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あいちゃんの日記帳 2002年04月分

あいちゃんの日記帳

2002年04月の日記


[携帯] なかなか楽しい着メロのアレンジ
だいたい、どこの携帯/PHSでもそうだけれど、最初に組み込まれている着メロは、万人向けなのか、メーカーの担当者の好みなのかわからないけれど、正直なところろくなものがない。沢山入っている中に、自分にとって使えるものが一つくらいあればラッキーだ。

J-Phone J-SH51も全く同様で、愉快なのはあっても実用的なのは非常に少ない。J-SH51は40和音ということで、これを生かしたものは大変美しい音色のようだが、美しすぎるともはや音楽になってしまい、着信音として注意を引くことができなくなってしまう。だから、着信音としては、美しすぎる音色ばかり集めてもこれまた仕方ない。

私の場合はどういうのが好みかと言うと、まず流行り唄にはまるで興味がないのである。だから、大抵の着メロ有償ダウンロードサイトにつぎつぎ掲載されるような曲には、まったく興味がない。

J-SH51を購入してから、さて、どういうものにしようかあれこれやってみた。まず、内蔵のもので私が気に入ったのは「カノン」しかなかった。基本的に、耳にうるさいノイズと感じる可能性が小さく、なおかつ耳にはっきりと聞こえて注意を引く音色というと、金管楽器系の音がよさそうだとわかった。

金管楽器といってもいろいろあるが、金管ではないけれど例えばオルゴール博物館とかにあるような高くて大きめの音のオルゴール、ハンドベルやその類の音、ではないかしらん。からくり時計などからよく流れてくるのもこうした音色である。そして私の好みは流行のないクラシック系である。

だが、いろいろ探したけれど、クラシック系でこういう音色の着メロというのは巷には非常に稀であることがわかった。無いものは自分で作れば良いというのが世の習い。

そこで、素材となるクラシック着メロがMIDIで入手できるところをさがすと、CrystalWindというサイト。ここから、手ごろな長さの有名なクラシックのMIDIが入手できる。

次にJ-SH51というかJ-Phone共通のフォーマットでもあるSMD形式にそれらを変換する道具が必要だが、これにはシェアウェアのsmdEdというソフト。これらを使うと、J-Phoneで使えるSMDファイルが出来上がるので、それをメールなり、私の場合ならSDカード経由でJ-SH51に落とせばよい。

そして、次にJ-SH51のほうでやるのは、音色をつけることだ。これが、なかなか奥が深くて、一つの旋律を一つの音色で聞いたときと、4chくらいの旋律に別の音色をつけてハーモニーを奏でたとき、そしてそれらの強弱の設定によって随分印象が変わってくるので、このあたりはトライアンドエラーを繰り返すしかない。

めんどくさそうだけれど、この作業はやってみると意外に楽しくて、ハマってしまうのである。当分はこれで遊べそうだけれど、普段マナーモードな私にはアレンジした着メロを聞く機会は少ない....かもしれない。
Date: 2002年04月01日(月)


[携帯] J-SH51のマイク付きオーディオリモコン
J-PhoneのJ-SH51を使い始めてから、この携帯電話がすっかり気に入ってしまった。J-SH51となると、もはや音声通話という電話機本来の機能は、J-SH51が持つ機能のほんの一割か二割に過ぎなくなっているような気がする。

気に入っているのは、やはりMP3再生機能であって、実際のところMPMAN MP-F60というFMちゅ-ナー付きMP3プレーヤーも持っているが、今のところJ-SH51が私の通勤時のおともである。数日使ってみてわかったのだが、この電話機+MP3を生かすためには、オプションのマイク付きオーディオリモコンが必須だということだ。

つまり、マイク付きオーディオリモコンではなく通常のヘッドホンだけの状態で音楽などを聴いているときに着信したときを考えてみると次のようなステップになる。

1.着信を認識する
2.電話機を取り出す。
3.ヘッドホンの片耳を外す
4.ヘッドホンのプラグを電話機から抜く
5.電話機を開いて通話する

これがやってみると実にわずらわしい。これを解決するのはマイク付きオーディオリモコンしかないのである。これがあるとどうなるか。

1.着信を認識する。
2.リモコンの通話ボタンを押す
3.そのまま通話する

じつに簡単である。ヘッドホンを外したりプラグを抜いたり電話機を開いたりする必要が無いのである。

その上、このリモコンは着信だけではなく発信もできる。といってもメモリダイアルNo.000に登録された最初の電話番号を決めうちで発信するのだけれど、ここに一番よくかける相手を登録しておけば、私の場合だと妻の携帯番号を登録しておけば、電話機を出さずともかたずいてしまう。

このように便利な代物、いや、これがないとある局面ではかなり使い勝手が悪くなるものを、なぜ標準付属品としなかったのか、理解に苦しむところだ。

今のところ大変気に入っているJ-SH51だが、完全に満足しているわけではなくて、できればこんな風なことも!というのがある。

(1) 本体にサブディスプレイを(J-SH08と同じ)
(2) MP3だけではなく、FMワイドバンドチューナーを!
(3) 液晶付きリモコンを標準付属品に!
(4) 大容量SDカードにも対応を!

がんばってくれ!J-PhoneとSHARP!
Date: 2002年04月02日(火)


[雑記] サラリーマンの昼食
サラリーマンの昼食というのは、永遠に満足する答えのないテーマではないかという気がする。

私の場合現在の勤務地で丸12年たつのだけれど、場所があまりよくないこともあって、昼食の選択肢が非常に少ない。ビル内の飲食店は非常に少なくてランチを食べられる店の数は、片手でおつりがくるし、他にビルテナント向けのカフェテリアがあるくらいのもので、価格だって都心よりは安いけれど、小遣い亭主にはあまり安いとはいえないし、何よりはっきりいってどこもうまくない、餌レベルである。

なんといっても、ビルで働く人数に比べて圧倒的に昼食収容能力が、それらの店だけでは足りないから、昼時だけは弁当販売が何箇所かで行われ、そこに人だかりができる。店で食べるより安いこともあって、それなりに買っている人は多いけれど、好んで買っているというよりは他に選択肢がないから仕方ないという感じだろう。第一、こうした作りおき弁当は、かなりまずいことこの上ない。

最近私が使うのはビル外にある弁当屋である。いわゆる店頭でオーダーしたらその場でつくってくれるという、ホカ弁系である。これはコストパフォーマンスはなかなか悪くないし、なにより、ビル内の弁当屋と同じくらいかそれより安い価格で、なおかつ、ご飯はホカホカで味だって悪くはない。

もう一つ、私が近頃気にっているのはコンビニである。コンビニといっても私が知る限り弁当がおいしいコンビニはとても少なくて、なんといってもトップはセブン-イレブンだ。いろいろ研究されているようで、メニューの変化も早いけれど、味もたいていのものは悪くない。それどころか、定番のチャーハンとかは、街中の下手なラーメン屋のチャーハンよりずっとまともであるといってよい。ただ、素材の関係でどうしても蕎麦はイマイチである。中華麺を使った冷麺系はいいけれど、今テレビで盛んに宣伝している出し汁をかけるざる蕎麦、あれは、まあ、はっきりいってあまりうまくない。蕎麦はもともとすぐのびるから弁当には向いていないのである。その上、汁がイマイチうまくない。市販のインスタント汁のほうがまだマシだと思えるくらいうまくない。

