののせいか反応がとろい。FMチューナーの感度もイマイチ。それにリモコンのボタンの効きが悪い。これは別箇所の断線で一度保証内交換してもらっているのだが、同じくボタンの効きが悪いので固有の問題ではないだろう。また、USBマスストレージクラス対応なのは良いが、USBに繋ぐとバスパワーを使わないらしく、みるみるバッテリーが減ってゆく。いくらなんでもこれはちょっと…。

当面買い換える予定は無いが、次に買うとしたら条件は…
・OGGに対応している(これは702NKとOGGを共有したいから)
・USB2,0のマスストレージクラスに対応
・HDDタイプで20GB以上
・FMチューナー内蔵
・ボイスレコーディング機能内蔵
・液晶表示が見やすい(小さすぎない)こと。
だ。こういう条件でMP3プレーヤー 比較deショッピングで検索すると次の機種しかなかった。
・VERTEX LINK iAUDIO M3
・VERTEX LINK iAUDIO M3L
・iRiver H320
・iRiver H340
うーん、別に特殊な要望でもないとは思うが…。
Date: 2005年03月12日(土)


[雑記] Land's End
筆者がカジュアルウェアを買うのに良く使うのがLands' Endである。アウトドア系のショップであるが価格は比較的リーズナブル。この手の店舗としてはエディーバウアーとかL.L.Beanとかが有名だが、L.L.Beanは価格ほどには大したことが無い。

特にお買い得だなと思うのは、クリアランス。これは印刷カタログで送付されるものと、Webのものがあるがほんの少数のものはクリアランスカタログには載らないので、基本的にWebカタログが便利。在庫の有無もすぐにわかるし、発注もその場でできる。

アウトドア系の商品でもありしっかりしたものが多く、また、縫製もしっかりしているから、ここを利用することが多い。特にパンツはここでクリアランスになっているものを買う。サイズは分かっているしすそ上げはしてくれるから全く問題が無い。ただ、最近はクリアランスのほうに気に入ったパンツが出てくることが少なくなっておりちょっとがっかり。御殿場のアウトレットモールに出店しているから、全部そちらのほうに流れているのかもしれない。ちょっと残念。
Date: 2005年03月13日(日)


[雑記] 花粉症マスク
東京あたりでは今頃がまさにスギ花粉のピークであり、街を歩けば最低でも一割くらいの人はマスクをして歩いているような気がする。都会の大気汚染とも深い関係がありそうだといわれている花粉症だが、筆者もスギ花粉にクラス2の反応があり、現在は医師の処方によるエバステル10mg錠を毎晩服用している。望めばもっと強いものも出してくれそうだが、いくら第二世代でも所詮は抗ヒスタミン剤、効力と副作用は比例関係にある。

昨年は少なかったけれど、それまではマスクは着用しなかった。なにせうっとおしい。息苦しい。だが、やはりピーク時くらいはしておいたほうが楽だということもあって、発売元が玉川衛材株式会社の使いきりタイプ・お徳用マスクというのを買った。

この季節に初めて日本というか東京に来た外国人は驚くそうである。たいそう多くの人がしっかりしたマスクをして歩いているものだから、SARSのような伝染病でも流行しているのか、そんなニュースは聞いていないけれど、どうもとんでもないところにきたかもしれないとか思うかもしれない。だが、話を聞くと皆さん(中には本当に風邪やインフルエンザの人もいるだろう)hey feverだというので一安心、と思うまもなく自分もくしゃみの連発でマスクを買うハメに…なんてのもまんざら笑い話じゃない。

マスクをすると鬱陶しいのは鬱陶しい。花粉防御用ってやつはどうも通気性にかけるらしくマスクの内側も蒸れる。鼻が詰まっていて口呼吸になっているときは喉を痛めない工夫にはいいとも割れる。だが、鼻が半分ほど通じているときは自分の吐息を自分で吸うことになり、普段は気づかなかった自分の吐息のニオイに気づいたりしてウツになる(笑)。やはりブレスケアだな、とか妙に真剣に考えたりするわけだ(苦笑)。

スギ花粉のピーク今月いっぱい、来月になると多少は楽になる…はずだ。
Date: 2005年03月14日(月)


[雑記] ちょっと配置がねぇ…


この写真(携帯で適当にとったのであまり鮮明じゃないけど)、住所的には都内であるが区部じゃない都下というべきか、とにかくそういうところのホテルの共用スペースにあるトイレの洗面台である。全部自動化されていてコックには一切手を触れなくても手を洗うことができる。自動水洗なのは当然として石鹸液も手を差し出すと自動で出てくるというやつ。

それはとても便利でいいのだけれど、問題はこの配置と大きさ。余裕のない家庭サイズとほぼ同じような大きさのシンクに無理やりセンサー付きの石鹸液の出口と湯水の自動水洗を配置しているものだから、思わぬことが起こる。

