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あいちゃんの日記帳 2002年09月分

あいちゃんの日記帳

2002年09月の日記


[雑記] 高校選び?
我が子は中学三年生なので、真剣に高校選びをしなくてはいけない時期であり、私立学校の学校見学やら入試説明会参加に余念がない。ここは推薦でぜひ!と思っているところは父親である私も説明会の個別相談とやらに行ってみる。

私自身の昔を振り返れば、私は京都生まれの京都育ちであり、今は知らないけれど当時の京都府立高校は小学区制で、もし府立高校進学を望むなら、すんでいる場所によって自動的に通う(受験する)高校も決まってしまうという、きわめて楽チンというか選択の余地のないシステムであった。私は私立高校ということは、頭の欠片にもなかったので、受験は府立高校一本やりで滑り止めなんてのは考えなかった。今から考えたら大胆ではあるが、学校の先生も太鼓判を押してくれていたし、実際入学試験は屁のようなもので楽勝中の楽勝であった。後日私によくしてくれていた社会科の先生が漏らしてくれたが、その高校を受けた中学生の中でも入学試験の成績はトップクラスだったらしい。まあ、今と違って当時は試験なんてのはある程度までは、要領が良いと点数は取れたのであり、私が格段に優れていたわけではない。単に試験要領がよかっただけだ。

さて、話を現代にもどすと、私立高校を推薦で狙おうとするとき、入試説明会とか個別相談とかはきわめて重要である。言葉だけを読めば「説明会」であり、「相談」でしかないが、現実には、狙っている学校については、こうした説明会や相談にできるだけ多く参加するのが大切になる。中学の成績条件という最低限を満たしていれば、この部分がかなり重要らしい。ここを欠かさずマメにクリアして、専願で推薦を受ける意志のあることを熱意を真剣さを訴えれば、あとは中学校長の推薦を受けられるかどうか次第できまるといってよいらしい。

私立学校の経営を考えれば、専願で自分の学校だけを推薦で狙ってくれる子供が一番自分の学校を気に入って入ってくれるわけで、滑り止めで入ってきた生徒よりは、その生徒が親になって子供ができたときや評判をふりまくことを考えると、よい影響を与えるにきまっている。経営を抜きにしても、しかたなく入ってきた生徒を入れるよりは、その生徒より多少中学の成績が落ちたとしても、自校だけを専願で熱心に訴えてくれたほうが、入学後も勉強だけではなくいろいろな活動も熱心にやってくれることが期待できるであろう。

私は公立高校一本だったから、つい最近までこういう事情はしらなかった。しかし、これは企業の学生採用でもいえることで、採用する(入学者を選ぶ)立場にたてば、当たり前であろう。

夏休みも今日で終わり、明日から二学期が始まる。だが、高校選びや推薦戦争はすでにもう中盤を迎えている。これからから参戦だとすでにかなり出遅れている、のだけは確かだといえる。忙しい時代だ。
Date: 2002年09月01日(日)


[PC] 休止状態からの復帰、その後
8/31の日記で、ふと気付いたら「休止状態には何も問題なく、イベントログへのエラーや警告も一切なくとにかく、入りパワーオフされるのだが、次にパワーオンすると、休止から復帰(レジューム)することなく、いきなりノーマルブートになる私のメインPCのWindows XP Professional Edition」になっていた、と書いた。

これが昨日、正確な原因はわからないけれど対症療法的には対策ができた。昨日まで私のPCのC:ドライブはWindows Millenium Edition (Meなんて不安定すぎて到底使い物にならないので、全然つかっていないけれど)が、D:ドライブにはXPのシステムが入っており、それぞれ別の物理ディスクであり、それぞれ基本パーティションである。問題は、Windows XPのページファイルで、デフォルトではブートドライブであるD:に作られるが、これをC:に作られるようにしていた。

だが、昨夜、ふと思い立ってこれを標準的なD:にしてみたら、なんと休止から無事復帰するようになった。C:に変更するとまた復帰せずブートするようになった。なるほど、原因はこれだったのね。

しかし、不思議なのは、マザーボード交換以前からページファイルが作られる場所をC:にしていたということだ。C:への設定方法をサイズカスタムにしたりOS任せにしたり色々試してみたが、C:だけにページファイルがあるとどうもダメである。

マイクロソフト社のサポート公開技術情報(日本語&英語)はもとより世間の情報を探してみても、休止状態に入れないとか休止が設定できないとかいった情報は山ほどあるのだけれど、休止状態には無事入れるが、復帰せずブートしてしまうという情報は無かった。

うーむ、いったいどういうわけだ?ま、とりあえず対症療法としては解決したのでまだ許せるが、論理的な説明が欲しいものだ。
Date: 2002年09月02日(月)


[雑記] タバコと女子高生
煙草を吸う高校生ってのは、私が高校生であった時代から学年に何人かはいたものだ。もちろん違法に決まっているし、学校側にばれたらただでは済まないが、それでも、体育館の裏とかに潜んではこそこそ吸っていたようだ。

私は、生まれてからこの方煙草は一本も口にしたことがないし、今後も吸おうとも思わない。副流煙ではえらい迷惑しているし、加え煙草で歩き吸殻をポイポイ捨てる大馬鹿野郎が相変わらず大勢いるに至っては、何で公道を歩きながら、吸っている本人以外の他人には害になれども何ら益にはならぬ煙を吸わされねばならんのだ?これは立派に他人の身体生命に危害を及ぼしているのだから、傷害未遂で逮捕くらいしてもバチはあたらんと思うが、残念ながら現在の法律はそこまで非喫煙者には優しくはないようだ。

それはともかくとして、先日、勤務先の最寄駅から勤務先へ向かう途中で、とんでもないものをみた。近頃は、私が高校生のころとちがって、道路でも駅でも周りに誰がいても、それこそ警察官がいても気にする風もなくどうどうとタバコを吸っているし、一般の人はもとより警察官も注意する気配すらないのは、世も末というものだ。で、何を見たかと言うと、加えタバコで自転車にのるオッサン...ではなくて、女子高生である。

たくし上げて異様に短くした制服のスカートを携帯電話を持ちながらの片手で時々押さえ、ゴミ集積場から拾ってきたのではないかと思えるくらいバッチイ鞄を前のカゴにのせ、黒のローファーはまっちゃいろの浮浪者まがいで踵は影もなく踏み潰され、さらにとどめは口に斜めに加えたタバコだ。

人の命は何より大切だというが、こういうバカッタレを見ていると、こういうバカッタレの命より、某迷いアゴヒゲアザラシの命のほうがよほど尊いぞ!と言いたくなるし、その辺の野良猫のほうが、よほどひとつの命を大切に一所懸命生きていると言って間違いなかろう。

こういうバカッタレを野放しにしている親は、きっと、間違いなくクソッタレのバカッタレなのだと思う。自分の娘の一人も躾けられないで、親でゴザイなんて面をしているとしたらよほどの間抜けだ。まあ、そういう馬鹿親だから、子供も馬鹿ッタレなわけであるが...。

そんな親も子も、もう少しまじめに一所懸命に人生を生きてみてはどうか?
Date: 2002年09月03日(火)


[雑記] ポイ捨てには罰金ではなく清掃奉仕を!
私は煙草を吸わない人間なので、喫煙者の中でもモラルやマナーあるいは非喫煙者への配慮に欠落した欠陥人間の喫煙行為に対しては、毎度毎度腹が立っている。

詳細は忘れたけれど、煙草を一箱1000円になるように煙草に対する課税額を増やせば、喫煙者は7割ほど減少し、それにより医療費も8000億円ほど現在より減り、さらに税収に至ってはそれでも1兆円ほど増えるという。

非喫煙者にとっては、喫煙者が現在の3割になるだけでもうれしいのに、その上税収も増え医療費支出も減少するというのは、大変うれしいことであり、即座に実行に移していただきたいと思った。現実に、ニューヨーク市では7月1日から増税され、煙草一箱が7USドル以上になったという。ブルームバーグ市長の談では、この値上げによる節煙効果で年間5万人もの命を救うことになるであろう、ということだが、現実にはアメリカでは煙草は通販で買えるので、税金の安い他州から購入する人が格段に増えたそうで、市長の期待ほどの効果はでないかもしれない。いずれにせよ、やれば出来るのであるから、日本は県ごとなどといわないで、日本国として全体で煙草は最低1箱1000円になるようにして欲しいと思う。

煙草の害は、吸っている本人への害(本人が死ぬのは勝手だが、それがゆえに健康保険が無駄に使われるのは問題であり、一概に本人の勝手だとは言えない)、灰や吸殻のポイ捨てによる環境汚染、副流煙による他人の健康への害があろう。だが、美観という点に着目すれば、煙草と同じくらいにマナーの悪いものがある。それはチューインガムだ。

駅の階段、ホーム、歩道などありとあらゆるところに黒くて丸く少し盛り上がった染みがあるがこれらは皆ポイ捨てされたチューインガムのポイ捨てのなれの果てである。舗装したての歩道はえらく綺麗だが、これが一週間もすると点々としみだらけになる。

煙草にせよチューインガムにせよ、自宅の部屋や職場の床にポイポイ捨てるだろうか?自宅や職場で出来ない行為がなぜ公共の場で平気でできるのか?おそらく罪悪感の差とか、すぐにその場を離れてしまうので自分は気にならないからだろう。あるいは、掃除をするのは自分ではないから、ポイ捨てしても自分に痛みがあるわけではないという無責任さかもしれない。

そこで提案。チューインガムにせよ煙草にせよ、あるいはほかの何にせよ、ポイ捨てについては厳しい罰則を設けていただきたい。それも罰金などではなく、清掃奉仕である。例えば、煙草のポイ捨てについては、丸一日駅やホーム下、あるいは道路などの清掃をしていただくのである。統一したデザインの黄色のツナギでも着せて、とにかく丸い一日清掃をしていただく。そうすれば、一人のポイ捨てが積み重なるとどんなすごいことになるか身をもって体感できるであろう。その上、街は少しでも綺麗になるから一石二鳥である。

一向に進まない改革に悩んでいる間に、こういうことをやっていただければと思うのだが...。
Date: 2002年09月04日(水)


[雑記] お昼のカロリー
私は親譲りの生来の痩せ型体形であり、食べても太らないし、食べなくてもあまり痩せないことが自慢であった。しかし、中年というころになると、普通の人ほどではないが、自分なりには気になるようになってきた。

もともと、我が家では揚げ物はほとんど食べないし、肉よりは魚と野菜の料理が多く、和食党なので、家庭内の食事ではカロリーやコレステロール的には比較的健全ではある。

しかし問題は昼食だ。都会のサラリーマンの食事なんて何を食べてもジャンクフードと大差ないような感じであるのに加え、さらに勤務先の近所には外食店がほとんどなくて、昼食時に販売される弁当やらコンビニに頼ることになる。

