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草食動物の眼

草食動物の眼って、大抵は黒くて真ん丸でとても愛らしい。
特に馬の眼が大好きである。
この写真の黒い眼{まなこ}の持ち主は誰?

CANON IXY DIGITAL 200a in Cairns

昭和猫 第一集

YUJINのガチャの中の昭和猫のひとつ。
シリーズ中、第一集が一番良くできている。
この眼の表情がとても気に入っている。
DiMAGE A1でその表情を撮ってみた。

MINOLTA DiMAGE A1 with MARUMI クローズアップレンズNo.4

冬だけど…

今回のシドニー旅行で、とても印象的だったのが、Manlyだ。

シドニーの8月はもう冬も終わりで春の足音が聞こえつつある時期だけれど、Manlyでふと空を見上げると、椰子の木の間に抜けるような常夏を思わせる青空が見えた。

ここだけ見ればまるでハワイかどこかのような風景。
旅を終えて一月もたたないのに、またどこかへ行きたくなる。
今度は、ようやく念願かなって手元にやってきたDiMAGE A1をつれてゆきたいな。
CANON PowerShot A80 in Manly, Sydney

あいちゃんの日記帳 2004年08月分

あいちゃんの日記帳

2004年08月の日記


[映画] THUNDERBIRDS, The Movie
サンダーバードというと、1965年からイギリスのBBCで放送された人形劇で日本でも翌年からNHKで、子供だった放送され筆者も毎回楽しみにしてみていた記憶がある。悪者をやっつけたりするヒーロー番組が圧倒的に多い中で、救助をテーマにしたサンダーバードは異色だった。

そのサンダーバードが最新のSFX技術を駆使して実写化され、8月7日から日本でも公開となったので見に行ってきた。実は先週末まではオーストラリアに行っていたので、帰国後ゆっくりできる初めての週末なのだ。

この映画は南海の孤島のトレーシーアイランドにサンダーバードの秘密基地があることになっているが、実際のロケはセイシェル共和国で行われた。セイシェルってどこ?アフリカの東側、マダガスカルの北東、モーリシャスの北にある島々からなる国で面積は東京都のおよそ五分の一ほどで人口は八万数千人程度らしい。

さて、映画のほうだがストーリーは実際の映画を見ていただくとして、筆者が気に入ったのはLady Penelopeだ。Lady Penelopeを演じるのは1980年のロンドン生まれの女優のSophia Myles。彼女はUnderworldという映画にも出演していたらしいが、筆者は初めてこの作品で彼女を見た。

映画の中では武道にもたけた上品なお嬢様を演じているが、実際の彼女はヒールの高い靴とは無縁だったらしくてなれるのに苦労したという。トレイシー・ファミリーは皆さん米語を話しているが、ロンドン在住の国際救助隊エージェントという設定の彼女は、実際にもロンドン生まれのイギリス人であり、映画中でも非常に美しい本物の英語(個人的には英語といえるのはイギリス英語だけだと思う)を話している。この綺麗な英語を味わうためにも、ぜひ吹き替えではなくて字幕版を楽しむべきだろう。

メカも凄いしトレイシーアイランドもそれは物凄いけれど、筆者としてはやはりLady Penelopeが一番印象に残っている。ParkerがLady Penelopeに呼びかける"My Lady"(翻訳では「お嬢様」)という言葉の発音がこれまた独特で筆者は非常に好きである。ちなみに、"My Lady"とは「私の女性」というアホな意味ではなくて、貴族の女性などに対して呼びかける尊敬語であり、相手が男性なら"My Lord"となるわけだ。

ストーリーとしては、国際救助隊の敵と国際救助隊という展開が中心になっているが、ここはやはり本格的な救助を中心にして欲しかった。救助は冒頭の油田火災と、悪者が故意に起こしたロンドンのモノレール車輌の水没事故の二つが設定されているが、国際救助隊を国際救助隊のまだ若いAlan Tracyが救助するというのも無理があるが…。

もうひとつ嬉しかったのが、Brains役のAnthony Edwardsを見ることができたこと。ERのDr.Mak Green役でERを初回放送から牽引してきたが、第8シーズンの最後で脳腫瘍のためハワイでその生涯を閉じるというストーリーだったため、もはや見ることができなくなった。最初は気づかなくて、随分似た俳優さんだなぁとか間抜けなことを思っていたが、かえってからオフィシャルサイトをみたら、Anthony Edwardsその人だった。

人によっては大して評価の高くないこの映画だが、筆者にとっては久々に嬉しい映画だった。

[参考]
"THUNDERBIRDS,The Movie" official site
http://www.thunderbirdsmovie.com/
Date: 2004年08月14日(土)


[映画] Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
映画「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」が日本で公開されたのは6月26日だが、それに遅れること一ヵ月半、ようやく我が家でも見に行ってきた。昨日は「THUNDERBIRDS」を見たので劇場で映画ニ連荘である。

原作(もちろん映画版)は今のところ四作目まで読んでいるので、「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」のストーリーは知っている。この映画のシリーズは映画としては比較的原作に忠実にできているように思うが、そんなことは抜きにしても楽しめた。大抵の映画はシリーズ三作目になると、いい加減に糞ったれになることが多い。筆者お気に入りの「The Lord of the Rings」ですら三作目はイマイチである。

ハーマイオーニ役のエマ・ワトソンが可愛いお嬢ちゃんから、美しい女性へと変身しつつあるし、ハリー役のダニエル・ラドクリフも随分大人の雰囲気になった。一方ロン役のルパート・グリントはさほど替わって無いように見えるのとは好対照で、まさに女性のほうが成長が早いことを見せ付けられた。ハーマイオーニがローライズのジーンズを履いて、しゃがみこんだらウェストからヒップのあたりがちらと覗くシーンなどは、彼女が大人になったことをうかがわせるセクシーさも漂っていた。

一作目から三作目までの映画の中では筆者はこの三作目が一番気に入った。どれも甲乙付けがたいけれど、出演者三人の成長がこの映画にいい味を出していると感じるからだ。原作のほうでは、三作目まででは第一作目がやはり忘れられない。英語の原作本であったが、ページをめくるのももどかしく読んだくらいで、印象が非常に強いからだ。