最初に石鹸液をつけてあわ立ててよく洗う。そして隣に手を移すと自動的に湯水が出てきて洗い流してくれる。だが、左隣の石鹸液出口が接近していて水道より手前に出っ張っているため、せっかく洗い流した手が石鹸液のセンサーにかかってまた石鹸液が勢いよく排出されてしまう。まるで二度洗い、三度洗いせよといわんばかりである。

こういうスペースのないところに石鹸まで自動的にサーブする必要はないと思う。これを設計したあるいは取り付けた人は自分で手を洗ってみたのだろうか。
Date: 2005年03月15日(火)


[雑記] ランチバイキング
昨日、所用があって家族で外出したのだが、その帰りに吉祥寺の第一ホテルのバイキングレストラン・パークストリートに立ち寄ってランチバイキングを食べてきた。なぜ吉祥寺かというと、単純に第一ホテルメンバーズクラブ(DMC)の会員であり、会員向けに20%割引の特典があったからだ。

我が家が時々行くのは、サンシャインシティ・プリンスホテル地下のバイエルンというレストランである。池袋の駅から少々遠いが、2,000円/人と比較的手ごろなこと、メニュー数が比較的多いこと、レストラン内全部禁煙であることなどである。

平日のランチタイムバイキングの主役はおばさんたち、子連れにお母さん達である。彼女達は食べるというよりしゃべっている時間が長いから、思ったほどには食べていないような気がする。一方我が家はそりゃおしゃべりもするが、基本的にはひたすら食う(笑)。バイキングはひたすら食わねば価値がない。

バイエルンは特別に時間制限はなくバイキングの営業時間は11時半から14時までと短いので回転率は悪く二回転は無理であろう。一方パークストリートのほうは、90分制限があり価格は平日は2,000円だが土日休日は2,700円と跳ね上ががり、なおかつ11時から15時までと長いから二回転は硬いであろう。

好みは人それぞれだが、パークストリートはメニューはさして多くないし、席数もたいしたことはない。これで休日の2,700円はちと高いのではないか。筆者の場合は平日でさらに20%割引だったので1,600円だったから、まあ、こんなものかという気もする。2,000払うならバイエルンのバイキングのほうが良い。

ただ、バイエルンの場合は平日でも結構混むが週末や休日は非常に混むので、11時過ぎには行って並んでいるか、予約を入れておくかしないとダメである。この前の週末などは12時に行ったらすでに1時間待ち(=残り1時間)となるので断念した。

というわけで、パークストリートのバイキング、休日に2,700円の価値はない。また、平日でも一回行けばもういいかな、って感じだった。
Date: 2005年03月16日(水)


[雑記] ちょっときになるアレ
筆者は国内外を問わずデジタルカメラを持ち歩く。昔はそういう人種は珍しかったわけだが、今は銀塩よりデジタルが主流である。筆者のように一回の海外旅行で最高で何百枚も撮る場合には、そのデータ保存が問題になる。

筆者の場合は、ある程度の泊数の旅行のときには、ノートPCを持ってゆく。特に海外へは必須である。仕事ならなおのこと当たり前であるが、プライベートの海外へも持ってゆく。理由は二つ有る。

第一に、旅行記の文章を現地で書き上げること。これは記憶・感動がまだ心の中で踊っているうちに文章へ落とし込む。日本語としてはひどいかもしれないが、後日では再現し得ないフレッシュなものがそこにある。

第二に、デジカメデータの保存。本来ならCD-Rドライブ内蔵のPanasonic CF-WシリーズのようなものであればさらにCD-Rにも落とし込めるのだが、一応ディスクの二つのパーティションに同じものをコピーする。そしてオリジナルのCFなりSDカードはフォーマットして翌日に備える。

デジカメデータを出先でバックアップしておきたいことはPCを持ち歩くほどでもない旅行のときもある。そういうときにはハードディスクを搭載してカードスロットがあってバッテリー駆動のできるアレとかがあればなぁと思うわけだ。しかし、それだけの目的のために容量を考えると、ちょっとアータ、高すぎやしませんか、ぼったくっていませんか!と言える。

HD内蔵の小型携帯機器といえば、いわゆるMP3プレーヤーのハードディスクタイプがある。しかし、MP3プレーヤーだけのためなら筆者の場合、40GBとか80GBもいらない。絶対にいらない。今のCreative Muvo2 FMの5GBでも半分くらい余っている。

だが、しかしである。実はハードディスクタイプのMP3プレーヤーで、USBホスト機能を持ちUSBストレージクラス対応のUSBストレージを認識できるものだ。それはiRiver H320/H340というそれぞれ20GB、40GBのモデル。USBストレージクラスに対応しているデジカメとかカードリーダーとかを繋げば認識しちゃうわけ。これはもう無茶苦茶便利じゃないのさ。

