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あいちゃんの日記帳 2004年06月分

あいちゃんの日記帳

2004年06月の日記


[雑記] 音声メモ着きデジカメ(Optio S4)は旅行に役に立つ!
筆者は、去る5月21日から29日までカナダ(TorontoとVancouver)に「おじさんカナダ一人旅」に出かけていたのだが、その時にOptio S4が大活躍してくれた。

筆者が旅行に行くと、それが家族旅行であれ一人旅であれ、小さなノートをいつも持っていて、見聞きしたことなどのメモをとっておき、それをもとに可能な限りその日のうちに旅行記(原文)として書き下ろしている。その日のうちに書くというのは非常に重要で、その日のうちなら感動も記憶も新鮮だから感情やディテールが書けるのだ。それが一週間とか二週間とかたつといくらメモがあっても人間の記憶なんていい加減なものだから、段々ディテールがぼやけてしまうし、順序すらわからなくなってくることがある。

今回のカナダでも筆者はいつもメモを持ち歩いて取っていたのだが、実はちょっとしたことでそれができなくなったことがあった。TorontoからVancouverに移動した後、Vancouverのホテル(Carmana Plaza)は16時まで部屋に入れなかったため、その時間まで荷物を預かってもらったのだ。その際、とりあえずスーツケースからナップザックを出し、着ない持込用にPCなどを入れて持ち運ぶ為のリュックから、街歩きに必要なちょっとしたものをナップザックに移動して、残ったスーツケースとリュックを預かってもらった。

この時、実は前述のメモ帳を機内持込用のリュックの中から出すのを忘れ、筆記用具も完全にリュックに置いてけぼりにしてしまった。これでは、Vancouver初日のメモが残らない!これに気付いたのは、既に街に出たあとだったので、メモ帳だけを取りに帰るのもめんどくさい。そこで思い出したのが、Optio S4の音声メモ機能だ。

このデジカメは電源スイッチを入れるときに、電源ボタンをしばし押しっぱなしにして起動すると音声メモモードとして起動し、マイクロホンは前面のボディ中央部下のあたりにある。この機能を使って、普通ならメモするようなことを、声としてカメラのメモリカードに残したのだ。

実際やってみると威力絶大で、手書きメモよりはるかに多くの情報が残せることがわかった。にわかトラベル・レポーターみたいな感じだが、Optio S4はその大きさが非常に小さくて掌サイズなので目立たない(でかいデジカメを口の付近に持っていては極めて変であるが、掌に収まるくらいのサイズだと別に不思議ではない)し、写真を撮ってその写真に音声メモをつけることもできるのは秀逸な機能だと感じた。何気にポケット付近にぶら下げているOptio S4(他人から見ると携帯電話をベルトにぶらさげているようにしか見えない)をさくっと取り出して、メモしたり撮影したりしてさくっとしまえるのだ。

音声メモとうのがどの程度使うか非常に疑問だったのだが、今回の旅行では無茶苦茶役にたった。旅行記を書かなくとも、その音声メモなどを写真と一緒に残しておくのは、ビデオを撮っておくのとは又違う良さがある。ビデオのほうが後々の臨場感は高いことは疑いないが、撮っているほうが撮影に継続的に気をとられるために、実際の生の状況を楽しめないという決定的な欠点がある。トラベルレポーターについているカメラマンなら撮るのが仕事であり目的だからいいけれど、個人の楽しみとしての旅行では苦痛になることも少なくない。そういう意味でも、デジカメ静止画(これはケチらないで沢山とる、バシャバシャとるのがコツだ)と音声メモというのはとてもベターな方法であることを今回の旅行で感じた。
Date: 2004年06月01日(火)


[雑記] 吸い寄せられて…
東京の有楽町にある東京国際フォーラムというアホな建物がある。アホなというのはその見掛け倒しだけの実用性完全無視の作りから筆者はそう思っている。それはともかく、東京メトロ(旧営団地下鉄)の改札から出ると、左に東京国際フォーラムの地下連絡入口があって、右にはビックカメラ有楽町店の地下二階入口がある。

好き好んで東京国際フォーラムなんぞに行くことは無いが、それでも何かのIT関連の催しがあったりして年に何度か行くことがあり、そのときに見ていると面白いことに気づいた。IT関連の催し(それ以外のときはあまり知らない)では、東京国際フォーラムの地下連絡口から出てきた男性の多くが、そのまま地下鉄改札を横目に通り過ぎて、ビックカメラのほうに吸い込まれるように入ってゆく(笑)。なんか、こう、魂を奪われて引き寄せられるようにである(笑)。

筆者も例にもれず、スワーと引き寄せられて入ってゆくのだが、最近は昔ほどビックカメラとかヨドバシで買うことが無くなった。そもそも購入する機会というか物が減ったというのもあるが、店頭価格で言えば決して安くはないというのもある。特にソフトウェアの類は、ポイント還元分を差し引いても、Amazon.co.jpあたりのほうが安かったりすることが多い。ただ、大型スーパーと同じワンストップショッピングのメリットもあるわけだし、サプライなどはやはり仕事の帰りに最寄のビックカメラに立ち寄って買うことが多い。

有楽町のビックカメラは他店とは客層が若干違うようだ。なんといっても昼間からビジネスマンが多い(笑)。オフィスの昼休み時などは驚くほど混んでいることが多いようだし、若い女性や年配の客も多い。有楽町という場所柄だろうし店舗内の作りも他の既存店とは違うからだでもあるそうな。

いずれにせよ、スワーッと吸い込まれてゆく人が多いのは、なんというか、見ていて笑える。
Date: 2004年06月02日(水)


[雑記] 一人旅
筆者が初めて海外一人旅をしたのは、1999年のマウイ島への旅行である。マウイは筆者の大好きな場所であり、それまでにもマウイは二回、ハワイ州という意味では三回ほど行っているから初めてというわけではなかった。

最初は、とにかくドキドキである。国内の仕事での出張とは訳が違う。現地で出迎えてくれる人がいるわけでもなく、全部自分でやらねばならない。ツアーなら何かあってもツアー会社の現地係員をある程度は頼ることができるわけだが、個人旅行はそれが無い。したがって、不安ではないといったら大きな嘘になる。

正直なところ、1999年の「おじさんマウイ一人旅」の時は、出発前まで何度キャンセルしようかと思ったことだろうか。とにかく、現地に着くまでは緊張しっぱなしだった。これが始めての個人手配旅行でなおかつ一人旅なので、緊張しないほうが不自然だとはいえ、キャンセルすればその緊張から開放されるのだという誘惑と何度戦ったことだろう。

結局、その後毎年一人旅を続け、1999年はマウイ島、2000年はマウイ島+オアフ島、2001年は初めてのハワイ以外への一人旅でニュージーランド、2002年はオーストラリアのケアンズ、2003年は二度目のニュージーランド、そして今年2004年は初めての北米大陸であるカナダだ。

さすがに一人旅六回目、個人手配旅行十回目になるとなれてきて、ちょっとしたアクシデントでは驚かなくなるし、新婚旅行を含めても二度目の海外だった1997年のマウイ島(パッケージツアー)から比べたら英会話能力にしても雲泥の差だから、一人旅であってもなんとかハンドリングできるようになる。今回もJALの遅延とバンクーバーの入管の長い待ち時間のためバンクーバからトロントへのコネクティングフライト(connecting flight, 接続便)に間に合わなかったり、次に取れた便では空席待ちだったり、ようやく載れたら今度は席がダブルブッキングだったり、まあ、いろいろあったが良い経験になった。

いろいろなハプニングやアクシデントがあっても、それが健康や財産に重大なインパクトを与えるものでなければ過ぎてみれば楽しい思い出である。旅にハプニングはつき物。それを恐がっていては旅は楽しくならない。ハプニングがあった旅のほうがあとあとまで思い出に残るものだから、ハプニングも楽しめなくてはいけない。近頃はようやく心からそう思えるような余裕が出てきた。

海外一人旅、場所をちゃんと選べば楽しいものであるから、経験無い方は一度経験してみることをオススメしたい。
Date: 2004年06月03日(木)


[雑記] 西友の変化
大手スーパーマーケットの西友がウォルマートの傘下になって久しい。同社のアニュアルレポートによれば、2003年12月31日現在で、ウォルマートの全額出資子会社であるワイオミングホールディングジーエムビーエイチの所有株式が236,146,000株、持株比率にして37.96%で、他の株主をぬきんでた最大株主となっている。

客の一人として店内の様子で感じるのは、まず陳列方法の変化である。陳列棚(ゴンドラ)の端は特売品やキャンペーン商品などを置くのがどこのスーパーでも常識になっているが、西友ではここに同じ種類の商品を縦に高く積み上げているのだ。昔の西友ではこういうスタイルはとっていなかったし、他の日本のスーパーではあまり見かけないけれど、海外(欧米)の大型スーパーでは良く見かける。同じ商品が天井近くまで積み上げられているのだ。他にも、レジのハンドスキャナーには何気にウォルマートのロゴが入っている。

