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あいちゃんの日記帳 2003年03月分

あいちゃんの日記帳

2003年03月の日記


[PC] OP-VH7PC (2)
一昨日届いたSOTEC/KENWOODのOP-VH7PC (2003/2/27の日記を参照)をようやく開梱した。開梱して中身を確認しつつ取り出すのだが、うぉー、さすが1999年製だぁ(笑)、なんと緩衝材にはいまどき珍しい発泡スチロールが使われているじゃないのさ。

まずは、最上部に入っているのは....GEOBITというVH7PCとPCの接続ソフト。SOTECのWebでは、同社の一部PCでした動作を補償していない(そりゃそうだろう、もともとはそういう組み合わせの代物だったのだから)ことになっているが、実際には他のPCでも動くことが多い(これは後述)。Windows XPでUSB接続してUSBサウンドデバイスとして使うだけなら、このPC接続ソフトであるGEOBITは不要であり、Windows XPの内蔵ドライバで対応できる。

レシーバーを取り出そうとすると、わお、結構重いじゃん(カタログ上は4.5kg)。スピーカーのほうはこれもずしりとくる一個4kgだ。PCの周りを整理して、モニターの横においてあったブロードバンドルーター、スイッチハブの類はラック上段のプリンタの隣に移して、まずはモニターの両脇を空けてやる。

その上で、スピーカーはモニターの両脇(当然このスピーカーは防磁タイプ)に、レシーバーはプリンタの隣に置く。PCとの間はUSB一本で、他に現在のメインサウンドデバイスとなっているONKYO SE-U55XのAUX OUTを二分岐したもの(以前はONKYO GX-30AXというアクティブスピーカーにつながっていた)を、レシーバーのTAPE/AUX INへつなぐ。

アンテナはFMはケーブルテレビから入るので、それをブースター経由で分岐したものを予めひいておいた。F接栓までつけておいたら、なんとレシーバーはF接栓ではなくて、ネジのないつるりんとしたピンジャックの親戚みたいなやつでやんの。そんなこんなで同軸の加工をやりなおしてFMアンテナにつっこみ、付属のループアンテナをつなぐ。スピーカーは同梱には目もくれず、予め容易しておいた1m数百円のものを使う。

まずは、FMとAMで音だし。FMはケーブルテレビからはいってっくるので感度がいいのは当たり前だが、AM放送もこれはなかなかのものですな。さすが通信機のTRIOじゃないKENWOOD。チューナーに強いのはやはりKENWOODとかSONYとかいった元々通信機関係の会社のように思う。この状態で、USBをPCにつなぐとPnPでWindows XPは自動認識して、三つ目のオーディオデバイス、二つ目のUSBオーディオデバイスとして認識してくれた。

音のほうはというと、ONKYO SE-U55XをPC側のサウンドデバイスとして、SE-U55X付属のCarryOn Musicを使ってこれのAUX OUTからVH7PCのAUX INに引いて音を出すと、これは使いはじめでも(当然MB2は切るかMB1程度にする)PCサウンドシステムとしてはかなり良いではないか。だが、サウンド出力をOSでVH7PCのほうに切り替えると....あらら、イマイチですなぁ。これはやはりVH7PC内蔵のDAとSE-U55X内蔵DAの差というところが大きいようである。やはり買っておいて良かったのがONKYO SE-U55X。USBサウンドデバイスとしては、ピイカチじゃないのかしらん....。

その後KWNOODのドライバ最新版(XP対応でSOTECのサイトからダウンロード)とGEOBITをインストールしてこちらもSOTECのサイトから落としたパッチを当てる。GEOBITのAudio Controllerを立ち上げると、無事PCからVH7PCが制御できるようになった。ちなみに、GEOBITはPCのUSBホストコントローラーがOHCIではハングするそうな。筆者のマザーはi845チップセットであり、i845PEはUSB1.1のときはUHCIとして動作するので、何ら問題なくWindows XP SP1+ASUS P4PEでGEOBITの全ての機能を使えるようになった。

次にテストしてみたのは、VH7PCのチューナー ⇒ VH7PCのUSB ⇒ PC経由でのFM録音。ロック音ミレニアムはOSのコントロールパネル(サウンドとオーディオデバイス)の録音デバイスの選択とはかかわり無く、アプリケーション独自で録音のソースデバイスを選べるのが素晴らしい。ここで現状はAW744Pro2につないだチューナーのラインアウトから録音するようになっているが、これをVH7PCのほうに切り替えてみる。

うーむ、ちょっとレベルが低めだねぇ。だが...VH7PCもUSBサウンドデバイスの典型として、OSのボリュームコントロールでは録音レベルが調整できない。まあ、これはあとから正規化すれば済む話....ではあるが....。

さて、次はGUI自動操作による完全自動録音だ。
Date: 2003年03月01日(土)


[PC] OP-VH7PC ~PCからの自動制御~
昨日までの作業で、筆者のPCオーディオデバイスは三つになった。

・AOPEN AW744Pro2 (PCIサウンドカード)
・ONKYO SE-U55X (USBオーディオデバイス)
・SOTEC/KENWOOD OP-VH7PC (USBオーディオデバイス)

コントロールパネルの「サウンドとマルチメディア」のほうはどのようにしているかというと、再生デバイスはSE-U55X(なぜならこちらのほうが筆者的にはOP-VH7PCのUSBオーディオより音の伸びと解像度がよいと感じるのからだ)、録音デバイスもSE-U55Xになっている。つまり、OP-VH7PCはUSBオーディオデバイスとしては、普通は使わない設定になっている。

ラジオからの録音は、ロック音ミレニアムでこれはOS設定とは別に、このソフト自身で録音デバイスを指定できるので、前述のコンパネのデフォルトデバイスがどれに設定されていようが関係ない。というわけで、今のところAW744Pro2になっているが、設定を変えれば、上記どのデバイスからでも録音可能だ。

今はPCのとなりのコンポのチューナーから、AW744PRo2のアナログAUX入力に入れたもので、チューナーでは自身のタイマー機能を、PCはタスクスケジューラーとロック音ミレニアムのタイマー録音機能で、自動的にPCの起動・タイマー録音・PCのオフまでをこなしている。これが、OP-VH7PCを使えば、KENWOOD GEOBIT Audio Controlという付属ソフト(SOTECの安いほうのVH7PCにはこのソフトはついていない)、UWSCというGUI操作をスクリプトで自動実行するフリーソフトを使って、PCの起動、OP-VH7PCの電源オン、チューナーの選曲、ロック音ミレニアムでの録音、OP-VH7PCの電源オフ、PCのオフまでを自動的に任意の時間にこなせるようになるのである。

考えてみれば、ビデオデッキではTV放送に関しては同じ事が実に簡単にできてしまうわけであるが、これをPC録音でやろうとすると、どうにも簡単にはすまなくなる。だが、PCで録音するメリットというのは大きくて、ディスクの許す限り長時間録音が可能で、およそテープなどでは不可能な長時間も可能だ。また、デジタル化して録音するので、WAVE編集ソフトを使えば、前後のカットや分割など実に簡単。コピーだってファイルコピーだからMDやビデオのように実時間かかることがない。唯一実時間かかるのは、PCからMDにコピーするときだけだ。

というわけで、UWSCに取り組み始めた。小さなソフトであるが、実は非常に有能で、条件判断やループ、画面ピクセルの読み取りなども含めて、以前は趣味・仕事でプログラミングをしていた人間にとっては楽しいツールである。

まずは、ヘルプを見て関数を調べながら、座標などはトライアンドエラーも含めて決めてゆき、VH7PCをオンしたりオフしたりするスクリプトはできた。GEOBIT Audio Controlでは、VH7PCの電源オンとオフはトグルになっており、単純にこれを自動起動して自動的に電源ボタンを押させたのでは、現在の状態によりオンになるのかオフになるのかわからない。

これでは困る...というので、Audio Controlをみると、本体で操作しようが、リモコンで操作しようが、Audio Controlで操作しようが、本体の状態が全てAudio Controlに反映される。GUIの電源ボタンの部分は、本体がオンであれば白、オフであれば赤っぽい色になるので、この色をUWSCで読み取ればよい。GUIの反応時間などを考えていろいろやってみて、よしよしうまくいった。ちゃんと、確実にオフにするスクリプト、オンにするスクリプトができた。

次は、オンにしてTUNERにきりかえて、プリセットダイヤルの局を選局して...というスクリプトも同じように....できたよ、できましたねぇ。いろいろな状態からやってみてもきちんと動くじゃないの。

ふふ、これをあとは、ロック音と組み合わせれば....うふふ。完全タイマーPCラジオ録音の出来上がり!
Date: 2003年03月02日(日)


[雑記] スピーカーの寿命
形ある物はいつか壊れるとはよくぞいったもので、筆者のもとで長年働いてくれたDIATONE DS-165というスピーカーが気づくと壊れていた。スピーカーなんて壊れるの?と思っておられる方、スピーカーには人間同様寿命があるのである。

筆者がDS-165を購入したのは、二十年くらい前であろうか。まあ、二十年も使えばウーファーのエッジなどがぼろぼろになる。素材にもよるがぼろぼろになる。一見大丈夫に見えても、ウーファーのエッジを指で軽く押さえたりすると、もろくも崩れたりするのである(笑)。

実際、このDS-165も一見するとなんともなさそうだったが、さわってみると実に簡単にくずれてしまった。そもそもこんなになると音はまともじゃないはずなのだが、毎日少しずつ少しずつ劣化が進むので、人間の耳はそういう劣化を敏感には感じ取れないのである。

ともあれ、崩れたスピーカーではまともな音楽なんぞ聞けるわけがない。以前からこの事態は覚悟していて新しいスピーカーは機種選定済みだったので、速攻でWebで発注した。そして今日帰宅したら、届いていたのので古いというか壊れたものは撤収し、さっそく入れ替えた。当然スピーカーケーブルも新しいモンスターケーブルを使う。

スピーカーなんてものは、新しいものを導入して音を論ずるものではないし、筆者自身も昔のようなオーディオマニアではないので、それはまたいずれということにしておこう。オーディオ製品も家電製品も数年たつとぼちぼち壊れ始めるものが出てくる。そういう意味ではスピーカーはかなり長持ちするほうだ。