この弁当屋の弁当というのが実はカロリー的にはきわめて危険な存在である。大体、どこの弁当も揚げ物が中心になっていたりして、図体は小さい癖にカロリーにすると800kcalとかそれ以上もあったりして、昼食一回のカロリーとしては、明らかに多すぎると思う。その上、中性脂肪やコレステロールを増加させる要素もたっぷりあったりして、なおかつ野菜などほとんど無いに等しい。揚げ物の下に一枚引いたグリーンレタスなんか存在しないも同様で、あんなのは野菜をとったうちに入らない。

そういうこともあって、最近は弁当屋の弁当はやめた。ほっかほっか亭などであれば、まだ暖かいから美味しいと思うので救いがあるが、ランチタイムにあわせて作り置かれた冷めた揚げ物弁当なんかハッキリいって食事ではなく、餌である。味を気にしてはいけない、ひたすら腹の虫を納得させる意味しかない危険な食事だ。

ではなにをしているかというと、コンビニである。コンビニでも詰め合わせの弁当類を食べたのではこれは同じなので、カロリーに注意する。たとえばセブンイレブンの弁当の多くはカロリー表示があるし、am/pmのとれたて弁当には直接のカロリーはないけれど、am/pmのWebサイトのメニュー一覧にはカロリーが載っている。ここからカロリーが高くないものを選び、さらに、別に一品をつける。たとえばノンオイルの海草サラダとか、ひじきの煮物とか野菜の煮物とかいった一品だ。それに加えてカゴメのトマトジュース250g缶を買う。価格的には500円では絶対おさまらず700円前後になってしまうが、中身は有色野菜たっぷり、食物繊維たっぷり、かつ揚げ物や油ものはほとんどなし、ご飯よりパスタといった感じで選ぶことも多いので、結構ヘルシーである、と私は信じている。

もちろん20歳の若者と私のような中年では、当然必要な栄養もことなるし作業強度によっても大きく異なる。私は中年でコンピュータを使った体を動かすことがない座業なので、外をあるく若手の営業マンと同じ食事をしていてはとんでもないことになるのである。

それに昔は、デスクの引き出しにせんべいの買い置きとかあって、三時ごろになるとバリバリ食っていたが、それもきっぱりやめた。もともと、小さいころからおやつは食べないほうだったので、おやつなどなくても平気であるし、なれるとこの食事だけで体は快調に保てるし、三時ごろに食べなくてもおなかは何とか持つようになる。

妻に言わせると「健康ヲタク」らしいが、私は普通に自分で用心できることをしているだけなのである。
Date: 2002年09月05日(木)


[英語] SEIKO ER6000
カレッジ版英英辞典の大御所の一つである、The Concise Oxford Dictionaryは有名なので知っている人も多いと思う。また、類語辞典(Thesaurus)では、The Concise Oxford Thesaurusというのもある。

この両者の辞書が含まれた携帯用電子辞書は、日本では唯一SII SR9200があるだけだ。私は、すでにSHARP PW-6800を持っているので、SII SR9200とはコンテンツ重複もやや多いし、なにより、SII SR9200はぜんぜん実売が下がらなくて、店頭ではおおむね34,800円、Web通販でも30,000円をぎりぎり切るくらいでかなり高い。

そこで、というわけではないが、以前から欲しいと思っていて目をつけていて、昨日購入したのが、UK版のSEIKO ER6000 である。これは、The Concise Oxford DictionaryThe Concise Oxford Thesaurusを搭載したものだ。

電子辞書関係では有名な沖縄大学の関山先生のWebでのコメントを読ませていただいて知ったのだが、これの特徴的はThesaurusにあり、SII SR9200は、書籍版のThe Concise Oxford Thesaurusにある見出し語しか引けないの比べて(すなわち書籍と同じ機能)、SEIKO ER6000 は、書籍版の見出し語にない言葉でも全文検索してきて、それが類語として含まれる見出し語を検索して表示できるので、類語検索機能は格段に優れている。

また、日本製の日本国内向け電子辞書はどれも非常にコンパクトで薄型、なおかつ液晶表示も高密度表示で大変美しい。が、しかし、その反面非常に華奢になってしまっており、満員電車で液晶パネルが押されて割れてしまったり、ちょっと落としただけなのに液晶が割れたなんて話はザラである。持ち運びが大前提で使用頻度の高い三万円以上もする電子辞書がそう簡単にお亡くなりになっては困る。これでは恐ろしくて学生がナップザックにドサっと放り込むなんてできやしない。

その点、SEIKO ER6000 は頑丈そのもの。液晶は小さめで荒いが日本語を表示しないのでこれで十分。さらに液晶パネル保護のために携帯電話のように上から一枚透明なプラスチックがかぶっている。筐体もパカンと開くノートPCタイプではなく、プラスチックの頑丈なスライドカバーを取り外して使うタイプで、このカバーをしていれば、乱暴にナップザックに放り込んで、教科書の角がガンとあたったりしてもおそらくまったく平気だろう。欧米で学生が乱暴に使うことを前提に作られているのでとにかく頑丈だ。その上、価格は、三万円どころか、日本国内でも実売9,800円という安さである。

ちなみに、Thesaurusだけでよければ、SEIKO ER2000というのもある。こちらも前述の理由で、日本国内の同辞書搭載よりこちらが欲しいが、残念ながら今は日本では手に入らないようなので、UKから買うしかない。

とにかく、丈夫なカレッジ版英英電子辞書が欲しい人には、SEIKO ER6000 がオススメだ。ちなみに、本稿執筆時点では、東京ではヨドバシカメラ新宿西口本店、秋葉原のLAOX本店DUTY-FREEフロアで9,800円で販売されているようだ。
Date: 2002年09月06日(金)


[PC] DriveImage2002 + DiskKeeper 5.0
先月末に、私のメインPCの新マザーボード "ASUS TUSL2" のPromise raid controlerにつながっているIBMの30GBを80GBに取り替えた。その結果、問題のエラーログも発生しなくなった。その際に、ディスクの中身の移行に使ったのが、Drive Image 2002 日本語版である。

これは、良く知られたDrive Imageというハードウェアのドライブ丸ごとコピーソフトの最新版であり、おまけ?として、DataKeeper 5.0 日本語版というソフトウェアがついている。

現在、私はRAIDは使わなくなったが、ハードディスクは3本搭載している。1本目と2本目は通常のUltraATA100のi815Eチップセット内蔵コントローラーの、プライマリのマスターとスレーブとして使っていて、3本目はPromiseのほうに普通のUltraATA100として接続しているが、使っていなかった。

そこで、まずは、Drive Image 2002 日本語版を使って、メインで使っている2本目のXPのシステムを入れたパーティションとデータを入れたパーティションをそれぞれ丸ごとバックアップコピーをとった。次に、データパーティションを対象として、DataKeeper 5.0 日本語版で常時バックアップをスタートさせた。

DataKeeper 5.0 日本語版は、あらかじめ監視することをユーザーが指定したドライブ、フォルダ、ファイルについて、変更が発生するとあらかじめ指定されたバックアップ先にその変更を反映するというものだ。これは、ユーザーが間違って中身を更新してしまったようなエラーには対応できないが、ディスクそのもののエラーにはちゃんとしたバックアップとなるだろう。

常時監視でバックアップというと負荷が高そうだが、実際には負荷増加は感じない。一気に何百MBものファイルを更新すれば一時的に負荷はあがるだろうが、それだけである。これは、オススメの一品だ。ちなみに、DataKeeper 5.0 日本語版単体では販売されていないので念のため。
Date: 2002年09月07日(土)


[雑記] ようやく秋の気配
猛暑を通り越して、酷暑というのが昨年から今年の東京都心部の夏だった。

ある学者氏の話では、30年後の大手町の真夏の最高気温は43度に達し、湿度も95%程度にはなるため、もはや人間が快適に生存できる環境ではなくなるらしい。都心に近い我が家の近辺では、気象庁発表ではなく実測として38度くらいの気温、それも最高温度計ではなく寒暖計での気温を記録しているから、我が家では30年といわず、10年以内くらいに真夏のピーク時には40度を越えること間違いないであろう。

東京の夏はますます過酷になり、冬も昔の初春・晩秋くらいの最低気温に近づいてゆくという亜熱帯化が進み、やがて熱帯特有の伝染病が東京あたりで流行しだすこと疑いない、と私は個人的には考えてる。そうなると、北海道あたりでは本州との間で検疫が入るようになり、北海道から本州へ渡るにはイエローカードが必須になるやもしれぬ。今のところ、これは冗談で済んでいるが、このまま行けば私が生きているうちに実現してしまうかもしれない。恐ろしいことだ。

とはいっても、とりあえず、目先の酷暑はピークを過ぎたようで、まだ暑さのぶり返しは来るだろうが、とりあえず多少は楽になった。

これからは待望の秋、紅葉の秋、食欲の秋であり、秋から冬にかけては海に囲まれて多様な自然を持つ日本では、海の幸、山の幸ともに最高に美味しくなるシーズンであり、グルメでなくても楽しい季節になる。

私は庶民なので、マツタケなんて縁がないけれど、それでも魚が美味くなるのはとても嬉しい。なんといっても、魚料理は日本が一番魚本来の味を生かしていると思う。香辛料やオイルは最小限にとどめ、魚自身の持ち味を最高に生かした調理法は日本ならではだと思う。

来年の夏を思うと、憂鬱になるが、とりあえずは秋の気配を感じて現実逃避に走りそうだ。
Date: 2002年09月08日(日)


[雑記] 日本のバーガーはなぜまずい?
オーストラリアのケアンズへ行ったのは、かれこれ二ヶ月以上前になるけれど、私の基準では、C級グルメとしてはあまり美味いものが無かった。高級レストランへ行けば話は別だろうが、おじさん一人旅であり、一人で高級レストランのディナーなんて、恐ろしく不自然であり似つかわしくないし、どうにも居心地が悪いから、ディナーといえどもいきおいやすい店とかフードコートの類が多い。

昼食もしかりで、ケアンズではバーガー類が多くなってしまった。まあ、激ほめするほど美味いものではないけれど、確実なことは大抵の店のバーガー(もちろんチェーン店ではない)は、同じクラス程度の店の日本のものより何倍も美味しいということだ。

そもそも日本でハンバーガーといえば、大小チェーン店が九分九厘であろう。一方ケアンズではチェーン店もなくはないけれど、それ以外の非チェーン店のカジュアルな店にバーガーがある。私が食べた範囲では、例えばハンバーガーであれば、バーガーの部分(パティ)はジューシーでアツアツで、量もタップリ、野菜もタップリ挟まっている。それに比べたら日本の超大手チェーンの一番高いバーガーでも、どう控えめに行っても犬の餌以下ではないかと思うくらいひどい。

