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あいちゃんの日記帳 2004年03月分

あいちゃんの日記帳

2004年03月の日記


[雑記] 吹き替え ~プロ声優の声優とタレントの差~
最近の傾向なのかどうかわからないけれど、映画の吹き替えに声優としては素人であろう有名タレントさんが起用されることが目立つような気がする。

どういう基準で選んでいるのか大抵の場合まったく不明だが、ディズニー映画だけはそれなりに基準があるようで、元の台詞の雰囲気に近い声の質を持った人を探し出しているそうだ。いつぞやテレビでやっていたが、実際、各国語吹き替えは驚くほどにその声の質が似ていた。

そういう風にポリシーがあれば別だが、有名タレントを吹き替えに起用して入りを稼ごうなんて思っているフシが無きにしも非ず。そういう有名タレントさんというのは、多くの場合吹き替えには素人だし、俳優さんならまだしも芝居で鍛えたわけでもない単なるタレントさんの吹き替えなんてのは聞くに堪えない。

その点プロの声優さんの吹き替えたものというのは、なんというか映画に没頭できる。声がその吹き替えの役になりきっているから、吹き替え素人のタレントさんのように、どこかで現実を感じさせるなんてことが無いのだ。吹き替え素人のタレントさんが映画の声をやることのまずさというのは、声のどこかに現実のタレントとしてのものが残っていて役になりきっていないのである。下手すればそのままだったりして、「なんじゃこりゃ~!」と叫びたくなったりすることだってある。

聞くところでは声優さんのギャラは安いそうだから、一方で結構稼いでいるであろう有名タレントさんが、その声優さんの仕事を奪うこともあるまいという気もする。ま、タレントさん本人が望んでいるわけではなく、おそらく大抵の場合はいいように部品として使われているだけかもしれないが、観客としてはへたくそな台詞を聞かされていい気はしないのも事実だ。やっているうちにうまくなるというのは否定しないが、それにしてはいきなり本格的なものをやるなってーの!どうせ違う世界に足を踏み入れるなら大枚1800円を払って見に来た観客にそれなりの価値を提供できるまで表舞台には出ずに、訓練を重ねてからにしてほしい。素人丸出しの吹き替えだけはやめてほしい。
Date: 2004年03月01日(月)


[デジカメ] デジカメ使い分け
筆者の手元には、現在三種類のデジカメがある。詳しくは「あいちゃんの部屋」の「あいちゃんのデジカメ」のコンテンツをご参照いただきたいのだが、それぞれに特徴があって機能・性能的にもかぶらないで棲み分けができつつある。

1.PENTAX Optio S4

この名刺サイズのデジタルカメラは、画像に30秒以内の音声メモの付加ができるほか、ボイスレコーダー機能を持つ。写真を撮った時に一緒にメモもつけておきたいと思ったことは、筆者などは特に旅先では数知れず…なので非常にありがたい。シチュエーションによっては、小型カメラに向かって一人でブツブツ言う怪しい人になってしまいかねないので、注意が必要かもしれない。

このカメラは4Mピクセルとはいえ、画質的には他の4Mピクセル機の中でアラを探しやすいものである。画質優先なら他のカメラに走るべきで、筆者はこの小ささと軽さと機能に存在価値を認めており、外出時はハクバのエクスポーチに入れてベルトループにぶら下げている。携帯電話と同じでいつも持っていることでその存在価値が出てくるカメラであろう。逆にいえば、そういう使い方をしないのであれば、このカメラを買う必要はない。常時携帯ツールとして、起動速度やAF速度は満点とは言わないが、及第点は貰えるだけのものはもっている。

携帯電話と同じくらいいつも持ち歩くことに価値があるカメラである。

2.CANON PowerShot A80

Optio S4がカメラというより一種のツールのようになっているので、それでは画の質を中心としたときのコンパクトカメラというのが無い。以前所有していたIXY DIGITAL 200aをうっぱらって化けたのがこのPowerShot A80である。

筆者の知る限りにおいてCANONのポータブルデジカメはパワーオンやパワーオフ、AF動作が緩慢である。このPowerShot A80も遅いというほどではないが、昨今の高速をウリにするコンパクトに比べれば、相対的にゆっくりである。AFは決して速くないしシャッターのタイムラグもそれなりなので、動いているものの瞬間を捕らえるのはまず無理であろう。もちろん人間が動きを予測して置きピンすれば、何回かに一回はうまくできるかもしれない。

画は冒頭のサイトを見ていただくと多少の比較がのっているが、青くなりがちな曇天でもホワイトバランスオートは問題なかった。画像も大変シャープでノイズも少ない。筆者的には風景や人物(ポートレート)を綺麗にとれるコンパクト3倍ズームの4Mピクセル機だと思う。IXY DIGITALシリーズとちがって、絞り優先AE、シャッター速度優先AE、マニュアルAEと使い分けができるし、使い勝手という点ではバリアングル液晶が画面は小さいけど使いやすい。

旅行やお出かけのときの主力カメラであると言える。

3.MINOLTA DiMAGE 7 (upgrade)

筆者のデジカメの中で唯一200mmに届く望遠と28mmに至るワイドまでカバーしている手動ズームの一眼スタイルレンズ一体型ハイエンドデジカメである。一眼レフのデジカメに比べれば随分小型で軽いのだが、レンズ一体型としては重くてかさばるほうのグループだ。

したがって、海外旅行にもっていって撮影する…というのは、それなりに決心がいるカメラで、筆者的にはただでさえPC関係で荷物が増えがちなので、ちょっとなぁって感じ。だが、操作性はとてもいいと筆者は思っている。EVFはそれほど綺麗ではないが、90度真上にまで向けることができるて見やすいため、筆者は基本的に液晶画面は使わずEVFだけで済ませることが多い。EVFの横にセンサーがついてて、普段は液晶もEVFもオフで顔を近づけるとEVFが写るようにできるのも嬉しい。

弱点は、バッテリーの最低駆動電圧が高めであるためバッテリーの食べ残しが非常に沢山ある(=バッテリーの持ちが他機種より悪い)ことと、AFが遅いことだ。それゆえ動きの激しいものには向かないが、マニュアルフォーカスが電子式のフォーカスリングで調整できるので、ボタンでぶちぶちフォーカス調整しなくてはならない機種よりは快適だ。

筆者の用途としては、旅行以外でここ一番!というときのカメラだ。

Date: 2004年03月02日(火)


[デジカメ] DiMAGE Z1
昨日の三機種の特徴のところで、筆者的にはカバーできていないジャンルがある。一眼レフは別にして、レンズ一体型の中では高倍率望遠のデジカメだ。

300万画素以上で、10倍ズーム以上のデジカメで現行機種および近々販売予定なのは、
 KONICA MINOLTA DiMAGE Z2
 KONICA MINOLTA DiMAGE Z1
 FUJI FinePix S5000
 CANON PowerShot S1 IS
 OLYMPUS CAMEDIA C-770 Ultra Zoom
 OLYMPUS CAMEDIA C-760 Ultra Zoom
 OLYMPUS CAMEDIA C-755 Ultra Zoom
 OLYMPUS CAMEDIA C-745 Ultra Zoom
 TOSHIBA Allegretto M700
 PANASONIC LUMIX DMC-FZ10
くらいだろうか。筆者がこれらの高倍率ズームに要求するのは、なにはなくともAF速度の速さ(精度もあるが…)、レリーズタイムラグの小ささである。電池の持ちも重要で、メディアも手持ちと使いまわしの効くコンパクトフラッシュかSDメモリカードであるべきで、xDピクチャカードは論外中の論外だ。この時点で残るのは、DiMAGE Z1かDiMAGE Z2だけとなる。LUMIX DMC-FZ10は店頭でしげしげと触ると、いやAFの遅いのなんの…これじゃ、筆者の要求は満たせない。FinePix S5000はDMC-FZ10より速いとはいえ、電源オンとオフに時間がかかりすぎだし、シャッター半押しでAF合焦時に画面が固まり、なおかつ実際に撮影されるのはその固まった画面ではないという悲惨な状況で、遠くで動いているものを撮るのはこれでは不可能だと感じた。これじゃあ、シャッターを切ったときには被写体は写っていないってことになっちゃう。

DiMAGE Z2はまだ発売されていないが、DiMAGE Z1は価格も相当こなれてきていてお値ごろ感が強い。ジェットAFというだけにワイド側でもテレ側でもAFはこのクラスとしては非常に早いといえる。DiMAGE Z1はデビューしてから急速に値が下がり、ジェット値下げなんていわれたそうだが、これはどうなるか見ものだ。

DiMAGE Z1の実機を触って面白いと思ったのは、EVFだ。EVFはEVFなんだけれど、背面の液晶モニタパネルを倒してミラーを使ってファインダーから覗き込むという、よくまあ考えるわ!といいうほどのスイッチファインダー。EVFと液晶パネルで色味が違うとか解像度が違うってのはよくある話だが、これは同じ液晶を見ているので表示は全く同じというメリットがある。また、この構造からであろう、背面液晶部全体がアクリルでカバーされているのも安心だ。そのかわりアクリルが傷つく可能性が高そうなのだが…。

さらに、この液晶パネルはフレームレートが60fpsと非常に早い。家庭用テレビですら30fpsなので、十二分に早く動きに関しては実像を目で見ているのと大差ない。AFロックする瞬間の画面フリーズなんてのもないので、そういうのが当たり前にあるような他機種と比べると、快適さがまるで違うと感じた。

もうひとつ、動画はMotion MPEGによる動画で、フレームレートはVGAで何と30fpsだ。ただしその性能と引き換えに記録時間が短くて、VGAの30fpsでは256MBカードで約3分52秒らしい。もっとも、160×120サイズで15fpsにすれば43分半ほど録画できるけれど、そこまで長時間録画したいなら、デジタルカムコーダーとか使うほうが賢明というもの。

最大の欠点はその見てくれだという人も多いそうだ。日本人の男性にウケるのはブラックボディの精悍でタフに見えるやつなのかもしれないが、このDiMAGE Z1のデザインは精悍さとは縁がない。それがゆえに意外に女性受けがするのだという(笑)。筆者は男性だが、このデザインはなかなか好きだ。手にもったときのボタン位置や大きさも良くて操作性は大変に良い。ファンダーだけでもDiMAGE 7同様に90度可変にしてくれればいうことなかったのに。価格が極端に高くならなければ、DiMAGE A1/A2のAS(アンチシェイク=手ぶれ防止)があれば、これはこのクラス最強になること請け合いで、LUMIXなんかテンで目じゃなくなるのにねぇ。

