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あいちゃんの日記帳 2004年07月分

あいちゃんの日記帳

2004年07月の日記


[PDA] Palm vs PocketPC
筆者は現在Palm m515を使っているいて、その前はVisor Prism、その前はVisor Platinum、その前はかなりの時間空いてIBM WorkPad 30Jだった。実用という意味で使い物になると思うようになったのは、Visor Prismのあたりからだ。さりとて、別にPalm教信者というわけではない。他にWindows CEではHP Jornada 680、CASSIOPEIA A-60、NTT DoCoMo シグマリオンII、NEC 、MC/R530なんぞも使ってきたし、それ以外ではPDAの金字塔ともいえるHP100LXやHP200LXを愛用した時代もあった。

昔から日本ではイマイチ普及しないのがPDAだった。思うに、それはホストとなるPCの普及がイマイチだったこと、PDAより前に電子手帳なる使い物にならない代物が氾濫してしまったため、どうせPalmとかPocketPCなんてつかえない電子手帳だろう…との誤解がいまだにあることや、携帯電話にこれまた妙なPDA機能が載ってしまいそれを使う人が増えたからかもしれない。とにかく、ことPDAに関しては、日本は邪道の道、茨の道をひたすら突き進んでいる。そして、壁にぶち当たっては皆破綻しているのである。

筆者が現在PDAだと思えるのは、PalmデバイスとPocketPCだけである。前者に関してはもはや日本市場に現存するPDAのPalmはない。CLIEがあるだろう!と思われるだろう。冷静に考えると確かにその分類に入るが、ことコンピュータ関連に関しては超アンチ・ソニーである筆者はその存在すら認めることは許せない(をひをひ)。したがって、ネイティブ日本語対応したPalmデバイスでメジャーなものは存在しない。

PocketPCも今はIntel XScaleプロセッサのおかげで動作も大分かるくなり、Palmの低迷につけこんで微妙に上昇傾向にあるので注目だ。だが、筆者の目から見れば、明らかに日本のコンピューターメーカーの作るPocketPCは、その普及を自ら妨げていると断言できる。デスクトップPCが十万円を切ってらくらく買える時代において、実売で五万を超えるような高価な、かつちっぽけなPDAを誰が買う気になるというのか?それなら今の紙の手帳あるいはZAURUSで我慢してPCでも買い換えようか、ノートPCを買う足しにでもしようかと思うのが人情だ。

最近DELLがAxim X3/X3iというようやく話の土台に載りうる価格のPocketPCを日本に投入してきた。最近のDELLの伸びに期待して、このPocketPCの普及もDELLを頼りたいところだ。もう、日本のPCメーカーはことPDAに関しては絶望的だといって間違いない。いつ、手を引くか、時間の問題でしかない。そんなものをつくよりは携帯の新機種でも開発するほうに走るであろう。個人的には携帯にPDA機能は非常に使いにくいが、現状の携帯の使い道がメールやゲームが多くなっていることを考えると、逆にPDAに携帯電話機能をつけるほうが実用性は高まるのではないかとも思う。そのほうが操作性は格段に向上するではないか。

ま、どうなるかわからないが、ぼちぼち日本でもPalmとお別れどきなのかもしれない。
Date: 2004年07月01日(木)


[雑記] 蕎麦
ありそうで、なかなか無いのが美味しい蕎麦屋である。東京の街を歩くと蕎麦屋を見つけるのにまったく苦労はしないが、美味しい蕎麦屋となるとなかなか無いのが実情である。なかには、うどんだか蕎麦だかわからないようなひどいものを出すところもあったりして、ゲロゲロなのである。

一方でいくら美味しくても、盛り蕎麦に千円以上をふんだくる店もあったりしては論外というべきだ。江戸時代より蕎麦というのは、江戸庶民のファーストフードであり江戸落語のネタとしても欠かせないものである。個人的には何百円かが盛り蕎麦の限界ではなかろうか。

そんなことを日記ネタに考えていたら、知人のかずちゃんが、京橋 恵み屋という店を教えてくれたので、早速かずちゃんと共にその店に行ってきた。

Webサイトをご覧頂くとわかるが、ここは小さな立ち食い蕎麦屋である。ゆっくりすわって…という店ではない。さりとて都内の駅の立ち食い蕎麦のように、早いだけがとりえで味は二の次、三の次のような店とはまったく違う。ここで、「恵みもり(並)」(480円)を注文した。

蕎麦というと普通は伸ばして切るのだが、ここは圧搾空気を使った機械でところてんのように押し出すのである。押し出される先は湯が煮えたぎる釜の中。見ていて気になったのは、押し出されたものを一旦ざるなどにとって一気に湯に放り込むのではなくて、少しずつ湯に入ってゆくので、湯で加減がマチマチではないかということ。二人前の並み盛りを頼むと最初のほうと最後のほうでは何十秒かの差がある。蕎麦にとってはこれは茹で加減では致命的ともいえる差のはず。だが、実際に出てきたものを食べると茹で加減にばらつきを感じなかったのは不思議といえば不思議だがこれは太さがバラバラであることにも原因があろう。押し出されたのにもかかわらず太さがマチマチなのも不思議で、切りなれていないヘタクソな切り方のように見える。茹でに関しては、一気に湯に放り込まれないこと、太さに相当な差があることから、合格点をつけようにもつけようがない。

だが、そういう理屈は抜きにしても、味は結構いける。そこいらの800円とか1000円くらいとるヘタクソなざる蕎麦よりずっとうまいことは間違いない。ただ、残念なのは蕎麦に比べると相対的につゆが今ひとつだと感じた。

まあ、480円の立ち食い蕎麦なのだから、文句をいっても始まらない。だが、この価格と立ち食いというスタイル、そしてこの蕎麦の不思議なうまさは、庶民のファーストフードという称号がぴったりである。
Date: 2004年07月02日(金)


[PDA] Palm Desktop と Mirosoft Outlook
Palm vs PocketPCといっても、PDAという視点から見ればそれらをホスティングするPC側のソフトが存在するわけである。それぞれ、Palm DesktopとMicrosoft Outlookということになるが、これがかなり機能の差がある。結論から言うと、Microsoft Outlookの圧勝である。

個人情報管理ソフト(PIMソフト)としては、Microsoft Outlookはいささかオーバースペックですらあるが、これは本来Microsoft Outlookは個人がオフラインで使うというのが主目的ではなく、Microsoft Exchange Serverというグループウェアサーバーのクライアントソフトとして作られているので、機能的にもかなり充実したものをもっているわけで、それのオフライン&クローズドの機能をPIMとして使うわけだ。

実際問題、住所録一つとってもその差は歴然としている。Palm (PalmOS4とPalm Desktop)では、個人一人につき住所は一つしか入らない。また電話番号とメールアドレスなどあわせて五個までしか入らない。Microsoft Outlookのほうは、住所は会社・自宅・その他と三種類が入る。また、電話番号などのフィールドは14種類、電子メールは3種類もある。実際問題、筆者がPalmを使っていて不便なのは、自宅と勤務先で二つのレコードを作らないといけないことである。それが完全に別人として扱われるのもどうかと思う。Microsoft Outlookは連絡先やスケジュールなどを密接に連携させることができるが、Palm Desktopはちょぼちょぼである。いってみれば、PalmのPIM機能は最近の電話機のアドレス帳、スケジュール帳機能に毛が生えたくらいだから、逆に言えば携帯のそれらの機能で十二分に間に合っている人はそれでいいわけだ。

以前、Microsoft Outlookを使っていた筆者がPalm Desktopに乗り換えた時は、その機能の貧弱さにショックを受けたものだ。だが、当時のPalmsize-PC (当時はPocketPCとは呼ばなかった)はCPUのパワーのわりにOSが重くて使い物にならず放棄してPalmの軍門に下った。デバイス自身はまあまあであるが、解像度の低さ(最近でこそソニー主導のハイレゾが当たり前だが…)は日本語には辛いものがある。