日本のチェーン店のバーガーは、パティは生ぬるくて硬くてジューシーのジュの字もなく、パサパサのなんだかわからない塊である。バンズもパサついて美味くないし、具は極めて貧相ときたものだ。それに比べたら、ケアンズで食べたバーガーは観光地のそれですら、パティはジューシーでふんわりソフト、野菜も沢山入っているし、ボリュームもある。

日本でハンバーガーを食べて、「よくアメリカ人はこんなものばかり食えるな」と思っていたが、ケアンズで美味しいバーガーを沢山食べてみて、「バーガーというのは本来美味いものであり、日本のチェーン店のそれが無茶苦茶まずいのだ」とわかった。

海外で美味い立ち食い蕎麦なんて出会えないのと同様に、日本で美味いハンバーガーなんて望むほうが間違っているのかもしれない。
Date: 2002年09月09日(月)


[雑記] 秋眠暁を覚えず?
エアコン無しではろくに眠ることもできないかった都会の熱帯夜がいきなり、秋の夜になってしまった。先週後半あたりから、エアコンどころか眠るときに窓を開けすぎていると寒いくらいになってしまった。

同じ室内温度に保っていたとしても、やはりエアコンを使うより天然の涼しさのほうが快適であるのは言うまでもない。もう、快適に眠れて嬉しい限りであるが、困るのは快適すぎてなかなか目が覚めない。夏場の寝不足を体が今解消しようとしているのかもしれないけれど、とにかく目が覚めない。さりとて眠りが浅いというわけでもなくて、良く眠れるのだが、寝ても寝ても寝たりないというところか。

私流には快適に目覚める特効薬というか特効食品が生たまねぎなのである。毎晩、納豆+少量の生たまねぎみじん切り(水にさらさない)を食べていると、朝の目覚めがぱっちり快適になるのだが、その生たまねぎをもってしても秋眠には勝てないらしい。

納豆と生たまねぎの組み合わせだととんでもないにおいになりそうだが、たまねぎを入れすぎない限りは実は納豆とたまねぎが相互ににおいを消しあうのか、想像するよりはるかににおいが少ない。実際問題、納豆単体よりにおいが少なくなるようにすら感じる。

ともあれ、その納豆たまねぎをもってしても秋眠暁を覚えずになってしまっているけれど、しかし、十分寝足りているので不快な寝不足状態ではない。起きてちょっとすれば体調は極めて良好で、あちらこちらかビンビンのハイテンションといえなくもない。

まだまだ昼間は暑いけれど、日が落ちたらかなりすごしやすく、時には涼しいくらいになる。秋もすぐそこまで来ている。食欲の秋だ!でも、食中毒のシーズンでもあるので、皆さん用心されたし!
Date: 2002年09月10日(火)


[雑記] パスタ大好き
昔はそれほどでもなかったけれど、今の私はパスタが大好きである。もちろんパスタに限らず、日本で食べられるラーメン、蕎麦、うどんなどどれも大好きであるのは言うまでもない。

パスタといっても、茹ですぎたうどんのようなスパゲティ(残念ながらかなり多くの店でこういうパスタに遭遇するが、茹でて何時間も放置したような感じだ)は論外だし、味付けとしては日本人のお子様好みの定番ともいえる、ミートソースやナポリタンとかいった妙なものは嫌いである。

一番好きなパスタは、スパゲティであり味付けはシンプルなペペロンチーノがよい。ペペロンチーノの良さはそのシンプルなことにあり、蕎麦でいえばもり蕎麦に相当するもので、麺の良し悪しや湯で加減、味付け(スパゲティならオリーブオイルと香辛料、蕎麦ならつゆの具合)についてごまかすことのできないものだからだ。

だから、初めての蕎麦専門店に入ると、大抵の場合は「もり」を頼む。ケチだからというわけではなく、その店の本当の味を知りたいからである。そして、まずは、蕎麦をつゆにつけずに一口食べて味わい、薬味をいれずにつゆだけを一口すする。ここであらかたその店の具合が分かってしまう。

同じようにスパゲティ専門店で初めての店では可能ならばペペロンチーノをオーダーする。ペペロンチーノはこれ以上シンプルなものはないというくらいのものであるから日本の白飯同様に何度食べても毎日続いても全く飽きがこない。シンプルであるがゆえに素材の具合が良く分かる。パスタそのものや湯で具合、オリーブオイルに香辛料...といった具合だ。私はペペロンチーノの素朴さとオリーブオイルの風味が大好きだ。

私の基準ではこれがまずい店は、あとはどのパスタを食べてもまずいはずである。逆に、いろいろ手の込んだパスタは多種類あるけれど、シンプルなペペロンチーノをメニューに載せていない店というのは、私の独断と偏見においては信用しない。素材と基本的な腕に自身がないから手を加えてごまかしているとしか思えないからである。これは蕎麦でも同様で、もりがなくて、なんちゃら蕎麦といったものしかないところは、蕎麦専門店の資格がないといえよう。

だが、別に私は味にうるさいわけではなくて、単に好きなだけである。だから、コンビニのパスタにも好きなものがある。今のお気に入りは、セブンイレブンの「魚介のペペロンチーノ」である。まあ、作り置物であるという大前提にたてば、そしてその水準で考えるなら、これは結構いける。これを作り出すのはかなり苦労したのではないかと思える。ちょっと塩味が強すぎるきらいはあるし、調味料の味もするけれど、しかし、基本的にはなかなかいける。セブンイレブンのパスタは味も量もなかなか良く出来ているのでサラリーマンの低カロリー昼食としてもお勧めだ。

というわけで、今日のお昼はセブンイレブンの『魚介のペペロンチーノ』(430円)とカゴメのトマトジュース(250g、115円)である。ご馳走さま!
Date: 2002年09月11日(水)


[雑記] 日本ではテロは起こらない?
昨日、BBCとCNNではSeptember 11thの同時テロの慰霊祭の模様が生中継されていた。日本の東京地区のVHF地上波においては、NHKニュース10の中で一部中継が放送されいた他は、日本テレビで再現ドラマのようなことをやっていた。

生中継された慰霊祭の様子を、私は、厳粛に受け止め亡くなった方の冥福をお祈りしたが、日本テレビの再現ドラマには少々疑問を感じた。こうした再現ドラマを通じて、悲劇の様子を一人でも多くが知るのは大変重要だとは思うが、どうしても視聴率を意識して興味をひくだけの作り方になってしまっているのが、正直にいうと非常に腹立たしく感じている。所詮、スポンサーの顔を睨んだ視聴率オンリーとなってしまわざるをえないのかもしれないが、報道という立場でみれば、やはり慰霊祭の様子の中継は今のアメリカを伝える意味で非常に重要だと感じた。

それでも、まだ、ゴールデンタイムにこうした特集を組むだけ良心的だと言えるのも疑いもない事実であって、多局は通常のニュースショウの中で放送したにとどまったのは、非常に残念でならない。

アメリカで全米同時多発テロが発生した、でも、それってアメリカじゃん、日本は関係ないよ、日本でテロなんかおこりっこないさ、と思っている風潮を肌で感じるのは私だけだろうか。異常に神経質になるのはどうかと思うが、今の日本はスパイ天国、テロ天国だし、はっきりいってやり放題ではないかとすら思う。

今まで、日本で大規模テロが起こらなかったのは、世界の中で日本はテロを起こす価値もない、ゴミのような存在の国だからかもしれない。もちろん、全ての国が日本を信頼し、日本をあてにしてくれるようになれば理想であり、そうなれば日本がテロに狙われる危険性も激減するとは思うが、現状ではそんなことは絵空事でしかない。日本や日本人を憎く思うところだってあっても全然不思議ではないし、アメリカに基地提供している日本はアメリカと同罪だと思うテロリストやその支援国・地域・指導者が居ても何ら不思議ではない。実際問題、新宿副都心にハイジャックされた旅客機が突っ込んでも、全然不思議な状況ではないと私は考えている。別にそれを望むわけはないが、それくらいの危機感をもつべきだということだ。そんなことありえないという保証をできる人など日本には皆無のはずだ。

私たちは、もっと、世界の情勢に関心を持ち、世界の中での日本の立場はどうあるべきか、を一人一人が真剣に考え、世界を平和に導くにはどう行動すべきか、日本の国土と国民をテロや敵対者から守るにはどのようにすればよいかを、真剣に考えるべきである。偏狭な愛国心ではなく、広い視野で世界を考える訓練を幼い頃から徹底すべきである。政治問題は教育では触れないなんてのは愚の骨頂でしかないのだ。
Date: 2002年09月12日(木)


[雑記] 百足競争
子供が、体育祭で行われる百足競争の練習中に怪我をした。怪我と言っても軽い擦過傷なら後の消毒などの処置さえきちんとしておけば通常は笑って済ませられるが、残念ながら子供の場合はひこつ骨折となった。

検索サイトで「百足競争」または「むかで競争」というキーワードと「怪我」や「骨折」などを入れて調べると、まあ、結構ヒットすること驚いてしまう。中には、百足競争の最中にこけてアキレス腱断裂などという悲惨なものもあった。

スポーツのプロでない素人が運動中の怪我の何割かは、ウォーミングアップをしなかったとか、ウォーミングアップが不十分だったとか、普段ぜんぜん負荷をかけない部分を慣れない運動で急激な負荷をかけたなんてのが多いのではないか。そういう意味では、学校の運動会や体育祭で子供がプレイするよりも、町内会や職場の運動会などは非常に危険である。大体、町内会とか職場の運動会に出る人なんて、普段は運動とは縁が無い人が多いから、何か事故があってもぜんぜん不思議ではない。逆に普段まったく運動していないのに、町内会や職場の運動会に出ざるを得ないときは、何ヶ月か前から軽い運動を開始し、少しずつ負荷を増やしていく位の準備が必要だと思うし、当日突然参加を要請されてそれが断れないような状況なら、骨折やアキレス腱断裂は覚悟したようがよいし、ある程度高齢であれば循環器系の傷害が発生して命を落とすことも覚悟したほうがよい。その覚悟ができないなら、普段負荷をかけていない自分の体に急激な負荷をかけるようなことは狂気の沙汰と思うべきで、職場や近所との一時的な人間関係をとるか、自分の体をとるかという究極の選択だと認識すべきだ。

さて、子供の怪我だけれど、20名近くの百足競争の練習で先頭の子が転倒したため、その全員がドミノになり(将棋倒しになり)、中ほどに居た子供も当然一緒に倒れたのだが、その際に足首が固定されていたため、体の倒れる方向に対して無理な力がかかったらしく、やられたようだ。まあ、これは言って見れば事故だが、冷静に考えると百足競争なんて実に阿保な競争だと私は思う。日本でそれも中学三年生という、いってみれば日本の教育システムの中では子供を人質に取られているような状況下においては、学校側を告訴するようなことはきわめてやりにくい。だが、欧米であればこれは間違いなく訴訟になり、危険が存在することを承知で十分な危険回避策もなく子供たちに参加を強制させたということで、学校と自治体に大して懲罰的な多額の賠償金を請求できるところだ。

