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あいちゃんの日記帳 2004年04月分

あいちゃんの日記帳

2004年04月の日記


[雑記] 新しいスタート
日本では4月1日というのは特別な意味を持つ。まず、日本の学校は通常4月に新学年がスタートするし、会社も多くは新会計年度のスタートだし、新入社員も4月1日から新しい社会人生活のスタートだ。

こうした新しいスタートと満開の桜というのは、いかにも日本だ!という感じで筆者個人としては好きなのだが、現実問題世界規模で考えると果たしていつまでも4月スタートというのが適切なのかどうかは疑問にも思う。4月から三ヶ月とか四ヶ月してようやく新しい環境にもなれて、勉学や仕事の要領がわかってきて、さあこれからだ!というときに蒸し暑い日本の夏と長い夏休みを迎えてしまうのは出鼻をくじかれる感じもする。また、生活の場が日本から世界に広がると、欧米諸国の9月スタートというのとズレが出て現実的な不都合も出てきそうだ。

ともあれ、今のところ東京では満開一歩前のところでフレッシュなスタートだ。勤務先も新会計年度のスタートや組織変更などもあり気分一新というにふさわしい。朝の電車の中はまだ新しいスーツと新しいカバンを持った新入社員たちでいつもより混雑し、その足ともいえる地下鉄のうち特殊法人である帝都高速度交通営団(通称営団地下鉄)は東京地下鉄株式会社(通称東京メトロ)がスタートする。

フレッシュマン諸君も、かつてはフレッシュマンだった方々も、新たな気持ちでスタートを切ろう!
Date: 2004年04月01日(木)


[雑記] PCのセキュリティとは?
PCとインターネットの普及に伴ってコンピュータウィルスも様変わりし、昔のようにフロッピーディスクを媒介として広がった時代などはもはや化石時代も同様で、今のウィルスはネットワークを介して自己増殖してゆくタイプが主流になった。

その中にはメールの添付ファイルとしてウィルスを送り込み、ユーザーにその添付ファイルを実行させることで感染し、さらにウィルス自ら勝手にウィルス付きメールを多数送り出すもの、いわゆるワームの類とか、Windows等のOSの脆弱性を突いて侵入を試みるものなどがある。特に後者は危険で、無対策でネットワークに接続した途端に感染する可能性も高く、家庭ではADSLなどにNAT機能のあるルータを介さないで直接接続したときなどは、かなり感染確率が高くなる。例えば、パソコンをADSLモデム(ルーター機能を持たない)に直接繋いだときなどがこれにあたる。

昨今、このようなウィルスやワームの新種が次から次へと登場してくるために、PCのセキュリティといえばOSの脆弱性を治すパッチをWindows Updateで適切にあてたり、ウィルス対策ソフトを導入して定義ファイルを適宜更新したりすることがセキュリティ対策だと思われてしまっている。

確かにこれらはセキュリティ対策ではあるが、セキュリティ対策の全てではなくごく一部に過ぎない。家庭内に固定的に置かれているデスクトップPCではまだしも、持ち運ぶ機会の多いPCなどでは、さらに別の視点からの対策も必須となる。すなわち、ノートPCを置き忘れる、盗まれる(盗まれるのは家庭内のデスクトップも同じだがその可能性としてはノートPCのほうがはるかに高い)などで、PCのハードディスクの中身を勝手に読み取られて悪用されてしまうことだ。

まず、ノートPCを素人の他人に勝手に使われるのを防ぐためにBIOSパスワードは必ず有効にしておく。また、OSはWindows95/98/98SE/Meといったセキュリティ対策が講じられないものは使わず、現在であれば少なくともWindows2000 ProfessionalあるいはWindows XP Professionalを利用し、休止状態あるいはサスペンド状態から復帰したときには必ずパスワードを入力しないと使えないようにする。当然、管理者"Administrator"にパスワードは必須で、できれば本来のAdministratorは名前を変更して(名前を変更しても管理者権限は失われない)一般ユーザーと区別付かないような名前にし、別途一般ユーザーでAdministratorという名前のユーザーを作成しアカウントを無効にしておくなどの対策は当たり前であろう。

また、物理的にディスクを抜き取られて他のPCに取り付けて読み取られないように、Windows 2000 ProfessionalやWindows XP Professionalの暗号化ファイルシステム(EFS)を必要なフォルダに対して適用しておくのも必要な措置である。

物理的な対策も必要で、持ち歩くときは常に肌身離さないこと、どこかの机上に置いて離席せざるをえないときは、盗まれないようにワイヤーロック(ケンジントンロック)を使うなどしても良い。

とにかく、PCのセキュリティ対策はウィルス対策だけではないのは心すべきである。まあ、PCの中には一切の個人データは無くて、完璧にゲームマシンとしてのみ機能しているような場合以外はきちんとした対策を講じるべきだろう。PCの中の重要な個人データが盗まれたり破壊されてからでは遅い。
Date: 2004年04月02日(金)


[雑記] Message in a Bottle
Message in a Bottleとは直訳すれば「瓶の中の手紙」というところだがあまりに味気ないような気がする。これは、Nicholas Sparksというラブストーリーを得意とするアメリカの作家の作品の一つで、同タイトルで映画にもなった作品だ。

どういう話かは、Message in a Bottleのリンク先を読んでいただけばある程度わかるであろうし、映画のほうはgoo映画を見ていただければよかろう。

筆者は最初に原作(英語)のほうを読んだ。ストーリーは悲恋物語だがとても美しく書かれている。英語は極めて平易な英語で高校生でも若干辞書の助けを借りれば十二分に読みこなせるであろうレベルでありながら、そのような簡単な英語でもこれほど美しい物語が書けることに驚きを隠せなかった。また、筆者は中年の男性であるからして悲恋物語とはいえそう簡単に涙を流すことは無いが、この原作(英語)はどんどん話しに引き込まれてゆく。

一方映画は1999年の作品で、主人公のTheresa(テリーザ)にはロビン・ライト、Garretにはケヴィン・コスナー、Garretの父のJeb[映画ではDodgeとなっている]はポール・ニューマンが演じている。小説を映画化したものの常として大抵は原作と似て非なるものになっているが、これも例外ではない。Garretの父親の名前も前述の通り違うし、Theresaの息子の名前も原作はKevinだが、映画はJasonだし、年齢もかなり違う。また、話の上で最後まで大きな役割を果たすのがGarretの亡き妻であるCatherineだが、こちらも亡くなった原因が小説と映画ではまったく違う。この物語のエンディングでGarretが消息を絶つシチュエーションも若干異なる。また、彼の最後の"Message in a bottle"は、映画ではCatherineにあてたものだが、原作では、これまで天国のCatherineに宛てた手紙にしか使わなかった彼女からのプレゼントの便箋を始めてTheresa宛ての"Message in a bottle"に使う。さらに原作の中ではGarretは何度もCatherineの夢を見て、それが話の流れを握っているが、そのような流れが映画にはないから、原作を知っていると知らないとで映画の見方がまったく違うだろう。原作を知っていれば、違いに目をつぶってもまあ悪くない出来栄えだと思うが、原作を知らないで見たらちょっとわけのわからない流れかもしれない。

映画のほうはともかくとして、原作のほうは英語としても恐ろしいほどに平易であるが、そのような平易な英語でこれほど美しい話が書けることが驚きだ。ラブストーリーが嫌いでなければ一読の価値はあろうし、ちょっと長めのペーパーバックに挑戦!という方にも、読み終えて感動を持つことができ、なおかつ読み遂げたという達成感が得られるだろう。
Date: 2004年04月03日(土)


[雑記] 再インストール
この日記を書くときに何気なく日付を見たら、04/04/04で今日は四のぞろ目の日であることに気付いた。だからといって、何があるわけでもなく、妻と子供は所用があって昼前から外出し夕方まで戻ってこない。天気がよければ桜の写真でも撮りに行こうかとも思ったが、生憎今日の東京は肌寒くて雨が降っている満開に近くなった桜にとっても、それを見る人間にとっても辛い日である。