ああ、でも、DiMAGE Z1は欲しいカメラの一つである。価格的にポチッとなしてしまいそうなところにあるところがとても恐怖である(苦笑)。

あ、右手が、右手が、自動的に「注文」ボタンを……、だ、だめぇ(ほとんど悲鳴!)
Date: 2004年03月03日(水)


[雑記] 英会話の先生と仲良くなろう!
筆者の良き友人の一人であるカナダ人(現在カナダ在住)は、元々筆者の英会話の先生だった。クラスを重ねるうちに親しくなり、二人とも映画が好きなので、時には当方は家族を連れて、時には彼と筆者の二人で映画をよく見に行ったものだし、彼の引越しを手伝ったりもしたし、PCを修理してあげたりもした。

彼がカナダに帰国し、筆者もその後いろいろな事情で英会話学校を自宅最寄のところに代わった。週一回のレッスンで仲良くなるのはなかなか難しい……と、だれもが思う。だが、そこは度胸である。現在の学校で習い始めて一年ほどたったあるレッスンの後、ふと思い立って、「今度、晩飯を一緒に食わないか?」と先生(男性)を誘った。もちろん、それまでにもレッスン前後の雑談で、彼が独身であり晩飯は牛丼屋だったり、自分で作ったりしていることを知っていたから堂々と誘ったのである。彼は気軽にOKしてくれて、結果的には二人でサシで二時間半ほど居酒屋でビールを飲んでいた。

学校によっては、先生は契約で生徒との個人的な付き合いを厳しく禁じられているところがある(彼によれば、ここではあえて名前は書かないが沢山のCMでCMキャラが人気になった学校だ……)らしいが、筆者のところはそんなことはないらしい。ただ、先生は絶対自分からは誘わないらしい(この学校の先生が全部そうなのか、契約でそうなっているのか、単に自分を律しているだけの話かは不明だ)が、生徒が誘う分にはノープロブレムらしい。

同じレッスン仲間を見ていると、レッスンが終わるとそそくさと引き上げてしまう。まあ、対価を支払った分はそれでよいのだが、そこから一歩抜け出て、個人的に知り合いになって、友達になれたらなぁ、と筆者などは思うわけだ。今の先生も映画が好きなら映画に誘おうと思ったが、残念ながら彼は映画嫌い(苦笑)らしい。

うーむ、ということで、さらにレッスン前後の雑談で話を聞き出すと、博物館は好きで江戸東京博物館も一度行ったことがあるという。そうだ、これだ!筆者も博物館は大好きで、江戸東京博物館も過去何度か行ったことがあるが、全然飽きることがない。晩飯でレッスンだけの関係からもうちょっとお近づきになって、さらに博物館で半日を一緒に過ごそうというわけだ。

これは単純に外国人の友達を増やそう、友達は多いほうが良い!(笑)というだけだ。だが、副産物として、無料のマンツーマンレッスンがついてくるというメリットもある。正直なところ、筆者がなんとかしゃべれるようになった(と自分では思っている)のも、冒頭のカナダ人の友人のおかげだ。

数名以内、3~4名程度のグループレッスンで毎回決まった先生から習っている場合は、とりあえず下心抜きにして、友達になってみようではないか。ちょっとした異文化交流である。先生には教室と逆の立場で、日本語を教えてあげたり、日本文化を紹介したりすればよい。これは大変な英会話のレッスンであることは経験的に保証できる。ただ、問題は異性の先生だと何かと不都合があるということで、同性の先生なら雑談の中から彼もしくは彼女の嗜好と自分の嗜好の一致点を見つけて、そこからアプローチしてみてはいかがだろうか。
Date: 2004年03月04日(木)


[雑記] 今年の花粉
今年の花粉の飛散量の予測は昨年の十分の一ほど、多い地方でも半分以下という予想らしい。昨年夏が冷夏だったために、スギ花粉を飛ばす雄花の成長が芳しくなかったそうだ。これは花粉症持ちには大変ありがたいことだが、一方で米を始めとする農作物の不作も引きおこしてしまい家計を直撃した。

実際、昨年クリスマス前までは、5kgで2000円前後だったあるブランドのお米が、暮れから正月にかけて最低1000円は上昇しそのまま張り付いていたのが、最近になってようやく値が下がってきた。これが直接不作によるのか、不作を口実にした価格吊り上げなのかわからないが、それでもまだ昨年レベルの価格には遠い。

一方花粉のほうはといえば、筆者についていえば今のところ大変に楽チンである。楽チンというか、ほとんど症状がない日のほうが多い。昨年は、夜中も鼻詰まりで目がさめてしまい寝不足になっていたことを思うと、まるで地獄と天国である。花粉症が出るまでは、こういう快適な春を過ごしていたのだなぁ、と思ったりするくらいだ。

もうひとつ、どこまで良い影響があるのか不明だが、昔はひとさじ口に入れただけで吐き戻しそうだったヨーグルトをがんばって食べられるようになり、昨年秋あたりから週に一度とか二度くらいは食べるようになった。最近はKW乳酸菌入りのヨーグルトが効果あるとかいわれているが、筆者はフルーツの果実入りヨーグルトを好む。ヨーグルトのあのぬめりとした感触は未だになれないが、それでもかろうじて美味しいと思うようになった。

今年花粉症があまり出ないのは、単に飛散量が少ない日々が続いているからなのか、ヨーグルトが効いているのか、その両方なのか比べる術がないのでなんともいえない。まあ、鰯の頭も信心からというのはあるかもしれない…。

とにかく、症状があまり出ないのはありがたいことで、このまま今月一杯を乗り切ればピークは過ぎるので大いに期待したいところだ。

[参考リンク]
キッセイ薬品工業 スギ花粉飛散情報
http://www2.kissei.co.jp/kafun/sugi.htm
全国区主要箇所の月別花粉飛散状況を昨年と対比して知ることができます。
Date: 2004年03月05日(金)


[カメラ] 望遠でのカメラの構え方
筆者が現在使っているデジカメで望遠と呼べる焦点距離を持つものは、35mmフィルム換算で28~200mmズームのDiMAGE 7(Upgrade)だ。一般に、望遠で使うときは三脚あるいは状況により一脚が欠かせない。ぶれを防ぐためには、"1/焦点距離" より速いシャッター速度が必要だといわれる。すなわち、DiMAGE 7のテレ側でぶれをおこさないためには、1/200以下のシャッター速度が必要になる。

そうはいっても、かならずしも三脚があるわけでもないから、ときには手と体だけでカメラを支える必要があることは少なくない。ものの本ではDiMAGE 7や一般の一眼レフのようなカメラの構え方としては、右手の人差し指はレリーズボタンで、中指・薬指・小指の三本でグリップをしっかり握り、親指は各種調整ダイヤルなどを操作する。一方の左手はカメラ底部に添えて、親指と人差し指で鏡筒をしたから支え、フォーカスリングを操作する、と書いてある。実際、筆者も大抵の場合はそのように操作する。

だが、静物をテレ側で撮る場合で、三脚もなく腕を支える壁の類もない場合、この方法ではどうしてもぶれが避けられないこともある。それを少しでも減らすには…。昔、何かの雑誌で読んだのだが、あるプロカメラマンの話だ。そういう時は次のように構える。右手は同じだが、左手が違う。親指の腹はボディ底部左側に、人差し指腹はボディ底部右側に、そして人差し指を鏡筒の下のできるだけレンズ先端に近いところを支える。つまり左手で三点支持をする。そして左手脇はしっかり体につけて締める。

やってみるとわかるけれど、これで少なくともシャッター速度一段分、あるいは絞り一段分くらいは稼げる…と感じる。実際、テレ側にしてファインダーを覗くとファインダー無いが冒頭の構え方より安定するのがわかるだろう。だが、この状態ではズームやフォーカス操作はできないので、構図が決まってあとはAFに任せるか合焦したあとでないとつかえないが、覚えておいて損は無いと思う。特に一眼スタイルのハイエンドデジカメではAFが使えるし、ズームも右手にあるのが普通なので、結構使えるのではないか?困ったときにお試しあれ。
Date: 2004年03月06日(土)


[雑記] あんぱん
あんぱんというのは日本人の数少ない偉大な発明であると思う。菓子のようでいて菓子でなく、主食のようでいて菓子の雰囲気もあって、なかなか楽しくて筆者は好きである。

昔は、いやそんなに昔ではなくて、ちょっと前まではスーパーでも当たり前に売っていたのだが、最近になってスーパーのパン売り場で見かけるあんぱんの数や種類が激減してきた。デニッシュ全般としては種類が減ったわけではなさそうなので、他のデニッシュ類が増えた分、売り上げがさほどでもないのだろうか、あんぱんがそのしわ寄せを食ったのかもしれない。

筆者がすきなのは、こしあんと白あんである。特に白あんは子供のときから大好きで、関西育ちの筆者は、神戸屋の白あんぱんを食べいた。小豆のあんぱんはちょっとくどいところがあるけれど、白あんはそのくどさというか味の濃さがなくてさっぱりした感じなので好きなのだ。

昨日も家族で近所のスーパーに買出しに出かけたけれど、そのときも白あんぱんは無かった。白あんぱんどころか、普通のあんぱんも少ないくらいだ。いったいどうなったというのだ。もう、白あんぱんは食べられないのか!