さて、PCオーディオのほうも充実したし、コンポのスピーカーは予期していたけれど見事に崩壊して新品に代わったし...期せずしてオーディオ環境が一新してしまった。
Date: 2003年03月03日(月)


[雑記] バースデー割引
日本航空と日本エアシステムの経営統合記念ということで、昨年12月1日搭乗分から、バースデー割引なる割引運賃が実施されている。

これは、誕生日とその前後それぞれ7日間の合計十五日間は、どこでも一区間1万円というもので、同行者3名も同時に予約購入するという条件で同じく割引になる。本人が安くなるのはいいとして、同行者3名まで同じく割引というのは太っ腹だ。これを家族で使うと仮定すると、3人家族なら年間最高45日間の割引期間があるわけで、4人家族なら60日およそ2ヶ月である。

利用可能な区間は3月31日まではJALおよび関連航空会社だけだが、4/1からは経営統合されたJAS路線も対象になり、その路線数は一挙に広がるから、うまく予定があえば利用しない手はない。なんせ、北海道が往復半額以下で行けるのだから....。

とはいえ、国際線の悟空運賃同様に安い分当然制限もあるわけで、購入は搭乗日の2ヶ月前から21日前までで、予約後6日以内に発券する必要がある。発券の際(チケットレスならチェックインの際)には誕生日を証明できる顔写真入り書類(免許証、パスポートなど)が必要。搭乗日や区間の変更は不可であり、払戻しは50%を取られるなど、それなりに厳しい。

今のところ、JAL/JAS経営統合記念キャンペーンなので、発表されている適用期間は5月末までなので、これを利用しない手はない。というわけえで、筆者家族も春休みの間の週末+αで北海道を予約した。筆者もその家族も魚介類が大好きなので、北海道というのは食べ物だけに限定すればとても魅力的な土地である。

海外旅行は大好きであるが、やはり日本人であるから、たまには美味い魚介類がたべたーい!というわけで、そういうときは筆者の好みではやはり北海道だ。うふふ、楽しみ、楽しみ。
Date: 2003年03月04日(火)


[雑記] OP-VH7PC完全自動運転は快調
我がメインPCの新たな音の出口兼PC留守録ツールとして購入した、SOTEC/KENWOODのUSBオーディオデバイス/ミニコンポのOP-VH7PCだが非常に快調である。

UWSCというWindowsのGUI操作スクリプトソフト(フリーウェア)を使うと、比較的簡単に操作できる。ただ、GUIをもろに操作することになるので、単に論理的に流れとして正しいと思えても、GUIの反応速度などの問題で思うように動かないことがあるので、時間をまつためのSLEEPを入れたりしなくてはいけないところもあるし、GEOBITのKENWOOD Audio Control (OP-VH7PCに付属のRD-VH7PCをPC側からUSB経由でリモコン操作するGUIベースのソフトウェア)の状態、すなわちスクリプトを動かす時点で、すでに起動された状態なのか、起動されていないのか、最小化されているか否かといったところでどんな状態であっても動くようにしなくてはいけないので、冗長なところも出てくるけれど、それはまあよい。

とにかく、ちょっとしたお遊び程度の手間でOP-VH7PCが、ロック音ミレニアムのタイマー機能に連動して、タイマー時刻前に自動的に電源を入れてチューナーに切り替えて、プリセットされた局を選局する。そしてロック音ミレニアム本来の機能でチューナーから録音したあと、自動的にOP-VH7PCの電源を切るなんてのが楽に出来てしまう。

今週に入ってから運用を始めた、このPC留守録環境はまじめに動いている。ちなみに、同じような機能をもったラジオサーバーなるものが存在してるようだが、なんと88,000円もするようだ。PCを一切持たない人ならともかく、すでに真面目に動いているPCがあるなら、そして若干の手間を惜しまずに楽しめる人ならば、OP-VH7PCによる方法は抜群だと思う。

オーディオ装置あるいはチューナーをPCからリモコンできる機種というか装置というかデバイスはそうそうあるものではないし、何より価格を考えたらおそらく一番これが安い。一つの不安は、なんせアウトレットというか在庫処分なので、壊れたときには後がないということだ。
Date: 2003年03月05日(水)


[雑記] 久々の新幹線
所用があり、久々に東海道新幹線に乗った。昔の新幹線というと、なんせ座席の前後間隔が狭くて足を組むのも大変(ちょっと大げさ)だったけれど、今の700系(のぞみの車両であるが、のぞみだけではなく一部ひかりでも使われている)だと、かなりゆとりがある。男性が足を組んでもまだ余裕が十分にある。

さすがに、国際線のビジネスシートとは言わないが、エコノミーシートに比べると前後間隔については十二分に広いといえる。ただ、シートそのものについては、いまいち....だ。といっても、JAL国際線のエコノミーもイマイチ...なのでイマイチ度では大差ないかもしれない。その点、ニュージーランド航空のエコノミーシートは、シートの背もたれ厚みが薄い分、足元のゆとりはJALのえこのみーよりあるし、シートも独特の工夫があって長時間座っているとJALとは疲労度が雲泥の差だ。

まあ、新幹線にそこまでは求めてはない。所要時間も大抵の国際線より短いわけだし、飛行機とちがってシートベルトがないからいつでも自由に歩き回れる。何より開業当時の新幹線のシートと比べたら、これはもう天地の開きがある。とはいえ、もう少しシートの幅が欲しいと思う。それならグリーン車に乗れという話はあり、それはそれで非常に正しいけれど、プライベートの場合だと料金差を考えると「うーん」と悩んでしまうし、筆者の場合社用だと規定上は新幹線グリーン車利用が認められる立場にあるのだけれど、実際にはそんなふうに簡単にはグリーン券を会社が出してくれるわけもなく...ということで、普通席になるのが筆者も含む大抵のビジネスパーソンだ。

昔は、会社から支給されたビジネス切符をチケット屋に売り払い、その場で新大阪/東京なら当時は2000円ほど自腹を出してグリーン券を買って乗ったことはある。早い話が自腹というやつ(笑)。これもしょっちゅうやっていたわけではなく、たま~に自腹を切っていただけで、普段は当然普通車だ。

そんなこんなで新幹線そのものは久々だけれど、これまでも圧倒的にビジネス利用が多かったので、東京駅の新幹線ホームに立っても旅心など全然そそられない。プライベートの良好でも仕事のような気がするのはちょっと困ってしまう。

東海道新幹線と上越新幹線は筆者の場合ビジネスイメージしかないけれど、東北新幹線はそうでもない。いずれ、東北新幹線で旅行をしてみたい...と思う。
Date: 2003年03月06日(木)


[雑記] 常識外れな乗客は降ろせ!
あるバス路線でのことである。その日は雨が降ってかなり寒くてバスは満員状態であった。前乗りのバスは入り口まで人で埋まる状態で、ドアもぎりぎり閉まるような酢鎮めで最悪状態だった。

バスの構造上、運転席の左側ぎりぎりまで人が乗ってしまうと、サイドミラーが確認できないのだが、その日もまさに目一杯人が乗っていて、おそらく運転手からは左のサイドミラーすら満足に見えないようすだった。

運転手は、左側に居た客に「恐れ入りますが、少し体をよけていただけますか?サイドミラーが確認できないものですから...」と言うと、その見るからに馬鹿面の若い客は「んなこといったって、うごけねぇんだよ!」といきなり大声で怒鳴り返した。運転手は冷静に「左のサイドミラーが見えなくて安全確認ができませんので、少し体を斜めにしていただけると助かります」というと「うるせぇんだよ、文句あんなら降りてやるよ」ときたものだ。当然運転手は「停留所ではないところで降りることは出来ません」と返し、「うるせぇ、降ろせ」と過熱する乗客。結局その客は降りたところ(終点)でバスの外側から運転手側の窓にまわってブヒブヒと文句をたれていた。

いつの時代にもどこにでもこういう分からずやの馬鹿は居るものだ。だが、その馬鹿が譲らないために安全確認ができず事故が起こったとしても、おそらくその事故の責任は運転手にかかってきしまい、その馬鹿野郎は運転手につかみかかったりしていない限りは、加害者どころか被害者になるのではないか。

通常の路線バスは停留所以外での乗降客の扱いは禁止されているので、運転手が降ろさなかったのは正しい。うっかり降ろせば、最悪自分が職を失うことになる。一方で、大抵の路線バスでは乗務員の指示に従わない場合は乗車を拒否できるという趣旨の約款があるわけで、それに従えば、この客は指示にしたがわず程度はともかくとしてバスの運行に危険を招く行為をしたわけでこの条項に値するように思われる。

雨の日の満員のバスなんて誰もが不快に決まっている。それを皆我慢しているので有り、一人が騒ぎ出すことで、他の乗客全員をさらに不快にしシチュエーションによっては他の乗客をも危険にさらす可能性もあるわけで、こういう手合いは即刻降ろしてもよいのではないか。
Date: 2003年03月07日(金)


[雑記] 手数料は大きな収入源?
大手銀行が一般の小口預金者相手にATMの土曜日の手数料や店内両替機利用手数料をとることになったが、いろいろな背景はあるにせよ、現実には税金と同じで「取りやすいところから取る」施策をいきなり始めるのは、さすがお役所顔負けの銀行屋である。

取引先以外の銀行のATMを使って預金を引き出す場合に手数料を取られるというのなら、わからなくはないけれど、自分の取引銀行のそれも取引支店内設置のATMを使って、手数料を取られるというのはどうにも納得できない。

古い話をひっぱりだせば、ATMは銀行側の都合で導入されたのであり、それは人件費より機械のほうが安上がりだからという理由ではなかったか。利用者のほうも、まあ、当時は別段人手で不便はないけど、機械が使えるならそれもあっても良いという感じだった。それがいつのまにやら、普通預金口座への入出金についてはATMを使うのが当たり前になってしまい、欠かせぬ存在になったとたん、「ほら、あんたたち、ATMはなくてはならないだろう、へへへ、ならば、手数料をいただきやすぜ、旦那!」ってな感じで無理やり手数料を取ろうとしている。