こういう日はぬくぬくとコーヒーでも飲みながらSkyPercTVのディスかバリーチャンネルでも見るか、お気に入りのDVDの映画でも見ているかに限るわい…。と思ったのだが、最近、妻のPC(東芝DynaBook V4)が遅くなっている、ディスクのデフラグをかけたら幾分マシになったがそれでも快適じゃない。当初いろいろソフトをインストールしてアンインストールした残骸もあろう。どうせ暇だからということで、再インストールすることにした。

再インストールとはいっても、事実上はリカバリディスクからのリカバリである。この機種のリカバリCDはパーティション削除まではしないで既存パーティションにリカバリするため、話は簡単だ。とはいっても、万一もあるので、必要なファイルはCD-RWに焼いてからいざ出陣。

リカバリそのものはNorton Ghostが使われているため、CDからブートして画面の指示どおりにCDを順に入れ替えて行くだけなので、実際にはそこに至るまでのバックアップ作業が一番手間がかかり神経も使う。神経を使った割にはIEの「お気に入り」のエクスポートを旧デスクトップにだけ取ってCD-RWや他のパーティションに保存しなかたったため「お気に入り」が失われてしまうという失態が一つあったのだが…。

おやつの時間を過ぎたあたりからDVDを見ながら作業を行い、最終的に使えるまでに落ち着いたのは夕食の後、風呂に入るあたりの時間だ。会社でも自宅でもこの再インストールという作業は結局一日かかってしまうのである。OSの復活までは簡単だが、そこから先の個人環境やデバイス・周辺機器やネットワーク関連ソフトのインストールがめんどくさい。ある程度綺麗な状態のところでディスクイメージをCD-Rとかに焼くことは可能だが、それを次に使うころにはアプリケーションやドライバなどはバージョンアップをしていて、すでにCD-Rのイメージでは古くてダメなことがほとんどだ。

かなり面倒な作業ではあるが、妻のPCは筆者のほどにはいろいろなソフトやデバイスを使っていないからかなり簡単なほうなので、結局、手動でやるのが一番ということか。
Date: 2004年04月04日(日)


[雑記] HP電卓
今の若い人、具体的には数年前以内に大学新卒だったような人は、HP(ヒューレット・パッカード社)が電卓で有名だったとは知らない人がほとんどではないか。普通、日本では電卓といえば、シャープかカシオと相場が決まっているからだ。最近は100円ショップの電卓なんてのもあるが、基本はシャープかカシオだろう。

だが、筆者は学生時代(今からウン十年以上前だ)は、HP電卓を愛用していた。HP67という磁気カードリーダーのついか高価なプログラム電卓で、まだパソコンはおろかマイコンなどという言葉が出る以前に、こいつでプログラミングを楽しんでいた。

HP電卓の特徴はシャープやカシオのように数式通りの入力ではなく(今は数式通りのものもある)、RPNすなわち逆ポーランド法によることだ。これは慣れが必要だが、括弧の類を一切使わずに長い数式でも計算して行ける。括弧付きで計算するというのは、数式として書いたときには便利だが、書かれた数式無しで電卓で叩くには辛いものがある。その点RPNはシンプルといえばシンプルだ。

逆ポーランド法の解説は検索サイトでもあたってもらうとして、現在はPC上でHP電卓のエミュレータが沢山出回っている。中でもhpcalc.orgとうサイトにはPC上で動くHP電卓各機種のエミュレータ-などがあり、ハイレゾモデルであればPalm/クリエでもPower48というエミュレーターがある。残念ながら筆者のPalmはm515でハイレゾではないので動かないのだが…。

とにかく、筆者は学生時代からのRPN派なので、普通の数式通り電卓をたまに使うと頭で「足す」とか「引く」とか言って数式を浮かべないと満足に使いこなせない。RPN電卓なら黙って指が反応してくれるのである。

学生時代は工学系だったので科学技術計算電卓は不可欠だったが、今は、科学技術どころかsin/cos/tanすら用がない。べき乗あたりがあれば大抵事足りる。むしろビジネス仮キュレーターのRPNが欲しいくらいだ。これはHPで言えば爆発的ヒットセラーとなり今もアメリカでは販売されているHP12Cというモデルが欲しいと思うわけだ。こいつのエミュレーターはさきほどのhpcalc.orgから無料でダウンロードできる。

今度、カナダに行くのでカナダでHP12CかHP17BII+を買ってこよう
Date: 2004年04月05日(月)


[雑記] 人生を変えた数学授業
筆者は社会人となってから現在に至るまで、内容は時代や職場・会社に応じて変わっているがずっとコンピュータのソフトウェア関係の仕事に従事してきたし、今後もそれは変わらないあるいは変えるつもりもない。

ソフトウェア関係に興味を持ったのは、今から三十年程度も前の話である。筆者が高校三年の数学III(理系コースを選択したで数学は数学IIBと数学IIIだった)の授業の中で「アルゴリズム」の授業に興味を持ったことに端を発する。中学以来電子回路や電子工作に興味をもちアマチュア無線の受信機を作ったり(当時は真空管だったかな)していたのだが当時はソフトウェアなんて大型計算機のそれしかなかった。筆者は元々数学好きであり数学の授業を非常に楽しんでいたところへ、このアルゴリズムという未知なる世界に足を突っ込んだ。そして決め手となったのは、アルゴリズムの授業の一環として「計算機実習」があったのである。

といっても、公立高校で大型計算機をつかうわけもなく、当時としてはおそらくかなり高価な卓上(といっても今のノートPCよりはるかにでかい)プログラミング電卓を使っただけだ。すなわち、ある問題を解く為のアルゴリズムを考え、フローチャートを作り、それをプログラミング電卓でプログラミングするというものだ。

このプログラミングという作業に筆者は魅入られてしまった。これが面白くて仕方なく、教科書の実習問題などはあっというまに片付けてしまい、余った時間を自分なりにさらに発展させた問題に取り組んで先生を驚かせたりしていた。そして、授業の中でプログラム電卓に触るだけでは物足りず、放課後数学の先生に頼んでプログラム電卓を使わせてもらったりしていた。高校も三年だというのに受験勉強なんかろくにせずに(当時の旺文社ラジオ講座だけはきちんと続けたが、それだけだった)プログラム電卓で遊んでいたのである。

そしてこれを自宅でもやりたくなり、親に無理をいって当時ですら非常に高価なHP-67(確実に十万円は超えていた!)を買ってもらい、これでプログラミングをやりまくった。とにかく、ハマったのである。それからどうにか大学に進学して、入ったサークルでは、これまたカルチャーショックなことがあったのだが、それは「マイコン」との対面だ。当時、ようやくi8008からi8080への遷移時期であったのだが、ここではプログラム電卓などは及びもしない高度というか原始的というかとにかく複雑怪奇なアセンブリ言語というものに対面して、さらにプログラミングの面白さに目覚めた。

時は流れて、社会人となってからも十年以上はプログラミングを生業とし、その後システムエンジニアの経験を経て、今は技術サポートと呼ばれるような仕事をするようになったが、ソフトウェアの世界から離れたことは一度もない。

人生、何がきっかけとなって将来が決まるのかわからないが、その時は思いもしなかったけれど、あとから考えればあのちょっとしたことが今の人生まで方向付けたのだとわかるものだ。それはこれから先の人生も同じで、ふとしたきっかけ、例えば飲み会でふと話をしたことから、人生が大きく変わることだって大いにありうる。そう考えると何が待ってるのか、この先どうなるのか、自分の夢ともあわせてまだまだワクワクしてくるのである。
Date: 2004年04月06日(火)


[雑記] グローバル化
関係ある人には大いに関係あるし、関係ないと本人は信じ込んでいるけれど実はひそかに関係あるのが「グローバル化」という奴だ。「グローバル化」とは、いわゆる人・物・金に加えて情報等の国境を越えての移動が質・量ともの増加して行くことであり、最近はそればかりではなく、世界規模での市場経済の進展をも意味することもある。

例えば、従来は国内市場だけを相手に商売をしていた企業が、海外の国や地域を商売の相手として広げてゆくことは、代表的なグローバル化であるし、逆の立場で自国に他国の製品・材料・労働力が増えてゆくのもグローバル化といえる。日本の食卓などはある意味ではグローバル化の典型であるとも言える。

