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あいちゃんの日記帳 2005年11月分

あいちゃんの日記帳

2005年11月の日記


[雑記] カッコ可愛い
先日とこかのWebで「カッコ可愛い」という言葉が出ているのを見つけた。なんじゃ?そりゃ?カッコ良くて可愛いという意味なのか、カッコ悪いけど可愛いのか(笑)定かではないが、"カッコ可愛い"でGoogleを使って調べると35,100件ヒットしたのでびっくりだ。

それならば、ということで「カッコ可愛くない」というのがあるかしらんと思ったら、数十件ほどヒットしたのでこれまたびっくり(爆笑)。他にも「キモ可愛い」というのはおよそ一千件ほどヒット。

言葉は生き物、中高年と若年世代の間には昔から言葉に関しては溝があったはずだ。筆者が若い頃に友達と使っていた言葉も当時の中高年は顔をしかめていたかもしれない。それが分かっていても、やはり「カッコ可愛い」ってのはよくわからない。
Date: 2005年11月01日(火)


[雑記] Suicaに変えて
筆者は私鉄-JR-私鉄とJRを挟む三社線を通勤に利用している。従来は私鉄-JR、私鉄と二枚の磁気定期券を使っていた。一枚で済むものなら一枚にしたいのだが、現在のシステムでは三社線を乗り継ぐ定期券は買えないようだ。

そして、先日JRの定期券をSuicaに変更した。これにより、現状Suicaの使えない両私鉄とあわせてSuica一枚、私鉄二枚と三枚定期券になったが、Suicaのおかげで定期券から出し入れするのは従来どおり二枚のままだ。

きっかけはいろいろあるけれど、最近ちょっと大きな改札ではSuica専用自動改札というのが出てきて、通常の磁気切符、磁気定期券だとそもそも挿入口がないから、直前で他の自動改札に移らなければならないのだ。こういうことを何度も繰り返すと、さすがにやはりSuicaだわ、と思うようになりSuicaにした。

Suicaにしてから、これまでのリベンジというわけではないが、意図的にSuica専用改札を通るようになった。そのほうが自動改札の列が少ないし、客の流れが速いからだ。

Suica定期券のもう一つのメリットは、他人の定期券を間違えて取る・取られる心配がないこと。筆者も一度だけ自分の定期券を直前の客にとられそうになったことがある。以来、自分の直前に通る客を視線で追いかけ、万一のときにすぐに走って声をかけられるように気を使っていたが、もうその心配も無い。これはラッシュアワーでは大きなメリットだ。

2006年度から私鉄のパスネット、バス共通カードのSuicaと相互乗り入れのICカード化が始るそうで、そうなれば一枚のカードでJR、私鉄、バスが使えるようになる。プリペイド機能はそれで良いとして、定期券も三社線以上使えるようになるんだろうか?ちょっと不安。
Date: 2005年11月02日(水)


[雑記] 学力低下やむなし
日本の子供達の学力低下が著しいなんて、いまごろになって叫んでいるお役人達がいるのだが、実際問題我が子のカリキュラムを見ていると、アホになって当然じゃないかと思われる。

たとえば数学。筆者の高校時代は文系は数学Ⅰと数学ⅡAが必須、理系は数学Ⅰ、数学ⅡB、数学Ⅲが必須だった。ところが現在文系の我が子は必須になっているのは数学Ⅰだけだ。社会に至ってはもっとひどくて、筆者の頃は歴史(日本史or世界史)、地理、政治経済とどれも必須で選ぶ余地はなかった。しかし、子供の場合は現代社会(=政治経済に相当か?)だけが必修であとは他の教科とあわせての選択となるらしい。

その結果として、子供が地理を学んだのは中学一年のときだけだ。日本に住んでいて日本の地理の勉強を強制しないというはいかがなものか。その一方で英語関係の時間は増えているのだが、それとて一般的には英語コミュニケーションにおいてそれほど効果が見られないのは内容と進め方と教師がヘンだからであろう。

大学受験がどうのこうの言う前に、日本に住む日本人として知っておくべきことをもっと大切にすべきではないか。歴史もほとんどの先生は古代から教科書どおり始めるが、結果的に現代に近づくと時間切れになってしまうことが多い。大切なのは縄文弥生より中世~現代史であるから、時間をさかのぼるようにやったほうが良い。授業時間は限られているのだから、大切なところに集中すべきである。

何かにつけ日本は両極端のような気がする。教育とて例外ではなく詰め込みの後は、いい加減でルーズなカリキュラムときたもので、子供達の考える力は相変わらず育ちそうも無い。これでは日本の将来は危うい。
Date: 2005年11月03日(木)


[デジカメ] コニカミノルタ、デジカメ事業縮小
コニカミノルタホールディングスは、本日(11月4日)付けの「平成18年3月期 中間期及び通期業績予想と配当予想の修正について」において、デジタルカメラ事業の大幅縮小を発表し、また無配当となることも決定された。

デジカメの普及に伴う銀塩市場の急速な縮小、デジタルカメラの価格下落などによる収益の悪化が原因のようだ。ハイエンドデジタルでもデジタル一眼では完全に出遅れてしまい、DiMAGE A1やDiMAGE A2、DiMAGE A200などのハイエンドコンパクトデジカメも他社のデジタル一眼入門機の低価格化により競争力と市場での魅力を完全に失ってしまいいかんともしがたい状況だ。

筆者自身は、コニカは無縁だがミノルタではDiMAGE 7を購入し、その後DiMAGE A1を購入して愛用している。これとて発売されたからかなり月日がたち相当値下がりしたから買ったのである。申し訳ないが現在のコニカミノルタのデジカメはコンパクトでも一眼でも全く魅力を感じない。唯一A1を使っていて良いと思うのがCCDを動かすことによる手ぶれ補正機能くらいである。

昨今のデジカメ市場をみているといい加減撤退するところが出てきても良いとは思っていたが、大手としてはコニカミノルタが第一号になったようだ。さて、次はどこだろうか。
Date: 2005年11月04日(金)


[映画] Brothers Grimm
今週末から公開された "Brothers Grimm" という映画を見てきた。ジャンルで言えばファンタジーなんだけれど、なんとも不思議というより "strange" という言葉が当てはまる映画だと感じた。