だからどうしたという話はあるけれど、ウォルマート化というのが今後どのようになってゆくのか興味がある一方で、ウォルマートの周囲の店との共存を許さない商売のやり方は好きではない。海外の旅行先でその地のスーパーを見て歩くのは大好きだけれど、それが日本に来て欲しいかというと話は全然別である。

この先西友がどうなるのか、今後数年が見ものである。
Date: 2004年06月04日(金)


[旅行] アパートメントとホテル
今日は、買い物に出た以外は夏のシドニー家族旅行(航空券は手配・発券済み)のための宿探しをしていた。

先月のカナダ一人旅ではトロントでは普通のホテル、バンクーバーではアパートメント(いわゆるコンドミニアム)に滞在したのだが、やはり筆者の好みでは断然後者のほうが楽チンだった。

ホテルにはホテルならでわというサービスがあるわけだが、筆者はそのようなサービスが光る高級一流ホテルに滞在することはまず無いし、そうなるとホテルらしいサービスというのはあまり光ってこなくなる。一方で、アパートメントはホテルのようなサービスはないけれど、1ベッドループとか2ベッドルームタイプなら、キッチンにダイニングスペース、リビング、ベッドルームという構成で大抵の場合材料さえそろえれば料理ができるだけの道具が揃っているし、部屋全体の広さでは同じ価格ならホテルのそれの倍はあるのが普通だと思う。

別に自炊したいわけではないけれど、時にはデリを買って部屋で食べたいとか、現地のカップ麺を食べたい(筆者はこれが好きなのである)とかあっても、ホテルでは食事らしく食べるには限界がある。だが、アパートメントなら、買ってきたデリを綺麗に皿にもって電子レンジで暖め、金属製のナイフやフォークで食事らしく頂く、テーブルにはワイングラスに入ったワイン、といったことも可能なのである。慌しくフードコートで食べるのも嫌いではないが、同じものを食べるのでもダイニングできちんと食べると味が違うような気がする。

ということで、今日はインターネットを駆使して宿探しをしていた。その結果場所と予算を考えて二つにまで絞込み、現在宿に直接問い合わせをしている。ちなみに、宿で問い合わせると運が良ければ出てくるディスカウントレートは、ホテルのディスカウントエージェントのそれより安いことも少なくない。また、日本のエージェント経由でお金を払ってバウチャーを発行してもらった場合よりも安いことも少なくない(もちろんそうでない場合も多いが)。だが、ホテル直接と格安エージェント経由の違いの一つはキャンセル時の扱いだ。格安エージェントだと一旦成約すれば、あとの変更やキャンセルには必ず金がかかるところが少なくないし縛りも大きい。一方ホテルのディスカウントレートは大抵の場合は、そういう格安エージェントより緩やかであり、一定期間前ならキャンセルに費用は発生しないことのほうが多い。

ま、そういうわけで、現在シドニーのアパートメントを探索中である。
Date: 2004年06月05日(土)


[雑記] 旅行記のススメ
筆者の場合、一つの海外旅行を四回楽しんでいる。まずは手配の段階を楽しむ。次に旅そのものを楽しむ。さらに旅の後に旅行記をWebにまとめて楽しむ。そして、後から旅行記を読んで楽しむのだ。

ツアーにせよ個人手配にせよ、いろいろ現地の様子をガイドブックやWebで調べたりするのは楽しい。ツアーより個人手配のほうが楽しいのは、飛行機のフライトを調べ、乗継があるときには諸事情を考えて乗継便を決めたり全体の調整をしたりすることと、宿を調べて宿やエージェントと交渉することだ。

特に宿をあれこれ調べて、どういう宿があるのか、それは日本人ツアー客が多そうかそうでもなさそうかなんてのも自分流に判断したりして、なかなか日本のガイドブックには載っていないけれど良い宿を探し出すのは手間がかかるがとても楽しい作業だ。

そして旅が終わると、普通は「終わったね、また行けるといいね」で、せいぜい写真を楽しむくらいで時とともに記憶は薄れさる。だが筆者の場合、特に近年はかなり詳細な旅行記を書いているので、現地で書くときは非常に手間がかかるのだが、あとからこれらの文章を校正しデジカメで撮った写真を選び出してまとめる。別に他人様に見てもらうのが主たる目的ではなく、後日自分や家族が楽しむのが主目的であり、ついでに他人様のお役に立てればというところだ。

最後にできあがった旅行記を何度か見て楽しむ。時には、以前の旅行記が次の旅の準備に大いに役に立ったりすることもある。家族旅行の旅行記は家族で見て、思い出しながら楽しめる。単なる写真だけではないから、文書を読めば記憶はかなり鮮明によみがえるものだ。

旅を二倍楽しむためにも、特に家族旅行などでは旅行記を作ることをオススメしたい。作るのは大変だけれど、後の楽しみが倍増すること請け合いだ。
Date: 2004年06月06日(日)


[雑記] 入梅
関東地方がついに梅雨に入ってしまった。紫陽花が美しくなる季節だとはいえ、現実の生活においては不愉快この上ない。だが、梅雨と台風が来ないと関東地方はたちまち水不足に陥るので、梅雨と台風は必要悪とも言える。

同じ、しとしとと雨が降っても、バンクーバーの一日中しとしと雨の時は気温も低く(せいぜい摂氏14~16度程度)て、蒸し暑さが感じない分まだマシだったが、日本の梅雨は夏を控えての暑さがしとしと雨に加わるのでどうにもならない。ただでさえヘンな頭の中にカビが生えそうですらある。これから一ヶ月半ほどの間、じめじめした梅雨が続き、それが終わると東京はアスファルトからの輻射熱やビルの窓の反射に車の排気ガス、冷房の廃熱に囲まれてサウナのような真夏が訪れる。

実際問題、東京にはあまりに人が多すぎる。東京23区で一番人口密度が高いのは中野区で1平方キロあたり2万人ほどで、もっとも少ないのが千代田区で3千人とちょっとだ。ただし、これは住民という意味での人口密度であり、昼間の勤労者を入れた昼間人口密度のトップは千代田区で7万人ほど、もっとも低いのは葛飾区でおよそ1万人。千代田区の昼間人口で考えると一人当たりたったの13.61平米(キロではない!)しかない。ちなみに、カナダのトロント中心部の人口密度は1平方キロあたり6,700人程度らしい。カナダの都市としてはかなり人で混雑しているトロントでも、中野区の三分の一もないわけだ。道理で…って感じかぁ。

話がそれたが、感覚的にも人が多いと熱気が溜まるように思う。同じ梅雨でも東京ほどに人口が多くなく熱気がなければそれほど不快でもあるまい。筆者は東京生まれではないから、そのあたりはよく分かる。このままいつまでも人口が増えるがまま、温暖化が進むまま放置してもいいのだろうか。東京は生まれ故郷ではないが、事実上故郷でもあるのでなんとかならないものかと思う。

そんなことを入梅の蒸し暑い一日で感じた。
Date: 2004年06月07日(月)


[PC] 無線LANのセキュリティ
報道によれば、セキュリティ対策が施されていない赤の他人の無線LANを探し出して、それを無断で利用したのみならず、他人のアカウントを盗用して不正アクセスしていたために逮捕されたらしい。他人のアカウントを盗用というのは無線・優先を問わない話だが、無線LANを無断利用というのは実にありうる話である。

実際問題、自宅では無線LANを当たり前に使っている人でも、ひとたび会社では社内ネットワークでは無線LANの利用を禁じられているので使えないという方も多かろう。筆者の勤務先とて例外ではない。

理由は簡単で無線LANについては、情報の秘匿性が保証されないからである。有線LANであれば物理的にLANケーブルを接続しないと盗聴も侵入もできないのは自明であり、ケーブルを接続するためには、その会社に自由に出入りできるような立場でないと難しいという物理的な障害がある。

だが、電波は違う。いくら出力が小さくてもある程度は四方八方に飛んでゆく。ためしにWindowsXPで無線LAN使用可能なノートPCをお持ちであれば、自宅の庭とかバルコニーに持ち出してみると、自宅の無線LAN以外にいくつかの無線LANがつかまるであろう。中には前述の悪用された方のようにセキュリティ対策がほどこされていなくて、意図せずWindowsXPがそのネットに繋いでしまうこともあろう。実際、自宅の無線LANにはつながらないで、おとなりの無防備なネットワークのほうに繋がってしまい、どうにもならなくて、自分のPCが勝手にお隣に津ながらないようにお隣を訪問してセキュリティ対策をしたという笑えない話もあるくらいだ。

無線LANのセキュリティ対策はいくつかあり、それは過去にも紹介しているはずだが、最低限暗号化(WEPの128ビット)はすべきだ。それも暗号化キーは有意な言葉ではなくて、無意味な英数字記号でなくてはならないし、ESSIDも有意な言葉であってはならない。さらに暗号化キーは適宜変更する必要がある。それでも最近はWEPの暗号化は破ることができるようになっていてもやは安全度は非常に低くなっている(それでも暗号化しないよりかなりマシである)。