筆者としては、PCが手元にないときはPDAで、PCが手元にあるときはPCでスケジュールやアドレスなどの管理をしたいと思う。そういう意味でPC側のPIMソフトの出来栄えは重要で、Microsoft Outlookは非常に良くできたソフトだといって間違いない。
Date: 2004年07月03日(土)


[雑記] メープルメロンパン
知らないうちに何気にブームになっているのが「メープルメロンパン」というパンらしくて、筆者の近所のパン屋さんでも例に漏れず売っていた。生地にメープルシロップを練りこんだのだろうか、よく知らないけれど、メープルシロップの香りはカナダを思い出させてくれるので、思わずそのパン屋さんに入って買い求めた。

味はパン屋さんによってさまざまであろうから一概に言えないが、筆者が買い求めたデンマークというベーカリーのそれは、筆者的には結構美味であった。ただ、何故か中が空洞で、丁度アンパンのアンを抜いたような感じなっていて、これが市販の一般のメロンパンと違うところで、いまいち物足りなさが残るが、表面のビスケット生地の部分はパリッとしあがって、ほのかなメープルシロップの香りが実に心地よい。

本質的に日本の食文化にメープルシロップは入り込んでいないから、このブームは所詮ブームのまま終わっていずれ消えてなくなる存在であることは、ほぼ間違いないと思うわけで、そういう点で非常に残念な気がする。メープルシロップそのものは、考えるほどに甘みが強くなくて、上品な心地よい甘みだ。何を食べても甘いものは徹底的に甘いというアメリカ食文化(アメリカに食「文化」なんてものが存在するとは思えないがとりあえず言葉のあやだ)と違うカナダ独自の味だと思う。

まだ、店で売っているうちに飽きるほど食べるとするか…(笑)
Date: 2004年07月04日(日)


[雑記] 個人情報
法律面においてもようやく日本でも個人情報保護の動きがでてきたようだが、個人情報保護ということでいつも思うのは住民基本台帳の閲覧がいまだに事実上野放しにされていることだ。

一般には個人情報の保護という観点において、自分自身の個人情報を閲覧する権利があるというのは世界的には当たり前のことだが、住民基本台帳においては自分や家族のみならず赤の他人の第三者の住所、氏名、性別、生年月日を閲覧し放題、書き写しし放題なのである。自治体によっては、苦し紛れの対策をとっているところもあるらしいが、基本的には住民基本台帳法で閲覧が認められている限り、絶対的に本人もしくは家族以外の閲覧や書写を完全に拒否することは難しいようだ。

昔から、住民基本台帳をアルバイトを使って書き写させ名簿にしてDMに使うなんてやり方が存在していたわけだが、昨今は単なるDMだけではなくて、架空請求のあて先にも使われるようで、それこそ住民基本台帳が犯罪の温床を提供する一助ともなっているわけだ。

日本は日常生活においても昔からプライバシーが相当に軽視されていたが、今になってもその風潮は全然改善されていない。それでいて個人情報保護法、それもザルのような法律を作って満足するところなんぞは、まだまだ個人情報保護、プライバシー保護において幼稚園児の域を脱していない。

いつになったら、個人情報がきちんと保護された国になるのだろうか。その日はまだまだ遠いといわざるを得ない。
Date: 2004年07月05日(月)


[雑記] ドメイン名所有者の個人情報
昨今は自分でWebサイトを作る人が増えてきて、特にプロバイダの基本契約に数MB~10MBほどのWeb領域がついていたりするのでそれを利用したり、あるいはWebサイトに広告が入る変わり無料のWebサイトを利用したりして自分なりの作品やら何やらの発表の場とか、掲示板を通って仲間内の交流の場にしたりするわけだ。

さらにそれに入れ込むと、普通のプロバイダオマケでは領域が足りなくなって安いホスティングサービスを探したりして、それにあわせて独自ドメインを取得したりする人も増えている。筆者も、aichanworld.com という、本稿を掲載しているドメイン名を所有している。

実は、この個人でドメイン取得というのが、個人情報には思わぬ穴になったりする。何も考えないで登録すると、whois(ドメイン名の登録やIPアドレスの割当に関する情報をオンラインで提供する仕組み)により調べてみると、個人の名前、住所、電話番号、メールアドレスなどが全世界にバレバレになったりする。これはSPAMメールやアタックのターゲットには公的な情報だし、さらに架空請求やらありとあらゆる犯罪のネタに活用されるに十分な情報だといえる。匿名のツモリでWebを作っていても、独自ドメインであるがゆえに無対策のままでいると、それらの匿名のツモリのコンテンツと実個人データが見事にマッチングしてしまうわけだ。SPAMの原因くらいならまだしも、重大な犯罪に巻き込まれる可能性だって十二分にある。

これは昔から問題に鳴っているわけであるが、最近はレジストラ自身でもそれを意識して、オプションサービスなどで、whoisで提供されるデータを従来の個人データに代わって、自社の住所は連絡先を掲載してくれるものがある。実は筆者のドメインも気になっていたのであるが、ようやくそのサービスを提供してくれるレジストラにトランスファーして、ドメイン名機密保護サービスを利用できたので、今は普通にwhoisで見る限りは個人情報を見ることができない。

個人でドメイン名をお持ちの方、一度調べてみると良い。今までそんなこと気にしたことも無かったという人もいるだろうが、筆者のように最初からそういうことを承知していない場合は、かなり驚愕するのではないだろうか。ネットがらみの犯罪が急増している昨今、要注意だ。
Date: 2004年07月06日(火)


[雑記] 猛暑だぁ…
いや、今日は暑かった。埼玉県熊谷市では最高気温は37度を超えて、微熱時の体温並みになった。ただ、幸いにも湿度は40%ほどだったので、それが救いといえば救いといえる。一方東京も今日未明の時点でも気温は25度を下らず熱帯夜となり、湿度も70%を超えて、もう省資源も廃熱もへったくれもなくエアコンなしでは眠れない状態だった。

同じ関東地方でも、銚子では30度に届かない気温だが湿度は80%を超えており、未明においては気温は22度前後だが湿度はなんと100%だ。勝浦あたりになると気温は銚子とさほど変わり無いが湿度はやや下がる。

天気予報によれば、このような猛暑は一年に一~二度あるかないかの猛暑らしいのだが、昨今はどこもかしこも異常気象なので、猛暑がまだまだ繰り返すことだって大いにありうる。平年の最高気温が、ここ一日二日の最低気温なのでもうどうにもならない。

こうなるとエアコンをタイマー運転などにしたら、切れたときに暑くなり汗びっしょりになって目が覚めてしまうから、とてもじゃないがタイマー運転になんてできない。おかげで電気代も一気に二倍に跳ね上がった。

猛暑で嫌なことは、来年春のスギ花粉である。昨年は冷夏だったのでこの春はウソのように症状がでなかった。まるで治ってしまったかのような快適さだったが、来春は多分そうは行くまい。

余談だが、今日の那覇はどうだったかというとアメダスによれば、最高気温は30度程度で湿度は70~80%、未明にはかろうじて25度を切ってぎりぎり熱帯夜を免れている。どうやら、今日は沖縄のほうが、日差しははるかに強いだろうが、気温的には東京よりマシだったようだ。
Date: 2004年07月07日(水)


[雑記] ゆだりそう~
いや、はや、今日は昨日より暑い。いつもならば、勤務先最寄り駅から勤務先までは徒歩15分を歩くのだが、さすがに今日は朝から温度も高くて湿度もかなりのもので、とうてい歩いてゆこうなんて気にならなかったので素直にバスに乗った。

ニュースでは、「今年の夏は暑くなりそうな予感…」なんて報道があって、そこで「はっ!」と思ったのだが、実はまだ関東では梅雨は明けていないのだ。つまり、これからさらに本格的に暑くなるわけで、これはもう想像するのも恐ろしい話だ(ちょっと大げさ)。さらに、今年は台風は多いが雨がそもそも少ないから、水不足も大いに懸念される。電力のほうは原発が復活したので、なんとか持ちこたえそうだが、この暑さが続けば電力消費はうなぎのぼりになるであろう。