食料はともかくとして、一般の企業で取引先が海外に広がるというのは近年珍しくない話である。日本人同士で価値観も同じような水準の画一的教育を受けて、他人と異なることは罪悪的な風潮で育った結果、あうんの呼吸で全部を言わずとも通じるような商取引関係から、グローバルな取引関係に乗り出すのは並大抵ではない。直接海外と接する部門や担当者以外にもバックオフィスとして仕事をするスタッフにも嗜好回路の大々的な改革が必要となろう。言葉も当然のことながら最低限英語でビジネスができることが必要となるのはいわずもがなだ。

世界的な流れとして一国の中で閉じた経済というのはもはや存在しえず、直接間接に海外との関係無しには日本経済は成り立たない。筆者の仕事をしている部門でも、昔は国内だけがその対象だったが、今は世界に広がっている。それにつれてというわけでもないが、筆者の仕事としての興味も従来の国内の枠から海外へと向いてきているのも否定できない。若くは無いが、専門分野においてスキルを持ったミドルマネジメントとしてどのようなことができるのかも非常に興味がある。さしずめ筆者の頭もグローバル化の波がさわさわと打ち寄せてきたというところか。
Date: 2004年04月07日(水)


[雑記] コンビニのおにぎり
多くの人は少なくとも一度や二度はコンビニのおにぎりを食べたことがあるだろう。コンビニのおにぎりといっても大きく二種類あって、一つは海苔がパリパリで食べられるようなタイプ、もう一つは直巻きなどと称して海苔がしっとりとしているタイプだ。

筆者はどちらかといえば後者のほうが好きである。おにぎりに限っては海苔はパリパリよりも、ご飯に馴染んでご飯と海苔の味がお互いに混ざり合ったような渾然一体感が好きなのである。パリパリのほうは一つのポイントをのぞいては別段嫌いというわけでもなくて、まあ、あれはあれでよかろうかって感じ。

では、何が嫌いなポイントかというと、あの独自の包装スタイルである。特に三角の頂点の切れ端を引張って、包装を左右で二つに分離し、それぞれ静かに引張るというタイプ。これは筆者が不器用なのか、何をどうやっても、どのように静かに引いても海苔の一部が破れて包装のい中に残ってしまう。せっかくの海苔なのに許せない!のである。このまま包装を捨てるには残った海苔のサイズによってはもったいないから引っ張り出して食べたりするが、なんとも味気ない。せっかくの海苔様に対して無礼千万であろう。

それが気に入らないならパリパリタイプを食べなければ良いじゃん!確かに…。
Date: 2004年04月08日(木)


[雑記] ペーパーバック値下がり
筆者が洋書(ペーパーバックがほとんどであるが…)を買うのは、ほとんどamazon.co.jpである。理由は簡単で、国内大手書店の洋書売り場と比べてもダントツに種類が多いし、価格も安いからである。

洋書の価格は以前は馬鹿高いものであったが洋販のものの国内価格が下がっているようだ。具体的には2月1日出荷分から20~40%下げたそうで、他の書籍も順次下げてゆくという。同社によれば、これでオンライン販売などによる価格とほぼ同価格になるという。店頭にないものでも最速72時間、最長2週間以内で手元に届くという。まず価格のほうが実際にそうなのか?例えば、Michael Crichton作の"Prey"のペーパーバックの洋販扱の店頭価格は税込み1,092円だ。一方amazon.co.jpは、870円であり、200円以上差がある。"Timeline"でも、洋販は同じく1,092円で、amazon.co.jpでは870円と、やはり200円以上違う。amazon.co.jpは1,500円以上は送料無料だから、買いたい本がわかっているときは、大抵の場合amazon.co.jpが安い。

筆者の周辺でも洋書を買うときはamazon.co.jpという人が多い。店頭で本を買うのは本を選ぶ楽しみがあるからだという。それは大いに理解できるのだが、こと洋書に関しては店頭で選べるほどに多くならんでいるのは、日本国内でごく限られた大手書店店頭であり、それ以外では選べるほどにならんでいない。結局注文になったりしてしまうわけだ。だから、amazon.co.jpの利用が多いのだと思うのだが、個人的推測では洋販は明らかにamazon.co.jpを筆頭とした洋書オンライン販売の影響が大きいのであろう。

いずれにせよ、筆者とて店頭で買わないわけではないので、洋書の価格が下がるのは歓迎だ。
Date: 2004年04月09日(金)


[雑記] お好み焼き
もう長らくお店でお好み焼きなんて食べていなかったけれど、今日は家族で外出した昼食にお好み焼きを食べた。筆者は関西の人間であるとはいえ、とくにお好み焼きのスタイルに好みはないけれど、あえて言うなら大阪風のモダン焼きが好きだ。今回は、池袋東武のレストラン街「SPICE」の中の日々庵というお店。

お好み焼きは、「自分で焼く」のと「焼いてもらう」のがある。わいわい楽しいのは前者であろうが、味を第一に考えると絶対に後者のほうが美味しい。とくにカウンター席で慣れた手つきで焼いてくれるのを見るのはとても楽しいものだし、その手つきの鮮やかさに心打たれる(そんな大げさな)こともたまにはある。何より、毎日何十食も焼き続けるプロと、年に何度かしか自分で焼かない素人とは、同じ鉄板で焼いても味が違って当然だ。鉄板の厚みも客席のそれと調理場のそれとは比較にならないわけだ。

関西だとお好み焼き定食なんてのがランチタイムにあるのは珍しくない。モダン焼きの定食だとモダン焼き(焼きそば入りのお好み焼き)と味噌汁と御飯と漬物という組み合わせになり、なんとも炭水化物タップリで栄養バランスもへったくれも無いようなもので、かろうじておにぎり定食よりはマシであろうということだ(笑)。

久しぶりのモダン焼きに満足、満足 (~_^)/
Date: 2004年04月10日(土)


[雑記] いきなり初夏
桜も散りつつある東京の土曜日はピーカンの晴天となり、いきなり初夏の陽気となった。所用があって出かけたけれど、カジュアルシャツの上にブルゾンを羽織っていたら暑くて、カジュアルシャツだけで十分という状態だ。

毎年思うのだけれど、春というのは実に短い。なんとなく、まだまだ肌寒いなぁとか感じているまもなく、すぐに初夏の陽気となり、その状態が続いてしばらくすると梅雨に突入だ。うっとおしい高温多湿の東京の梅雨が明けると、都会特有のもわっとした廃熱・ビルのガラスの反射やアスファルトからの輻射熱でどうにもならない不快感が秋まで続く。

もはや東京という都会で快適なのは秋と冬しかないのかしらん…。便利さはますます向上してゆくが、一方で快適な気候はどんどん失われつつあるのが東京だ。東京という街は嫌いじゃないけれど、東京の夏の不快さだけは耐え難い。
Date: 2004年04月11日(日)


[雑記] 置きスーツ
「置き傘」というのは誰にもなじみのある言葉で、突然の雨に備えて会社や学校に自分の傘を置いておくことだなんてのはいまさら説明するまでもあるまい。当然、筆者も会社に振り折り畳み一本と古い長傘一本が置いてある。

さて、筆者は過去なんどか書いているとは思うが、普段の通勤はカジュアルである。カジュアルといってもビジネスカジュアルとかそれに近いもので、Tシャツ+単パンというリゾートカジュアルでないのは言う間でもあるまい。今朝もいつものとおり、カジュアルスタイルで出かけて、会社について居室に入るときに気付いたのは「今日はネクタイ着用」の指示が出ていたのだ。

自分の服装はといえば、カジュアルシューズ、シャンプレーのシャツにランズエンドのカジュアルパンツにナイロンジャンパーといういでたちでおよそネクタイには遠い。うーむ…どうしたものか。だが、心配には及ばぬ。筆者は万一急に必要になったときに備えて、会社にスーツ上下とビジネスシューズとシャツとネクタイとベルト、ブレザーが置いてある。ふふふ、備えあれば憂いなし。