ああ我が白あんぱんよ、戻れ!(爆笑)
Date: 2004年03月07日(日)


[デジカメ] Welcome DiMAGE Z1
3月3日の日記で"KONICA MINOLTA DiMAGE Z1"のことを書いた。まだミノルタ時代に発表された機種で、本体フラッシュ部にあるロゴは愛すべき"MINOLTA"ロゴだ。今月後半に売り出されるという"KONICA MINOLTA DiMAGE Z2"は、"KONICA MINOLTA"ロゴになっている。別に"KONICA"が嫌いなわけではないが、"MINOLTA"ファンとしては、"MINOLTA"ロゴは嬉しいものだ。

結局、3月3日の深夜に末尾リンク記載の「メディアラボNEXT」(株式会社ラボネットワーク)でポチッとしたわけだ。やはり高倍率ズーム搭載でAFが速いコンパクトモデルというのが、手持ちのデジカメの欠落部分だったのでこれを埋めたかった。旅行にも気軽にもってゆける大きさ・重さの10倍ズームが欲しい!と思ったことは、これまでの内外の旅行で何度もあったのだが手ごろなものが無かったのだ。

ちなみに、「メディアラボNEXT」(株式会社ラボネットワーク)に注文したのが3月3日深夜で、手元に届いたのは3月5日の夕方というすばやさだ。この「メディアラボNEXT」(株式会社ラボネットワーク)は実は、カメラチェーン店である株式会社キタムラ(カメラのキタムラ)のラボネットワーク事業部が分社化されたグループ会社で、これはキタムラのWebサイトの会社沿革に記載されている。

DiMAGE Z2のデビューを目の前にして何故Z1なのか?それは3Mピクセルだということが最大の要因だ。すでにZ1所有の個人Webサイトのサンプル画像や、レビュー記事のサンプル画像のいずれをみても筆者好みの自然な感じなのは、DiMAGE 7と同様でミノルタのデジカメらしい感じだ。何より、Webの掲示板はどこをみてもZ1の評価は高く、AFは時々おお外しするが、その速度はこのクラスとしては秀逸だとうことで、何度も店頭で実機確認したときも、気持ちよく「ピッ」と決まるのは嬉しい。PowerShot A80や、過去持っていたIXY DIGITAL 200aは、これに食らべるとしばらく考えてから「ピッ」って感じなので、こいつらに比べると非常に気持ちよい。Optio S4のAFもかなり高速に「ピッ」と決まるのだが、やはりAFはこうでなくては…と思わせるのだ。

まだ手にしたばかりなのでファーストインプレッションの域にも達しないが、動作確認をかねて「ピッ」「バシャッ」とやっていると、そのフィーリングは一眼レフの気持ちよさを想起させるものがある。普通の35mmフィルムカメラで38~380mmの望遠ズームなんておよそ現実的ではないのだが、デジカメだからこそできるメリットでもある。

液晶表示も非常に綺麗で反応速度は抜群で、スイッチファインダを切り替えると内部のミラーと液晶が動く振動が伝わってちょっと楽しい(笑)。この液晶モニター兼EVFは11.3万画素の1.5型液晶パネルで、60fpsというフレームレートで非常に反応が早く、右目でファインダー、左目で直接被写体を見てもかなり違和感がないのは「ちょっぴり」一眼レフの感覚で嬉しい。

なんというか、第一印象としては「写真を撮ることが楽しくなるカメラ」だと感じた。この大きさでこの重さなら旅行にも文句は無い。いくら画が綺麗でも、プロフェッショナル・フォトグラファーの取材旅行じゃなのだから、馬鹿でかくて重いデジタル一眼を持ち歩くわけにはゆかないのであるから、DiMAGE Z1はかなりいい線をいっている。外観をいやがる人も多いと聞くが筆者はそうは思わない。それに人は見かけで判断してはいけない。カメラとて同様であり、すぐ手になじみボタンの大きさや位置も非常に自然ですぐに指が覚えてくれる配置は優れものだ。

こいつは、ひょっとしたら、いや、ひょっとしなくてもいい相棒になりそうだ。これこそグッチョイ(爆)。

コニカミノルタ
http://konicaminolta.jp/

コニカミノルタ DiMAGE Z1
http://konicaminolta.jp/products/consumer/digital_camera/dimage-z1/index.html

コニカミノルタ 開発者に聞け! DiMAGE Z1
http://ca.konicaminolta.jp/interview/031001/33-1.shtml

【レビュー】All About Japan, DiMAGE Z1 レビュー
http://allabout.co.jp/computer/digitalcamera/closeup/CU20031024A/index.htm

【レビュー】ITmedia PCUPdate, 先進機能が満載の10倍ズーム機――「DiMAGE Z1」
http://www.itmedia.co.jp/products/0310/10/rj01_dimagez1.html

【レビュー】WPC ARENA 10倍ズームと高速AF搭載の320万画素機「DiMAGE Z1」
http://arena.nikkeibp.co.jp/rev/camera/20031027/106352/

【ショップ】メディアラボNEXT 
http://www.medialab-next.com/
商品名検索で「DiMAGE Z1」を入力して検索すればOK。
Date: 2004年03月08日(月)


[雑記] 鬼のかくらん
昨夜のことだ。いつものように夕食をとっていると、突然左奥歯のほうに違和感を感じた。別に痛くはないが、その時は何か物が挟まったような気もして、口をすすいで鏡を覗き込むと、あらまぁ、なんとたことでしょう。左下の奥歯の外側の歯茎が直径2~3mmくらいぷっくりと膨れていて先端から血が出ているじゃぁあーりませんか。

戦国時代と違って、現代の男性は血をみることに慣れていないし、ましてや自分の体から血が一適でも出ると筆者のように、こりゃ大変だぁ~死ぬぅ~だの、なんだのといった馬鹿騒ぎをする情けない男もいるのである。もう、自分の口からほんのわずかな血が出ていることを知った段階で、心臓はバクバクして息も絶え絶えになり、出血で死ぬ前に心臓麻痺か呼吸困難で死ぬんじゃないかというくらい、おろおろしてしまう。

昨夜の筆者もまさにそんな感じ(笑)だ。食べる前までは全く違和感もなく、昨夜の口腔内は何事もなく平和だったので、こりゃまさに晴天の霹靂。サワラを皮ごと食べたから、ヒレに近いほうの硬い部分で切ったか刺さったか?それもありえなくは無いが、それでもこんなに腫れるってこともなかろう。

この腫れている歯茎にもっとも近い歯は、何年か前にクラウンをかぶせたところで、昨年ニュージーランド滞在中にクラウンが取れてしまったところだ。帰国後すぐに同じ歯科医に行き、歯と歯茎とクラウンを点検してもらい、消毒?されたあと再びかぶせてもらった(時間がたちすぎると微妙に合わなくなるので作り直さねばならぬし、そうでなくても何年かに一度は作りなおすのがベターらしい)ところだ。虫歯の治療をしたときに、何らかの事情で雑菌が入り込みそれが何年かという時間をかけて増殖し、突然膿を伴う腫れを引き起こすことが結構あるらしいので、これはひょっとしたらそれかもしれない。

筆者は元来歯はとても丈夫なほうで、歯医者もこの歯ならきちんと歯と歯茎の手入れをすれば死ぬまで自分の歯で噛めるよ、と太鼓判をおしてくれるほどのものだ。だからとって、それに甘んじているわけではなく、最低年に一度は歯と歯茎の点検、歯石除去をしてもらっている。

そういう意味では、歯の治療というのは、何年か前に小学生以来の虫歯治療(おそらく四十年とか三十数年ぶり)をしてもらい、あまりの歯石の多さにまずは歯石を完全除去しないと治療ができないとまで言われ、何度もしつこく通ったことがあり、その後、三箇所ほど修理したあとはずっと平気だった。

ここへきて、なんとしたことか。まあ、これでまた何度か通わされるのかしらん。それも歯茎の腫れで、それが内部から膿んでいるようだと(実際のところ痛みは無いのであるが…)、これはちょっと回数がかかってしまう。それでも「おじさんカナダ一人旅」前には完治したいので、やはりこれは早急に歯医者に行くべきだろう。

あーあ、憂鬱。ま、歯医者に行くのに「らんらん、ルンルン」で行く人なんてまず居ないとは思うけどね。
Date: 2004年03月09日(火)


[雑記] 鬼のかくらん、その後
結局、9日の午後にかかりつけの歯科医に電話をして、その日の夜に診察予約をとった。この歯科医は結構評判の良い歯科医で、いつも予約満杯状態だが、こうした急患は基本的には随時事前電話で応じてくれる。

ちなみに、以前聞いた話だが、歯が折れた場合などは、その歯をもって直ぐに駆けつければ意外なことにくっつけることもできるのだという。時間がたってしまうと当然アウトなので、速ければ速いほど良いそうだ。それはともかくとして、とにかく割り込みで診察予約を入れてもらい、仕事をかなり早めに切り上げて診察してもらった。

この時期は丁度筆者の年に一度の歯科検診と歯石除去(クリーニング)の時期でもあるので、まずは外観で診察をしてからレントゲンを撮り、それをまつ間にクリーニングをしてもらった。問題が起きたのは左下の一番奥の歯の外側の歯茎(ちなみに英語だと "gum" というのが一般的)で、歯根がやられていてそれからきているとなると最悪だとおもって鬱々としていたのだが、どうやら歯そのものは全く問題無い、少なくとも診察とレントゲンにおいては問題は見られないそうだ。

筆者の場合(一般的なのかどうかまでは聞かなかったので)、一番奥は歯の位置にくらべて骨の位置が低く、その分は歯肉がカバーしているのだそうだ。そして大なり小なり皆さん歯周ポケットがあって、歯肉が他の歯より厚い分歯周ポケットも出来やすくなるらしい。また、一番奥の歯ということで、なかなかブラッシングも適切に出来なかったりして、結果的に歯周ポケットに微細な食物カスが溜まってしまい、それが化膿の原因になったのだという。

治療としては何度か通ってこの歯周ポケットのクリーニングをすれば、時間がたつと自然にもとに戻りますということだった。もちろん、その前提として適切なブラッシングというのがあるのは言う間でもない。

とにかく、歯そのものには異常がなくて、歯茎も重大な問題ではなかったので勝手なもので鬱々とした気持ちは吹き飛んでしまった。
Date: 2004年03月10日(水)


[雑記] 友、遠方より来る
今年の一人旅が「カナダ」であるのは既に何度か書いているが、そのカナダに住む友達、筆者が一人旅で尋ねようとしている友達が、仕事で東京にやってきた。

実は、彼は2002年末近くまでは日本に住んでいたのだが、仕事の都合でカナダに戻った。その後、昨年秋にも来日しているが、諸般の事情で合うことができなかった。そして今回再び仕事での来日だ。彼が来日するのはメールで連絡を受けており、今回は宿泊先も聞いており筆者の連絡先も携帯やら自宅やら勤務先やら全部おしえておき、時間がとれたら夕食でも一緒にどうか、ということにしておいた。

そして月曜日の夜、マナーモードのままでダイニングに置いた筆者の携帯がブルブルと振動音を立てた。

「もしもし」
「Hello, あいちゃん(もちろんここは筆者の実名のファーストネーム)」
「Oh, Hi, David! (これはもちろん仮名です). How are you?」

ということで、久しぶり、実に一年半近くぶりに聞く彼の声だ。メールでは比較的頻繁にやりとりがあるが、やはり声を聞けるというのは実に嬉しいものだ。同じ友達でも日本国内にいてメールでやりとりをして、二年ぶりくらいに会ったり声をきいたりしてもさほどの感激もないが、何故か彼の声を聞けてとても嬉しくなった。