筆者は暑いのは好きだ。好きだといっても東京のようにもわーんと空気が熱いサウナのような気候は苦手で、さんさんと輝く太陽の下でくわーと暑く、木陰に入ればひんやりと天国のような快適さになるのが自然で実に心地よい。日本の夏でそれを望むのはほぼ不可能だ。

それでも筆者は基本的に内勤職なのでまだかなり恵まれているほうだ。昔は外出が多い仕事だったが、その時はある程度暑い中でネクタイをしているのも慣れていたし、十数年以上前のそのころはまだ今ほど猛烈な暑さの日は少なかったのは間違いない。

熱中症で倒れる人がここ数日で急増しているらしいが、この暑さ、この湿度だとそれもうなづける。体が防衛のために気化熱を求めて出した汗が、期待通りに蒸発せず体温が下がらない。夏場は本当に心底女性がうらやましい。カジュアル通勤が基本の筆者は恵まれているほうだが、それでもTシャツと短パンにサンダル姿での通勤は許されない(まあ、許されなくて当たり前だと言える)が、女性ならそれなりに薄着通勤ができるのはうらやましい。

ああ、明日も暑そうだ。ちなみに、明日は一日外出で昼間の暑いときに移動があったりして…、ああ、嫌だ。
Date: 2004年07月08日(木)


[雑記] 冷房ききすぎ
今日、仕事で都内の某所で開催された某社のIT関連セミナーに行ってきた。セミナーの内容はこの際関係ないのだが、問題はその会場の冷房だ。筆者は、半袖シャツにネクタイを締めただけで、この時期に上着などという愚かなものは着ていないわけで、まあ、ビジネス的にもそこそこ問題の無い格好をしていた。

時刻になり会場が開いて、やがてセミナーが始まり1時間くらいたつと、露出している腕の部分がかなり冷えてきて全体的にも涼しいのを通り越して寒くなってきた。始まってから一時間くらいして休憩があったが、このときはトイレを済ませてから、会場の外へ「暖まるために」出た。結局午後1時から午後5時までの予定だったが、どうにも寒くて耐えられず1時間を残してサヨナラした。

筆者は比較的冷房に強いほうだとは思うが、これほど寒い思いをしたのは、以前にオアフ島に一人で滞在したときに、The Busでパールハーバーに行ったとき以来かもしれない。あの時は、肌温度感覚がかなり違っていると思われる体格の良い米国のおじさんでさえ、寒さに震えていたくらいだから、ごく普通の日本人である筆者が寒くないわけは無かった。今回は…というと、さすがに女性の参加者は手をさすったり大腿をさすったりして、見た目にも寒そうだったが、筆者も腕を組んだりしてしのいでいた。主催者や演者の方はスーツを着込んでいるからおそらく寒くないのであろうが、ほとんどの参加者は筆者同様半袖シャツだったりするので、大半の人は寒かったと思う。

たまらずに4時過ぎに逃げ出して外へ出ると、まだかんかん照りでもわーとした空気が体を包んで本来ならは汗が噴出すのだけれど、冷えすぎた体が温まるようでしばらくは暖かくてほっとしたくらいだ。

昔と違ってJRなども冷えすぎということはほとんどなくなってきたが、まだ、強烈に冷えるような冷房をしているところがあったとは…。いや、それにしても寒かったワイ。
Date: 2004年07月09日(金)


[PDA] DELL Axim X3i
実は、Pocket PC (Windows Mobile 2003搭載)のDELL Axim X3iを購入した。発注したのは先月末で自宅に届いたのは昨夜だった。昨夜はあまり時間も無かったので大して触っていなかったが、久しぶりWindows CE系のPDAだ。

Windows CEの流れのPDAでは、筆者は次のようなものを使っていた。

CASIO CASSIOPEIA A-60
CASIO CASSIOPEIA E-55
HP Jornada 680
NTT Docomo シグマリオンII

CASSIOPEIA E-55を除けば全てHandheld PCであり、いわゆるフルキーつきのものだ。フルキータイプのHandheld PCと、掌サイズのPocket PC (以前のPalmsize PC)は、OS的には大して差が無い。決定的な違いはフルキーの有無と拡張性の差だ。これまでHandheld PCを使ってわかったのは、筆者の場合フルキーつきのHandheld PCだと、どうしても使い方が普通のノートPCに似てきてしまい、CPUパワーやストレージに不満が出てきてしまう。では、あきらめてPDAとしてのみ使うには、はっきりいってサイズがでかすぎる。そんなことを他人も感じたのかどうか知らないが、気がつけば市場からフルキータイプのHandheld PCはほとんど消えてなくなっていた。

E-55はというとやや厚いとかいう問題は別にしても、いかんせんCPUパワーが無さ過ぎたのとメモリが少なすぎたし液晶もモノクロであり視認性も悪かったので実用的ではなかった。それからしばらくは、速度的にPDAとして不満の無い速度で動くPalmを愛用してきたし、今現在もまだメインはPalm m515だ。

だが、先月末にAxim X3iを発注してから、手持ちのPCにOffice XPのコンポーネントしてインストールしていなかったOutlook 2002をインストールし、Palm Desktopの中のアドレス帳やらメモ、スケジュールなどをOutlook 2002に取り込んだ。実際問題、Outlook 2002は個人の情報管理ツール(PIM)としてはかなり優秀である。他にも必要なソフトはダウンロードしておいたので、今日の朝と午後(午前中は出かけていた)を使って、ほぼ最低限必要な環境はできた。一つ残念なのは、eReader (英語版のebook readerで元々はPalmの関連だったが、Pokcet PC用のeReaderもある)が、日本語Windows Mobile 2002ではうまく動かないことだ。残念…。

だが、他には、NextTrain、SplashID(これは必須)、ひかる(PalmではSplashMoneyを使っていたがSplashMoneyのPocket PC版は何故か存在しない)、RPN電卓(RayRPN)、AvantGoなどはとりあえずデータが必要なものはその準備もしておいたので、すぐにつかえるようになった。

このDELL Axim X3iだが、薄くて大きさも手ごろ、筆者の手になじみやすい。ただ、手書きモードで入力しようとすると、ついPalm方式のGraffityになってしまうのは、習慣のなせる業だ。とりあえず、週明けからこちらに乗り換えるかな…。
Date: 2004年07月10日(土)


[PDA] DELL Axim X3i ~必須アプリ~
国産他社のPocket PCの類は、PC同様あきれるほどの不用ソフトがこれでもかというくらいについてくるようだ。面倒なのでいちいち例を挙げないが、各社のPocket PCのサイトを訪れて仕様を見るとわかる。そういう意味では、PCには無駄なオマケはないほうが良い。オマケも無料であるはずがなくて、原価に含まれているわけなのである。従って、ノートPCでもオマケソフトのついてないPanasonic Let's note CF-T2などは大変に好きである。