このシリーズはすでに四作目の撮影に入っており、全米の公開予定は来年11月だそうだから日本の公開は来年末とか再来年お正月公開になるだろう。吹き替えや字幕なしでもいいから同時公開で見たいと思うが、それは無理というものであろう。どうしても同時公開で見たければ、筆者が好まぬアメリカに行かねばならないからあきらめるしかないか。

ちなみに、原作の第六作目の「Harry Potter and the Half Blood Prince」の執筆は今のところ順調だそうでこちらも楽しみだ。
Date: 2004年08月15日(日)


[デジカメ] DiMAGE Z3
コニカミノルタの高倍率コンパクトデジカメのDiMAGE Z1を筆者は所有しているが、その後400万画素に解像度を上げた(筆者はCCDサイズが小さいままで悪戯に高解像度化することに一概に賛成派できない)DiMAGE Z2が出た。

そして、筆者がシドニーに行っている間に、DiMAGE Z3が発表された。コンパクトと一眼以外は撤退すると発表していたようで、その中間的なDiMAGE Zシリーズはもはやこれまでと思われていた。しかし、αシリーズのデジカメ版は廉価版はEOS Kiss Digitalに先行されてしまい、高級デジタル一眼もEOSを筆頭に他社に完全に制圧されてしまった。

そういった背景があってかどうかは知らないけれど、とにかくDiMAGE Zユーザーから切実に望まれていたZ3が市場投入された。DiMAGE AシリーズのCCDを動かして手ぶれ補正をするという優れたASをDiMAGE Zシリーズに搭載してDiMAGE Z3を世に送り出した。うーむ、うーむ、これはいいぞ!正直言ってかなりいい!シドニー旅行中には、DiMAGE Z1やZ2を持った白人の旅行者を何人かみかけた。

余談になるが、オーストラリア州政府観光局の発表統計によれば、オーストラリアへの訪問者で一番多いのがニュージーランドからで2003年については全体の17%、続いて英国の14%、日本が13%、USAに至っては9%程度にすぎない。ヨーロッパ全体としては、オーストラリアへの訪問者の26%を占めるわけで、ニュージーランドとあわせるとほぼ半分くらいにのぼる。したがって、非オーストラリア人の観光客の白人の半数はヨーロッパかお隣NZと考えて間違いないだろう。

閑話休題。他にというかもっとも多く見かけるのが例によって筆者が嫌いなSONYだ。あと、CANONのPowerShot系も欧米では人気があるそうで、実際これも多く見かける。

ともあれ、DiMAGE Z3がデビューした。これはいいぞ。えと、DiMAGE Z1の中古買取価格は……。

Date: 2004年08月16日(月)


[旅行] 海外旅行で得ること
当サイトのトップページをごらん頂くとわかることであるが、大変恵まれたことに筆者は1997年以来毎年家族で海外旅行に行き、1999年からは毎年一回おじさん海外一人旅をさせていただいている。最初は全部旅行会社にお任せのパッケージツアーだったのが、今は全部自分で手配する個人手配になった。

筆者の旅行スタイルというのは、例外はいくつかあるが基本的にはリゾートエリア滞在ではなくて、タウン滞在型である。どちらが良いとか悪いではなくて単純に嗜好の違いだといってよかろう。タウン滞在にすると、おのずから現地の人と現地の言葉(筆者の場合は英語圏だから英語)でさまざまなシチュエーションで接する機会が増えるし、先日のシドニー滞在のように夕方の通勤ラッシュの電車に乗ることだってあり、その土地の生活が垣間見える機会は圧倒的に多い。

筆者はこの垣間見える(実際には何年も住まないとその土地のことなんてわからない)というのが好きで、その時、あるいは旅行を終えて旅行記をまとめたり読み返したりしているときに日本とのいろいろな意味での差を感じる。

その差というは、社会システムの差であったり、習慣の差であったり、カルチャーの差であったり、人種の差であったり、自然・気候の差であったり、はたまたハイテク技術の差であったりする。大切なのはこのような差があることをいかに多く肌身で感じ取るかというところだ。井の中の蛙 (A big fish in a little pond) とは良くぞ言ったもので、まさに日本しか知らないというのは結構恐ろしいことであると感じるようになった。

さらに筆者は昔はハワイ命のハワイ派だった。今でもハワイは大好きでとくにマウイ島のラハイナは心のふるさとだと思い込めるほどに大好きだ。だが、ハワイはハワイであると同時にアメリカ合衆国でもある。日本は悪く言えばアメリカの準州のようなところがあり、アメリカ的文化が氾濫し学校で教えられるのも英語ではなく米語だ。こういう環境だとともすれば欧米=アメリカというイメージすら出来てしまう。実際、筆者には今から思えばそういうフシがあった。

だが、ニュージーランドやオーストラリア、カナダなどを訪れてみて、またそれらの土地の人と接してみて、いかに日本がアメリカ偏重であるかも思い知ったのも事実である。また、同時にいかにアメリカ嫌いの人が多く存在するかというのも、昔は想像すらできなかった。

こうした多様さを肌身で知るのは視野を広げる上で大変重要なことだと思っている。これを体感するのはリゾートエリア内にのみ滞在していても、各国から遊びにきている人と積極的に交流すれば不可能ではないが、やはりタウン滞在のほうがよりそのチャンスは圧倒的に多い。街にはそうした違いを肌で感じる材料が山のようにあるからだ。このような違いを子供にも感じて欲しいと思っているわけで、それが少しでも将来の子供の肥やしになればとも思う。日本は小さな国で世界各国との協力関係なしには国として存続し得ない。だからこそ、グローバルな視点をもてるようになることは大変重要だと思う。
Date: 2004年08月17日(火)