彼はホテルから電話しているとのことで、今週の水曜日(昨日だが…)にdinnerをともにする約束をした。待ち合わせ場所を決めるのも面倒なので、筆者が彼の都合のよい時刻にホテルのロビーまで出向くことになった。

今年はカナダへいって彼を訪ねるのも大きな楽しみだが、その前に彼に会えるのはこんなうれしいことはない。電話を受けたときは、歯茎の腫れを気にして、気に病んで悶え死にしそうな様相を呈していた筆者が、様子が一変して嬉しそうな顔になったのは自分でもわかったくらいだ。もっとも、電話を終えてしばらくしたら、また悶え死にしそうな顔に戻ったのだが…(痛くて悶えているわけではない、痛みという痛みはないのである)。

そして、いよいよ、今日、彼の顔を一年半近くぶりに見ることになる。ま、たった一年だから、お互いそんなにかわるわけもないが、積もる話はあるわけだ(ちなみに、彼はレストランで注文するくらいの日本語は操れるようだが日常会話は不可能だ)。

ふふふ、楽しみ、楽しみ。え?会ってどうなったかって?実はこの文書は会う前に書いているので、それは未来のできごとになるのでわからないです(笑)。ま、書くほどのものばあれば、明日以降ってことで…。
Date: 2004年03月11日(木)


[旅行] 宿選びもまた楽しからずや
筆者の今年の「おじさんチョメチョメ一人旅」の「チョメチョメ」はカナダになった。航空券のほうは、航空会社の正規割引運賃ですでに事前座席指定込みで予約・発券済みであるが、ホテルのほうは、まだ概略を調べただけだ。

先週末の土曜日、日曜日の東京は風が強くて体感気温も低く、筆者の鼻と眼は花粉がこの春としては多く飛んでいることを告げているので、外出は最小限に控えた。実際のところは、出かける予定をキャンセルしたわけではなくて、特に外出の用事がなかったから出かけなかっただけのことだ(笑)。

それでは自宅で何をしていたかというと、トロントの宿探しをしていたのである。今回はトロントとバンクーバの二箇所滞在で、トロントに五泊、バンクーバに二泊でありメインイベントは友人の居るトロントだから、まずはトロントでの宿選びだ。友人が住むフラットはトロントのダウンタウンにあり、筆者も街では街中の滞在が便利だし好きなのでダウンタウンで宿を探すことにした。

外国の宿を探すに当たって、筆者は日本製のガイドブックはめったに参考にしない。これは別に、それらの記事がガセだとか信用できないとか嫌いだとかいうのではなくて、どれもこれも高い宿ばかりなのである。一人旅で一泊カナダドルで二百数十ドル以上も支払うことはできないし、何よりエクゼクティブのビジネス出張旅行ではないから、シェラトンとかヒルトンなんてのはおよそ無縁なのである。最新鋭である必要は無くて、こじんまりして清潔でスタッフがフレンドリーなところならば良いのだ。そういう宿というのは、日本のガイドブックにはほとんど載っていない。

では、どこで探すか。あえて日本語情報で言うなら、実際に予約するかどうかは別にしてアップルワールドだ。ここでは価格の目安と利用者の生の声を参考にする。価格は厳密にそれで判断はせず、一泊一万円なのか、三万円なのかがわかればよいだけだ。もちろん気に入ればここで予約をいれてもよいが、あいにく筆者は感想を投稿して、他人様の感想を読ませていただくだけだ。

あとは、海外のサイトだ。海外一般であれば、有名どころではExpedia.comあたりだろうし、利用者の評価というところでは、Trip Advisorとか、Fodors.comのRants&Raves(rantとraveの意味は辞書を引いて調べられたし!)のコーナーだ。利用者の評価なんてまちまちであるし、評価を書き込んだのは一人だけというところだと、それはほとんど参考にはならない。だが、十人くらいの評価があって、それが皆そろって並みかそれ以上の評価であれば、まま、いいかな、と思うし、五つ星の人もいれば一つ星の人も偏らずいるところだと、内容にもよるけれど部屋やスタッフや季節等による当たり外れが激しいかで、これはちょっと選ぶにはネガティブな点をコメントを熟読して考慮しなくてはならない。

さて、二日間(実際にはそればかりしていたわけではない)ネットサーフィン(すでに死語となっているかも…)して、いくつかの宿を選び出して、質問事項やディスカウントレートの有無などの問い合わせをした。

ちなみに、Expedia.comでも一見安そうなレートで取れるが、予約時にカードで全額支払になることや、キャンセル規約の内容が厳しいこと、料金は税込みだがExpedia.comはアメリカの会社であり、カナダのTAX REFUND(支払ったGSTなどの税金の払い戻し)が効かない事などもあって実際にはここで予約しようとは思わない(それにトロントの普及価格ホテルであれば元値がさほど高くないこともあって極端な価格差は出ない)。ある程度の安全性とフレキシビリティを持たせた上で安く泊まりたいと思うだけだ。そういう意味では、激安にはなりえないが、ホテルの独自割引を聞き出して直接ホテルに予約することである。この場合、万一予約でトラブルがあっても、ホテルに直接予約しているので交渉は相当に楽になるはずだ。

Expedia.comについては、どのホテルでも共通のExpedia.comのポリシーなのかわからないが、あるホテルを調べてみると、ホテルに直接予約した場合は、五泊連泊なのでちょっとお得なコーポレートレートを適用してくれて、キャンセルは当日午後1時までなら一切のチャージは発生しない。しかし、Expedia.com経由だと、価格的には丁度15%の税金分(後日払い戻し可能)分程度の差があるが、先に書いたように予約成立時点でカードへ全額チャージ、前日午後1時を過ぎてのキャンセルは一泊分チャージ、それ以前であっても無条件にUS$30ほどのチャージがかかる。これを良しとするかどうかは個人の事情と価値観の問題なので一律に良し悪しはないが筆者は嫌である。

さて、あと、いくつか返信をまってから、決めることにしよう。
Date: 2004年03月12日(金)


[デジカメ] DiMAGE Z1の気になる点
3月5日金曜日の夕刻に我が家の一員となったKONICA MINOLTAのDiMAGE Z1だが、まだ、本格的に屋外撮りのチャンスがないので、多くのコメントは差し控えたいが、ファーストインプレッションとしては、「写真をバシャバシャ気持ちよく楽しくとることを思い出させてくれるデジカメ」ということだ。このクラスとしてはかなり高速のAFのおかげで、「ピッ」という合焦音が快適で麻薬的な響きにも聞こえ、これが気持ちよく聞けるからついシャッターを押してしまう感じ。

さて、そんなDiMAGE Z1にも、どうすべぇか、という点がある。コンパクトデジカメの多くは鏡筒が収納されているときはレンズバリアが閉じており、撮影時にはレンズバリアが開いている。それが手動であれ電動であれ、レンズキャップがないし保護フィルタもつけられないことが多いので、レンズバリアと電源は形はどうあれ連動している。

一方、DiMAGE 7シリーズやDiMAGE A1/A2といった一眼レフに近いハイエンドデジカメでは、レンズ突端には49mmとか52mmといったサイズのフィルタをつけるためのスクリューが切ってあり、レンズの前玉保護用のフィルタをつけることができる。

だが、DiMAGE Z1はそのどちらでもない。鏡筒の一部は電動収納式であり、この部分に力がかかると物理的に弱いからだろうか、突端にはフィルター取り付け用のスクリューはない。とりあえず付属のレンズキャップがあるだけだ。その先はいきなり前玉になっており、このままでは傷が心配だ。

これに保護フィルターをつけるためには、別売りのアダプターリングを買うと52mmのフィルタが付くようになる。だが、このアダプターリングが曲者で、なかなか売っていないのである。これとワイドコンバーターが一緒になったセットならあるが、筆者にはワイコンは無用であり、アダプターリングだけがあればよい。通販で根気良く待って手に入れるしかなさそうだ。この保護フィルターが直接つかないというのが、筆者的にはDiMAGE Z1の数少ない欠点だと思う。せてめ、アダプターリングを同梱品にしてもらえれば良かったのに…と思うのだが。ちなみに、新機種のDiMAGE Z2にもアダプターリングは同梱されていないようだ。
Date: 2004年03月13日(土)


[雑記] ひさびさに花粉が多いぞ
土曜日は、子供と二人で映画(The Lord of the Rings [The Return of the King])を見に行ってきた。原作(J.R.R.TOLKIENの英語版)は、結果的に "The Lord of the Rings" の長い物語の始まりとなった "The Hobbit" と、第一作目の "The Lord of the Rings [The Fellowship of the Ring])" までしか読んでいなくて、二作目と三作目はすでに所有しているがまだ本棚で寝たままだ。

この三部作は映画としては全て一気に撮影されたのであるが、後半になるほど壮大な戦闘シーンが多くなり、今回の三作目に至っては実質三時間半くらいのかなりの部分、感覚的には半分近くが戦闘シーンであり、いくらCGを駆使した壮大なシーンであっても、食傷気味になるのは確かであり、いい加減飽きてきた。もっとも飽きた後であるからこそ、最後のほうのエンディングが感動的になるのかも知れないけれど…(笑)。

それはともかくとして、土曜日は映画、日曜日はDiMAGE Z1に付けるアダプターリング(純正が入手困難なのでレイノックスのもの)を買いに出かけた。この土日は風はさほどでもなかったが、気温が一気に上がった為だろうか、今年としては久しぶりに鼻に来た。

くしゃみの多発と鼻づまりと鼻水という花粉症の症状である。今年は花粉の飛散量が昨年に比べてかなり少ないので、二月からつい先日まではかなり楽だった。昨年などは鼻づまりのために夜中に目が覚めてしまって鼻をかむものだから、三月の間は寝不足になって結構辛かったのだが、今年はまだそんなことはない。

都市部では花粉症患者は増える一方だそうで、特に東京やその周辺では朝昼晩を問わず巨大なマスク(最近は使い捨てタイプがほとんどで、立体型のからすのくちばしのようなマスクが多くなった)をする人が激増している。中には外国人の人にもそういう人が居たりして、在日中に発症してしまったのか、と気の毒である。

花粉症持ちとしては、戦後の緑の復興のためにと、成長の早い杉ばかりを国中に植えたおバカさんを恨むばかりである。最近は花粉を出さない杉なんてのもできたそうだが、その効果が出てくるのは、最短でも20年以上先ということで、こりゃダメである。そういうものを待つよりは、医療の進歩を待つほうが早そうだ。できれば筆者が五十歳になるまでに効果が長期間維持できる簡単かつ簡便な治療法が開発されることを祈るのみだ。
Date: 2004年03月14日(日)