このところの私の定番は、ミニ+ミニの組み合わせだ。例えば、ミニチャーハンとミニツナサラダうどん、ミニかき揚げ丼+ミニ冷やし中華といった具合。これだと価格的に600円前後になってしまい、安いとはいえないが、全く違う種類の組み合わせが楽しめるのがなかなかオツなのである。

もう一つ、最近のセブン-イレブンのメニューで場外ホームランなみに素晴らしい出来栄えだと言えるの「魚介のトマト煮込み&パスタ」だ。大きなホタテ貝柱二個、えび数個、イカなどが具として入ったちょっとピリっとしたトマトソースベースのパスタだが、これがうまい、実にうまい。下手なレストランのパスタよりずっとおいしい。これが480円というのは、これはもうなんといっても激安のコンチキチンである。これが今の最大のお気に入りだから最低一週間に一回、へたすれば二回とか三回とか買ったりする。それでも全く飽きないおいしさでり、600円の冷め切ったビル内の弁当などに比べたら、古古米の冷ご飯と新米炊きたてササニシキほどの差がある。

当面、昼食はセブン-イレブンに決まり!
Date: 2002年04月03日(水)


[携帯] J-SH51で128MBのSDメモリーカード
私のMP3プレーヤーの用途の一つは、NHKラジオ第二で放送されている「ビジネス英会話(旧・やさしいビジネス英語)」をPCで録音して、それをMP3にエンコードして、通勤時の勤務先駅と勤務先ビルの往復徒歩30分に聞くことである。

今年も4/1から新講座が始まり、早速PCでタイマー録音し、それをDynaBook V4付属のTOSHIBA Audio ManagerでセキュアMP3ニ変換して、SDカードに落とし込んだが、ビットレートはAM放送なので64kbpsモノラルで十分。

だが、この放送は15分間あり、64kbpsモノラルでもおよそ6MBくらいになってしまい、一週間六日分だと46~40MBになる。これで64MBのSDカードでは音楽の入る余地が無い。だが、メーカー保証は64MBまで。

しかし、世の中には先人がいるもので、どこかの掲示板でPanasonicの128MBが普通に使えているというのを見て、自己責任でPanasonicの128MB SDメモリーカードを購入した。結論から言えば、東芝の64MB SDメモリーカードと同じように使えていて、速度的にも全く問題がない。掲示板情報では128MBをつかうと、かなり遅くなってしまったという話があったけれど、少なくとも私の環境では全くそんなことはなかった。

128MBあると、アルバム一枚半とビジネス英語一週間(六日)分を入れて、やや余裕があると言う程度になる。欲を言えば、256MBくらいは欲しいところである。
Date: 2002年04月04日(木)


[花粉症] かなり楽にはなったけど...
慈恵医大耳鼻科の花粉症のページによれば、多少のでこぼこはあるけれど、杉花粉はほぼ終わりに近づいてきている。

私の場合、体感でもそれは感じることができて、ピーク時には鼻水が止らなかった電車の中ではもちろんほとんど平気になったし、昼間はまだ多少鼻をかむことがあるが、一時期に比べれば天国である。

だが、まだ朝方はだめでたまに夜中にクシャミがでたりすることがあるので、本当に杉花粉が飛ばなくなるまでは、かかりつけの耳鼻科に処方されているアレジオン20は今しばらく手放せない。

今年はこれでほぼ花粉症はおわりつつあるわけだけれど、来年はまた二月になったら嫌な季節がやってくるのである。考えて見れば二月半ばから四月半ばまで、あるいは三月から四月にかけての二ヶ月間は花粉症に悩まされるわけで、一年の1/6は鼻水をくったらし、鼻詰まりに悩むことになり、これからの余生の1/6を鼻水たらしてすごすわけで、その余生で流す鼻水はいったいどれくらいの量になるんだろう。

例えば10歳の花粉症の子供が余命72年として、12年間は絶え間なく鼻水が流れているわけだ。こんなに沢山の鼻水を流せる人体というのは、なかなか凄いものだと妙な感心をしたりして、自分を慰めるしかない。

聞くところでは、癌の薬より花粉症の根治薬のほうが見通しがはるかに暗いのだそうだ。素人考えだと、癌は命にかかわるから真剣に研究し、花粉症などはがまんできるだろう!とケンモホロロに扱われるからだろうとおもったけれど、実際には違うのだという。

市場(つまり患者数)が多いのは、どう控えめにみても圧倒的に花粉症であり、それだけ売上が見込めるわけで、どの製薬会社も一所懸命研究しているらしいが、なかなか....らしい。

どうでもいいけど、早く根治薬を作ってくれぇ....
Date: 2002年04月05日(金)


[雑記] ようやく床屋へ
二月下旬から花粉症がひどくなってからというもの、髪を切りに床屋に行きたくても行けずにいたのだが、ようやく今日二ヶ月ぶりくらいに床屋に行って来た。

花粉症があるとなぜか床屋をためらうのか。理由は簡単で、鼻水が流れ落ち、クシャミがいつでるか分からない状態において、自分の手が自由にならず、あまり動くこともできない状況が三~四十分続くのは甚だ困るからである。

クシャミには多少予告が可能だとはいえ、「あ、あ、ふわ、ふ、く、くし、くしゃみ....」といっているうちに、手で口を覆うまもなく「ぶわーーくしょん」という大音響とともに、唾を巻きちらすのは、かなりはた迷惑な話である。

また、照る照る坊主状態で、鼻水が流れ落ちるに任せるのも、床屋の側にたっても、これまた困ってしまうだろう。顔剃りの最中に、だらしなく、だらーん、と鼻水が流れ出るというのは、お世辞に格好良いとはいえない。小さな子供ならともかく、いい年をした中年のオッサンがやることではないと思うわけだ。

こちとら、別に鼻水を出したくて出しているわけではないし、くしゃみをしたくてしているわけではないし、伝染性の感染症でもないのだが、見ていて気持ちよいでものではないし、身近で真正面からくしゃみをされるのは、かなり嫌なものである。

ともあれ、ひさびさに、髪をきって非常にさっぱりした。でも、いきなり短くしたのでちょっと頭が寒いかも...「ぶわーくしょん」。おっと、これは花粉症じゃなくて冷たい空気が頭皮をなでてゆくクシャミだ。
Date: 2002年04月06日(土)


[映画] The Lord of the Rings
"The Lord of the Rings" を見てきた。日曜日の最初の回(私がいった映画館はなんと8時半スタートだ)だったし、いつものとおりカナダ人の友人といっしょなので、当然のことながら吹き替え版などではなく字幕版だから、なおのこと空いていて、全座席の二割くらいしかうまっていなかったのではないだろうか。

原作は全三部作("The Fellowship of the Ring"、"The Two Towers", "The Return of the King") で、映画もこれにあわせて三回に分けて公開されるという、その第一部の "The Fellowship of the Rings"だ。