そうしたWEPの脆弱性を受けて、最近はWPA(Wireless Protected Access)のTKIP対応、あるいはより強度の高い暗号化であるAESに対応した無線LANステーションやクライアント用インタフェースが出ている。家庭内で使える暗号化としては、802.1XはRADIUS認証が必要なので事実上普通の家庭ではまずありえないので、今のところWPA-PSKでAESを使いキーとして無意味な記号・英数字をランダムに並べたものを使うべきだ。

いずれにせよ、暗号化しないで無線LANを使うのは論外中の論外であり、犯罪の温床として開放しているようなものだ。ことセキュリティに関しては、インフラを悪用されたほうは被害者ではないく加害者になるというのは心に留めておくべきだ。悪用されたのは事実であっても、それを悪用されないように基本的な管理義務を怠っているのである。

そして、古いアクセスポイントでWEPのキーは64ビットにしか対応していないようなものを使っている場合は、できるだけ早いうちにもう少しまともなものに変えるべきである。64ビットのWEPによる暗号化なんて、いまや無いも同然といっても過言でない。せいぜいWindowsXPが勝手にみつけて繋いでしまうのを防ぐくらいの効果しかなく、意図的に侵入を試みる悪者の前には無いも同然の障壁である。

ITインフラは確実に進歩している。セキュリティ技術もしかりだ。特に四方八方に情報をばらまいている無線LANは十分心して使う必要がある。
Date: 2004年06月08日(火)


[PC] ACアダプタの氾濫
筆者宅だけでないとは思うのだが、パソコンラックの裏にはACアダプタがごろごろして困っている。何が困るって、機器を取り替えるときにACアダプタを外して取り替えるのがやっかいなのだ。筆者のパソコンラックにはデスクトップが二台(一台は子供が使っている)とプリンタ、周辺機器が載っているが、そのACアダプタはかなりの数に上る。

ネットワーク機器では…
・有線ブロードバンドルーター
・スイッチハブ
・プリントサーバー
・802.11bの無線LANステーション
・802.11b/g(g専用で使用)の無線LANステーション
とあり、これらが全部ACアダプタを必要とする。

さらに、
・Palm m515の充電・HotSyncクレードル
・Visor Prismの充電・HotSyncクレードル
・PCのアクティブスピーカー
があるから、計算上は8個のACアダプタがごろごろしていることになる。これは、もう、たまらんぜ!って感じ。

ACアダプタをメーカーが好んで多用する理由は簡単で、本体にAC電源を組み込むと本体の認可を得なくてはいけないが、ACアダプタを使えばアダプタだけの認可ですみ、製品群でACアダプタを共通になるように本体を設計すれば、それだけコストが削減できる。また、ACアダプタだけなら安いところからOEMも可能だし、そうすれば原価削減になお寄与できる。筆者が思うに、ACアダプタを小型機器に多用する理由の八割くらいは製造側の一方的な理由でしかないと思うわけで、それらをいくつか組み合わせて使いその結果ACアダプタの処置に困るユーザーのことなんか眼中にないと思うわけだ。

どうせならタコ足ACアダプタにして、せいぜいニ~三種類のACアダプタで各社の省電力機器に給電できるようにすればよい。そしてACアダプタからは5~8系統の出力があればよい。デスクトップであれば、そういうユニットをあらかじめ組み込めばなお話は簡単だ。

こういうのが実現できれば、メーカーのコスト削減もより進むと思うのだが…。だめかなぁ。
Date: 2004年06月09日(水)


[雑記] 出張
筆者の近年の趣味というか道楽は「おじさん○○一人旅」という年に一度の海外一人旅であるのは、拙サイト「旅路の部屋」をごらん頂ければ明らかである。では、それほどに旅がすきかというとそれはケースバイケースであるのは言うまでも無く、一番嫌いなのは会社の仕事での出張である。

世の中には出張が好きだとおっしゃるビジネスパーソンも少なくないようけれど、筆者は仕事の中では嫌いな仕事の一つだ。筆者が海外一人旅が好きな理由は多くあるけれど、事前の手配や研究の楽しみ、現地で自分の足の向くまま気の向くまま現地情報&状況次第という気兼ねない自由さ、そして事後のWeb作成の楽しみだ。しかし、出張は仕事でありそれらのどれもかなわないし、何よりスーツを着て旅行するなんてまっぴらごめんである。

せめて長期のオーストラリアとかニュージーランド出張なら二つ返事で行くかもしれないが、普通の国内出張はごめんである。だが、仕事ゆえごめんで済むわけもなく、立場上いつも部下に行かせるわけにも行かないこともあって、たまには自分でも仕方なく出張する。

出張が好きな方の気持ちというのが正直言って理解できない。仕事によっては会社の費用で全国に行けるとか、家庭のわずらわしさから一時離れられるなんて御仁もいるようだけれど、所詮自由と選択肢がほとんどない旅であり、そんな旅をしてどこが嬉しいのか理解に苦しむ。また、家庭はわずらわしいものではなく、自分の人生の基本単位であり明日へのパワーを充電する安らぎの場所である。少なくとも筆者はそのように感じるわけだ。

出張、特に宿泊出張は大嫌いだ。日帰り出張ならまだしも…。

といいつつ、実は、今は出張先だったりする(苦笑)。
ああ、嫌だ…。
早く帰りたい…。
Date: 2004年06月10日(木)


[雑記] 新幹線の座席
新幹線に乗るたびに思うは、どうしてこのように座席がせまっ苦しいのかということだ。新幹線ができた当時の車輌に比べれば、確かにシートの座り心地は向上しているし、シート間隔は格段に広くなっていて、700系などでは自分が座る分には十分で、あとはフットレストさえあれば…って感じだ。

シートの前後間隔は、確かに格段の進化であるが、文句があるのは横方向。相変わらず飛行機のB767並みの2-3配列だ。グリーン車になるとようやく2-2配列になるが、それでも2-2だ。筆者としては、普通車は2-2にしていただき、グリーン車はゆとりをもって2-1配列でお願いしたい。3列なんてのは、飛行機のエコノミークラスでも最悪だと思うのだが、これと同じ間隔を新幹線でも味わうなんてのはまっぴらごめんである。

高速化しているのだから、それぐらい我慢しろなんて話もあるかもしれないが、筆者は嫌である。在来線にいたっては、普通車は車幅の関係だろうか2-2なのだが、グリーン車も普通は2-2だったりして、いったいどこにグリーン料金を支払う価値があるのだろうかと思う。

この幅もそうだが、シートも座っていると非常に疲れてくる。そういう点ではとりあえず大抵の飛行機のシートのほうがマシなのである(といってもJALのエコノミーシートはかなりひどいと思うが…)。これまた昔よりか格段の進歩だが、まだまだ疲れのひどいシートであることに変わりはない。

百歩譲ってシートの質は、今の500系とか700系でいいから、3列シートは廃止願いたい。混雑時に取れたシートがB席だったりすると、もう涙がちょちょぎれてしまう。B席なら割安にするとかそれくらいのことはあってもいいと思うわけだ。

新幹線、やはり、これも乗りたくない乗り物の一つかもしれぬ。
Date: 2004年06月11日(金)


[雑記] 消費税総額表示方式
消費税の総額表示(内税方式)が実施されてから二ヶ月半近くたった。個人的には内税か、外税かを支払い前に考えなくてよくなったので楽になったように感じる。特に、外食時などは、店によって内税だったり外税だったりマチマチだったのが面倒だった。

だが、一つ気になるのは99円均一ショップの価格。ここは今でもレジは外税表示で商品のゴンドラの値札は99円(税込み104円)とかになっている。昔は、記憶が正しければ99円の品を一品だけ買えば103円(一円未満切捨)だったように思うのだが、これが税込みでは切り上げになって104円だ。本来なら一律104円の総額表示にすべきだが、移行期の特別措置として3年間は認められているそうことから合法ということらしい。

99円の品を10品買ったとすると、従来方式では990円に税金49.5円を足して一円未満切捨てで1039円だ。これは今でもかわらい。しかし、税込み単価104円で計算すると、1040円となり1円多く取られる事になり現状のほうが一円得だという話になる。けれど、99円一品買ったら、旧来の端数切捨て方式では103円じゃないの? それが内税表示ではいつのまにやら四捨五入で104円となるのは何故?

