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あいちゃんの日記帳 2002年08月分

あいちゃんの日記帳

2002年08月の日記


[英語] PW-6800のメリット
SHARPの英語専門電子辞書PW-6800を買って一週間だが、なかなか良い。

もともと、これが欲しかったのは、何よりOxford Advanced Learner's Dictionary"が目的だからだ。最近はこの辞書を搭載した電子辞書が増えてきたが、PW-6800は搭載している英和辞典が学習英和ではなく、グランドコンサイス英和辞典という、ある意味では特殊な英和辞典だからだ。

私が思うに、学習英和辞典のトップクラスと言えるのは、ジーニアス英和辞典だ。それなら、Oxford Advanced Learner's Dictionary"と、このジーニアス英和の組み合わせのほうがよかろうという推測も成り立つが、これは私の場合はあまり好ましくないのである。

人間というのは本質的不精なもので、楽なほう楽なほうへ走る。だから、学習英英と学習英和が同居した電子辞書があれば、ついつい学習英和のほうを使ってしまい、学習英英の出番が少なくなるのである。これは、PCにその両方を入れているのでよく分かる。だが、学習英和がなければ、学習英英を引くしかないわけで、語法の解説や英米の違いなどは、Oxford Advanced Learner's Dictionary"の得意とするところだ。例文に訳がないという人もいるようだが、訳があることのディメリットもあって、訳を見て例文を理解した気になってしまうことがあるのだ。

もう一つのグランドコンサイス英和辞典だが、これは語法解説などはほとんど皆無でひたすら意味だけを調べるのに適しているから、英字新聞やペーパーバックを読んでいてどうしても調べたいときに好適だといえる。

気に入らないのは和英辞典と類語辞典で、和英のほうは誰がなんと言おうがジーニアスよりプログレッシブのほうが良い。どうせ英和と違う出版社のものにするなら、和英はプログレッシブを入れて欲しかったと思うし、Oxford Advanced Learner's Dictionary"があるなら、新和英中辞典でも良かったかもしれない。また、類語辞典だが、これは、グランドコンサイスとかOxford Advanced Learner's Dictionary"とは似合わないほど語数が少ない。類語というよりは中学・高校レベルで重要な単語の使い分け解説であり、断じて類語辞典とは言えない。

もう一つ、学習英英ではないがConcise Oxford Dictionary (COD)もあってもいい。難しいけれど、これは是非欲しい。また、もうひとつ、Concise Oxford Thesaurus(COT)だ。英語でメールやなにやらを書くには類語辞書は必須だが、PW-6800の類語辞典は、あれは辞典ではなくおまけ中のおまけであり、本格的に類語を調べるには全く役に立たない。英文を書くのに類語とそのニュアンスの違いを知るにはCOTを置いて他にはない。また、読むのに使うという点でグランドコンサイスの弱点を補うのに、リーダーズもあってもいい。

で、調べてみると、あるんだなぁ、そういう電子辞書が。セイコーインスツルメンツのSR9200というやつだ。これは盛りだくさんのハイエンド電子辞書でCOT、COD、リーダーズ、新和英中辞典といった高度な英語コンテンツだけではなく、広辞苑や逆引き広辞苑、漢字源まで搭載しているという万能選手である。どうしてもジーニアス英和が欲しいなんてケースもありうるかもしれないが、そのときは、いつも持ち歩いてるVisor Prism (Palm)にジーニアス英和・和英をフルコンテンツで入れてあるのでそれを見ればよいのである。

しばらく、なりを潜めていた、辞書虫がまた騒ぎ出したようだ。
Date: 2002年08月01日(木)


[雑記] 昭和猫 第二集 完結
セブンイレブンで販売されているYujinのガチャボックス「昭和猫 第二集」をシコシコと買いあつめてようやく全六種類が揃った。

六種類って何があるかという、
(1) ニャーニャーこねこ
(2) おもいでのたばこやのねこ
(3) のーんびり、びより
(4) 夏のひのえんがわ ~夕すずみ~
(5) 夏のひのえんがわ ~ごくろうさま~
(6) 世界ネコ図鑑1 ~イリオモテヤマネコ~
である。

六回だけかって六種類が集まれば良いけれど、世の中そんな甘い話があるわけがない。三回目とか四回目あたりから、すでに持っているものがまた出てきたりしてがっかりすることが多い。

今回は、(2)と(3)と(5)が一つずつ多かっただけで、全部で九回の購入で六種類が揃ったから、まあラッキーだと言えよう。

第一集は猫そのものがとても緻密で良くできていたけれど、第二集のほうは猫はそこそこで、その風景というか付録というか、たとえば縁台とか、蚊取り線香と香取豚(なんというか?ほんとうは?)とかそうしたものが良く出来ている。丁度、第一集のカブトムシみたいなものだ。

とにかく、これで全部そろって一安心。
Date: 2002年08月02日(金)


[PC] WindowsXPを捨ててWindows2000へ戻る
メインマシンであるデスクトップは、当初Windows 98 Second Editionとして組み上げたものだが、その後Windows 2000にして安定稼動していた。それから、Windows XPが出たので、Windows XP Professional Editionにアップグレードした。

最初の何ヶ月かは何事もなく安定していただが、特にソフトウェアやドライバを弄くったわけでもないのに、だんだん不安定になってきた。休止状態に入るときに、そのまま固まったり、あるいは復帰するときに固まったりと、NTカーネルにはあるまじき状態で、まるでWindows Meさながらの不安定な状況になってきた。

また、これは最初からだけれど、時々画面の再描画がかかるときにExplorerが数十秒にわたり止ってしまい、画面のアイコンはunknown iconのまま数十秒かたまり、当然スタートメニューも応答なしとなり、数十秒待つと思い出したかのように動き出す。

私のところだけかもしれなが、Windows XPはOSがネイティブで持っているドライバがあるのに、その後ベンダーからリリースされたより新しいドライバをインストールすると不安定になることがあり、頼みの綱のドライバ・ロールバックも稀に聞かなかったり(バックアップがないといってしかられる)するから困ってしまう。

いろいろな現象について再現性があれば、私とてPCのソフトウェア屋として飯を食っているし、特にMicrosoft Windows Operating Systemについては、それなりに調べる方法なども知っているから、なんとかなる可能性もあるが、不安定とか時々、ってのが一番困る。

我慢してWindows XPと付き合ってきたけれど、さすがにいやになってきたので、今日改めてWindows 2000をクリーンインストールした。やはりWindows XPが安定しだすのは、SP2あたりが出てからだろう。
Date: 2002年08月03日(土)


[映画] スチュアート・リトル 2
映画「スチュアート・リトル 2」を見た。

前作では、主人公のネズミのスチュアートだけがコンピュータ・グラフィックスで作られていたが、二作目ではコンピュータ・グラフィックスの仲間が増えた。まずは、スチュアートの恋の相手となる小鳥のマーガロ、そして意地悪なハヤブサのファルコンである。

ただでさえ手間のかかるこの手のコンピュータ・グラフィックスが三倍に増えてしまい、製作スタッフはさぞかし大変だったことだと思うけれど、その苦労は出来栄えによく現れている。

私が感心したのは、とある悩みを抱えた小鳥のマーガロの表情だ。小鳥に表情もへったくれもないようなものだが、コンピュータ・グラフィックスで描かれたマーガロの眼は、ヘボな人間の役者など到底追いつかないくらいに、見事に憂いのある表情を演じていた。人工的な絵(動画ともいえるが)にこれだけの表情を持たせたスタッフの腕はこれはもうものすごいと思う。

最近は、この手のコンピュータ・グラフィックスを使った映画はとても多くて、私が最近見ただけでも、モンスターズ・インク、メン・イン・ブラック2があったけれど、非常に微妙な表情を眼だけで表現するという、その表現食の凄さにおいては、そのどれも到底追いつかないと思う。

スチュアートの冒険も、一作目からさらにスケールアップし、学校へ通学し、サッカーに参加し、予告編にあるようについに飛行機で空を飛ぶまでになった。

残念なのは、本当は字幕版でマイケル・J・フォックスの声(スチュアート)を聞きたかったのだけれど、どこの劇場でも今の時期は字幕版は夜の部か、夕方近くからしか上映されない。私がいつもゆくワーナーマイカルでは、本当に夜しかなくて、映画は一番目の上映回で見ることにしているので、これだけが、ちょっと残念といえば残念。
Date: 2002年08月04日(日)


[雑記] WALMART+西友はどうなる?
米国最大手のスーパーチェーンのWalmartが西友への資本参加を表明して久しく、将来は全株式の三分の二の株式を取得する権利まで所有することになって久しい、今のところ西友店舗にはその影響と見られる大きな変化は何もない。

この提携というか事実上の買収が、この先どう展開してゆくか余談を許さないけれど、聞くところではWalmartは米国内では有名な危険な企業だそうだ。複数のアメリカあるいはカナダの友人の話によれば、まず、出店にあたってはとにかく徹底的に価格を安くする。近所の個人経営や小規模な店舗などは到底太刀打ちできないくらいに価格を下げる。パワーにものを言わせて、その近隣の店舗が経営が立ち行かなくなって店じまいしてしまうまで値下げ攻勢を続けという。

そして、近隣にはWalmart以外の店舗がなくなった頃、あるいは事実上無視し得る存在になった頃に値段を上げ始める。

もっと最悪なのは、その土地で儲けがでなくなると、とっとと撤退してしまうのだそうで、そうなるとその土地にはまともな店は残っていないことになり、地元住民は非常な不便を強いられるらしい。

いかにもアメリカ的、典型的なアメリカ企業の経営スタイルの一つであるが、住民の生活に深くかかわるようなスーパーの類は、大規模になればなるほど、営利企業としての顔だけではなく、基本的なインフラとしての顔も持ち始めるわけで、それを完全に営利企業としてのみの道だけで続けるというのは、資本主義の塊の国の企業らしいやり方だ。

同じやり方が日本で通じるとはあまり思えないが、万一同じやり方で通されたらこれは極めて危険である。アメリカとは市場も違うし消費者の行動パターンも違うから、おそらく日本流のやり方にWalmart流を取り混ぜてゆくことになろうが、当面は余談を許さない。
Date: 2002年08月05日(月)