今回見た第一部は、195分、なんと三時間を越える超大作なので、見るまでは途中で眠ってしまいそうだなどとおもっていたけれど、これはもうとんでもない間違い、映画は興奮のうちにあっというまに終わってしまい、「あれ?もう三時間以上たったの?」という感じだ。

まだ、見ていない人も多かろうから詳細は避けるが、最初の三十分くらいは導入部なのでひかくてき静かに話が進むが、それから先は興奮の連続で、その映像のスケールの大きさに圧倒され続ける。戦いのシーンの合間には、静かな美しい景色でちょっと観客もほっと一息...と思うと突然そうでもなくなったりして、あっという間の三時間十五分。

この映画のロケは全編ニュージーランドで撮影されたのも、ニュージーランドを愛してやまない私としてはみのがせなかった。映画に流れる光景はまさにニュージーランド!この映画そのものも、とんでもなく凄いけれど、それにもましてニュージーランドの景色が綺麗で、もう、再びニュージーランドをすぐにでも訪れたくなったという実に罪な映画である。

もうひとつ、しみじみと感じたのは、テレビゲームの「ドラゴンクェスト」がこの "The Lord of the Rings"原作の影響を受けているというのも、実に肌身に感じられたのも、ちょっとした収穫である。話には聞いていたれけど、どこがというわけではないが、なるほどなぁ、とつくづく思わせてくれる。

この映画、一度といわず二度でも三度でもみたくなるし、DVDが出たら絶対買うぞ、と言わせる映画だ。
Date: 2002年04月07日(日)


[携帯] 128MBのJ-SH51は快調
メーカーの動作保証対象外ではあるが、J-PhoneのJ-SH51にPanasonic SDメモリーカード 128MB(RP-SD128BJA)を使い始めて数日がたった。

インターネットの掲示板には、128MBを使うと極端に遅くなって使い物にならなかったとかあったけれど、このPanasonicのSDメモリカードでは、私がさる掲示板で見つけた書き込み同様、全く問題なく使えている。

今まで、ラジオ第二放送の「ビジネス英会話」はPCでWAVで録音し、それを64kbpsのビットレートでMP3に落としていたけれど、実際のところAM放送なので、PCで聞く限りはさらにビットレートを落として32kbpsでも実用上全く問題は無い。しかし、32kbpsという低ビットレートのMP3がJ-SH51で使えるかどうかは別である。

まあ、こういうことは悩んでいるより試したほうが速いし、溜めHして害があることでもないので、早速やってみると、無事32kbpsのレートでMP3エンコードした「ビジネス英会話」が無事再生できた。

この状態にすれば、他のカメラ機能用に多少残しておいたとして、128kbpsエンコードの短めのアルバムなら他に二枚は楽に入る感じだ。

もちろん容量は多いほうがいいにきまっているのだけれど、PanasonicのSDメモリカードは秋葉原や新宿でも128MBが上限でそれ以上はみかけない。実際にPanasonicのWebサイトを見ると、ここにあるように、256MBと512MBが出ていることになっている「はず」であるが、みかけない。

見かけたとしても、これまでの128MB以下のシリーズに比べて、アクセス速度が格段に速くて同社の発表によれば従来のシリーズの5倍の転送速度をもっているそうなので、J-SH51でまともに使えるかどうかは疑問である。

他にSDメモリカードを使う携帯機器があれば試すことは不可能ではないが、残念ながら我が家にある携帯機器でSDメモリカードを使うものは、J-SH51しかないから、これはもう賭けになる。といっても売っていれば賭けもできるが、売っていないから賭けようがない。せいぜいPalm m505くらいだが、Visor Prismユーザには今のところ無縁である。

ともあれ、J-SH51でダメ元で使えれば儲けものという覚悟ができる人には、Panasonicの128MB SDメモリーカードはオススメの一品。
Date: 2002年04月08日(月)


[雑記] 皆でプチプチ、夕方のターミナル駅
私自身も携帯電話ユーザであるが、それであっても傍目で見ていると異様な光景、やっている当人にとっては別に不思議でも何でもないのが、帰宅時のターミナル駅のホームで携帯電話でメールを見たり・書いたり・ゲームをしたり、携帯向けWebサイトを見たりしている光景だ。

夕方のターミナル駅だと、帰宅客が列を作っていることが多く、よく見ると各列に最低一人は必ず携帯プチプチが居る。それも割合としては十名のうち、多いと数名、少なくても大抵は二名くらいはプチプチやっている。

私は、HP100LX時代からのモバイルデバイスユーザであり、当時は電車に乗っているときはもとより、電車を待っているときでも、この小さな巨人HP100LXをプチプチやっていたのである。

当時は非常に珍しい存在なので、周囲の興味を引いたかもしれないけれど、今の携帯のように皆でプチプチではないから、集団でやることの異様さというのは無かった。ただ、同じ人数で、プチプチやれば、携帯電話よりHP100LXや、今でいえば、WindowsCEやPalmデバイスで、プチプチやるほうが、はるかに異様だと感じるのはおそらく間違いない。

なぜ、皆さん夕方の駅でプチプチなのだろう、と下らぬことを考えてみると、私の長いモバイルデバイスを使ってきた過去の経験からすると、昼間は当然仕事をしているから、そうそう私用でプチプチするわけにはゆかない。これはメール相手も同様だろう。そうなると、当然、皆さん、朝はちょっと忙しいから、ゆっくりしている夕方にいっせいにメールを出したり受けたり、情報チェックをしたり始めるわけだろう。

まあ、別に、私としてはこれが悪いとかいいとか思わないけれど、集団でみると、なかなか異様というか愉快な光景である。何かの実習の試験のようでもあり、ちょっと面白い。
Date: 2002年04月09日(火)


[雑記] Aggressiveって、本当はどういう意味か?
つい最近知ったのだけれど、「アグレッシブ(aggressive)」という英語は、近頃はファンション用語にもなっているらしくて「アグレッシブなファッションの女性」とか「アグレッシブな女性にぴったりの...」とか「アグレッシブな女性像」とか言われるらしい。

これを読んだ貴方、さて、このアグレッシブというのはどういう状態を意味しているのか正確に説明できますか?残念ながら私はとうてい理解しがたいもので、想像すらできないので、説明はもとより、理解すらできませんでした。

Aggressiveがどういう意味か、英英辞典でどのようにかかれているか紹介しよう。

1. Characterized by aggression: aggressive behavior. 
2. Inclined to behave in an actively hostile fashion: an aggressive regime. 
3. Assertive, bold, and energetic: an aggressive sales campaign. 
4. Of or relating to an investment or approach to investing that seeks above-average returns by taking above-average risks.
5. Fast growing; tending to spread quickly and invade: an aggressive tumor. 
6. Characterized by or inclined toward vigorous or intensive medical treatment: an aggressive approach to treating the infection. 
7. Intense or harsh, as in color.