ストーリーについて触れるのは避けるけれど、グリム童話の作家であるグリム兄弟(ジェイコブ・グリムとウィルヘルム・グリム)をモチーフにした話で、ハリー・ポッターやロード・オブ・ザ・リングのようなファンタジー系のSFXが多用されている。

ストーリーは後半になるまでかなりよく分からないのだが、後半になってようやく繋がってくる。かなりしっちゃかめっちゃかともいえなくは無いのだが、こういうある意味でのでたらめさというのはなんとなく好きである。

ちなみに、今週末公開で初めての週末だったのに、筆者の行ったシネコンでこの映画をやっているスクリーンはえらく空いていたなぁ。
Date: 2005年11月05日(土)


[雑記] ハンスル&グラトゥル
昨日、イギリス人の知人と"Brothers Grimm"を見に行ったのだが、映画の前に雑談をしながらビール一杯と軽く食事をしていたときの話。

グリム兄弟をモチーフにした映画なので、話題としては当然グリム童話の話も出てきた。童話といえば、筆者が思い浮かべるのはアンデルセンとグリムだ。アンデルセンはごく不通の童話だが、グリムのほうは市販書籍で本当は怖い…なんてのが出ていることからも、基は結構怖い話が多いらしい。それが子供向けとしてはちょっとなぁ、ってんで、だんだんストーリーが無難な変化していったらしい。

さて、イギリス人の彼が突然口にしたのが「ハンスル&グラトゥル」という言葉。カタカナで書くと想像がつくとは思うが、何もなしでいきなりイギリス人の口から出たその言葉はさっぱりわからなかった。聞きなおしてもやっぱりわからない。何かを聞いてみると、彼はストーリーを話し始めた。それですぐにわかったのだが、それは「ヘンゼルとグレーテル」のことだった。"Hansel and Gretel" というわけだ。オリジナルのヘンゼルもグレーテルも英語圏の名前ではないから、余計にわからなかった。

英語で話していて一番困るのは、名前である。特に人ではなく物の名前だ。こればかりは覚えるしかないのだが…。
Date: 2005年11月06日(日)


[雑記] オークションの落札コメント
子供が大きくなって着られなくなった衣類の中で重衣料をいくつか処分するためにYahoo!オークションに出しているのだが、筆者が迅速かつ丁寧なメールで対応するせいか、頂くコメントは単に「迅速な…」とかではなく、過分ともいえるほめ言葉を頂くことが多い。

それらの中でも嬉しいのは、気に入ってもらったことが伝わる文面である。サイズもぴったりで気に入りましたとか、素敵な色で大変気に入りました、なんてのは嬉しいわけだ。だが、落札者の中には中古衣類業者らしき落札者も少なからずいらっしゃる。別に、落札していただいた以上はお客様であるから、まったく同じようの対応をしているわけだが、向こうは仕入れであちこちで落札しているので、いちいち感激などしていられまい。

正気なところ、同じ額なら落札していただいて嬉しいのは、業者さんではなく気に入ったという言葉がいただける個人の落札者の方である。

さて、皆さん、落札された場合、それも個人の出品者(個人かどうかはコメント数である程度想像はつく)である場合は、出品者への評価コメントに、気に入ったなら「気に入った」とかいった前向きのコメントをつけてあげてはどうか?
Date: 2005年11月07日(月)


[英語] Googleで英作文のチェック
最近、英語を話す・聞く機会が仕事においても以前に比べると格段に増えた。それに伴い英語を書く機会も増えている。英会話は英会話学校に通って久しく、英国・米国といった英語母国語圏の知人・友人もいるので、話す・聞くはなんとかなる。だが、書くとなると話は別である。もちろん英会話学校では会話だけということはないので、書く力もある程度は向上するがたいしたことは無い。

筆者が、英語のペーパーバックを通勤電車の中で読むようになってからそれなりの年月がたつ。元々日本語でも読むのが遅いほうなので、英語だとなお遅いわけだ。しかし、何事も継続は力也というの本当だ。英語の現代小説などを読みつづけることで、文章表現のようなものが自然に身に付いてきて、会話中で何も考えなくてもいきなり口から本を通じて学んだような表現が飛び出たり、文章を書くときも同じようにいいきなり頭に浮かんだりする。こんなことはそうそうしょっちゅうは無いけれど、自分で書いた英語あるいは会社の部下が書いた英語を呼んで、「何か不自然だあ」と感じることはしょっちゅうある。

そういうときにどうやってちぇっくするか?ベストな解決策はその場でネイティブに見てもらうことだ。だが、そんなことは普通はできないことのほうが多いというかほとんどなので、別の策を考える。

その策とは、Googleを使うことだ。不自然に思ったフレーズ、本当にこんな言い方をするのか?と思ったフレーズを、「"」で囲んでGoogleでフレーズ検索する。結果的に何千とか何万とかヒットしたら、特に何十万もヒットしたら、そのフレーズはまあ間違いは無い。だがヒットしないとか少しだけだと、やはりどこか変なのである。この方法は検索フレーズの書き方によりヒット数がかなり異なるけれど、慣れれば結構便利であるので覚えておくと良かろう。
Date: 2005年11月08日(火)


[雑記] 世界の車窓から
「世界の車窓から」というと、テレビ朝日で23時10分からに放送されている5分程度の短い番組だが、長寿で人気番組で6600回を超えているから驚きである。

テレビ朝日の世界の車窓からのWebサイトには撮影日記が掲載されており、これがなかなか面白い読み物となっている。残念ながら一覧としてのインデックスのようなものはないようで、一つ一つ前へ前へとたどらなくては鳴らない。だが、何せ10年を超える歴史がありDVDも出るくらいのものなので、延々と前へ前とたどっても終わりにならない(笑)。ちなみに、たどってみるとブラジル編がWebサイト上ではリンクの最初(放送的に最初とは限らないかもしれない)だ。

読んでみると撮影日記とはいっても、撮影苦労話のようなものはむしろほとんどなくて、ちょっとした写真付き旅日記のような感じで、旅が好きな人ならなかなか楽しく読めるのではないかと思う。暇なときにでもゆっくり読んで旅気分を味わえるかもしれない。
Date: 2005年11月09日(水)