それはともかく、三日目になったAxim X3iだがPalm m515の経験で、必須アプリを入れてみた。

・Buckingham EB Player for Pocket PC
 残念ながら今は作者のサイトそのものが閉鎖されて存在しないため入手できなくなっている。だが、PalmやPocket PCあるいはWindows版でEPWING形式の辞書を検索するソフトとしては秀逸であるといえる。Windows版も有名なDDWinの使い勝手を上回っていると筆者は思う。なにより、辞書ファイルを圧縮して使えるのが良い。これで、どういう辞書ファイルをX3iにいれたかというと…
  COLLINS COBUILD 4 Dictionary
  COLLINS COBUILD 4 Thesaurus
  COLLINS COBUILD 4 Usage
  COLLINS COBUILD 4 Grammer
  LONGMAN Language Activator
  LONGMAN Dictionary of Contemporary English 4
  ジーニアス英和・和英
  マイペディア (文字情報のみ)
  リーダーズ英和辞典
  広辞苑(第四版)
である。
・AvantGo -- これは英語版ニュースをダウンロードして読むのに必須
・Mobipocket -- これは英語版ebookやニュースを読むのに必須だが、Palmのprc形式のebookも扱えるため、Palmのために買ったMobipocketのOxfordの辞書やフリーでダウンロードした古典的な文学も読める。
・SplashID -- 氾濫するIDとパスワード管理には必須
・Acrobat Reader, DocuWorks Viewer -- 電子化ドキュメントを読むのに必須
・NextTrain -- これも必需品
・ProAtlasLite -- PCで切り出したProAtlasW2の地図のビュワー
・packNews -- これは特筆すべき超すぐれもの。Windows側のソフトだが日本語ニュースサイトを巡回して文字情報だけを切り出してHTMLに落としなおすもので、落とす先をPC側の同期フォルダにしておけば、Palmのように同期ボタンを押す必要すらなくて、最新WebニュースがPocket PCで読める。PalmではPiloWebがこれに一番近い存在か?
・PocketWZ2.0 -- 現在の最新3.0だが、エディタ・Mail・Memo・Filer・Grepと揃っていて、MemoやMailなどはPCともフォーマットは共通だ。
・ひかる -- 本当はSplash Moneyとかのほうがいいが、Splash MoneyのPocket PC版は存在しない。他には、残念ながら、eReaderのほうは日本語版Pocket PC 2003ではうまく動かなかった。
・Microsoft Reader -- とりあえず英語版のebook readerの有名どころの一つ。Palmには存在し得ないソフト(笑)。

実際、ここまで揃うと、もうPalmよりPocket PCのほうが便利であること疑いない。あとは、Pocket Outlookの使い勝手がいまいち、とくにWeek viewが手帳式のものがなくて、時間帯の帯表示だけのものしかないから、これは結構不便。探してみると、Outlookのデータをそのまま使うもので予定表のリプレイスアプリがいくつかある。作るのに手間がかなりかかるから、これらはみなシェアウェアであるが、現在試用中なのが「さいすけ」というもの。これは結構いけそうだ。AgendusのPocket PC版といったところかしらん。

Palmもあとが無いし…、だからといってCLIEは死んでも嫌だという筆者のような方にはDell Axim X3iをオススメしたい。無線LANは不要であってもメモリ容量とCPUの差で絶対X3ではなくてX3iにすべきだ。
Date: 2004年07月11日(日)


[PDA] DELL Axim X3i ~X3/X3i用の充電/同期ケーブル~
Axim X3iが届いてから今日で実質的に四日目となった。Palm m515で重宝していたのが、USB接続のみで同期は無論のこと、USBからの給電で充電もしようという充電/同期ケーブルだ。

国産機であれば、東芝にせよソニーにせよ、PDA用の充電/同期ケーブルはサードパーティから出ているが、まだ日本では歴史の浅いDELL Axim X3/X3iにはそういう恵まれた環境は無い。とあきらめるのは早い。今の時代、探せばないものは無いのではないかというくらいで、実際このケーブルも見つけた。

GISupply
http://www.gisup.com/

という会社のサイトを探していただくと、運がよければまだ売っているかもしれない。筆者は、あきれたことにというか感謝すべきことに、ぬあんと、一本360円で入手することができた。いくらなんでも360円は安すぎると思うのだが、ダメ元で2本購入したら、当たり前といえば当たり前のことにきちんとつかえた。ただ、USBポートの給電能力や同じコントローラー配下にある他のUSBポートに繋がっている機器によっては、給電能力の関係だろうか、デバイス認識できなかったり、デバイスマネージャーには認識されているが同期状態にならなかったり、突然同期がきれたりした。そういう場合でも、他のデバイスを外すと利用できるようになったりすることもあったが、基本的には動いた。

これを何に使うかというと、会社のPCに現在繋がっているm515用の充電/同期ケーブルのかわりに使うのである。ここまでできてようやくm515からのリプレイスができたことになるのだ。DELL Axim X3/X3iのアクセサリはまだまだ国内では少ない。だが、海外通販を視野に入れればそれなりにバリエーションもひろがりいろいろな面白いものもあることがわかってきた。

X3やX3iでアクセサリが買えない…とお嘆きの方は、一度海外サイトを探してみてはどうか。もちろん最低限全部英語なのは言うまでも無いが…。
Date: 2004年07月12日(月)


[PDA] DELL Axim X3i ~AC/USBチャージャー~
昨日は、USBの充電/同期ケーブルのことを書いた。これは充電に時間がかかることを除けば非常に有用なものであるのだが、現実には充電するにはPCが必要なのである。どうせ、充電/同期ができるケーブルがあるなら、そのケーブルに給電だけするようなACアダプタのようなものがあってもいいのではないだろうか。

つまり、超小型のユニバーサルタイプのACアダプタで出力はよく見るACアダプタのプラグではなくて、アダプタにUSBのメスが内蔵されているのである。信号線は使用していなくて電源ラインだけに給電するような代物だ。そんな都合が良いものがあるわけがない…と思って探してみたら、見つかってしまうのが、今のインターネットの便利なところ。

Brando WorkShop
http://shop.brando.com.hk/

という香港のサイトのなかに、

http://shop.brando.com.hk/actousbadapter.php

とか、

http://shop.brando.com.hk/actousbadapter1kma.php

のを見つけた。これらの製品の一部は国内だとVis-a-Visからしガーライター充電のものとペアになったものが入手できるようで、早速筆者も発注してみた。前者は500mAで後者は1000mAだ。つまり前者はUSBの一つのコントローラーの給電能力上限と理屈的には同じだ。

ちなみに、オリジナルのDELLのACアダプタはといえば、2410mAと大容量だ。思うに、これは、オリジナルのクレードルでは、本体の充電と同時に予備バッテリーも充電できること、また、本体をセットしたらDELLロゴが青く光るなんてことをしている(大した電流ではないだろうが)からというのもある「かも」しれない。

いずれにせよ、充電能力は本来のACアダプタには及ばないだろうが、ACアダプタそのものは共通で充電/同期ケーブルだけ変えれば他のPDAや携帯電話にもつかえるというのはちょっと面白いかもしれない。
Date: 2004年07月13日(火)


[雑記] 気温差
昨夜というか今朝未明の東京は久しぶりに涼しかった。気象庁のアメダスで東京都区内で夏場一番暑いのは「練馬」らしい。そこでアメダスのデータhttp://www.data.kishou.go.jp/maiji/を見てみた。

それによれば、今朝未明の練馬区の気温はアメダスでは21.7度、一方前日の昼間2時の気温は37.5度であり、その昼夜気温差はなんと15.8度にもなる。さすがに砂漠の真ん中ほどの気温差ではないが、雨も少ないし気温は高くて昼夜の差が大きいとなると、さしずめ東京砂漠というところか(苦笑)。

一般には夏場の夜でも21度とかになると、窓を開けて寝ると寒く感じて、布団の種類によっては風邪を引く可能性がある。一方で、夜になっても27度とか28度の状態が続くと、これはマンションの室内などでは暑くてとてもじゃないけれどエアコンがないと眠れない。とくに東京の暑さは湿度の高い暑さなので、こういう状態で一晩布団で過ごすと、パジャマや布団は汗でびっしょりになること間違いない。

一昨日の夜はこういう熱帯夜状態で、そのまま昼間は真夏も真夏、激真夏という40度に近い気温のあと、夜になっていきなり20度近くにさがると、これは練馬区ではきっと風邪の患者が増えるに違いないと確信をもてるほどだ。

筆者が、最初にニュージーランド一人旅に出かける前に調べた情報では、大抵の都市では昼夜の気温差が大きいので、きるものでこまめに調節して風邪を引かないようになんてコメントがWebの旅行サイトやら旅行ガイドには書いてあった。実際、昼夜の気温差は体感的にはかなり大きくて、昼間は半袖で十分でも日が沈むととたんに寒いぐらいになって、長袖シャツの上にスウェットシャツかジャンバーを着てちょうど良い加減になる。

冒頭に書いた東京の気温差はさすがにそういう気温差ではない。夜中にはすずしくなったわけだが、日がしずんですぐは涼しいなんて感じではなくて、夜眠る時刻になってエアコン無くてもいいかな、という程度になったにすぎない。まあ、これも都会の温暖化のなせる業であろうか。