以上、1~7は The AMERICAN HERITAGE DICTIONARY fourth editionより引用

これでは難しいかもしれないので、もう少し簡単な英英辞典を見ると次のようになっている。

1. angry, and behaving in a threatening way; ready to attack:
2. behaving in a very determined and forceful way in order to succeed:

以上、1~2は、Oxford Advanced Learner’s Dictioanry 6th editionより引用

とまあ、こんな具合。世間の方々(ファッションのみならず、一般企業においてすらよく見かける)がどんな意味をこめてつかっているのか、私には完全に理解の外である。

上記の説明を日本語にしてしまうと、これまたニュアンスが失われてしまうので、どうかそのまま、英語のまま解釈していただきたいのであるが、おそらく日本で使われている意図は、上記説明の第一義ではない、のはおそらく間違いない。

私の想像では「積極的に」という意味をこめているのかもしれないが、日本人同士ならともかく、英語ネイティブの人にそのままの意味で使うと、怪訝な顔をされるか、怒らせるか、不愉快にさせるか、といったふうな良くない結果になる可能性が極めて濃厚だ。

だからといって、必ずしも日本語でいう「攻撃的な」という悪いニュアンスだけではなくて、スポーツなどでは "aggressive defence" とかいうのは別段珍しい話ではない。これも日本語にしてしまうと、攻撃的防衛とか積極的防衛とかどちらをとっても意味不明になってしまうので、英語のまま解釈していただくしかないけれど、とにかく日本語の「攻撃的」のように悪いニュアンスばかりではない。かといって「積極的」がぴったり当てはまるような言葉でないのも事実なのである。

アグレッシブ、よく聞く言葉だけれど、日本語と同じニュアンスで英語で使うと困ったことになるので注意したほうが良い。

余談だが、雄鶏は "cock" というのは中学でならうけれど、これも実は米語では特にあまり好んでは使われない。というのも、スラングで "cock"というと男性性器、つまりペニスを、それも卑猥な意味合いで使われるため、それとおなじつづり、同じ発音の "cock" (雄鶏)は避けるほうが無難。では、なんと言うかというと、"rooster" という。これは、教科書で習ったのがそのまま実用にするとちょっと困る可能性もある、という例。

これらの話は、教科書や辞書だけでは絶対わからない。より多くネイティブと会話し、より多く英語の原書(古典ではなく近代文学)を読むことで、多少は身についてくるようである。

ともあれ、日本語で出てくるカタカナは英語ではないと認識すべし!また、学校で習う単語には要注意!ということもあるのは覚えておいて損は無い。
Date: 2002年04月10日(水)


[雑記] ゴミメール
今まで、私のとあるメールアカウントには、少ない日でも毎日数通、多いと二十は下らない日もあった。メイン以外にもいくつかアカウントがあるので、そちらを加えるとさらに多くなる。

J-PhoneのJ-SH51を使い始めてから、@niftyのモバイルメールサービスというものを使い始めた。これは@niftyのアカウント宛に届いたメールから、差出人や宛先、タイトルなどでこちらが指定した条件に合致するメールだけを選び出し又は排除して、さらに曜日ごとに時間帯を指定して、携帯に転送したり通知したりするサービスだ。内容を短くするために、引用行をカットして転送したり、指定した文字列の範囲をカットしたり、してさらに短縮して携帯にパケット費用を少なく抑える工夫がなされている。もちろんオリジナルはメールサーバーに残っているのは言うまでも無くて、ちゃんとPCからメールを普通に取得できる。

それほどいろいろ工夫があっても、一日の通数が多ければどうにもならないということで、まずは今まで、そのアカウントに来ていたものを、他のアカウントに移すことにした。その結果いくつかのことに気づいた。

MLは最初から別のアカウントにしているから問題なしとして、結構多いのが、Web通販などで物やサービスを購入したときに送りつけられてくるメールだ。これらは、ちゃんとした会社っであれば、必ず解除したりアドレス変更ができるので、不要なものは配信解除し、配送して欲しいものはアドレスを別のものに変えた。

その結果、かなりのメールが減った。また、こちらが頼んだ覚えがないのにやってくるメール、いちおうDMだがSPAMに近いものについては、どうやら私のWebページから拾ってくるらしい。これに気づいて大分前にWebに掲載するアドレスはWebmasterのものにして、公開していたころの旧アドレスあてにきたものは、片っ端らから配信停止にした。

そしてついにメールの数は少ないと一日ゼロ、多い日でも数通程度になった。安心するやら寂しいやら....。

当たり前だけれど、親しい友人以外に知らせる(通販とかアンケートとか)には、必ずアドレス変更可能な使い捨てのアドレスをもつことが重要だ。それもフリーメールのアドレスは場合によっては拒否されることもあるので、ちゃんとしたプロバイダのセカンドメールアドレスなどがベターだろう。本当に怪しげなところは、フリーメールで十分なのは言うまでも無い。

なんや、かんやで、今アクティブにしている私のメールアドレスは数アドレスほどある。そのうち、どこにも一切知らせていないアドレスというのがあって、さすがにこれはそのプロバイダのサポート関係の通知など以外はメールはこない。

数あればいいというものでもないけれど、一つでは少なすぎるのがメールアドレスだ。
Date: 2002年04月11日(木)


[雑記] 日本のTV番組は面白いか?
先日、ある在日イギリス人とTVの話になった。彼は言葉の関係もあって、日本のTV番組はほとんど見ないという。たまにチャンネルを回すと、決まって食べ物番組(オイシイ、オイシイの連発だ)や、バラエティショウばかりだという。

これは極論だとしても、しかしある意味では当たっているともいえる。ドラマも私の基準では実につまらなくて見る価値がないから、私はみなくなってしまった。バラエティーショウときたら、もう言うまでも無い。スタジオとサクラの観客だけで盛り上がっているという、阿呆な番組がいかにおおいか!で、これも見なくなった。

ニュースはというと、これまたNHK以外はろくなニュースがない。民放ニュース番組はニュースを伝えるのではなくて、ニュースキャスターとかゲスト解説者の口をかりて、勝手なことを言っているだけだ。まあ、これも多数の局を見ればいろいろな見方があるということがわかることくらいしかメリットがない。

結局、私はほとんどTVは見なくなった。ニュースは内外のWebサイトで事足りしてしまうから、印刷された新聞すら全く読まなくなった。テレビも日本の地上波はほとんど見なくなったが、CSで放送されている海外の番組には結構良いのがあるので、むしろそちらが中心になってしまった。

特にすきなのがDiscovery Channelであり、ここのLonly PlanetとかMedical Detective、Power Zone等々なかなか優れた番組が多いから、一番好きなチャンネルである。字幕が出るので楽と言えば楽だが、英語力を磨くためにはCS放送に字幕を無くするような機構があってもいいのではないかしらん、とか贅沢なことを思ったりする。

BBCも結構良い番組が多いから、日本の地上波の下らぬ番組をみているよりはよほど楽しくて面白い。

こうした優れた番組を日本にいながらにして見ることができるようになったのは、大変すばらしいことだと思う。日本の民放局はなくなってもかまわない。NHK総合も下らぬショウとか、紅白歌合戦といった史上最低最悪の番組 
に金をつかうのはやめて、24時間ニュースチャンネルとか、一般民放ではできない長期取材、広範囲取材のドキュメンタリーに特化すべきである。低俗な番組はそれを好むスポンサーとその尻にくっつく金儲けオンリーのあほな局に任せておけばよいのである。

何より、視聴者自身がもっと番組を見る目をもつべきだ。カウチポテトになって一日中下らぬ番組をみているようなことは即座にやめなくてはならない。
Date: 2002年04月12日(金)