まあ、現実にはかなりの差が出るわけで、その1円の差が利益を圧迫するほどのものになる。99円を内税103円としてしまうと、10品買えば9~10円の差になる。ほぼ1%であるから、薄利多売の業種において1%は経営を揺るがすほどの数字になるだろう。

SHOP99はともかく、一般には今のところ総額で105円とか1029円とか半端な額、言い換えれば総額方式への移行を考えれば納得できる金額が出ているが、これがふと気づくと、110円とか1050円とかになっているのではないかという恐れを頂いている。

日本の消費税率5%というのは世界的に見て低いほうだとは思うが、徴収した税の用途や実態があまりに不透明で税の無駄遣いが次々明るみにでる現状では、税率引き上げには納得できない。アホな公共投資、いまだに建設オンリーといっても過言ではないの公共投資の状況では到底引き上げなど賛成いたしかねる。

筆者が先日カナダへ行ったときは、OntarioとBritish Colombiaでは税は外税がほとんどだった(内税があったかどうか記憶にない)。売上税の税率はあわせて15%ほどにもなり、正直なところかなり割高感が出る。だが、10%を超える税率でもニュージーランドのように内税だとそれを感じない。今回の総額方式は将来の税率引き上げを行うに当たり国民の生活割高感を避ける意味も強いであろう。もはや、消費税の引き上げは避けられないし、10%になるのは時間の問題であるのは間違いない。だが、その前に税の用途の透明性と、支出の透明化を厳しく求めるものだ。
Date: 2004年06月12日(土)


[PC] 無線LANの脱WEP
筆者は、最近まで無線LANのセキュリティ対策としては、
・WEP 128ビット
・ステスルESSID
・ANY拒否
・MACアドレスフィルタリング
を行ってきた。とりあえず比較的最近までは、ホームユースとしては十分というには程遠いが、可能な範囲での対策だった。実際問題、WEPも64ビットではかなりお粗末であり、さほど時間をかけずに解読できることが実証されているが、128ビットになればもう少しマシにはなる。

仕事からセキュリティにもうるさいほうなので、現時点においてもこのままWEP128ビットオンリーで行くには不安だし、802.11bのAPでは実効転送速度(フレッツスクェア内の転送速度測定サイトで測定した速度)が2Mbps程度なので、有線の6Mbps(筆者はフレッツモアIIの24Mbpsタイプだが局からおよそ1400mと不利)に比べるとかなり遅い。

そういうこともあって、802.11g対応でWPA-PSK対応で、暗号化はTKIPとAESに対応したものを買い求めた。何気に店頭で選んだのが、BUFFALO (MELCO)のWLA-G54/Pというステーションとカード一枚のセット。ちなみに、筆者のノートPCであるCF-T2は802.11bでドライバをアップデートすることで、WPAのTKIPにまでは対応するようになる。

本来なら、従来の(802.11b専用でWEPのみ対応の冒頭のもの)は撤廃したいところだが、家人のノートPC(DynaBook V4)が802.11bでWEPオンリーのためそれもままならない。それはまた別途考えるとして、まず自分のPCだが、このセット付属のカード(WLI-CB-G54)を使って、WPAのAESを使うことにした。通常のCF-T2の内蔵はWEP設定のまま無効設定だ。このカードは2,200mWと消費電力が大きい(最近は最大1,400~1,500mW程度のものが少なくない)のが難点だが、この出力を50%に絞って、省電力をENABLEにしてみた程度では、日常使用エリアではフレッツスクェアでの測定では6Mbpsほどを確保できているから良しとすべきだ。

ちなみに、WLI-CB-G54という無線LANカードだが、筆者の環境ではユーティリティまでインストールしてユーティリティで接続などさせると、カードがイネーブルになってからIPアドレスをルーターのDHPCから撮ってくるまでに、分単位の時間がかかってしまう。そこでドライバだけを使ってユーティリティを削除し接続はWindowsXPに任せると、普通に数秒程度で接続できるようになる。

さて、できいれば、古いAPは廃止したい。その理由は明らかでセキュリティというのは低いところがそのシステムのセキュリティレベルになるからで、筆者のPCでWPA-AESを使っていても、家人のがWEP128ビットであれば、システム全体としてはそこ(WEP)が我が家のLANのセキュリティレベルということになる。そのためには、DynaBook V4の内蔵無線LANを無効にして外付けのカードを入れればよい。

そこで安いカードを探して買ってみたのが、コレガのCG-WLCB54GLという実売3,980円(税込み)という激安カード。結論から言うと、安物買いの銭失い。
・PC本体から飛び出すアンテナ部分がでかくて邪魔、さらにそれが薄いので何か当たると折れそう。
・カードがイネーブルになってから接続できるまでに数十秒程度かかり遅い。
・時々接続が切れる(WPAのTKIPでもAESでも)。
ということで、買って初日にお蔵入りとなってしまった。なんてこった…。というわけで、安いカードを買うのはやめましょうね。

ともあれ、家人のPCをなんとか802.11gでWPA-PSK認証でAESにしたいところだ。さて、別のカードを探すか、素直にWLI-CB-G54をもうひとつ買うか…。
Date: 2004年06月13日(日)


[旅行] HAPAとLAHAINA
今朝の東京はとても気持ちの良い青空が広がり、気温は手ごろで湿度も低めと非常に快適だった。筆者はいつものとおり自宅を出ると愛用の iRiver iFP-390T (MP3プレーヤー) に入れた音楽を聴きながら駅へと向かった。今朝一番の曲は、ハワイアンのボーカルグループであるHAPAのアルバム「Namahana」である。このアルバムの中でも一曲目に出てくる「Pu'u Anahulu」が大好きだ。

今朝の天気というのは、筆者にとってhome away from homeともいえるMAUI島のLAHAINAの街の早朝を思い出させるに十分だった。からっとした空気に透き通るような青い空、そして肌に心地よいそよ風、これらはみなLAHAINAの朝を想起されてくれた。特に、観光予定があるわけでもない一人旅で、朝起きたら宿から手ぶらでLAHAINAのハーバーのほうへ歩いて行き、そのあたりを散策する。これが何ともいえず心地良いのだ。そして、まだ混雑する前の朝の「Cheeseburger in Paradise」で、ここの看板メニューの一つであるオムレツを食べる。夕方の「Cheeseburger in Paradise」は恐ろしく混雑してにぎやかなので嫌いだが、朝八時過ぎの「Cheeseburger in Paradise」は店内も、LAHAINAの海も、Front St.も皆静かだ。ゆっくりとしたLAHAINAの朝の時の流れの中で、さわやかなMAUI BREEZEが店内と筆者の心を気持ちよく吹き抜けて行く。

今朝の爽やかな朝、駅までの道を歩きながら「Pu'u Anahulu」を耳にした途端に、気持ちは一気にそういうLAHAINAへ吹っ飛んでしまった。LAHAINAへ行ったのは2001年が最後だっけか…。また、朝の爽やかな中で「Cheeseburger in Paradise」の朝のオムレツを食べたい!もう、どうしようもなくそのような気持ちが高くなってしまった。

いくら美味でも他の場所ではだめなのである。朝、LAHAINAの定宿から手ぶらでふらりと抜け出て、ハーバーあたりを散歩して「Cheeseburger in Paradise」で食べるオムレツでなくてはダメなのである。もう、どうしようもない、今すぐにでもLAHAINAに行きたくなってしまった。

はやり来年の一人旅はマウイに「帰省」しよう。
Date: 2004年06月14日(月)


[旅行] Hawaiiが好き
筆者はHawaiiが好きだ。世間にもHawaiiが好きという人は大勢居るようで、テレビでは年中どこかでHawaii関連番組を放送している。Hawaii関連番組といっても内容はピンキリで、Hawaiiの自然をあつかったものから、キャーキャー系タレントをレポーターに起用してブランドショップ紹介に終始したミーハーなものまで様々である。

筆者が好きなハワイは間違ってもキャーキャー系が好むようなショップの類ではない。はっきりいってそういうものには一切興味が無い。男性だからだともいえるが、とにかく興味は無いというか、むしろ反感さえ覚えたりするくらいだ。

Hawaiiといっても、大きくはOahu島、Hawaii島(Big Island)、Maui島、Kauai島があり、残念ながらまだKauai島へは行ったことが無いが、その範囲でいうならばMaui島が大好きである。筆者が始めて行った外国がMaui島だったというのもあるし、それがハネムーンだったという影響も強いのは否めないが、とにかくMauiが好きだ。

Hawaiiというと日本人ワンサカというイメージがあるが、Hawaiiの全てに日本人観光客がワンサカいるわけではない。それは旅行会社主催のツアーが扱うゴージャス系リゾートホテル群のあるところ、旅行会社のツアーバスが行くところにおいてワンサカなのであり、ちょっと外れると日本人は極端に減る。たとえば彼の有名なワイキキビーチだが、石を投げれば日本人に当たるくらい沢山日本人がいるのは、実はワイキキビーチの中でホテル群の正面のエリアだけで、ちょっと西のほうによっただけで極端に少なくなる。ホノルルだと、ワイキキのホテル群があるカラカウア通りは日本人であふれているが、ここもちょっと外れるだけで日本人はがくんと減る。ここを過ぎれば、あとはアラモアナ・ショッピングセンターまで日本人の塊を見ることは無いといっても過言ではない。まして、パールリッジセンターあたりまで足を伸ばすと、さすがに日本人はおろか観光客そのものが激減しロコとか、長期滞在のメインランドの人ばかりになるようだ。