まあ、私は、もともと体育祭とか運動会ってのが大嫌いで、高校のときは放送部に入り三年間ずっと体育祭のときは本部テントの下の放送席にいて、一切の競技には参加を免除してもらっていた。だが、フォークダンスだけは飛び入りで参加して楽しんだという、まあ、日本的にはけしからぬ生徒だった。しかし、体育祭なんて参加したい人が参加したい種目に参加するオリンピック方式で良いのである。無理やり全員が競技に参加するなんてナンセンスだ。スポーツが嫌いな生徒は応援を工夫するとか、準備と後片付けを引き受けるとか、何も競技するだけが参加ではないはずである。

何事も皆が同じように一緒にできなくてはだめだ、という馬鹿な考えがここにも現れている、と毎年運動会やら体育祭を見ては思う。

皆が同じ事を同じようにできること、やることが平等ではない。皆がそれぞれの形でできる事に置いてさまざまな形で参加できる機会が与えられる事が平等である。怪我をした生徒はどの競技にも出られなくて、見学になってしまうことが本当に平等といえるか。
Date: 2002年09月13日(金)


ER2000 Concise Oxford Thesaurus
英語の類語辞典(Thesaurus)は英語を書くには不可欠のものである。英語を書くチャンスが沢山あるのに、Thesaurusを必要としていないという人は普通はまず居ないのではないか。ちょっとした手紙文(メール)を書くときですらThesaurusは手放せない。

だが、日本の英語教育では最近は是正傾向にあるが、「読むこと」の一辺倒で「話す・聞く」はほとんど行われることなく、「文章を書く」ことも行われていない。これは今も同じで、入試ではあいも変わらず難解な英語長文の読解が多いし、日常会話では滅多にみかけない難解な単語が頻出する割には、日常会話で良く使うフレーズをぜんぜん教えられなかったりするのは理解不可能だ。

さて、Thesaurusだが有名どころでは、"ROGET'S INTERNATIONAL THESAURUS"と"CONCISE OXFORD THESAURUS"あたりがあると思われる。前者は6th editionの冊子体を持っているが、後者はもっていない。前者は類語を概念から分類して検索するという変わったスタイルで、ある単語について類語を知りたいというときには少々厳しいかもしれない。後者は最近の電子辞書は好んで搭載されているもので、私が欲しいと思っているもののひとつで、先日購入したER6000(2001/9/6の日記を参照)にも搭載されている。

ER2000というのは、ER6000からConcise Oxford Dictionaryを除いたもので、具体的にいうと、名刺入れサイズのボディに、Thesaurs, Spellchecker, Game(Hangman, User Hangman, Anagrams, User Anagrams, Best the Clock, Jumble, Memory), Solver(Clossword Solver, Anagram Solver), Calc, Converterと多種の機能が盛り込まれており、ER6000に比べると、Dictionaryとその関連機能(Phrase Search)がない、GameのMinefield, Hide&Seekがないくらいで、盛りだくさんなのでびっくりである。

昔は、秋葉原のLAOX本店免税フロアで販売されていたらしいが、今ははすでに姿を消してしまい、日本では買えなくなってしまったので、購入は海外個人輸入しかない。

私は、今回、Travelstore2というイギリスの旅行用品通販サイトから購入した。ちなみに、本体価格が£19.57、shippingが£9.70、合計£29.27だ。同じショップでUK国内で買うと、VATがかかるので本体+VATで(£19.57+£3.42)、shippingが£3.15の合計£26.14となり、その差は£3.14なので事実上ほとんどかわらないのは少々驚きで、発注から到着まで一週間しかかからず、下手な日本の通販より速かったりする。

ER2000のThesaurusは、電子辞書関係では有名な沖縄大学の関山先生のWebでのコメントにあるとおり書籍版のThe Concise Oxford Thesaurusにある見出し語になくても、類語として掲載されているものも引けるという大きな特徴がある。これにより、事実上の検索可能語数は同じ辞書を辞書と同じ見出し語でしか引けない国内版もSII SR9200やSR9700より多くなっており、格段に使いやすい。

Calc(電卓)はER6000をはじめとする多くの他の辞書よりずっと使いやすい。というのも、ER6000では1~9、0がタイプライターのQ~Pに割り当てられているのに比べて、ER2000ではテンキー配列状に割り当てられているので普通のミニサイズ電卓感覚で使えるからだ。このサイズだと旅行時に携帯してConverter(単位換算)が便利に使えるかもしれない。電卓機能があっても、テンキー配列の割り当てじゃないから結構使いにくいやつとかあるので、これはうれしいボーナスだ。

電子辞書の英和や和英、あるいは英英は気に入ったものがあって使っているけれど、類語でいいのがない、と嘆いている方は、このER2000はベストチョイスになると思う。


[参考リンク]
SEIKO UK LIMITED.
http://www.seiko.co.uk/
ER2000
http://www.seiko.co.uk/detail.asp?prd=15&div=3
ER2000
http://www.seiko-austin.com/cgi-bin/ducs/display.pl?o=upscatalog&a=prodinfo_tmpl&product_id=94&i=1
Travelstore24
http://www.travelstore24.co.uk/
Date: 2002年09月14日(土)


[雑記] 趣味は一人旅
妻に私の趣味は何かと尋ねたら、「パソコン」、「枕集め(これは本家あいちゃんの部屋の寝具の話題」のところを見ていただきたい)」だと言う(笑)。

実際にはそれだけじゃなくて、このWebサイトである旅路の部屋を見ていただくとお分かりのとおり、海外旅行(家族旅行&一人旅)も趣味のひとつだし、趣味とはいえないまでも、電子辞書が大好きである。ちなみに、電子辞書は英語系コンテンツにしか興味がないので、持っている電子辞書には残念ながら国語系コンテンツを持っているものは皆無だったりする。

ところで、一人旅のほうだが、家族の理解を無理やり得て年に一回行かせてもらっており、1999年はマウイ島、2000年はマウイ島&オアフ島、2001年はニュージーランド(クィーンズタウン&オークランド)、今年はオーストラリア(ケアンズ)であり、それぞれについては旅行記が写真とともにあるのでよろしければお読みいただければ幸いである。

そして、来年だ。まだ決定はしていないけれど、JALの特典航空券を使ってニュージーランドへ再訪しようと思っている。昨年ニュージーランドへいって、もう大のお気に入りになってしまった。ハワイはもう眼中に無い、といった感じさえするくらいに好きになった。来年はクライストチャーチを中心に攻めてみようかと思っている。

問題は時期なのだが、以前は仕事が暇になる10月に休みを取っていっていたが、諸般の事情があり来年からは10月に一週間も休むのは不可能に近い話になってしまった。では、いつごろが都合が良いかというと、ゴールデンウィークから6月くらいまで、12月から1月くらいである。昨年行ったときに地元の人に尋ねると、5月くらいが比較的良いのではないかということだったので、ゴールデンウィークを完全に中に入れた形で手配を考えている。この時期は特典航空券はブラックアウト(利用不可の日がある)もあるので、どうしてもゴールデンウィークより前に出て、ゴールデンウィークの最終か終わってから帰ることになるが、これが一番平和に休暇が取れる時期であることに間違いは無い。

さて、こういう風に考え初めてからいろいろ調べることや手配するのが個人手配旅行の楽しみである。ツアーと違ってこれも大きな楽しみであり、こんな楽しいことを旅行会社にお金を払って任せるなんてもったいないことはできやしないではないか。
Date: 2002年09月15日(日)


[雑記] 危険を秘めた競技
子供が先日、体育祭の百足競争の練習中に全員が将棋倒しになり、その拍子に足首を骨折したことは、日記に書いたとおりである。

あらためて繰り返して説明すると、この百足競争というのは、スキー状の板に数名がサンダル方式で足先を入れて、えっさほいさと進むやつではなくて、20名ほどが右足、左足をそれぞれ「きつくロープでくくりつけて」えっさ、ほいさと進もうとするものである。Webで検索すると、意外にもこの競技で怪我をする人は多いらしく、ということは、それだけこの競技が行われているということになる。

そもそも、これだけ大勢いるのだから倒れるに決まっていて、二人の足をかたく結んだ二人三脚でもそうであるが、倒れた場合には足首はしっかりロープで締め付けられているので、体の倒れる向きによっては、足がねじれたりして時にはひどい骨折に結びつくことも少ないという。

二人三脚の場合は、相手は一人だし転倒する可能性も少ないし、力加減もある程度できようというものだが、20名もの人間が勢い良く将棋倒しになったら自分の体の大事なところを本能的に守るのが精一杯であり、とても足を守るところまでは瞬時に気が回らないし、回ったところで、下駄方式のスキー板方式じゃないから、足は倒れた前後の人間の方向によってはあらぬ方向にひっぱられたり捻じ曲げられたりするので、その守ろうという意思も空しく足は負傷を追う可能性もある。

子供の学校では中学三年がこの競技を行うらしいが、中学三年というと進学の進路指導・内申書とやらで、あまり学校に対して騒ぎたくない親は多いはずであり、だから親もあまり騒ぎ立てないし、私だって法廷に持ち込もうとは思わないが、もしも、子供の進学が現在の中学やその成績・内申書とは全く関係のない、例えば海外の学校への進学だったりしたら、法廷に持ち込んで法律の判断を仰いでみたい気もしなくはない。

転ぶのを見ている観客としては、これは愉快この上ないかもしれない。それなら、それで、教師全員(20名だか数十名だか知らぬが)も同じ競争をしていただきたい。それを毎年自分たちで行い、自分たちの仲間で負傷者が相次ぐようなら、考えなおすかもしれないではないか。子供の骨折は治りやすいが、五十を超えた大人の骨折はなかなかな直りにくいものだ。

私は老齢の教師に2000mを全力で走れといっているわけではない。単に20名か30名がよちよち百足競争するだけであるので、どうだろう?きわめて簡単ではないか。まずは、自分たちも大して体力も敏捷性も必要ないけれど、危険を秘めた競争を一緒にやってみてほしいと思う。
Date: 2002年09月16日(月)


[雑記] 公立学校のバリアフリー化を!
バリアフリーという言葉がようやく最近になって注目されてきて、東京では駅にエスカレーターやエレベーターが義務付けられて、各駅ではかなり工事が進んできた。とはいえ、改札とホームの間にはエスカレーターが出来ても、改札と路上の間には階段や段差が沢山あったりして、片手落ちもはなはだしいという駅もそれなりに見かける。

先日、子供が怪我をしてニ~三週間は松葉杖を医師から言い渡されて、親も子供も今まで何気なくすごして来た身の回りに、バリアが沢山あることがわかって、今までいかに親子してのんきだったかが分かってきた。