[英語] いまどきの英語の教科書
我が家の子供が中三になり、どういうわけか英語の教科書会社も今年から「NEW HORIZON」に代わったので、ぱらぱらと眺めてみた。

中一のときの教科書にも驚いたが、中三の「NEW HORIZON」にはとても驚いた。私の中学のころの英語の教科書は、国語の教科書の英語版といったつくりで、ほとんど読解だけを主体につくられていた。

だが、そうした英語教育は、実用的な英語を扱える日本人を育てるには全く役に立たなかったということが、さすがにオマヌケな役人どもにもどうにか理解できたようで、今の教科書はまだまだ不十分だが、昔に比べると雲泥の差でよくなっている。

会話主体になり、それも電話のやりとりや、手紙、普段のちょっとした会話などバラエティは豊かで、いいかげんな初級英会話教材よりよほどまともにできている。その上、適当にショートストーリーがところどころにあり、英語としては簡単だがその内容には深いものがあることに驚く。

ここで心配なのは教師だ。これだけの素晴らしい教科書の内容と趣旨を理解し、生徒を実用的な英語を扱えるように導ける教師が、はたして公立中学にどれくらい居るであろうか。今は、生徒のほうが小学生時代から英会話教室とかに通っていたりして、昔のような「ジス イズ ア ペン」では生徒がついてこないのは間違いないし、そんな先生だと生徒のほうが通じる英語を話せたりするかもしれないので、英語の先生とて安心はできないだろう。

今は中学三年間の英語をきちんと身につければ、よく初歩の日常会話はできるようになるというが、この教科書を見て、その意見は正しいと私なりに確信が持てた。実際、単語の類は、日常会話に頻出する単語の7~8割は中学三年間で習うものらしいし、文法だって会話では対して難しい文法は出てこないから、やはり中学三年間でなんとかなる。

いまや、中学英語は英会話の基礎なのである。
Date: 2002年04月13日(土)


[雑記] ナンジャタウン
池袋サンシャインシティにあるナムコのテーマパーク「ナンジャタウン」に行ってきた。

これまで、サンシャインシティは数え切れないほどの回数尋ねているが、実はここに入るのは初めてである。「ナンジャタウン」ができるまで、ここは三越のインテリア関係製品の展示販売をしていたところで、なかなか面白かったのだが、営業成績は芳しくなかったようで、撤退してしまった。

その後にサンシャインシティ・ワールドインポートマートの2Fと3Fを利用して出来上がったのが、「ナンジャタウン」である。

ここがオープンしたのは、1996年7月6日で施設床面積は12,000平米、当時の一日フリーパス券は大人3,900円(現在も同じ)、子供3,300円(現在も同じ)で、一箇所で何かを楽しむアトラクションというよりは、スタンプラリータイプのアトラクションが主力になっているので、さして広くも無い施設内を歩きまわることになるので、それなりにくたびれる。

こうしたタイプは、テーマパークの王者ともいえるディズニーランドなどとは違って、どうも遊ぶほうにも慣れとコツがあるようだ。

私が一番気に入ったゾーンは、「福袋七丁目商店街」という昭和30年代の下町を再現したところで、テーマパークではなくてもこんな風な再現をしたところは各地にあって、北海道は小樽(小樽築港)のマイカル小樽の中とか、船の科学館の中とか、にあるのだけれど、どこも実に懐かしい。むちゃくちゃ懐かしい。この「福袋七丁目商店街」の中を歩いているだけでも楽しいのである。はっきり行って他のアトラクションはどうでもいいくらい。

待ち時間が長くて、パスしてちょっと残念だったのがVR(バーチャルリアリティ)を使った「ナンだーバード」にある「ファイアーブル」。最初に行ったら、いざ私たちの番ところで一旦三十分ほど待ちを言い渡されて、他のアトラクションを回り、もどってきたら、また三十分待ち。あほらしくなってやめてしまったけど....。

ディズニーランドは一度行けばそれで楽しさがわかるけど、ここの楽しさは一度ではわからないのかもしれない。うーみゅ.....
Date: 2002年04月14日(日)


[雑記] 女子高校生の化粧
女子高校生の化粧というと、おそらく大抵の親や学校教師は有無を言わせず猛反対するに違いない。街中で見かけるケバイだけで個性も魅力も皆無の馬鹿の一つ覚えのような化粧を見ていると、私だって反対である。

私は通勤途中でインターナショナルスクールの子供たちを車中で見かける。彼ら・彼女らは一見だらしないようにみえるかもしれないけれど、よく見るとちゃんと自分たちの限度というものを心得ているようだ。

彼女たちの多くは化粧をしているし、マニキュアだってしている。だが、決して、日本のケバイ女子高生のように皆厚塗りで同じ顔にはなっていない。それぞれ個性にあった最小限度のメイクにとどまっている。また、それが彼女たちの若さが持つ本当の美しさを自然に引き出している。他人と同じように同じことをするのは、自己主張が無く恥ずべきことなのだ。

彼女たちが化粧を習っているかどうかはしらないけれど、日本の女子高生のように一律禁止、親だって教えないということはないのではないか。

日本の女子高生は、自分たちの若さと魅力を引き出す最小限の化粧というものがどういうものか、本当に教えられてはないのではないか。だれも教えてくれないから、仕方なく流行とやらに乗れば無難であろうとばかり、みようみまねでタレントや雑誌の猿真似をする。

なら、化粧なんかしなければ良いというのは通じない。化粧に魅力を感じる年頃なのだから、一律の禁止はダークな世界に追いやるだけであり、大人たちは自分の指導力の無さや無能さを、一律禁止という四文字で逃げているだけで、大変卑怯なやり方だ。

一律禁止ではなくて、若さを生かした化粧というのはどういうものか、個性を生かして自分にしかない魅力を引き出すというのはどういうことか、それを教え導くことの出来ない場かな大人が多いことを、今の若い女子高生たちは著実に物語っている。

まあ、今の大人だってあほのひとつ覚えのように、流行に載せられて同じよな化粧をして、同じような格好をして安心しているのだから、そういう馬鹿どもに、若い乙女たちを導くことなど期待するほうが間違っているのかもしれないが。
Date: 2002年04月15日(月)


[雑記] 英会話番組をPCで録音する
私が愛聴している唯一のAMラジオ番組は、NHK第二放送の「ビジネス英会話」である。昨年度までは「やさしいビジネス英語」という題名で20分番組だったのが、今年度から題名が変わって放送も15分と5分間短縮された。

「やさしいビジネス英語」は「やさしい」というタイトルにだまされてはいけない。これはこの講座が「やさしい」と感じるようになれば「ビジネス英語」も「やさしい」と思えるでしょう、という意味がこめられているという。

実際問題、何年か前にこのタイトルにだまされて、テキストを買って聞いてみたら、当時の私にはさっぱり一言も理解できなかった。その後、どうにか少しずつ自分自身が進歩して、「やさしい」と感じるにはまだまだだが、かなり聞き取れるようになってきたようだ。

世間に数多ある英会話教材や教室の中で、一番安上がりなのがNHKラジオまたはNHKテレビの語学講座である。NHKラジオなら受信料は不要で、一ヶ月三百数十円のテキスト代だけなのであるから、語学雑誌とて真似の出来ない安さである。