ともあれ東京は梅雨どころか雨は非常に少ない。そうなると心配なのは渇水だ。だが、これは意外なことに結構あって、昨日時点で利根川系で満水時の85%、荒川系で99%、多摩川系で73%の貯水量があるらしい。昨年に比べると利根川系が97%だったのに対し今年は85%とやや少なめだ。東京都水道局のサイトをみると、利根川水系の減り方が給水制限のかかった平成6年と同じ傾きのくだり坂カーブを描いているので、この先台風等で貯水量が定期的に増えないとちょっとヤバいかもしれない。

話がそれたが、とにかく昨夜は久々にエアコンンなしで自然の風で眠ることができた。やはり、人間はエアコンの中で眠るより自然の快適な気温の中で眠るほうが良い。
Date: 2004年07月14日(水)


[PDA] Pocket PCの予定表置き換えアプリ
DELL Axim X3iを大変気に入った筆者であるが、やはり問題もある。これはPalmでもそうだったのだが、標準内蔵の予定表のビューがあまりにも貧相なのだ。PalmでもPocket PCでも特にWeek Viewが貧相この上ない。Pocket PCではWeek Viewはバー表示だけなのだ。

さすがにこれでは使いにくくて仕方ないので、Palmのときは "Agendas" を使っていたのだが、類似品はないか探したら、人気の高いソフトの二巨頭が見つかった。他にも日本語版では、「さいすけ」なるソフトがあったが、こちらは前者二巨頭に比べれば申し訳ないが対象外。唯一のメリットはGUIが日本語であることだが、筆者としてはインタフェースや説明が英語であってもまったく問題ない。データの日本語が化けなければそれで良いのだ。

"Pocket Informant" 
http://www.pocketinformant.com/
US$24.95

"Agenda Fusion"
http://www.developerone.com/
US$24.95

インタフェースはどちらも良くできていて、なおかつ非常に良く似ているのだが、ざっとためした感じでは、"Agenda Fusion"のほうが軽いしGUIも筆者はこちらのほうが使いやすく感じた。当然、どちらもオンライン購入の商品で試用ができるものなので両方ダウンロードして、試してみているわけだ。

どちらも両サイト(英語)を見ているだけでも楽しくて、クロスアップグレードなんてのもあってなかなか互いにライバル同士というのが見えてきて面白くもある。

さて、どちらを使うか、もう少し試用してみよう。
Date: 2004年07月15日(木)


[PDA] X3iの無線LANを使ってみよう
DELL Axim X3とX3iの違いはX3は無線LAN無しでX3iは無線LAN内蔵というだけではない。DELLのWebサイトを見ていただけるとわかるけれど、X3はCPUがPXA263の300MHzでX3iは400MHzだ。メモリ容量も違っていて、X3は32MB-SDRAMと32MBフラッシュ、X3iは64MB-SDRAMと64MBフラッシュだし、付属品についてはX3は同期用ケーブルでクレードルがついてないのに、X3は同期用ケーブルは付属してない代わりにクレードルが付属している。無線LANは使わないときは電源をオフにできる(ボタン6)ので、キャンペーン期間などを狙ってX3iのほうをお勧めする。

さて、せっかくのX3iだが、実は無線LANはまだ試していない。自宅の無線LAN環境を最近アップグレードしたからで、現在は802.11gのWPA-AESを使っているから、802.11bで128ビットのWEPまでしか対応してないX3iはつながらないのだ。正確に言えばステーションを802.11bの128ビットWEPにすることはできるが、それではせっかくセキュリティを高めた意味がない。

そこで、以前使っていた802.11bのアクセスポイントを取り出して接続してみた。結果は一発でつながって(当たりまえ)、Pocket Outlookでメールを取ることもできた。この802.11bのアクセスポイントを常時アクティブにしておくのは、セキュリティホールになりうるので、使うときだけ電源を入れることにした。

正直なところ、自宅の中でPocket PCがワイアレスでインターネットに接続できたからといってメリットはほとんどない。クレードルにセットしなくても同期できるとか(笑)、それくらいだろうか。自宅の中で無線LANで使うなら、やはりノートPCのほうが実用度が高いといえる。ま、無いよりはあったほうが役に立つこともあるというくらいだろうか。

話はちょっと飛ぶが、Palmを使っていたときによくあった失敗が、クレードルにはセットしたが同期ボタンを押すのを忘れて持ち出してしまい、せっかくPCでダウンロードしておいたニュースなどが読めなかったりしたことがたびたびあった。だが、Pocket PCのほうは、クレードルに乗せれば自動的に同期されるし、同期フォルダ内のファイルを変更すればそれは即座にPocket PCへも反映される。おおむねこのリアルタイム同期のほうが筆者としては使い勝手がよい。

話を戻すが、そういう意味では無線LANでクレードルにセットしなくても必要なときに室内のたいていの場所で同期をとれるというのは、機能としては存在していたほうが便利であることは間違いない。

DELL Axim X3i、これはなかなかすばらしいPocket PCだ。
Date: 2004年07月16日(金)


[PDA] DELL Axim X3とX3i
X3とX3iの相違は昨日書いたとおりなのだが、なんといってもインパクトが一番大きいのはメモリ容量である。X3のRAMは32MBしかなくて、これをプログラム実行用メモリとプログラム/データ記憶用メモリとして使うわけだ。最初はいいが使い込むうちにかなり厳しくなってくるのは、RAM32MBのHandheld PCであるSigmarion IIを使った結果身にしみている。

また、説明書などには書かれていないが、内蔵フラッシュメモリの未使用部分もユーザー用の不揮発性メモリとして利用できる。これが、X3だと1MBを切るくらいしかあまっていないが、X3iなら32MBは楽にあまっているので、RAMのバックアップをそこに作るくらいは楽勝である。筆者が試したところでは、付属のバックアップユーティリティでメインメモリのバックアップを作るのに、外付けのPanasonic 256MB SDメモリカードのほうが、速度的には内蔵ストレージ(フラッシュメモリ)にくらべたら圧倒的に速かった。

あまり使う機会はないかもしれないが(筆者の場合は…である)無線LANを内蔵しているので、無線LANでアクセスするときにも、外部メモリ(SDメモリカード)のエリアがフルに使えるわけだ。

価格的にはキャンペーン期間中などだと、数千円程度しか変わらないし、キャンペーン対象意になるのは見ているとX3iのほうが多いようなので、やはり買うならX3iだろう。X3にはクレードルがついていないし、クレードルだけで本体価格4000円もする。また、筆者が買ったキャンペーンのときは本体価格4000円のケースがついて、約3000円ほど割引だったので、事実上はかなりお得だったわけだ。改めてX3を選ぶ理由はまったく無いといえる。あえて、X3の必要があるとすれば、たとえ完全にオフにできたとしても無線LANが存在していては絶対困るような用途だけではないだろうか。

もし、X3とX3iで迷っている方がいたら、悪いことは言わない、X3iにすべきだ。
Date: 2004年07月17日(土)


[PDA] Pocket PC用金銭出納帳ソフト
どうも、日本語だと手ごろな言葉が見つからないのだが、要するに家計簿ソフト、小遣い帳ソフト、金銭出納帳ソフトのことが言いたい。

筆者が始めてこの手のソフトを使ったのは、HP100LXのオプションソフトであるPocketQuickenである。Quickenといえばアメリカの会計ソフトの老舗でもあり、それの個人収支管理ソフトだ。その後、日本語ソフトでは、ハイパー家計簿とか家計簿ひかるとかつかったがどうにもしっくりこない。結局、デスクトップでは現在はMicrosoft Money 2003を使って大変に満足している。

PDAのほうは、本来であれば無条件にデスクトップと連動するものがよいが、残念ながら日本語版Microsoft Money 2003はPocket PC版は使えない。結局、Palm時代はどうしていたかというと、SplashWallet SuiteのSplashMoneyを使っていたのである。ところが、Pocket PCではSplashMoneyは存在しない。困ったあげくにとりあえず昔ライセンスを買った家計簿光る(CE版)を復活させた。