特にショックなのは学校である。最近の私立の学校なら大抵校舎に教員用のエレベーターがあり、障害者の方や、子供のようなけが人は利用させてくれるし、トイレだって和洋両方あるのが普通だろう。だが、某所の校舎にエレベーターなんてあるはずもなく、手すりだってありはしない。また、そこいらじゅう段差だらけだし、足首の怪我でトイレは洋式を使うようにと医師から命じられている子供の場合はもうひとつ深刻で、校舎内の洋式トイレは一箇所だけというお粗末さに甘んじなくてはならない。

駅や公共の建物は遅まきながらも、近年は目に見えてバリアフリー化が進んでいるが、公立の小中学校ではバリアフリーがニュースになるほどに珍しいのは余りに嘆かわしい。

政府は、ろくに使いもしないで赤字だらけの高速道路を作るより、ろくに使いもしない農業用空港やローカル空港をつくるよりも、公立学校に障害者の生徒や一時的に足に怪我をして自由がきかない生徒が安心して通えるような学校を作っていただきたい。

現状では、障害者は公立学校へは来るな!と公言しているような設備状況でしかないのは、あまりにも嘆かわしい。学校の先生でも、何かの理由で足を骨折し、何ヶ月か松葉杖をついたことのある公立学校の先生なら、現在の学校施設がいかに障害者を無視したものであるか、身にしみて理解されているであろうと思う。
Date: 2002年09月17日(火)


[雑記] 歩道は自転車の為にあらず
普段から感じていることだが、子供が足を骨折してしばらく松葉杖を使うことになって、なお強く感じるのは、マナーの悪い馬鹿者の自転車乗りが多いことである。

自転車は道路交通法上は「軽車両」であり立派に「車両」に分類されており、間違っても「歩行者」と同一ではない。また、同法では車両は車道を通らねばならないことになっている。例外は自転車に乗らずに押して歩いている場合は、歩行者と同じ扱いとなる。

だから、いかなるシチュエーション、いかなる場所であっても、自転車通行禁止の道路で無い限りは、自転車に乗って通行するときは車道を走らねばならない。

しかし、日本の道路は道幅が狭く国土が狭い割には馬鹿みたいに車が多く、そのような車道を車と一緒に走るのは、きわめて危険であるし、また車の流れも妨げるという車本位の人間無視の考えから、「自転車歩道通行可」という特別な例外が認められるようになった。それでも「自転車歩道通行可」で無いところは、自転車は車道を通らねばならないのは大原則だ。

この大原則も有名無実の原則となってしまい、いまや警察官ですら「自転車歩道通行可」ではない道路の歩道を、警察官が二列くらいになって堂々と走ってゆく。そんな具合だから、普通の人が歩道を走らないわけが無いというわけだが、まあ、歩道を歩行者と同じ速度でゆっくりと歩行者に危険を与えず歩行者の邪魔をせずに通行するなら許してやろうではないか。それで事故が減るならそれも良かろう。

とはいえ、私の近所も狭い歩道を我が物顔に礼儀知らずで安全無視の馬鹿者が自転車で走ってゆくのには毎回腹が立つ。中でも絶対に許せないのは、前方を歩く歩行者をベルを鳴らしてどかせた上に速い速度でぎりぎりすり抜けるキ印どもである。

一体全体、自分たちは歩道を自転車専用道路だとでも思っているのだろうか。これで万一歩行者に怪我をさせれば、立派に業務上過失傷害が成り立つだろうし、相手が子供や老人で打ち所がわるくてし死に至らしめた場合は、業務上過失致死であり、自動車とちがって自賠責も任意保険もないから、莫大な賠償金を抱え込み、職を失い一家破滅、自分も一生を棒に振ることになる。

健常者である私や妻でも危険を覚えることが多々あるのに、一時的とはいえ、足が不自由になっている子供が歩道を松葉杖で歩いている光景を目の前に見てすら、ベルをならしてどかせようとする大馬鹿者のクソッタレの人間失格で犬の糞でも食っていろ!の連中が存在するのは、ショックである。

自転車は車両である。車両である以上、違反は厳しく取り締まり、また乗車に関しては実地試験を伴う免許制度にすべきだ。あるいは場所を決めて、この区間は免許の無い自転車乗りは自転車に乗車できないとかにしたほうがよい。人や車の交通量が多い場所、たとえば都区内などでは全域を自転車運転免許必須区域などにし、歩道通行に関しては歩行者の歩く速度以下で通行するか、押して歩くことを義務付け、違反者には清掃奉仕の処罰でもすればよい。そうすれば、歩道も安心してあるけるし、町も多少は綺麗になるであろう。

余談だが、私も自転車で歩道を通ることはあるが、歩道を通るときは歩行者以上の速度を出した事は決してないし、人に向かってベルなどならしたことは皆無。気づいてよけてくださった人には、「すみません、ありがとう」といって、ゆっくりとわきを通らせてもらうことにしている。

皆が、これくらいのちょっとしたことを守れば歩道も安心して歩けるようになるのだが。
Date: 2002年09月18日(水)


[PC] Internet ExplorerのService Pack

マイクロソフトからWindows 2000 Service Pack 3がリリースされた、今日Windows XP Service Pack 1が一般公開された。また、同時にInternet Explorer 6 Service Pack 1もリリースされ、一挙にService Packオンパレードとなった。

Windows 2000やWindows XPのService Packはオフラインでインストールできるパッケージがマイクロソフト社からダウンロードできるし、雑誌にもCD-ROMとして付録に入ったりするので、比較的話は簡単である。

だが、問題なのはInternet Explorerだ、という人は少なくあるまい。昔は、Internet Explorerの更新パッケージはCD-ROMとして雑誌付録などで入手できたが、今はWindows Updateだけになってしまった。PCが一台しかない人なら問題はなけれど、二台、三台とある過程だと面倒である。面倒なだけならともかく、常時接続でない人の場合は通信料だって馬鹿にならない。それに何かの理由でWindowsを再インストールする必要に迫られたとき、またもやWindows Updateではかなわない。小さいアップデートファイルならともかく数十MBものWindows Updateはだれでもそうそうかけたくはないだろう。

昔のInternet Explorerのように、なんとか全OSに適用可能なインストールパッケージを入手できないものか?と考えたのは筆者だけではあるまい。しかし、現在のInternet Explorerのバージョンについては、Windows Update以外の方法で更新版は一切提供されなくなっている。

だが、あきらめるのははやい。無い物は自分で作ればよいのである。ここで紹介するのは、アングラな方法ではなく、正規のマイクロソフト技術情報でマイクロソフト社が紹介している正道である。詳しくは下記の「Downloading Internet Explorer for a Different Operating System」のリンクにある技術情報文書(英語)を読んでいただきたい。ここで翻訳して勝手に紹介するのは、著作権を侵害する可能性があるので控えておく。英語はひどく簡単なものだから、おそるるに足らずだ。

この文章ではInternet Explorer 4のセットアップ実行プログラムであるie4setup.exeをあげているが、Internet Explorer 6であれば、その部分をie6setup.exeとかie6setupなどに単純に置き換えればOKである。これで、Windows 98, Windows98SE, Windows 2000, Windows XP, Windows Millenium Editionのすべてに通用するファイル一式をローカルディスクにダウンロードできる。あとは、これをCD-Rなどのメディアに焼いておけば、はい、Internet Explorer 6 with Service Pack 1のメディアの出来上がりだ。

一つ作っておくと便利なので、お試しあれ。


[参考]
Downloading Internet Explorer for a Different Operating System
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;en-us;Q174680

Windows 2000 Service Pack 3 日本語版 
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/servicepacks/sp3/default.asp

Microsoft Windows XP Service Pack 1
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/pro/downloads/servicepacks/sp1/default.asp

Internet Explorer Home Page: Internet Explorer 6 Service Pack 1
http://www.microsoft.com/japan/ie/downloads/ie6SP1/
Date: 2002年09月19日(木)


[Palm] m515 vs PEG-SJ30
私が小さいころというか若いころは、ソニー神話なんてのがあってソニーのブランドは私にとって神様のような存在ですらあった。特にオーディオについては、テープデッキ(2track38cm/sec、つまりツートラサンパチだ)や、チューナーなんかはソニーではなくては!という思いが強かった。しかし、近年のソニーは、もはや商売のタネとしては企業を支える屋台骨にはなりえないオーディオ・ビデオを縮小し、コンシューマー向けのコンピューターやその関連製品に光明を見出そうとしているように思える。

1970年代終わりころから、8bitマイクロコンピュータに手を染め始めてコンピューターの世界に入った私は、ソニーが過去なんどかコンピューターの世界に入っては潔くとっとと撤退してゆくのを見て、大変申し訳ないのだが、ソニーのコンピューター事業に関しては将来的な信頼は置きたくても心がそれを大きく否定するのである。

最近はノートパソコンVAIOだけではなくて、PalmOSを使ったPDAのCLIEなどもとっかえひっかえ出していたりする。このCLIE君だが、デザインはさすがソニーで洗練されて素晴らしい。だが、デザインを優先するあまり、他のPalmデバイスではちゃんと実用的なサイズになっている上下移動ボタンが、押したくても非常に押しにくくなっている機種もあったりして、ジョグダイヤルが嫌いな私には「なんじゃこりゃー」と叫びたくなる。

ソニーはCLIEをPDAとしてはあまりうたっていない。むしろPDA機能なんてのはおまけにすぎず手のひらエンターテイメントマシンとして捕らえているようで、価格的にもPDAとしては恐ろしく高い物ばかりである。それじゃあ、というわけかどうか知らぬが、カジュアルCLIEと称して、PEG-SJ30が明日から販売開始される。

価格的性能的にこれと競合関係にあると思われるのは、パームコンピューティングのm515であろう。m515のほうが実売ベースでは5,000円ほど高いが、私的には同レベルである。面白いのは、性能的、大きさ的にもほぼ同じ(PEG-SJ30のほうが一回り小さい、私の大きな手には正直なところ小さすぎてとても扱いにくいのだが)だけれど、両社の両製品のWebページはほとんど両極端にある。

パームコンピューティングはビジネス市場を狙っていて、おまけのボーナスソフトも本体の機能を強化したりビジネス向けのものだったりするけれど、ソニーのほうはゲームを中心に徹底的にエンターテイメントを演出している。

まあ、ほとんど好みの問題だが、さきほどの話もあって個人的にはパームコンピューティングのほうを私は信頼したい。PDAというのは単なるデザインやスペックや付録ソフトで比べるものではないのだ。あれは手にとって使ってみたときに、スペックには出てこない長い経験が生きてくるところだ。スタイラスひとつとっても、単に棒があれば良い物ではなく、重さもペン先の具合も実に重要な要素なのだ。

そうした総合的な判断では、私はm515を取るだろう。

いやね、実は、Visor Prismがちょっとでかくて重く感じ始めているのさ...(笑)