だが、すべての銀行が一律に手数料を取るわけではない。一部の銀行は時間外ATMの手数料は全くとっていないところだってある。また、大手銀行でも取引状況によって、時間外手数料が無料になったりするから、これらを有効につかって、時にはメインバンクを乗り換えてでも無駄な手数料の支払いはやめるべきだ。

筆者の場合、メインバンクはポイント制で時間外手数料無料になるので、それを利用しているし、一般のコンビニATMでは手数料を取られるが、あるコンビニチェーンのATMでは取られないのでそれを利用している。外国為替手数料ならともかく、自分の金を出し入れするのに手数料なんぞ支払いたくないではないか。月2回手数料100円(税別)ずつを支払ったとして、年間で2400円の手数料になるが、これを利息で稼ごうとしたら、いったい元金がいくら必要だろう....そういうことを考えると、ATMの時間外手数料なんて一銭たりとも支払いたくない。

銀行側も単なるポイント制ではなく、もっとドラスティックに改革すべきだ。預金残高10万円の客と1000万円の客では扱いは違って当然であろう。だから、たとえば残高50万円未満の場合は、月々何千円かの口座維持手数料を取るし時間内であってもATMの手数料を取る。しかし、それを超えている場合にはATMの時間外手数料は無料にし、さらにある程度以上の残高に対しては、一定額までの外国為替扱い手数料を無料にするとか、ファイナンシャルプランナーのアドバイスを無料で受けられるとかいうふうにすればよい。単に給与振込みだとか、カード引き落としや公共料金引き落としがある、ローン利用がある、とかだけでは不十分だ。それらを使うことで結果的に銀行への手数料収入につながるのは確かだが、それは銀行自身を中心にした発想であり、客を中心にした発想ではないだろう。

とにかく、銀行を選び、銀行との付き合い方も選ぶ時代になった。賢く選んで無駄な手数料収入で稼がせることはやめようではないか。
Date: 2003年03月08日(土)


[PC] ICレコーダーとしてのMP-F60
私の手持ちのMP3プレーヤーはMPMAN MP-F60である。これはワイドバンドFMチューナーに加えてボイスレコーダー機能も搭載している。これをみてふと思いついたのは、これを旅行にボイスレコーダー用途として持参すれば、結構楽しいのではないかということだ。

「おじさん海外一人旅」のときは、小さなメモノートをいつも持参していて、こまめにメモをとっているが、それでも書くより音声で残したいこともたびたびあった。こういうときにボイスレコーダー(ICレコーダー)があれば...というわけで、思い出しのがMP-F60だ。

実はMP-F60は今までICレコーダーとして使ったことはなかったので試してみると、まあ使えそうだ。こうして得た音声記録をPCに取り込んで、WAVかMP3かCDDAで、デジカメの写真と一緒にCD-Rに保管しておけば良いのだ。幸い、MP-F60は付属のマネージャーソフトで、記録した音声ファイルをPCにアップロードでき、それはマネージャーを入れたPCでは再生可能だという。

だが、やってみると私のメインPC(Windows XP Professional)ではWindows Media Playerではコーデックが見つからないといわれてしまう。他のWindows 2000 ProfessionalやWindows XP Home Editionでは問題ない。いろいろ調べていると、マネージャーをインストールすることで自動的にインストールされる "Micronas Intermetall" のcodecである MI-SC4.acmがうまくシステムに認識されていないようで、「サウンドとオーディオ デバイス」からたどれる「オーディオCODEC」のリストにMI-SC4が出てこない。一方再生可能なPCではこれがちゃんと出てくる。

さらに調べてみると、%SYSTEMROOT%\System32\mi-sc4.acm はちゃんとインストールされているし、Audio Codec関係のレジストリである HKLM\SOFTWARE\Microsoft\AudioCompressionManager\DriverCache には、msacm.mi-sc4 のキーがあり値もそれらしいのが入っているし、HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Drivers32 の下にもちゃんと入っている。だから、システム情報(msinfo32.exe)でみると、オーディオcodecにはちゃんとMI-SC4が表示される。だが、「サウンドとオーディオ デバイス」のほうだと出てこない。

ためしに、再生可能であったサブPCのほうで「サウンドとオーディオ デバイス」からMI-SC4をGUI経由で削除したら、当然というか再生できなくなった(codecが見つからないといわれる)。そこで、マネージャーをアンインストールし、mi-sc4.acmや上述の関連レジストリに残っていないことを確認して再起動後に再度マネージャーをインストールしファイルとレジストリを確認したあと再起動。そして再生しようとするとやはりcodecがみつからないといわれ、「サウンドとオーディオ デバイス」に現れてこない。

どうもメインPCのほうは、マネージャーを入れてからサウンド環境をいろいろ変えたためその過程で「サウンドとオーディオ デバイス」から消えてしまったようで、一旦「サウンドとオーディオ デバイス」から消えてしまうと再インストール(アプリとコーデック)をしてもだめのようだ。これはMI-SC4だけではなく、InterVideoのMP3コーデックなどでも同じ状況だったので、3rdパーティ提供のものは、とにかく「サウンドとオーディオ デバイス」から削除してしまうと二度と復活しないのかもしれない。

レジストリやシステムファイル類をかなり入念にしらべたが、それらしいものは見当たらなかった。「サウンドとオーディオ デバイス」のcodecリストがどこを見て作られているのかがわからない。システム情報(msinfo32.exe)のほうでは正しく見られるのに。

とにかくこれは困る。なんとかならないものか....
Date: 2003年03月09日(日)


[英語] 英会話を習うきっかけ
英語に限った話ではないと思うけれど、外国語を習うにあたって重要な事は何だろう。教材、教師、学校等は確かに非常に重要な要素であることは間違いないと思う。だが、絶対に欠かせない重要なポイントというほどでもないと思う。筆者が思うには、「外国語を学ぼうと思ったきっかけ」だと思う。

この場合の「きっかけ」とは軽い意味ではなくて、「継続できる強い意志に直結するほど、本人にとって強烈なインパクトを与えた事」である。言い換えれば、重要なのは「本人の継続する強い意志と目的」という当たり前のことになるが、それをあえて、「継続できる強い意志に直結するほど、本人にとって強烈なインパクトを与えた事」という言葉に置き換えてみた。

実際、筆者の場合は「~をしたい」とか「TOEICで990点を取りたい (^^; 」とか、「海外赴任が迫っている」なんて理由ではなかった。当Webサイトの1997年のマウイ旅行記をお読みいただくと、四日目に「ロバーツさん」というウェイターの話があり、五日目には「天文の専門家(実はハワイ大学の天体関係の先生)」の話が書いてある。特に後者の方は今でも、最後に交わした握手で感じた先生の手の大きさと暖かさを覚えているくらいで、片言ながら素晴らしい体験ができた。「もっと英語がしゃべれたら、ロバーツさんやこの先生といろいろ話もできるのに!」と大変悔しい思いもしたが、同時に外国人とのコミュニケーションの楽しさも知った。

このコミュニケーションの楽しさというが、筆者の場合は英会話学習を継続する大きな原動力になっているのは間違いない。経験的には、きっかけは何でもよいのだけれど、それが目的や継続意欲へと繋がる強いものではなくては...と感じている。筆者はマウイでのこの二つの出来事が今でも学習動力になっているし、それどころか、これらの出来事が発展して、マウイが大好きになり、さらにラハイナという小さな町に至っては、第二の故郷と思えるような安らぎを感じ、何もしなくてもそこにいるだけで落ち着くと思えるようになった。そんなに多く訪問しているわけではないけれど、ラハイナに行くと「やって来た」のではなく「帰ってきた」と感じるのだ。

話がそれてしまった。とにかく、「続できる強い意志に直結するほど、本人にとって強烈なインパクトを与えたできごと」が「きっかけ」にあれば、あとは教材や教室なんて重要ではあるが致命的な要素ではないと思う。

あと何かあるとすれば、四六時中英語づけになるのは必要な行動ではないだろうか。通勤中に読むのは文庫本ではなく「ペーパーバック(別にハードカバーでも良いがとにかく英語の本)」とし、通勤中に聞くラジオはInterFMやAFN(Eagle 810)にする。そしてNHKの英語関係の録音物を聞く。これだけでも通勤時間によっては一日二時間とか三時間くらいは英語に浸れるわけだ。なんでもいいけど、とにかく擬似的に英語に浸る環境を作り出す努力は必要で、たかだか週に一回だけ50分の英会話教室に行ってしゃべれるようになるわけがない。世の中そんなに甘くはない。

まさに継続は力なり、の世界だと思う。
Date: 2003年03月10日(月)


[雑記] 花粉症は今週がピーク?
筆者が花粉症デビューして三年目になる。筆者の場合はでは今、すなわち三月の半ばあたりが症状のピークのようで、四月になると多少なりとも楽になってくる。

症状として、昼間に鼻詰まり・鼻水・くしゃみ・目のかゆみがくるのは、まだいいほうであり、ピーク時になると夜中に鼻詰まりと鼻水で、思いっきり目がさめてしまう。横になっているままでは鼻はかめないので、上半身を起こして鼻をかむわけであり、当然それからすぐには元通りに眠れるはずもなく、結果的に寝不足になる。これが夜中に一度あると朝起きてもすっきりというわけにゆかず、二度になるとさすがに昼間も辛い。

昨年からは、飛散前に耳鼻科医にかかり抗アレルギー剤を処方してもらっている。これがどの程度効いてるのかはわからない。といいうのも、現在の抗アレルギー剤だけで花粉症の症状を押さえ込むのは無理で、軽減させるだけである。だから、もし飲まないともっとひどいことになっているのかもしれないが、それを確認するために薬をやめるわけにもゆかない。ただ、最初の年は医師にはかかっておらなかったので、そのときに比べるとピーク時の症状は多少マシになっている。とはいっても、「楽」というには遠いのだが....。

ピーク時には、かくのごとく抗アレルギー剤だけでは夜も辛いこともあるので、そういうときには抗ヒスタミン剤のお世話になる。抗ヒスタミン剤は最近でこそ眠気があまり出ないようだが、眠気の出方と効き目のシャープさは比例するような気もする。ピーク時に抗ヒスタミン剤を意地で避けると、夜中に目覚めて昼間にぼーっとすることもあるし、夜に飲めば飲んだで夜はまあ楽になるが、効き目の関係から翌朝はまだ効いていてやはりぼーっとすることもあるが、寝不足よりははるかにマシであるのは間違いない。