[雑記] Y体、YA体
過去に何度か書いているけれど、筆者は痩せ型である。吊るしのスーツやブレザーだと結構フィットしないケースが多い。体型としてはY体とかYA体がよくて、ごくあたりまえにたくさん売っていA体だと幅がありすぎる。足のサイズは25.5cmと日本人男性としては標準的なので苦労しないが、体全体の幅がないので衣類ではフィット感を求めると苦労する。

したがって、スーツはシルエットが綺麗になるのとフィット感が良いのでイージーオーダーばかりだ。ブレザーになるとちょっと困ってしまう。というのも、ちかごろはY体とかYA体なんてほとんど見かけなくなってしまったし、さりとてブレザーまでオーダーするのも金がかかりすぎる。そういうわけでブレザーなどは、吊るしだがその中でも比較的細身のダーバンなどがよろしいようだ。

なぜ、Y体とかYA体のスーツやブレザーを見かけなくなったのだろうか。年々体格がよくなり横にも上にも伸びてきているということか。あるいは、単に肥満傾向が増えただけなのか。痩せている人間にとっては、昔は平均より少々痩せている程度だったのが、今では平均が太った方向に移動したようで、どうにも平均値からの乖離が大きくなったとしか思えない。

ジーンズだって、昔は71cmとか73cmというのは比較的どこでも買えたのだが、今は下手すると最低が76cmだったりして、そんなのを履いた日にはデカパンそこのけである。したがって、筆者がフィットするジーンズは実はレディースだったりする(笑)。

ジーンズはともかくとしてスーツやブレザーの吊るしからY体やYA体が無くなった真相はなんだろうか。やはりニーズが減ったから?
Date: 2005年11月10日(木)


[雑記] in charge of
ビジネスの英語で、自己紹介をするときに一般的によく聞くのが次のような言葉であると思う。

"I'm Taro Yamada. Call me Taro, please. I'm in charge of technical support". 

筆者も、これを聞いて別段不自然さは感じなかったのだが、実はこの "in charge of" が問題を含んでいるという。英語を第二言語として話す人の中で、こういう使い方をする人がかなり多いとネイティブの英語の先生に聞いたことがある。

この一連のフレーズは英語的には全く問題無くて非常に正しいわけだが、では何が問題なのか。それはこの "in charege of" にあるという。この "in chage of xxxx" は自分が "xxxx" の責任者であることを表現するときに使い、少なくとも部門の長のレベルで使うような表現だという。つまり、たかだか主任とか係長とか、課長程度でこういう表現は大げさなのであり、大会社の経理課の主任程度のヒラ同然が "in charge of accounting" というとチャンチャラおかしいわけで、経理担当副社長とか経理部部長とかが使うと適当らしい。

振り返ると、筆者も自分自身を冒頭の例のように自己紹介したり、上司が筆者をそのように紹介したことがあったわけだが、筆者も上司(課長職相当)もヘンだったわけだ。

確かに、三十にもならない若造が「技術サポート部門の責任者」というと相手は怪訝に思うであろう。非英語圏の外国人との付きあいが多い英語ネイティブの人は理解してくれるだろうが、そうでないと怪訝な思いが頭をよぎるであろう。

やはり言葉というのは難しい。
Date: 2005年11月11日(金)


[雑記] ようやく冬の気配
今年は秋の訪れ、冬の声を聞くのが遅いように感じる。しかし、今年東京で木枯らし1号が吹いたのは今日11日で例年の12日よりは1日早いのだという。

この時期は、昼間は結構暖かい日が多くて、下手すると暑いくらいのこともあるが、朝晩になるとめっきり冷え込んでくる。筆者が最初にニュージーランドへ旅行するときの下調べで、ガイドブックだか観光案内Webだかに昼夜の気温差は10度以上なんて書いてあったことを思いだすが、実際のところ東京でもそこまではゆかないにせよ、かなり気温差がある。

昼間は下着にコットンのプルオーバーで十分だったりしても、朝や夜ではその上に1枚必要だし、その時間帯に外へ出るにはさらに上からダウンなどの暖かいべストが必要になる。温暖化が進んでいるとはいえ初冬は初冬ということだ。

温暖化という意味では、初冬よりむしろ真冬に感じることが多い。真冬に厳寒期に厳しい寒さというのを感じる日が少なくなった。したがって、というわけではないだろうが、街行く人も厳寒期であっても、コートの丈は短くなっていて、男性でも昔のように第二時対戦中のドイツ陸軍のような厚手のトレンチコートを着ている人はほとんどいない。ビジネスでもデザインはちょっとカジュアルっぽいハーフコートなどが多いようだ。

さて、十一月も残り二週間少々。あっという間に師走がやってきて、こうしてまた一つ歳をとる。あーあ。
Date: 2005年11月12日(土)


[雑記] Warm bizはアイデア倒れか?
Cool bizは、気温上昇が著しい都市部を中心に非常にウケたようで、ネクタイ業界には打撃があったようだが、それ以外にはプラス面のほうが多くて成功を収めたように見える。個人的にはネクタイなんぞ大嫌いなんで、ネクタイなどはこの世から抹殺すべき悪しき存在としか考えられないのだが、それはさておき、ともかくも冷房設定温度を上げるなどの対応があちらこちらでなされ、スーパーやデパートの紳士衣料はミニCool biz景気だったらしい。

Cool bizの季節が終わってすぐに聞こえてきたのが、やはり政府主導?のWarm bizというやつ。暖房温度を下げてエネルギー消費の上昇を少しでも抑制しようというやつだが、こちらはちょっと考えが浅いように思える。

筆者の仕事場などもそうだが、昨今はPCがオフィスに普及しその結果としてオフィス内での発熱量が増加しているという。ブラウン管式のCRTを液晶モニタに替え、ミッドタワーPCをミニデスクトップPCに替え、デスクトップPCをノートPCに替えたところでその勢いはとどまるところを知らずである。また、最近のオフィスは断熱性も高くて、一旦温まるとなかなか冷えない、外部の冷気の影響を受けにくい構造なので、暖房どころか冬季でも冷房が必要になっているくらいだ。