[雑記] ワンコのアイス
「ワンコのアイス」というアイスクリームが発売された。別に犬の体臭のアイスとかいうわけじゃなくて、犬用のアイスクリームなのである。

発売したのは、赤城乳業で、発案者は同社の若手女子社員だという。なんでも、自宅に飼っている犬が、この暑さであまりに暑くてへばっているので、犬用のアイスとかあれば...というのがきっかけらしい。

同社にとって初めてのことで(同社でなくても初めてではないか)あり、苦労したそうだが、犬が腹痛を起こす原因となる乳糖を最低限にして、シュガーを使わずにオリゴ糖を使っているという。百匹を超える犬を相手に試行錯誤を繰り返し、犬の体の専門家である獣医さんとも相談を重ねた結果、商品となったヨーグルト風味のものが出来たのだそうだ。

自宅のワンちゃんに買ってあげたいという方、「ワンコのアイス」は今のところ通信販売で入手でき、赤城乳業のサイトから通販サイトに飛ぶか、いきなり楽天市場内の通販サイトラケーリへアクセスすると「ワンコのアイス」が購入できる。価格は1箱6個入りが3箱で1,800円で別途送料・消費税が必要である。

ちなみに、同社によれば、犬向けなので甘さ控えめのヨーグルト風味だそうで、試食していたテレビの出演者は美味しいといっていたので、甘さ控えめであること以外は、ヨーグルト風味が苦手でなければそれなりにいけるのかもしれない。

自宅のワンコへあげたいかた、自分でワンコと一緒に楽しみたい方、ワンコの気分で楽しみたい方など、興味のある方はお試しあれ。ちなみに筆者はヨーグルト風味ってのが苦手なので...残念。
Date: 2002年08月06日(火)


[雑記] きちんとした食事
煙草は一切吸わず、お酒は飲まないかごく少量だけにし、決まった時間に一日三度バランスの取れた内容で適切な量・栄養の食事を取り、適度な運動を行うことが健康の秘訣である。これは、言うのはたやすいが、特に食事の部分をこの通り守るのは至難の業といってよい。

実際問題、こうした適切な食事というものが、楽にとれるようなら世の中の成人病なんか激減していることであろう。特に日本での食生活は近年特に西欧化が急速に進んでいるが、遺伝的な日本人の体の栄養に対する欲求はは欧米人並ではなく、相変わらず昔から大してかわっていないという。もちろん明治生まれの人と近頃の若い人は体格にかなり差があるにせよ、まだまだ欧米の食生活をそのまま受け入れられるほどではないということかもしれない。

冷静に考えてみると、昔からの日本の伝統的な家庭料理というのは、実に栄養のバランスがよく取れているし、カロリーにしてもそれほど過多にはならない。たんぱく質などが不足気味になるという話も聞くのでそのあたりだけ気をつければよいかもしれない。

だが、今や家庭で日本の伝統的な家庭料理を作ることも激減したようで、カレーライスやハンバーグが人気料理となり、ファーストフードでは激安になった糞同然のような味のおそろしくまずいバーガー類が人気を博しているようでは、もう世も末といって間違いないと断言できる。

本当にバランスのとれた食事をとるのは難しいし、またかなり偏っていても若いうちはそれほどの影響もなく過ぎてゆくから始末が悪い。しかし、そのしわ寄せはッ中年になってから顕著に表れるようになること間違いない。

話は変わるが、女性の皆さんはサラダがお好きなようだが、たかが生野菜などサラダボールに山盛り食べてもまだまだビタミン類や繊維質は不足するのはご存知の通り。野菜を美味しく手ごろな量をとれるのは、やはり薄味で煮ることやボイルすることであろう。ギタギタに味を濃くしたり、ボイルした野菜にたっぷりマヨネーズやオイルベースのドレッシングをかけたりしては逆効果であるので、ここは微量の塩程度で止めておくのが本当ならば良い。

特にボイル野菜を微量の塩程度ではまずくて食べられない人も居るかもしれないが、それは野菜そのものが昔に比べて断然まずくなっているのと、きつい味付けのファーストフードや外食でその人の味覚が破壊されているのである。野菜そのものは本来おだやかな甘味や旨みがあり、美味しいものはボイルしたままでも美味しく食べられる。刺身だって、醤油をつけずにそのまま食べてみると素材の味がひどくよく分かるし、鮮度だってすごく良く分かる。とにかく、ソースなどは一切かけない、醤油もかけるのではなく小皿に醤油をいれてそれにちょっとつけるくらいにしてみると、素材の味がひときわよくわかるようになるし、塩分の取りすぎも防げる。

私自身は、ボイル野菜に何もかけなくても平気で食べるし、刺身だって醤油なしでも平気である。ソースに至っては、ソース焼きそばで使うくらいで、トンカツだってフライだって絶対にソースはかけない。ソースをかけると皆同じ味になってしまい、せっかくの微妙な味わいが吹き飛んでしまうからだ。レストランでソースをダボダボにかける奴がいるが、あれは料理人に対する侮辱であるし、ダボダボにかけないとまずくて食えないような店にゆくべきじゃない。

とにかく、若いうちから意識的に食生活を考えるようにしないと、必ず中年になってしわ寄せがくるのは間違いない。
Date: 2002年08月07日(水)


[英語] 学習英和と学習英英
まっとうな英語教師は、ある程度のレベルの生徒に対しては英英辞典を使うように勧めると思う。実際、私が高校生のころのとある英語の先生も強く勧めていたが、当時は今ほど学習英英辞典がポピュラーではなく、Web通販なんて夢のような便利なシステムもなく、なかなか難しかった。

しかし、今や、Amazon.co.jpを使えば、洋書も昔よりずっと安い価格・送料で、なおかつずっと早く手に入るし、何より英語で手紙を書く必要すらないから、英英辞典だって選び放題であろう。さらに、電子辞書という強烈に便利な味方にも英英辞典搭載が多く出てきて、選び放題である。

だが、人間というのは実に弱いもので、同じレベルの学習英英と学習英和が一つの机の上に並んでいるとか、一つのPCに入っているとか、一つの電子辞書に入っているとかなると、どうしても学習英和のほうを使うことが多くなり、学習英英を使わなくなる。

そこである程度英語ができ、学習英英を使えるようなレベルになったら、電子辞書には、学習英和が入っていないもの、学習英英(私の好みはOxford Advanced Learner's Dictionary 6th Edition)と収録語数の多い実用英和(リーダーズとかグランドコンサイスとか)がペアになって、それに和英があればよかろう。

これだと、英語の勉強をするときに用法や英米の違いなどは、リーダーズやグランドコンサイスにはそんな細かいことは書いていないから、Oxford Advanced Learner's Dictionaryで調べざるをえない。また、ペーパーバックや新聞を読むときにちょっと意味を知りたいだけなら、実用英和が役に立つ。こうして学習英英を嫌でも使わざるを得ない状況に追い込めばよい。

市販電子辞書では、シャープのPW-6800ソニーのDD-IC5000がそれにあたる。私はシャープのPW-6800を持っているが、以前より英英辞典をひくことが圧倒的に多くなった。これは学習英英辞典を使うレベルには達しているが、つい学習英和に手が伸びてしまう人にはもってこいの方法だ。

さて、私のほうはもう一つ電子辞書がほしくなっている。日本の広辞苑のような位置付けのConcise Oxford Dictionary (COD)とリーダーズ英和の入った、SIIのSR9200だ。やはりCODも使いたいというのと、グランドコンサイスはコンピュータ用語が無茶充実していて職業的に非常にありがたいが、もう少し語義解説の多いリーダーズも必要なのである。うーむ、どうしたものか....

Date: 2002年08月08日(木)


[雑記] きちんと並べばよいといものでもない
ある日の夕方、帰宅ラッシュ真っ最中の地下鉄の駅でのことである。その駅は各社線との接続駅にもなっていて乗降客はとても多い。ホームは大抵の地下鉄の駅がそうであるように、アイランド式になっていて、一つのホームの片側が上りなら片側は下りというタイプだ。ラッシュ時の常として、大抵の駅では上り下りの両方が混雑することは無く、この時も片側だけが郊外の自宅に向かう通勤客で混雑していた。

関西と関東の大きく異なる点の一つに、駅での電車待ちの列がある。関東ではおおむねどこの駅でも乗車口のサインのところに行儀良く二列か三列でおとなしく並んで待っているが、関西では特別な場合を除けば、特に地下鉄の駅などではあまり列は作らない。したがって、この日の東京都内のある地下鉄の駅でも、郊外に向かう電車を待っている乗客は一つのドアについて二列に行儀良く並んでいた。

だが、このホームで乗車口に列を作って並ぶことの悪さというのも日々感じる。この日は、どういうわけか特に列が長くて、どこの乗車口も長蛇の列になっていた。ところが、他人が集団になって作られた列というのは、何らかの外的指示や強制がないと、無制限に伸びてゆくようで、その列はどの乗車口もホームの反対側近くまで伸びていた。

するとどうなるか?反対方向からも当然電車はやってくるわけであるが、その電車から降りた乗客は、この「行儀の良すぎるお馬鹿な列」の多くに邪魔をされて、なかなか改札への階段やエスカレーターまでたどり着けない。かろうじてホームの端(行列の出来ている方面とは反対方面の電車のホーム)を一人か二人が歩ける程度しか空いていないとう何ともばかげた状態になっている。

さらに、極めつけは、このお馬鹿な集団行列は、階段すぐそばの乗車口でも同じで、ホームと階段の境目を二列や三列の人垣がまるでバリケードのように階段をふさいでいて、ホームの客が階段を上るのに、かろうじて一人か二人が通れるくらいの隙間しかなく、逆もまたしかりなので、そこでまたもや大渋滞。