抗ヒスタミン剤の副作用は眠気と乾きであろう。鼻水を抑えるだけではなくて、いろいろなところの体液分泌も抑えられてしまうので、口も渇き気味になるが、これもまあ筆者の場合は我慢の範疇。そして、もうひとつ、抗ヒスタミン剤の効き目が切れると、一時的に服用前より症状がひどくなることだ。これは結構厳しいものがあるが、多少の時間我慢すれば収まる。
Date: 2003年03月11日(火)


[PC] MPMAN MP-F60のボイスレコーディング機能、その後
MPMAN MP-F60のボイスレコーディング機能をPC連携で使ってみようという筆者のたくらみだが、二つの理由で挫折しつつある。

まず、最初の理由は連携先のメインPCで、何をどうやっても、MP-F60のボイスレコーディング機能で使われているオーディオ圧縮codecのMI-SC4がシステムに認識されないことだ。分かる限りレジストリも調べたし、システムファイルも調査し、マイクロソフト社のKnowledge Baseも調査したが、結果は闇の中。

何台かのWindows XPやWindows 2000で実験したところ、筆者のメインPCと娘に使わせているサブPCだけが、何をどうやっても一旦codecを削除(コントロールパネルから)してしまうと、codecを再インストールしても同じ。だが、この2台以外では同じようにcodecを削除しても大丈夫なのである。

筆者のメインPCは比較的最近、今年になってからくみ上げたもので、codecはMP-F60のマネージャーとともにインストールされていたが、何度かサウンド関係を入れ替えているし、このテストをしてみるまではMP-F60のボイスレコーダー録音をPCで再生してみようなんて思ったことも無かったので気づかなかった。だが、サブPCのほうは、メインPCのこの状態に気づいて試してみたところ再生できた。そしてコンパネ経由でcodecを削除したら、再インストールしても二度と再生できなくなった。サブPCのほうは娘に使わせる関係上、トリッキーなソフトは入っていないし、マルチメディア関係も最低限しか入っていない。他のPCにはなくて、この2台に共通する点は何か....。

このあたりが問題解決のポイントだ。それもマルチメディア関係だろう。これはまだまだ時間がかかりそうだ。

第二の理由。MP-F60はどこまでいってもMP3プレーヤーであり、ボイスレコーダー機能はおまけである。おまけだから、録音に関するカスタマイズ機能は何も無い。マイク感度調整もないし、外部マイク端子だって存在しない。また録音内容確認したいと思っても、スピーカー内蔵ではないから、いちいちヘッドホン(イヤホン)が必要になる。ボイスレコーダーとして使うときにヘッドホン(イヤホン)をつけているわけはないので、これまた不便。

まあ、当然のことながら、ボイスレコーディングは専門のボイスレコーダー(ICレコーダー)には到底かなわないわけで、あくまで緊急避難というところか。どうせなら、せめて外部マイク端子くらいつけてもバチはあたらなかったろうに。
Date: 2003年03月12日(水)


[雑記] ネットカフェよりモバイルノート
常時接続やブロードバンドの普及で、街のネットカフェは急速に減ったように思うのは気のせいだろうか。

実際問題、ネットカフェで何をするのだろう?最近の若者達はネットカフェでオンラインゲームに浸っている(中には泊り込む奴もいるらしい)らしいが、そういうのを別にすれば、まずはネットサーフィンだろうか。中には、Webメールをしたりショッピングをしたり...ん??ちょっと待て、ショッピング?それもネットカフェで?

そんな恐ろしいことを平気でやっていいのか?ネットカフェのPCなんてセキュリティ対策などしていないと思ってかかったほうがよい。パソコンに詳しい連中なら誰でも思いつくのが、キー入力を監視して、どういうキーをどういう順番で押したかを覚えておいて、それをどこぞの誰かに送ってしまうソフトを仕掛けることだ。

FDやCD-ROMを使えなくしても無駄である。ネットにつながっているのだから、ネットからそのソフトをダウンロードして仕掛ければよい。ただでさえセキュリティ対策が甘いのだから、管理者権限を奪ってソフトをインストールするくらいはたいした問題ではあるまい。

つまり、こういうソフトが仕掛けられている可能性を考えると、クレジットカード番号・有効期限・名義など入れてしまったら、相手に送信しなくても、もう終わりだ。オンラインバンキングだってワンタイムパスワードでもない限りはやはり一巻の終わり。あるいは、何かの会員番号とパスワードだって同じ。

ネットカフェでは、ユーザーIDやパスワードなど個人情報に類するものを入れるようなサイトには絶対アクセスしてはいけない。そういうことをどうしても屋外でやりたいなら、ノートパソコンを持ち歩いて、「モデム」を使ってISDN公衆電話でつなぐことだ。無線LANのホットスポットなんてのもセキュリティ上かなりの大穴であること間違いない。

一番なのは、自宅できっちりセキュリティ対策を施して、安全なサイトだけに対してそのような個人情報を入れることである。例え知人の家でも友人の家でも絶対に油断してはいけない。知人や友人が悪者ではなくても管理が甘いとしらないうちにそういうソフトを仕掛けられている可能性もあるからだ。会社だって同じだ。自分専用と思っているのは当人だけである。PCは勝手にケースを開けられないように南京錠でロックする。Windows95~MeといったパーソナルOSは絶対に使わない。例え一分でも離籍するときにいは必ずスクリーンロックをかける、といった処置はやって当然なのである。

とにかく自分以外は絶対信じるべきではない。自分にセキュリティの知識が薄かったら自分すら疑ったほうが良い。
Date: 2003年03月13日(木)


[雑記] 環境保護と花粉症
どこかで読んだ記憶によれば、割り箸1本でティッシュペーパー2組(ティッシュ1組は薄いものが2枚1組になっている)に相当するそうだ。ということは、1箱200組入りで割り箸100本(50膳)に相当することになる。

割り箸が自然破壊か否かという議論は古くからあるわけで、自然破壊でないという理由としては間伐材や維持可能な範囲での伐採から得られる木材を利用しているということらしい。日本産に関してはそうなの「かも」しれないが、海外、とりわけ中国の木材から作られているものは、そんな保障はどこにもないわけで、森林の維持もへったくれもなく根こそぎ伐採する皆伐で得られる木材が大半だというのが、割り箸自然破壊説らしい。

割り箸の話はともかくとして、花粉症とティッシュの話だ。花粉症にはティッシュは不可欠である。この場合のティッシュはできるだけ柔らかくて刺激の少ないものでないと、鼻の下が真っ赤になってしまうから、環境にはよろしくないかもしれないが、古紙が入った固めのティッシュではなく、こと花粉症で鼻をかむためのものはバージンパルプのものが望ましい。

ここで思ったのが、単純な2~4月にかけて、3月をピークとして鼻水だらだら状態(笑)になるケースでは、花粉症でない人に比べてティッシュペーパーをどれくらい余分に使うのだろう。1日10回鼻をかむとして1日10組、1ヶ月で300組、すなわち一箱半。これが三ヶ月で四箱半。四捨五入して1シーズンで5箱を使う。これが10年続くと50箱のティッシュを花粉症の人は、そうでない人に比べて余分に使うことになる。ちなみに、割り箸2,500膳から、ティッシュ15箱が作れるそうだから、花粉症持ちは私も含めて、そうでない人に比べて割り箸換算で830膳分ほどの木材を余計に消費していることになる。花粉症の人は日本では人口の10%を超えているそうだが、単純に1000万人がスギ花粉症持ちだとすると、春先三ヶ月で15箱×1000万人=1億5000万箱、割り箸換算で一年間83億膳分の木材が再生不可能なごみとなっていることになる。

これはやはり自然保護のためにも、花粉症を即座に完治させる治療法の確立が必要であろう。
Date: 2003年03月14日(金)


[雑記] またしてもタマちゃん
タマちゃんとか、ニシ・タマオちゃんとか実にばかばかしいニックネームをつけられてアイドル扱いされているアザラシでまたしても騒ぎがあった。「欧米の常識」とやらを耳にしたグループがこのアザラシを自然に返そうと捕獲作戦に出た。一方、地元のほうは怒り心頭ということで、この様子を面白おかしく各局は報道していた。

なんと、平和なことよ。平和の上に「アホ」がつくくらい平和である。一頭のアザラシのことを時間をかけて報道するより、緊迫する世界情勢、とりわけ朝鮮半島の情勢を解説したりすることのほうが、はるかに重要ではないだろうか。

一歩間違えれば、朝鮮戦争再発(まだ朝鮮戦争は「休戦協定」を結んだだけであり「終戦」は迎えていない、言い換えれば、北朝鮮と韓国はいまだに戦争状態であり、韓国と同盟関係にある日本やアメリカも同様だ)になりかねないし、現在の状況では戦争が勃発すれば巻き込まれるのは必至でろう。イラクは距離的に遠すぎて実感がわかないのは事実だけど、朝鮮半島は目と鼻の先のこと、それも昔と違って弾道ミサイルすら持つようになっているのだから、東京の副都心のど真ん中あたりに命中したら、日本はパニックになるし、原発何箇所かが破壊されれば核汚染が広がり、死の国となる。テロ対策にしても同様で、日本の原子力発電所なんて本格的なテロリストにかかったらひとたまりもあるまい。

とにかく、現在一触即発に近い状態に陥りつつある。窮鼠猫を噛むということわざは伊達にはない。タマちゃん!とかアホなことをほざいている場合ではない。戦争になってしまったら、タマちゃんもへったくれもないのである。今の日本の平和が当たり前になっているのが私たち日本人であるが、残念ながら平和は当たり前ではない、というのが現在の地球の姿だ。

一頭のアザラシの心配より、世界情勢に関心を持つことのほうがはるかに重要だ。アザラシの問題はもっともっと小さな問題だ。
Date: 2003年03月15日(土)


[PC] どうにか解決、MPMAN MP-F60
MPMAN MP-F60のボイスレコーディング機能で録音されたファイルは、MI-SC4形式ということで、Micronas Intermetall社のMI-SC4 Audio CODECを使ってPC側で再生可能だ。

だが、私のメインPCのWindows XPではどういうわけかこのcodecの存在が認識されなくて、先週一週間ずっと格闘してきた。レジストリもかなりいろいろ調べたのだが、どうにもわからない。どうも、過去にインストールした何らかのオーディオ関係の残骸が邪魔をしているのか、現在インストールされている他のcodec(といってもXP標準のものばかり)と競合しているのか...。後者である可能性は極めて少ないので、おそらく前者だろう。

ここまできたら、MP-F60をボイスレコーダーで使うかどうかということよりも、MI-SC4コーデックをシステムに認識させることのほうが重要になってきた。だが、ここまで調べてわからないのはもうどうにもならない。

ということで、あきらめて、Windows XPを修復セットアップした。そのあと、Service Pack 1を適用してWindows Updateで重要な更新を適用し、再度、MPMAN MP-F60のManagerをインストールしたら、あっさりとMI-SC4を認識した。この一週間はいったい何だったのか?