だが、しかし、である。これが恐ろしく使いにくい。デスクトップ版でもかなりの使いにくさなのだが…。いや、このひかるだけが使いにくいわけではなく、筆者の使い方では日本語版の家計簿ソフト全般が使いにくい。たまたま直近に使ったのがひかるなのでそれで感想を述べるしかないのだ。何が使いにくいって、まず正真正銘現金のアカウントは一個しかない。アカウント(口座)間の移動をすると、必ず現金経由となってしまう。つまり、A銀行口座からBカードへ10万円を移動する(支払う)という記帳をすると、A銀行から10万円引き出して現金に入り、それから現金からBカードへ10万円支払うという煩雑な明細ができあがって、後で現金の出納をみたときにわけがわからないのである。

また、もっと不便なのが、split機能がないこと。通常、明細は会計で言えば貸方と借方が1アイテムずつ対応する。A銀行から10万円引き出して、それが丸ごと現金に入るということだし、お店で1500円の書籍を現金1500円で購入したなんてことだ。普通はこれで足りるが、実際には、1対複数明細が対応するケースも結構多い。

たとえば、15万円の品物を5万円は現金で支払い、残り10万円はカードで払う場合。A銀行から一度に15万円を引き出して、3万円はB銀行に移動し、2万円は現金として財布に入れ、10万円はクレジットカードの入金にあてる場合。友人と食事をして自分が立て替えるということで、6000円をカードで支払い、自分の分2500円はカードへの借入金となり、友人分3500円は友人からの預り金(収入ではない)となる場合。これらはいずれもひかるでは実際に発生するクレジット明細や通帳明細と一致しなくなってしまわざるをえない。

なぜ、splitという考えがないのかよくわからない。クレジットカード(借入金)の消し込みも存在しない。さらに、致命的なのはそのインタフェースの醜悪なこと。海外製のPersonal Financeソフト(Pocket PC用)はPocket PCの画面サイズに最適化されている。だが、ひかる(CE)はPC版インタフェースをそのまま利用しているものだから、おそろしく一覧性が悪くてとうてい使い続けるきにならない。シェアウェアフィーはといえば、海外製の立派なソフトといい勝負しているので特段に安いわけでもない。


というわけで、ひかる(CE)には早々に退散いただくために、海外ソフトを物色中だ。
Date: 2004年07月18日(日)


[PDA} Spb Finance
昨日は暇だったので、Pocket PC用の金銭出納ソフトというかpersonal financial managerソフトをインターネットで探していた。もちろん、最初からフリーソフトなんか期待しているわけもなくて、シェアウェアかそれに準ずるプロダクトを探すわけだ。そういうときに、筆者がPalmにせよPocket PCせよ一番よく使っているのが、Handangoというサイト。

Handango, Inc. 
http://www.handango.com/

ここで左の"Shop for..."から"Windows Mobile(TM) Pocket PC"をクリックする。そして画面が変わって左側の"Software"から"Personal Productivity"をクリックし"Personal Finance "を選ぶとこの手のソフトの山にたどり着く。それでも、本日現在で300を超えているので、"Subcategories"として、"Expense Tracking"を選んでみる。ようやく50少々にまで絞り込める。全部が収支管理ソフトというわけではないが、ここから、ダウンロード数やユーザー評価の星の数あたりを参考に見てみて、よさげなやつはトライアルをダウンロードして試してみるわけだ。

ここで手ごろなものが無ければ、"Personal Finance"全体から探す、さらになければトップの"Personal Productivity"にかえて"Bussiness & Professional"の中の"Expense Tracking"か"Finance"を探してみるわけだ。こうしていろいろ試したあげくに選んだのが、"Spb Finace"というソフト。

最近の大抵のソフトは多くの通貨に対応しているのだが、欧米の通貨に多い小数点以下の表記、つまり1ドル40セントなら$1.40といった表記に対応するために、金額欄は小数点付き(大抵は小数点以下二桁固定)になってるのが当たり前だ。しかし今の日本円においては小数点以下の銭といった単位は使われないので、40円と入力しても40.00と表示されるのはいささかわずらわしい。さりとて、小数点を頭の中で無視して0.40と入れるのもナンダカナァである。つまり通貨で日本円(Japanese YenあるいはJapan Yen)を選ぶと、小数点以下表記がなくなるものが望ましいわけだ。さらに、splitやtransferは当たり前に存在し、もうひとつ、payee(支払先)に入れた文字から過去のデータを引っ張ってきて入力の手間を省く工夫がされているものが好ましい。ちなみに、Microsoft MoneyもSplashMoneyもこの仕組みをもっている。

いろいろ試用したあげくに結局選び出したのが、

Spb Software House
http://www.spbsoftwarehouse.com/

というロシア(何と!)の会社のソフトウエアのもので、

Spb Finance
http://www.spbsoftwarehouse.com/products/finance/?en

というソフトウェアで、フィーはUS$19.95だから、CE版ひかるの2,625円より若干安いわけだ。それでいて使い勝手と機能は雲泥の差で、海外のpersonal financialソフトの例にもれずよく練られている。インタフェースは見やすくて単純、よけいなものは画面に出ず、狭い画面を広く使える工夫もなされていて、CE版ひかるとは天と地ほどの開きがある。

とりあえずアカウントとカテゴリなどを設定して、現状とつじつまがあう最低限の過去分入力だけしてみたがなかなか具合がよろしい。それにCE版ひかるなどと違ってちゃんと、"Designed for Widnows Mobile(TM)"ロゴを取得しているのも好感が持てるし、シリアル番号をなくしても再発行してくれるところなんぞは、シリアルをなくしたら再度買えというCE版ひかるなぞよりずっとよろしい。

どうやらこれでとんでもないPocket PC用ソフトのひとつ、CE版ひかるを完全に抹殺できそうだ。Pocket PCで個人用の金銭管理ソフトを探している方、残念ながら日本にはまともなソフトは皆無なのが実情なので、是非海外製ソフトを探してみるがよろしい。組み込みメッセージは英語のままでも、アカウント名や明細などは普通は日本語は今のPocket PCでは全然問題ない。
Date: 2004年07月19日(月)


[雑記] 東京は地獄じゃぁ
なんと、なんと、今日は東京の大手町で観測史上最高の39.5度を記録したらしい。あきれたことに千葉県市原市ではそれを上回る40.2度を記録したという。百葉箱の中で40度ということは、アスファルト舗装のビルの谷間で車が渋滞する街中では、おそらく四十数度くらいの体感温度はあったのではないだろうか。

気象庁ではいくつかの考えられる原因を説明していたようだが、なんせ相手は偉大なる大自然。所詮はちっぽけな人間の説明なんざぁどうだっていいわけで、説明を聞いたところで涼しくなるわけでもないし、地球の温暖化の気候が昔に戻るわけでもない。いや、はや、こんなふうに怒りっぽくなるなんて、やはりこれは暑さのせいに違いない。

筆者の今日は幸い外出も無かったので助かったが、セールスをはじめとする外勤の方々は実に大変だと思う。筆者もセールス経験はないけれど、外勤に分類される仕事に従事していた時期があるが、その当時は今ほど酷暑日は多くなかった。今日の夜のお天気ニュースの類でも、平成に入ってから35度を超える酷暑日が増えていると報じていた。

東京管区気象台のサイトを見ると過去の東京の種々の観測データを見ることができる。とくに「年毎の最高気温35℃以上日数の変化」と「年毎の熱帯夜(最低気温25℃以上)日数の変化」はそれぞれ増加傾向にあることが顕著に読み取れて「年毎の熱帯夜(最低気温25℃以上)日数の変化」のほうは、年毎に差はあるが統計的な傾向としてはこの80年ほどの間で急峻な右上がりカーブを描いていることがわかる。

原因はいろいろあろうが、排気ガス、冷房廃熱、舗装路、ビルなどがヒートアイランド現象の大きな要因になっていることは間違いなかろう。また、昔に比べて東京湾の埋め立てが進んで都心から海までの距離が年々遠くなっていることも要因のひとつらしい。中には、お台場などの湾岸に高層ビルが林立し始めて海風が入りにくくなってきたのが大きいなんて説もあるそうだが、こちらはデータの裏づけがまだ無いそうなのでそれが要因なのかどうかわからないということだ。

