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固定電話と携帯電話

番号ポータビリティ制度、MNP (Mobile Number Portability) がスタートして、値下げのうわさをよそに冷静を装っていたSoftBankがいきなりの攻撃的な値下げ攻勢に出ました。

そのためとは考えにくいですが、29日の日曜日にはMNPの転入出の処理が殺到しコンピュータシステムが申し込みの多さにオーバーフローを起こしたようでシステム再停止となってしまったようです。

MNPによる異動の数を見誤ったのか、システム構築の際の処理能力の試算誤りか、とにかくコンピュータとその周辺環境も含めてのシステム設計ミスであると考えられます。システム設計というのは、単にコンピュータ自身のハードウェア設計・選択、ソフトウェア設計・構築だけではなく、処理すべきデータ量の見積もりや試算、ユーザー動向の分析なども設計の範疇なのです。そういう意味でシステム設計ミスだといえます。あるいは、単純にどこかに計算漏れのボトルネックがあるだけかもしれませんね。

そんなことを考えながら思ったのですが、最近は固定電話の設置数が若い人を中心に減っているそうです。電話は携帯で十分、ブロードバンドは非NTTの電力系とかCATVなどで使える、となればわざわざ固定電話をおく必要もないわけですね。実際、私も、もしまだ一人者だったとしたら固定電話を置くこともしないでしょう。

また、迷惑電話対策にしても、携帯電話のほうが一枚上手(うわて)であります。固定電話はどこかで必ずつながらなければならないという固定概念があるらしく、結構貧弱でありますが、携帯電話のほうは特に着信拒否関係は結構強力です。さらに私が使っていたNokia 702NKであれば、キャリア保証はありませんが、ソフトを入れればかなり強力になります。携帯だからつながらないこともあるという割り切りもあるのでしょう。なかなか面白い現象であると感じます。

固定電話に執着するのは中年以上の年配層か家族持ちで、独身層は携帯のみという時代がやってきているようです。固定電話は果たして採算ラインを確保し続けることができるのでしょうか。そのうち通話料値上げなんてことになるかもしれませんね。

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