[デジカメ] DiMAGE Z1にMCプロテクタ
DiMAGE Z1は鏡筒繰り出し式で、普通のコンパクトデジカメのような電動式レンズバリアは無い(レンズ口径が大きい)ので、そのままだとレンズ群の前玉がむき出しになっている。その上、鏡筒端のすぐそばに前玉があるので、これはちょっと気持ち的にあまりよろしくない。

しかし、鏡筒突端はフィルターがつくネジが切ってあるわけではなく、MCプロテクタをはじめとするフィルタを付けるには、鏡筒の固定部にアダプターリングを取り付けて、そこにフィルタを付けることになる。そのアダプターリングだが、カタログ的にはワイドコンバーターを買うことでアダプターリングもついてくる。だが、使いもしないワイコンに一万円も払うのはあほらしいことこの上ない。アダプターリングだけでも、"ZCA-100" という品番がついていて販売されているらしいが、これが全然どこにも売っていない。カメラ店(パソコン量販店ではなく)で取り寄せれば結構早く届くらしいが…。

もうひとつ、純正以外でアダプターリングがある。レイノックス(Raynox)の、RT5245MDというDiMAGE Z1用のアダプターだ。他にこのアダプターとMCプロテクタとPLフィルタがセットになったPLP-Z10というのもある。

日曜日に某カメラ量販店で見たところ、ZCA-100は無かったけれど、前述のレイノックスのものは、単体のアダプターリングとセットの両方とも在庫があった。気持ち的にはZCA-100のほうが、同じシルバーで見た目が良さそうなのだが、無いものねだりをしても仕方ないし、価格的にはレイノックスのほうが安いのでそちらにした。

レイノックスのPLフィルタはまだ使うチャンスがないのでよくわからない。個人的にはフィルターといえばKENKOという図式が頭の中に出来上がってしまっているのであるが、ま、MCプロテクタだし、それもなんだかんだいっても3Mピクセルの普及価格デジカメなので、フィルタの良し悪しの影響は大した問題ではない。機にいらなかれば52mmの任意のメーカーのフィルタを買えば良い。

それより、やはり前玉に直接手をふれる心配がないというのが大変ありがたい。また、鏡筒が電動で出入りするタイプのカメラでは、メカ的に最も弱い割に外部から妙な力がかかりやすいのもこの部分なので、ある意味では急所をアダプターリングとMCプロテクタで囲って保護することで安心感が増すわけだ。

ちなみに、PLP-Z10に付属しているキャップは、単にすっぽりかぶせるだけのなんとも安物、なんとも質の悪いものなのである。またフィルターの質も考えれば、PLP-Z10よりも、RT5245MDと必要なプロテクタやフィルタやキャップを好みで買ったほうが良い。せめてワンタッチキャップにしたいということで、こちらは近所のカメラ店でたまたま在庫していたのが、NIKONのものだ。MINOLTAロゴのカメラにNIKONのキャップというのも妙なものだが、このNIKONのキャップは大変扱いやすい。同じNIKONのキャップならLC-52というもののほうがさらに扱いやすいのだが、筆者はローカルなカメラ店だったため古いモデル(笑)だ。見た目でいえば、MINOLTAの52mmキャップがあればよいが、残念ながらMINOLTAには52mmはない。何故なら純正レンズ(αシリーズとか)には52mmが無い(と思ったが)からだろう。今度、時間があったらカメラ量販店でNIKONのLC-52を買い求めるとしよう。

ともあれ、DiMAGE Z1を持ち歩く上で安心感が出た。だが、バッグに入れるときの相変わらず手ごろで安価なポーチがみつからないなぁ。100円ショップにありそうでないんだな、これが…。
Date: 2004年03月15日(月)


[雑記] マンバ
先日、電車の中でヘンな格好をした若い茶髪の女の子二人組みを見た。彼女らは、一時はびこった「ヤマンバ」のような顔をしている。服装はといえば、彼女らは背中にプレイボーイの馬鹿でかいウサギが張り付いているスウェット上下で、足元はなんとなんと厚底ブーツならぬ健康サンダル(爆笑)。

これ、聞くところでは、「ヤマンバ」の「ヤ」がとれて「マンバ」とかいうらしい。なんだか、イボイボの健康サンダルってところが妙におかしくて、まあ、厚底ブーツとかピンヒールよりはかなりマシで健康的か(爆笑)とか思うのだが、しかし、何故、いったいどういうわけで健康サンダルなんじゃぁ?

それに、スウェット上下ってのもわからない。これ、顔のメイクを除けば、そこいらの中高年のオッサンが煙草を買いにぶらついている格好そのものじゃないかぁ。そういうオッサンたちですら、健康サンダルにスウェット上下で電車にのって都心に出たりはしないだろうに…。これは、格好を見ていて不快だとか怒り心頭とかいうのではくて、どちらかといえば笑いをこらえるのに必死になるってものだよ。

どうも、このマンバを担う世代というのは、かつてのヤマンバ時代に小学生高学年とかだった連中なのだそうだ。ま、 そんなことはどうでもよいが、足のためには健康サンダルは悪くないかも知れぬ。ただ、それはそれでやはり歩きにくいと思うわけだが、余計なお世話だろう。

何が流行るかまったく予想もつかないのだが、そのうち女性の間にカト茶のような腹巻スタイルとか、ふんどしランジェリーなんてのが流行ったりしかねないかも…。
Date: 2004年03月16日(火)


[雑記] 春だのう…
眠い、ああ、眠い、だめだ、眠い、春だのう…。それでは、サヨナラ…Zzzz。これじゃあ、あんまりだ。雑文にもならないじゃないか。

もう少し真面目に話を進めるとして、だが、眠いのは間違いない。最近、寝る間も惜しんで働いているから寝不足で眠いとかいうわけではなくて、さりとて惰眠をむさぼりすぎてだらけて眠いということでもない。

一説によれば、冬から夏へと季節の変わり目であり、体のほうも冬向けから夏向けへと変化するのだそうで、さらにこの時期は日々の気温差も大きく天候も不安定だったりして、自律神経のバランスの乱れに起因するということらしい。

では、何故、自律神経のバランスの乱れが、眠気に繋がるのか?これがわからない。ただ、現象的には眠気やだるさを訴える人が増えるのはこの時期が多いのだそうで、文字通り睡眠をきちんととること以外に、ビタミン不足にならないように食事のバランスに気をつけないといけない、とかいった日々当たり前の話しか出てこない。

そもそも、眠いなんてことを話題にするくらいだから、やはり筆者の頭も春ボケしているのは間違いない。確かに春先には判断力や判断の速さが鈍るような気がしなくもないし、こういう時期に新たな学期や新たな会計年度を始めるのはばかげていると言えなくもない。

なんて、くだらないことを言っても始まらない。ああ、眠い…。

Date: 2004年03月17日(水)


[雑記] スキーをするダチョウ
JR東日本のスキーのCMでダチョウが思いっきりスキーをしているものがある。今日現在では、山手線の新型車輌(ドア付近に液晶テレビのついているもの)や、テレビで流れているものだ。

時々、山手線車内でこれを見て思うのは「いったいどうやってこれを撮ったのか?」ということだ。コンピュータグラフィックス全盛時代とはいえ、これはどうみても全てがコンピュータグラフィックスだとは思えない。もちろん、本物のダチョウがスキーなんぞするわけが無いから、スキーをしているのは人間に決まっているわけだ。考えれるのはかぶり物だが、かぶり物にしては、顔などはやけに自然である。

なぜぇ? で、「JR」、「SKI」、「ダチョウ」をキーワードにしてGoogleで検索すると、釣れたのが、JR東日本:旅どきnetのTVCMのコンテンツだ。これによれば、やはり滑っているのはダチョウのかぶり物をしたスキーヤーだそうで、これに後から本物のダチョウを撮影したものを、コンピュータグラフィックスで重ねているのだそうだ。

なるほど、さもありなん、そういう手があったのかという感じ。全部がかぶり物だとか全部がコンピュータグラフィックスだとかいうのはステレオタイプ(固定概念)の典型かもしれぬ。つまりは、それだけ頭が固くなったということか…。
Date: 2004年03月18日(木)


[デジカメ] 帰ってきたDiMAGE Z1
3月3日の深夜に「ポチッとな」してしまったけれど、とても気に入った"KONICA MINOLTA DiMAGE Z1"だが、とりあえず試し撮りをしていたのだが、二週間ほどたってからちょっとした不都合が生じた。

このDiMAGE Z1は、スイッチファインダーといって、一枚の液晶パネルを光学的に切り替えてEVFと背面液晶として切り替えて使う仕組みになっている。したがって、EVFで見ても、背面液晶で見ても表示内容や表示画像はまったく同じなのである。EVFでも背面液晶でも画の質が変わらないというは大変ありがたい。

さて、不具合というのは、このスイッチファインダーがうまくスイッチしなくなったのである。具体的に言うと、筆者のDiMAGE Z1では、EVF側に貼りついたまま背面側に切り替わらなくなったのだ。再生モードでは背面液晶で再生されるはずが、この状態ではEVFでしか再生画像が見られないのである。

筆者はこのタイプのカメラでは、ほとんどEVFしか使わないのであまり被害がないといえば無いのだが、製品としての機能を満たさなくなったのには違いない。この翌日、貼りついた状態で、結果的にゆするようなことになったあとに確認すると、あらら、元にもどっていた。

さて、どうするか、ということで購入店舗の「メディアラボNEXT」に相談してみると、再発の恐れがあるので、メーカーのほうで初期不良ということになれば交換していただけることになり、手っ取り早く筆者がメーカーサポートに相談すると、やはり再発の恐れがあるので初期不良交換を推奨されたので、結果的に販売店のほうで交換してもらえた。通販ではあるが、対応は非常に気持ちが良くて信頼のおけるものであった。通販というのは、何もなければどこで買っても大差ないといえるが、こういうトラブルのときに店の誠意というか、経営方針が現れる。デジカメ通販では、「メディアラボNEXT」は安心できるところだといえる。

ともあれ、そういうわけでDiMAGE Z1が戻ってきた。さて、これからビシバシつかってあげることにしよう。
Date: 2004年03月19日(金)


[デジカメ] 単3ニッケル水素とリチウムイオン電池
現在の主なデジタルカメラの電源には、大きく分けて単3ニッケル水素電池を使うもの(筆者所有では、DiMAGE 7(UG)、PowerShot A80、DiMAGE Z1がそれにあたる)と、専用のリチウムイオン電池を使うもの(同じく筆者所有ではOptio S4)だ。