だが、リアルタイムで聞くにはやはり何かと無理があるし、何度か聞き逃してしまうとだんだん嫌になってくる。テープで録音するのもテープも数がたまるとかさばってしまうし、何より我が家にはまじめなタイマー機能付きのカセットデッキがないし、聞くにしてもいまさらポータブルカセットプレーヤー(ウォークマンの類)でもあるまい。

やはりここはソリッドオーディオ、私の場合で言えばMP3プレーヤー内蔵で128MBのSDメモリーカードをつけたJ-Phone J-SH51(携帯電話)や、FMチューナー付きMP3プレーヤーのMPMAN MP-F60を使いたいところだ。

一旦テープにとってそれをMP3化するなんてまどろっこしいことは願い下げであるし、毎日そんなことをしているほどの時間的余裕もなかなか無い。そこで昨年から私がつかっているのは、FMチューナーのLINE OUTをPCのサウンドカードのLINE INに接続して、録音ソフトでWAVファイルとして録音してしまうことだ。

ここで役に立つのが、「ロック音ミレニアム2」というPCでのタイマー録音ソフトである。これはかなりのすぐれもので、特にタイマー機能は秀逸である。

市販のMP3ソフトにもタイマー機能はついているが、どれもこれもしょぼいものばかりだ。曜日毎に何時何分から何分間の録音が設定できるようなものが、意外にも少ないのである。オーディオタイマーやビデオデッキなら当たり前なのであるが、まあ、そういう使い方は普通はしないのであろう。

とにかく、帰宅したらPCの電源を入れて、チューナーの電源を入れさえすれば後は勝手にWAVファイルとして録音されるのである。そのあと、WAVファイルの編集ソフトで始まりの音楽や終わりの音楽をカットして、MP3に変換してID3タグをつければOKなのだ。放送と同じ実時間を要するのは録音しているときだけである。この点が、テープ録音して後から編集したりコピーしたりするのとは違う。

さらに「ビジネス英語」の番組の良い点は、万一平日夜22時40分からの録音を逃しても、日曜日の11時からその週の分(六回分)をまとめて再放送してくれる。これは明らかに録音される(してもらう)ことを狙ったものであり、大いに助かる。他の英語講座だと、参会ほど同じ番組が放送されても全部同じ日の朝、昼、晩だったりしてあまり役に立たないのである。

この番組は単に英会話を学ぶだけではなく、他の講座や教室では見られない新鮮なビジネスの話題が盛り込まれていることで、文化や習慣の一端を知るにも大いに役に立つ。講師の先生も現役のビジネスマンだというのが、大いに生きている。悪いが世間知らずのそこいらの英語教室の日本人の先生とはかなり違うといってよい。それだけでも、この講座を聞く価値は充分というものだ。
Date: 2002年04月16日(火)


[雑記] Harry Potterは原書を読もう
映画のハリーポッターはピークはとっくに過ぎているが、書店ではまだまだハードカバーが平積みされていて、ときには普段洋書に無縁の街の本屋にも "Harry Potter" シリーズだけは洋書がおいてあったりするから驚く。

この、ハリーポッターだがハードカバーの日本語訳版ははっきりいってかなり日本語が読みにくい。私などは娘の本をところどころ読んだりしたが、あまりにも読みにくいひどいできばえの日本語で途中で放り出してしまった。こう思うのは私だけ絵ではなく、妻も同じことをいうし、知人も同じことを言うので、世間にもそう感じる人は多いのではなかろうか。

私の感想では「夏休みに学生が宿題に出されてやってきた翻訳」くらいのものにしか読めないl。英語の力はあるけれど、日本語の文章力がないとこういう翻訳が出来上がるのだ、というサンプルのようなものに感じる。実際問題優れた翻訳家という人は、日本語の文章力もかなりあるわけで、単に翻訳すればよいのでは学生の宿題の域を脱し得ない。

そこでオススメなのが、J.K.ROWLINGさんの原作を読むことだ。英語の原作本というとそれだけで躊躇する人が多いが、怖がることは無い、もともと向こうでは小学校低学年~中学年までくらいをターゲットにした児童書であるのだから、そんなに難しい表現はない。

単語では確かにわけのわからない単語が多く、特に魔法関係では造語もあったりするけれど、そんなのは字面どおりに読み進めばよいのであって、いちいち読みながら日本語に直して解釈するからいけないのである。

冷静に考えてみると、日本語の小説を読んでいるときだって、それぞれの言葉の意味を理解して読んでいるわけではなくて、字面がわかると意味がわかったような気になって読んでいるだけのことも多く、わからない言葉があってもいちいち辞書をひいたりはしないだろう。同じことがこれを読むにもいえる。

英文科の授業じゃないんだから、楽しくよまなくちゃ損である。そのためには、多少わからなくても想像すればよい。前後関係で結構想像ができるし、重要な言葉は何度も出てきたりするのでそのうちわかる。どうしてもわからないし、わからないと話が理解できないと自分が思う言葉は調べればよい。気楽に読めばそんなのはそれほど沢山ない。

実際問題、中学三年生レベルの英語力があれば、かなり読みこなせてしまうことは間違いない。下手な日本語訳で放り出すよりも、よほど楽しく読めること請け合いだ。

というわけで、第三巻目の "Harry Potter and the Prisoner of Azkaban" も一気に読んでしまった。いや、この三巻目は後半のどんでん返しが意外で、ハリーの両親についても少しずつ明らかされてゆくので、後半になるともう読むのをやめられないのである。

さて、次は "Harry Potter and the Goblet of Fire" だ。ちなみに、"Goblet"とは脚付きコップ(よく喫茶店でジュースを頼むと出てくるようなコップ)のことであり、UK版の表紙にある火を吹いてる怪獣のことではないので念のため。
Date: 2002年04月17日(水)


[雑記] 「~してはいけません」の文化
ふと、思ったのだけれど、私たち日本人の文化の特色の一つは、犯罪行為の禁止は当たり前としても、日常のこまごましたことから人生にいたるまで「~してはいけません」で始まり「~してはいけません」で終わる、いわば「禁止の文化」なのではないだろうか。

典型的なのが子供の教育であろう。ここでいう教育とは、単に学校の勉強や塾の勉強を指すのではなく、子供を一人の独立した人間として育て上げるすべての行為をいうのだけれど、どうも自分の過去や周囲を見ても「~してはいけません」と言われて育っているような気がする。

やれ、何をしてはいけない、これをしてはいけない.....、では、しては良いのはなにかというと、極論だが、今の時代だと「進学のための勉強」だけである。「~しなさい」と言われる典型が進学のための勉強なのだから。

禁止の文化の下では、どうも枠にはまって冒険をしようとしない、他人と同じように同じことをしていれば叱られないですむ、という後ろ向きの人間ばかりができあがるような気がする。「~してはいけません」が多くなることで、人はどういう風に振舞えば叱られないで済むかをまず第一に考えるようになるからだ。