そういうわけで、もう一台のサブPCのほうのWindows XP Home Editionも、同じく修復セットアップで無事解決した。
Date: 2003年03月16日(日)


[PC] MPMAN MP-F60のボイスレコーダーは...
MPMAN MP-F60のボイスレコーダー機能で録音された音声ファイル、MI-SC4形式で圧縮エンコードされた音声ファイルは、MP-F60のマネージャーをPCにインストールされるコーデック "MI-SC4.ACM" により、再生できるはずだったが、なぜか筆者のメインPCではコーデックが認識されなかった。

昨日書いたように、この問題には一週間ほど費やした結果、もっとも安直な方法、すなわちWindows XPの修復セットアップをするしか手がなさそうだということに落ち着き、見事修復セットアップにより、MPMAN MP-F60のMI-SC4形式の音声データファイルがPC上で再生でき、WAVEやMP3に変換することもできるようになった。

この手のやっかいなトラブルに直面すると、本来やりたかったこと、本当の目的がどこかにとんでいってしまい、目の前のトラブルを解決することに目的がすりかわってしまい、それを達成したころには本来の目的は忘却の彼方となり、あるいは、脱力状態になる。これは、丁度、受験勉強を一所懸命やって合格するという目先の目的と、入学後に勉強するという本来の目的の関係に似ているような気がする。

とにかく、MI-SC4形式は無事扱えるようになった。ここでMPMAN MP-F60のボイスレコーディング機能にどうにか立ち戻り、操作をしたり使ってみたり....してみた。

その結果、こいつはボイスレコーダとしては非常に使いにくいことが分かった。まず、本体にストラップがつけられないから落としやすい。MP3プレーヤーとして使っているときは、付属ケースにいれておけばよいが、ボイスレコーダーとしてはそうは行かない。かといって、サイズ・形状的にストラップがないと、手からするりと抜け落ちる危険性が高い。

次に、録音ボタンなどが極めて操作しにくい。オリンパスのICレコーダーなどはさすがにプロに売れているだけあって、操作性は抜群で専用機であることを感じさせるが、MP-F60はどうにもこうにもボイスレコーダーとしては使いづらい。というか、ほとんど使えない。あえて、使えるとしたら、備忘メモなどではなく、延々口述するときくらいだろう。

そして、最後にはFMチューナー内蔵というのが災いして、飛行中の機内で使えない可能性が高いことだ。そもそも本物のICレコーダーならチューナーなんぞ搭載していないから、最悪でも離着陸時以外は使えるわけだが、FMチューナー搭載となると、それがボイスレコーダーモードのときには給電されていない保証がないかぎり使えないし、保証があったとしてもモードボタンで簡単にチューナーに切り替わるので、困ってしまう。これで計器にトラブルがおこるかどうかは別にしても、CAの間とのトラブルなどは引き起こしかねない。

やはり餅は餅屋に任せるに限る。と、思っていたら、オリンパスからDM-20/DM-10という魅力的な機種が来月発売されることになった。これは、もう天の声というしかない....。
Date: 2003年03月17日(月)


[雑記] 旅番組ってわざとらしい
いろいろなチャンネルで旅番組とか、各駅停車の旅とかいろいろやっているのだけれど、はっきりいってどれもこれも嘘っぽいものばかりで、いいかげんうんざりしてしまう。

何が、わざとらしいといって、たとえば「ひなびた宿」なんてことで、レポーター役のタレントさんが、宿の最寄のバス停で降りて、延々30分を『歩いて』宿に行ったことになっている。だが、聞くところでは、大抵の取材では取材車がついていて、バスを降りたことろで少し歩いて撮影を止めて、車で移動し、宿の近くから車を降りて歩き始めて撮影するのだという。

さらに、言わせて貰えば、本来なら持参してるはずの荷物とかも持たず、小さなポシェットだけ下げていたりして、現実感がまるでないことおびただしい。

旅行ではないが、各駅停車なんちゃらの旅みたいなシリーズだと、いかにもその場で見つけたような珍しい店などを、飛び込みで訪ねたりしているが、そんなにタイミングよく蜜代わるわけはない。おそらく全ては事前に調査して取材ネゴも終わっているのだろうと思う。

これは海外の旅番組でも同じで、レポーター役のタレントさんや俳優さんが自分でトランクを転がしているシーンのある旅番組なんて見たことが無い。

しかし、地上波ではないが、中にはそうではない番組もある。私が最近気に入っているのは、SkyPerfecTVのTraveler's TVというチャンネルの「トラベラーズ・イングリッシュ」という番組だ。レポーターの林美貴子さんとカメラマン(こちらは絶対画面には出てこないけど)での取材旅行なのだが、移動中には林美貴子さんは自分のトランクを転がしていたりするし、よっこらしょとレンタカーのトランクに放り込んだり、宿へのチェックインのときにも荷物をえっちらおっちら運んだりしている。個人的には、このように現実感のある番組のほうが好きである。

また、彼女は番組の中で食べっぷりもよくて、どこぞのおしゃれなだけのタレントさんが、おちょぼ口でなめるように食べて、「おいしい~」なんてわざとらしくのたまうのとは大違い。食べることも紹介する番組では、男女を問わずたべっぷりが良い人にレポートしてもらわないと、見ているほうも美味しそうには見えない。それどこか、美味しくてもチマチマ食べられたら不味そうに見えてしまい逆効果だ。

取材の都合とかいろいろあるとは思うが、もう少し正直に作ってもよいのではないだろうか。
Date: 2003年03月18日(火)


[雑記] 半蔵門線延伸
今日、3月19日から東京の営団地下鉄半蔵門線の、水天宮前・押上間が開通した。これにより、東急田園都市線の中央林間駅~東武伊勢崎線経由の東武日光線南栗橋まで相互直通運転がスタートした。

幸いにも筆者は開通の日に東急田園都市線に乗り合わせることができたのだが、中央林間発の南栗橋行き急行(東急線内の急行)とか、田園都市線内を今まで決してみることの無かった、東武鉄道のマークの入った紫色の帯のアルミ車体の電車とかが走っていたりして、ちょっと見慣れない光景である。

営団地下鉄の路線で営団以外に二社の合計三社が相互乗り入れしている路線というと、この半蔵門線を筆頭に、千代田線(JR常磐線と小田急)、日比谷線(東武伊勢崎線と東急東横線)、南北線(埼玉高速鉄道と東急目黒線)と意外に多いのである。

相互乗り入れに確かに便利になるけれど、一方ではますます都心集中に拍車がかかるような気がしなくも無い。これ以上都心集中はごめんだというのが偽らざる気持ちだけれど、だが、こういう都心通過可能な路線ができあがることで、これまで互いに関係の薄かった埼玉地区と神奈川(横浜)地区が一本で結ばれることになる。営団地下鉄線内は各駅停車だから、都心を通り過ぎて一本で行き来するには、少々時間がかかりすぎる気はするけれど、新たな風が吹かないかとかすかな期待もある。もっとも、営団地下鉄の大株主は東京都だから、東京都内を完全通過するような乗り入れを絶対に認めるわけもないので、埼玉・神奈川間に新しい風が吹くなんてのは、おそらく妄想に過ぎないのかもしれない。

だが、営団地下鉄の新線工事はまだある。いわゆる13号線というやつで、池袋~新宿三丁目~渋谷を結ぶ路線が平成19年度に開業予定だ。池袋側は有楽町線新線を通じて東武東上線・西武有楽町線/池袋線と乗り入れが開業と同時で、その後渋谷側は東急東横線との相互乗り入れが予定されている。すなわち、ここでも埼玉と神奈川の構図ができあがる。こちらは、南北線や半蔵門線とは異なり、東京都心を通る距離が非常に少ないので、インパクトとしては半蔵門線より大きいような気がする。

いずれにせよ、東京の地下鉄というのは、世界的に見てもトップクラス、いや、おそらく世界最高水準の便利さを誇っているといえる。相互乗り入れは充実しているし、電車の本数も多く運行は正確だ。この便利さは東京に住んでいると当たり前になってしまうが、海外にでかけると、いや、国内でも東京都心以外に行くと、いかに東京都心近くが異常なまでに便利か身にしみてわかる。

だが、東京の交通網の発展もぼちぼち打ち止めにして、一極集中から脱する時だと思うのだが....。
Date: 2003年03月19日(水)


[雑記] 卒業式とデジタルグッズ
三月下旬のこの時期は日本全国卒業式のシーズンである。子供の通う学校も例に漏れず卒業式が行われ、子供は見送られる側であるので筆者も参列させていただいた。

参列した保護者の皆さんは、カメラやカムコーダー(ビデオカメラ)を持ってきていらっしゃる方が、多かったがそれらの機器は昔とは様変わりしており、カメラはデジタルカメラが多くなり、カムコーダーは小型のデジタルビデオカメラのものがほとんどになった。

筆者も、カメラのほうは愛用のデジカメ達の中で最高機種の「MINOLTA Dimage 7UG」持参である。だが、正直なところ、どのカメラにせよカメラ単体で保護者席から綺麗な写真を撮るのはほとんど不可能に近い。