だが、その置きスーツなどは長い間着ていないから果たしてどうなっているか?恐る恐るロッカーから取り出してみたがどうにか大丈夫。シャツもどうにか大丈夫。ベルトは、あらら金具がちょっと禿げているけど、うーむ、これは置いてあったからはげたのではないな、最初からボロいやつを置きベルトにしたようだ(苦笑)。でも、かなり古いなぁ、なんか気のせいかべとつくような気もする(苦笑^2)。まあ、今日だけから…。あら?あら?ソックスがないじゃん。うわ…。ってーんで、ソックスだけ会社のビル内のコンビニで調達し税込み525円とまあ普通。

やはり、置きソックスは二足ほど、置きシャツも二枚ほど、ネクタイも二本ほどあるのが無難なようだなぁ。そうだ置きベルトは変えなくちゃ(苦笑)。
Date: 2004年04月12日(月)


[雑記] 英語の先生と仲良くなろう!(2)
去る3月4日の日記で「[雑記] 英会話の先生と仲良くなろう! 」なんてことを書いた。筆者が通っている英会話学校の先生は、この4月から新しい先生にかわった。この新しい先生はテンポラリーでゴールデンウィーク明けにこの年度のスケジュールが確定しておそらくそこから来年度末まで同じ先生になるだろう。

テンポラリーの先生であっても、個人的に同性の生徒が誘う分には基本的に問題ないわけで、教室で親しくなれるまで待っていては時間が勿体無い。今回の先生は、珍しく日本へは来たばかりという人であり、東京なんて右も左もわからない、外国人登録証も申請中という真新しい人である。英会話の先生としては別にこれが始めてではないというが、日本は始めてである。

日本へは着たばかりで、お金もあまり持っていないのでゴールデンウィークはどこへもでかける予定も費用も無いという。筆者もゴールデンウィークは予定がないし、カナダ旅行を前にしてお金も使いたくないから、彼を誘って都内案内に連れ出さない手は無い。とはいっても、何に興味があるかわからない。とりあえず筆者の好きな博物館あたりが手ごろだろう。博物館でも入場料も安くないところもあるが、国立博物館とか国立科学博物館とかは安いから、もってこいだろう。

彼に尋ねてみると、これから当面は日本に滞在してこの仕事をすることになるので、日本の歴史がわかる博物館が良いという。うーん、日本の歴史ねぇ…。探してみるとありそうでないのが近代史の博物館。東京では両国の江戸東京博物館と台東区の下町風俗資料館、小金井の江戸東京たてもの園くらいしかない。さらに時代を遡って物品展示になると東京国立博物館くらいか。あとは美術系が多くなる。4月1日から「ぐるっとパス2004」が利用できるので、これを使って博物館ホッピングも面白そう(だが疲れそう)。博物館ではないが、都立小石川庭園なんてのは、都内では他ではなかなか見ることのできない美しい広大な日本庭園であるから、これもちょっといいかも…。

ともあれ、機会を逃さず捕らえて、英会話教室のレッスン以外でも積極的にお近づきになるのが英語上達の早道である。
Date: 2004年04月13日(火)


[雑記] この気温差には閉口します
このところ、日ごとの気温差がえらく大きい。今日の東京の予報では最高気温は15度だそうで、週間予報を見ると明日の木曜日は20度、明後日の金曜日は23度、土曜日に至ってはなんと26度の夏日の予報で、その後日曜日は23度、月曜日は19度、火曜日はぐんと上がって24度だそうな。

たかだか、2~3日の間に十度以上も気温差があると体がついてゆかない。若い十代の体ならともかく、不惑も後半の年齢になるとそうそう柔軟に環境適応できないし、体も十代のように無理がきかないというか、体力の余裕の部分が小さくなってくるから厳しい。

まずは睡眠を十分にとるのはいわずもがなであるが、気温変化には着るもので対応するしかない。できるだけ脱ぎ着のできる重ね着可能なもの着て、暑いと思ったら脱いで寒いと思ったら着る。夜眠るときも布団は調節する。寝具にうるさい筆者の場合、メインはカナダから個人輸入でダウンを特注増量して作ったダウン掛布団だが、それとは別にダウンの肌掛も寒いときには併用している。このところ暖かかった、ときには暑かったので、肌掛布団はつかわなかったが、昨夜は久しぶりに使用した。おかげでヌクヌクと気持ちよく眠れた。

こんな風にこまめに調整しても、さすがに10度を超えるような日ごとの気温差にはなかなかついてゆけないのが実情で、早く寒くない日がこないかなぁ、とか思うわけだ。しかし、二本では寒くなくなるころは、もう梅雨が目の前まで迫っていてそのころはすでに初夏の陽気となってしまっている。

昔はもっと「春が長かった」ような気がするが、段々春と秋が短くなり、夏と冬それも暖冬ばかりが目立つようになってきていないだろうか。これも地球規模の異常気象、温暖化による現象の一つなのだろうか?
Date: 2004年04月14日(水)


[雑記] 海外旅行人気先は?
日本旅行業協会(JATA)のWebサイトの資料・統計のページを見ると、なかなか面白い統計やアンケートを見ることができる。

もっともオーソドックスなところでは、「第8回JATA旅行市場動向調査 ~海外(2004年3月期)」というやつで、方面別のグラフを見ると全体的な傾向はどこも同じだけれど、上位はコンスタントにヨーロッパ、オセアニア、ハワイが占め、急激に伸ばしているのがミクロネシアでアジアと中国は上下が結構激しいようだ。

もうひとつ面白いのいは、「『インターネットと旅行』アンケート調査(2)」というものだ。これは2年前のアンケートなのでやや古いといえなくもないが内容は興味深い。アンケートでは20代~40代のおよそ半数以上が、旅行関係サイトを見たことがきっかけで旅行に行くことを決めたり、あるいは旅行先を決めた経験があるという。そして旅行の情報収集方法としては、国内・海外ともに約四分の一の人はインターネットで情報収集するのだという。また、国内と海外で大きな差が出ているのは、旅行を計画するときに見に行くサイトで、国内旅行では、宿泊施設のサイトがおよそ四分の一強で、続いて旅行会社のサイトがほぼ同じくらいであるのに対し、海外旅行では旅行会社のサイトを利用する人が四割強、つづいて旅行関連総合情報サイトが十数パーセントといったところで、宿泊施設のサイトというのはわずか数パーセントにすぎない。

これは筆者宅もそうであるが、国内旅行では旅行のハイライトは「宿」であるが、海外では宿だけではなく交通手段や現地観光情報など全てがハイライトであるということだろう。実際、テレビの旅番組を見ていて、国内では有名な宿、高級な宿、お得な宿、料理の美味しい宿、変わった温泉を売りにしている宿など、とにかく「宿」の話題がメインだし、旅行会社のパンフレットも「宿」が主人公のものが沢山ある。それにひきかえ、海外ではそもそも国際線に乗ることがハイライトの一つと言えるし、他にもいろいろ主役がいるので、宿の比重は小さくて下手すると夜寝るだけ…なんてことも結構あり、短期滞在が主体の日本人の場合、ホテル滞在を楽しむまでの日程的な余裕もなければ、ホテル滞在の楽しみ方にも無縁なのかもしれない。高級なホテルであればあるほど、それもリゾートであればあるほど、ホテルの中でそこでのんびり滞在することを楽しむ術が沢山用意されているわけだが、残念ながら短期滞在では観光で手一杯、ホテルのサービスを利用する暇もなければ活用法もわからないといった具合。それが国内では一泊でも宿を楽しむ傾向があるというというのは、さきのアンケートからも想像可能でありなかなか面白い。

別に、どちらが良いとか悪いとかではなくて、そういう傾向だろうというだけの話だが、筆者もいずれは海外でゆっくり滞在することを楽しむ、何もしないでホテルで本を読んで過ごすなんて長期バケーションを楽しんでみたいものだ。
Date: 2004年04月15日(木)


[雑記] 歳を感じる
十代、二十代の頃は、誰しも疲れ知らずであり、風邪をひいても一晩ぐっすり寝れば翌朝にはピンピンしていたし、頭の先から足の爪の先までのどこかの調子が何気に悪いなんて感じたことは無かった。