Hawaiiを訪れて好きになり、住みたいという人は多い。だが、短期滞在と腰をすえてそこに住むのとは訳が違う。Hawaiiはアメリカの中で物価はアラスカについで高いし仕事は少なく賃金は安い。自然破壊も進んでおり、地元の人は生活するのに一所懸命でなかなか自然保護にまで手と金と意識がまわりにくく、一方でお金持ちの人はメインランドからの退職移住者だったりしてこれまた自分のことしか考えなかったりする。もちろんそうでない人も多いわけだが、傾向的にはどうしてもそのようになってしまうそうで、そこが頭の痛いところだという。州経済は観光抜きには成り立ち得ないから、観光開発を自然破壊につながるといってやたら阻止するわけにもゆかない。常夏の気候と火山島という環境がわざわいして農業で食ってゆくなどありえないし、さりとて工業化には場所が悪すぎる(なんせどこからも遠い太平洋のど真ん中だ)。

日本でたっぷりお金を稼いで、退職後は死ぬまで裕福に遊んで暮らせるような人なら、間違いなくHawaiiでも幸せな暮らしができるだろう。常夏で湿度の低い気候は体にも優しい。だが、退職後も働き続けないと先の見通しが危ういような、ごく普通のサラリーマンがHawaiiに永住するのはビザの問題を抜きにしてもかなり厳しいのではないだろうか。Hawaiiは近年住宅バブルで年々住宅価格が上がっている。コンドミニアムを買って自分が使わないときはレンタルして…なんて思っても、全米同時テロ・SARS・日本経済低迷などいくつかの要因が重なりあって稼働率は思ったように上がらない。

そういう意味では一年のうち2ヶ月~3ヶ月程度をHawaiiで過ごすなんてのは結構いいかもしれない。日本国籍と日本国パスポートを持つ人なら、今の所ビザなしで最長90日まで滞在できるわけで、それを活用すれば良い。その2ヶ月なら2ヶ月は、自分がもっとも日本で過ごしたくない季節を宛てれば良い。寒い冬場と蒸し暑い夏場はHawaiiで過ごし、季節がよく食べ物もおいしくて自然も美しくなる春秋は日本で過ごすなんてのはいい。逆にこれは定住する以上にかなり贅沢な過ごし方かもしれない。

プール付き豪邸は無理だが、老夫婦二人なら1BRコンドミニアムで十分過ごせるから、場所を選べば物件はなんとかなるかもしれない。運がよければ年二回の滞在費のうち一回分くらいはコンドミニアムのレンタル収入でまかなえる「かも」しれない。

ま、これも夢の一つだが、ビザを考えると永住しようなんてのよりはるかに現実的ではある。ちなみに、筆者が一番住みたいのは実はHawaiiではなくて、New Zealandだったりするが…。
Date: 2004年06月15日(火)


[PC] 無線LANの脱WEP ~その後~
自分のノートPCは、内蔵の802.11b(WEP, WPA-PSK(TKIP))を止めて、BUFFALOのWLA-G56/Pというステーション&カードセットのカード(WLI-CB-G54)に切り替えて、認証はWPA-PSKにし、暗号化はAESを利用しキーは63バイトをフルに使い完璧に無意味な英数字記号の羅列にした。

だが、妻のPCは相変わらずWEP(128bit)で、そのためにWEP用のステーションを残しておかねばならない。したがってシステム全体のセキュリティレベルは、たかだかWEPの128bitなのである。これでははっきり言って筆者のノートPCをWPAにした意味がほとんどない。

そこで購入したのがコレガのCG-WLCB54GLだったが、これが妻のPCではタコなのである。というか、筆者のPCにおいてもタコだったので、カード自身がタコである可能性が濃厚だ。結局、どうやってもどうにもならないので放棄。そして別途調達したのが、BUFFALOのWLI-CB-G54Lという先月出たらしいカードで筆者のカードのローコスト版。何が違うのかよくわからないが、バーストモードが使えないとかパッケージが安物っぽいとかあるけれど、3,980円という実売価格はコレガのCG-WLCB54GLと同じだ。ダメ元で買ってみて使ってみると、これがどうしてなかなか調子がよろしい。少なくともBUFFALO WLA-G56というステーション相手だと調子がよい。メーカーは対応していないというけれど、筆者宅の環境では休止、サスペンドともに問題ないようだし、レジューム後の無線LANへの再接続も早い。コレガの3,980円と価格は同じだがあちらはタコでこちらはまともなようだ。

そういうわけで、無事、802.11bでWEPオンリーのステーションには無事引退していただき、WLA-G54は802.11g専用モードで使い、WPA-PSKのAESで二台のノートPCをサポートして、とりあえず、一般家庭用無線LANとしては現時点の市販製品として最強のセキュリティになった。最強=安全ということではないのは当たり前だが、とりあえずは簡単にできる範疇としては最強といえる。

だが、無線LANカードのユーティリティやNetStamblerで見ると、相変わらず無防備というかパスワード設定していない(暗号化していない)ステーションが見つかる。まあ、他人事だからどうでもよいけれど、そういう無線LANを使っている方というのは、PC自身のセキュリティ管理もおろそかであることが容易に予想できるので、悪い奴らにかかればヤラレ放題になること間違いない。すでにやられ放題にされているのかもしれないが…。

ともあれ、無線LAN愛用者の皆さん、十分なセキュリティ対策をお忘れなく。

Date: 2004年06月16日(水)


[PC] メールソフトは何を使う?
PCのメールソフトに何を使うか? どうでも良いことのようだが実は非常に重大な選択でもある。それはセキュリティに関するところで重大なのである。

WinodowsにはOutlook Expressというメールソフトが無料でついているので、これを使っている人もかなり多いだろうと思う。このソフトはWindows標準ともいえるだけに、世界中で使っている人も多いわけで、それを狙う悪質なウィルスや危険なサイトも後を絶たない。つまり、Outlook Expressは常に世界中の悪い奴から狙われているともいえる。そういう意味では、Outlook Expressは筆者としては絶対にメインのメールソフトとして使いたくないメールソフトだし、きちんとしたセキュリティ対策を行えない場合は、残念ながら使ってはいけないメールソフトだともいえる。

筆者が個人的にオススメできるのは、純国産のメールソフトだ。シェアウェアであれば有名どころでは "Becky!" というのがあり、仕事ではこれを使っている。多機能で安いのがよいが、S/MIME対応などはネイティブでは行っていなくてプラグインという形で拡張されているが、ちょっぴりヘンなところもある。これは筆者的にはセカンドチョイスである。

筆者のファーストチョイスはジャストシステムの "Shriken Pro3" である。これは操作感はかなり "Becky!" に近く、HTMLメールのブラウジングはIEのモジュールを使わず独自開発のモジュールだ。このため脆弱性が次から次へと出てきて厄介なIEのセキュリティホールをメールソフトにまで引き込まなくて済む。また、Palmともメールの同期ができて日本語に十二分に対応している唯一のメールソフトでもある。メール環境の完全バックアップとリカバリもワンタッチ、本当に簡単に行えるのでメインPCを引っ越したときなども非常に簡単な作業でメール環境を他のPCに移行できる。

"Shuriken Pro3" では前バージョンではなかった暗号化メールやデジタル署名付きメールに対応し企業ニーズにも応えている。一太郎とかそのあたりには筆者は興味ないけれど、"Shuriken Pro3" は筆者イチオシのメールソフトだ。筆者はジャストシステムの関係者ではなく一ユーザーに過ぎないが、Outlook Expressに不安な人、機能に不満な方は、是非ジャストシステムのサイトから30日間評価版をダウンロードして試していただきたいと思う。
Date: 2004年06月17日(木)


[PC] メールのセキュリティ
インターネットの普及に伴いパソコンで電子メールをやりとりする機会が増えてきた。昔なら、コンピュータ関係者しか使っていなかったものが、いまやコンピュータやネットワークを知らなくても使えるようになった。それは便利なことだが、よろこんでばかりもいられない。普及したのは良いがセキュリティ面では何も対策のないままに普及してしまった。

その典型は電子メールだ。先日、毎日新聞のWeb記事でメール盗み見ソフト出回る 対策装置効果なくなんて、記事が出ていた。これを見て驚いた人がいるかもしれないが、はっきりいって何を今更である。そんなのは何年も前から明らかになっていることで今更驚いて取り上げるものでもあるまい。そういうツールも随分前からインターネットに出回っているのも明らかで、今取り上げるなんてのは、よほど他に記事ネタがなかったのだろう。

それはともかくとして、電子メールは決して安全ではない。それどころか極めて不安全な通信手段で、封書のほうがよほどセキュリティは高いといって間違いない。プロバイダのメールサーバー(POP3サーバー)にアクセスするにはユーザーIDとパスワードが必要だが、このPOP3ではユーザーIDとパスワードは暗号化されないで平文のままネットを流れる。それに加えてメール本文もやはり平文で流れるわけで、これは上記の問題とあわせれば、ネットにさえつなげることができれば素人でも簡単に他人のメールを盗み読みできたりするわけだ。

それを防ぐにはS/MIMEなどでメールを暗号化するしか方法はない。それでもPOP3サーバーへのユーザーIDとパスワードはスッピンで流れる。せめてAPOPとかにすべきであろう。実際問題、普通の電子メールなんて会社の中のLANでは必ず誰かに見られていると思ったほうが良い。それは悪意ではなく情報漏洩防止などの問題で監視されているという意味でも見られているのである。封書と違って電子メールはどこかで誰かに見られている、そう思っていれば間違いない。
Date: 2004年06月18日(金)