[参考]
パームコンピューティング m515
http://www.palm-japan.com/catalog/m515/

ソニー PEG-SJ30
http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/PEG-SJ30/index.html
Date: 2002年09月20日(金)


[雑記] 子供の骨折その後
子供が、体育祭の20名近くでのむかで競争という、とんでもない捻挫&骨折続出必須の競技練習で骨折してから一週間がたった。足首をロープで全員が固定して20名などという大人数で競技をするのは、倒れた場合に足に軽くとも捻挫、ひどいと骨折することが容易に予見できるのに、それを強制しているというのは、私としては同考えても未必の故意が成立しそうにおもうくらいのひどいものだ。

それはともかく、足首のほうは腫れが引いたため副木からギプスになった。私が子供のころだとギプスといえば石膏を固めるやつだったけれど、今は水硬性樹脂とガラス繊維を使った包帯状のもの(ファイバーグラスキャスティングテープ)を使うのだそうで、最初に野球選手のストッキング状のものをつけてから、その上に、水硬性のファイバーグラスキャスティングテープを水に濡らして巻いてゆき、しばらくすると固まってギプスになるのだそうだ。固まるときに熱をはっするので、足がポカポカしてくるとは子供の話。

分厚い副木より現在のスマートなギプスになったほうが楽のようで、つま先なら付くこともできるので、室内移動はかなり改善され、子供の生活レベルは2ランクくらいアップした。松葉杖も大分なれてきて、怪我をした当日は3~4分くらいの距離を30分ほどかかったのが、今は、7分ぐらいで行けるようになったので、これは大きな進歩であろう。

一時的とは言え、不自由な体になっているわけで、学校を始めて多くのところがいかに健常者のことしか考えられていないか、よくわかると思う。それを忘れないで、困っている障害者の方や、怪我をしている人には、本当に必要なタイミングで力を貸せるようになって欲しいと思う。

めったに無い経験、人によっては一生することのない経験をしたのだから、その貴重な体験を今後に生かして欲しいと思う。
Date: 2002年09月21日(土)


[雑記] 西武優勝
昨夜のダイエーは実によく粘ったが、その粘りが及ばず引き分けとなった結果、西武ライオンズの優勝が決まった。自分の試合で勝ち取った優勝ではないので、いまいち盛り上がりにかけるみたいだが、この時期にはにわか西武ファンが増えるのは愉快である。

東京だと池袋西武という大きなデパートがある。まだ西武ライオンズとなって初めて優勝したころは、池袋西武も正直で普段売り場にならんでいる品の多くが割引になったりして、大いにお買い得感があったものだ。それが、今は優勝セールなれしたのは確かで、価格だけみると安いものが多いが、品物もそれなりで、優勝セールのために仕入れた商品ばかりで、安かろうナントカというものが多く、全然お買い得感が無くなった。

むしろ、お買い得感が高いのは、スーパーマーケットの西友のほうで、こちらは日常販売している商品を一部を除き全品10%引きとか20%引きとかになるので、大型店がすぐ近くにある我が家では、朝一番で乗り込みいくつかの商品を、昨日までの価格の20%引きで買ってきた。文房具なども10%引きになるので、選んで買えばお買い得は間違いない。

そごうの経営破綻の結果、西武の軍門に下ったそごうはやはり西武ライオンズの優勝セールに参加している。一方いままで優勝セールとは縁がなかった三越は読売巨人軍の応援にまわり、やはり優勝セールが控えている。

昔の三越は年配のファンが多く、価格も高いがそれなりに客層をつかまえていた。しかし、世代がかわり昔どおりの商売ではなりたたなくなってきた。今の若い人や中年層までは、もっと若いデパートに足を向けることも多く、三越で若い客を見かけることは他のデパートほどは多くない。東京だと、新宿の高島屋タイムズスクェア、池袋の西武と東武という二大の巨大デパートなどがそうだ。昔は日本橋の高島屋や三越が大いに巨大に感じたが、池袋東武などになれると、日本橋や銀座のデパートは恐ろしく貧相に感じてしまい、我が家からは銀座は遠いこともあって、おのずから足は向かなくなる。

日本経済は景気低迷が続き、高級デパートの経営は苦戦を強いられている。だが、デパートが低迷するのは景気だけではないような気がする。デパートで買い物をすることのメリットそのものがあまり見られなくなってしまったのではないか。洋服だって専門店のほうが安くて良い物があるではないか。

今のデパートで楽しいのは食品売り場である。昔は高いだけのデパ地下も今は安くて良い物も多い。特に鮮魚や精肉関係はデパートの地下のほうが、結果的には安くて良い物が多く、21時弊店の店なら19時半ごろ行くとやすくなっていたりして、なおお買い得になる。実際、デパートの売り上げに占める食品の割合は地域差は大きいが、売り上げの半分近くを食品が占める店舗もるというから驚く。

ともあれ、デパートという言葉そのものに魅力がなくなってきたのは確かではないか。だから、というわけでもないだろうが、優勝セールでも客は寄り付き売り上げは一時的にあがるけれど、本質的には所詮セール品の格安販売に過ぎないから、昔ほどの客の定着にはつながらないと私は思う。デパートの優勝セールでは衣料品は得ではないが、雑貨は選んで買えばお得なものもある。まあ、優勝セールで狙うのは日用雑貨くらいかしらん。
Date: 2002年09月22日(日)


[MP3] あまり話題に上らなくkなったMP3携プレ
一時期嵐のようにどのメディアもMP3を取り上げていて、国内外の各社からも怒涛のごとく新製品が出ていたけれど、最近は少々停滞気味のような気がするのは気のせいか?

もちろん、調べてみると各社からそれなりに新製品は出ているわけだけれど、何か劇的に良くなっているとかいうのはあまり無い。携帯プレーヤーであり携帯がその身上である以上は、軽さ・電池駆動時間・メモリ容量というのは譲るわけには行かず、個人的には衝撃にも弱く高価で駆動時間も持たないハードディスク搭載版とかは論外で、CD-R(8cmや12cm)を使えるタイプにしてもCD-Rを作るのが面倒なので、私敵にはご遠慮いただきたい。

最初に私が買った携帯MP3プレーヤーはRio600だったが、これは大はずれ。購入日の翌日に冬場でダウンのポケットに入れていたら、いきなりブツンと大きな音がして静電気でお亡くなりになったらしく、初期不良交換したが、交換したものもまたその翌日にまたもお亡くなりになった。ダウンのポケットに入れていて使えなくなった電子機器なんてのは初めてである。

さすがに頭にきて、Rioは生涯買わないことを誓って、費用を追加してCreativeのNomad II Sports/64MBにアップグレード交換。さすがにこちらはつくりもしかっかりできているが、本体メモリが無くてスマートメディアだけに頼っているのは問題で、やや大降りなのも玉にきず。

これはこのままお蔵入りとなって、昨年から使っているのが、MPMANのMP-F60。これはコンパクトでワイドバンドのFMチューナー付き。ワイドバンドからVHF-TVの1ch~3ch(関東だとNHK総合とNHK教育)の音声が入るのがうれしい。メモリもこのクラスとしては上出来の128MB内蔵で、必要があればさらにスマートメディアで追加でき、さらにボイスレコーダーまで内蔵しているというすごさ。単三アルカリ電池一本で公称8時間は持つし、実際にはもっと持つ。欠点という欠点はないが、あえてあげるならリモコンがちょっとちゃちなこと、リモコンには洋服にとめるクリップが付いていないこと。

これは大変素晴らしいプレーヤーだと思うが、実は日本製ではなく韓国製である。日本では丸紅インフォテックが総代理店となっており、今では大手量販店はもとよりWeb通販でも広く販売されており、7dream.comですら手に入るのは驚きだ。

この唯一の欠点のリモコンにクリップがないことだが、なんとかうまい具合にうまいクリップを貼り付けることはできないだろうか。貼り付けるのは簡単だけれど、貼り付けるべき手ごろなクリップがないのである。付属のコード用クリップでは小さすぎるし....
Date: 2002年09月23日(月)


[雑記] 井の中の蛙~世間で自分は通じるか~
自社のあるジャンルでは、自社およびグループ会社において押しも押されもせぬプロフェッショナルである人でも、一歩外へ出たら役立たずの糞食らえにならないという保証はどこにもない。

昔のようなバブリーな景気が今後望むべくも無い今となっては、企業各社も事業の軽量化と専門性の確立にやっきになっており、ある事業分野そっくりそのまま切り捨てて廃止するとか、他社に譲渡するなんてのは、もう全然めずらしくなくなっている。

自社の製品や技術ではトップクラスだった人でも、その会社がその製品や技術を切り捨てたり他社譲渡したりしたとたんに、そのトップクラスだった人の価値はほとんどゼロになる。はっきり言えば、首を切られたも同然ということだ。幸い首にならずに済んだとして、自社の他分野で使えなければいずれは首を切られるし、事業毎他社に吸収された場合などで他社がその事業を既にもっていて自社で自分が参加していた事業体より規模も大きいとしたら、これは、その会社に事業ごと移ったとしても味噌っかす扱いであることは、まず間違いがないところであろう。

そういう風にならないために重要なのは、他社で通じる技能である。英語では、"portable skill set"というが、それをもっているか否かでこれから先の時代にも輝いて生きてゆけるか、戦々恐々として、最悪は路上生活を覚悟しなければならないかの分かれ目になる。

今の時点で特に不安定なのは、ハイテク関連業種であり、以前は時代の先端を経済の先端を行くような業界だったが、今はドットコム企業も地に落ち、ドットコムビジネスそのものが大幅に見直されつつあるし、コンピュータ業界は価格は下がるばかりで、新製品開発におわれその投資に青息吐息で、いつ大手がこけてもおかしくない。実際問題、ここ数年でGATEWAYが日本から撤退し、タンデムコンピューターとDECがこの世から姿を消し、そして今、COMPAQが無くなり業界の整理統合が進んでいる。ディスクの製造も富士通がデスクトップ用から撤退、IBMも同様の事情だ。

とにかくコンピューター関連業界、ハイテク関連業界の人は、自分のskill setがportableであるかどうか、つまり自分の技能が他社で通じるものかどうかを考えたほうがよい。専門性が高ければ高いほど要注意である。

また良く誤解があるのが、資格(公的資格や学歴、経験など)が多ければ多いほど有利だろうと考えるかもしれないが、これは不況下ではマイナスに働く。不況になると大学院卒が職につけないというがこれは事実だ。英語ではこうした資格過剰をoverqualifiedというが、新しく従業員を中途採用などで雇うときに、求める職以上に資格・経験があると、雇用したとしてもその仕事や待遇に満足せずにすぐに辞めてしまう可能性が高いし、またこの先他社からの引き抜きにあう可能性も高い。結局のところ、資格過剰な状態というのは、被用者にも雇用側にも不幸だということである。日本語にも良いことわざがあって「過ぎたるは及ばざるがごとし」なのである。