[セキュリティ] クレジットカード
DCカードは約47万人分の顧客データが流出した可能性が高いと発表した。流出した可能性がある内容は、顧客の氏名・性別・生年月日・郵便番号・住所・電話番号・カード番号・ご利用金額などらしく有効期限は含まれて居ないとのことであり、可能性のあるカードに対しては新カードを発行するようだ。また、DCとの提携カードについては含まれて居ないらしいが、詳細は所有カード会社のWebなどを参照されたい。

さて、話はかわるけれど、クレジットカードを使って店頭で買い物をするとスーパーマーケットでの小額の買い物などを除けば基本的に売上伝票にサインを求められる。このとき店舗によってはいまだに電話番号を書くことを要求されるがこれは書く必要は無い。確認事項があるときの連絡用だとか言われるかもしれないが、その場合カード会社を通せば連絡できるようになっているので、基本的にカード売上であるという理由で店舗側が顧客の電話番号を知る必要は無い。これについては「日本クレジットカード協会」のWebサイト中に「クレジットカード取扱加盟店様へのご注意」という書面がある(Google等で検索してください) のでこれをごらん頂くと加盟店はカード売上に際して署名以外の記入の要請はできないとされているのである。とにかく余計な情報は開示しないことが個人情報を守る第一歩でもある。

また、電子式クレジットカード売上伝票(レシート)にカード番号やら有効期限やらが印刷されて客に渡される店やシステムも要注意である。こうしたレシートは絶対放置してはいけない。必ず持ち帰ってカード請求書(引き落とし通知)とともに保管するとか、不要ならシュレッダーにかけるとか燃やすとか溶解するなどすべきである。名前とクレジットカード番号と有効期限があれば、世界中の通信販売で簡単に買い物ができてしまうことは心しておくべきである。カードを紛失したら普通は気が付くが、カード番号と有効期限といった情報だけが盗まれた場合は悪用されるまで気が付きようが無いのだ。

今の時代、自分の情報を硬く守るのは不可能であるといってよい。本当に一切ばらしたくなれば、住民登録もせず、戸籍も無く、カード類は一切作らず預金もせず、ひたすら現金だけで生き延びるしかないがそんなことは不可能だ。

個人情報は何らかの形で漏れるものはやむをえないという前提にたって、漏れたときにどうするかを考えておくほうがはるかに現実的である。
Date: 2004年08月18日(水)


[雑記] アテネをミテネ
「アテネをミテネ」とは民放5社共同制作のアテネ・オリンピックのコマーシャルのコピーだけれど、これの中吊り広告が筆者が毎日利用している山手線にもぶら下がっている。

ぶら下がっているのは良いけれど、この五人の写真のうち何人かは驚くほど良く似ている。もともと、スッピンの状態である程度は似ているのだろうが、髪形、髪の色、口の大きさ、目の形と表情、眉毛の形などとにかくよく似ている。

最近に限った話ではないが、どうも女性のメイクとかファッションは流行とやらに右へ習えの傾向が顕著である。流行だから似てくるのは仕方ないにしても、電車の中で人間観察をしていると、まあ、まあ、みなさん良く似ていること…。

家庭内や学校での他人と違うことを恥とする画一化教育のなせる業だろうか。筆者にも覚えがあるが、クラスの大多数が同じ意見に傾いているとき、一人だけ違う意見を述べるのは非常に勇気がいることだ。問題は、仮に勇気ある発言をしたとして、その少数意見に対して周囲も教師も聞く耳を持たないケースが少なからずあることだと思われる。そういう意味では、極端だが日本の民主主義とやらは似非民主主義ではないだろうか。

他人に賛同するだけで自分自身のアイデンティティを表現できないなら、自分の存在価値は無いともいえる。

話を中吊り広告に戻すが、美女の基準というのは時代によって変わり、そのときの美人達は皆同じ顔立ちをしているのは事実だけれど、何も髪型やメイクまで区別がつきにくいくらいに同じにすることもあるまいと思うのだが…。

正直なところ、かなり不気味さを感じ悪寒すら覚える中吊り広告だ。
Date: 2004年08月19日(木)


[デジカメ] DiMAGE Z3がやってきた
8月16日に「DiMAGE Z3」のことを書いたあと、その翌日の8月17日にメディアラボNEXTへ発注し、翌日には発送しました通知が来て、昨日夕方指定時間帯にクロネコさんが持ってきてくれた。

メディアラボNEXTは、香川県に本社を置く「株式会社ラボネットワーク」のWeb通販で、「株式会社ラボネットワーク」は「カメラのキタムラ」のグループ会社である。以前、DiMAGE Z1もこちらで購入し、その後スイッチファインダーが切り替わらなくなるという不具合が発生したときも、非常に素早く丁寧な対応をしていただいたので、筆者個人としてはとても好感度の高いデジカメ通販である。また、デジカメだけではなく、デジカメプリントも筆者はこちらに頼んでいる。(筆者個人と株式会社ラボネットワークはなんら関わりはないので念のため)。

まだ夜の室内の自宅内しか触っていないのでとりあえずはファーストインプレッションということで一言。ちなみに、今回はZ1のときと違って、最初からアダプターリング(ZCA-300)を同時購入した。DiMAGE Zシリーズは、レンズの前玉にレンズ保護用のフィルタが直接はつかないので、アダプターリングをつけた上で52mmのフィルタをつける必要がある。また、レンズが出入りするタイプで、この部分というは一般論としてあまり丈夫ではないから、その保護のためにもアダプターリングは常時使用するのである。

というわけで、開梱してすぐにアダプターリングと52mmのZ1で使用していたMCレンズプロテクタを装着した。その上でのファーストインプレッションだ。

ホールド感はDiMAGE Z1と同じようなものだが、筆者個人としてはZ1よりよくなっていると感じた。より手にしっくり来るというところだろうか。ズームは10倍から12倍になっているが、ズーミングは非常に早い。そして噂の爆速AFだが、これは暗い室内だとAF補助光がないためそんなに爆速にはならないが、ある程度の明るさがあると、確かに速い。いったい、今までのデジカメはなんだったのかというくらいに気持ちよく合焦音がピピッと決まる。レリーズボタンを半押しにしてから合焦音がするまでに待たされるのが当たり前の中で、いや、これは素晴らしい。同じような暗さの中でとると、1/2.5型液晶で420万画素ということで、あきらかにZ1よりノイジーになっているが、これは最初からわかっていることで別に予期せぬことではない。そういう意味では一般消費者向けにノイズ処理の旨さとCCDサイズの違いもあって、筆者のPowerShot A80のほうがずっとノイズが少ない。まあ、Optio S4といい勝負といったところかもしれない。