どちらが一方的に良いとか悪いなんて話はあまりない。主として使う情況やユーザーの事情によって良し悪しは様々である。単3ニッケル水素電池を使うタイプの中には、単3アルカリ電池を使ってもかなり長持ちするタイプ(DiMAGE Z1など)があるがこれは、イザというときには先進国なら価格を別にすれば入手性の良い単3アルカリが使えるというメリットがある。

よく、ニッケル水素電池はメモリ効果があるから継ぎ足し充電ができないなんていわれる。まあ、嘘ではないが、ちょっとでも継ぎ足しをするとメモリ効果がでてしまうと思い込んでいる人も少なからず居るようで、それはそれでちょっと極端だ。あまりにもそれを気にしすぎる必要は無かろう。それよりは自己放電のほうが問題が大きいような気がする。そういう意味ではリチウムイオン電池は自己放電も相対的に小さいしメモリ効果もほとんどない。

一方使いまわしという点では、リチウムイオンは機器ごとにことなるものが大半で、デジカメを買い換えるとそれまでのバッテリーや充電器、予備リチウムイオン電池は使えなくなってしまう。デジカメの場合は普通は充電器とバッテリー1本は付属品でついているが、予備電池のほうは安くは無いし、これが無駄になるというのもなんだかなぁって感じだ。その点、ニッケル水素は同じニッケル水素を使うデジカメならどれにでも使えるし、デジカメがダメでも携帯ゲーム機などにも使える。また、単価もリチウムイオン電池よりは安い。

もう一つ、ニッケル水素電池は技術の進歩で容量増加が著しい。1600mAhが大きいと思ったのもつかの間で今は2300mAhが当たり前。つまり、デジカメを買い換えなくても、単3を四本ならば千数百円で電池を買い替えれば、バッテリー駆動時間は延びるわけだ。一方、リチウムイオン電池駆動タイプは、普通はこういうことはありえない。新しい機種が出ればそれに買い換えるしかない。これは筆者所有のDiMAGE 7で大いに感じている。1600mAhではかなり厳しかったが、2300mAhではかなり楽チンになったからだ。

ともあれ、普通のコンシューマーはそんなに頻繁に買い換えたりしないから、どちらでもかまわないといえばかまわない。はっきり言って大した問題ではないけれど、筆者のようなガジェット(gadget)大好き派には、使いまわしがきくというのは重要なファクターであることは間違いない。
Date: 2004年03月20日(土)


[雑記] 江戸東京博物館
昨日の東京は天気も悪くて寒かったのだが、日曜日の今日は比較的好天に恵まれた。だからというわけでもないのだが、久しぶりに両国の江戸東京博物館に行ってきた。

メンバーは筆者と筆者の子供と、知人の英国人である。彼自身は在日もそれなりには長くて、かれこれ通算で三年だか四年だかになるから、東京も結構良く知っているし、大抵のところへは問題なく一人で行けるのだが、博物館を見るのが好きだし、江戸東京博物館は三年ほど前に行ったきりだというので、丁度筆者も久々に行きたかったので誘ったのである。

江戸東京博物館は、不十分ではあるが展示物には英語の説明もあるし、英語の説明が聞けるワイヤレスイヤホンを借りられるし、あるいはボランティアの英語のガイドをお願いすることもできるから、少なくとも英語がわかる外国人にはかなりフレンドリーな博物館であることは間違いない。

1Fのチケット売り場のほうは、「円山応挙 <写生画>創造への挑戦」展(特別展)の最終日ということもあって、異様に混雑して列ができていたが、2Fの広場になっているほうのチケット売り場は普段と同じく大して混雑もせず、常設展のほうに入ることができた。ここの常設展も、他の博物館同様、時々展示内容が変わっている。大きな展示物や精巧に作られたミニチュアなどは入れ替えるのはほぼ不可能だが、小さな展示物の類は変わることがある。

この博物館に最後に来たのはやはり外国人の友人と我が子と三人で来たのだが、外国人に限らず多くの人が足を止めるのは、入って直ぐの大名屋敷をはじめとして各所にある大規模なミニチュア再現模型の類である。これは作りの精巧さに、過去二名の筆者の知る外国人は簡単の声を隠さなかった。もう一つ必ず足を止めるのが、第二次大戦時のコーナーで特に東京大空襲のビデオでは、日本人でも外国人でも足を止めて見る。

もはやこの博物館について多くを語るまでもないとは思うが、日本人にせよ外国人にせよ、東京を訪れたら一度は訪れたい博物館であるし、手じかにまだ行った事が無い外国人が居れば、そして博物館が嫌いでなければぜひつれてゆく価値があると思う。
Date: 2004年03月21日(日)


[デジカメ] DiMAGE Z1にMCプロテクタを付けよう
初期不良交換となって新しくなった我がDiMAGE Z1君だが、すでにこれまでに書いたとおり、DiMAGE Z1には組み込みのレンズバリアがない。付属のレンズキャップは、一般の一眼レフのレンズキャップのように、フィルタースクリューの部分にはまり込んで固定されるタイプではなくて、のっぺりとして何も固定する術がない収納式鏡筒にはまっているだけである。したがって、レンズキャップをしてバッグなどに入れると、時にはいつのまにかレンズキャップが外れていることがあり、どうにもレンズ保護としては心もとない。

そこで、アダプターリング+MCプロテクタとなるわけだが、純正のアダプターリング(ZCA-100)は単体ではかなり入手困難なようなので、Raynox社のDiMAGE Z1用アダプタリングをつけて、それに52mm径のMCプロテクタをつけて、レンズキャップは使い勝手のよいNIKONのLC-52にした。

その結果、アダプターリングを装着せず付属のショボいレンズキャップだけのときよりは、はるかに安心して使えるようになった。また、MCプロテクタとNIKONのレンズキャップのおかげで、レンズの前玉に傷をつける心配もしなくなった。要するに、このAFの速さと快適な撮影感のおかげで、ますます手軽にバシャバシャやりたくなるのである。価格的にも十万円をはるかに超えるような高級デジタル一眼レフではないし、重量的にもそれらよりはるかに軽量かつ小型であるが、なんとなく一眼タイプのカメラを使っているような快感があるのだ。この快感は、おそらくDiMAGE Z1/Z2独自のものではないかしらん。

とにかく、今現在恐る恐るDiMAGE Z1あるいはZ2を使っている方は、嘘だと思ってアダプターリングとMCプロテクタとNIKON(でなくてもいいけれど)のレンズキャップを装着してはいかがか?いろいろ試してみたが、Raynoxのものは、筆者の試した範囲においてAF速度はアダプターリングの装着前後で体感差はない。それよりも、さらに気軽にこのカメラの撮る快感を味わえるようになるのは素晴らしい。

お試しあれ。
Date: 2004年03月22日(月)


[デジカメ] DiMAGE Z3はもはやありえない?
筆者は個人的にミノルタというカメラメーカーが好きだ。かついてはオリンパス派だったのだが、デジカメになってスマートメディアからxDピクチャカードになった時点で大嫌いの中野大きらい、大々々々嫌いになってしまった。

そのミノルタ(コニカミノルタ)だが、残念なことに、デジカメ部門の成績は振るわないし、シェアは一桁%に留まっている。先日の中期経営計画でコニカミノルタはデジカメ部門のスリム化を発表している。これをそのまま解釈すれば、DiMAGE Z1やDiMAGE Z2のような小型高倍率ズームというジャンルから撤退することになるのだろうか。

筆者的には、DiMAGE Z1は大いに気に入ったデジカメなので、今後もむやみと高画素数に走るのではなく、画素数は2.7型CCDであるがゆえに400万画素未満を上限としてアンチシェイク搭載などに走って、さらに室内などでのAF性能向上などにがんばって欲しかったのだが…。

カメラメーカーとしてシェアが高いのは、キヤノン、オリンパス、そしてフジあたりらしいけれど、そのうちオリンパスとフジは小型機についてはxDピクチャーカードという屑カードシステム故に筆者としては今後とも選ぶことは有り得ない。キヤノンはといえば、メディアはいいのだが、いかんせん小型機のAF速度や起動速度などがスローモーなので、これが劇的に改善されない限りはなんとも歯がゆい。それらを犠牲にしても、PowerShot A80などは存在価値がある(できれば液晶は2インチくらいが欲しいが…)と思うけれど、PowerShot A80で動いているものを的確に捉えるのはまず不可能(置きピンと人間による動体予測、つまりカンでの撮影を除けば…)なので、自ずから記念写真や風景がメインとなろう。

コンパクト、起動の速さ、高倍率ズーム、明るいレンズ、高画質(≠高画素数であり1.8型CCDなら400万画素、2.5型程度なら300万画素を上限としたい)、室内でも屋外でもワイドでもテレでも速いAF、メディアはコンパクトフラッシュかSDメモリカード、これらを備えればかなり「買い」のマシンになるのだが…。って、そういうのがあれば誰でも買うってか?
Date: 2004年03月23日(火)


[雑記] 外国への土産に面白しゴム
妻から聞いた話だが、外国へ旅行する際に在外の外国人というか非日本人へお土産を持ってゆく場合に悩んでしまった時、「面白消しゴム」が喜ばれるのだという。

「面白消しゴム」は、筆者の子供もコレクションしていて、文房具店・スーパー・デパート・観光地など様々なところで様々なものが手に入る。その中でもイワコーのものは出来栄えがなかなか優秀で、市販の食品のパロディなどは結構笑える割に親しみがわく。

イワコーの場合であれば、同社サイトを見ていただくとわかるが、「カップ麺、動物、あったか亭消しゴム、ブリスター消しゴム、お菓子、ケーキ消しゴム、ドッグ消しゴム、食べ物、フラワー・キッチン、かえる&かも、ちっちゃい野菜、ハムスター、おもしろカー消しゴム、パフェ消しゴム、スナック、消防・パン屋さん、タマちゃん消しゴム、おもちゃ、野菜くだもの、和菓子消しゴム」という分類があるようだ。中でも、食べ物、ケーキ、野菜くだもの、お菓子、和菓子などは秀逸の出来栄えだといえる。

機会があればぜひイワコーのものの実物を手にとって見ていただきたいと思うのだが、非常に良く出来ている。この手のものは、欧米にはまず存在しないらしくて、聞くところでは珍しがってウケるのだという。筆者も、五月にカナダの友人を訪ねるときは、この面白消しゴムをいくつか用意して持参しようかと思っている。