[音楽] 中野区民交響楽団
今日は、中野区民交響楽団の第39回定期演奏会がなかのZEROで行われた。

最初は何かの媒体で中野区民交響楽団定期演奏会にご招待というのを知って申し込んだところ招待券を頂き、以来、筆者と妻、筆者と子供、妻と子供という組み合わせでその時に応じて聞きに行っている。

同楽団のWebサイトを見ると第1回定期演奏会は1982年5月30日(日)に中野公会堂で行われたそうで、かれこれ20年以上の歴史を持つアマチュア楽団だ。筆者は根っからのバリバリのクラシックファンというわけではないが、クラシックは昔から好きなので、気軽にクラシックを楽しめるということで、同楽団の演奏会を楽しませていただいて、小額ながら演奏会の当日は寄付などさせていただいている。

今回の演奏会はバイオリニストであり作曲家でもある島根恵さんを入れてのチャイコフスキー三曲で、島根さんは「ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35」を演奏された。「ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35」というと「ハ?ナンですかそれ?」と思われる方も多かろうが、聞いてみると聞き覚えのある方も多いはずだ。どこで聞いたのは筆者も思い出せないが、映画の中かTVのコマーシャルか何かだと思う。

バリバリの世界一流のプロの演奏家のコンサートは素晴らしくて当たり前と言えるしその対価としてのコンサートチケットは決して安くない。一方、アマチュア楽団はプロにはない良さがある。地元密着で気軽に楽しませていただけるし、皆さん費用的にもかなりの持ち出しをしてでも好きだから続けていらっしゃる方ばかりなので、アマチュアならではの素晴らしさがある。

ともあれ、今回も素晴らしいひと時を過ごさせていただいた中野区民交響楽団の皆さんと、島根恵さんに感謝。
Date: 2004年06月19日(土)


[雑記] とりあえずカナダ旅行記
日曜日の東京は、かなり暑くて、いや暑さよりも湿度の高さにほとほと参ってしまった。げんなりするとはまさにこのことだ。ずーと、げんなりしているのは折角の日曜日でもったいないから、カナダ旅行記のWeb作りをすることにした。

原文は現地で書いてあり、文章部分のHTML化はしばらく前に済ませておいた。残りは写真だが、400万画素で撮った写真を縮小して加工するのだが、今まではこの作業をPaint Shop Pro 7でおこなっていた。明るさの具合によってはヒストグラム調整をしたりしたが、さすがに枚数があるとメンドクサイ。今回は撮影時点から光量不足であることが分かっているものを除けば、まあ許せる範囲内なので、サイズ縮小と若干のシャープネスだけでよい。

そこで今回はそれらが一括でできるものを使うことにした。筆者は以前からAbleカタログビュワーというソフト(シェアウェア)をレジストして使っているのでそれの活用だ。これは結構優秀なソフトで、文字通り画像ビュワーなのだが、最低限の画像加工機能やHTMLアルバム作成機能など多くの機能をもっている。

こいつで、シャープネスとリサイズをかけて一気に写真加工をしてしまった。まあ、一つ一つ調整した場合には及ばないが、所詮Web掲載用なので許せる範囲内だ。HTMLエディタは、先日Ver5からVer8へアップグレードした「ホームページビルダー」だ。

ホームページビルダーもバージョンアップ毎に機能がアップしていて、今やかなり高機能なエディタに成長したが、一方で使いやすさもきっちりと残していて、初心者にもそこそこのベテランにも使いやすいツールではないか。これに不満があるなら、あとは MacromediaのDreamwaver & Fireworksしかあるまい(筆者はDreamwaver 4 Fireworks 4 Studioを持っているが、現行バージョンのMX 2004はもはや価格的に高すぎるしそこまでは必要ない!って感じ)。


とりあえず、カナダ旅行記のほうは購入物一覧以外はできた。こまかい点は修正するかもしれないが、ぜひ一度ご覧いただければ幸いである。
Date: 2004年06月20日(日)


[旅行] 旅行記は楽しい
いつもは、もっと時間がかかっているのだけれど、今回は旅行終了後三週間程度でとりあえず旅行記をWeb掲載できた。まだ、購入品一覧ができていない(HTMLとしてはできているけれど、価格と購入場所をチェックしなければならないので、ここだけまだ作成中)けれど、お暇ならお立ち寄りを。

昔は、メモと記憶をもとに帰国後チマチマと書いていた。人間の記憶なんてのはいい加減なものだから、時間がたつにつれていくらメモを読んでも再現には限界がある。だから、PDAないしは、PCを現地持参してその日のうちに書くようになった。

最近での一日分は、例えばカナダの例で行くと長いものは16KB、普通の長さでも12KBほどあり、単純計算では日本語で6000~8000文字、400字詰め原稿用紙にびっしり埋めると15~20枚ほどになる。これだけの量だからメモなどを見ながら毎晩二時間くらいは、紅茶を飲んだりしながらホテルでチマチマとタイプしているわけだ。傍目に見れば、プロの作家でもないのに…と思うのが当然だろうが、書いている本人にとっては、これまた旅先の楽しみの一つなのである。だから、一人旅だと夜退屈だろう!と思われるかもしれないが、洗濯をしたり旅行記を書いたりしているから結構時間がたってしまい、毎晩練るのは午前零時をまわっていたりするのだ。

旅行記ってのは、その日のうちであれば、書いている時にその日の出来事が頭の中によみがえってくる。書いている時にも同じように思い出がよみがえる。そして、書き終わって読み返すたびに旅の思い出が広がる。それも詳しく書いてあればあるほど、そのときの思い出は言葉に引き寄せられてよみがえる。だから、楽しいのである。写真しかないと、いずれ記憶は薄れ旅の思い出や旅の出会いも四次元の彼方へ飛んでしまう。折角の旅なのだから、行った時だけで終わってしまっては悲しいではないか。
Date: 2004年06月21日(月)


[雑記] 空気が暑い
常夏の地であるハワイ、その中でも「過酷な太陽(unmerciful sun)」の意味を持つLahainaは確かに暑い。だが、その暑さというのは、日差しの強さからくる暑さだから、日陰に入るとかなり快適になるし、まして朝晩は非常に快適で体感的な熱帯夜にはあまり縁がないようだ。

それに比べると東京の暑さときたら、頭がくらくらしてめまいがして吐き気がしそうだ。ただよう空気そのものが暑くて、それがゆえに夜になっても暑くて、日陰に入っても空気が熱いからあまり涼しくない。東京に住んで二十年以上たつのに、都会特有のこのもわっとした暑さにはいつまでたってもなれない。

筆者の自宅も2~3日前から夜のエアコン無しでは眠れなくなってきている。こういう廃熱が都会特有の暑さを形成する要因の一つだとわかってはいるけれど、実際問題眠れなくてはどうにもならない。昔の田舎のほうの家なら、開け放てば夜になって冷えた空気が室内を冷やしてくれたが、今はそれもままならない。空気も暑いのだが都会のマンションは通気が悪い。うっかり開け放つと、となりのエアコンの廃熱が流れ込んできたりすることもあるわけで始末が悪い。

そういえば、昔は「ウィンドファン」なるものが流行ったことがある。窓枠取り付けの縦長エアコンのようなものだが、実態は単なる換気扇のようなもので、夜になって冷えた外の空気を熱気の残る室内に積極的に取り込んで室温を下げようというものだ。あまり効果がないのとエアコンが安くなったので急速に姿を消してしまった。

東京に住んでいる限り、夏の熱帯夜は避けられないし、昼間の暑い空気もさけられない。選択肢は二つ。我慢して残るか、逃げ出すかだ。さて、長期的にはどうしたものか…。
Date: 2004年06月22日(火)


[雑記] 無謀自転車への厳しい取締りを望む
以前から時々書いていることだけれど、自転車の無謀運転が実に多い。自転車に乗っている本人だけが自責により死傷するのは勝手だけれど、歩行者を危険な目にあわせたりあるいは死傷させたり、何ら過失のないドライバーを加害者の立場に陥れたりすることは許しがたい。

そもそも、自転車で無謀運転している連中は、自転車といえども法律の規制下にあることがわかっていないのではないか。それ以上に危険の認識力が欠けているとしか思えない。前後に子供を乗せてさらに背負っている人、携帯電話で話をしながら走っている人、いやそれどころか携帯電話でメールをプチプチしながら自転車で走っているアホすら存在するのは驚くべきことで、それこそ死んでも誰も同情しないってところだ。

だが、歩行者的に一番腹立つのは、狭い歩道を猛烈な速度で走り抜けてゆくクレージーで犯罪者一歩手前のアホどもだ。さらに、歩道を歩く歩行者は邪魔だとばかりにベルを派手にならすどうにもならない馬鹿どもだ。こいつらは、自転車の危険性というのがまったく分かっていない。こういうアホに対しては、こちらは基本的にどかない。自転車は車輌であり特に許可された歩道(自転車歩道通行可)で無い限り、自転車は車道を通行する義務があり、歩行者が邪魔ならば車道に移って車道を走ればよいのだ。車道を走る勇気も無いくせに、馬鹿みたいにベルをならすんじゃねぇ!って感じだ。したがって、筆者は基本的にはいくら鳴らされても退かない。まあ、例外もあってさすがにこの車道を自転車で走るのは危険だわ、と思うほどのところであれば一考の余地はある。だが、車道を走るに何ら問題の無いようなところではどかないことにしている。