だから、冬場でもIT化の進んだオフィスほど、IT機器の導入数が多いオフィスほど室内温度は高くなりがちなので、何もしなくてもすでにWarm bizなのである。オフィス空調の暖房温度を18度にしたとて、IT機器からの排熱などで温度はあがってゆく。稼動ピーク時などは暖房不要になるくらいかもしれない。そういうオフィスでWarm bizと叫んで、やれウールのベストだ、カーディガンだ、といってもナンセンス。

Cool bizはいいところをついたと思うし、徹底的に政府・官公庁・大企業が主導になったのでよかったが、Warm bizはちょっと考えが浅かったといえないか。Warm bizが必要になるくらいオフィス内の排熱を減らすことがまずは先決。現状ではありえない話だが、単三程度の大きさの電池で、一ヶ月間ほどPCが連続稼動できるようにでもなれば、少しはWarm bizも見えてくるかもしれない(笑)
Date: 2005年11月13日(日)


[雑記] Railway story
スカパーで "Railway story" という番組があって、今はオーストラリアの鉄道を四回にわけて取り上げて週一回で放送中だ。中身は数年前のずいぶん前の取材のもので、おそらく例えばWowwowとかで放送済みのもの再放送かもしれないが、オーストラリアが好きな筆者は気に入ってHDDレコーダーに録画してDVDにまとめようとしている。

筆者の夢の一つが、退職後にはオーストラリアのThe Ghanという大陸横断鉄道でシドニーかメルボルンか忘れたけれど、そのあたりから中部のアリススプリングスを経て、Northern Territoryの首都Darwinまで旅をすることである。

The GhanのGhanとはAfghanistanからとったGhanである。なぜAfghanistanかというと、まだ開拓時代のころ、オーストラリア中部の砂漠での交通手段としてAfghanistanから数多くのラクダを運んできてそれを人や物資の運搬に使ったことがあって、それに敬意を表して砂漠を横断する鉄道をThe Ghanと名づけたという。

The Ghanは以前はそもそも線路が北方向へはオーストラリアのほぼ度真中であるAlice Springsまでしかとおっていなかった。それが近年Alice SpringとDarwinの間が開通し、The GhanもDarwinまで行くようになったという。

さて、The Ghanはともかくとして、railway storyに話を戻す。鉄道システムとしては日本のそれはおそらく世界でトップクラス、運航の正確さにおいては間違い無く世界一のはずだが、旅を楽しむのは二の次になっているように思える。最近でこそ東海道新幹線の700系などは足元スペースも広くて足を組んでもまだ余裕があるくらいだが、昔は飛行機のエコノミークラスなみに狭かった。だが、全体として詰め込み傾向にあることは変わり無く、旅をのんびりゆっくり贅沢に楽しむようには出来ていない。

これは鉄道会社だけに責任があるのではなく乗客の責任でもある。乗客も正確さと大量輸送ばかりを求めてきた。鉄道の旅にちょっとした贅沢さとゆとりを求める客はごく一握りに過ぎない。その一握りのために北斗星をはじめとする豪華寝台特急がある。

筆者の友人(外国人)の一人で父親がその国の鉄道マンだった人がいる。彼は退職するまで自国の鉄道が世界で一番だと信じ誇りをもっていた。だが、その後日本に遊びにきて歳近郊の私鉄、JR、そして新幹線にのりその思いは吹き飛んでしまったという。運航の正確さ、乗り心地の良さ、列車のゆれの少なさ、駅の清潔さや設備などどれをとっても日本がまさっているという。だが、旅を楽しむゆとりを生み出すという点においては、日本の鉄道より自国のほうがひょっとしたらまさっているかもしれないとも言った。

残念ながら、筆者は外国で長距離列車の旅をしたことはないから、彼の言葉が事実かどうか、あるいは筆者の思いが事実かどうかわからない。

The Ghanは費用も日数も相当かかる贅沢な旅で実現できるかどうかあやしいが、ブリスベン⇔シドニー、シドニー⇔メルボルンを結ぶCountry LinkのXPTなら現実的だ。ブリスベン発シドニー行きは朝7時30分にBrisbaneのRoma Sationを出て、同日の21時51分にSydneyのCentral Stationに到着する。逆方向は夜行でシドニーを夕方4時半に出てブリスベンに翌朝の6時半に着く。メルボルン⇔シドニー間はもう少し短くて、メルボルン発は朝8時30分と19時45分の2本があり、それぞれシドニーには19時13分と翌朝の6時25分くらいに着く。逆方向は7時43分発の18時15分着と、20時43分発の翌朝7時着だ。料金はブリスベン・シドニーが片道大人の昼間の座席料金でファーストクラスがAU$161、エコノミーがAU$115とお手ごろ。メルボルン・シドニーも同じ(夜行の寝台はさらに+AU$100くらい)。

景色を楽しむにはやはり昼が良い。日本からブリスベンに入り、滞在後鉄道でシドニーに移動し滞在して日本に戻るというのも手だ。あるいはメルボルンとシドニーでも良い。これならかなり現実的な選択肢だ。ふふ。
Date: 2005年11月14日(月)


[雑記] 心安らぐ土地(1)
人それぞれ、自分にあっている土地というのがあるはずだ。多くの人は生まれ故郷とこたえるかもしれないし、あるいは旅行や転勤で知った土地が自分にあっていることを発見した人もいるかもしれない。そういう意味で、自分にあった土地がどこか?と自問自答してみると、実は筆者の場合は打てば響くように出てこない。

筆者は関西方面で生まれ育っているが、そちらの方面は残念ながら全く性に合わない。就職して離れたときに、実はかなりほっとしたというが正直なところで、今だにその気持ちは変わっていなくて、何かの用事(プライベートや仕事)で関西を訪れても、ああ早く東京に戻りたいとしか思わない。だから、そこにまた移り住もうなんて片鱗だに思わない。