ただ、この面白消しゴムというやつ、我が子がそうであるように、いくつか集まるとどんどん集めたくなるという収集癖をくすぐるところがある。一つ、二つならたいしたことはないが、数が集まると大きめの紙箱(金属容器はダメ)があっという間に一杯になってしまう。1000ピースのパズルの箱などはあっという間であり、一杯になると意外に重量があったりする。

何かと収集癖のある方は要注意であるとは思うが、とにかう一度実物を見る価値がある。今から、カナダの友人がどんな顔をするのか楽しみだ。
Date: 2004年03月24日(水)


[雑記] 風邪ひきさんが多い?
このところ日毎の気温の上下が非常に激しい。先日、仕事の関係で社外のある方と打合せをした際には、その相手の方も数日前まで風邪で寝込んでいて、その相手方の社内でも風邪が流行っているのだそうだ。筆者の会社の筆者の部署というか部屋では風邪ひきさんはほとんどみかけない。鼻風邪をひいてる奴はいるかもしれないが、少なくとも流行しているという状況ではない。

いくら防衛しても風邪をひくときはひいてしまうのだから、無駄な努力だぁとか開き直る人も稀にいるわけであるが、筆者の経験ではそれは大いなる誤りである。確かに努力したとて100%防衛できることはないが、何も防衛策を打たないときより防衛策を打ったほうが、はるかに感染の可能性を小さくできることは間違いない。

これまで幾度も書いているが、何よりも頻繁な手洗いが第一だ。手は万病の元である。とにかく手は汚いものから食べ物までありとあらゆるものに触れる可能性が高い。直接汚いものに触れなくても、誰かが汚いものに触れた手で触ったもの(例えばつり革など)に触れることで間接的に汚いものに触れる可能性は高く、それを防ぐことはかなり難しい。従って必要なのは、頻繁に手を洗うことだ。

テレビドラマで外出先から帰って着替えもせず手洗いもせずに、いきなり食卓について飯を食うなんてのは論外なのである。さらに手洗いもさくっと水に通すだけでは効果は期待できない。掌、手の甲、指、爪の間まで洗うことが大切で、経験的にはこれらを丁寧に洗うと最低30秒以上はかかる。たかが30秒と思う無かれ。実際手元に時計を置いて手洗いをすると、30秒というが想像以上に長いことが実感できよう。もちろん、石鹸で洗っている間に水を流しっぱなしにしてはいけない。水は無駄にしてはいけない。水も空気もタダではなく、綺麗な空気と水を維持するためにはお金がかかるのである。

話がそれたが、どうも筆者の周りでは、自宅・会社・通勤途上も含めて風邪ひきさんは少ない。うーん、まあ、いいんだけれどね。とりあえずインフルエンザのピークも過ぎたわけだし…。
Date: 2004年03月25日(木)


[デジカメ] デジカメのサンプル画像
デジカメを選ぶにあたって何を参考にするか?これは簡単なようでいて難しい問題である。当然のことながら、店頭での実機を操作した感じ、店員の説明(これはカメラ専門店以外では実にアテにならない、特に家電系量販店の店員は大抵の場合デジカメに関して正確な知識に欠けることが多い)、そしてカタログやメーカーWebサイトの情報というのは誰でも思いつく。他に、情報系Webサイトのレビュー記事やプロフェッショナル・フォトグラファーのレビュー記事なんてのもあるだろう。

ユーザーの口コミという点では、価格.comがおそらく筆頭にあがると思われる。そしてアングラ色が強いところでは2ちゃんねるだ。特にゴミや似非情報も多い後者のサイトから情報を読み取るには、それなりの鍛錬が必要だ。ある程度の参考になることは間違いないが、頭から信じるようなサイトではない。

まあ、ここまではほとんど言語情報だ。だが、デジカメという以上はその究極の目的は写真を撮る事なので、最終的にはどういう画が撮れるかというところが判断ポイントになる。問題は、そのどういう画が撮れるかというところだ。

巷は相変わらず「高画素数=高画質」という迷信に埋め尽くされており、ショップの店員もこれに毒されている。いまや200万画素のデジカメは相手にもされなくなりつつあり、最も大きい売れ筋は300万画素だが、それも段々インフレ傾向にある。実際、A4プリントするというなら別だが、コンパクトデジカメでプリントもせいぜいLサイズで平均価格35円/枚というところだろうから、これなら200万画素で十分だし、300万画素もあれば普通に家庭で写真を楽しむには普通は画素数に関しては問題ない。

個人やメーカーやレビューサイトのサンプル画像の原寸画像をモニターで見て、やれどうのこうのという話が実に多いが、これは実際の写真鑑賞シチュエーションを考えれば、随分変な話だ。プロフェッショナル・フォトグラファーならともかく、家庭でPC上で鑑賞するのに400万画素の画を原寸画像で鑑賞することなんぞ普通では有り得ない。縮小された画像を見たりWebに貼り付けたりするだけだ。他にはLサイズプリントするくらいだろう。いいところ、気に入った写真を壁紙にするのが関の山と言える。ならば、画を比較するならこうした普通に見るときの方法で比較すべきであろう。

これは、画像そのものにも言えて、メーカーサイトのサンプル画像なんてのは実にあてにならない。プロフェッショナル・フォトグラファーがそのカメラの性能を可能な限り引き出すべく被写体やライティングを工夫しているわけなので、筆者を含め素人が家庭で撮るシチュエーションとは全くことなる。例えば室内で撮影するとき、大抵は蛍光灯か白熱灯の下でストロボを焚いて普通に気軽に撮影するわけで、そういうときの被写体はほとんどの場合人物である。したがって、室内撮影においては、ライティングも何も気を使わず内蔵ストロボでオート(プログラム)モードで、前述のような鑑賞方法で鑑賞に堪えるものが得られればそれで良しなのである。

そう考えると、現実に参考になるサンプル画像なんてほとんど存在しないことに気付く。室内の人物のポートレートがあったとしても、それはライティングを工夫したスタジオだったりして、これじゃあ素人が使うために何も参考にはなりはしない。素人が家庭内でどんなにがんばってもプロフェッショナル・フォトグラファーがスタジオで撮影したようには撮れないのである。そういう意味ではレビュー記事なんてのも、大抵はプロフェッショナル・フォトグラファーのレビューだから、感覚的に素人ファミリーカメラマンとはかなりずれがあるのは否めない。

結局のところ、デジカメを買って、その画が自分として気に入ったものが撮れるかどうかは、購入して使うしかわからない。買ってみて使って思ったより良かったこともあれば、外してしまい後悔して直ぐにうっぱらう事だってある。ま、気に入らなかったらできるだけ速めにうっぱらうのが被害を少なく押さえるコツでもあるわけだが…(笑)。
Date: 2004年03月26日(金)


[デジカメ] クレードル充電の良し悪し
筆者の毎日携帯品の一つに加わったPENTAX Optio S4であるが、この後継機というかマイナーチェンジモデルがOptio S4iである。文字通りのマイナーチェンジで、液晶パネルの大型化(1.8型)、バッテリー&SDメモリカード収納部蓋の蝶番がゴム様樹脂から固定的なものになったこと、若干の機能追加やデザイン変更、画質改善などであるがどれをとっても微々たるものである。

基本的には「改善」だと思うのだが、筆者的に見て「改悪」だと思うのは、クレードル充電になったこと。もちろんオプションでは、Optio S4付属品同等のバッテリー充電キットが販売されているが、本体付属のものは、カメラ本体よりはるかに巨大なクレードルである。携帯電話と同様でると考えれば、クレードルは便利な存在であるかもしれないが、クレードルで充電中はカメラが使えない。また、充電器よりクレードルのほうが巨大なので旅行では邪魔になる。もちろん、別途バッテリー充電キットを買えばよいのかもしれないが、どうせ、買い換えるときはバッテリーは使えなくなるのがオチであるから、専用充電器やら専用バッテリーやらに資金を費やすのは無駄だと思う。

Optio S4がS4iになってクレードルになった一方で、コニカミノルタのDiMAGE XtはXgになってクレードル(チャージスタンド)ではなくなった。Web情報サイトの評価記事などを読むと、クレードルでなくなったことを改悪であり復活を望むというものが少なからずあった。筆者に言わせれば、専用リチウムイオン電池を持っているカメラでは、充電器と予備バッテリーを持っているほうがはるかに使い勝手が良い。特に旅先では、翌日の遠出に備えて呼びバッテリーを充電するのに本体をスタンドにセットしないと充電できない、予備バッテリー分の充電も含めれば二倍の時間がかかりかねない。その間カメラは充電できない。こりゃ最悪ではないか。さりとて何千円もする充電器をさらに買い足すのはアホなことだ。

筆者としてはコンパクトカメラであるが故に、ACコード無しのコンセント(英語ではsocket、米語ではoutlet)直刺しのできるだけ小型なものが望ましい。カメラ本体は小型だが充電器は巨大なんてのは論外中の論外だ。どこのメーカーもあまり気を配っていないように見えるところであるが、コンパクトカメラであるほど考えていただきたいポイントだ。
Date: 2004年03月27日(土)


[雑記] プロフェッショナリズム
プロフェッショナリズム(professionalism)とは専門家気質{かたぎ}というか、プロ根性というか、そういう類の意味である。日本語でプロ根性というと、どうも地獄の特訓とか、汗水流してとか、家庭も顧みず仕事に全てを費やしてという風な悲壮な感じが伴うような気がしてしかたない。そもそも「根性」という日本語がそういう悲壮な雰囲気を漂わせる感じがして、なんというか「星一徹」の世界を想起させるものがある。

だが、そういう悲壮な根性だけで続けられるほど人間は都合よくできていない。筆者が思うには、どの道のプロであれ、プロという以上はそれなりの専門性と技術がなくてはいけないが、それは当たり前中の当たり前。それだけでは本当のプロとはいえない。プロと言われるためには、やはりそれを楽しむことができなくてはいけない。その道のプロになるには苦労するわけだが、苦労の中に楽しむ心があってこそ続けられるというものだろう。

たまたま、今日テレビで見たのがフジテレビの「少年MATSUI」という番組で、この中でメジャーリーガーはベースボールを楽しんでいる、その雰囲気が日本の野球とは違うものだと松井選手が言い、アメリカのリトルリーグの練習を松井選手自らの目で見て、リトルリーグの練習からして、楽しむような練習、勝つことを喜びたくなる練習をしていることを知り、メジャーリーガーがベースボールを楽しむ原点はここにあるのかもしれないと彼は考える。