もう一つ腹が立つのは、警察はこういう無謀自転車をまったく取り締まらないことだ。まさに放置しており、自転車はやりたい放題で無法状態というのが今の日本の都会である。日本の都会の交通で一番危険な存在は、某自動車会社の欠陥自動車ではなく、無謀な自転車なのである。

そこで提案は、自転車も免許制にすべきだということ。簡単な試験でいい、やってはいけないことを知っていることを確認するだけでよい。そして運転許可書を持つ。年齢によってその内容は有る程度考慮されてよい。そして警察は徹底的に違反を取り締まる。注意なんて甘いことをせず、たとえ罰金千円でも良いから見逃したりせず即時にキップを切る。マナーという言葉なもはや何の力も持たないのが現状なので強制的に安全に通行させるしか手段はない。
Date: 2004年06月23日(水)


[雑記] 健康診断と弁当
筆者の会社でのお昼は、以前は外食(といっても会社の近所にはろくな店がなくて、ラーメン屋とかうどん屋とか…)か、コンビニ弁当だった。こういう昼食ばかり食っていては人間だめになる。いくら、栄養バランスに気をつけていても、所詮外食とコンビニ弁当では限界があるというもので、極端に脂肪摂取量が多くなる。

まあ、それでも大抵の北米の食事よりはマシだということは間違いない。少なくともハンバーガーはホットドッグの類よりは、コンビニのヘルシーをうたった弁当のほうがマシであることに変わりない(笑)。

とはいっても、中年と呼ばれる歳になると健康診断の検査数値が気になりだす。今のところ、異常値はないけれど、例えば中性脂肪とかコレステロールが気になったりするわけだ。中性脂肪には食後の烏龍茶が効果があるということで、大分前から食後に自宅や会社で烏龍茶を飲むようになった。個人差はあろうが、これは確かに効果があった。知人も同じことをやって効果があったというので、やはり中国四千年のパワーは凄い。

また、子供が弁当を持ってゆくようになったのをきっかけに、筆者も愛妻弁当をもつようになった。これは経費節減効果があるのみならず、栄養バランスについても妻が気をつけてくれているので安心度が高い。さらに、昔は食べられなかったヨーグルトを食べられるようになったりして、筆者的には昼食生活がかなり改善された。

その結果、今回の健康診断数値は劇的に改善された…といいたいがさにあらず、微減にとどまった。どの数値も悪化していないのはこれらの地味な努力ということか。ま、数値は増減に一喜一憂するのではなく、その傾向をつかむのが大切で、そのためには過去の数値をきちんと取っておくのが重要でグラフ化などすると良い。ちなみに筆者は1989年からの数値をEXCELに記録しているから、傾向は比較的分かりやすいし、EXCELなのでグラフ化は一発でできてしまうのがメリットだ。高いとか低いのもある範囲を超えれば問題だが、それよりは健全範囲であっても増加傾向が何年も続いていれば、やはり要注意なのである。
Date: 2004年06月24日(木)


[PC] Palm m515の後継は存在せず
我が愛用のPDAであるPalm m515を購入したのは2002年9月なので、あと三ヶ月ほどで丸二年になるわけだ。Palm m515はもとの作りがしっかしていることと、コクヨのPalmingという非常に良くできたケースのおかげで、ほぼ傷もない状態で健康に動いている。だが、毎日持ち歩くPDAは常に落下や事故、故障の危険にさらされている。

もし、m515が再起不能になると、筆者にとってPalm OS搭載でこれに代わるネイティブ日本語対応のPDAは存在しないことになる。現在、日本市場で継続的にPalmを販売しているのはソニーしかなくなっているので、ほぼ自動的にCLIEとやらを買わされることになる。だが、アンチVAIO、アンチCLIEの筆者にとってこれは許しがたい選択肢だ。CLIEはあまりに余計な機能がつきすぎであり、Palmのくせに価格が高すぎる。一番安いPEG-TJ25は比較的無難な選択にみえるが、店頭で手にとると、Palm m515との質感の差や作りの差は歴然としている。まあ、m515が当時のPalmシリーズの最高峰である一方で、PEG-TJ25はエントリーマシンの中の最低機種だからやむを得まい。価格だってかなり違うから比べるほうが可哀想とも言える。

一方、CPUの高速化によってようやく実用的な領域になったのがPocketPCだが、これは東芝GENIOやHPのiPAQなど、やはり価格が高い!なんでPDAにこんなに出さなければならないのだ?って感じの価格。

だが、最近PCでグングン伸ばしているDELLがPDAでも日本市場に進出してきた。Dell Axim X3とDell Axim X3iという2機種を投入してきたのだ。価格は前者が31,290円、後者が39,690円だ。前者と後者は単に無線LANが無いのとあるのとの違いだけではなくて、CPU速度、搭載メモリもかなり異なるので、無線LANを使わなくても後者を選ぶべきだろう。

後者の無線LANは、残念ながらちょっと時代遅れだ。暗号化はWEPのみとなっており、WPA(PSK)のTKIPやAESには対応していない。今年になってから出たモデルであるだけに、一般の無線LANカードではもはや過去のものとなりつつある802.11bオンリーでWEP128ビット暗号化というものはちょっと情けない。もちろんこれ自身でオンラインバンキングしたりする可能性は小さいとは思うけれど、折角セキュリティのボトルネックを廃して802.11gのWPA(PSK)のAESオンリーにした我が家の無線LANに、再び脆弱度の高いWEPを入れる気には到底ならないからだ。

この無線LAN機能はオマケ程度(FREESPOTなどで一般のWebアクセスにのみ使うとか…)であるとしても、Dell Axim X3iはちょっとよさげである。米国で発売されていたX5とかX30はずんぐりとして重量も重くてちょっとなぁって感じだが、スペックを見る限りX3とX3iは結構イケるのである。筆者の愛用するSplash Wallet SuiteというソフトもPalm版とPocketPC版があり、これは結構いいではないか。

なかなか、侮れないぞ、DELL!
Date: 2004年06月25日(金)


[雑記] メールアドレス変更
近頃、急激にSPAMメール、それも英語のSPAMメールが増えてきた。少なくても日に50通ほど、多いと100通近く届くようになった。実際には、@niftyの迷惑メールフォルダー機能という、SPAMメールブロック機能とはまた別の迷惑メール対策があるので、手元に届くのはそれほどでもない。

しかし、迷惑メールフォルダ機能では、学習型のフィルタで迷惑メールだと判断されたメールが、サーバー側の筆者のメールボックス内の特殊なメールフォルダに格納されるだけで、無条件に削除されるわけではなく、放置するとメールボックスを圧迫する。

そういうこともあって、長年親しんだメールアドレスを変えることにした。簡単にメールアドレスを変えるというが、長年使っただけに影響は大きい。各種のユーザー登録やWebへのログインアカウントに関連するところの書き換えなどがまず大変だ。幸い、筆者の場合はSplashIDというソフトで各種アカウント管理しており、どのメールアドレスで登録したかわかっているので、それをもとに今回廃止するアドレスで登録したものだけを別のアドレスに書き換えた。

メーリングリストは大した数は入っていないので簡単である。そして知人への連絡、これが日本と外国人の友人あわせて結構な数があるので、日本語のメールのほうはBCCを使って一気に配布してしまった。英語のほうは近況もかねて個別にメールした。その結果、多くの知人から返信をいただき、これまた近況を知らせあうことになったりして、結局昨日は一日PCで作業していた。

これまでのアドレスは廃止したが、30日間は旧アドレスに届いたメールは新しいアドレスに転送されるようにしておいたので、数多い迷惑メールは8月までの辛抱だ。

まあ、たまにはメールアドレスも変えたほうがよさそうだ。
Date: 2004年06月26日(土)


[雑記] セキュリティ対策ではボロボロの銀行キャッシュカード
ピンクレディーの未唯さんが、キャッシュカードを偽造されて1,000万円以上を引き出される被害にあっいてことが分かったというのは記憶にあたらしい。1,000万円引き出されてもすぐに気づかなかったというのは、1万円ですら大きなインパクトを持つ平凡なサラリーマンにはおよそ想像もつかないことで、稼いでいる一部芸能人のノー天気加減がわかろうというものだ。被害者のことはこの際どうでもいいとして、カードをスキミング等で何者かに読み取られて偽造されたようで、PINもおそらく簡単なものになっていたのであろう。

クレジットカードは徐々にICカードへの移行が始まっているが、銀行カードは相変わらず4桁のPINでしか保護されていない。特に最近危険だと思うのがデビッドカードだ。アメリカではかなり普及しているが、これは普通スーパーなどで使うPINタイプのデビッドは一日の使用額に上限が設けられているのだが、日本のそれには制限はおそらく存在しない。まあ、ATMの引き出し上限に近いものはあるかもしれないが、アメリカのそれのように300ドルとかそういう低い金額ではない。