では、東京が自分にあっているかというとこれは疑問。住むには非常に便利な街であるが、人と人の距離が短すぎる。人間には自己防衛のために心理的にも他人と適当な距離が絶対必要だがそれが東京では確保できない。だから、都会では多くの人はどこかで常に苛立ちを感じ、一触即発であるとすらいえる。冷戦時代のアメリカとソビエト、キューバ危機のときのアメリカとキューバの関係に近い。かくして、今まで住んだことがあるのが、関西と東京・神奈川しかないし、それらが心底から安らぎを感じる土地でないとしたら、どこか他に求めるしかない。

住んでいない以上確かなことは言えないが、自分にあった土地、あるいはそれに近い雰囲気を心で感じられる場所は今までのところはどこなのか?ちょっと振り返ってみるとしよう。
Date: 2005年11月15日(火)


[雑記] 心安らぐ土地(2)
心安らぐ土地といっても、一時的な滞在で心安らぎリフレッシュできるというのと、住まいを構えるという前提でこころ安らぐというのとはかなり違うと思われる。全者のほうは比較的簡単だろうが、後者を探し出すのはかなり大変だろう。

人生本格スタート25歳、どうにか元気でいられる最後が75歳としてバリバリの活動期が50年間で、その真中が50歳。その真中に近くなると、安らげる永住地というのを選ぶにあまり時間も無いし種々の制約も増えてくるから、理想通りには行かない。

そうなるとせめて一時的な滞在で心安らげるところをさがそうというのがまずは最初になすべきことかもしれない。残念ながら筆者はあまり多くの旅行経験は無い。それでも気に入ったところというのはあるものだ。それは残念ながら日本ではない。

まず筆頭に上げられるのは、マウイ島のラハイナ。「過酷な太陽」という意味のラハイナは、観光でマウイ島へ行ったことのある人なら知っていると思うが、その名のとおり暑いところである。だが、ラハイナの海を見ていると心がとても和むし、ラハイナにいるだけで幸せだ。

もう一箇所はニュージーランド南島のクィーンズタウンという小さいけれど大変美しい街。山と湖に接している人口一万ちょっとの街は、観光でもっている街だが、観光地特有の騒がしさはなく、適度ににぎやかでありながら人との距離が確保できる。そして美しい風景はなにより心にとって最高の栄養なのである。ここに住みたいかどうは別にして、一ヶ月くらいは滞在してみたい。

他にも比較的静かでありながら適度に活気があって好きという点では、オーストラリアのケアンズとか、ニュージーランドのクライストチャーチとかあるけれど、何もしなくても心安らぐ、そこにいるだけで至上の喜びを感じられるというのは、ラハイナとクィーンズタウン以外には今のところない。

だが、何より残念なのは、この両方の街ともしばらくご無沙汰していることだ。
Date: 2005年11月16日(水)


[雑記] SARSの次は鳥インフルエンザとは…
このところ鳥インフルエンザの話題がニュースの中心のひとつになりつつある。SARSをようやく押さえ込めたと思ったら、次は鳥インフルエンザだ。

病気というのは、ひとつをコントロールできるまでに押さえ込むと、またしばらくして他の新たな病気が出てくる。医学が進歩するように、ウィルスや細菌もこれまた時とともに変化・進化してゆくわけで、永遠に追いかけっこというわけだ。

以前はインフルエンザというと、強力な風邪(普通感冒)とおもっていた人が少なからず居たように思う。実際、筆者も子供のころはそうおもっていたし、何より大人たちもそのように思っていたようだ。だが、それは昔の話で今は…と思っていると、いまだにインフルエンザは風邪の一種だと決め込んでいる御仁がいらっしゃるらしい。インフルエンザと風邪は似て非なるもので、原因となるウィルスも違う。

だが、基本的な予防法は共通で、それはどうやら鳥インフルエンザについても、一般には同様ということらしい。すなわち、丹念かつ頻繁な手洗いとうがいの励行ということだそうで、実際これが非常に効果があるのは体感している。

とりあえず、予防のためにタミフルってわけにもゆかないので、基本的な対策を打つしかないということか。
Date: 2005年11月17日(木)


[雑記] まぐろの食べすぎ
関西生まれの筆者が関東に住み始めて気づいたことのひとつが、スーパーの刺身売場でのまぐろの占める場所の大きさである。スーパーや地域により差はあるけれど、知る限りにおいては、まぐろがかなりの割合を占めているように思える。ちなみに、世界のマグロの漁獲量の約四割を日本が消費し、刺身用に至っては九割を日本が食べているのだそうだ。

関東では刺身というとまぐろ刺身を指すくらいの勢いでまぐろの刺身を食べるようだが、関西ではそこまでまぐろには執着がない。むしろ白身魚の刺身のほうが種類が多くておいしいものが多いが、関東では白身魚の刺身はまぐろの勢いの前には歯が立たない。

白身魚ばかりに執着するのもよろしくないが、ほぼまぐろのみに集中するのはもっとよくない。まぐろの養殖はまだまだ始まったばかりで、日本は天然資源を一国で食い尽くしているといっても過言ではなく、鯨のつぎにまぐろの漁獲制限が目の前まで来ている(一部の種類はすでに制限に入っていると聞く)。

また、あまり知られていないようだが、まぐろは水銀濃度が高い魚で、可食部100g中で比較すると鮭の100倍の水銀が含まれているという。もちろんまぐろだけではなくメカジキやクジラ、キンメダイなどもあるが、特に水銀(メチル水銀)にハイリスクとされる妊婦については、厚生労働省が安全な摂取量の目安を示す妊婦への魚介類 の摂食と水銀に関する注意事項を発表している。これによればたとえば、キンメダイやメバチマグロは1回80gとして週に一回を上限とするということだ。目安として刺身なら一人前、切り身なら一切れというところ。詳細は同文書を参照いただきたい。

まぐろに限らず、好きだからといって、栄養があるからといって、同じものばかりを食べ続けるのが実は一番よろしくないということである。牛肉ばかり食べるのもよくないし、マグロばかり食べるのもよくない。肉・魚・野菜を多くの種類を偏らず食べろということだ。肉でも牛だけではなく、豚・鶏・ラムなどをバランスよく食べ、魚も白身や背の青い魚、マグロや鮭など各種の魚をいろいろな調理法で食べていれば問題にはならない。第一そうすることで極端にマグロばかりに消費が集中することもなくなるわけだ。