「楽しむ心」が「プロフェッショナリズム」には不可欠だというのが筆者の考えであり、そうい意味では筆者は今の職業を楽しんでいる。楽しんでいるから、そこに自己発展性があり、さらにプロフェッショナルとして成長してゆける。苦痛ばかりで楽しみが生まれないところには成長なんてありえない。ごく特異な強靭な精神力の持ち主を別にすれば、大抵の凡人は楽しみが無ければやってられないじゃないのさ(笑)、なのである。

まもなく、四月だ。新たに社会人のスタートを切る若者たちも多いことだろう。これから彼ら・彼女らはそれぞれの道でプロフェッショナルを目指すわけだが、どうか楽しむことを忘れないで頂きたい。どう工夫してどう考えても楽しめないなら、その道のプロフェッショナルにはなれない可能性も高い。
Date: 2004年03月28日(日)


[雑記] 腰痛だぁ
先週後半あたりから何気に左側の腰が痛い。痛いというより重いというほうが近いのだが、腰が重だるいといえば筆者の記憶が直結しているのが、中学生のときの腎盂腎炎である。こいつは、腎臓の腎盂の感染症で、朝は平熱に近く夕方から夜に高熱がでるのが特徴で、他に腰(正確には背中の腰骨と背骨の間の骨のないところ、つまり腎臓のある部分)が重くてだるくなるのが特徴だ。こいつは熱のパターンと痛みに特徴があるので、自分ですらある程度見当がつこうというものだ。

今回の腰痛はそういう腎盂腎炎とは縁もゆかりもない。左腰が重くて長時間同じ姿勢を続けるのがやや苦痛なのがちょっと普段より強調されたくらいで、それ以外は歯の治療も終わったし自覚的には頭(知能?)以外はどこも悪いところはない…ハズである。土日に温シップをしておとなしくしていたら大分軽減したが、一応念のために子供が骨折でお世話になった整形外科にいって診てもらった。レントゲン写真を五枚ほど(正面、側面、斜め)撮られて診断結果は左側の第五腰椎のところに微妙に黒い線が入っていてどうやら腰椎分離の初期ということらしい。

ちなみに、筆者は少々具合がわるくと非常に気にして医師の診察を仰ぐ傾向がある。医療費的にはナンだが、早期発見早期治療という意味では自愛しているつもりだ。屈強な体で病気一つしたことがない人より、華奢で何かあると直ぐ医師にかかる人のほうが長生きするなんてよく言うが、それはひとえに早期発見早期治療にかかっている。

閑話休題。腰椎分離というのは、腰椎の一部の骨折というかヒビだが、自覚症状の有無を考えなければ全人口の5~9%ほどに見られるのだそうだ。基本的には原因不明だが、疲労骨折でありスポーツをやる人に多いのだそうで、それこそ中学生とかでも激しいスポーツを日常やっている人には多いらしくて、別段珍しいものではないそうだ。

ただ、筆者の今回の腰痛はこれによるものというよりは、筋肉性のものだということで、筋肉にコリが見られるということで、さらに骨盤は若干左に向いているのだそうで、ようするに日常の姿勢が悪いのである。筆者的に思い当たるのは、愛用してきたフェザーベッドがへしゃげてきて寝姿勢が悪くなってきたことだ。これに思い当たって、日曜日にはフェザーベッドを廃棄し(といっても粗大ゴミだが)、ムートンシーツに戻した。これに戻して思ったのだが、買った当初はかなり快適だったのだが、少しずつ劣化していたことを文字通り体感した。

人間の背骨というのはそのままでは形を保てないのだそうで、しっかりした背筋と腹筋があってこそきちんと形を保てるのだそうだ。テニスやゴルフ、野球(バッター)など腰をひねるスポーツは背骨・腰骨の敵ともいえる。よくスイミングは良いと言われるが、上半身の上下が激しいバタフライなども要注意らしい。

腰椎分離というのは疲労骨折の一種であり普通はくっつくことはまずないのだそうで、さらに腰痛などの症状が(原因が腰椎分離にあるにせよないにせよ)ない人は気づかないで無理をしてひどくしてしまうこともあるのだそうだ。そういう意味では、比較的軽いうちに発見できたのは幸いともいえる。もっとも、このクラック(ひび)がいつ入ったものかは神のみぞ知るである。筆者は学生時代からスポーツとは縁がない人間であるからなおわからない。人生半分を過ぎると、視力は衰え老眼が出てくるし、歯茎も程度の差こそあれ痩せてくるし、肌も弾力性と艶が無くなる。骨ももろくなってくるし、腰痛も起こりやすい。若いときはあまり自分の体のことなんて考えないものだ。無理をしても体が吸収してくれるが、その吸収した無理は消えるわけではなくて、蓄積されていずれ年老いて爆発する。

今更であるが、若いときには無理は禁物、さりとて体は甘やかさず適度に背筋腹筋を鍛えることが重要だ……と思ったときにはすでに中年だったりするのが悲しい人間の性{サガ}かもしれない。
Date: 2004年03月29日(月)


[雑記] テンピュールは凄いぞ
生まれて初めて腰痛なるものに襲われたのは昨日の日記の通りである。筆者は会社勤めの身でコンピュータ関係の仕事をしているのだが、仕事柄会社では自席に座っていることが多い。仕事柄といっても、世間で言うところの中間管理職なのでマネジメント業務という名の雑多な用事が多いわけだが、それらのほとんどは自分のPCで事足りるから、なおのこと座業が多くなる。

腰痛の多くは、聞くところでは同じ姿勢を保つのが苦しいらしい。そういえば、痛くは無かったが筆者も同じ姿勢を続けるのが苦痛ではあったが、これはどちらかといえば根性の無さ・飽きっぽさによるところが大きい(笑)。ともあれ、一日数時間は少なくとも自席に座って仕事をするので、椅子というのは重要である。

椅子が重要なのは誰が見ても明らかだが、一方で自宅の書斎ではないから自分で自分の体にあった任意の椅子を会社に購入してもらうこともかなわないのは事実で、会社で用意したひじ付きのオフィスチェアである。以前から椅子をもっとすわり心地よくするには…ということで、いろいろクッション類を試したが、ここ一年半ほど使って非常に心地よいのが、テンピュールである。

筆者がオフィスチェアに使っているテンピュールは、
テンピュール・ランバーサポート
テンピュール・シートクッション
である。税込み定価ではあわせて25,200円にもなるという、下手なオフィスチェアより高価なものであるが、腰痛に見舞われてみてこのテンピュール・ランバーサポート&テンピュール・シートクッションの威力をしみじみと感じた。

腰痛以前でも、この二つを組み合わせることで長時間座っていたときの疲労度がまるで違うことに気づいてたが、腰痛が出てみてわかったのは、特にランバーサポートのありがたさである。例によって今日も会議室で二つほどの会議それぞれ二時間ほど参加したのだが、会議室の椅子なんてものは結構適当なので、ある程度時間がたつともぞもぞしたくなってきたし、腰痛も痛くは無いが良くもないって感じだった。

ところが自席に戻ってこのクッションをつけた自分の椅子に座ると、これが実に楽なのである。うーむ、って感じの腰がなごむ感じになるのだ。これは言葉で言い表すのは難しいが、とにかく長時間座るときには非常に、むちゃくちゃ、大変、とってもとっても楽チンなのだ。

腰痛持ちで仕事柄長時間座ることの多い方、少々高価ではあるが、テンピュールのランバーサポートとシートクッションの組み合わせをお勧めする。値段は高いが腰はとっても楽である。効果は人さまざまだし、価格が価格だけに万人にお勧めできるものではないが、それでもいい、ダメもと!って人にはぜひお勧めしたい。

ちなみに、自宅ではデスクではなくて座る生活でPCを使っているが、これもあまり腰にはよろしくない。せめて…というわけで気になるのがテンピュール座布団だが、さすがに21,000円(税込み)はねぇ…。テンピュールさん、モニターレポートだしてあげるから、無料で下さいな(笑)。
Date: 2004年03月30日(火)


[雑記] 半端な英語の氾濫 ~コモディティ化~
最近、パソコン関連記事をWebなどで読むと「コモディティ化」などという言葉に出くわすことがある。「プロセッサ」や「メモリ」などと同じく元々英語の技術用語をそのままカタカナ読みにしただけかとおもいきや、さにあらず。これは立派な普通の英語である。

具体的な意味や用例などは英和辞典で "commodity" を調べていただくとして、大きくは二系統の意味があり一つは売買される(とりわけ国同士で売買される)製品や生産財・農産物などを指すもので、もう一つは日用品というニュアンスの「物」を表現している。

この "commodity" をカタカナ読みして後ろに「化」をつけたのが「コモディティ化」というアホな造語である。「アホな」と書いたが、筆者的にはどう考えてもカタカナ英語+日本語にする必要がないからだ。筆者の上司も何に毒されたのかわからないが、あるとき「コモディティ化」という言葉を使っていたのが非常に気になった。素直に「日用品に近いものになっている」あるいは「日用品化」といえば何ら不自由は無いしそのほうが万人により明快に意味を示すことができる。

どうせカタカナ読み英語を使うなら「コモディタイズ」(commoditize)というべきではないか。"commoditize" というのは英語としても新しい言葉らしくて、普通の学生が使うような辞書には載っていない。日本語の辞書としては最新の英辞郎には収録されているくらいかもしれない。意味的には名詞の "commodity" を他動詞化したもので、日用品化させるとかそういうニュアンスであろう。

日本語という奴はカタカナという便利なものがあって、これでなんでもかんでもとりあえず咀嚼もせずに音だけは日本語として取り込めてしまう。だが、このカタカナ(元)英語というやつは、ある程度成長して正しく英語を学ぼうとする時に大いに障害になるのは筆者が痛いほど経験している。カタカナで表されたが最後、それは英語でもフランス語でもなんでもなく、単なる日本語なのである。言葉としても違った使われ方により違った意味を与えられてしまうことも少なからずあり、非常に混乱を招くし、日本語で使っている意味でそのまま英語で使おうとすると失敗することだって別段珍しくは無かろう。

筆者のようなコンピュータ屋を始めとして特に工学系の人種は元々カタカナ言葉無しでは難しい世界の住人ではあるが、昨今はそんなカタカナ言葉の必要がないのに、格好良く見せるためであろうか、無用なカタカナ言葉を使う阿呆ばかりが増えて、マスコミまでそれに毒されてしまっている。

このままでは、日本人は正しい日本語も正しい外国語もマスターできなくなってしまう。
Date: 2004年03月31日(水)

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