だが、安くない。うーむ…。でもって、実機をみるとまるで弁当箱である。デザインとしてはウルトラ超ダサイ。ひぇ~と叫びたくなるほどダサい。さらにお世辞にも軽いとはいえない。しかし、カラー液晶はやはり見やすい。動画も表示できるというが、いや、10fpsではダメダメだから無いのと同じ。静止画表示もできるがズームができない。しかし、だが、USBホスト機能を積んだMP3プレーヤーなんてこれっきゃないじゃん。マイク内蔵だしさらに外部マイクも付属しているからボイスレコーダーとしてもよさげ。他にもUSBホスト機能搭載でそこのUSB(ホスト)インタフェースで大容量ストレージを認識できるようなFMチューナー付きHDDタイプのMP3プレーヤーって……ないんだな、これが。
Date: 2005年03月17日(木)


[雑記] この春最悪の花粉
この季節になると慈恵医大耳鼻科の花粉症のページを見ることが多くなる。昨日までは東京で一番花粉が飛んだ日は、同サイトによれば3月9日に記録した796.6個/cm2/日だそうで、10年ぶりの大量飛散だったそうだ。

だが、今日は体感的にはもっとひどい。早朝というか未明の午前四時過ぎにクシャミと鼻水・鼻づまりで目が覚めて鼻をかんだ。通常ならこれで終わるのだが、このときはどうにも鼻水がとまらない。結局目覚ましがなる六時前までうつらうつらしただけで終わった。

昼間はオフィス内もなんだか花粉が多い気がして鼻づまり・鼻水がひどくて、寝不足もたたって頭も重くて仕事が全然進まなかった。体感的には、3月9日を上回る飛散量だったと想像する。

筆者は、スギ花粉に対してだけクラス2の反応を示すというのがまだ不幸中の幸いだ。ピークはおそらくこの週末から来週だろう。月が替われば多少はすくなくなってくる…と期待しよう。
Date: 2005年03月18日(金)


[雑記] 花粉の中を秋葉原へ
昨日に続いて今日も花粉が多い。慈恵医大耳鼻科の花粉症のページを見ると、やはり昨日の18日は9日と同じくらいの大量悲惨だったという。やはり私の鼻と目は正確だ(苦笑)。

今日は昨日ほどではないけれどやはりかなり多い。昼前に妻とスーパーへ買出しに行ったあと、自宅で昼食をとってから秋葉原へ出かけた。バッグには整備して完璧に付属品もそろっているCreative MuVo2 FM 5GBを入れて…。そこで見ていただきたいのが、17日の日記である。そうiRiver H340を求めてである。ビックとかヨドバシより秋葉原の某店のほうがかなり安いのである。で、MuVo2君はSofmap行きだ。こちらのほうは査定に預けると所要時間なんと三時間と予告された。さすが土曜日!しかし、実際には二時間ほどで携帯に電話があり満額+10%(買取10%割り増しのクーポンを持っていたので)で無事引き取ってもらえた。

しかし、それにしても今日も花粉が多いわ。体感的には昨日ほどではないけれど、ここ数日の中では二番目くらいではないか。マスクをしていてもくしゃみが出ることがあるし、鼻水もでてくるから困ったものである。比較的軽いクラス2でこれだからもっとひどい人は大変だろうなぁとか思っても全然気休めにならないわい。
Date: 2005年03月19日(土)


[雑記] iRiver H340の話など
デジタルオーディオプレーヤーのiRiver H340を買ったことは、筆者のweblogに書いたので、まずはそちらをごらんいただきたい。

このH340には、専用キャリーケースがついている。だが、こいつがなんともヘボなのである。この写真を見るとわかるとは思うがケース本体はH340を収納する背面部分と取り外し可能な正面部分のカバーからなっている。正面部分のカバーは上部二箇所、下部一箇所のスナップで背面部分とつながっているが、このスナップがゆるくて比較的簡単にプチンと外れてしまうのである。

写真でどこまでわかるかどうかだが、背面部はH340本体をしっかりくわえ込む構造にはなっていなくて、単に乗っかっているだけなのである。H340本体をキャリーケース背面部に押さえつけるのは、なんとゆるゆるスナップでとまっているだけの正面カバーなのである。ということは、ベルトクリップでこれをつけていて、ゆるゆるスナップが外れてしまうと、哀れH340本体は万有引力の法則にしがたい落下してゆくことになる。まさにアホの考えたケースである。

iRiver H300シリーズのケースは、アウトロのレザーケースもアホなつくりである。このケースじつは天井もなければ底もないという筒みたいなやつで、かろうじて皮製のフラップでとまっているだけで、場合によっては上あるいは下からすっぽ抜ける。

iRirverの製品はなかなかいいだけに、こうしたアクセサリーのアホさ加減が余計に目立ってしまう。どう考えても、ケースをデザインした奴は自分で使ってみていないだろう、単に大きさをあわせただけだろうと思ってしまう。もっとマトモなキャリーケースを作れよな>iRiver
Date: 2005年03月20日(日)