それから歳月が流れて不惑の後半になると、別に病気と言うわけでもないが、若いときのようには行かなくなるのは当然といえば当然。抵抗力も回復力も落ちてくるのは、ひとえに老化のなせる技である。老化というと響きは悪いが、体の部分によっては生まれ出たその瞬間から老化の始まるところもあるという。それはともかくとして、体が若くは無いと感じる一方で、精神的には筆者もまだ三十代の気持ちがあり、肉体と精神のギャップがそこに存在する。

肉体のほうが精神より老化が進んでいるのがわかるからこそ、肉体をいたわらねばならない。といっても、大事大事と過保護にしてはいけない。無茶をさせてはいけないが、適度な無理というかフルパワー発揮は時に必要である。若いときには体が発する警報には無頓着であってもある程度若さが吸収してくれたけれど、中年をすぎるとそうも行かなくなるので、体からのサインには敏感でなくてはいけない。これはすなわち精神的な若さにおぼれてはいけないということである。

筆者にしても、疲労が取れるのに若い頃に比べると当然のことながら時間がかかるようになってきた。だが、精神的には、あとウン年で五十代突入なんて信じたくも無いわけで、「おじさん○○一人旅」をしていると、各国の若いツーリストたちの年齢+α程度の気持ちになってしまっており、精神的にもそのハイな状態が続く(笑)。続くけれど旅行中だけに体調には普段の何倍も気を使う。気を使いながら精神的には若く行動する。なんともアンバランスだが、日常を離れた刺激的な時がそこにある。若い生気を外国で吸い取っている感じがするのである。これが、日常に戻り会社の管理職のシンボルともいえる窓際の広いけれど孤立した席に座ると、いきなり歳を食ってしまうのがなんとも悲しい限りである。

ふう、おじさんカナダ一人旅まであと一月近くだ。がんばろう!
Date: 2004年04月16日(金)


[Palm] Palm m515の後釜は?
筆者が愛用しているPDAは、もう日本市場から撤退してしまったPalmのm515である。PDAの癖にマルチメディア対応してみたり、メモリスティックにしか対応していない独自路線をひたすらばく進するソニーには近寄りたくなくて(別にアンチソニーというわけではない)、Visroの後はPalmを使っている。

このPalm m515を購入したのは2002年9月なのでこの夏で丸二年になるわけだ。この手の携帯機器の常として、故障する(故障させる)可能性が高いわけだが幸いにもm515は筆者の愛情をふんだんに受けて丁寧に扱われているから今のところ故障や再起不能に陥ったことはない。だが、その覚悟はしておかねばならないのが、携帯電子機器の宿命である。機能的には別段なんの不満もないが、もしm515が壊れてしまい後釜を…となると、もうPalmの日本語対応機は入手不可能である。

現在、日本市場でネイティブで日本語に対応しているのはひどく残念なことに、ソニーのクリエだけである。PalmOSにこだわらなければPocketPCという手もあるが、たかがPDAに何ゆえ本体価格で4万とか5万以上も支払わなくてはならないのか理解できない。PocketPCはその価格と、PIMM機能のPC側としてMicrosoft Outlookになってしまうというのが嫌なので却下である。Microsoft Outlookが悪いとは思わないが、何かにつけウィルスやワームに利用されがちなので、Microsoft Outlookは避けたい。やはりここは価格的にPalmOSしかなさそうだ。といっても、ソニーのクリエもほとんどの機種がマルチメディア系対応になっており、玩具のようなカメラまでついていたりして、なんだかなぁ、って感じである。唯一普通のPDAとしての基本機能だけに留まっているのが、PEG-TJ25という実売2万円前後のものである。であるが、
PEG-TJ25にはあきれたことにクレードルが付属していない。メモリも32MBではなく16MBどまりとなっているし、何よりメモリスティックなのは論外中の論外だ。

どうにも最適なものが無くて困るが、この先はメモリスティックに目をつぶっても、PEG-TJ25しか残らないのかもしれない…。
Date: 2004年04月17日(土)


[雑記] CDはどこで買う?
「そんなにCDショップに決まっているジャン!アホタレ!」 いや、ご無理ごもっとも。筆者の場合はどうかというと、まず、ジャンルによると言って良い。筆者の場合、J-POPには興味が無いのでJ-POPは買わない。もし聞きたいアルバムがあったとしても、J-POPはTSUTAYAなどのレンタルCDショップでは充実している傾向があるので、そこでたいてい用が足りる。

POPS(洋楽)のほうはどうかというと、新譜ならば筆者の場合は、amazon.co.jpHMVで購入する。買いたいタイトルがわかっている場合は、和書・洋書と同じでこちらのほうが簡単だ。何より、洋楽の場合は、割安な輸入版がこれらのWeb通販のほうが買いやすい。それに同じタイトルでも、日本版はコピーコントロールCD(コピーコントロール方式にした時点でCDの規格をはずれておりCDといえないはずなのにCDとはこれいかに?実際、コピーコントロールCDにはCDマークはついていないのである、とくとご覧あれ)というルールを守って正しく利用しているユーザーには、醜悪この上ない代物である。MP3プレーヤーに入れられないなんて筆者的にはありえないではないか!とにかく、日本版はコピーコントロールCDであっても、輸入版はそうでないことがほとんどだ。価格が安くて中身が同じでコピーコントロールなどでないものであれば、そちらのほうを買うのが自然というものだ。歌詞カードや解説が日本語であろうが、英語であろうが微々たる問題だ。

さて、筆者がCDショップでゆっくり選ぶのは、クラシックである。もちろん、こちらでも、本当に聞きたい盤がわかっていれば、さきのようなWeb通販で買うこともある。だが、大抵の場合はやはり店頭でいろいろ選ぶ。いわゆる「選ぶ楽しみ、見る楽しみ、探す楽しみ」というものだ。この理屈はPOPSでも同じような気がするが、何故かクラシックは大きなCDショップの店頭のクラシックゾーンで選ぶのが楽しい。

もうひとつ、新盤でないPOPSはどこでかうか?最近は、大手中古書店・中古CD扱店で買うことも有る。とくに、普通に店頭でかうと二戦数百円のものが、運がよければ250円で買えるのだから、消費者としてはやはりこちらのほうがありがたい。うまく使えば…というところか。

思うに、CDだからCDショップの店頭で買う、書籍だから書店の店頭で買う、という当たり前の購入ルートが、唯一の購入ルートではなくなった、消費者の選択肢が増えてきたというところだ。そういう意味ではWeb通販の存在は非常に大きい。今まで独占的に胡坐をかいていた店頭販売業種が安穏としていられなくなったのであるから。
Date: 2004年04月18日(日)


[雑記] 歩け、歩け!
先週後半から、仕事の都合で都内を歩くことが多い。それも普段は歩かない場所を歩かないほどの距離を歩くことが多いから、当然足は疲れる。

筆者を含む都会に住む人は一日に歩く距離が短い。東京だと乗り換え時の階段上下はそれなりに多いかもしれないが、歩くという点ではたいしたことがない。昨日の漫画「サザエさん」のネタにもなっていたが、オフィスで座業のビジネスパーソンが一日一万歩を超えてあるくことはかなり少ないのではないか。

筆者の場合、勤務先最寄り駅から勤務先まではバスもあるが、天候が悪いとか体調が悪いとき以外は片道十五分、往復三十分の道のりを歩くことにしている。過去に歩数計を付けたがあるが、この往復三十分を歩くことで一日の歩数は一万数千歩になるが、歩かないと絶対一万歩は超えなかった。

筆者自身は天候さえ悪くなければ、一人で自分のペースで歩くのは好きである。だから、おじさん○○一人旅でも、滞在中はかなり歩く。下手すると距離にすると一日十キロ以上は軽く歩くこともある。それでも一人で自分のペースで歩き、疲れたら自分の意思で自分が好きなだけ休む。この「自分のペース」というのは大切なポイントで、これがたとえ家族であっても、他人とペースをあわせるとお互いに疲れるが、一人だと思ったほどに疲れない。ゆっくり話をしながら夫婦や家族で歩くときは、あまり距離を歩くのではなく散歩程度が適当で、とにかく沢山歩くのだ!歩かねばならないのだ!というときは一人で歩くに限るのである。