ともあれ、どういう業種・職種であれ、自分の技能がportable、他社で通じるものであるかどうか、またoverqualifiedに自身が陥っていないか、見直したほうが良さそうだ。
Date: 2002年09月24日(火)


[PC] フラッシュメモリ戦争の行方は?
ちょっと前までは、コンシューマー向けで簡単に店頭で手に入るフラッシュメモリというと、PCカードタイプのものだった。それが、この手のものはなんでもコンパクト化が進むということで、半分以下のサイズのコンパクトフラッシュ(CF)になった。

コンパクトフラッシュメモリは私がデジカメ(MINOLTA DiMAGE7、CANON IXY DIGITAL 200a)で愛用しているが、もともと頻繁な抜き差しを前提につくられており、メディアそのものがPCカード同様に金属で覆われたシェルに入っていて、床へ落としたり軽く踏んづけたりした程度はびくともしない。この丈夫さが好きで、抜き差しと屋外使用の多いデジカメでは、私はコンパクトフラッシュ対応機種以外は全く使う気がない。

というのも、以前はスマートメディアという、非常にウスッペラで華奢なメディアを使ったデジカメを持っていたが、電子機器や電子部品の扱いは素人ではない私が神経質に丁寧にあつかっていたにもかかわらず、貴重な写真を内包したまま二度と認識しなくなったことが一度ならずある。また、最近の高画素化により画像ファイルサイズが大きくなる傾向にあり、もはや上限が128MBしかないというスマートメディアは先が見えてしまったというのもあって、これらの経験から少なくとも抜き差しの多いデジカメには、絶対にスマートメディアは使うまいと心に誓ったのである。個人的にはスマートメディアしか採用しないデジカメメーカーに明日は無いと信じているのだが...。

昔からAVの世界では松下対ソニーという対決が続き、消費者はある意味ではそれらの被害者になってきたわけだが、、フラッシュメモリにもこの対決が持ち込まれてしまっている。ソニーはメモリスティックを、松下&東芝&サンディスクはSDメモリーカードで真っ向から対立している。

デジカメなどメモリカードを使う機器を選ぶときの一つの選択基準が、そのデジカメなどが採用しているメモリカードが、自宅のPCで何も追加せずそのまま読めるかどうかというのは重要なポイントになる。例えばVAIOを使っている人はサイバーショットを買うのに、少なくともメディアを理由に躊躇うことはないだろうが、メモリスティックを読む手段はないけれど、コンパクトフラッシュならノートで読めるという人が、サイバーショットを購入候補から外す理由の一つとしてメディアがあるという可能性がありうるわけだ。

実際、我が家にはメモリスティック対応機器は一切ないし、個人的にはソニーは大好きだがソニーのコンピューターやデジカメ、PDAはあまり好きではないということもあって、メモリスティックが我が家に入り込む可能性はゼロではないにせよ、小さそうだ。

ともあれ、このメモリカード戦争だが、果たしてどうなることやら。個人的にはメモリスティック不利と見ているが、これは日本市場だけでみるか、ワールドワイドで見るかでもかわってくるかもしれない。

なお、最新の各社動向などは、日経PC社 フラッシュ・メモリーサイトを参照されるとよいだろう。
Date: 2002年09月25日(水)


[雑記] 闇夜の黒レトリーバー、闇夜の黒服無灯火自転車乗り
かなり前の話だが、すでに日がくれたある夜のこと。歩いていたらいきなり目の前に黒い服装で黒のレトリーバーを散歩させていた人がいて、とびあがらんばかりに驚いたことがある。黒のレトリーバーは、夜になるとその存在は大変わかりにくく、その上飼い主も黒尽くめだったりしたものだから、もう目立たないことこの上ないのだった。

こういう状態というのは結構危険であって、飼い主も目立たず、犬のほうはそれに輪をかけて闇夜に沈んでしまいその存在はそばに近づくまでわからないから、当然その間にリード(引き綱)があるとは夢にも思わない。したがって、自転車などが犬と飼い主の間に入ってきてリードにひっかかり、人あるいは犬が怪我をする恐れが多分にあるのだ。

こういうことを恐れてかどうかしらないけれど、最近は黒レトリーバーではなくても首輪にピカピカ点滅する赤いライトをつけている人も多くなった。さらに、聞くところではリードそのものがピカピカ点滅する、まるでクリスマスツリーの飾りのようなリードもあるらしい。犬にピカピカ光るライトを首輪につけ、点滅するリードをもち、そして飼い主もピカピカひかる腕輪(自転車に乗るときに車道側にくる腕につける赤く点滅するライト)を両腕とかにつければ、飼い主もリードも犬もピカピカとひかり、これは目立つであろう。

まあ、そこまでしなくても、ダークな色の体毛の犬にはこうした光る首輪アクセサリーなどはつけたほうが無難であるのは間違いない。

さて、いきなり飛び出て驚くのは黒ラブだけではなく、黒づくめで無灯火の自転車である。これへは黒レトリーバーなんかよりはるかにその危険度が高い。特に最近の自転車乗りときたら、多くの連中が狭い歩道を我が物顔に高速で走り抜け、歩行者や歩道側の店や家の人をしばしば重大な危険に陥れるクソッタレなのだが、これは歩行者に危険なだけではなくて、車のドライバーから見ると、ほとんど存在しないも同様になるので、はっきりいって轢かれても文句は言えない、轢いたほうが気の毒であり轢かれたほうが轢いた車のほうに賠償金を支払わねばならないくらいのものだと個人的には思う。大体、無灯火というだけで道交法違反なのに、その上、自己および他人への危険に対する注意義務違反ではないか。

本当なら、夜に自転車にのるときは、ダイナモの暗いライトではなくて充電式の明るいヘッドランプをつけ、白系の良く目立つ上下を着て、ペダルやハンドル端、後輪泥除けなどには反射板や反射テープをつけて、なおかつ腕にはピカピカ光るランプをつけるくらいにして良いと思う。たまにこういう人を見かけるが、ここまで用心する人はちゃんと他人への危険も考えていることが多く、こういう自転車乗りに歩道で脅かされたことは一度もない。経験した範疇において、彼らはきちんと車道を走ってくれている。

もっとも、だからこそ危険を感じて、車からできるだけ目立つようにしているのだと思う。一方、歩道を我が物顔で走りぬけベルを鳴らして歩行者をどかせるクソッタレの屑どもは、そんな危険を自分たちが感じていないから、闇夜の黒服無灯火自転車乗りでも平気なのである。

黒レトリーバーの飼い主は危険を感じて夜にはそういう光物をつけることが多くなってきたが、くだんのオバカな自転車乗りたちはにはそんなことは期待できないから、結局のところ、こういう連中には法律で厳しく取り締まるしか対策はないのかもしれない。
Date: 2002年09月26日(木)


[Palm] Visor Prismはいい奴だけど
私のPalm暦はさほど長くは無くて、最初が IBM WorkPad (8602-30J) で、これは1999年3月購入。それからしばらくPalmとは無縁で、HP Jornada 680とかNEC Mobile Gear II MC/R530とかいったフルキーボードタイプのWindows CE機を経て、2年半ぶりにVisor Platinumを2001年9月に購入した。

Palmにもどったきっかけは、ハワイ在住のアメリカ人の友人夫婦で、奥様のほうがPalm使いでいらして、彼女から「あら?知らないの、今はOutlookとも同期できるのよ(当時は私はPIMMとしてとしてOutlook (Expressにあらず)を使っていた)」という衝撃的な言葉を聞いたのがきっかけで、重くてでかい割にはパワーが低くWebには糞のやくにもたたない当時のWindows CE機を見放して、当時安くなったVisor Platinumに手を出した。

それから知人の子供(!)が、Visor Prismというカラー機を買ったのに刺激されて、その年の夏にビックのポイントでVisor Prismをゲット。使ってみてすごく衝撃的で、いままで電池のもちがわるくなるからといっていた言い訳なんどぶっ飛んでしまい、「な、なんじゃこれは!この綺麗さは、この見易さは!」という、おったまげてぶっ飛び天井に頭をぶつけてしまうくらいの衝撃だった。

それまではPDAにカラーは不用が持論だったが、即座に方向転換し、PDAだからこそ価格と電池のもちが妥協ラインになればカラーは必須だというのが今の持論だ。狭くて小さい画面だからこそ、うまく色分けして分かりやすくできるカラーが必要なのである。

このVisor PrismはPalmOS 3.5.2Hでありながら、PalmOS 4互換の65K色対応のカラーAPIを備えていて、PalmOS 4のアプリがほとんど動く。VFSを使ったものはスッピンだと対応できないが、PiTech社のMemPlug CFというコンパクトフラッシュアダプタをつけて、コンパクトフラッシュを背負わせると、PiVFS Managerというのが動くのでそれでなんとか動くようになるソフトが多い。

私は現在もこれをつかっているが、自宅に戻ればクレードルに乗せて充電と同期、会社では会社のPCにUSB-HotSync充電ケーブルをつないでいて、ここで充電と同期。こういう使い方でバッテリーアウトとは今のところ無縁であるし、仮に会社で充電しなくても全く問題ないので、事実上はアルカリ電池より便利である。海外旅行のときは、Libretto L2を持参するので、Libretto L2にHotSync充電ケーブルをつないで充電させるから、これまた問題なし。

そんなVisor PrismだがやはりPalmOS 3.5の古さは否めないし、MemPlug CFをつけたVisor Prismはかなり分厚くてかさばり重くてポケットが膨れ上がる。

そこで目をつけているのが、CLIE PEG-SJ30とPalm m515だ。店頭でイジイジを繰り返したが、どうもPEG-SJ30のほうが一呼吸遅い気がするしボタンがまだまだ扱いにくい。また、ゲームやエンターテイメント系のソフトがおまけというのも、Palmに対するソニーの姿勢が非常に明確に現れていて(それを明確にするのは大変よいことだ)、私のPDAに期待するものとは全く方向性が違うので、ちょっとパスである。何より私はソニーのオーディオは大好きだったが、精密機器系には非常にあたりが悪くて、ヘッドフォンステレオは何度も壊れたし、ビデオも何度も壊れたりしたので、ちょっと信用できないというのもある。故障や初期不良の話をすると店員にさもありなんという顔をされることが多いのもちょっとなぁ、である。当たりをひくと大変良いとは思うが、私の場合は外れを引く運命になっているらしくて、この際ご遠慮申し上げたいというところだ。また、海外のソフトを使うことが多く、それが検証されているのも、本家のPalmのマシンが多いのもPEG-SJ30を手に出来ない大きな理由でもある。

ということは、すなわち、m515に大変に、すばらしく、とんでもなくひかれているわけだ。PalmOS 5もぼちぼちという時期だけれど、逆にいえばPalm OS 4.1になって当初の問題もいくつか解決されているともいうし、m515もm505の問題をおおむね克服しており選択にあたいするわけだ。