[雑記] iRiver H340につなげるカードリーダー
iRiver H340はPC接続するためのUSB2.0は当然もっており、Windows Me/2000/XPならばドライバ無しで認識するUSBストレージクラスとなっている。したがって、こいつには、良くあるような転送ソフトは最初からついていない。Windowsのエクスプローラーでドラッグ&ドロップすればそれでOKである。最近はデジタルプレーヤーではこうしたストレージクラス対応のものは減っており、著作権保護のために悪用を防ぐということからか、専用ソフトでPCからデバイスにのみの一方向転送だけとか、デバイスに曲を転送したらPCから削除されてしまうとかいったまっとうな利用者の存在無視、業界の利益だけを考えた無茶な仕様ばかりになっているのだ。

それはともかくH340にはUSB1.1ではあるがUSBホストの口もついていて、USBストレージクラス対応のデジカメとかUSBストレージ、カードリーダーの類が認識できて、PC無しでファイルであれば何でも取り込めてしまう。つまり40GBあるから旅先でデジカメのバックアップにも使えるわけだ。

だが、PCのUSBホスト機能ほどコンパチビリティはないので、ある程度ブツを選ぶ。TOBIQ's Photo Weblog: ポータブルストレージとしての携帯音楽プレーヤーによれば、

デジタルオーディオプレーヤーのiRiver H340を買ったことは、筆者のweblogに書いたので、まずはそちらをごらんいただきたい。三和サプライのADR-81U2SV(この型番はシルバーで他にも末尾二桁がBL[ブルー]、BK[ブラック]がある)がよさげだ。

だが、実は筆者の使っているCRS5XDSVあるいはCRS5XDGMもかなり都合よく人視する。MMCは使っていないし、アンチメモリスティック派としてはメモステなんぞは同でも良くて腐ってしまえと思っているくらいだが、とりあえず1GのCF、1GのSD、256MBのDV RS-MMCは全部このリーダーを介してH340で認識してファイルコピーできた。Vodafone 702NKで使っているDV RS-MMCをこのリーダーはアダプタ無しで使えるのが非常にメリットして大きい。

というわけで、CCRS5XDGMをH340用として一つ買ってきた。ふふふ。

このH340には、専用キャリーケースがついている。だが、こいつがなんともヘボなのである。この写真を見るとわかるとは思うがケース本体はH340を収納する背面部分と取り外し可能な正面部分のカバーからなっている。正面部分のカバーは上部二箇所、下部一箇所のスナップで背面部分とつながっているが、このスナップがゆるくて比較的簡単にプチンと外れてしまうのである。

写真でどこまでわかるかどうかだが、背面部はH340本体をしっかりくわえ込む構造にはなっていなくて、単に乗っかっているだけなのである。H340本体をキャリーケース背面部に押さえつけるのは、なんとゆるゆるスナップでとまっているだけの正面カバーなのである。ということは、ベルトクリップでこれをつけていて、ゆるゆるスナップが外れてしまうと、哀れH340本体は万有引力の法則にしがたい落下してゆくことになる。まさにアホの考えたケースである。

iRiver H300シリーズのケースは、アウトロのレザーケースもアホなつくりである。このケースじつは天井もなければ底もないという筒みたいなやつで、かろうじて皮製のフラップでとまっているだけで、場合によっては上あるいは下からすっぽ抜ける。

iRirverの製品はなかなかいいだけに、こうしたアクセサリーのアホさ加減が余計に目立ってしまう。どう考えても、ケースをデザインした奴は自分で使ってみていないだろう、単に大きさをあわせただけだろうと思ってしまう。もっとマトモなキャリーケースを作れよな>iRiver
Date: 2005年03月21日(月)


[雑記] 先週後半から連休は史上最悪の花粉飛散量
慈恵医大耳鼻科の花粉症のページによれば、先週金曜日からこの連休にかけて史上最悪のスギ花粉飛散となったそうだ。

同サイトによれば、品川でのスギ花粉飛散量は
 18日(金) 1631.8個/cm2/日
 19日(土) 646.9個/cm2/日
 20日(日) 292.0個/cm2/日
 21日(月) 913.3個/cm2/日
だったそうである。

同じく同サイトの情報では、2005年のスギ花粉飛散予測量(品川)は六千数百個/cm2だということなので、上記四日間だけで約3,500個/cm2というのは、シーズン予測量の半分以上がこの四日間で集中的に飛散したことになり、特に18日はその一日だけでシーズン予測量のなんと1/4が飛んだ計算になる。