このようにアイランド式のホームと直角に馬鹿正直に長い列をつくるのは、大変危険なことであることに、気づかないのであろうか。並んでも座れるわけでもないのに、なんとかの一つ覚えのように並ぶだけでは能がなさすぎはしないか。ちょっと、周囲への配慮などもあってしかるべきだし、また、駅運営側のほうも、壊れたプレーヤーのように「三列に並んで...」なんて繰り返すべきではないだろう。あるいは、毎回きちんと同じ場所に電車が止まるからいけないのであり、ホームの範囲内で毎回わざと適当な場所にとまるようにして、乗車口など廃止すればよい。乗車口にきちんと並ばなくても、さほど混乱を来たさないのは関西の状況が証明しているではないか。
Date: 2002年08月09日(金)


[PC] Windows 2000に戻って
先週、Windows XPの調子が悪くてやはりだめじゃ!ってことになって、Windows 2000に戻した話を書いた。

だが、先週土曜日から復活したWindows 2000もちょっと変である。というか、マシンそのものが変なのである。フロントのソフトパワースイッチを押して起動すると、普通なら「プッ」という起動音とともにBIOSのメモリセルフテスト画面になるのが、起動音がしないで画面も真っ暗のままのことがあるのだ。こういう状態になるとフロントスイッチではだめで、パワーユニットのハードスイッチで一旦オフにしないと起動しない。

これがしばらく原因がわからなかったけれど、実は非常に初歩的なミスをしていた。マザーボード(ABIT SA6R Ver1.0)のBIOSをVer.7Uにしたときに、手順書にかかれている手順の最後の部分であるCMOS DISCHARGE (日本語でいうCMOSクリア)をしていなかったのだ。

そこで昨日PCをラックから取り出し、念のためにオンボードのリチウム電池をはずしてCMOS DICHARGEのショーターをセットして数分以上放置。その後ショーターを戻してリチウム電池も乾いた布できれいに拭いてセットして、接続しラックに戻した。

実は、先週Windows 2000に戻してから、不具合の出たアプリがひとつある。それは "Oxford Advanced Learner's Dictionary 6th Edition" (OALD6)の発音機能の音がでなくなった。もちろんこのCD-ROM辞書ソフト以外のすべての音はゲームでも辞書でも音楽でもMIDIでもOKなのに、である。この辞書ソフトは公称Windows 2000には対応しているが、XPが出る以前に発売されているのでXPの保証はないが、XPでは問題なかったのに、肝心の2000で発音だけがアウトだ。

使っている音源はSA6RオンボードのAC'97 codec (Realtek ALC200)なのであるが、イマイチなので、他の安い音源カードを買い求めた。安いカードに使われている定番チップのYAMAHA YMF744をつんだ、AOPEN AWF744 Pro2だ。これを組み込むときに実はもうひとつドジをしていて、オンボードのAC'97はDISABLEにしたのに、オンボードのMIDIとゲームポートをDISABLEにするのを忘れて、Windows 2000のCPUが100%に張り付き事実上ハング状態になるというアホなことを数回くりかえしてようやく過ちに気づいた。

なんだかんだあったので、今朝ほどから再度クリーンインストール。このときOLDA6の動作確認のため、すっぴんで音だけがなる状態(ドライバはWindows 2000内蔵ドライバ)でインストールしてみたがやはり発音の音が出ない。ためしに他のWindows 2000のPCに入れてみるとちゃんと発音の音声が出る。どうやら、この辞書アプリは音声カードをかなり選ぶようで、ABIT SA6Rのオンボード+Windows 2000や、AWF744 Pro2 (SoundBlaster Pro互換のレガシー対応)ではだめということらしい。イギリス英語に転向しようとしている私にはこの辞書の発音機能は重要なのだが...。

その後もいろいろやった挙句、どうにかOLDA6の発音以外は快適になった。ちなみに、私のインストール順序を紹介しておこう。

(マザー ABIT SA6R V1.1 BIOS.7U)

(1) Windows 2000 をクリーンインストール
絶対必要なのはRAIDコントローラーのドライバー
http://fae.abit.com.tw/eng/download/driver/i_adapter.htm#HR100
drv231.exe 2.31 2/02/2002

(2) Intel i815E Chipset Softwareをインストール
http://support.intel.co.jp/jp/support/chipsets/inf/procedure.htm
infinst_enu.exe 4.00.1013 6/07/2002

(3) DirectX 8.1bをインストール
http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=40231&area=search&ordinal=2
DX81NTjpn.exe 8.1b 6/25/2002

(4) グラフィック・カード(ABIT Siluro GF4 MX)のドライバをインストール
http://fae.abit.com.tw/eng/download/driver/i_adapter.htm#GF4
win2kxp.exe 29.42

(5) AOPENのサウンドカードのドライバーをインストール
http://www.aopen.co.jp/tech/download/sound/aw744.htm
w2k5244-1.exe 5244

(6) ネットワークカード(ELECOM LD-10/100AWL)のドライバをインストール
http://www.elecom.co.jp/support/download/network/lan_adapter/pci/ld-10100awl/index.html
100awl11.exe 1.1 3/04/2002

(7) Interent Explorer 6をインストール
http://www.asia.microsoft.com/downloads/release.asp?releaseid=32351&area=top&ordinal=1

(8) Windows Media Player 7.1をインストール
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/software/Playerv7.asp?FinishURL=%2Fdownloads%2Frelease%2Easp%3Freleaseid%3D29597%26area%3Dtop%26ordinal%3D3%26redirect%3Dno
mp71.exe

(9) その他デバイスのドライバをインストール
(a) CANON BJ F660
(b) CANON FB636U
(c) Visor Prism (Palm Desktop)
(d) MPMAN MP-F60

(10) 当座必要なアプリをインストール

(11) Service Pack 3をインストール
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/servicepacks/sp3/download.asp
W2Ksp3.exe

(12) Windows Updateで重要な更新を適用

ちなみに、先週はIntel Application Accelerator (IAA)は今回ははずした。これは悪名高いIntel Ultra ATA Driverの機能を含んだものだが、やはりちょっと変で私の環境では、いきなり何の前触れもなくWindows 2000が完全にハングしイベントログにも何も残らないといったことが起こった。これが原因かどうかわからないけれど、ATAドライバの時はかなり痛い思いをしたので今回もはずすことにした。

さて、どうなるかしら。
Date: 2002年08月10日(土)


[雑記] ケアンズ旅行記が遅れている言い訳
ケアンズから戻ってほぼ一ヶ月たつのだけれど、未だにWebに旅行記が掲載できていない。原稿は書き上げてあるし、写真だって掲載用に縮小加工済みなのに、まだWebができていない。というか、Web化に全く手がついていない。

ということで、ここで言い訳をばさせていただこうかと思う。これまでに何度か書いているけれど、こうしたWeb作業に使っているメインPCの調子が悪くなってきたのである。

で、ついでに、CD-ROMドライブをDVD-ROMドライブに取り替えたり、グラフィックコントローラーをCreative GeForce 256から、ABIT Siluro GF4 MXに変えたり、マザー(ABIT SA6R)の内蔵音源をやめてAOPEN AW744 Pro2という安い4chカードに取り替えたりしたり、Windows2000を入れては消し、入れては消しでいろいろ問題きりわけをしているわけで、暇がないし、肝心の作業できる環境が無いのである。

Windows2000にしたメインPCのほうは、二つの問題以外は問題ないのにその二つの問題は私には結構大きな影響がある。

(1) Oxford Advanced Learner's Dictionary 6th Editionの発音が聞こえない。同じハードでWindowsXPやWindowsMeだと聞こえるので、これはWindows2000とこのソフトと音源の相性の問題で、どういうインストールをしても駄目なので望みはなさそう。サウンドカードをもう一度変えるって手はあるが、保証は無い。

(2) ABIT Siluro GF4 MXを使うとInternet Explorerで一部Webサイトのshockwaveとかflashの表示でシステムが完璧にハングアップするのである。NT系カーネルなのにハングアップする。これは、Windows2000用のこのドライバの問題のような気がするが、これまたいろいろなインストール順序を試したけれど今のところ現状環境で解決が難しい。

というわけで、結局、今はまたXPのクリーンインストールを実行中だ。はあ.....
Date: 2002年08月11日(日)


[PC] 結局XPに戻った
ここ二週間くらい週末にかけてPCに張り付いていて、子供や妻にはお父さんのPCは壊れっぱなしだと笑われているような始末であるが、結局のところ元通りのWindowsXPで落ち着いた。

新しいビデオカード&サウンドカード&Windows2000のもとでは、"Oxford Advanced Learner's Dictionary 6th Edition"(OLDA6)の発音がどうしてもサウンドから出てこないという私には致命的なことと、ABIT Siluro GF4 MXのビデオカード+Windows2000ではflashとかShockwaveのWebページ表示中にいきなり完璧にシステムごとハングアップするという不安な点があるから、やはり今のハードではWindows2000ではだめである。nVidiaのレファレンスドライバをインストールしようとすると、途中でこけてしまうので、これはもうどうにもならない。

仕方なく、いったん捨てたWindows XP Professionalを再度クリーンインストールした。以前問題だった、ときどき数十秒の間Explorerが止まるという現象はクリーンインストール後は発生していない。あれはビデオカードが問題だったのか何だったのか今となっては原因不明だが、仮に再発しても致命的なトラブルではない。

肝心のOLDA6は同じハードウェアでWindowsXPにするとまったく問題なく、きれいなイギリス英語を発音してくれるようになった。しかし、ビデオカードのほうは、ABIT Siluro GF4 MX用のドライバをインストールすると、同じようにYamahaのWebサイトとか表示途中で完璧にかたまってしまう。だが、こちらのほうは、だめもとでnVidiaの最新のレファレンスドライバをインストールするとまったく問題なくなってしまった。やはりドライバのバグなのだろう。

以前、XPがいきなりおちてビデオカードの問題であるとエラーを画面に残しておなくなりになることが多くなった現象は、新しいビデオカードの元では今のところ、Windows2000のときも、WindowsXPのときも起こっていない。

まあ、とりあえず、これでしばらく様子を見よう。
Date: 2002年08月12日(月)