さて、仕事でここ数日歩いているのは都内の某所だが、歩いてみてわかるのは都内といえども決して平地ばかりではなく、むしろ上り下りが結構多いことに驚く。あるいは、その街で筆者的に驚くような発見があったりして、それはそれで楽しい。というか、こういう楽しさを見出さない限りは、あほらしくて歩いてなんていられない。

歩いてみてわかるのは、やはり人間は歩くべきだ、足をもっと使うべきだということだ。最初は確かに疲れることは間違いない。だが、一人で自分のペースで歩くなら、さほど疲れないし、歩けば歩くことに段々慣れてくる。普段の通勤でも一駅手前で降りてあるく、バスを一停留所か二停留所手前で降りて歩くと、新発見もあるし歩くことで結構にもプラスになろう。

歩け、歩け!
Date: 2004年04月19日(月)


[雑記] 夏日
今日も筆者は仕事(といっても業務応援の仕事で本来業務じゃないけど)で都内を歩いていたが、いやはや、寒い季節を抜けてから一番の暑さだった。街を行く人の中には半袖の人も珍しくはないくらいで、気温も軽く25度を突破する夏日、都心の体感気温は30度を越える真夏日であった。

軽装での夏日ならまだいいけれど、スーツにシャツにネクタイという姿、それも季節的には合い物スーツでの夏日というのは勘弁して欲しい。筆者とて、十数年以上前の前勤務先の時代はスーツにネクタイ着用当たり前の職場で仕事をしていたわけであるから、当時は暑くてもネクタイやスーツが当たり前だった。

だが、ビジネスカジュアルになってから、もはやスーツにネクタイは当たり前じゃなくなってしまった。自分の常識は他人の非常識、他人の常識は自分の非常識というが判る気がするくらい、今やスーツにネクタイというのは、現在の筆者の非常識、過去の筆者の常識といった感じ。

真夏にネクタイ+スーツという格好の経験があるからわかるけれど、夏日や真夏日の、それも湿度の比較的高い日本で、照り返しの強い都会では、どう控えめに考えてもネクタイにスーツは非常識としか言えない。やはり、ハワイのようにアロハ着用というのが、日本の夏を快適に乗り切るスタイルのような気がする。

ふう、それにしても暑い一日だったわい。
Date: 2004年04月20日(火)


[雑記] ゴールデンウィークはおとなしく…
今年はゴールデンウィークのカレンダーの巡り合わせが良いようで、29日のみどりの日が木曜日で、金曜日をはさんで土曜日、日曜日と続き、3日~5日が休み、木曜、金曜を挟んで土日だから、30日の金曜日を休めば29~5日の七連休、6~7日を休めば9連休、いっそ30日と6~7日を休めば11連休である。

JTBによれば、国内は前年ゴールデンウィークに比べると微増だが、海外は昨年の23.4万人(実績推計)に対し48.5万人(推計)と二倍以上に上るという。しかし、国内外あわせた平均旅行日数は去年も今年の推計も三日ちょっとで大差ない。

筆者はどうかといえば、ゴールデンウィークというとんでもないときに海外旅行に行こうなどとはこれっぽっちも思わない。理由は簡単、旅行費用が高いからだ。例えば、日本人の定番のハワイは、6月という空いた時期ではJAL悟空(前売りWeb悟空35)で往復63,000円なのに、ゴールデンウィークのピークでは112,000円と倍近い。グアム、サイパンに至ってはもっと極端で、5月下旬なら往復でなんと28,000円(新幹線で大阪往復するより安い!)なのに、ゴールデンウィークでは、三倍以上の105,000円というものすごさ。

最近は、昔に比べるとゴールデンウィークのピークを外して旅行する人も熟年層を中心に増えているそうだ。筆者は熟年というにはまだ間があるけれど、ゴールデンウィークは土日とカレンダー通りの休日で特に追加の休暇を取らない。丁度いい頃に秩父の羊山公園の芝桜が満開になりそうだが、似たようなことを考える人でおそらく満杯の人になるのではないか。行くなら平日かしらん…。
Date: 2004年04月21日(水)


[雑記] お行儀の良いのも良し悪しか?
筆者は関西出身だからわかるけれど、関西のほうは、電車を待つのに二列やら三列にきちんと並ぶというよりは、そのあたりにばぁ~と散らばって待っていることが多い。一方東京の人というのは、きちんと列を作って並んで待っていることがほとんどである。

電車やホームが空いている閑散時間帯なら並ぼうが並ぶまいがどちらでもかまわないけれど、ラッシュ時になると話は微妙である。筆者が特に気に食わないのは、朝方の狭いホームで電車と直角に、つまり、ホームを横切るように列を作ることだ。それも島式のホームで、上り下りそれぞれが、ホームをせき止める方向に人がきちんと、櫛の歯を互い違いに組合せたように並んでいる。さらに、改札から階段を上がって、もしくは、下って直ぐのホームに出たところで、階段全面を塞ぐように列がぐわーと出来てたりして、これはもう無茶苦茶腹が立つ。そのくせ、列と列との間には誰も人が居なかったりして、行儀良さもここまでくれば害のほうが多い、と個人的には思うわけだ。

だって、改札を抜けて階段を上ってホームに出てから、比較的人が少ない前方とか後方とかに向かおうと思っても、なんせ階段を上ったところで、通せんぼするようにびっしりと列が作られているのである。いきおい、階段を上る人は列の後方へ回るしかなくて、そこがボトルネックになり、階段にも人があふれる。さらに列の後方は島式のホームだと、反対方向の電車が入ってくるところでもあり、ホームの端を歩くことになり非常に危険である。

列を正直に作って並ぶのも、ここまでくると正直の上に「馬鹿」がつくのではないか?何より、危なくて仕方ないと思うのは筆者だけか?
Date: 2004年04月22日(木)


[雑記] 牡丹と薔薇
今日、夜の九時から妻が「牡丹と薔薇」という番組の総集編とやらを見ていた。東海テレビ製作の、いわゆる昼ドラである。その総集編とやらを今日の夜九時というゴールデンタイムにやっていたわけで、筆者としては見たくは無いが、否が応でも耳と目に入ってしまい、結局罠にはまってほとんど見てしまった(爆笑)

感想は…『なんじゃぁ~、こりゃ~』というまさにそういう状態。ファンの人には申し訳ないが、クサさ抜群のドラマで、こういうのがウケるとは世の中謎だらけというもので、なんともかんともグウの音も出ないクサさ。

だけど、一ついいのは、ソプラニストの岡本知高氏のうたう「涙のソナタ」である。女性の声だとしたら、別段不思議もない綺麗な声であるが、驚愕すべきは男性だということだ。それを知って、またしても『なんじゃぁ~、こりゃ~』というわけで、違う意味でダブルの『なんじゃぁ~、こりゃ~』という驚愕すべきドラマだった。

いや、しかし、これだけクサいと立派も立派、物事中途半端ではどうにもならない、やるなら徹底的に!の見本のようなものだが…、見るだけで疲れるドラマだった(笑)
Date: 2004年04月23日(金)


[雑記] チャチなCLIE PEG-TJ25
筆者が現在使っているのは、今や日本市場を撤退した "Palm" の m515である。胴の中央部がくびれた独特の形のものだが、作りは結構しっかりしているし、タッチパネルの部分は付属のスタイラスを使っているけれど今のところ傷一つついていない。

とはいえ、これが壊れてしまうと後がないから、その時はCLIE PEG-TJ25か…とか書いたのは、比較的最近の話。だが、PEG-TJ25を店頭で触ると、いやはやナンとも作りのチャチなこと。プロの道具とアマチュアの安物の道具ほどの差を感じるわけだが、まあ、m515は当時のラインナップとしてはハイエンド、PEG-TJ25はバリバリのローエンドのエントリーマシンだから、ある意味ではやむを得ないのかもしれない。