肝心のAS(Anti-Shake)はどうかというと、オンとオフで比べると確かに効果がある。Z1やZ2のユーザーでこれにASがあれば…と思っていた人は多いはずで、それがついたのだから飛びつかないわけがない。Z1からZ3だとCCDサイズが同じで画素数が増えてしまうというトレードオフがあるけれど、Z2からだと何も失うものはないとも思う。

このAFの速さとASと12倍ズームとかなり寄れるマクロということで活躍の場が増えそうだ。

Date: 2004年08月20日(金)


[デジカメ] DiMAGE Z3(続き)
DiMAGE Z3をいじくっていて、主としてDiMAGE Z1に比較して気づいた点を書いてみよう。

筆者が購入したボディカラーは黒だ。DiMAGE Z1風のシルバーも良いかなと思ったけれど、アダプタリングやフィルタが黒でありDiMAGE Z1ではやはり違和感があるのは否めなかったので黒にした。ちなみに、筆者はスポーツクラブ375特性のカメラスーツの鏡筒カバーをDiMAGE Z1用に持っていたが、これをDiMAGE Z3につけてみると、アダプタリングの艶のある黒とボディの艶消し黒の組み合わせが妙に浮いていたのが、しっくりとくるようになった。ちょっときつめだけれど、皮製のこの鏡筒カバーをかけることで、鏡筒をホールドしてEVF(Electric View Finder)を除く一眼スタイルの使い方のときは実に手になじむようになった。

なんで、こうもしっくりくるのかと思ったら、DiMAGE Z1では右手のグリップが裸のプラスチックだったのが、DiMAGE Z3ではラバーが貼り付けられているのだ。これは左手の掌が当たるであろうボディ左側面部にも貼り付けられていて、汗をかいてもすべりにくく手になじむ。それにくわえて前述の鏡筒カバーだからこれはもう抜群の心地よさといえる。シルバーのタイプにもラバーがあるのかどうか店頭では良く見ていないが、こいつはなかなかよろしい。

また、昼間外に出て試し撮りをしてみると、このAFの速さがわかる。明るいところであれば、速い、速い、それにかなり正確にあう。DiMAGE Z1のときはあわないときは徹底的に合わなかったけれど、そういうことがゼロとは言わないが非常に少なくなった。レリーズ半押しでの合焦音が小気味よく聞こえる。このあと、愛用のPowerShot A80を出して比べたら、いや、遅いこと、遅いこと(笑)。

AS(Anti-Shake)もマクロ撮影などでは抜群の威力を発揮するようで、他のカメラではブレが出ていたような場合でもブレはまったく無くなったのはうれしい。
といっても、世の中に完璧な製品は存在しないわけで、DiMAGE Z3にも目に付くところはある。価格的にやむを得ないが、全体的に華奢っぽいつくり。気になるのがバッテリー蓋のヒンジがひ弱そうなこと。まあ、壊れたら修理すれば済むけれど、バッテリー蓋のヒンジ部と蓋をしっかり閉じた状態で保持する爪の部分はどうしても力がかかるので金属製にしてほしいと思うのは筆者だけか?そういう意味ではヒンジを思い切り開き直ってラバーにしてしまったPENTAX Optio S4などは逆に凄いとも言えるわけで、あちらはまさに柳に雪折れ無しのしなやかさである。

もうひとつ、価格.comや2chの掲示板でも話題になっているようだが、内蔵時計がやや遅れがちになるということだ。手持ち四機種で、自宅の電波時計に手動で内蔵時計を合わせる。そして、電波時計の時刻表示を撮影し、Exifデータに記録された時刻と画像の時刻を比較するという方法でやってみた。丸一日たった結果は明日にならないとわからないが、2時間ほどたったところで見てみると…。

Optio S4 + 1秒 (進み)
PowerShot A80 ± 0秒
DiMAGE 7upgrade - 1秒 (遅れ)
DiMAGE Z3 -15秒 (遅れ)

と、これは噂はまんざら嘘ではなさそうだ。単純計算2時間で15秒だから1日3分の遅れが出て、1週間では21分、1ヶ月では1時間半となる。実際にそのようになるかどうかしらないけれど、一日3分、週20分の遅れというのは尋常ではあるまい。これは丸一日様子を見てサポートのほうにたずねてみるのがよさそうだ。

ただ、時計というのは普通に撮影するにおいて使う日の朝にでも合わせておけば現実にはなんの不自由も無いわけで、実際海外旅行へいってもカメラの時計を修正しわすれて、Exifデータは深夜3時になっているが、うつっている画像はギンギンの昼間なんてのは筆者の場合山ほどあるのであまり問題ではない。実際、DiMAGE Z3のユーザーで時計の遅れを問題にしたり、そもそも気づいた人すら少ないのではないだろうか。

世間にはDiMAGE A2と比べて…なんて御仁もいるようだが、価格が倍以上も違うデジカメを比べてどうするってことで、そんなにZ3よりA2がよければ素直にA3を買えばよいのである。ただし何を選んでもどんな高いデジカメでも欠点は必ずあるということはわすれないほうが良い。

まあ、いろいろあるけれど、第一印象としてはこのクラス(高倍率ズーム搭載コンパクト)、価格ゾーンとしては断トツの出来栄えではなかろうか。

[参考]
コニカミノルタ DiMAGE Z3 製品情報
http://konicaminolta.jp/products/consumer/digital_camera/dimage-z3/index.html

Date: 2004年08月21日(土)


[デジカメ] DiMAGE Z3の時計の遅れ
昨日話題にした、DiMAGE Z3の内蔵時計が遅れるという話だが、Webで調べてみると海外でもそういった現象がデジカメ関係のサイトのBBSに載っていたのはちょっと驚いた。