[PC] ABIT SA6R (マザーボード) 死す
ここ一連の日記にもあるとおり、一ヶ月くらいメインPCの調子が悪い。ある時いきなりビデオカードのハードウェアエラーということで、いきなりWindowsXPがブルー画面(ソフトのエラーに起因するSTOPエラーではなくハードウェアエラーのほうのブルー画面)になって落ちたり、起動時や休止状態からのお目覚め時(つまりパワーオン時)に起動音(ピッ)がせずファンとディスクは回っているけど、画面もブラックアウトしたままで、POST(Power On Self Test)の画面も出ないで沈黙を守るということが起こり始めた。

電子機器というのはいきなりピクともしなくなることもあるけれど、動いているけれど時々おかしくなるという壊れ方も多い。後者の場合、再現性にも難があるし障害原因個所の切り分けもなかなか大変である。

私の場合は、まずWindowsXPのエラーを信じてそれを解消するという自分への言い訳をしつつぼちぼちアップグレードを考えていたこともあって、ビデオカードをCreative GeForce 256から、GeForce 4 MXを搭載したABIT Siluro GF4 MXに、買い換えた。

結論からいうと、ビデオカードのエラーは起きなくなったが、パワーオン時の問題は全く解消される気配はない。ビデオカードに問題があった可能性は否定できないが、他にも原因がありそうだ。また、WindowsXPそのものも不安定になってきたので、この際安定しているWindows2000に戻ることにしたら、今度はWindows2000では、愛用の "Oxford Advanced Learner's Dictionary 6th Edition" (英英辞書CD-ROM版)の発音機能が機能しなくなり音声が出なくなった。これはオンボードのAC'97サウンド機能+Windows2000のドライバとソフトの相性であると考え、AOPENのAW744 Pro 2という、安価なデジタル対応のサウンドカードを買ったが、これは残念ながら辞書の発音を救ってはくれなかった。

辞書の発音が使えないのは問題だが、これはXPなら可能だということで割り切ることとしても、気になるのはPCそのものの起動失敗である。いろいろ調べるとこうなるのは電源が弱っている場合が多いようだ。PCで一番壊れやすいのはもちろんハードディスクだが、次が実は電源であることが多い。私のは比較的評判のよいSevensteamのものなのだが....でも、やられるときはやられるものだ。そこで、これまた、故障の可能性を自分への言い訳にして、350Wにパワーアップした。Pentium4を睨めばもっとでかいものが必要になるが、今のところ興味があるのはPentium4ではなく、2nc Cacheが512KBのPentiumIII-Sにあったりする。

それはともかく、電源だがこれを変えたら心臓が強力になったためか、パワーはあがったけど質が落ちたのか(これは波形をみないとわからない)、起動がかなり困難になり10回に一回くらいしかあがらなくなった。さらに最大の恐怖を感じたのは、マザーボードをじっくり観察したときだ。

なんと、CPU近辺のケミコン(電解コンデンサ)が破裂寸前のもの多数、すでにブローして電解液がもれて頭のあたりで固まっているもの数個。そうか、これまで不調だった原因はすべてこれだったのだ。マザーボードのパーツの中で一番経年変化に弱いのがケミコンであるが、それにしても2年はたっていないのだぞう。これはケース内部のエアフローに問題があり熱がこもってしまったのか、使われているケミコンが耐熱の低い安物だったのか....。

こうなると、マザーボードのオンボードRAIDコントローラーでストライピングを組んでいるのは恐怖である。まだ、データパーティションの内容を救っていない。昨夜はそれが原因であまりよく眠れなかったので、早くおきてとりあえず何度も起動に失敗しながら、どうにかデータを別の単独のハードディスクに救い出した。

そして、今日の午後は会社を半休して新しいマザーを買いにいった。またもや性懲りもなくオンボードRAIDコントローラーのいマザーだが今度はASUSである。もうABITは嫌だ。ASUS TUSL2という今となっては貴重品ですらある。

この日の内にマザーを取り替え、ケーブリングもエアフローを邪魔しないように、タイラップなどでケーブルの種類を考えながらきちんと束ねて整理した。やはり美しさと機能(この場合はエアフロー)は通じるところがある。

さて、週末までに再インストールするとしよう。」
Date: 2002年08月13日(火)


[旅行] やんもの里
伊豆高原、十数年前はひなびた田舎の駅だったのが、十年近く前に近代的な駅に生まれ変わり、「やまもプラザ」というおしゃれなミニ駅ビルまで出来たしまった伊豆高原。JRからの伊豆急下田への直通特急は伊東を出ると次にとまるのがこの伊豆高原だ。

若い人は伊豆高原というと、一も二もなくペンションを連想すると思うけれど、ほんとうにペンションが多い。気候の良さと景色の良さ、私設の各種ミニ博物館も多く若い人には伊豆半島のリゾートゾーンの中でもトップクラスの人気のところだ。

伊豆高原という場所は、やまももの北限地でもあるが、とくにやまももを観光の目玉商品に仕立てていることもあって、やまももを使ったお菓子や飲み物なども多い。やまももドリンクというやまももの缶入りジュースもあるが、これは我が家の好物である。

実は今日・明日と一泊だけだけれど豪華な伊豆旅行なのである。あまり知る人は居ないが、伊豆高原の伊豆急線の海側の下田寄りへ行ったほうに、浮山という殖産の別荘地がある。実はこの中に「坐漁荘」というPRはほとんどしない高級旅館がある。

結婚して間もない頃一度お世話になったことがあるが、実に素晴らしい宿であった。宿の隅々まで清掃がきちんと行き届いており、もてなしは日本ならではの一流のもてなし、料理も一級品であるが、価格も一級価格であり、一泊二食で一人三万から四万以上だから、三人で宿泊すると一泊で十万円という、ニュージーランドのQueenstownなら二週間はホテルの部屋が確保できるであろう金額だ。

十数年前にお世話になったときよりも、宿は大きくなったが当時の心のこもった素晴らしいもてなしはそのままである。宿に到着するとまず「おうす」とこの宿特製(ここでしか食べられない・買えない)菓子の「やんもの里」での歓迎がある。一息ついたところで部屋へ案内されるわけだが、今回はちょっと奮発して貴賓室(いわゆるスィートである)だが、事前にフロントの方とやりとりをして部屋の簡単な紹介を聞いていたが、そのとおりの素晴らしい部屋である。

また、この宿のもうひとつ素晴らしいのは庭である。人工的に作り上げたものではなく、もともとここの開発時にあった自然を生かしてできるだけ手を加えないようにしているということで、広いだけではなくまるで林のようであり、起伏も多くなかなか凄いというか、かなり凄い。その上り下りを超えて下り終えたところに、露天風呂があったり、建物の最上部に小さな露天風呂があったりと、風呂も趣向に飛んでいる。もちろん普通の大浴場もある。

もうひとつ、日本の旅館の多くは、夕食は大変豪華だが朝は質素というところが実に多い。だが、ここは、朝も豪華なのが素晴らしいと思う。朝食といえども決して手抜きをしない、下手な旅館の夕食も足元には及ばないほど心のこもった素晴らしい出来栄えのものだ。

この日記は返ってきてから書いているのだけれど、実に素晴らしい宿だ。高いけれどそれだけのことはある、と、私は思う。素晴らしいならその料金は惜しまないという方、ぜひ坐漁荘をオススメしたい。ただ、大変に静かな大人の宿なので、静かにできない騒がしい子供は、利用客としては御免こうむりたい。もちろん静かに大人しく振舞える子供なら問題は無いけれど、ぎゃあぎゃあ騒ぎ回るガキは、この宿の雰囲気を壊すので、ファンとしてはぜひそういうのは連れてこないでいただきたい。もちろん、大人も、宴会で騒ぐだけの客なら別の宿にしてほしい。宴会などせず、静かに時を楽しむ、そんな大人の宿出会って欲しいと願う。
Date: 2002年08月14日(水)


[旅行] 大室山
伊豆高原には何度か行っているけれど、実は大室山というところへは行ったことが無かった。今回の一泊二日の伊豆の旅の目的は宿そのものが目的であり、観光はあまり考えていなかった。

そこで行ってみたのが、シャボテン公園の近くからリフトにのって登る大室山である。この大室山はガイドブックに寄ればとにかく天気がよければ絶景なのだそうだが、正直に言うとあまり当てにせずに行ってみた。

麓から二人乗りのリフトに乗ること数分で頂上につく。リフトを降りるとすぐ目に付くのは土産物屋と飲み物を売っている店だが、丁度飲み物が底をついたこともあって、妻と娘がペットボトルのお茶を、私はコークを買って先へ進んでみて驚いた。

下界を見下ろすのも美しいのだろうが、カルデラのようにくぼんだ中央部にはアーチェリー場があり、見渡す限り緑の草で覆われ、空は真っ青でぽっかりと白い雲が浮かんでいる。下手な例えで申し空けないが、しかしぴったりの光景が、WindowsXPのデフォルトの緑の地と青い空の壁紙のあの風景だ。まさにあれと同じ風景が目の前に広がる。こんな美しい風景は、ニュージーランドのクィーンズタウン以来、あるいはケアンズ以来である。

ちなみに、この山頂は1kmほどの距離を徒歩で一周できるコースがあるが、暑い中を歩いたら多少日焼けはするが汗をかく価値はある。このコースから下界を見下ろすのも大変美しいが、下界を見下ろす美しさではクィーンズタウンのほうが何倍も上だ。しかし、リフト乗り場のある小屋のところから、反対側の緑と青空の光景は、これは大変素晴らしい、日本にもこんな素晴らしいところがあったのだ、と感じさせるだけのものがある。

高い入場料を払って妙な私設博物館へ行ってつまらなかったと後悔するより、天気がよければ大室山へ行って頂上までリフトで行ったほうが何倍も素晴らしい体験ができると思う。
Date: 2002年08月15日(木)


[雑記] 出てすぐに立ち止まるなよ
先日のこと、夕方の帰宅ラッシュで込み合う山手線外回りに乗って所要があって新宿で降りようとしたら、何故か車内からホームへ出る人がつっかえていてなかなか進まない。