とりあえず、妊婦さんはマグロ(種類による)やキンメダイの食べすぎには注意というところか。
Date: 2005年11月18日(金)


[雑記] 日光へ行ったことがない!
筆者は東京(一時期は神奈川)に住んでかれこれ二十数年ほどたつけれど、実は日光なるところへ行ったことがない。友人のカナダ人は在日中にいろいろなところへ行っており、日光も一度ならず訪れているらしく、以前そんな話をしたときに、彼はたいそう驚いて「お前は本当に日本人か?」と冗談で言われたことがあった。東京に住んでいる人のいったい何割の人が東京タワーへ上ったことがあるだろうか、というのと通じるところがあるが、行ったことがないのは事実なので言い訳をしても始まらない。

その彼も自国のカナダでは旅行もほとんどしたことがなく、ウィンタースポーツもまったくといってやらないから、たとえば「カナディアンロッキーなんか行った事ない」、「スキーはほとんどできない(一度だけチャレンジした)」といったことを彼の口から聞いて、「お前はほんとうにカナダ人か?」と切り返した(爆笑)。

それにしても、確かに日光くらいはいってもいいんじゃなかとわれながら思う。近場では箱根や伊豆はかなりの回数行っているし、日光に比較的近い鬼怒川温泉も二度ほど行っているが、いかんせん日光は行った事がない。したがって、外国人の友人の幾人かから日光の話をされ、あそこは美しいね!とかいわれても「そうらしいね!」といって逆に驚かせるくらいしかできない(笑)。

ま、いつまでもそういうのもシャクなんで、そのうち行ってみますかね。
Date: 2005年11月19日(土)


[雑記] 紅葉の季節
今年は週末になる度に天気が悪くて、なかなか写真をとりに出るチャンスがなかった。OLYMPUS E-1は防塵防滴構造であるが、人間様は濡れたくないからわざわざ雨の日とかには撮影には出かけたりしないし、そこまで入れ込んでいるわけでもないから。

それが、今月になってようやく雨模様の曇天も少なくなり、東京近郊でも紅葉のピークが近づいてきた。東京に住んで二十年以上になるけれど、実は紅葉の時期の箱根というのは行った事がない。どうしても子供の休みの時期などになってしまうからだ。

だが、考えてみれば効用だけなら何も何日も費やすこともないのであり、最短は早朝に出ればそれでも大丈夫なのだ。実際、箱根湯本に朝九時ごろに到着するのはまんざら不可能でもないわけだ。

E-1を昨年購入して以来、E-1にはぜひ芦ノ湖の紅葉を見せてやりたいと思っている。昨年はそれがかなわなかったので、今年は何とかと思っているが、どうなることやら。
Date: 2005年11月20日(日)


[雑記] 水道ポタポタの修理
最近、キッチンの温水側の蛇口から水漏れするようになった。具体的にはしっかりと栓を締めてもぽたぽたと蛇口から水が落ちるのである。

これは、常識的にはパッキンの磨耗であると考え、元栓を締めてパッキンを取り替えた。結果は良好で問題が解消したように思えた。だが、その何日か後にはより水漏れがひどくなった。ポタポタではなく、ジャージャーに近い感じで水道の栓が半開きのような状態に近い。

パッキンを替えて間もないわけで理論的にパッキンの磨耗というのはありえない。とりあえず、またばらしてみようというわけで元栓を締めてバラしはじめた。ふと、気づいたのが、スピンドルのネジ部分が異様にすり減っているのである。スピンドルというのは、水道のコック部がついている細長い金属棒で下部にでかいネジがきってあり、パッキン(正確にはパッキンのついたケレップ)を抑える役割果しているものだ。

なんでこういうものが減るのかね、と思いつつも近所のスーパーの水道関連パーツ売り場で交換用のスピンドルを購入してきて取り替えてみた。まずはコック部分をとりつけずにスピンドルだけを取り付けて元栓を開き取り付けてペンチでスピンドルをまわして開閉してみたところ、ばっちり水漏れは無くなった。

これでよし!とおもってコックを付けようとしたのだが、何故か入らない。良く見ると古いすり減ったスピンドルとあたらしいスピンドルではコックを取り付ける溝のぎざぎざの山の間隔(ギアのピッチのようなものだ)が違うではないか。

水道のパーツって、こういうところも共通かと思っていたが、どうもそうではなくて、TOTOとかINAXとかで違っていて、大別すると三種類くらいあるらしい。汎用品のコックは交換用としてそれらにあうように三種類くらいのアダプタが付いているのだ。

結局、やむなく再度スーパーへ走り交換用のコック(ハンドル部)を購入して無事解決した。ちなみに、古いスピンドルはネジが減っていて、丁度馬鹿になったネジのようにある程度きつく締めると、パカンと戻ってしまいいくら締めてもしっかりと締まらない状態になっていたのだ。

教訓。スピンドルのコックを付ける部分のギザはメーカーによって違いがあるということ。もしコックをハンドル型とかおしゃれなタイプに変更したときは、付属のアダプタで使わないものもとっておくべしということ。
Date: 2005年11月21日(月)


[雑記] 抜け毛の季節
抜け毛といっても人間のそれではない。先日、電車の中で見た若い女性の話。彼女は友達と一緒に電車に乗ってきた。黒のベロア調のジャケットを着て、ちょっとお洒落な感じだった。だが、良く見ると黒のジャケットの肩の当たりを中心に、薄茶色の細い毛のようなものがたくさん付いている。

実は、彼女はラビットファーのマフラーをしていたのである。ファーの中でもラビットは安価であるが、ファーとしては弱く初期には抜け毛も多い。フォックスに比べると価格はかなり安く毛が細くてボリュームは少ないが、安い分より気軽に使える。

さて、件の彼女はまだ新しいと思われるラビットファーのマフラーをしていたのみならず、そのマフラーはナチュラルブラウンなのである。正直なところ、色を考えるなら黒のジャケットなら、同系色の黒系統のファーか、せめてナチュラルグレーあたりにしたほうがよいのに、さすがに黒にナチュラルブラウンのファーは似あわない。