だが、このPEG-TJ25のチャチさに加えて、ソニーお得意のソニータイマーがついているだろうから、ありゃりゃ、これはちょっとねぇ、と使う前から引いてしまう。まあ、Visor Plutinum同様に9,800円程度なら笑ってかってもいいけれど、安いとはいえ二万円近いとなると、直ぐに壊れるかもしれないおもちゃとしては高すぎる。第一、このチャチな作りはビジネスパーソンが日常持ち歩いてハードに使うにはとうてい耐えられそうもない予感がする。

使う前からどうのこうのいっても始まらないが、大枚二万円を費やす価値をどうにも認めがたいのも事実だ。とはいえ、まもなくでるらしいメモリを増やしたPEG-TJ27は気になるかも…とか思ったが、PEG-TJ27は既に米国で発売されていて、メモリ32MB(ユーザーエリアはもっと少ない)なのはいいとしても、アホなことにこれまでカメラ内蔵である。携帯のカメラでさえ筆者は不要論者だし、実際携帯カメラへの風当たりも強いようだが、これがPDAにまで及んでは、カメラ持ち込み禁止のようなところでは、携帯とカメラの両方を持ち込めないことになり、携帯はともかくとしてもPDA禁止は困るではないか。

しかしだ、それにしてもだ、もう少し高級感を出して、がっちりしたボディと、まともなスタイラスにすることはできなかったのか?
Date: 2004年04月24日(土)


[雑記] PDA不要?
繰り返しネタ。HanspringやPalm Computingが日本から撤退し、PalmOSを搭載する日本語対応のPDAとしては、SONYのCLIEだけになった、ってなことを思ってブツブツと言っているのが昨今の筆者である。SONYというメーカーは嫌いじゃないけれど、こと製品に関しては筆者の買ったソニー製品はどれも故障が多くてイメージとしては良くない。運が悪いだけかもしれないけれど、他社製品に比べたら故障することが多かったのは事実だ。

PDAについては、筆者は多くは望まない。別にカメラ機能が必要ではないし、というよりも、余計なカメラ機能は何かと不都合もある(最近は悪用する奴らも多くそのおかげで関係ない人間まで疑われかねない)からPDAにカメラがついていては『困る』。MP3が聞ける必要だってさらさらない。貴重なPDAのバッテリーをたかがMP3再生なんぞに食わせてなるものか。MP3プレーヤーがバッテリー切れで止まってもさほど困ることは無いが、PDAがバッテリー切れになると即座に困る。Palmデバイスの場合、サブバッテリーによるバックアップがないから、バッテリー切れはデーター紛失にもつながりかねない致命的なものになる。まあ、サブバッテリーがないものに信頼性を求めるのがそもそも間違いといえば間違いだが…。

それにしても、量販店の店頭でもPDAのコーナーはあまり人だかりがなくて、段々縮小されているように思えるのは気のせいか?結局のところ、皆さん、PDAのかわりに携帯を使っているようで、携帯の電話帳とスケジュールが活躍しているらしい。

だが、筆者的には、はっきりいってあんな使いにくいものでアドレスやらスケジュールやらを管理したくはない。小さなディスプレイ、テンキーだけによる入力(これは大嫌いだ)。そりゃ、確かにいつも持っているからそれで兼用できれば便利というのはあるかもしれないが、電話と一体化していることによるディメリットもある。それは、携帯で電話中にアドレス帳を参照したりスケジュールを参照したりPDAでメモを取ったりできないことだ。某携帯キャリアのコマーシャルではないけれど、携帯電話は広い通話エリアを持ちやすい料金でメールと通話だけができれば良い。ゲーム機能も、PDA機能も、カメラ機能も不要である。

どうも、日本人というのはゴテゴテといろいろなものを一つにまとめたがる。まとめたほうが効果があるものもあるが、単に価格をあげるためにそのようにしたとしか思えないものも多い。一社がそういうゴテゴテに走ると他社も右にならえで、結局シンプルなものが駆逐され消費者として選択の余地も無く、不要な機能がついた高価なものを買わされる。なんともアホな話である。

PDAと電話、それぞれ別になっているから買い替えもしやすいし、それぞれの進化もある。妙な合体機能や付加機能で市場ニーズをつぶしているのは他ならぬメーカー自身ではないだろうか。
Date: 2004年04月25日(日)


[電子辞書] SII SR-T6700
辞書フリークの筆者であるが、普段良く使う辞書というのは自ずから決まってくる。その使用頻度を見るとPCに向かっているときであれば、一番多いのが「英辞郎」である。これは、英語のサイトや英語のニュースサイトを読むときに非常に便利であるし、とりあえず見出し語は多い(求める意味が載っているかどうかは別にして…)ので、まずは原文理解のきっかけの一つになっている。

次にPC上として多いのは、「OALD (Oxford Advanced Learners Dictionary)」 という英英辞典で、それと並んで「Cobuild」という、まあどちらも英英辞典を良く使う。次に…といえば、電子ブック版をPCに放り込んだ「ジーニアス英和辞典」という感じ。

PC以外では、SHARP PW-6800とSII SR-T6500を持っているが、前者はキータッチがイマイチなことで筆者的にはどうしても使用感が余りよくないと感じることもあって使用頻度が下がりがちであるが、OALD内蔵ということもあって、PC以外の電子辞書で「OALD」を使いたいときに使う。これにはグランドコンサイス英和も入っているが、こいつはやたら固有名詞には詳しいがそれ以外はどうにも出番が少ない。

もう一つの、SR-T6500は結構使っている。「リーダーズ(第2版)」と「リーダーズ・プラス」のカバーする語彙は筆者のように英語を生業とするわけでもない単なる道具として英語を使えればよい人間には十分なわけであるからそれなりに頻度が高い。また、「Cobuild」内蔵ということもあって、こちらは単なる英英意味調べだけではなく用例というか例文検索の出番が非常に多い。例文検索が必要なのは、筆者の場合は主に英語を書くときになるが、このときにもう一つあれば最強なのに…と思うものがある。それは研究社の「英和活用大辞典」である。昔、とっても頭の切れる会社の同僚というか後輩からこの辞典のことを聞いて、CD-ROM版を購入して愛用しているのだが、英語を書くときには必須ともいえる辞書なので、これが持ち歩ければナァと思うことは多い。E-Mailを書くときはPCに「英和活用大辞典」が入っているからいいのだが…。

そこで、というわけでもないが、最近知ったのがSII SR-T6700という機種。これは、SR-T6500に、「ジーニアス英和辞典」、「コンサイスオックスフォード英英辞典」「5 million word Wordbank for the Bank of English」「英会話とっさのひとこと辞典」「百科事典マイペディア電子辞書版」、さらにTOEIC関連コンテンツを三つほど追加したものだ。SR-T6500を使っていて、やや不満なのは「ジーニアス英和辞典」が入っていないことと、何より「英活用大辞典」がない事だ。だが、SR-T6700にはそれがあるではないか!