ホームが混雑していてホームへ降りた人が進めなくてその結果つかえているのかと思ったが、さにあらず。実は最初に山手線から降りた三人ほどの上品そうな風体のおばさま(おばさんというよりおばさまという言葉が似合いそうな人たち)が山手線を降りてすぐに、降りようとする人や周囲の混雑をまったく気にする風もなく、三名が輪になって挨拶を始めていたのある。

「本日は、お世話になりました」
「いえ、こちらこそ、お忙しいところお越しくださいまして...」
「...」

と延々と挨拶を続けている。

挨拶をするのは大いに結構、礼儀を忘れてつつある日本人が多い中で大変立派である...といいたいが、場所をわきまえてほしい。電車を降りたらすぐにドアから離れて、続いて降りる人、乗る人の邪魔にならないように、人の流れをスムーズにするように努めるべきであろう。まずはドアのそばから離れて、ホーム中央の人の流れの少ないところまで移動してから思う存分、一時間でも二時間でも一日中でも挨拶をしてくれと言いたい。

挨拶ではないけれど、似たようなことはエレベータやエスカレータでもある。エレベータを降りてすぐにしばらく立ち止まる人は実に多い。どちらかしらん、と思案しているのだろうが、それなら脇へどいてから思案してくれ、続く人が降りられないじゃないか。

エスカレーターも同様だが、こちらは自動的に後ろから人が送り込まれるので、下手に立ち止まって流れを妨げられると、これは人の命にかかわる事故を招きかねない。だが、当の本人はそんなふうなことかまうことなく、エスカレーターを降りてすぐに立ち止まりキョロキョロ....馬鹿じゃねぇのか、どいつもこいつも....。

自分がどこでキョロキョロしようと挨拶しようと勝手だが、ただひとつ周囲の人の流れを考えて立ち止まってほしいものだ。
Date: 2002年08月16日(金)


[雑記] なぜ一声かけられない?
東京の電車にのって不思議なことがある。混雑した電車から人を掻き分けて降りようとするときに、ほとんど、九割以上の人は黙ったまま、人をひじで押しのけるようにかきわけて降りてゆくことだ。

「失礼します」「すみません、降ります」とか一声かければ、周囲の人も可能な範囲で気持ちよくよけてくれるのに、それを黙っていきなり喧嘩をふきかけるようにグイグイおしのけてくるのだから、これはもう論外のマナー違反であり、喧嘩を売っているのと同じだ。

売られた喧嘩は買わねばならないから、黙ってぐいぐい押しのようとするやつには、私は絶対よけない。知らぬ顔をして無視してたっている。故意に邪魔をするのではなく、以前のポジションをそのままキープし続けるのである。だが、一声かけた人にはできるだけ通りやすくなるように体をよけたり、バッグをよけたりして通りやすくしてあげる。これが人情というものであろう、いきなり背中をドンと押されてニッコリよける馬鹿は世の中にはいない。そういうヤツには、足をひかっけてドアから出るときに転ばせてやろうかと思うことがしばしばあるのだが、さすがにやったことはない。だが、そうしてやりたい気持ちがフツフツとわきでる。

自分の経験でも、「すみません」「降ります、通してください」といえば、ほとんどの人は通してくれる、よけてくれるし、バスなどだと「降りる人がまだいるよ!」とドライバーに知らせてくれる人まで出たりするのだが、黙っていれば当然だれもよけてくれるわけがないから、無理やり押しのけて通らざるを得なくなるだろう。

私は当然いつも必ず声をかける。国内でも海外でも声をかける。日本人客の多いハワイなどだと、日本同様無神経に黙って他人を押しのける馬鹿日本人が多くいて、他の欧米客の顰蹙を買っているシーンをよく見かけるが、あれも論外であり、お前、ここは日本じゃないんだからそういうことしているとそのうち殺されるぞ!とか思うわけで、本音はこういうマナーの悪いやつは殺されてしまえ!とも悪魔の声がささやくわけだ。

私は京都で生まれ育ったが、今は知らないけれど、私が住んでいたときの京都では、バスや電車から人を掻き分けて降りなければならないときに、黙ったまま他人をひじで押しのけて降りるような気の狂ったヤツはほとんど見かけなかった。「すんません」「降ります」「降りますんで通していただけますか」「ごめんやっしゃ」とかさまざまな言葉をかけて通していただくことがほとんどだった。

そう、混雑した中では通るのは当然の権利ではなく、通していただくのである。皆がなんとか耐えているなかを無理に通していただくので、声をかけるのである。

やはり東京という大都市はまともな人間の住むところではないと断言できる。まともに人間らしい暮らしをしたければ、やはりとっとと東京といった便利なだけで根性の腐った都市は捨てるしかない。
Date: 2002年08月17日(土)


[PC] ABITのマザーはもう二度と買わないぞ!
愛用のメインPCで使っていたマザーがお亡くなりになった。

使っていたマザーはABIT SA6Rという815Eを使ったSocket370/FCPGAのマザーであるが、どんな風に亡くなったかというと、CPU周辺にある電解コンデンサが軒並みパンクしたりパンク寸前だったのである。

調べてみると、Professional Library (http://www.prolib.com/)のABITの
BBSには、2000年末~2001年初めにかけて購入した人が、SA6Rだけではなく他のABITのマザーでもパンクしたという書き込みがたくさんあるのは驚いた。

仕事から会社でもいろいろなPCを酷使しており、ハードドライブが壊れるのは別段不思議ではないしハードドライブは壊れるものだが、マザーボードはそうそうこわれるものではない。電子部品で比較的経年変化に弱いのはコンデンサ、特に電解コンデンサであるが昔は容量抜けというのはあったが、パンクというのはそうそうあるものではなかった。

だが、ひとつの掲示板に購入時期が集中してコンデンサのパンクが報告されるというのは尋常な状態ではない。これはこの時期に使っていた電解コンデンサが不良、すなわち結果的にマザーの不良というべき現象を生み出してしまったのではないか。だが、肝心のメーカーサイトには何も告知がない。

マザーボードメーカーのIWILLには、コンデンサの不良というのがあったようだが、こちらはメーカーサイトで告知されていて点検とコンデンサの交換が告知されていた。マザーボードだから代品がないと現実的とはいえないのだが、それでも誠意の問題であろう。

というわけで、私は新しいマザーボードを買う羽目になったのだが、今回の件でひとつ決めたことがある。それは、二度とABITのマザーは買わないし、他人に大してもたずねられればABITは避けるように強く勧めることにした。

ちなみに、私が今度買ったのはASUSのマザーボードだ。誰がABITなんか買うものか.... (--#
Date: 2002年08月18日(日)


[PC] 冷却小僧
なんや、かんやで、マザーボード、ビデオカード、サウンドカード、電源ユニット、DVD-ROMとほとんど中身がすげ変わったメインPCであるが、その後ASUS TSUL2は快調に動いている。

ただ、気になるのは空冷の具合で、Intel PentiumIII 866MHz (Socket370/FCPGA)のリテールクーラーだと、ASUS PC Probeでみるていると、Superπなど実行しなくても、通常使用で55度近くになることがあり、マザーも40度を越えることが珍しくない。

これはどうも冷却(エアフロー)が宜しくないということで、改善に乗り出した。いくつか心当たりはあるのだが、まずは、CPUクーラーの取り替えである。FCPGAの純正クーラーの取り付けクリップは思いっきり頑丈で、つけるのも一苦労だが、取り外すのは装着の何倍も苦労する。これが憂鬱であまり手をつけたくなかったのだが、しかしこのチンケな純正クーラーではどうにもならないということで、KANIEのHedgehog-294Mを購入してきた。

死ぬ思いで汗びっしょりになってようやく純正クーラーを取り外したあと、CPUコアとその付近に残った熱伝導テープの残骸を無水アルコールと綿棒で少しずつ丁寧に取り除いてゆく。当然新しいクーラーのコア接触面も同じくクリーニングする。こちらのほうは純正とは違って装着は実に簡単、おちゃのこさいさい。純正のクーラークリップはあれを治具なしで装着取り外しをさせようってのは、欠陥品以外の何物でもないと思う。専用治具をつけるか金具を改良すべきだ。

さて、これで交換前と同じことをさせるとCPUは50度を越えることはなくなり一安心だが、まだマザー温度が高い。基本的にエアフローの改善にはなっていないのである。

そこで、何を血迷ったか前面吸気ファンにサーミスタ内蔵可変速ファンをつけていた(これはアホとしか言いようがない)のを外して、2050rpmのファンに交換。また、シャーシの排気ファンとして6cmのファンを装着した。この排気ファンは最初定格でCPUのそばで回したら、CPUクーラーの吸い上げファンと競合したらしくて、CPUクーラーの空気流量が減少したらしくかえってCPU温度の上昇を招いたため、5V駆動で回転数を押さえたら丁度よくなった。排気をいくらデュアルファンだからといって、電源ファンだけに任せておくのは電源によろしくない。

また、CPUファンを吹き付けにするのも、CPUを冷却して温まった空気が周囲のコンデンサに吹き付けてコンデンサの寿命を著しく短縮させてしまう可能性があるので、CPUファンはあくまで吸い上げによるクーリングにすべきだ。

前面吸気ファンというのも必要悪で、無いほうがはるかに静か(一番耳に着く騒音は前面吸気ファンとその風きり音だと思う)だし、吸気と排気のバランスを考えなくても済むのだが、その分シャーシ内が常に負圧になるのでありとあらゆる隙間から外気を吸い込む。クリーンルームならともかく、ほこり満載の一般家庭ではこれはかなり危険で、CDやFDのドライブの隙間に埃を吸い込んでしまい故障原因となる可能性が高い。実際、吸気ファンの無いPCは半年も経つと吸気ファンのあるPCと違ってあらゆるところに埃がこびりついているので驚くことがある。

とにかく、こうした対策を得て、同じようなことをしても、マザー温度は33~36度で安定、CPUも38~44度(通常は39度前後)で安定するようになったようだ。(室温はいずれのときも29~30度前後...一応冷房が入っているんだけど....だったはず)

私が使っているケースは悪くないが、エアフローを考えるともう少し幅のあるケースのほうがよいかもしれないとも感じた。さて、次はケースを変えるか....
Date: 2002年08月19日(月)