銀行の店舗内ATMを使う限り、スキミングされる可能性は非常に少ないといってもおそらく間違いあるまい。だが、アルバイトなどが適当に出入りしセキュリティもへったくれも存在しない一般のお店でキャッシュカードを読み取らせるのは自殺行為であるといってよい。

日本の銀行では当座貸し越しなんてのがあるから、普通預金の残高は1,000円でも定期預金に1,000万円あえればそれを担保に数百万円以上を引き出すことが可能なのである。つまり、どうしてもデビッドで使いたければ、専用の口座を作ることだ。その口座は次のようにする。

(1) 他の一般の口座とはPINや印章を同じにしない
(2) 定期預金などはその口座には作らない
(3) 残高は数万円~十数万円程度の必要最低限にしておく

このようにすることで、万一その口座のカードがスキミング被害にあっても最小限の被害で食い止められるわけだ。

もう一つ危険なのはPINコードそのものだ。銀行のPINは皆さん真剣に管理するだろうが、クレジットカードのPINには意外と無頓着な人が多く、なおかつ、クレジットカードのPINと銀行カードのPINを同じにする人は少なくない。さらにクレジットカードで危険なのは、お店のポイントカードやメンバーカードに汎用クレジットカード機能がついたやつで、メンバーカードのPINとクレジットカードのPINを別に設定できないものだ。この手のメンバーカードのセキュリティ管理なんて存在しないと思って間違いないので、事実上垂れ流しと思ったほうが無難だ。だから、クレジットカードは名の通ったものを単機能で作るべきだ。

本来はPINは全てのカードで別々にするのが望ましいが、人間記憶力には限界があるから、そういうことをすると管理しきれない。せめて、預金の危険分散のために銀行をわけている場合は、それらだけでも別々にしたほうが良い。

はっきりいって一番信用できないのは銀行だと思う。窓口での引き出し時のチェックもいい加減で無いに等しい場合も多いし、キャッシュカードのICカードやバイオメトリック認証の採用などの動きはまったく無い。さらにデビッドカードにいたっては、キヤッシュカードを作っていれば無条件につかえてしまい、顧客が自分の意思でデビット使用禁止の口座設定にできなかったりするわけだ。信用できないものには、それなりの覚悟で最初から取り組むしか自分を守る方法は無い。
Date: 2004年06月27日(日)


[雑記] 上着はクレージー
昨日は仕事で出張があって、日本の一般的なビジネス習慣としてネクタイは当たり前として上着も着ていった。当然、夏物の薄手のものであるが、これがもう無茶苦茶暑い。筆者自身は、昔結構こういう姿で仕事をしていたはずなのだが、カジュアルな服装での仕事場で十年以上仕事をしていると、もう昔が悪夢だったとしか思えないくらいこの季節の上着はつらいものがある。

外ではなくて、建物の中ですら上着を着ていると汗がじんわりとにじみ出てくる。これが同じような場所であっても半袖コットンシャツにノーネクタイとか半袖ポロシャツ着用だと寒いくらいの場所であるはずなのに、じんわりと確実に暑い。

いや、もう、だれがなんといおうが、日本の夏、とりわけ都会の夏に ネクタイと上着はクレージーな存在である。昔はそういう姿で仕事をしていた本人が言うのだから間違いない。昔は、筆者もクレージーな姿で仕事をしていたのである。テレビでは涼しい背広なんてCMをみかけるが、はっきりってカジュアル半袖に比べたらクレージーに暑い。相対的には昔の夏物スーツよりは涼しいのかもしれないが、暑いことにはかわりないと思うのだ。

日本の大都市のような高温多湿では、日本人の発明であるアロハシャツがぴったりだと思われる。東名阪の大都市ではないが、鹿児島県指宿市では東洋のハワイとしてアピールしようと昭和50年頃から夏場には、市職員はもとより銀行や民間企業でもアロハシャツを着用する運動がおこなわれているのだそうな。

アロハシャツ=遊びシャツという図式は大きな間違いで、今はアロハシャツの本場であるハワイにおいては、弁護士ですら法廷以外ではネクタイなんぞ締めないという。実際、ハワイでたまにネクタイを締めている人をみかけることがあるが、実は高級ブランドショップの店員だったりして、一般の勤め人やオフィスはアロハシャツでビジネスは全然問題ないのである。

東京だって、都議会・区議会・都職員・区職員・都内の大手企業オフィスなどでアロハシャツの着用をすれば、夏場の冷房温度を上げることができ、電力と経費節約になり地球温暖化防止にも寄与できる。また、冷えすぎたオフィスは女性の悩みの種になっているが、その悩みも多少なりとも解消される可能性がたかくなる。唯一困るとしたら、紳士服業界であろうが、はっきりいって紳士服業界のディメリットより、それ以外のメリットのほうがはるかに大きい。

カジュアルとスーツの両方で長年仕事をした経験でいうと、仕事への取り組み姿勢には差は出ない。むしろ、カジュアルで動きやすくスーツに比べるとかなり涼しくなるから、むしろ頭も体も活動的になる。

まずは、区や都がアロハシャツ着用を基本にして、出入り業者にはネクタイやスーツ着用を禁じれば良いのである。そうすれば時間をかけさえすれば自然に夏場は軽装でというのが定着するであろう。
Date: 2004年06月28日(月)


[PC] アップグレードの必要なし?
筆者のデスクトップ(ミッドタワー)PCのスペックは、世に言う自作である。CPUはPentium4/2.4GHzでメモリは1GB搭載で、ビデオカードはABIT Siluro GF4MXという、今となっては普及クラスのものだ。

筆者自身は最近は時間がないこともあって、3Dグリグリのゲームとか最新のフライトシミュレーターなんぞには手を出さなくなった。また、メインで使っているのがPanasonic CF-T2というノートPCのこともあって、デスクトップをガンガンつかうのはWebを作るときくらいのもので、あとはほとんどノートPCのほうでやっている。

そのノートPCを買ったのは丁度一年前だが、別段何が不足ということもない。あえていえば、このちょっと安っぽいキーボードのキートップの銀色が部分的に黒ずんで汚らしくなってきたくらいのもので、性能的に不足しているとかは一切感じない。それどころか一年たった今でも十分である。キートップを綺麗にしたいとは思うが、よくみると汚れているのではなく、銀色の部分が削れている感じなのでこれはキーボード交換しかないだろう。同じタイプのノートで同じくらいの期間使っている社有のCF-R2のほうは、キートップは綺麗なままである。

ノートPCにしても、デスクトップPCにしても性能的には一段落というところなのだろう。ここ一年くらいは性能を伸ばす方向というよりは、低価格化に進んでいるようである。

周辺機器のほうもあまり進展はなく、一時期興味があったチューナーカードも、HDD/DVDレコーダーの価格が下がってきた昨今では、あえてPCに投資してPCで録画するほどのこともない。家族のだれでも使えるという点ではやはりHDD/DVDレコーダーの勝利である。

そんなわけで、このところPCのアップグレードの必要がなくてほっとしているわけだ。もっとも、その分デジカメを買い替え&買い増ししたりして、費用的には大差なかったりして(笑)。
Date: 2004年06月29日(火)


[雑記] 小晦日
一年の最後の日を大晦日と呼ぶくらいは小学生でも知っている。では、丁度半年の終わりの今日、6月30日はなんと言うか?実は小晦日という。なんてのは、嘘っぱちのこんちきちんだ。筆者が勝手に考えた言葉であり広辞苑にだって晦日と大晦日はあるが、小晦日なんてのは載っていない。

そうはいっても、一年の半分が今日で終わるわけなので、何らかのけじめってものがあってもよいのではないか。日本の企業の多くは会計年度を上期と下期(呼び方は会社により違うかもしれない)にわけて業績管理をしている。会社によっては欧米と同じく四半期単位で管理しているところもあるが、これは主に外資系に多い。

個人の生活では会計年度とか一年なんて関係ないといえば関係ない。単純に誕生日がくるたび「また一つ歳をとるのか、はぁ」とため息をつくくらいのもので、気持ちと体力のギャップに気づいたりして愕然とするのが関の山だ。

だが、調べてみると結構色々あるもので、6月30日は「トランジスタデー」「ハーフタイムデー」とかいうのがそうだ。ハーフタイムデーとは、すなわち残すところ一年も半分となる日というのだそうで、まあ、いわゆる小晦日である(笑)。ほれ、みろ、言い方は違うが似たような発想ではないか。

そして「トランジスタデー」のほうはというと、アメリカのベル研究所で発明されたトランジスタが始めて公開された日なのだそうで、今のエレクトロニクスワールドの幕開けとなった記念すべき日でもある。

やはりここは小晦日と正式に名づけて、国民の休日として(何故なら6月には祝祭日が無い)もよいのではないか!とか思ったりする。
Date: 2004年06月30日(水)

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