そもそも卒業式や入学式では保護者席は後方であるから、そもそも子供達を正面から撮る事は不可能だ。正面を撮れるとしたら、子供が名前を呼ばれて壇上に上がってこちらを向く一瞬と、退場のときくらいしかない。どちらも動きがあるから、一瞬のチャンスを逃さないような、素早いAFあるいはマニュアルフォーカスのテクニックが必要だ。だが、それよりも距離が離れているわりに三脚などが使えないから、望遠も35mm換算で200mmが限界なのに、200mmでは届かない。さらに明るそうにみえるがデジカメにとっては明るいとはいえないが、距離があるので内蔵ストロボでは届かない。

要するに卒業式や入学式の式場内では一般の保護者が綺麗な写真を撮るなんてのは、土台無理(腕や機材の良し悪しではなく制限された状況のもとでは無理)なのである。

今回、筆者はもう一つのデジタルグッズを持参した。それはMPMAN MP-F60で、先日までメインPCで再生できなくて悩んでいたものだ。これをもっとも音質の良いモード(128MBでおよそ4時間半程度)で式のほぼ最初から最後まで回しっぱなしにしてみた。

これも、会場のPAシステムからラインで分けてもらって録音しているわけではないし、高価なプロ用の録音機材ではなく、MP3プレーヤーのオマケ機能のボイスレコーディングだからたいしたことはないけれど、実際使ってみて想像以上に臨場感があるのに驚いた。

筆者はこれを、WaveFXというソフトで式次第に沿って分割してノイズなどを処理し、44.1KHz/16ビット/ステレオにリサンプリングしてWAVEファイルに落とす。それを音楽CD形式でCD-Rに焼きこむと、なんとなんと、卒業式を録音した音楽CDが出来上がるのだ。

式に参列さえしていれば、音を聞けばその情景は写真以上に蘇ってくる。生徒達の合唱(今は、昔のように「蛍の光」とか「仰げば尊し」なんてのをやるところは少ない)も、ちょっとしたハプニングなども皆音から思い出せる。

音の記録というのも、結構良いものだ、と感じた一日だった。
Date: 2003年03月20日(木)


[雑記] 一番楽しかった頃
昨日、子供の中学校の卒業式に卒業生の保護者として参列して、自分の過去の卒業式はどんなだったろうか、と考えてみたが、呆れたことに、小学校はもとより中学校、高校の卒業式もアルバムを見ないとさっぱり思い出せない。肝心のアルバムは遥か彼方の実家に埋もれているから、結局、ずっと思い出せない。

今、改めて小学校~大学までの学校時代を振り返ると、高校時代(普通の男女共学の公立高校)はとても楽しかったように思う。クラブ活動では三年間放送部で技術の方をやっており、一年では女子の先輩に校門の前で大声で毎日発音練習をさせられたが、三年では部長も経験した。大嫌いな体育祭では放送活動を理由に、競技については堂々と欠場し本部テントの下でのうのうと涼しい思いをし、最後のフォークダンスだけ飛び入りをした。おかげで高校時代には三年間にわたり体育祭に出たことがなかった。

このクラブ活動では、ほぼ三年間男子部員は筆者を含め三人(正確には一年のときには三年の先輩が居たがほとんど顔を出さなかったし、三年のときには一年の後輩男子が入ってきたけど)だけであるのに対して、女子部員はその三倍は居たので、完全に女子の天下であった。当番で一人筆者が調整卓の前に座っているときに、平気でタンポンやらナプキンの生理用品が飛び交ったり、女子の猥談が飛び交ったりと、完璧に男性として無視されていたような(爆笑)感じもするが、逆にお互いに妙に男女を意識することもなかったので、不思議な楽しさがあった。

「なんだこりゃ?」「○○さん(筆者のこと)、ほしいの?」「だから、この箱は?」「やだ、しらないの、タンポンよ」「タ、タ....」「まさか、ほしいとはいわないよね」「いらねぇよ、つかえねぇじゃん、俺に...」まあ、多少脚色はあるが、そういう会話が飛び交ったのも嘘ではない。

原付免許を取ったのもこのときで、50ccのスポーツバイクを買ってもらい、長距離のツーリングとキャンプに行ったのもよく覚えている。隣の県まで鱒釣りに行ったこともあった。これらの遊び友達は、放送部の同輩二名であり、いつも三人は一緒に居た記憶がある。

一所懸命勉強をした記憶はなくて、予備校なんて三年の夏期講習二週間だけでそれも実にくだらなかった。受験勉強は、当時の「旺文社ラジオ講座」を三年生の一年間続けたほかは、普通に参考書と問題集だけですごし、あとは学校の勉強だけだ。それでも、学校では上位の成績を取れたし、大学も事実上の志望校に進めた。今ほどせちがらい時代ではなかったのはあるだろうが、やはり勉強ばかりしていたのでは学生時代はつまらない。

思い切り勉強できるのも学生時代だが、思い切り遊べるのも学生時代だと思う。だから、勉強ばかりで終始するのはよくない。偏った人間になってしまうような気がする。それは今も同じで、いや、厳しい世の中だからこそ、意識して遊びと勉強のバランスを取る必要があると思う。

そういう意味で、子供には思いっきり高校生活を楽しんでほしいと思う。
Date: 2003年03月21日(金)


[雑記] 家具を買いに有明へ
[雑記] 家具を買いに有明へ
子供が高校へ進学することに伴い、室内を若干整理し新たに書架を購う必要が出てきた。書架に限らない話だけれど、家具選びというのは実に難しい。何より品揃えの多い家具店というのは非常に少なく、都心で大きめの家具専門店であっても、たとえば書架に限るとたいした品揃えは無いし、郊外の大型店であっても同様だ。

近年、筆者が愛用する家具店は、IDC大塚家具である。ここは首都圏に八箇所、名古屋に一箇所、大阪・神戸に四箇所、九州に二箇所のショウルームを持つ会員制の家具店である。都心にほど誓い我が家から便利なのは、新宿ショウルームが便利だが、品揃えからいうと家具店としては国内最大規模らしい売り場面積30,700平米の有明本社ショウルームがなんと言ってもピカいちである。

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そもそも家具なんて、展示スペースが必要で単価の高いものをふんだんに並べて展示できる家具店なんてそうそう多くは無いわけで、気に入った家具を求めて家具屋さんを点々と捜し歩くか、適当なところで妥協することも多いのであるが、このIDC大塚家具は、品揃えは抜群でここになければ、あとは探すのにかなりの手間と時間を覚悟する必要があるくらいのものだ。

最寄り駅は東京臨海高速鉄道(りんかい線)の国際展示場なので、以前なら有楽町線で新木場まで行きそこでりんかい線に乗り換えていたが、今回はじめて埼京線・りんかい線直通にのってみた。運賃は起点にもよるが似たようなものだが、新宿や池袋あたりだと圧倒的に埼京線・りんかい線直通のほうが速い。

さて、IDC大塚家具の有明ショウルームだが、WANZA ARIAKE BAY MALL(東京ファッションタウン内)の3F~6Fを占めている。1フロアはむちゃくちゃ広い。どこに何があるかわからない、だから、入って受付に行くと会員チェックがあり(ここで入会もできる)、そこで案内のための店員が付く。店員に来店の目的とどういう家具を探しているのかをいうと、的確に最短距離で案内してくれる。もちろん、案内不要で自由に見て周りたいというと、それも可能である。

実は、昨日新宿ショウルームのほうをたずねたのだが、思ったようなものがなくて(新宿ショウルームもそれなりに大きいけれど、有明にはかなわない)、今日、有明本社へと出直したわけである。その結果、交通費を使った甲斐があって、思ったものが見つかった。

ここの接客は実に丁寧で、商談がまとまって支払いや配達手続きが終わったあとは、出口までお見送りをしてくれたりする。まあ、くすぐったいほどの丁寧さではあるが、その礼儀正しさは近頃の接客業では忘れられていることを思い出させてくれる。そして、品揃えの多さではおそらく日本随一であろう。安物家具は置いていないし、本棚にしても軽く二桁万円にのるものも当たり前に並んでいる (^^; のだが、そこそこまともなものを多くから選んで買いたいというときにはもってこいである。

結局のところ、市中の大型家具店で買うなら、ここのほうが同じ価格なら良いものが買えるし、品揃えも多い。同じようなものを買うならここのほうが安く買えると思う。東京近郊ならこの有明本社は家具選びにお勧めである。買う気はなくても、会員登録をして自由に見せてもらうといいだろう。後日の家具選びのときには必ず役に立つと思う。
Date: 2003年03月22日(土)


[雑記] 部屋の整理
人間には基本的に整理整頓が得意なタイプと苦手なタイプがある。筆者はどちらかといえば基本的には前者であるが、歳とともに不精になりつつある。一方、子供はどういうわけか後者である。

昨日、子供の書架を買いに行ったのだが、それが届くのが今週半ばなので、整理してそのスペースを空けておかねばならない。で、そのスペースには何があるかというと、棚に中学三年間の教科書、ノート、プリント、その他諸々のものが無造作に放り込んであるだけだ。このままでは、書架の入る余地がないので、今日は朝から家族総出で整理を始めた。

まずは、筆者自身の雑物を整理する。筆者のものは比較的日々整理して不要物は処分しているので、たいしたことはない。次が子供のものだが、ひっくりかえしてみると、これが、あるわ、あるわ....。

高校進学に当たって、筆者の経験から残しておくべきなのは、主要五教科の教科書・資料集・参考書類である。授業で配られたミニテストやプリント、ノートの類は基本的に不要である。このノートだが、子供のものをみて驚いたのは、どの教科も板書より授業中に配れたプリントを貼り付けてあるほうが多いのである。

筆者の記憶の限りでは、先生が補助プリントを作って授業中に配ってそれを元に授業を進めるなんてことはめったになくて、教科書をベースに説明と板書があっただけだ。だから、生徒は一所懸命説明を聞きノートをとり、板書をノートにとった。

だが、今は、教科によっては説明がプリントに書かれていて、穴埋め部分を授業を聞きながら埋めたり、説明と自分でノートをとる空欄があったりして、これは親切すぎるというかプリントの無駄というか、やりすぎだ、と感じだ。