フケが肩にたくさん落ちているよりはマシではあるけれど、うーん、イマイチ!
Date: 2005年11月22日(火)


[雑記] 電子レンジの買い替え
およそ二十年近く使ってきた我が家のオーブンレンジが大分ガタがきた。庫内灯が切れてとうの昔につかなくなったくらいはいいとして、最近は出力がめっきり落ちてきたようで、昔は一分程度で温まったものが最近はかなりダメなのである。

二十年も故障なしで使えれば立派なものである、ということで買いかえることにした。最初は話題のシャープの「ヘルシオ」に興味を持った。だが実機を店頭で見てがっくり。まず、あのデザインの悪さ。デザインの良い悪いは個性の問題であり絶対尺度なんてないけれど、ありゃダサい。それにでかい図体のわりに庫内が狭いこと。例えば外寸ではナショナルのスチームオーブンレンジの大きいほう(NE-SS30)に近いのに、庫内の広さは一回り庫型のNE-SS23とほぼ同じなのである。ありゃまあ、だ。

店頭で見ていても皆それぞれ特徴はあるけれど、どれも似たり寄ったりで極端に差は無いようだし、一長一短でほとんどメーカーの好き嫌いとかで決めても害は無さそうだ。というわけで、NE-SS30にした。

さて、我が家の料理が変わる…かな?
Date: 2005年11月23日(水)


[雑記] コピープロテクションCDが貴方のPCを脅かす?
アメリカのSONY BMGが同社の音楽CDに搭載したDRM(デジタル著作権保護)技術について、同社はこの技術を導入したコピー防止機能付きのCD製造中と回収を行うことになったらしい。

いったいどうなっているのだ?とインターネットをいろいろ渡り歩いて見えてきたのは、同社のDRM技術であるXCPというのはとんでもハップンな代物らしいということだ。調べたところでは、XCPというのはかなり「悪質」であるらしく、このCDをPCで再生しようとすると英語で300行ほどのEULA(End User License Agreement)が表示され同意しないと再生どころかCDが吐き出されるそうで、同意するとrootkitと呼ばれるウィルスまがいのソフトがインストールされるらしい。

rootkitは、システムの一部をのっとり特定のレジストリやファイルをユーザーから見えなくしたり、アンチウィスルソフトにも検出されないよう方法をとるらしい。さらにシステムに深く食いこむこのソフトウェアの脆弱性を狙ったワーム(ウィルスの一種)もあらわれているそうだ。だが、一旦rootkitがインストールされてしまうと、PCからそれを取り除くことは不可能で、構成するファイルを消したりするとCDドライブそのもが使えなくなったりして、完全に取り除くにはWindowsをクリーンインストールしかないのだという。

こういうソフトウェアを悪意あるソフトウェアとみなすところが増えてくるのもあたりまえで、コンピュータ・アソシエイツ社はXCP.Sony.Rootkitとしてスパイウェアであると認定し除去を推奨している。また、ご本尊のマイクロソフト社もこのrootkitを「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」で検出および削除することを決めたという。

また、とんでもない代物が含まれているものであるが、国内のコピープロテクションCDは異なる仕組みを使っているとはいえ、それではそれが安全な保証はまったくなくて、国内のCCCDもブラックボックスでPCに対してどういう振舞いをしているのかわかったものではない。

消費者として唯一できる対策は、このようなコピーコントロール機能付きのCDは買わないこと、借りないこと、PCにセットしたりしないことである。いかにお気に入りのアーティストであっても、最悪でも音楽専用のCDプレーヤーで再生するにとどめるべきだろう。
Date: 2005年11月24日(木)


[雑記] 散らかし方
住んでいる限り室内がある程度散らかるのは致し方ない。これは自宅でもオフィスでも同じこと。片付けられない症候群なんて言葉があるようだけれど、仕事場ではデスクの上に書類の山をいくつも作ってほとんど壁になっている人すらあるらしい。筆者の仕事場はISO14001やらISMSやらの認証をとっているので、書類を山にするなどは絶対に許されないのだが、とにかく世の中にはそういう人種が居る。

自宅においては、本当に散らかしっぱなしの人と、いつも整然ときちんとしているという両極端の中間を行く人種が多いように思う。なんというか、整然と散らかっているという奴で、他人から見ると散らかっているように見えるが、自分的には整理されていてどこに何があるか本人にはすぐにわかるという人。

さらにそういう人には、立体的に整然と散らかす人と平面的に整然と散らかす人がいる。我が家では妻は平面的な人で、筆者は立体的な人である(笑)。こういうと聞こえはいいけれど、前者は要するに床にいくつかの低い山をいくつも作り、後者は崩れるぞーって山を少数作る。

いずれにしても、散らかる根源は物が多いことと収納が狭いことにある。狭い家ほど物が多いともいうが、うーむ、困ったものだ。
Date: 2005年11月25日(金)


[雑記] Harry Potter and the Goblet of Fire
本日から上映開始の「Harry Potter and the Goblet of Fire」を見てきた。英文の原作はすでに大分前に読み終えておりストーリーも終わりのほうは忘れており、こんなエンディングだっけか?という疑問は少々残ったが面白かった。

映画についていうならば、SFXは素晴らしい。第一のタスクに出てくるドラゴンはなかなかの迫力だし、ホグワーツ魔法学校のCGは例によって非常に美しい。ハリー役のダニエル・ラドクリフも成長して青年っぽくなってきて、それ以上にハーマイオーニ役のエマ・ワトソンが少女を脱皮しつつあり大人びた美しさを見せてきた。

原作はかなり長いのでそれを二時間半程度の映画に収めるにはかなりはしょらないと収まらないのはやむをえない。そういう意味で随所ではしょられている箇所があるが、特にそれが目立つのは全部で三つのタスクをこなすが、そのタスクとタスクの間のストーリーが原作ではかなりの部分をしめており、そこの味わいがあるのだが、映画では残念ながらそこはほとんどなくなっていて、迫力だけを求めて三つのタスクを描くことに終始してしまったのは残念だ。絵になるのは間違いなくタスクのところだとは思うが、ドラマがあるのはタスクとタスクの間のストーリーだ。