[雑記] パチンコ屋の開店を待つ若者
昔は、「本日10時開店」とかの張り紙がドアに出ているパチンコ屋の前で、朝早くから開店を待っているのは、ほとんどがオジサン連中であると相場が決まっていた。そのオジサンにはパチプロも入れば、パチンコに入れ込んでいるオヤジとかもいた。

ちなみに、私自身はパチンコはやらない。いや、あのゲームそのものは嫌いではないが、賭け事として遊ぶ(公式には賭博ではないが事実上小額の賭博であろう)のが嫌いだし、なにより耳を痛めんばかりの店内の騒々しさと、立ち込める煙草の煙にはとうてい耐えることはできそうもない。また、皆がずらりと並んで無言で無表情のままにパチンコ台に向き合っている光景は、冷静にみるとかなり異様であると私は感じるからだ。

ともあれ、この開店待ちの行列だが、最近は場所や店にもよるだろうがオジサン連中から若者に替わりつつあるのに気が付いた。私が通勤途上で前をとおるパチンコ屋が二件ほどあるのだけれど、そのどちらも朝の八時頃から二十歳前後の若者が開店を待って地べたに座り込んでいる。

その開店を待つ若者達だが、これは傍目にみて相当だらしないといって過言ではない。ダンボールをひいて寝そべったり座り込んだり、弁当を食い散らかしたり、煙草の吸殻は捨て放題だし、飲み物のペットボトルや空き缶だって捨て放題でひどいのが多い。

何より不思議なのは、彼らがパチプロだとは考えにくいし、学び働くべき年齢の若者が通勤や通学の時間帯に何をするでもなく、汚い格好でパチンコ屋の開店を待つという光景そのものが、現代の日本社会の異常さの一面をあらわしているように思える。

パチンコ屋の開店を待つのがいけないとは言わないが、待つなら待つで周囲を散らかしたりしない、ねそべったり地べたに座り込んだりと見苦しいことはやめていただきたいものである。最後に一言言えば、パチプロでもなさそうなのに毎日のようにパチンコ屋に並ぶ暇があったら、ちゃんと働け!ちゃんと勉強しろ!将来の日本を支えるのは貴様らなんだぞ!もう少しそういう社会参加の意識をもって欲しいものだ、と思うのは私だけか?
Date: 2002年08月20日(火)


[PC] 時々止まるWindowsXPのExplorer
私はメインのミッドタワーマシンのOSではWindows XP Professional Editionを使っているのだが、これが時々止まる。止まるといってもマシン全体が止まるのではなく、正確にいうと不定なタイミングで、Explorer (WebブラウザのInternet Explorerではなくスタートメニューやタスクバーを制御しているやつだ)が数十秒の間停止するのだ。

この停止している間、当然スタートメニューはでないし、タスクバー上でのクリックもきかないが、Explorer以外の他のプロセスはそのまま問題なく動きつづけているのだ。だから停止している間にウィンドウとか閉じたりすると、Explorerによる画面再描画がかからずに、ウィンドウの残骸が数十秒の間汚く残ってしまう。

永久に停止するわけではなく、数十秒待てば良いから実害はないといえばないのだが、待っている間の数十秒の長いこと、長いこと。その間にいろいろやったりすると、数十秒後に再開したときに、たまっていたイベントが次々処理されてウィンドウが閉じたり開いたり移動したりとめまぐるしいことになる。

マイクロソフト社の日本語&英語の公開技術情報を調べてみているが、似たようなことはかかれているが、上記のように数十秒待てば復帰するなんてのは無い。だが、この現象は私だけではなく、会社で聞いたところ他の人でもこれで困っている人がいる。私もその人も最初は自分のハードあるいはそのドライバに問題があるのではないかと思っていた。

だが、私の場合、先日来までのトラブルで電源、マザー、ビデオカード、サウンドカードなど主なコンポーネットを総とっかえしたが、やはり状況はかわらないし、何より全く違ったPC(メーカー製と自分でアセンブリしたもの)でも同じような状況がおこることから、やはりWindows XPそのものの問題なのであろう。

果たしてこの問題の原因はなんだろうか。それより解決するのかどうか....うーむ。
Date: 2002年08月21日(水)


[雑記] 今週は快適だ
日曜日から月曜日にかけての台風が去った後、東京ではそれまでの高温多湿の亜熱帯気候そこのけの酷暑が嘘のように吹き飛んでしまい、最低湿度は20%台、最高気温も31度前後、夜はエアコン無しで十二分に快適である。

気象のことはズブな素人なのでよくわからないけれど、昔、昔その昔は、こんな風に快適な暑さの日が結構多かったように思う。まあ、ここ数日はやや凉すぎる気配はあるが、一晩中エアコンをかけないと一睡もできないような状況が毎日続くことはあまりなかったように記憶している。

毎年ひどくなる酷暑は、これまで何度も書いているように、東京の都心近くでは都市化の進行と都市廃熱の増加によるものであることは間違いないと思うけれど、たまにこんな風に涼しい日が連続すると、やはり体も楽である。

気温が高い中で、湿度も高すぎると体温を一定に保つために蒸発すべき汗が蒸発せず玉になって流れ落ちるだけになり、無意味に水分を失うだけになってしまうから、良くて不快感、悪ければ熱中症で死亡ということになる。

低湿度過ぎると今度は肌が乾燥してくるが、それでもある程度の低湿度は非常に心地よい。マウイ島のラハイナしかり、ハワイ島のカイルア-コナしかり、オーストラリアの冬場のケアンズしかりで、いずこも昼間の気温はそこそこ高い(ラハイナはかなり暑いという人が多いが、私にはとても快適だ)が、湿度が低いからあまり暑さを感じない。水分補給にだけ注意を払っていればこれはもう天国だ。

今週は、この天国を思い起こさせるような一週間だった。この快適さがいつまで続くのか。天気予報によれば、東京は明日あたりから天気が崩れて湿度が上がってくるという。

ああ、いやだ、いやだ!
Date: 2002年08月22日(木)


[英語] 電子辞書 PW-6800 その後(2)
シャープの電子辞書PW-6800を手にしてほぼ一ヶ月がたった。ということで、一週間後の8/1とはまた違ったレビューを書いてみよう。

ジーニアス英和やプログレッシブ英和などの学習英和(個人的な嗜好で恐縮だが多くの電子辞書に採用されている研究社の英和中辞典は好みではない)が入っていない代わりに、学習英英であるOxford Advanced Learner's Dictionary 6th Edition"と、 グランドコンサイス英和辞典という汎用英和(学習英和ではない)が入っているこの電子辞書は正解であった。

学習英和と学習英英があると、つい学習英和に頼ってしまうから学習英和など無くても良いということでこれを選んだのだが、実際、学習英和がないから学習英英であるOxford Advanced Learner's Dictionary 6th Edition"で調べるわけだが、このOxford Advanced Learner's Dictionary 6th Edition"はある程度の英語のレベルがあれば非常に使いやすく分かりやすい辞書であり、下手な英和辞典など使う気にもならなくなってしまうものだ。

一方のグランドコンサイス英和辞典は、語数はコンピュータ系が特に充実して全体的な見出し語数も多いけれど、だが汎用英和だから学習用の語法などの解説はほとんどない。これは新聞や雑誌などを読むにはリーダーズとならんで好適であろう。

PW-6800の機能で一番気に入っているのは、例文検索だ。特に英語による例文検索で一語~三語までの単語を入れるとそれを含む例文を辞書横断で検索してくれるから、ちょっとしたコーパス代わりにもなる。英和や和英から拾った例文は訳文もいっしょに表示されてくるし、基本形で入れても変化形を含んだ例文も拾ってくるから単なる全文検索ではないからすごい。

だが、これだけすぐれた電子辞書だが欠点もある。それはキーボード。SIIのSR9200は私が今欲しくて仕方ない辞書(汎用英英辞書のCODと類語辞典のCOT搭載)だが、これはパンタグラフ式のフルキーボードで大変使いやすい。それに比べてPW-6800はラバーキーで控えめに言ってもつかいやすいとはいえない。

ここはぜひシャープには、パンタグラフ式のキーボードでConcise Oxford English DictionaryConcise Oxford Thesaurus
を積んだモデルを出して欲しいけれど....。でも、まあ、現状ならSR9200を買うのがはやそうだ。


Date: 2002年08月23日(金)


[雑記] 東京都私立学校展
8月24日(土)と25日(日)の二日間、有楽町の東京国際フォーラムにて、"東京都私立学校展" なるものが開かれている。

これは「東京の私立中学校・高等学校全419校が一同に会するイベント」という触れ込みで、東京私学ドットコムのWebサイトによれば、「各校の先生・担当者が集まりますので、たくさんの学校まわりが一日でできる」そうである。

我が家にも現在中学三年生の子供が居るので、学校訪問やら見学やらに出かけているので他人事ではないけれど、東京私学ドットコムの昨年(2001年)の様子をみると、これはひどいものだと感じていたが、実地に見てあれほどひどいものだとは思わなかった。

本日記帳の2002年03月20日を見ていただくと「最悪な構造の東京国際フォーラム」という記述があるとおり、そもそもこの東京国際フォーラムという会場が最悪&醜悪そのものであるのだが、幸か不幸かこの"東京都私立学校展"では会議室ではなく、地下二階の5,000平方メートルの広さの展示ホールを使っているので、人の出入りという点ではまだマシかもしれない。

しかし、夏休みのそれも土日に開くものだから、確かに「集客」には好適らしく、この土曜日も私たちは11時ごろに言ったけれど、展示ホールを眼下に見下ろすホール棟地下一階をぐるりと六列ほどの人が2/3週するくらい取り囲んでいた。さらに、展示ホールは身動きできないほどの人が詰まっていて、ガラス越しに見下ろすと各学校二人ずつの説明員(?)がてんやわんやで対応に追われていた。

そもそも、こうした状況で話を聞こうなんてのが絶対に間違っている。話を聞きたければちゃんと学校説明会などに足を運ぶべきであり、こんな下らない催しでなんかしようなんて根性が曲がっている、主催者側も参加者側も間違っている、と私は思う。まあ、二時間とかならんでさらに会場で端から端へ移動するのに何十分もかかりそうなこの会場で各学校のパンフレット集めなどする必要性もない。