そもそも授業なんてものは、予習をしてわからない点を洗い出しておき、授業ではそうした部分を中心に自分で集中して説明してノートをとり板書を写し、帰ってからそれを見直す、だから身に付くのであるが、肝心の真ん中の部分がプリントに摩り替えられてしまっては身に付かないのではないか。妻は、授業時数に比べてやることが多すぎるので、板書とか説明とか昔のように丁寧にはやっていられないのではないか、という。

今のカリキュラムになってから、授業、とりわけ主要五教科については楽になるどころか、授業時数が減ったためにかえって厳しくなったともいう。実際、子供に聞いても時間がないからプリントを配って終わった単元も少なく無いらしい。これはとんでもないことである。文部科学省のお役人どもは、こういう実態を理解しているのだろうか。実際、カリキュラムを見直すにあたってお役人どもは、教育現場を自分の目で確かめてみたのだろうか。間接的にどこぞの誰かが作った報告書を元に机上の空論を振り回しているだけではないか。自分の目で見て、自分でカリキュラムを作るなら、こんな馬鹿なことにはならないと思う。この縛りのゆるい私立校は柔軟に対処しているようで、公立校の先行きは暗雲が漂うだけにしか思えない。

話がそれたけれど、とにかく、山ほどの今となってはゴミのプリント類やその他諸々を破棄してようやくスペースができた。といっても、粗大ゴミに回収してもらうものがいくつか発生したので、これが回収されるまでは部屋の何割かは粗大ゴミ置き場と化しているのだが...。
Date: 2003年03月23日(日)


[雑記] 8mmビデオカメラを使わなくなった理由
多くのお父さんたちは、初めての子供が生まれるとわかると、ビデオカメラを買いたがる。子供の成長記録だぁ!とかシュプレヒコールの声も高く、やたらと撮りまくる。そして気づくと撮ったテープが何本にもなり、ダビングして編集してまとめよう、なんて気も失せてしまうので、撮りっぱなしのテープを見ることもなくキャビネットや棚の肥やしと貸す。時々そのテープが眼に入ると小さな罪悪感にかられて、今度のまとまった休みのときになんとかしようと小さな決意をするのだが、それはまもなく忘却の彼方に消え去る。

筆者の場合も同じだ。今を去る十何年か前に子供が生まれてしばらくしてから8mmビデオカメラを買った。買った当初は、新しい玩具を買ってもらった子供と同じで、構成とか考えて撮ろうとか思うのではなくて、とにかく撮る、いや、ビデオカメラを手にとって稼動させることが楽しいのである。その結果、退屈で二度と見る気にもならないようなビデオばかりがたまってしまう。

それでもこまめに編集すれば、そこそこ見られるものが出来上がるはずなのだが、いかんせん従来のビデオカメラとビデオデッキだけではろくな編集ができないし、タイトルを入れたりしようと企てようものなら大騒ぎになる。まして画面の特殊効果なんて高価な特殊機材が必要だから手におえない。要は、従来のビデオカメラ+ビデオデッキだけであれば、よほどの決意と根性が無い限り、撮りっぱなしになる運命だといっても過言ではないのである。

筆者の初代ビデオカメラ(8mmビデオ)は、そうなる前にシャープの液晶ビューカム(Hi8)に買い換えた。こちらのほうは、チューナーパックもあったりするので、ビデオとして使わなくなっても、他の用途でも使うわなぁ、とか思ったりしているが、子供が小学生高学年になってからすっかりビデオカメラとしては使わなくなった。

ビデオカメラを使わなくなった理由は、編集があまりに面倒すぎて撮りっぱなしになってしまうというのに気づいた事。なんだかんだいって当時のビデオカメラはかなり大きく重くて、「それ撮るぞ!」という一大決心が必要なこと。同じくそのサイズと重量故に旅行などにもって行こうなんて、車で移動する家庭ならともかく、電車移動の我が家には論外のサイズと重量であること、などだ。

世の中、携帯機器は限度はあるにせよ小さく軽いほうが良いに決まっている。ビデオカメラだって同じで、撮ることを生きがいにしたり職業にしているのでないかぎり、でかくてヘビーなビデオカメラなんてそうそう長続きするものではないのである。
Date: 2003年03月24日(月)


[雑記] デジタルビデオカメラの時代
筆者がビデオカメラを撮らなくなった理由は、ビデオデッキと組み合わせての編集は手間と時間がかかりすぎ、タイトル挿入などは大変だし、特集効果なんてのぞむべくもないことが第一であり、その大きさ・重さゆえに旅行に持ってゆくなど論外、通常の家族行事でも気軽に持ち出して撮るのにはかなりの決意が必要であったからだ。

だが、デジタルビデオカメラ、とくにminiDVのテープを使う手のひらサイズのビデオカメラが出現してからそのマイナス要素は一気に吹き飛ぶ様相を呈してきた。

編集については、デジタルビデオカメラには通常DV端子があり、PCのIEEE1394ポートと接続して、簡単にパソコンに映像を取り込める。そして、パソコン側では無料で入手できるビデオ編集ソフト(Microsoft Moive Maker 2 for Windows XP) もある。筆者のメインPCは、FSB533MHzのPentium4 2.4GHzでメモリは1GB搭載でありオンボードでIEEE1394がついたマザーを使っている。OSはもちろんWindows XP Professionalである。

この時点で、センスの良さ・悪さといった先天的なものを除けば、過去8mmビデオでは編集がとんでもなく大変で時間がかかり、特集効果なんて不可能だという事態は過去の遺物となった。すなわち、音声・音楽同様、映像をデジタルデータとしてそのままパソコンに取り込むことで、比較的簡単かつ特別高価な編集機材を使うことも無く、ビデオ編集ができるようになり、プロ並の特殊効果も簡単につけられるようになった。

つぎに最近ソニーやパナソニックから出ている手のひらサイズのデジタルビデオカメラだ。駆動時重量ですらついに500gを切ったし、ほんとうに手のひらサイズといえなくもない程度のサイズになったので、これなら電車旅行や海外旅行でも従来のカメラ感覚で手軽に持ってゆけるそうである。

つい最近、筆者がMP3プレーヤーのボイスレコーダー機能を使って、卒業式を終始録音しそれをPCで編集加工して通常のCDに焼いて保存版を作ったのだが、これと同じ感覚で手軽に持ち運べて、手軽に編集できる環境が整ったといえる。

ここまで条件がととのえば最低限必要なのはただ一つである。肝心のデジタルビデオカメラだ。
Date: 2003年03月25日(火)


[雑記] まだまだ花粉症
今年の花粉症のピークもぼちぼち終わりに近づいて...というのは、極めて希望的な観測であり、実際問題には入学式や始業式あたりになるまでは油断大敵である。

この時期は大量飛散の日が頻繁にあり、そういう日の夜は何もしないととんでもないことになる。花粉症でない人には信じられないと思うけれど、夜中とか明け方に鼻詰まりや鼻水で目がさめる。あるいはクシャミで目がさめるのである。花粉症の方はわかると思うけれど、あお向けに寝たままでは鼻はかめないので、どうしても上体を起こさなければならない。また、仰向けに寝ているときは、鼻詰まりはマシになるが、横向きとかうつぶせになるとひどくなる。夜中に二回もこれがあると、さすがに朝起きてもすっきりしないのは当然だ。だから、ピーク時には眠る前の抗ヒスタミン剤は必須であるといえる。

鼻風邪の場合は、鼻詰まりか鼻水のどちらかの症状が出るわけだが、花粉症の場合は、といいうか筆者の花粉症の場合は、鼻詰まりと鼻水が同時にくることがある。だから、鼻をすすることもできず放置すると、鼻垂れ小僧になってしまう。

ちなみに、鼻をすする、つまり人前で「ズビーッ」とやるのは、かなりのマナー違反であり、周囲の人は非常に不快な顔をする。鼻水とかスープ、ヌードルなど、とにかく「音をたててすする」はタブーなのである。この季節、日本ではズビズビやっている人は多いけれど、電車の中で隣の席の人が始終ズビズビやっているのは極めて耳ざわりで、段々いらいらしてくる。要するにそういうことなのだ。

鼻をズビズビと繰り返しすするくらいなら、ハンカチを出して大きな音が出てもよいから花をかむほうが彼らのマナーにはかなっているのだ。実際、彼らは人前でもあまり着にせずでかい音をたてて(とくに男性の場合)鼻をかむ。日本人的にはこちらのほうがマナー違反のようだが、これもカルチャーディファレンス。

海外旅行へ行かれる方で、万一不幸にして現地で鼻風邪などでズビズビになったりしたら、他人のいるところでは鼻をすすらないほうが良い。それをやるくらいならでかい音をたてて鼻をかむほうが、まだマナーにかなっていると思われる。鼻をすすりたくなったら、ホテルの部屋に戻ってから覆う存分やるとよい。

ともあれ、筆者の場合、あとおそらくは二週間くらいの辛抱だ....と期待したい。
Date: 2003年03月26日(水)


[雑記] デジタルビデオカメラ
先日、筆者が話題にしたデジタルビデオカメラだが、我が家も子供の高校受験が終了しとりあえず大学受験までは一段落。家族行事もいくつか控えていることもあり、日記に書いたとおり環境的な条件も整ったので購入した。

ビデオカメラを選ぶにあたって、コンパクトさと画質の良さは基本的には両立し得ない。画質を望めば、大きいサイズのCCDを三枚つかって3CCDにし、レンズも口径が大きいのを使い、テープもminiDVではなく、通常のサイズのDVカセットにし....となるから、勢い大きくて重くなる。一方、コンパクトさを取ると、CCDのサイズは小さくなるし、レンズ口径も小さく、テープはminiDVになる。

どちらをとるかは、用途次第なのである。だが、昔でかい(といっても当時としては小型)Video8を使っていた経験からいうと、特に撮ることを第一の趣味にしているのでもないかぎりは、コンパクトで手軽なのが一番である。