このシリーズも原作は面白いが、映画のほうは四作目になるとさすがにちょっとSFXの派手さだけを求めるようになってきてつまらなくなってきた。もし、次回作があるとしたらドラマ的な要素をもっと増やして欲しいと思う。
Date: 2005年11月26日(土)


[雑記] 新しい電子レンジ
先日書いたけれど、Nationalの新しいスチームオーブンレンジ(NE-SS30)が我が家にやってきた。某店からやってきた配送センターの人は古いSHARPのレンジを引き上げて、かわりに新しいものをおいていった。

レンジ台の上が変わってみて改めて感じたのは、以前のものより小さくなっていること。冷蔵庫と同じで庫内が広くなっても外寸はあまり変わらないということか。また、家電の傾向として、ボタンと表示がどんどん多くなるというのも洗濯機などと同じ。

以前のより小さく感じるのは、高さが低くなったこと。昔のオーブンレンジ(およそ20年前だ!)は相対的に結構背高ノッポだったのだと、入れ替わってみた改めて感じた。

新しいレンジは到着したが、今すぐ使う予定もない(昼も食べた後だったので)。だが、何かやってみたいと思い、冷凍のお弁当用フライを冷凍庫から取り出して暖めて食してみた。以前のものだと、周辺は暖かいけれど中は冷たいってことが多かったが、新しいものは外側はほどほどで中はホカホカの熱々だった。

レンジが進歩したのか、単純に昔のが古くなったのかわからないけれど、とにかく新しいレンジがやってきてプチ嬉しい気分。
Date: 2005年11月27日(日)


[雑記] 二の酉が過ぎると…
先週の月曜日(21日)は二の酉だった。全国の鷲神社の近辺では酉の市とかが開かれてにぎわったことだろう。

二の酉でにぎわうあたりから、ぼちぼち年の暮れを感じるようになる。一の酉(今年は9日)ではまた年の暮れというには早いけれど、さすがに21日なると師走まで十日を切るわけだし、一の酉のころよりは夜の気温もぐっと下がってくるので、さすがに冬を感じ、そして師走を感じる。

師走ということはボーナスの季節でもあるが、ローンやら子供の学費やらで右から左へとすぐに飛んで行ってしまう人が多いようで、お父さんの小遣いの懐には大勢に影響なかったりするかもしれない。そうなると可処分所得が一番高いのは自宅通勤の女性なのではないか。だからなのか、どうかわからないけれど、昨今男性向けの衣料品を扱う店が少なくなったような気がする。都会のファッションビルの中のほとんどの店は可処分所得額の高い若い女性をターゲットとしたものだ。

話を酉の市に戻すと、昔というか子供のころはこういう縁日が大好きだった。祖父や祖母に連れられてよく近所の神社のお祭りなどに出る縁日に行った記憶がある。今、あらためてそういう縁日の店先を見ていると、申し訳ないが実につまらないものが多くて、なんでこういうものに惹かれたのか理解に苦しむものばかりだったりする(笑)。

ともあれ、あと二晩で師走に突入だ。
Date: 2005年11月28日(月)


[雑記] SAYURI
映画「SAYURI」(監督:ロブ・マーシャル、出演:チャン・ツィイー、渡辺謙、役所広司ほか)が12月10日に日米同時公開される。

原作は「Memoir of a Geishaa」でArthur Goldenの著作だ。邦訳も文春文庫から「さゆり」という題名で上下巻の二冊で発売されているようだ。筆者は2001年5月にAmazonで原作(英語版)を購入して読んだのだが、大変よく書けている本だ。

Arthur Goldenはこの本を書くのに、かなり長期間にわたって京都に居を構えて取材をしたと聞くが原作を読むと確かにそれだけのことはある。外国人が書いた祇園、芸者の世界としては他に類を見ないものであることはおそらく間違いあるまい。原作は平易な英語で書かれておりスラスラと頭に入ってゆくが、それでいて表現は豊かである。同様にこれほど平易な英語でこれほど素晴らしい表現ができるのかと思うのが、Nicholas Sparksの「Message in a Bottle」であるけれど、それにつぐ読みやすさかもしれない。

四年ほど前に読み終えたことになるのだが、もう一度読み返したいと思う本だ。だが、映画を見たいかというとそれはちょっと疑問。いや、見たいことは見たいが、原作とは似て非なるものなど思ったほうがいいような気もする。

英語の原作を読む気力があるなら、大して難しくはない本なので是非読んでみることをお勧めする。
Date: 2005年11月29日(火)


[雑記] 楽天市場
プロ野球パシフィックリーグの球団創設で、それまでインターネットユーザー以外にはほとんど名を知られていなかった楽天が、楽天球団の登場で一気に有名になり、インターネットとはほとんど縁が無い人でも名前だけは知るようになった。

筆者はその前から当然楽天市場のことは知っていて、ときどき利用していたのだが、ふと気づくと利用頻度がかなりあがった。何か商品を探す、相場を見る、デパートでは定価販売なので欲しいけれどちょっとねぇ、といったときにまず見るのが楽天市場のサイトになった。

総合ネットショッピングサイトではYahoo! Shoppingもあるけれど、筆者の場合は圧倒的楽天市場が多い。再大の理由は購入者のレビューが掲載されていること。それも、購入者以外の書きこみを店舗側が制限できたり、ユーザーから見たときに購入者のレビューかそうでないのかがわかるようになっていることなどの工夫がされている。一方、Yahoo!のほうは星の数はあるけれどコメントはない。

コメントをどこまで参考にするかというのはあるが、レビューが全く無いショップとか、そもそもレビューを利用していない・利用させない店舗などは、その店舗の利用そのものを考えてしまうわけだ。また、とりあえずこんなのあるのかなぁ、なんてものでもGoogleとかから探すのは大変だけれど、楽天市場なら簡単である。

ただ、大手の通販会社のようにきちんとしたアフターケアがあるのではなく、所詮は小さな店の集まりなので、当たり外れはあるし、返品への対応なども千差万別(法律の範囲内で…であるが)で、Landsendのように非常に緩やかな返品規定を設けているところはまずありえない。それを承知であれば、まずは商品を探すだけでも使う価値はある。
Date: 2005年11月30日(水)

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