今は、公立学校はともかく各私立学校はインターネットを使ってほとんどの情報が手に入るようになっているから、それを見て内容を知り興味があれば学校説明会に行けば良いのであって、わざわざこんな下らぬ催しに行くこともない。

というわけで、我が家はこの列をみてアホくさくなって早々に逃げ出し、ビックカメラでちょっとお得な買い物をして帰ってきたのは得をしたが、良かったのか悪かったのか。

今は、企業によっては採用募集はインターネットだけで行うところも増えてきている。私の勤務先もそうである。この風潮は私立を中心に大学や高校にも増えてきている。さすがに学校のほうはインターネットだけということはないが、それでもインターネットでは下らぬパンフレット以上の情報が手に入る。

まあ、こんな下らぬ展示会もそうそう長くは続くまい。
Date: 2002年08月24日(土)


[雑記] 非通知電話拒否
一般の電話でもISDNや携帯電話・PHSと同じように番号通知が可能になって、電話機のほうもナンバーダイヤル対応で番号非通知の電話に対しては着信拒否やら居留守モードになったりすようになっている。

我が家の電話も例に漏れずJUNK CALLが沢山かかってくる。特に子供が中学三年になると塾やら家庭教師やらとにかくどこかで手に入れた名簿を見てであろう、山ほどのJUNK CALLがかかってくる。大抵のJUNK CALLは番号非通知でかかってくるから、番号通知を着信拒否か居留守モードにしておけば、電話が鳴る階数はガクンと減る。携帯電話のほうは、家庭の電話ほどではないが稀にJUNK CALLがあるから、非通知は着信拒否にしてある。

だが、こうした防衛も時には裏目にでることもある。実は今日とある外国人の友人と待ち合わせをしていたのだが、時間になってもいっこうに現れない。どうしたのかと思って彼の携帯に電話をして今どこかと尋ねると、自宅にいるという。話を聞くと体長が悪くて今日は行けそうもいということだった。

当然、彼のほうも黙ってキャンセルしたわけではく、私に連絡をとろうと彼は自分の携帯からではなく、自宅から私の携帯に電話をしたり、私の携帯に電話をしたが、残念ながら日本語がよくわからない彼は、私の携帯や自宅電話の着信拒否メッセージが理解できなかった。仕方なく、彼は自宅からメールしたのだが、これまた悪いときに悪いことは重なるもので、彼が使った私のメールアドレスは、どういうわけか普段彼からのメールを受けている現在のアドレスではなくて、もはや使っていないふるいアドレスのものだった。

まあ、番号非通知着信拒否というのは、ときにはこうした珍騒動を引き起こすが、現在のようにJUNK CALLが多い時代では必須だといえる。自宅の電話は非通知着信拒否あるいは居留守モードだから、交換機の都合で番号通知にはならない会社の電話を使って自宅へ私用電話という悪い事もでこなくなってしまっている(笑)。私が妻に連絡をとりたいときは、自宅電話ではなく彼女の携帯に電話したほうが確実でもあるから、まあ、これでよかろう。
Date: 2002年08月25日(日)


[雑記] ナスダック撤退
鳴り物入りで登場したナスダックがたった二年半で日本からの撤退を決めたのは先週のことだ。まあ、マスコミの論調は様々であるが、個人的にはいかにも目先の利益だけを目論むアメリカ企業らしい決定だ。

Walmartもそうだけれど、儲かりそうなところを見つけたら見境無く参入し、徹底的に現地の小さな店舗をつぶしてゆく、そして競合がいなくなったところで値上げ攻勢にでて、そのうち儲からなくなるとすぐに撤退する。ナスダックの場合は、「ぶつしてゆく」ところは当たらないが、撤退の速さは恐るべきものだ。株式取引なんてのは社会的にも重要な位置づけになるのだから、そう簡単に造った潰したで許されていいものでもあるまい。さりとて、日本の銀行のように護送船団方式で腐りきった経営になるのもこまる。このあたりのさじ加減が難しいとは思うが、株式市場に限らず短期利益に眼を奪われすぎるのがアメリカ式経営の欠点だ。

彼ら経営者の最大のミッションは株主に対する配当をたたき出すことである。そのためには多くの首を切ることも事業を即座にたたむこともいとわない。だが、そんな環境の中では、中長期的な見通しは立ちにくい。だから短期的には多大の支出を強いられるだけで、長期的に見ても経営的な数字的メリットが出てこない環境問題などに対してはきわめて無関心だといえる。資源にせよ、北米大陸で間に合っている間は省資源なんてどこふく風だ。

個人的には、アメリカ人一人一人は別段変じゃないし、さきのような状態に疑問をもつ人も多いらしいけれど、集団となった企業や州政府や連邦政府になるとなんでぇ?とか思えることが多すぎるような気がする。

それじゃあ、日本は変じゃないかというと、アメリカに負けず劣らず、いや、それ以上に変かもしれない。悪平等が未だに当然のこととしてまかりとおりそれを声高に主張したりさえするし、公共の場のマナーの悪さも天下一品。もし、日本における公共の場のマナーが良いと感じるなら、それはマナーが良いのではなく、単にそこにいる多くの日本人がおとなしいだけである。また政治でも企業でも一番肝心なことが水面下の根回しで決まってしまい、平民が気づいたときにはすでに「決定事項」になってしまっているという独善的な集団(企業や国)の運営姿勢。まあ、ともかく、お互い、変な国であるのは間違いない事実であり、互いに相手を反面教師とする価値は十分にあるし、互いに良い点を自分にとりこむ余地は十分にある。

そういう意味で相互補完が出来る相手だと思うが、どうも両者にそうした姿勢はみられないのが残念である。
Date: 2002年08月26日(月)


[PDA] Palmで何をしているか?
私が現在愛用しているPDAは、Handspring社Visor Prismである。

このVisor Prismに、Portable Innovation Technology P(PiTech) MemPlug CFを介して160MBのコンパクトフラッシュをつけている。

愛用しているソフトは、内蔵の標準アプリケーションのほかに、沢山あるけれど頻度の高いものは、

Action Names
予定表+アドレス+ToDoをカラーで一括して扱えるもの。Palmの標準PIMMのデータベースをそのまま使っているのがミソ。

AvantGo
BBCやNew York TimesのAvantGo用Palmコンテンツを見るには不可欠。

iSilo
Honolulu AdvertiserやMaui News、Honolulu StarbulletinなどのニュースをPCで巡回しておいて読むのに不可欠。これは他のWebサイトをPCで巡回してみるのにも好適!

MeDoc
Palmな方には言わずと知れたDocViewer。私はPiloWebで巡回した日本の新聞社のニュースコンテンツをこれで読んでいる。

PiloWeb
とっても素晴らしいPCでのWeb巡回&コンテンツ抜き出しソフト

SplashWallet
HP200LXのPocketQuickenを思わせる使いやすさのSplashMoney、パスワードやらなにやらを暗号化して保存するSplashID、フォトアルバムのSplashPhoto、買い物リストのSplashShopperが一組になったソフト。どれも大変重宝している。

Palm Reader Pro
Palm版電子本のリーダー。フリーのものと違って英英辞書が即座に参照できる。辞書は語数により三つあるが、私はアメリカの代表的カレッジ辞書の一つ、"Webster's New World College Dictionary, Fourth Edition"(語数16万語以上)をUS$23.95で購入して、電子ペーパーバックを読むのに使っている。この電子ペーパーバックは同サイトから購入できるが、解除キー方式をとっていて、ダウンロード時に購入にしようしたクレジットカード番号と名義を使ってパッキングされており、解除にはこのクレジットカード番号と名義が必要。単なるキーであればキーごと流布されてしまう可能性があるが、購入に使ったクレジットカード番号を渡すやつはそうそう居ないであろう。よく考えたものだ。また、解除した電子ペーパーバック内にも購入者の名前が埋め込まれているというすぐれもの。

DA TrainTime
かの有名なTrainTimeのDA版。DAなのでいつもでリアルタイム参照できるのがメリット。元データーは自分でいれてもいいけれど、面倒なのでTrainConv Explorerを使わせて頂いている。

Abroad!
通貨換算、度量衡換算の必需品。

Backingham EB Player
おそらく唯一のPalm版電子ブックプレーヤー。これがゆえに160MBのフラッシュを使っているのである。現在のところ英和辞典(2種)、和英辞典、類語辞典、百科事典(文字情報のみ)、英英辞典、国語辞典の計六種類の辞書を入れている。Palmであるが故に検索速度は遅いが、いざというときの必需品。普段は、電子辞書(SHARP PW-6800)かPC上の辞書を利用している。

といったところだ。

見ていただくとわかるが、日本製や海外製のPalm独自のソフトも多く使っているので、今のところPDAとしてはPalmデバイス以外は考えられない。SHARPから新しいものもの出ているが、上述のソフトもしくはそれに代わるものがないかぎり、乗換などありえない。

Date: 2002年08月27日(火)


[PC] ASUS TUSL2 + WindowsXPその後
マザーボード上に実装されている電解コンデンサの多くがパンクして再起不能になったABIT SA6R (同様の事例はABITの他のマザーでも多くが Professional LibraryのABIT BBSでも報告されている)から、ASUS TUSL2に乗り換えて10日ほどたった。

新しい、ASUS TUSL2はWindows XP Professional Editionの元で元気よく問題なく動いているようだ。だが、イベントログに気になる警告とエラーがあがっている。

イベントの種類: エラー
イベントソース: ultra
イベントカテゴリ: なし
イベントID: 9
説明: デバイス \Device\Scsi\ultra1 はタイムアウト期間内に応答しませんでした。


イベントの種類: 警告
イベントソース: Disk
イベントカテゴリ: なし
イベントID: 51
説明: ページング操作中にデバイス \Device\Harddisk1\D 上でエラーが検出されました。