では、「~してはいけません」の文化の対極にある文化は何だろう。「~しなさい」ということではないと思う。「~しなさい」というのは表現に否定と肯定の差があるだけで、拘束しようということに代わりは無い。そういう意味で、本当に対極にあるのは「何をすべきか、何をしてはいけないのかを自分で考えなさい」という「考えさせる文化」ではないか。

「禁止の文化」では人は守りに入り現状維持か縮小してゆくだけだが、「考えさせる文化」では、人はチャレンジし失敗しそこから学び成長してゆく。失敗して叱られるのが「禁止の文化」であるなら、「失敗は貴重な経験であり、同じ失敗を繰り返さないで次に成功させる」のが「考えさせる文化」である。

量産無個性社会においては「禁止の文化」は有効だったが、多様な国際化社会においては百害あって一利なしで、「考えさせる文化」への転向は必須である。今、このことに気づいている教育者(文部科学省で教育システムを考えるお役人も教育者の一端だ)、そして何よりも親たちが、いったいぜんたいこの国にどれくらいいるのか、甚だ疑問だと思う。
Date: 2002年04月18日(木)


[PC] 持ち歩くことが減ったノートPC
私は、相当前から通勤時や旅行のときなどは必ずノートPCを持ち歩いていた。用途は主としてモバイル通信であり、通勤車中での趣味の書き物や、メールの処理、あるいはオフラインでWebやメールでのニュースを読むことであった。

だが、最近は昔より電車が混むようになり、座席が確保しにくくなったこと、昔ほどメールが来なくなったこと、オフラインでニュースを読むのはVisorで出来るようになったこと、電車の中の時間はペーパーバックの英語の小説などを読むのに当てるようになったことがあり、少なくとも通勤の往復ではPCを使わなくなった。

また、以前は、あまり大きな声ではいえないが、フリーソフトのダウンロードなどは大きなものは会社で行いそれを自分のPCにコピーして持ち帰っていたが、フレッツISDNからフレッツADSLの1.5MB、そしてフレッツADSLの8MBサービスになるにいたっては、実測最高速度が6.7Mbpsを記録し、すでに会社からインターネットをアクセスするよりも、自宅でアクセスするほうが何倍も早いから、そういう必要性もなくなった。

そうなると普段の通勤ではほとんどノートPCを持ち歩く必要は無くなったといってもよい。もちろん、旅行、とくに海外旅行では種々の情報を事前に放り込んだり、メールをチェックしたり、現地では宿でくつろぐ夜のひと時に旅行記を書いたりするのに必須の道具であるから、軽量でそこそこ高性能なノートPCは必須であるのは言うまでも無い。

だからといってノートPCが普段は不要というわけでもなくて、家庭内でダイニングで無線LANでWebをみたりメールアクセスしたりという、場所にとらわれないでそこそこ快適な速度で使える快感というのは一度味わうとやめられないものなのだ。そういう意味では、家庭内モバイルだけを考えるなら、A4フルサイズノートも良い。実際、妻のDynaBook V4は、何から何まで内蔵の上、Pentium III-M、すなわち512KBという通常の二倍の量の二次キャッシュも効いて、速度的にも相当快適に使えて、下手なデスクトップより良かったりする。

今の私のモバイルPCは、Libretto L2で、これに別段の不満もないが、もし数ヶ月以内に買うとすれば(そんなお金はないけど)、PanasonicのLet’s note Pro R1の後継機(これはすでにIntelが製造を終了した、超低電圧 Pentium III-M 700MHzを使っているので、最低でもこれを750MHzにしたものが出るのは間違いないだろうから。

ともあれ、ノートPCを通勤に持たなくなってから、荷物が軽くなった。当たり前だけれど、1kgちょっと減ると随分バッグが軽くなる。しばらくはこれでいってみようかしらん。
Date: 2002年04月19日(金)


[VISOR] 金銭管理
ノートを持ち歩かなくなると、一つ困ったことがあって、それは入出金を記録することだ。大昔から自分の小遣帳をつける習慣が身について、基本的にはすべての口座、現金、クレジット残高などは一円単位までぴったりあっている。こう書くとすごいことのようだが、こまめに記録していれば別段苦痛でもなんでもなく、毎日トイレでオシッコをするように、何ら不思議でも特別でもないことになる。

これをVisorに移すとなると問題だ。実は、金銭管理ソフトで一番できが良かったのは、HP200LX内蔵の "Pocket Quicken" というアメリカの個人向け会計ソフトのサブセットである。現金や銀行口座の管理などは、PCでもPalmでも大抵のソフト(支出メモといった本当に支出記録だけの単機能ソフトは別として)で可能である。また、クレジットカードを使った支出の記録も大抵は可能である。

だが、Pocket Quickenを除き、どのソフトにも搭載されていないのが、クレジットカード支出の明細単位での消しこみ機能だ。つまり、クレジットカードで物を買うとクレジットカード口座にその額の借入金が発生する。それが日本では口座引き落としのときに、預金口座からクレジット口座に対して振替が発生する。

ソフトによっては、単純に締日で切って合計額だけを自動的に振替できる(ユーザーの指示と確認はあるが金額算出は自動)ものがあるが、これは良く考えると分かるが実にもって「アホ」である。

クレジットカードは必ずしも締日の次の支払い日に引き落とされるとは限らない。店や業者の伝票処理の遅れなどで、一ヶ月とか二ヶ月遅れたりすることはざらである。そうなると、単純に締日で切って自動処理されても困る。

HP200LXのPocket Quickenの良いところは、口座からクレジット口座への振替処理が、明細単位で確認しながら行えることである。だから、クレジット会社の明細を見ながら、突合せて消しこみができるのである。いちいち金額や明細を入力して一明細ずつ消しこみをする必要が無い。

これができる金銭管理ソフトがPalmにないのである。一番良く出来てると思うのは、実は日本のものではなく、Splash Data社のSplash Moneyである。ドル仕立てが原則なので小数点以下が二桁あるのが日本にはあまりぴったりしないが、これは昔使っていたPocket Quickenも同じであり、100円を1.00と入れればよい。慣れると1000円を10と入れればよいので、むしろ楽なことも多い。一足先にソフトでデノミである(笑)。

だが、これにも明細単位でのクレジットの消しこみはなさそうだ。だが、一番使いやすいのは事実なので、もう少し研究して購入するかどうかを考えよう。
Date: 2002年04月20日(土)


[政治] 有事法制関連3法案
このところ、テレビ・新聞などのニュースメディアで話題になるのが、タカ派である小泉首相がいきなり猛烈な速度で国民はおろか、与党内の反論をものともせずに進め始めたのが、有事法制関連3法案(武力攻撃事態における国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律案)である。

そもそも、この「ユージホーセー」というのは何者か。そういえば2001年9月11日の全米同時テロがあったよなぁ、確かに物騒だよなぁ、日本もあんなことされるようになったとしたらそれでもうなだれて黙っていたらいかんよなぁ、そういう法律は必要だよなぁ、とかのんきなことを考えていたら大間違いである。

小泉内閣が進めようとしている有事法制関連3法案(武力攻撃事態における国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律案)は、、およそ時代錯誤の的外れである。