候補に掲げたのは、"SONY DCR-TRV22K" と "Panasonic NV-GS50K" だ。撮影時重量からいうとカタログでは前者は630g、後者は495gと100g以上違う。手にしてみると大きさはさほど差が無いが、重量感にかなり差があるといえる。性能的にはどちらもおそらく五十歩百歩。あとは好みの問題だ。

筆者はソニー製品の当たりがあまりよくなくて、ソニータイマーが発動することが多い。また、前者はメモリスティック、後者はSDメモリカードで、筆者の手元には64MBのSDメモリカードが転がっている。そんなこんなで後者を購入した。某所で88,000円に20%のポイントがついたので、ポイントで延長保証、予備バッテリー、ケース、バッグ、iLinkケーブルをゲットしてポイント完全消化。事実上本体価格70,000円ほどで買えたのだから、GOODである。

さっそくバッテリーを充電して、適当に撮影しメインPCとつないで、"Microsoft Movie Maker 2"で取り込んで適当に編集してみる。うーむ、これはなかなか楽しい作業ではないか。ビデオ編集ソフトとして "Microsoft Movie Maker 2" は、おそらく入門用であるが、入門用としては十二分だと思うし、まずはこいつを使いこなせるようになって、不満が出てきたら(自分の腕があがったら)不満点を解消してくれる有償ソフトを買えばよい。最初から高価なソフトを使っても猫に小判である。

週末は、ちょっとデジタルビデオカメラを使いこなす練習撮りをしなくては....。
Date: 2003年03月27日(木)


[雑記] ビデオ編集ソフト
DVC (デジタルビデオカメラ...つまり、デジタルカムコーダー)を買ったのは昨日の話。その日のうちに、とりあえず、"Microsoft Movie Maker 2 for Windows XP"を使って、実際の"Panasonic NV-GS50K" を接続してみた。

PCのほうは、マザーボードは ASUS P4PEでIEEE1394オンボードのものに、CPUはFSB533MHzの2.4GHz-Pentium4と1GBメモリを搭載したものである。OSはもちろんWindows XP Professional SP1で、この組み合わせでIEEE1394経由(iLinkケーブル接続)で問題なくカメラが認識され、キャプチャーできた。

初代の "Microsoft Movie Maker" は使ったことも無いけれど、新しいバージョンのほうは、それなりに使えそうである。といっても、こちらのほうがビデオ編集若葉マークなので、なんともいえないけれど、キャプションを任意の位置に自由に出したいなぁ、とか、いくつか思うところはあるが、それはまあ今の筆者の編集の腕では贅沢というものだ。

次にかうならAdobe Premier .... なんてことは言わない。それはあまりに贅沢すぎる。せいぜい、Ulead VideoStudio 7くらいでよかろう。

"Microsoft Movie Maker 2 for Windows XP"だが、無料のソフト(というか、開発費はWindows XPの価格に含まれているはずだ)でここまでできれば十分ではないか。無料だから適当に取り込めてカットがつなげられればよい、というのではない。それなりに、考えて筆者のような初心者に使いやすく出来ている。とりあえずは、これで編集の腕を上げても十分である。

まあ、次に何か追加するとしたら、DVD-Rドライブであろう。I.O.DATAのDVR-ABP4ならUlead VideoStuido 6 SEがバンドルされているので、それをUlead VideoStudio 7にアップグレードするのも手であろう。

まずは、DVCの使い方をマスターするのが先決だ。
Date: 2003年03月28日(金)


[雑記] Palm Portable Keyboard
Palmで文字入力と言えばGraffitiという、一筆書きの手書き入力であるのは今更言うまでもない。最初はとまどいがあるけれど、スケジュールとかちょっとしたメモならば、絶対日本語漢字手書き入力よりも速い。しかし、この雑記のようにある程度長い文章になると、とてもじゃないけれどやっていられない。いや、正確にいうならば、筆者には耐えられない。

そもそも、Palm デバイスそのものが、データビュワーに近い性格があって、長文を入力するための道具ではない。当然、筆者としてもそういう用途で使うことが圧倒的に多いので問題はないが、時としてそういうことをしたくなることもある。

ちょっとした旅行の時など、雑文を書くためだけにPCをもってゆくことはあまりにもあほらしい。さりとて、全部Graffitiで入力するほどの根性はない。そこで、現れ出たるのはPalm Computing Protable Keyboardである。

はやい話が、Palm deviceにとりつける、というか、Palm deviceを乗せて使う折り畳み式フルキーボードである。

これを使うことで、メモ帳やPenDocといったテキスト編集ソフトで文章入力ができる。

さて、実際に使ってみるとどうか。まず、付属のCD-ROMから、キーボードを扱うためのプログラムをインストールしておく。あとは、キーボードを開いてPalmを乗せるだけ。

キータッチは、折り畳みであるがヘタなノートPCのそれよりも良いくらいだ。けれども、日本語入力に関しては元々Palmでの日本語処理が遅いから、さすがにパソコンのエディタのようなわけには行かない。筆者は結構タイプソフトが速いほうなのでパソコンと同じ調子で入力すると、Palmのほうが全然追いついてこない。メモ帳でもPenDocでも同じだけれど、書き始めは非常に快適にタイピングできるのだが、これが入力済み文字数が増えるとだんだんPalm側が遅くなってくる。別にキーの取りこぼしがあるわけではなく、単に筆者の待ち時間が増えるだけだけれど、これがPalmOSゆえなのか、ATOK(Palm m515バンドル版)の問題なのかはわからない。だが、英語(アルファベット)を入力すると、かなり快適である。なるほど、Palmの生まれ故郷であるアメリカでは、このギミックに富んだキーボードを快適に使いこなせるわけか。

速度面ではやや問題ありというものの、この文章はPalm Portable Keyboardを使ってPalmで執筆したのでそこそこ使えることは使えるといえる。
Date: 2003年03月29日(土)


[雑記] あちらこちらがきな臭い
このところ世界がとてもきな臭い。もともと、世界の火薬庫といわれていた中東地域であるが、今回はイラクvsアメリカという図式で始まった。

一方、日本の安全保障という意味において、急激に日本に脅威となりつつあるのが言わずとしれた北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国である。不幸なことに冷戦時代の構造を未だに引きずっている分断された国家だ。

弾道ミサイルを開発し、そのうえ新たに核弾頭をも持とうとしている独裁主義国家の脅威は我が国にとって紛れもない脅威である。距離的にあまりにも近いこともあり、日本をめがけて弾道ミサイルが発射されれば、今の日本にそれを迎撃する手段は無いらしい。

こうした脅威に国家がさらされた場合、積極的に脅威を取り除くために取ることのできる選択枝は二つしかない。

第一の選択枝は、イラクに対する米国のように先制攻撃することだ。先手必勝の諺もあるが、現在の我が国においては、この選択枝はあり得ないし、絶対あってはならない。となると、残る選択枝はただ一つ。外交手腕に訴えることだ。すなわち、優秀な外交手腕を持った人材とそれを支える環境だ。

だが、今の日本を見渡すと、これからの時代を支えてゆく年代の若者たちは、無気力無関心の固まりとなりつつある。もっと世界情勢に目を向けて、自分自身の意見をもつべきである。これは若者だけに求められるわけではなく、私たち全日本国民に求められていることだ。

一人一人が真剣に考え、ディスカッションし、自分の考えを持ち主張することで、少しずつ変わってゆく。一人の力は小さいからといって、それを放棄し大きな力に迎合してしまうと、そこに待ち受けるのは独裁国家になりさがった日本である。

イラク戦において、我が国は明確に米国支持表明し、直接戦力ではないけれど、自衛隊も派遣している。これは誰がなんと言おうが、イラクからみれば明白な敵国であり攻撃対象になる。それにくわえて北朝鮮の不気味な動きだ。今や日本は戦後最大の脅威にさらされている事実から目をそらしてはいけない。日本はこれからどのように動けば世界の荒波を他国に屈服することなく平和主義を貫き通し、なおかつ他国へも平和主義のよい影響を及ぼしつつ生き残ってゆけるのか。見通しは非常に厳しいといえよう。
Date: 2003年03月30日(日)


[雑記] 年度末
今日は、3月31日。中学の卒業式を終えた我が子の最後の中学生籍の日であり、一般的な日本企業の会計年度最後の日、小中高生の春休みの中間地点の日である。春から新社会人になる若者にとっては、学生最後の日となる。

筆者の本業は影響関係でもないし、総務や経理関係でもないので会計年度の締め日がいつであれ直接的には関係ない。けれど、間接的には当然のことながらいろいろなことがある。早い話が、経理は管理するほうではないけれど、会社としての決算や税務処理の都合があるから、年度内の支払いやら検収やもろもろは年度のうちに済まさなければならないのは当然だ。また、新年度が始まると、大抵の会社や組織では新たな予算でスタートするし、仕事の目標やらお題目やらも書き換わったり、自分であらたに目標をたてて会社にコミットしたり、なんだかんだいっても行事ややるべきことがてんこ盛りだ。

春、新たな気持ちで新年度や新学期をスタートする....なんてのはどうやら典型的な日本スタイルのようで、実際問題欧米の企業では会計年度は暦年と一致して1月から12月までのことが多いし、学校のスタートは9月からだ。

どちらがいいとか悪いではなくて、単にカルチャーディファレンスなだけである。業績の評価など日本企業は一会計年度を半分にわけて、上期と下期にして運用したりすることが多いが、欧米企業では一会計年度を四つに分けて、1Q~4Qということで三ヶ月という短いサイクルで仕事をすることが多いようだ。

もちろん全ての仕事のサイクルが3ヶ月という短期で完結するはずがなくて、長期的な仕事のマイルストーンをその単位で設けるというわけだ。こういうマイルストーンを設けるのは良いことだが、あくまである程度長い期間の計画のマイルストーンであるべきで、全てを半年単位とか三ヶ月単位で計画をし実行してレビューし、なんてやっていると、その計画立案とレビューで一ヶ月分くらいのロスがあるので、一年に何度もこういうことを定例的に繰り返すのはアホであろう。内容により変化の早さについてゆかねばならない分野では短期的に中間レビューと方向修正を行い、そうでないものはじっくりとりくむ。

ピッチャーには緩急の使い分けが大切だといわれるが、仕事でも同じだと思う。
Date: 2003年03月31日(月)

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