そして実機を触ってみて、SR-T6500ユーザーとして大変ショッキングなことがあった。それは速度が大幅にアップしていることだ。SR-T6500は特有のもたつき感があり、これがSR-T6500の大きな欠点だが、これがSR-T6700ではすっかり無くなって、なんともいえない快感がある(笑)。こりゃ、いいぜよ、なんつーか、かんつーか、もう、すげぇ、ってーか、どこまでも検索しまくるぞぉ、英語書きまくるぞぉ、読みまくるぞぉ、って、スタパ斎藤氏のノリのなってしまうくらい凄いのだ。

ともあれ、思わず眼がハートになってしまいそうなのだが、ここはぐっと我慢…だ、我慢。
Date: 2004年04月26日(月)


[電子辞書] SII SR-T6700 (2)
昨日の続き。どうも考え始めたらそれしか考えないのが筆者の悪い癖で、本日もまたSR-T6700をネタにして自分を慰める?わけだ。

普段は、PCを使っているのでPC上の辞書(例えば英辞郎とかMicrosoft BookShelfとかその他諸々)を使うことが多いわけだが、これもときに良し悪しだと思うことがある。すなわち、Webなり英文メールなりを読んでいて単語を調べるにあたっては、自分でタイプするよりCopy&Pasteで済ませたりするほうが非常に多い。調べる効率としては非常に優れているわけだが、学習という点からみれば、どんなもんだろうかとちょっぴり疑問にも思う。

昨日、某量販店の店頭でSR-T6700を触ってみて、SR-T6500と違った目の覚めるようなきびきびした動きにちょっぴりというかかなり感動したのだが、この感動はCrusoe搭載のLibretto L1から、Pentium M搭載のLet's note Light CF-T2に乗り換えたときほどの感動があるのも事実で、やはりこの手の道具はキビキビ動かないとダメだとも思うわけだ。

筆者の辞書フリーク、電子辞書フリークなんてにもお勉強を言い分けにした、趣味のようなものであるから、いろいろ御託を並べても、要するにそういう新しいものが欲しくなっているのは事実であると思う。でも、しかし、だ。「英活」が携帯電子辞書に入るのは素晴らしい。使い勝手はPC版のほうがはるかによいけれど、でも、やはり素晴らしい。さらに欲を言うなら「Longman Language Activator (LLA)」も入っていればもっと良い。

SR-T6700はSR-T6500を完全にカバーする(両者とも英和はジーニアスで和英が新和英というコンビネーションはなかなか素晴らしいと思う)し、ER6000もCODについては原則カバーである。PW-6800はグランドコンサイスとOALDに存在価値があるわけで、こいつは生き残り可能だ。うーむ、PW-6500の高速化+英活+ジーニアス英和+マイペディアというのは激しく魅力的であり、官能的ですらある。今までは不可能だと思われたコンテンツが同居しているのが嬉しい。はあ~・
Date: 2004年04月27日(火)


[電子辞書] CASIO XD-H9100
気になる最新英和辞書のトップクラスがSII SR-T6700であり、その理由が「新編 英和活用大辞典」の搭載であり、他に筆者がよく使う辞書で現有電子辞書には含まれていない「ジーニアス英和辞典」が入っているというのがあった。

実は「新編 英和活用大辞典」を含むものとしてはCASIO XD-H9100というモデルもある。これはSR-T6700とコンテンツが似ているけれど、主な英語辞書での相違をあげると、英和辞典がまず若干違う。SIIは「ジーニアス英和辞典」でCASIOは「ジーニアス英和大辞典」である。後者は前者の辞書を包含するものであるからして、後者のほうがありがたい。

また、CASIOの最大のメリットとしては、「Longman Language Activator」をコンテンツとして含むことである。「新編 英和活用大辞典」も「Longman Language Activator 」も冊子体と使い勝手はかなり違う(当たり前といえば当たり前か…)ようだけれど、コンテンツとして筆者にとってはこの両方があるというは、とっても、とっても、すご~く、ありがたいことなのである。

それなら、XD-H9100でいいじゃん!って話もあるが、あちらを立てればこちらが立たずというのがあって、ESL用の英英辞典がXD-H9100は「ロングマン現代アメリカ英語辞典」なのである。筆者としてはアメリカ英語辞典より通常のロングマンかOALD、欲を言えばCobuildのほうが嬉しいというか、そちらでないと困るのである。これが筆者にとってはXD-H9100の最大の難点ともいえる。他に小さな点ではマイペディアが無いのも少々残念である。

まあ、マイペディアはともかくとして、XD-H9100とSR-T6700、そしてSR-T6500(現在愛用中)、PW-6800を比べると、SR-T6700を仮に手に入れたとすればSR-T6500と完全にかぶってしまいSR-T6500はお払い箱かつ「Longman Language Activator」の電子辞書が無いことになる。XD-H9100にはCOD(コンサイスオックスフォード英英辞典)は含まれないが、こちらはSEIKOの海外モデルのER6000があるしCODの使用頻度は筆者の場合低いからあまり問題ではないかもしれない。そういう意味では、XD-H9100のほうが今までにないところを完全にカバーしてくれるという強みがある。それに書くことよりやはり読むことのほうが多い筆者の場合は、「ジーニアス英和辞典」より「ジーニアス英和大辞典」のほうが嬉しい。「ジーニアス英和大辞典」と「リーダーズ英和辞典」「リーダーズ・プラス」そしてPW-6800の「グランドコンサイス英和辞典」があれば、普通の人ならまず困らないであろうと思うわけで、どちらかというと結構オーバースペックでもあるが、適度なオーバースペックは必要である。

うーむ、現有電子辞書をムダにしないことを考えると、XD-H9100が最適かぁ…。だが、ここまではスペックというか搭載コンテンツだけの話であり、実際には冊子体の辞書とは違った使い勝手が電子辞書には要求される。そのあたりは実際両機をいじらないと比較できない。

ふふ、まあ、どうなるかな。
Date: 2004年04月28日(水)


[雑記] 香りの暴力
世の中に嫌な出来事・物は星の数ほどあるけれど、そのうちの一つは、「強すぎる・多すぎる香水やコロンをつけたアホ」である。屋外ですれ違うだけならまだしも、混雑した通勤電車の中で遭遇すると最悪だと言える。

屋外なら、他の場所に移動してニオイを避けることもできるが、混雑した電車だと逃げ場がない。朝っぱらだというのに、強い香りの夜用香水をタップリつけた、TPO知らずのアホンダラ女性も困るが、筆者の場合もっと気持ち悪くなるのは、男性の強い香りの整髪料である。ものの、数分も嗅ぐと気持ち悪く。本当に軽い微妙な香りの柑橘系ならまだしも、鼻の奥にニオイの粒子がへばりついて離れないような強いニオイのアホな男がたまにいる。

最近は、駅構内の禁煙も進んでいる(何故かJRだけは全面禁煙にしないのが解せない、何を考えているんじゃ!)んだから、混雑した時間帯には禁香水・禁強いニオイというのもあってしかるべきであろう。

朝の混雑した通勤電車の中で、はた迷惑を省みず強いニオイを放つ(本人は鼻が馬鹿になっているから気づかないのであろう、いや、馬鹿になっているのは鼻だけではなく、オツムのほうも逝っているに違いない)のは、もはや暴力だといえる。
Date: 2004年04月29日(木)


[雑記] ゴールデンウィーク
みどりの日の29日といい今日30日といい、昼間は東京は25度前後の最高気温となり、体感的には完璧に初夏となり、家の中に居たりオフィスで仕事をするにはちょっと勿体無い。

というのも、この季節は梅雨の気配もなく、夜になっても寒いという感じはしなくなり、湿度も低く大変過ごしやすいのである。今年は天気も良くて、ゴールデンウィークとは良くぞ逝ったものだと妙に感心する。気候が良くて休みがあれば、つい外へでたくなるというのが人情というもので、成田空港が久々の大混雑というのも理解できる。

筆者は混雑しているときに、皆と同じように混雑したところへ行くのが好きではない(好きな人っているのか?)ので、原則としてゴールデンウィークに旅行には行かない。例外は去年の「おじさんニュージーランド一人旅PART2」で、このときはゴールデンウィーク混雑前の4月28日に出発して、ゴールデンウィークが終わった5月6日に戻ってきた。さすがに往復とも成田はさほど混雑していなかったし、ニュージーランドもハワイとかに比べると圧倒的に日本人観光客が少ないので、とても良かった。

ともあれ、民族大移動にのって移動というのが一番くたびれる。普段、片道一時間半近くを通勤している身にとっては、オフの時まで満員の中を移動したくないと思うのも当然だろう。さらに、市場経済の常として、こういうときに宿も交通機関も料金が跳ね上がる。物価の原則から考えれば、需要が増えれば価格が下がるはずだが、それは量産効果がでるようなものの場合であって、量産できないものでは逆効果になる。JAL悟空の料金にしても、日本人一番人気のハワイでは29日出発と5日出発では料金が倍ほども違うわけで、あほらしいといってはナンだが、やっぱりアホらしい。

まあ、人ごみにのっての遠出は好むところではないが、近場にでるには良い天気だ。ふらりと都内の庭園や博物館を訪れるのも良かろう。
Date: 2004年04月30日(金)

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