この猛暑のおかげで景気的には良い方に動いているそうだが、水源は渇水への危険な兆候を示し始めているし、なんといってもこの暑さの遠因は人的な要素が大きいと思われるので、決して喜んではいれない。なんとか関東平野を冷やすほうほうはないものだろうか。
Date: 2004年07月20日(火)


[PDA] X3iのpros and cons
DELL Axim X3iを使い始めて十日ほどたって、自分として必須の道具であるPalmの交代機器なので、当然のことながらすでに必須アイテムとなっていて手放せなくなっている。Palm m515からAxim X3iに乗り換えてみて素直な感想は、これいいよ、m515よりいいよ!ってところだ。

筆者の使い方でどこがよくて、どこがイマイチか、十日目を過ぎての感想をあげてみよう。

[Pros]

・PIMとしてより機能の高いOutlookと素直に同期できること。Palm Desktopはボロすぎる。
・WordやExcelのドキュメントが、オプションソフトを使わなくても基本的には読み書き可能なこと。
・PDF ReaderやDocuWorks Viewerが使えること。これは電子ドキュメントを持ち運べるという点で絶大な効果がある。Palmではこれはやりたくても出来なかった。
・Wireless LANが使える。802.11bでWEB(128bits)とはいえあればそれなりに便利なこともあるし、自宅であればWireless LAN経由で同期も取れる。AESが使えないので、WEPオンリーのsテーションは必要なときだけ電源を入れており、あとはセキュリティ確保のために期っている。
・IE6ほどではないが、ブラウザもそれなりにまともになってきたものが標準で使える。
・ジョグダイヤルはやはりあれば便利。
・ケーブルやクレードルで接続している限り自動的にリアルタイムで同期してくれるので、同期ボタンの押し忘れによる同期忘れがない。

[Cons]

・DELL特製皮ケースはとてもよいが、これにセットしている間はクレードルにささらない。
・DELL特製皮ケースは同じく良いのだが、厚みが本体飲みのときに比べて二倍くらいになってしまう。
・スタイラスがちょっと軽すぎる(これは同形状で金属製スタイラスが通販で手に入る)。
・サードパーティオプションは海外通販でないとなかなか手に入らない。

まあ、他にも出てくるとはおもうけれど、これは思い切って乗り換えてよかったと言えるケースだ。日本語版Palmがソニー以外から出る見込みも無いので、筆者が再びPalmに戻ることはおそらくあるまい。

DELL Axim X3iは、お勧めできる数少ない手のひらサイズのPDAだと思う。
Date: 2004年07月21日(水)


[雑記] 韓国ドラマ満開?
誰が仕掛け人か知らないけれど「冬のソナタ」を有名どころとして韓国純愛ドラマが満開である。特にNHKでは「冬のソナタ」の三度目の再放送(地上波)、「美しき日々」の二度目の再放送(BS)、「オールインワン」は初回放送らしい。さらにインターネットでもブロードバンドでいくつかの韓国ドラマが放送されているらしい。

どこかで火がつくと、我も我もとなびくところなんざ、いかにも日本的であるけれど、どうしてこんなにも韓国ドラマ満開なのだろう。ドラマのみならず韓国への旅行も、ドラマの影響や距離的な近さと旅費の安さもあってブームか…とおもいきや意外にもそうでもないらしくて海外旅行は景気回復の兆しと共に安近短から高遠長にシフトしているらしい(笑)。

今人気の純愛ドラマって、確かに今となっては日本では作られなくなったドラマだと思う。ドラマはドラマでいいとして一体全体なぜこんなに急に韓国ブームなの?ブームだからといって反日教育をひいてきた韓国がいきなり親日になろうはずもないし、本当に日本人と韓国人の間で互いに心からの理解を求めるようになってきたかというと、まだまだNOであると筆者は思うわけで、いきなりのブームはむしろ危険ですらある。最近まで日本のポップスを流すことは禁じられていた国なのであり、一歩間違えば敵対状態になりかねないといえなくもない。

今、隣国として必要なのは、どこの誰が仕掛けたのか知らないが、そういうブームに踊らされるのではなくて、もっと地道な理解が必要なのではないか。上っ面だけのブームからは本当の理解は生まれてこない。
Date: 2004年07月22日(木)


[旅行] シドニー計画秒読み開始
世間の子供たちはぼちぼち夏休み秒読みとなっているだろうが、その前に通知表という強敵が待ち構えていて、ママゴジラやパパ大魔王の雷を通り過ぎるのを首をすくめて待たねばなるまい。その点、幼き頃より天子か救世主の再来かと騒がれた筆者の場合は、通知表などといった小さきことに惑わされるわけもなく、ひたすら我が夏休みを謳歌していたのははるか昔となってしまった。

などと、文章が変になるのは頭が変になっているからであり、頭が変になっているのは夏休み前だというのに尋常ならざる暑さの故であること疑いない。筆者の脳みそは熱崩壊が始まっているに違いなくて、半減期を迎えるのもさほど遠い先では有るまい。だが、半減しても凡人の倍ほどはあるゆえ天子と歌われた筆者には痛くも痒くもない。ああ、いかん、やはり変だ…。

さて、そういうわけで、ってどういうわけだかよるわからないけれど、とにかくああいうわけでこうなって、かくなる上は時間も無いゆえシドニー家族渡航の準備をせねばならぬのである。本日は金曜日ゆえ、明日と明後日の土曜日でほぼ全てを終えてしまわないと、あとは筆者も休暇前にして多忙なため平日にあれこれするのは不可能なのである。

なんだか、よくわからないけれど、暑さ故、そして休暇を前に頭が飛んでしまっている故、わけのわからないまま誌面も尽きてしまった。って、Webの日記帳だから誌面なんてないの!

ああ、あつい、こんな暑い東京はもういやぁ…
Date: 2004年07月23日(金)


[旅行] 旅の準備
来週後半の出発を控えてこの土日で家族海外旅行の準備をせねばならない。行き先はシドニーなので、季節はちょうど正反対。オーストラリアは過去ケアンズに二度いったことがあるが、あそこは現地の冬(日本の夏)が乾季にあたり雨は滅多に降らないわりに、常夏(泳げるほど暑くはないけれど)なので極端な季節差は感じない。また、二度のニュージーランドの時も春とか秋だったので、これまたさほどの季節差は無かった。日本の冬のときにハワイへ行った事はあるが、日本の夏に冬のところへ行くのは初めてだ。

冬に夏のところへゆくのは荷物はさほど多くならないからいいけれど、夏に冬のところへ行くのはどうしても荷物が多くなる。まあ、冬から冬に行っても同じようではあるが、冬から冬へ行く場合は防寒衣料はある程度着用してゆけるが、日本が夏のときに冬場のところへ行くのは結構厄介だ。

シドニーの冬は日本の冬ほど寒くは無くて、東京の三月中旬くらいの気候のようだとはいえ、さすがにこの糞暑い東京を出るのに長袖シャツにセーターを着てパーカーを着て…なんてことはありえないわけで、半袖シャツを着て、あとのセーター一枚とパーカーは出しやすいところに入れておくしかない

着替えが軽くて済むのはなんといっても夏場のビーチリゾートで短パンとTシャツが基本で、それ以外はちょっとしたディナー用に長いパンツと襟付きシャツがあれば良いから楽チンである。唯一の欠点は男性としてはポケットが少なくなることくらいだろうか(笑)。

観光客らしく見えなくする一つのコツは現地の人たちと同じような格好をすることである。ポロシャツ一つとっても、パリッとしてブランドワンポイントのものを着ているのは日本では珍しくないけれど、筆者がこれまで行った都市ではそういう格好をして歩いているのは日本人観光客ばかりだった。筆者は一人旅であれば、これまでの経験でどういう格好が無難かが段々わかってきたけれど、家族と一緒だと良くも悪くもどうしても旅行者だ。別にこれが悪いわけではなくて実際旅行者だからいいのだけれど、保安上は地元民に近い格好のほうが無難ではある。