結局昨日の測定は4時間で24秒の遅れとなり、5時間で30秒だ。単純計算で1時間6秒の遅れだから、丸1日では144秒(=2分24秒)、一週間では1008秒つまり16分ちょっとの遅れとなる。今時、100円ショップで買った時計でももっと正確に動くわけなので、これはちょっとなぁである。

デジカメにとって筆者の使い方では時計が狂っているからといってさしたる問題がでるわけでもないが、時計という以上は時を計るための機能であり、その機能が満足に果たせないようであれば、製品全体としては問題があると思うわけだ。

ただ、筆者も電子回路、デジタル回路、コンピュータには素人ではないのでわかるけれど、時計が確実に遅れるというのは個別の偶発的不具合というのは、可能性はゼロではないが考えにくいわけで、それよりは内部のプログラムのパラメーターミスとか、時計関係の回路の問題だったりする可能性のほうが高い。

こういうケースで販売店に初期不良交換をしてもらっても、また次のも同じである可能性が極めて高いと思われる。結局筆者の場合は、コニカミノルタのサポートセンターに電話をして、これが個別の不具合なのロットあるいは製品、ファームウェアの問題かわからないけれど、どうすべきかと問うた。結果はカメラを預らせて欲しいということで、都心住まいのメリットを生かして昨日のうちにフォトスクェア東京内の修理窓口に持って行った。

窓口でまた同じ説明をしなければいけないのかと思ったら、ちゃんとサポートセンターの電話を担当された方から連絡がいっていて、『ああ、サポートセンターの××から連絡を受けておりますが、DiMAGE Z3の時計の件ですね』と筆者がサポートセンターに電話をしたときの担当者の方の名前(××)が出されて非常に簡単に終わった。

担当者が変わるたびに同じ説明をしなくてはならないケースが多い中で、コニカミノルタのこの対応は非常に印象が良かった。旧コニカにはあまり関心はなかったが、旧ミノルタは好きなカメラメーカーの一つなので、ちょっと嬉しかった。

[参考]
Digital Photography Review
http://www.dpreview.com/

Digital Photography Review -- Forum 
Minolta talk 中の "Accuracy of Z3's clock"スレッド
http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1024&message=9949049

Date: 2004年08月22日(日)


[デジカメ] 評価というもの
デジカメの機種選定にあたって、店頭で実機を触った以外にプロカメラマンのレビューだとか、雑誌やWebの提灯記事だとか、あるいはインターネットの掲示板とかも参考になろう。

中でも、ある意味で愉快なのは価格.comの掲示板とか、2chのデジカメ掲示板である。どちらも程度の差こそあれ怪しさは似たようなものだと個人的には思うわけだ。言いたい放題というか、好き勝手というかとにかくハチャメチャだ。

しかし、それらには共通点があるように思える。すなわち、どんな素晴らしい機種にでも必ずケチが付くことだ。よくもまぁ、こんなことを探し出して大騒ぎするなぁ…というものがほとんどのように思うが、中には重大な問題もあったりして、それらのふるいわけが楽しいというか、暇なときに丁度良いというか、妙におかしかったりする。

中でも笑えるのは、その機種のユーザーであると冒頭に宣言しておいて、徹底的に欠点をあげつらう奴だ。そんなに気に入らなければBBSなんかで欠点だけをあげつらった挙句に愚痴こぼしていないで、さっさと売り払って気に入った機種を買えば良いのだ。そう思うのは筆者だけではなくて、実際そういうレスがつくことも多いから笑えるのである。まあ、そういう書き込みをした人が本当にその機種をもっているかどうか非常に怪しいわけであって、たとえ気に入らない点が多くとも良い点もあって、自分が持っている機種をそうそう自暴自棄に非難しまくるってのはあまり信用できない。評判を落とそうという意図が見え見えであるといってよい。そして、そういう人は他の場所はスレッドで、別機種を欠点を一切挙げずにひたすら持ち上げていたりするのである。

現実問題、こういうサイトを読んでまじめに全部読み取っていたら、およそ買う価値のあるデジカメなんて存在しなくなってしまう。完全無欠の商品なんて存在し得ないのに、なんやかんやとケチが付くわけである。まあ、ケチのつけるポイントってのは、面白がってやる人もいるかもしれないが、その人にとっては重大な問題(しかし他の人には問題ですらないかもしれない程度のこと)かもしれない。

全て、何にせよ評価なんてのは所詮人が下すものであるから、その人の主観・趣味・主張がもろに反映されているわけで、読み手はそれを承知する必要がある。あるいはその評価にたうする評価(例えばこの駄文)も偏見に満ちていると思って間違いはない。デジカメの評価に限らず、ガイドブックにせよ、あるいはそれらへの評価とは付かず離れずという程度のお付き合いがベストだろう。

Date: 2004年08月23日(月)


[携帯電話] 何か間違っていませんかね?今の日本の携帯電話
日本で携帯電話を買うと、一部のキャリアを除きどの機種を選んでも現行機種はほとんどカメラ付きである。カメラ無しの機種が欲しい!といっても、それは無いものねだりになってしまう。

いったい、いつからこんなアホなことになったのだろう。遊びという意味では携帯電話にカメラが付こうが、ラジオが付こうが、テレビが付こうが、何が付こうが勝手だけれど、ビジネスという側面ではカメラ無し携帯が無いのは困る。

多くの製造メーカーの工場ではカメラ・デジタルカメラの持ち込みを禁止しているケースが多いが、携帯電話は野放しのところも少ないそうだ。本来ならカメラ付き携帯も禁止にしたいはずだし、そうするべきだがカメラ無し携帯というのが事実上存在しないに等しいからなかなかそうも行かないというのもあるかもしれない。それなのに、最大手のNTT DoCoMoはもとよりauやVodafoneもカメラ無しのシンプル携帯には見向きもしない。また、国内ばかりではなく海外においてもカメラ付き携帯での盗撮による肖像権やプライバシーの侵害、著作権の侵害などが横行している国(地域)もあるらしい。