あとは、いつ、これを手にするか....これが残された最大の課題かもしれない。
Date: 2002年09月27日(金)


[Palm] Palm m515
結局、昨日仕事の帰りに新宿に立ち寄って、某量販店にてm515を購入した。購入にあたっては、新宿西口地区で競合する店の価格(これは基本的に皆同じ)や割引クーポン、手持ちポイントなどを調べ、さらに同時に購入したい周辺機器の価格まで考えて、どうすれば安く買えるかをシミュレーションした結果、某店にて購入した。

購入したのは、本体のほかに東芝のSDメモリーカード(32MB)、メルコのUSBカードリーダー・ライター(6種類を扱えるマルチタイプ)、USB充電・HotSyncケーブル、Visor Prismでも愛用していて大変使い心地の良い皮ケースのPalmingだ。

SDメモリーカードはm515には、現在J-Phone J-SH51で使っているPanasonicの128MBをまわして、J-SH51用にさきの32MBを使う予定なのだ。J-SH51のMP3再生機能は、やはりMPMAN MP-F60のFMチューナー付きには及ばぬとあって、とりあえずビジネス英語(NHK第二放送)をPCで録音したものを入れるくらいにして、MP3はMP-F60を復活させたので128MBもいらなくなったからである。

USB充電・HotSyncケーブルは会社用であるのは言うまでもない。旅行に行くときにはもう一本欲しいけれど、それはそのときに買えばよろしい。

Palmingだが、これは大変心地の良いケースだと思う。ケースに入れたままでハードリセット以外のすべての機能が完璧にこなせるのが良い。HotSyncのたびにケースから出したりはずしたりなんてナンセンスなことをやらねばならないケースなんぞは糞くらえであり、Palmのケースとしては個人的には落第だと思う。また、これの良いところは、Palmingのサイトを見ていただくとわかるが、ケースにストラップを付ける部分があること(これくらいなら他にもある)、また液晶プロテクタにあたる部分を裏に回してベルクロでとめれば、Palmを握る手の甲の側にもこのケースのフリップの部分がきて、非常にうまくPalmを支えることができる。これは数あるPalmのケースにおいて、格段に優れた使い心地なのではあるまいかと思う。Visor Prismでこのケースを気に入ったので、m515でもためらわずに購入した。

さて、あまり知られていないけれど、一部のm515のデジタイザにはちょっとした不具合があるものがある。店頭で複数台展示機があるところで触ってみるとそういうのに当たることもあると思う。実際、新宿の二店の店頭展示機では各店の二台のうち一台はそれに該当していた。もっとも、これは店頭店時期は初期ロットのものである可能性が極めて高いので、よく売れていて在庫回転の速い店では実際に買うものは改善されたものが手に入る可能性が高い。

どういう不都合かというと、デジタイザのグラフィティエリアの左のホーム、メニュー、のエリアの円形のタップエリアの右半分が反応せず、左3mmか4mmほどエリアがずれているのである。つまり、ホームの円形のエリアの右半分をタップしても何ら反応せず、円形の左半分と円形の左側にはみ出た3mm程度の部分がホーム機能として反応する。これはデジタイザの初期設定をやりなおしてもかわらない。右側のエリアのほうは問題ない。あまり気にならない人も多いかもしれないけれど、ホームをタップしても何故かホーム画面に戻らない(無反応)なことが多いなぁ、と感じている人は、状況を確認した上でメーカーのサポートに連絡されたほうが良いだろう。

私のm515はラッキーなことに問題は無かった。もし問題があったら店の在庫も問題ありの可能性も高いので、初期不良交換ではなくてメーカーのサポートへ連絡を取ろうと思っていたのでラッキーだった。他に何も不都合はない。

m515、ポケットに入れてみると、MemPlug CFとCFを付けたVisor Prismでは厚みと重さに雲泥の差があり、Visor Prismのポケット内での存在感に比べたら、ほとんど何も入って居ないに等しい感じだ。CPU速度は同じはずだが、動きはよりきびきびしている。

さて、これから環境設定だ....。これが大変だけど楽しいのである。なんといってもあたらいものを買った場合、それを使いこなすようになるまでの時が一番楽しいといって間違いない。

この続きはまた数日内に掲載させていただくとしよう。

Palm m515 ハンドヘルド
http://www.palm-japan.com/catalog/m515/

KOKUYO さぷらいふ Palming
http://www.sapulife.com./palming/index.html
Date: 2002年09月28日(土)


[Palm] PiUtility Suite
Visor Prism (PalmOS 3.5.2H) から、Palm m515 (PalmOS 4.1) に乗り換えて、一番大きな差は、私の場合はカラー....ではなくて、VFSのネイティブサポートであろう。カラーのほうは、Visor PrismはPalmOS 3.5.2Hでありながら、PalmOS 4.0と全く同じダイレクトカラーAPIをもっているため、PalmOS 4.Xをターゲットとしたカラーアプリケーションもほぼ問題なく動くのであるから、これは液晶パネルの差(Visor Prismは透過型、m515は反射型)を除けば変わらない。

違うのはVFSであり、そもそもVisor Prismそのものには外部メモリというものが存在しないので、Springboardモジュールでも追加しないかぎり、m515のように外部メモリは扱えない。私は、PiTech社のMemPlug CFを使っていたのだが、これにはPiDirect(シェアウェア)が内蔵されていて、これを使うことで外部メモリに格納したプログラムやリードオンリーなデータを扱えるようになるので重宝していた。m515ではPalmOS4.1ネイティブで、外部メモリ上のプログラムを起動できるが、これはプログラムを丸ごとメモリにコピーしてからそこで起動し、終了時にはそれを削除するようになっているので、プログラムが大きいと起動に時間がかかってしまうのである。しかし、PiDirectは全部を一気に読み込むわけではないので、起動が速いのである。動きの軽さが命ともいえるPalmデバイスにおいて、いくら外部メモリ上のプログラムとはいえ、起動が遅いのは私には致命的である。

このPiシリーズはもともとMemPlug CFのファームウェアとして組み込まれていたけれど、現在は単体でPiDirect IIとしてPiTech社よりオンライン・ダウンロード販売されている。先日単体でPiDirect IIを使って、MemPlug CFのPiDirectと決定的に動きが違うことに気付いた。それは何かというとカテゴリ分類についての動作である。

デフォルトのホーム画面ではアプリケーションはカテゴリにより分類整理できる。MemPlug CFとPiDirectを使っていても同様で、MemPlug CF経由でアクセスできるCF上のアプリケーションもメモリ上のアプリケーションと同じくカテゴリにより分類整理でき、これはCFを抜き差ししてもかわらないし、PiDirectを一旦DisableにしてからEnableにしても変わらない。しかし、単体ソフトウェアのPiDirect IIでは、カテゴリ分けをしていても、一旦DisableにしたりSDカードを抜き差しするとせっかく分類したカテゴリが、全部デフォルトのPiTechというカテゴリに戻ってしまうという致命的な問題がある。これでは、PalmOS4.1のVFS経由でアプリケーションを起動している場合と速度以外は大差なくなってしまうではないか。

ならばデフォルトのホーム画面を使わなければ良い。ということで何かよいホーム画面というかLauncherはないかと探したのが、Launcher III Ver3.0.5である。これはシェアウェアであるが、大変よく出来ていて、デジタイザのホームをタップした場合、デフォルトのホーム画面にかえてLauncher IIIの画面を開くこともできるし、VFSを使ってVFS上にあるプログラムも起動でき、VFS上にあるプログラムのアイコンにはマークがつくという親切さまで備えている。もっとも、PiDirect IIを使えば、Launcher IIIからみたらメモリ上のものと区別がつかないのか、PiDirect II経由でアクセスするプログラムアイコンにはマークがつかないが、これは別段不自由はない。

PiTech社のシリーズには、他にPiBackup II、PiMover IIがある。前者はメモリ内容を完全に外部メモリカードにバックアップをとり、リカバリも行うことができる。また、ファイル単位でのバックアップ・理科張りも可能で、他にスケジュールドバックアップも可能など高機能であり、私はMemPlug CFの時代からこれになれているので躊躇わずにこれを使うことができる。

PiMover IIはいわゆるファイラーであるが外部メモリのファイル構造を扱うことができ、また、ファイル単位ではなくアプリケーションと関連データをひとかたまりにして、このデータは一体なんのアプリケーションの何かわけがわからなくて削除に苦労するということがなくなった。

日本のPalm関連サイトを見ても、以外に知られていないのか情報がないだけなのか、これらのPiシリーズの話を見ることは少ないが、個人的にはオススメ二重丸の外部メモリソリューションソフトウェアだと思う。
Date: 2002年09月29日(日)


[Palm] Documents To Go
Palm m515には、Documents To Go Pro 日本語版がバンドルされている。

これが何のソフトウェアかというのは、このベンダーのサイト(ここ)とか、Muchy's Palmware Review!のDocuments To Goの説明を見てもらえばよいが、簡単に言うとMicrosoft Word、Microsoft Excel、Microsoft PowerPointのファイルをPalmデバイスで閲覧したり編集したり新規作成したりすることができるというものだ。

もちろんWindows版のWordやExelと100%同じ編集機能があるわけはないのはいうまでも無い。それが出来るようなら、最初から馬鹿でかくてパワーやりソース食いのPC用のWordやExcelのある意味がないではないか。だからといって、ちょっと出先でExcelで簡単な表を作って計算する機会が多いがためだけに、PCを持ち歩いたりするのはナンセンスだ。Windows CEならばともかく、Palmでそれができないか、せめて閲覧だけでも、と思う人は多いと思う。そんな、あなたにDocuments To Go Pro 日本語版である。英語版だとアドオンでさらにPDFも扱えるようになっているのだが、残念なにはそのような機能がない。

ちなみに、SONYのカジュアルCLIE(PEG-SJ30)にもついているが、こちらはStandard Editionということで、PowerPointが扱えない。ポケットに入るモバイルデバイスでPowerPointのファイルを閲覧できる必要があるかどうかというのは意見の分かれるところだろう。

マクロなどは無理だし、機能も関数も100%同じというわけには行かないだろうが、それでも普通にExcelでちょっとしたたて横計算をしたりするだけなら、十二分に実用になる。Wordはともかく、出先でちょっとした計算をするのに、Excelがあればなぁ、と思った方は大変多いのではないか。ポケットに入る非常に小さなPalm m515があれば、画面が小さいというディメリットはあるが、緊急避難としてPCがなくてもポケットに入るExcelのサブセットとして考えればこれは悪くない。悪くないどころかかなり使い道も多いように思う。

また、このDocuments To Go Pro 日本語版の優れたところは、PalmOS 4.Xで外部メモリ(VFS管理)に対して直接保存指定ができるのも嬉しい。

試す価値は十分にあるソフトウェアだと思う。
Date: 2002年09月30日(月)

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