実際問題、100個を超えることがほとんどになった先週あたりから夜中にも鼻づまりやくしゃみ、鼻水で目覚めてしまい夜中に大きな音をたてて鼻をかみ、となりに寝ている妻を起こしてしまうこともたびたびである。というか、先週になってから朝まで無事に寝られたのは一度だけだ。ひどいときは二度ほども目覚めるから翌日はもうダメダメである。

街を歩いてもマスク姿は非常に多く、さらにマスクをしていなくても鼻をかむ人なども入れるとかなりの割合が花粉症っぽい。これだけ多くの被害者が出ているのに、政府が花粉症対策で何か動いているという話しはついぞきいたことがない。

花粉症があると当然仕事への集中度も低下するし生産性低下にもつながる。くしゃみの連発などでは、交通機関の運転手などは致命的な事故も招きかねない。実際、くしゃみをする瞬間というのは自分の体は全く制御できないわけで、高速バスなどではずいぶん恐ろしいことにもなりかねないのではないか。

花粉症で直接的な死者がたくさんでるわけではないので無策なのかもしれない。だが、ここまでくると公害である。第二次大戦後の杉の大量植樹が直接的な要因であることは疑いないが、都市部では地表に占める土の部分の面積が極端に低下したために一度地面に落ちた花粉も風が吹けば再び舞い上がるからである。ここまでひどくなるともはや公害である。直接の死者が目立つわけでもないので、政府はたかが花粉症と相手にしないだけである。国会議事堂内に毎日大量のスギ花粉を散布し、国会議員先生方、閣僚の皆さんが全員ひどい花粉症にでもなって国会がまともに回らなくなれば、何か策を考えるかもしれないけど、そんなことは現実にはありえないから政府が有効策を出すことも期待できない。

花粉をつけない杉が開発されているというが、現在の杉と世代が入れ替わるのは最速でも数十年以上はかかわるわけで、それまで被害者は増え続ける。地震は多発、異常気象、花粉はとびまくる…となると、やはりオセアニアに移住でもするのが一番平和かもしれぬ。
Date: 2005年03月22日(火)


[雑記] 雨でも花粉症
昨日の花粉は慈恵医大耳鼻科の花粉症のページによれば、天候が悪かったこともあって二桁台に収まったとはいえ、それでも「非常に多い」といわれる50個/cm2/日の倍ほどもある。今日も東京では午後から天気が悪くなってきて一時は結構強い雨になった。

しかし、花粉症による鼻水・鼻づまりはあまり楽にはならない。経験的にはあまりにも花粉飛散数が飛びぬけて多くなった後数日は余韻が横っているようで、そのあと花粉が減ってもすぐに症状は軽快しない。極度に増産しすぎたIgE抗体はいきなりはなくならないのであろう。

とりあえず外出時にはマスクはしているんだけれど、あまりにも多すぎるとマスクをしていてもツンと来る。そして今回のようにあまりにも多すぎると数日は余韻が残りそうで、ティッシュの消費が帯びただしい。

室内も妻が掃除をしてくれているが、それでもやはり花粉は残るしオフィスの中もかなり怪しい(これは同じオフィス内の花粉症もち同僚の一致した意見だ)。そこで思い出したのが、ドイツで開発され日本ではフマキラーから発売されている。しかしなんと医薬品ではないというから驚きだ。これはもう買うしかあるまい。
Date: 2005年03月23日(水)


[雑記] 花粉症でない人もマスク推奨
それにしても今年の花粉は凄い。スギ花粉にクラス2の反応の筆者でもビシビシ来る。特に、朝の通勤電車の中が一番ひどい。ホームで待っているときのほうがまだ数段マシである。それだけ車内の花粉濃度が高いということになるのか。花粉がそれなら、風邪やインフルエンザのウィルス濃度も車内で高いわけで、こういうものは車内で感染するのもやむを得ないって感じ。

これだけ花粉がとびまくると、まだ花粉症を発症していない人もあまりいい気になって無用心なことはしないほうが良い。まだ花粉症を発症していない方は、花粉にさらされることを少なくすることで、発症の可能性をさげられる。そういう意味では、花粉症ではない方でも天気のよい日、風の強い日などは間違いなくマスクはしたほうがよい。それもガーゼマスクなんかではだめで、ちゃんと花粉対策用のマスクをすることをおすすめする。

最初はマスクをするのは鬱陶しいがすぐになれるもので、何よりこの時期に花粉症用マスクをしているのは別に不自然でもない。花粉症は現時点では一度発症すると完璧に治す方法は見つかっていない。花粉症になりたくなければ、まずは外出時にマスクをすべし、である。
Date: 2005年03月24日(木)