筆者の意見は、銀塩にせよデジタルにせよ、カメラはカメラの格好をしているべきであり、カメラの格好をしていないのにカメラ機能があるものは、はっきりいえばスパイの道具でもあると思う。だから、日本国内で使う目的でカメラ付き携帯をもって海外旅行にいったときには、国によってはスパイ容疑で逮捕される「かも」しれない。いや、そうなって欲しいとも思うわけだ。

カメラ付き携帯のカメラなんてデジタルカメラとしての性能はいまどきのものとしてはかなりひどいものだし、そんなもので撮ってなにするんだと思うわけだ。冒頭に書いたように遊び道具としては面白いと思うのでそれはそれで存在を否定するものではないが、しかし選択肢がないという状況は許しがたいものがある。

そういう意味で、今回のオーストラリアではNOKIAの白黒液晶のフツーの携帯を借りたのだが、なぜか安心感があった。やはり電話とメール(SMSを含む)があればそれでコミュニケーションツールとして十分ではなかろうかと思う。
Date: 2004年08月24日(火)


[雑記] 製品情報のユーザー掲示板
デジカメやパソコン等のユーザー同士の情報交換掲示板は多くあるけれど、有名なのは価格.comだろうか。ちょっと、というか、かなりアングラなところでは2ch.netなんてのもあるわけだ。

こうした掲示板で、一方的な製品批判が出るのはある意味では当たり前としても、どうしても不思議でならないのは、自分がもっている製品の不具合・故障などについて「どうすればよいですか?」なんて書き込みがあることだ。

故障だとか、何かヘンだ、とか思えば筆者なら、そしておそらく大抵のユーザーはまずメーカーのサポート窓口にコンタクトを取るであろう。だが、ユーザー同士の情報交換掲示板を見ていると、「そんなのここで聞いても答えもでないし、何も解決しないよなぁ」って思える書き込みが少なからずある。

本人がそれで満足しているならそれでもいいって話もあるがなんら前向きな解決でないのは間違いない。そんなところに書き込む暇があったら、メーカーに電話でもしたほうがはるかに解決への近道である。

何か不具合があってサポートに連絡をとるときにも接し方というのがある。電話を受ける相手だって人間だということを忘れてはいけない。お客様は神様ですなんてアホなことを言った輩がその昔居たそうであるが、客とメーカーは基本的には対等の関係であるべきだ。客だからいばっていいわけはないし、メーカーだから一人の客をないがしろにしていいわけでもない。

サポートに電話する人には、やたら横暴で怒鳴りまくる人もいるようだが、それははっきりいって損するだけである。本来なら引き出せる解決案を引き出せないで終わる可能性だってある。まずは、冷静にビジネスの相手として正確に実情と自分の合理的な希望(どうして欲しいのか)を伝えるわけだ。そうすることで、互いに冷静に話ができる。感情的なったら負けだといえる。

ま、ともあれ、世の中にはいろいろな消費者がいるものだといまさらながらに驚かされるのがくだんのような掲示板である。
Date: 2004年08月25日(水)


[デジカメ] 入院中のDiMAGE Z3
8月18日に購入したが、内蔵時計が5時間におよそ30秒程度の割合で遅れるということで、メーカーのほうに入院させたKonica-Minolta DiMAGE Z3は、修理終了予定は27日だと預り書には書かれていた。

ところが、本日大阪のコニカミノルタから連絡があり、その内容は返却をもう少し伸ばしても良いかという確認だった。筆者としては、特に急ぐわけでもないし、内容的にきちんと対策がなされるのであれば、時間がかかれどもそのほうが良いわけなので来週中には返送するということを了承した。

どこぞの掲示板で話題になると、アンチ派に叩きまくられそうな話であるが、この時計が遅れるという現象の対策がなされるのかとその電話で尋ねてみると話からすれば治りそうな雰囲気だった。

まあ、だれが考えてもいまどきの時計機能で一日換算で分単位で狂うようなものはそうそう無いわけなので、ソフトウェアかハードウェアかわからないけれど何らかの原因があるはずで、それの対策をして効果確認でもしているのであろう。ことによっては、まだ対策のソフトだかハードだかを開発中という可能性もある。すでに完成済みの対策、たとえば手直ししたファームウェアの適用であれば、そんなに時間がかかろうはずも無いので、ただいま対策立案と効果確認中というところだろう。

筆者自身は旧ミノルタは好きなカメラメーカーだし、ひいきにしたいメーカーでもある。また、いろいろあれどもDiMAGE Z1とか好きだったので、それにAnti-ShakeがついたDiMAGE Z3は筆者にとっては非常に嬉しい存在なのだ。その嬉しい存在が早く正常な体になって戻ってきて欲しいと願うばかりだ。

DiMAGE Z3が手元にないという反動というわけでもないが、DiMAGE A1を買ってしまったし、週末はこれで遊べるわけなので不自由はない(笑)。DiMAGE A1の話はまた別の機会にするとして、とりあえず、時間をかけても元気になっておいで、DiMAGE Z3君。

Date: 2004年08月26日(木)


[デジカメ] DiMAGE A1
筆者がDiMAGE 7のユーザーであるのは、筆者のWebサイトであるあいちゃんの部屋の「あいちゃんのデジカメ」をご覧いただくとわかる通りだ。

このDiMAGE 7(正確には有償ファームウェアアップデートをかけているので、DiMAGE 7 UPGRADEかな)というのは、筆者のお気に入りのデジカメの一台である。どこがいいかというと…

・すばやい動作が可能なマニュアルズーム
・自動ポップアップしないストロボ
・人肌の綺麗さ、滑らかさ
・ワイド側28mm、テレ側200mmのズーム
・大きすぎず小さすぎず、重すぎず軽すぎずの手ごろな大きさ・重さ

といったのが主なところだが、一方で欠点もあるわけだ。

・電池の下限電圧が高いのでバッテリーの持ちがよろしくない
・AFが遅い、迷った挙句に合わないことも少なくない。
・安っぽく見えるシルバーのボディ(これは好みだろう)