今日は、各種書類や控えの類の確認と準備、それらの電子ファイル(PDFファイルまたはDocuWorksファイル)をPCに入れて、なおかつPocket PC (DELL Axim X3i)でも、PDFとDocuWorksが読めることからPocket PCの同期フォルダにも入れておく。Palm m515との最大の違いはPDFとDocuWorksファイルが読み書きできることだ。特に後者はPocket PC用のビュワーも軽くて非常に使いやすい。こうした電子ドキュメントを文字通りポケットに入れて持ち運べるのはPalm m515では不可能だったので非常にありがたい。

いつもの旅行ではPalm m515を持っていってもホテルの部屋に置きっぱなしだったが、今回は必需品になりそうだ。
Date: 2004年07月24日(土)


[旅行] 旅の準備二日目
昨日は書類や写し、種々の確認などであり実際のパッキングの準備はまだまったくしていなかった。今日は衣類や実際に持ってゆくものの準備だ。

筆者の旅行では、持ち物リストを必ず作る。それも手書きではなくてEXCELシートで作る。これでつくることのメリットは改変が容易なことだ。なんど旅をしても最終的には当初のリストとは必ず中身が異なる。枚数の増減や書き忘れ、抹消などだ。それらをこまめにリストに反映して実際の中身と同じにしておくことで、あっては困るけれど万一のときの保険の処理が非常に楽になる。

筆者の衣類はものの十数分ほどでクロゼットなどから引っ張り出し終えて、チャック付きのネット袋にしまいこめる。だが、子供のものはまだサイズが大丈夫か?とか、妻のものは上下の組み合わせとかいろいろ事情が複雑でなかなか大変である。選ぶほうも大変だろうが、まっているほうも大変なのだ(笑)。

なんだかんだと、お互いに文句を言いながらも、そこは楽しい旅行が控えているわけで、こういうやり取りも楽しみの一つである。とはいえ、海外旅行の手配や準備、パッキングは全て筆者が行っているので、妻子だけで旅行するとなるとどうなるのだろう。怖い気はするが一度やらせてみたいという気持ちも有る。三泊くらいで妻子の台湾旅行とかもよかろうか…。どうせ英語もろくに通じないところだから筆者が居ようが居まいがかわりはないだろう(笑)。

ともあれなんやかんやで、ほぼ九割がたのパッキングを終えて、空港宅配便の手配もした。残っているのは、直前でないとダメなノートパソコンやデジカメ本体やチャージャーなどは出発前でないとダメだし、何より財布とかカードの大半はいいところ出発前夜か当日朝だろう。直前に準備をするものはえてして忘れがちなので、なおさらリストが重要なのである。

十分に慣れているはずのパイロットですら、離陸前の点検は必ずリストを使うのはそれなりの理由がある。人間というのは「必ず間違える」「必ず忘れる」ものなので、間違えないためはどうすればよいか、忘れても大丈夫なようにするにはどうするか、を考えているわけである。国内外の旅行でも程度の差こそあれ同じだ。

さて、あとは…前日夜までは特にすることもなさそうなので、ガイドブックとWebで研究しておこう。特に研究が重要なのはpublic transportationやその割引制度だ。
Date: 2004年07月25日(日)


[雑記] 旅の支度の仕上げ
土日の間にどうにか八割方の支度を終えたわけであるが、そのまま空港宅配便で送り出すにはまだ早い。集荷にはまだ早いという意味でもあるが、それ以上にまだ筆者のほうでもやるべきことがあるということだ。

何事も間違いを極小化するには、ひたすら確認するしかない。算数であれば検算をするように、旅行の支度であれば筆者の場合はチェックリストをもとに幾度か確認をする。筆者の場合のチェックリストは、単に品名とチェックがあるだけではない。どのスーツケースにしまうのか、という収納先の情報も必須なわけである。そうでないと、あとからリストを見たときにどこに入っているのかわからないし、ロストしたときや本当に出てこなくて保険請求する場合にも中身がわからない。

というわけで、今日の夜は空港宅配便に送り出す前の最終チェックをしたわけだ。最終チェックの時点でも必ず中身の増減や変更が発生するので、それらはきちんとEXCELのチェックリスト原本に反映して出来るだけ正確なリストになるようにつとめる。そうしてリストを見直すことで余分なものを減らすことも出来れば、もっと重要なことには抜け漏れをなくすわけだ。

あとは荷物の引取りを待つのみ!
Date: 2004年07月26日(月)


[旅行] あいちゃんの旅行は台風当たり年
台風10号が接近している。普通ならば接近とともにコースを段々北から北東に変えるのだが、今回は太平洋高気圧が大きく日本に張り出しておりそれが弱まる気配も無いため、台風は西に向かって進んでいる。

これはまもなく海外旅行にでかける我が家には幸いなことである。今回はフライトは乗り継ぎ無しで、現地到着も朝であり宿のチェックインとか友人の出迎えとか気にする必要はまったく無いので、ディレイがあっても飛べば良いので気はらくだ。

それにしても、五月末のおじさんカナダ一人旅では、よりにもよって筆者の出発を狙うように台風がやってきてヒヤヒヤしたものだが、結局台風君は足早に過ぎ去り筆者が自宅を出たときはピーカンに晴れていた。そして今回もまた台風が狙っている。それも出発のときを狙うかのように…。

台風が来ると国内線は狭い日本の中を飛ぶだけなので、結構キャンセルになったりするが、国際線は国内線とは対象的で驚くほど飛ぶ。もちろんいろいろな理由でキャンセルになったり、ディレイは日常茶飯事だがこと台風に関しては、羽田出発国内線が軒並み見合わせとかキャンセルになっても成田出発便はディレイはあってもキャンセルは非常に少ない(ゼロではない)。これは全航路の中で台風の影響部分が少ないことと、何より飛ばさないとその後の機材のやりくりがつかなくなり(どこの航空会社も機材には余裕が少ないのは当たり前)、金銭的にダメージが大きいこともあろう。

五月は例外だとしても、夏の旅行には台風の心配がつきものである。それを覚悟した上での夏の旅行のプランをたてているわけだが、自分が出発するときに台風が近づくと「何もよりにもよって今でなくても…」と思うのも事実だ。

ともあれ、もうすぐ出発。気持ちはすでに空の上だ。
Date: 2004年07月27日(火)


[雑記] タウン・ビーチサンダル?
今年はビーチサンダルを街で履くのがはやっているらしい。といっても、ハワイでみかけるように、「もろビーサン」を街で履くのではなくて、女性がタウン用にアレンジされたビーチサンダルを履くのではなくて、踵をつけてサンダルっぽくしたものがお洒落らしい。実際、通勤途中で若い女性の足元を拝見すると確かに多い。

個人的には、指で鼻緒を挟むタイプのサンダルを普段から履くのは賛成である。先が細くなったパンプスやサンダルをつま先だけでひっかけるように履いて、なおかつ親指がひん曲がり外反母趾になるよりずっと健康的である。唯一注意すべき点があるとしたら、高すぎる踵のものをはかないようにすることくらいだろう。

夏場に素足にサンダルで親指がひん曲がった外反母趾を見ると痛々しい。そこまで無理して細い靴やサンダルをはかなくても…と思うのだが、乙女心がそれを求めるのか、親指よりファッションのほうが大事らしい。そういうアホな志向と足指の健康の妥協点としてタウン・ビーチサンダルはいいと思うわけだ。

それに親指と第二指の間で鼻緒を挟んではくから、普通のサンダルのように簡単に脱げないので、ホームと電車の隙間にサンダルを落っことしたり(この光景は難度か目撃したことがある)、階段で脱げて転倒したりする可能性が少なくなる。

この手のブームにはいつも一人激怒している筆者だが、今回に限っては毎夏の定番として定着して欲しいと思う。
Date: 2004年07月28日(水)


筆者旅行&多忙のため休載中
筆者旅行&多忙のため休載中
Date: 2004年07月29日(木)

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