Microsoft社のKnowledge Baseを調べてみるとそこそこの情報はひっかかるわけで、まずは、エラーになっているほうをなんとかしようと試みた。

現在、TUSL2搭載のPromise PDC20265RというATA RAIDコントローラーは、SA6Rに懲りて単なるUltraATA 100のIDE3とIDE4として使っている。したがってWindows XPに含まれているドライバーでこれを認識し、ドライバーの実体は %SystemRoot%\System32\ultra.sys というものになる。現在のWindowsXPのメディアだけからOSをインストールした(ドライバーを外から読み込まずに)場合のドライバーのバージョンは、1.43 というもので、これを新しいものにしようというわけである。

さっそくASUSのサイトから20265用のATA100ドライバをもってきた。バージョンは、2.00.0 (Build 18) である。ところが、これを入れたところ、状況はますます悪化。今まで起動直後や休止から復帰後には、上記の警告+エラーの組が二組くらいあっただけなのが、警告のほうが一度に十個くらい連発するようになった。

うーむ、ということで、今度はBIOSのほうを1011から1012(βだと1013-001ってのがあるけど)にアップしたが、Promise のほうのBIOSバージョンは替わらなかったし、状況もかわらない。

それじゃあ、2.00.0 (Build 18)のドライバを取り去ってみようと、ドライバーのロールバックを使って新しいドライバーを取り去ってみたら見事に元に戻った。直ったわけじゃなくて、連発されていた警告が減って当初の状態に戻っただけだ。

メーカーサイトには情報はないので、世間の情報をさがしまわると、IBMのディスク(DTLA)との相性だという噂もある。

見た目の実害はないけれど、このエラーは気になるエラーである。さてどうしたものか。
Date: 2002年08月28日(水)


[PC] ASUS TUSL2 + WindowsXPその後 (2)
昨日書いた、ASUS TUSL2のPromise UltraATA100のコントローラー(RAIDコントローラーであるが、私は普通のATA100として使っている)が出す、

イベントの種類: エラー
イベントソース: ultra
イベントカテゴリ: なし
イベントID: 9
説明: デバイス \Device\Scsi\ultra1 はタイムアウト期間内に応答しませんでした。


イベントの種類: 警告
イベントソース: Disk
イベントカテゴリ: なし
イベントID: 51
説明: ページング操作中にデバイス \Device\Harddisk1\D 上でエラーが検出されました。


というエラーと警告に対処すべく、Promise PDC20265のATA100ドライバを、ASUS社のサイトから 2.00.0.18というバージョンをダウンロードして試したところ、イベントログは余計に黄色が増えたので、ロールバックしてWindows XPのオリジナルに戻したところまでが、昨日の話。

そして、今日であるが、Build18より新しいドライバーがないものかと、ASUSのドイツサイトのftp ftp://ftp.asuscom.de/を探していたら、Build29というのを見つけた。

早速ダウンロードしてみると結果は上々。まだ、一日も使っていないので予断は許さないが、休止からの寝起きなどでは必ず記録されていた上記のエラーと警告が何度かの休止や再起動でも記録されなくなったようだ。

このままうまくゆけばいいけれどなぁ。ところで、このBuild29あるいはそれ以降のドライバが日本サイトで公開されるのはいつかしらん。いや、公開されるかどうか怪しいかも...。ま、オリジナルよりマシみたいだから良しとするか。
Date: 2002年08月29日(木)


[雑記] 迷いアザラシ騒動に思う
アゴヒゲアザラシと思われるアザラシが一頭多摩川に迷い込んで、マスコミがそれを取り上げたので一気に騒ぎは日本中に広がった。多摩川の花火大会の後、アザラシの姿が見えなくなったので、これまたマスコミは大騒動。さらに、先週末から今週にかけて、鶴見川で目撃者が出たというので、これまたマスコミが大騒動。多摩川の時には、迷いアザラシ見物客目当てに、50円割増したアイスを売る人まで出来てたというので、もう呆れてしまった。

迷いアザラシのことを報道するのは結構であるが、いくらなんでも騒ぎすぎである。さらにインタビューして、可愛いだの可哀想だの安っぽい言葉ばかりを流すに至っては正視に耐えぬ。

一頭の迷いアザラシにそこまで入れ込むなら、他の野生アザラシの生態はどうなっているのか。さらに海洋生物そのものはどうなっているのか。絶滅の危機に瀕している種はいないのか、増えすぎてバランスが崩れている種はいないのか、人間の生活圏確保活動とのかかわりはどうなのか、こういった点に言及する良いチャンスだと思うのだが、いかんせん底の浅いお涙頂戴・興味本位のマスコミ報道ばかりで嫌になってしまう。

私は海洋生物のことは素人であるし、まして野生のアザラシなんてほとんど見たことがないから、迷いアザラシのことをきっかけに、前述のようなことを知りたいと感じたし、海にかかわりが深く、海に育ててもらったようなところがある日本人としては、海洋生物にもっと関心をもってもよいのではないかとさえ思った。

だが、マスコミは部数稼ぎ、視聴率稼ぎでおもしろおかしく伝えるだけ。自然保護とか言いながら、片方では、一頭の迷いアザラシを興味本位で伝えるだけに終始する底の浅さ、それにつられている人々にはもう呆れるしかない。

迷いアザラシは、海洋生物の生態や自然と人間のかかわりに人々の興味を持たせる一つのきっかけであると思うのだが、どうもそのきっかけをそういうふうに使おうという目立った動きはなさそうだ。

話は変わるが、自然保護とか錦の御旗のもとに、ISO14001なる環境マネジメントの認証をとるのが企業間ではやっているらしい。だが、これらはあくまで「人間が快適暮らせるための自然環境の維持」であるようで、地球全体を主役にしたものではないみたいだ。あくまで主役は人様が主役なのだ。

だが、地球にしてみれば人間の歴史なんて地球のこれまでの歴史の中では瞬きの一瞬に存在しているにすぎないし、自然は人間の行く末なんて気にしない。あくまで多くの種のひとつにすぎない。その一つがたまたま他の種を滅ぼしつづけるような力をもってしまったのだ。全体のバランスからゆくと、そういう種を放置しては全体の滅亡につながるから、そういう種は淘汰せねばなるまい。人間は自然においては主役ではありえない、one of themであり、自然の中で生かせてもらっているのである。今の人間(日本に限らない)はそれを完全に忘れてしまっているように思う。いずれ、しっぺがえしがくることは疑いない、と私は思う。

Date: 2002年08月30日(金)


[PC] ディスク交換
ABIT SA6RというSoket370用のマザーボード上の多くの電解コンデンサーの液漏れをきっかけとして、かなりのパーツを液漏れとは関係なく交換して新しくなった私のメインマシンだが、気になる現象が起こっていた。

それは29日の日記でも書いたイベントログに残る以下の警告とエラーである。

イベントの種類: エラー
イベントソース: ultra
イベントカテゴリ: なし
イベントID: 9
説明: デバイス \Device\Scsi\ultra1 はタイムアウト期間内に応答しませんでした。

イベントの種類: 警告
イベントソース: Disk
イベントカテゴリ: なし
イベントID: 51
説明: ページング操作中にデバイス \Device\Harddisk1\D 上でエラーが検出されました。


BIOSを新しくしたり、Promise PDC20265のATA100ドライバを2.00.0.29という最新にしてみたりしたけど結局亡くなることは無かった。

この現象もあまりよい前兆とはいえないので、ディスク容量アップもかねてIDE関係の構成を変える事にした。

現状は、i815EのプライマリIDEに20GB-HDDがあり、WindowsMeのパーティションと、バックアップ用の作業パーティションが組んであり、セカンダリにはDVD-ROMとCD-R/RWドライブが接続、そして、PROMISEのほうのプライマリとセカンダリにはそれぞれ30GBのHDD(Western Digital WD800BB)がつないであり、プライマリのほうにWindowsXPとデータが、セカンダリのほうは使っていない。

これを、i815Eのプライマリのマスターとしてつながっている20GBはそのままで、スレーブのほうに、IBMの80GBを買ってきて接続。ベイの収納数や電源への負担もあって、PROMISEのセカンダリのほうは取り外した。

作業としてはいろいろあったが、前から買おうと思っていたDrive Imageをオンラインでダウンロード購入し、パッケージを展開してまずはなくさないようにCD-Rに焼きこむ。そしておもむろに、Drive Image 2002を使って、30GBのWindowsXPとユーザデータを新しいディスクに移行した。

この手のイメージコピーソフトは実に良く出来ているのだが、Drive Image 2002も期待通り実に簡単に移行できてしまった。

いやー、簡単、簡単。さらに、同梱のDataKeeper 5.0を使えば、別のディスクに常に最新状態のイメージコピーが作れるというすぐれものでもあり、いざというときの大きな味方になるかもしれない。頼りすぎるのは禁物だがバックアップは複数手段あるほうがよい。

と、おおむねうまくいった。おおむねというのは、実はこのディスク交換前あたりからだと思ったが、突然にWindows XPの休止がうまくゆかなくなった。正確にいうときちんと休止で終了するのだが、次にパワーオンするとノーマルブートしてしまう。韓国語版のWindows XPにはこういう障害があることはわかっているが、これは日本語版である(だから大丈夫というわけではないが)。Windows XPのブートシーケンスを考えると、C:\NTLDRがhiberfil.sysを旨く読めていないようだ。C:にWindows XPがある場合はシンプルだが、C:にWindowsMe、D:(別ディスクの基本パーティション)にWindows XPがあるときは、XP用のhiberfil.sysはD:に出来る。実際これまでちゃんとD:にあるし、現在もD:にあるのだが、C:にも1KBほどの小さなhiberfil.sysがある。中身はテキストで、boot.iniと類似様式で、"linkmulti(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)" とある。

hiberfil.sysの中身までは、手元にリソースキットとかないので今すぐはわからないけれど、どうやらhiberfil.sysの本体は、IDE0のディスク2(この場合は増設した80GB)の最初のパーティション)にあると推定できるから、どうも間違いはなさそうである。この、C:\hiberfil.sysという小さなほうのファイルを削除して、何度か休止&パワーオンしても休止から復帰しないでノーマルブートしてしまう。

うーむ、一つ解決したらまた別の謎ができた。
Date: 2002年08月31日(土)
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