DiMAGEのフラグシップシリーズは、7→7i→7Hiときて、昨年8月7日にDiMAGE A1が発表された。画期的な世界初CCDシフト方式「手ぶれ補正機構」を搭載し、当時のクラス最速AFに加えて3D-AFといった今までDiMAGE 7シリーズユーザーとしては喉から手が出るような、あるいは今までの欠点がすべて克服されたかに見えるカメラの登場となった。

筆者も喉から手が出ていたが、さすがに10万を超えるのは痛いので、そのままずーと見送り状態だった。それから半年後、今度は8Mピクセルにアップしてさらに磨きがかかったDiMAGE A2が今年2月13日に発表された。

だが、DiMAGE A2はA1ほど食指をそそらなかった。それは8Mピクセルという画素数にある。実際問題5Mピクセルあれば2/3インチCCDとしては筆者としては十分であり、さらに8Mピクセルとなると多すぎると思うわけだ。よく世間にある勘違い、あるいはカメラ量販店の店員すらも平気で言う勘違いに、高画素数だから高画質だというのがある。実際、同じ5Mピクセルで2/3インチCCDのデジカメの画と1/2.5インチのものとは歴然たる差があるわけで、高画素数信者は救われない。個人的には1/2.5インチの限界は3Mピクセルくらいではないか。

また、8Mピクセルとなると画像ファイルのサイズも大きくなりコンパクトフラッシュを圧迫するし、撮影後の内部画像処理にも時間とCPUと電池を食う。筆者にとってはDiMAGE A2の登場で、逆にもっともっとDiMAGE A1がほしくなるというメーカーにとっては皮肉な結果となった。

結果的には、欲しい~よう!状態を一年も我慢していたいという、筆者としては天変地異の奇跡とも言える状態だった。そして、三つの要素が決め手となって購入した。

・念願の高倍率ズーム+手ぶれ防止のDiMAGE Z3が入院してしまった
・DiMAGE A1の扱い店がぼちぼち少なくなってきた
・DiMAGE A1の価格がかなり下がった

その結果、スタパ斎藤氏よろしく気づいたらヨドバシ.comで注文確認ボタンをポチッとしてしまい、そのポイントで予備バッテリーとバッグ(お気に入りはLoweproで、今回はLowepro NOVA MINI AW)をゼロ円で購入することができて、まだ何千円かのポイントがある。これでステップアップリングとクローズアップレンズでも買いますかな。

DiMAGE A1は十秒を超えるような長時間露光をすると赤いノイズが乗るというのは有名な話だが、それは程度の差こそあれCCDを撮像素子とする限り避けられない。天文写真や花火写真を撮るわけではないので、十秒とか十数秒なんて露光時間は筆者の場合めったに使わないから問題なしといえる。そもそもまだまだ技術的には発展途上のデジカメにおいて、高級デジ一眼ですら問題のないデジカメは存在しないのである。ちなみに、デジタル一眼の最大の問題はCCDにつくゴミだといわれており、今のところこれに積極的に対策を打っているのはOLYMPUS E-1だけだ。

さて、DiMAGE A1だが画の質は筆者好みのものだし、AFの速さはまさにすばらしい。正直に言うとZ3のほうがAFはさらに速いが正確さではA1のほうが上であろう。ホールド感もいい。本来なら、この週末には目黒の自然教育園にでも行って試写してこようと思ったのだが、生憎台風16号の接近で雨の様子だ。残念…。

Date: 2004年08月27日(金)


[デジカメ] 折角の週末なのに…


どうも、今年は台風の当たり年らしく、それも気のせいか西日本への上陸や被害が大きいような気がする。したがって台風は沢山来るけれど、東京の水源方面への降雨は思ったほどではないらしくて、利根川水系の貯水率はすでに50%を切っている状態なのであと一月ほどは余談を許さない。

天気が良ければ、DiMAGE A1の試写を兼ねて、目黒の自然教育園へ行こうと思っていたのだが、この天気なので断念せざるを得なかった。

ただ、幸いにも午前中は曇ってはいたが雨はほとんど降らなかったので、DiMAGE A1君のために、ステップアップリング(49mm→62mmのコニカミノルタ純正)、クローズアップレンズを買いにいってきた。

花や虫などをマクロで撮影するときには手ぶれが大敵であるが、通常は三脚を使ってカメラを固定しない限り逃げようがない。そういうときにはDiMAGE A1のAS(Anti-Shake;手ぶれ防止)が役に立つ。

朝、起きたときはバルコニーのプランターに植わっている白粉花{おしろいばな}はまだ蕾だったが、午後になってふと見てみたら小さな花が曇天の光を受けてけなげに一輪咲いていたので、純正の49mm→62mmフィルターアダプター(ステップアップリング)とMARUMIのクローズアップレンズでテレマクロで撮ったものだ。何分にもまだ全然なれていないDiMAGE A1とクローズアップレンズなのでイマイチなんだけれど、なんだかちょっと嬉しくなる花一輪だった。

さて、明日の天気は…?
Date: 2004年08月28日(土)


[デジカメ] 扱いやすいDiMAGE A1


DiMAGE A1が我が家に到着したのが25日の水曜日なので今日で五日目である。五日目といっても、普通のサラリーマンとしては金曜日までは仕事があるので、実際にじっくりと触ったのはこの週末だといってよい。

写真は、妻がソフト食パンを焼いたのだが、その焼きたてのパンである。パンはやはり焼きたてがうまい!と思う一瞬でもある。

さて、このDiMAGE A1をヨドバシ.comでポチっと注文ボタンを押したその直後に、Amazon.co.jpで、「ミノルタディマージュA1パーフェクトブック」も発注したのは言うまでもない。

DiMAGE 7と比べると、微妙な操作系がかなり良くなっているが、DiMAGE 7譲りのボディ左側のダイヤル二組は健在である。デジカメというとほとんどの設定類を矢印ボタンを利用して画面上で行うものが多い。特にコンパクト機ではスペースとコストの都合でそうせざるを得ないわけであるが、このDiMAGE A1はダイヤルとして外に独立操作できるようにした。