[雑記] 花粉 鼻でブロック
フマキラー(株)からこの春発売された花粉症対策新製品の「花粉 鼻でブロック」というものを妻に頼んで買ってきてもらった。

これは、鼻の入口1cmほどのところに無臭で透明のジェルのようなものを薄く塗っておけば、4時間ほどは花粉を吸い込むのをブロックしてくれるというものだ。キャッチフレーズに「マスクがいらない」とあるが、そこまではちょっと言いすぎじゃないの?とか思う。

すでに花粉ピークの時期になってから塗ってもあまり効果は期待できないかもしれないが、シーズンはじめから使っていればそれなりに効果はあるのかもしれない。さらにマスクを併用するとVery goodというところか。

さて、実際に使ってみた感じだがさきほど書いたように、ピークになってから使い始めたので効果のほどはよくわからないというのが正直なところ。ただ、夜などは楽になるようだが効果が4時間ほどというのが難点だ。

驚いたことにこれは「医薬品ではない」のである。どうも化粧品とかど同類なのかもしれない。この量で実売1,600円前後ってのはチト高い気がするが、わらにすがるというところか。

まあ、興味があれば、1,600円が惜しくないと思われれば試すが良い。
Date: 2005年03月25日(金)


[PC] iRiver H340で録画済映像を見る!
iRiver H340を購入したのは去る19日のこと。最新バージョンのファームウェア Ver1.27では動画が想像以上に美しく再生できることがわかった。

そうなると、欲が沸いてくる。最初は大容量MP3プレーヤー+デジカメバックアップのモバイルHDD程度にしか考えていなかったのだが、TV番組を録画して放り込めれば、最強のモバイルプレーヤーになるではないか。PocketPCで画像再生なんて所詮40GB容量のH340にはかないっこない。

そこでTVチューナー付きキャプチャーボードを手に入れねばというわけだ。この手のオプションは上を見れば市販のノートPCが買えそうな高価なものから一万円を切る数千円のものまで多数ある。筆者の条件は次のようなものだ。

(1) 内蔵PCIタイプであること。

USB2.0接続も考えたが設置スペースを取るし、ACアダプタをこれ以上増やしたくないというのもある。さらに、ハブを経由しないオンボードのUSB(マザーには6口あるがフロントに出していろいろ一時的に使う2口を覗けば余っていない)も余剰がないこともある。

(2) ハードウェアエンコーダ
(3) iEPG対応
(4) 実売一万円台

こうなると選択肢はさほど多くない。経験的にI.O.DATAは、専用ドライバが必要なデバイスでは過去ひどい目にあっているので願い下げ。というわけで選んだのが、PC-MV51XR/PCIである。

筆者のPCはマザーはASUS P4PE、ビデオカードはAUS V9520-X/TDを使っているのだけれど、PC-MV51XR/PCIは何の問題もなくドライバおよびソフトウェアが導入でき、テレビ再生・録画ともにOKであり、あまりにもうまく行きすぎてやや拍子抜けである。

早速、ためしに録画して得られたmpeg2のファイルをiriverterに食わせて、H340用のAVIファイル(codecはXvid Mpeg4 (Xvid 1.0.2推奨))に変換してUSB経由でというか、PCから見れば普通のディスクに見えるのだが、とにかくコピー。問題なく再生できた。いや、こりゃいいわ。素敵、素敵。
Date: 2005年03月26日(土)


[雑記] iRiver H340の液晶リモコン
Weblogに書いたとおり、iRiverプラザ新宿に予約を入れていた、iRiver H300シリーズ用の液晶リモコンが入荷したので取りに行ってきた。

iRiver H300シリーズにはリモコンがついているが、これは液晶表示なしでありフォルダ操作やチューナーと音楽等再生モードの切り替えが出来ない。したがって、チューナーでInter FMを聞いていて電車に乗るので音楽に切り替えるなんてときには、いちいち本体をポケットから出さなくてはならず面倒である。この面倒さはCreative MuVo2 FMでも同じ。

この液晶リモコンは、Weblogの写真をみるとわかるとは思うが、本体へのコードとヘッドホンが片側出しの最近流行りのタイプ。これが使いやすいかどうかはいろいろあろうが、筆者は好きである。また、体の左側、例えば左肩に下げたショルダーバッグのストラップなどにリモコンを止めているときに、左手でリモコンを持つとちゃんと上下が正立する。リモコンによってはこれが上下逆転するものが多いのが不思議である。

H300シリーズの操作については、使いにくいという声もあるのは知っているが、iFP-390Tを使っていた(基本的に大満足なのだが、メモリ容量が256MBでは足りないのと、液晶文字のあまりの小ささが老眼初級には厳しすぎるので手放した)のでそこから比較するとさほど違和感はない。