実際問題として、撮影中にいちいち設定画面を出してISO感度を変えたり、ホワイトバランスを変えたり、ドライブモードを変えたりするのはうっとおしくて仕方ない。その点、左側のダイヤル&ボタンと右側のダイヤルで、EVFを覗きながら、すなわちEVFであるが故に効果を確認しながらそれらを変更できるのはなんとも楽チンなのである。

やはりコンパクト機はどこまでいってもコンパクト機で、いちいちマニュアルで露出やシャッター速度を調整したり、各種設定を変更したりして使うにはあまりに不便にできているのは、PowerShot A80を使ってみての実感である。PowerShot A80だと圧倒的にプログラムAEで撮ることが多いが、DiMAGE 7やDiMAGE A1だと、そのときに応じてシャッター速度優先にしたり、絞り優先にしたりするし、露出調整をしたりするのである。

当たり前のことが、気に留めることなく当たり前に操作できる操作性というのはとても重要だと感じさせるのが、このDiMAGE A1だ。これが今実売6万円台で買えるというのは、時の流れの恐ろしさを感じる。

消費者としてはうれしいけれど、コニカミノルタのデジカメは値下がりが早く、平成17年3月期 第1四半期 事業報告書を見るとデジタルカメラ部門は赤字なのだそうで、このまま行くとデジカメ撤退なんてことにもなりうる。この秋出てくるα7digitalが失敗すれば、コニカミノルタのデジカメにはもはや先はないかもしれない。ミノルタファンとしては悪夢のシナリオだ。

Date: 2004年08月29日(日)


[デジカメ] 撮る楽しさのあるDiMAGE A1
カメラはフィルムであってもデジタルであっても、とにかく記録すればよいのであり、その行為が楽しいか否かは問題ではないという考えの方やシチュエーションには縁がない話である。

筆者は祖父の影響を受けて小学生の頃からカメラに興味を持っていた。だが、実際に自分の一眼レフを持ったのは、高校だか大学だか忘れたがOLYMPUS OM-1を買ってもらったのがはじめてだった。

なんだかんだいってもフィルムカメラ(銀塩)では運転資金がそれなりに必要で、フィルム代、現増代、プリント代と馬鹿にならない。まして、モータードライブで36枚撮りフィルムをあっというまに消費してしまうなんてのは夢のまた夢であった。

そして時は流れ、筆者の手元にはDiMAGE A1がある。筆者的には前身モデルのDiMAGE 7もいいカメラだがAFの遅さと電池消耗の激しさゆえに、きれいには撮れるけれど楽しく撮れるかというと、頭の中に「?」が沸いてくるカメラであった。それが、DiMAGE A1を一年間の念願かなってようやく手にしてみると、AFは快適に決まるしバッテリーの持ちも良い、筆者としては非常に快適なカメラであることがわかってきた。

道具というのは道具としての性能もさることながら、使い手を楽しくさせてくれるようなものが必要だろう。また、趣味の道具としては、持っているだけで満足できること、なんというか、所有感を満たしてくれるものもこれまた必要だと思う。

DiMAGE A1は所有感を満たすところまでは今一歩届かない。だが、持っていて楽しく使って(撮って)楽しい道具であることは間違いない。筆者にしてみれば快適な操作性と速度に画質と揃っているので、洋服でたとえれば最高に気に入ったちょっとおしゃれなカジュアルウェアといって良い。

では、筆者の所有感を満たすという点では、やはりデジタル一眼以外にはないのも事実だ。一番欲しいのはOLYMPUS E-1なのだが、これのボディと14-54mmがあれば筆者としては大満足だといえる。撮るという点においては、やはりCCDサイズの違いからくる被写界深度の違いで、デジ一眼や銀塩でないと撮れないような画があるのも間違いない。いかにがんばってもDiMAGE A1では理論上できないこともあるのだ。

とはいえ、今までのところDiMAGE A1はカジュアルの最高峰として当面筆者のメインデジカメの座を動くことはないであろう。何より、DiMAGE A1が活躍するのはこれからなのだ。

Date: 2004年08月30日(月)


[雑記] 歩き方
何かで読んだのか、あるいは見たのか、その情報ソースは忘れたけれど日本人の歩き方の特徴として前傾姿勢による重心移動で膝から下で歩く人が多いそうである。一方、北米や欧州の人の歩き方の特徴は、膝を伸ばして腿というか腰から大きく踏み出して歩くのだそうな。

膝から下であるくというのは、自分や周囲を見てもいわゆる日本人的には普通の歩き方であるが、前傾視線が強いのでどうしても猫背になり勝ちな歩き方であり、男性の場合なら歩きながらベルトのバックルを見ているとほとんど動かないのも特徴的だ。この歩き方で早足であるくと疲れるのは主として膝から下だ。

一方、後者のように腰・腿から膝を伸ばして足を踏み出すと、腰がスイングして、男性でもモンロー歩きっぽくなるけれど、膝は伸びて踵からきちんと着地し親指で地面を蹴って足が離れる。そして下半身の運動量は前者とは比較にならないほど大きく、またベルトのバックルも腰のスイングとともに左右に動くのがわかる。何より、この歩き方をすると、自動的に歩く速度が速くなるので、周囲の膝下歩きがまどろっこしくて仕方なくなる。

どちらが健康に良いか悪いかを論ずる根拠は持たないが、運動量は明らかに後者のほうが大きく、長時間速い速度で歩いても膝から下だけが疲れるような妙な疲れ方は少ない。

実際問題、両方の方法で歩いてみて、筆者として気持ちがよいのはどちらかといえば明らかに後者だ。同じ距離を一所懸命歩いても、体感運動量がかなり違うように思う。冒頭の何かで読んだか見たかの記憶では、見た目に美しいのは後者のほうであり、特にスーツを着た男性に似合うのは後者であったようだ。

それ以来、筆者も通勤の時には後者の歩き方を心がけている。どういう効果あるいは弊害が現れるかは定かではないが、気持ちが良いのは間違いない。
Date: 2004年08月31日(火)


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