何より嬉しいのは、本体で出来る操作が全てリモコンで出来ること。当たり前といえば当たり前なのだが、これができない機種が多すぎるではないか。特にH300シリーズは本体が大きめなので、これから薄着になると入れるべきポケットもなくなってくるので、おのずからバッグにいれることになり、なおのことリモコンでの操作が重要になる。

これは買ってよかった一品だが、何故最初からつけなかったのか不思議な一品でもある。
Date: 2005年03月27日(日)


[雑記] 花粉対策用マスク売り切れ?
とにかく今年はひどい、もうめちゃくちゃである。例年ならば部屋の中やオフィスの中に居ればマシなのだが今年はダメダメである。まして外へ行くときはマスクは欠かせない。今年の猛烈な花粉にはこれまでマスクをしなかった人も耐え切れずマスクをするようになり(筆者もその一人だ)、まだ発症してない人も予防のためにもするようになり、東京の朝の通勤電車の中は乗客の衣服についた花粉と締め切って換気されないことが重なり、車中の花粉密度は猛烈なものになる。かくして車内ではとくにマスク必須だ。

このところ人気が出ているらしいのが、ユニチャームの超立体マスク花粉用というやつ。天狗の口みたいになる奴で、一昨年あたりは奇妙に思えたが、今年は圧倒的にこのタイプが多い。女性だとルージュがマスクにつきにくいということもあって、特に女性に多く見かける気がする。

2月頃はドラッグストアー店頭では当たり前に多量にみかけたのが、ここ数日姿を消してしまっている。まだスギ花粉の時期は終わりではないのに…と思っていたら、売り切れ続出ということらしい。手持ちのこのタイプのマスクが残り少なくなったので買い足そうと思ったら売っていないには少々びっくりだ。

幸いにも、筆者は玉川衛材の"7DAYSマスク"(60枚入り)という箱入りのを買ってあるので、マスク危機には陥らないで済む。

それにしても、店頭から一部製品とはいえマスクが売り切れるほどひどい今年の花粉。こうなるともはや公害である。戦後見境なくスギばかり植林したアホ役人とアホ政府の責任である。なんとかせい!
Date: 2005年03月28日(月)


[雑記] 写真小僧は花粉に負けた
昨年OLYMPUSのデジタル一眼であるE-1とZUIKO DIGITAL 14-54mm(F2.8-3.5) を購入し、続いてZUIKO DIGITAL 40-150mm(F3.5-4.5) を購入した筆者だが、花粉の季節になり写真小僧は休眠状態である。

筆者が好きな被写体は今のところ身近な自然で、苦手かつ好きではないのが人物である。都会生まれの都会育ちには身近なところに雄大な自然なんかないわけだが、実際のところファインダーを通して自分の周囲を見ると、いろいろなところに自然がある。これは、普段何気なく歩いていると気づかないことが多くて、そういう意識をもって見ないと目に入らない。また、いろいろ歩き回らないと発見もない。

問題はこの「歩き回る」ということで、花粉症の大敵である。マスクをしていいても「歩き回り」たくはない。できれば部屋に篭っていたい。第一涙目ではファインダーを覗いてもフォーカスが合わない。マクロに近い近接撮影ではAFよりマニュアルフォーカスであわせないと思ったところにピンが会わないのだが、涙目ではカメラのピン以前の問題だ。筆者などは道楽の一つなのでいいけれど、プロのカメラマンで花粉症のひどい人は大変だと思う。

この季節、なかなか良いのだが、花粉症には勝てない。
Date: 2005年03月29日(火)


[PC] ラジオの録音にラジカセはもう古い
ビックカメラやヨドバシカメラなどの量販店のポータブルプレーヤー売り場を見ると、昔は客が絶えなかったMDプレーヤー売り場が今はひっそりして客もまばらだ。一方で客が絶えないのがMP3プレーヤー売り場である。メディア売り場でもMDのメディア売り場は以前に比べたらかなり縮小されつつあり、DVD-R/RWのメディアが幅を利かせている。

ブロードバンドとPCの急速な普及により、PCとMP3プレーヤーを組み合わせて使うのはもはや当たり前といっても差し支えない。だが、需要が少ないからか進化がないのがAM/FMからの録音だ。これだけPCの普及とデジタルオーディオが普及しているのだが、PCからタイマー録音をはじめすべての制御ができるUSB接続のAM/FMチューナーなどたくさん出てきても良さそうに思うが、どうやらこうしたオーディオの世界とPCの世界は水と油のようで接点商品が非常に少ない。ONKYOにはMA-700UというPC接続可能なAVレシーバーが販売されているが、これは実のところPCに録音できるだけでPCからフルコントロールできるわけではないダメダメ野郎だ。

筆者は、Sotec OP-VH7PCという、某巨大掲示板で話題になったKENWOODの製品にPCコントロールソフトをつけてSotecが売っていたものを持っている。今は市販はなくヤフオクなどで手に入れるしかないのだが、これはかなりの優れもの。

普通のコンパクトなレシーバーであるが、付属のスピーカーもなかなかしっかりしたもので、これはチャチなPCオーディオではなくミニコンポに近いものであるともいえる。何より、レシーバーのほぼすべての機能がUSB接続したPCから制御できるからすごい。付属のコントロールソフトはダサいしもはやバージョンアップもないが、有志が自主的にコントロールソフトを作っている。特にVH78PCCtrlというソフトは非常に優れもので、Sotecのオリジナルドライバ(Webからダウンロードできる)を使ってオリジナルソフト以上のことができる。特に良いのが、GUIで起動していようがいまいが、コマンドラインからも制御ができるのである。つまり愛用のロック音MTというPC録音制御ソフトと、XPであればタスク機能を使えば次のようなことがPC側の設定のみで可能である。

(1) 時刻になったらPCが休止状態から復帰してOP-VH7PCの電源を入れる。
(2) チューナーを局にあわせる。
(3) 所定時間の分だけ録音。
(4) 録音が終了したらOP-VH7PCの電源を切る。
(5) PCを休止する。

これだけのことができる製品は現行では日本市場に存在しない。そもそもAM/FM録音しようなんてふるいと思われるかもしれないが、NHK第二放送には優れた英語学習番組がある。市販教材と違って費用は毎月のテキスト代350円だけだし、内容は時代を反映して常に新しくなっている。十年も前に作られた教材を平然として高値で売っている市販のものとは一味も二味も違う。これを使わない手はないと思うわけだ。

放送前後の余分な部分のカットもテープやMDではめんどくさいし、実時間以上を要するのが常だが、デジタルオーディオでは簡単で短時間ですむ。

TVチューナー付きキャプチャーボード/ユニットやそれらに対応する留守録ソフトはたくさんあるのに、ラジオはほとんどなくてAMは皆無。ラジオがもはや構造不況業種といわれるのも無理はない、NHKの語学放送だけは非常に優秀だと思う。そのためにもOP-VH7PCのような製品をもっと出してもらえないか。単体チューナーではペイしないと思うが、PC接続可能でPCから制御可能なミニコンポならOKではないだろうか。ONKYOさん、中途半端なMA-700Uよりもっと完璧にPCから制御可能なものを作ってよ。
Date: 2005年03月30日(水)


[雑記] ラジオMP3録音、こういうのもあったのね
ラジオを直接MP3に録音するものとしては、ラジオサーバーなるものが以前から存在している。存在はしているが、通常価格で税込み92,400円という、いくらハードディスク内蔵とはいえ所詮ラジオの留守録ツールなのである。ちょっとひどすぎやしませんか、あーた、って感じ。最近は数量限定特価と称して49,800円で売っているが、それでも相当無茶苦茶高いわけだ。

世の中探すと同じようなものはあるもので、BossMasterなんてのもある。こちらも似たり寄ったりだが、ハードディスクではなくて内蔵メモリと最大512MBまでのSDメモリカードに録音し、USBストレージクラス対応でPCからエクスプローラーでドラッグ&ドロップでPCのハードドライブに録音済みMP3として取り込めるもの。価格はやはり高くて44,800円もする。

こうした単体でMP3録音できるツールのよいところは、録音のためにPCの自動起動をセットしたりフリーソフトを探し出して…なんて七メンドクサイことをしなくて済むことである。また、PCで録音していると録音中に下手にPCに高負荷をかけるような作業ができないのも難点である。うっかり忘れてCPUをかなり食う作業をしてしまい、録音した英語番組の音声が途切れ途切れになったりすることもあるわけで、そういう悲劇が起こらないというのは素晴らしいことだ。

だが、それにしてもだ、ちょっと高くないですか。まあ数が出ないのであろうことは容易に想像がつく。ちなみにBossMasterのほうは、インプレスのサイトにレビュー記事があるので興味がある人は読むと良い。BossMasterが120GBくらいのHDD内蔵だとこれはかなり良いかもしれないとも思うわけだ。ID3タグに何も記録されないというのもちょっといただけない気もする。

そして、4月25日から発売されるのがTalkMasterIIというもの。TalkMasterの改良版でMP3に対応したものだ。内蔵メモリ512MBの直販専用モデルは34,800円とやはり高い。iRvier H340が充分安いと思える金額ですらある。だが、こちらのほうはID3タグに録音日時などを書き込めるし、SDカードも1GBまで対応している。19,800円ならかなりぐらつくところだ。
Date: 2005年03月31日(木)

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