そもそもこの法案が検討されたのは、冷戦時代であり一歩間違えれば米ソ対立を中核とした第三次世界大戦の勃発が危惧され、ソ連が北海道に上陸して侵攻してくるという事態も、まんざらありえないとはいえないといった時代であった。ところが、今はどうか。冷戦時代には考えにくかった大規模なテロが、世界の治安を揺るがす時代になっていて、大国同士の核ボタンに人差し指を置いた対立を念頭に作られた法律は役には立たない。理由は簡単で法案には米国でのテロのような事態を想定したものが皆無だからだ。

有事法制関連3法案は、他国が日本本土に上陸するという「本土決戦」を想定した法律であり、そのときに「国民を守る」ことに主眼があるのではなく、「自衛隊と米軍が日本本土で自由自在に資源に欠くことなく活動できるためだけの法律なのである。それが証拠に国民への警告、避難誘導もっとも重要な部分が法案には欠落している。

また、法案全文を読むとわかるが、有事の定義、具体的には第二条の第一項で「武力攻撃 我が国に対する外部からの武力攻撃をいう」と定義しているだけではなく、第二項で「武力攻撃事態 武力攻撃(武力攻撃のおそれのある場合を含む)が発生した事態または事態が緊迫し、武力攻撃が予測されるに至った事態をいう」という実にあいまいな状況を定義している。「武力攻撃が予測されるに至った事態」とはどういう事態をいうのか?防空レーダーが国籍不明期を捉えたという事態(ほんとうにそうかどうかは、国防上の機密で防空レーダーの情報は明らかにならないであろうから国民には検証できないから、適当にでっち上げただけでもOKであろう)でも、これが発動できるかもしれない。

いざ、発動されるとどうなるか。現存の国民の権利や安全、国土の自然などを守るためにある法律のかなりを、内閣総理大臣の権限で停止することができてしまい、地方自治体や各機関への指示権限も内閣総理大臣が奪取することができる。極論すれば、国民には不明な「武力攻撃の恐れ」を政府がでっち上げれば、ほぼ完璧に国民の私生活の隅々までも監視下に置き規制し、自衛隊と米軍だけが国土をのさばることができるようにしてしまえるのである。なにより証拠にたとえば、第二十二条の第一項には「電波の利用その他通信に関する措置」がある。解釈しだいで「すべての携帯電話やPHS、無線LANを含む電波利用機器の国民での利用停止、インターネットやパソコン通信の完全停止」も可能である。

また、同項には「アメリカ合衆国の軍隊が実施する日米安保条約に従って武力攻撃を排除するために必要な行動が円滑かつ効果的に実施されるための措置」も同法発動のもとでは内閣総理大臣が取ることができるとしており、米軍が要求すれば政府は何だってやらなくてはいけない、国民の土地や財産を奪取される可能性を否定する根拠となる条文はどこにもない。

くりかえすが、有事法制関連3法案(武力攻撃事態における国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律案)は、「本土決戦」を想定した法律であり、そのときに「国民を守る」ことに主眼があるのではなく、自衛隊と米軍が日本本土で自由自在に資源に欠くことなく活動できるための法律で、国民への警告、避難誘導といったもっとも大切な部分は存在しないことに注意すべきだ。

なにより、今整備しなくてはいけないのは、本土決戦の法案ではなく、不審船や大規模なテロから国民を守るための法律である。
Date: 2002年04月21日(日)


[雑記] 消しゴムコレクション
世の中には、野菜や動物や種種雑多なものをかたちどった、風変わり消しゴムなるものが存在し、一度や二度は何かの景品などで貰った記憶がある人も多かろう。

我が家の子供が、きっかけはなんだか覚えていないが、やはり風変わり消しゴムを集めるようになった。最初のうちは、貰ったり、旅先の土産物屋で売っているのを見つけたり、文房具屋で見つけたりしていたけれど、ある日、風変わり消しゴムを作っているメーカーのWebサイトを見つけた。

その会社は、イワコーというところで、単に商品紹介だけではなく、Webから購入できるのである。それも何十個とかいう単位ではなくて、1個からでも買えるというのがウリである。

ここのサイトは、見ているととても楽しくて、さらに客とメーカーの間の掲示板もあったりしてなお楽しい。一般にメーカーが掲示板とかつくろうものなら、良い書き込みは、クレームの書き込みに埋もれるのが常だから、そういうものは作らないのが常だか、ここはアイデア勝負だから、客からのいろいろなアイデアを貰い商品化し、客は自分のアイデアが消しゴムになって出てくる可能性があるというので、良い方向に回っている数少ないメーカーサイドの掲示板だろう。

子供と妻がここから変わり消しゴムを買うようになってからというもの、子供の消しゴムコレクションが激増した。

種類はいろいろあるけれど、一番良く出来ていると思うのは、やはり食べ物シリーズである。実際の商品のミニサイズ版とか、ちょっとモジッタやつとか、料理とか素材とかとにかく沢山ある。多色で出来ているものは、それぞれの色が小さな消しゴムから成り、それらを組み合わせてスパゲティだとかお弁当だとかコーンラーメンだとか御寿司だとかが出来上がっている。

まあ、とにかく、一度手にとると、なかなかよく出来ていて楽しいものだというのが分かるであろう。
Date: 2002年04月22日(月)


[雑記] 若いうちには人生の寄り道を!
まだ言葉も喋ることができないうちから、両親は「お受験」の鬼となり親子そろって受験準備を始めたり(子供が小さいころは「親の受験」みたいになるらしい)、ストレートに有名私立小学校~中学校へ進学し、受験体制一色で進学率の高い有名私立高校に進み、そして一流と世間が呼ぶところの大学へストレートで入る。

これは、いわゆる、進学熱に浮かれた馬鹿な親どもが考える「レール」である。私はこの親たちに聞いてみたいと思うのだが、そこまで有名づくしで大学を卒業させて、それからいったいどういう展望があるのか?

昔の、適当に平均的にそこそこの人材が大量に必要であった時代には、まあ、それでもどうにかなったであろうし、実際問題どうにかなっていたわけである。ところが、不況の訪れとともに、企業も自分のところに残す人材を絞り込み始めたわけで、いわゆる有名校御卒業なんてのは、たいしたお守りにはならなくなってきた。

そして世界は、あらゆる意味で相互交流が深まり、もはや日本国内だけよければそれでOKなんてことは存在しえなくなった。当然、ビジネスも国内だけを視野に入れていたのだけでは、どうにも回ってゆかないのが昨今である。

ところが、今の日本ではそうした国際社会に胸をはって送り出せる人材を教育する術も経験もその意思もない。不況が深刻になると、ますますアホみたいに有名高熱が高まるばかりで、もう愚鈍の極地である。

これから大切なのは、ありとあらゆる職業での国際感覚である。これは単に外国かぶれしろという間抜けな話ではなく、自国の歴史や自然、風土、文化を熟知した上で、異文化体験、異化交流の経験をつむことである。今の日本人は私も含めてこれらがきちんとできないから、国際舞台でも主導権を握ることができないし、それどころか他国の尊敬すら集めることができないである。いつまでたっても「日出国(ひいずるくに)」の黄色い猿でしかない。

こうした経験は歳を食ってからつむのでは遅い。若いうちからこうした経験をつむべきである。高校時代の留学、大学進学前に一年ほど受験を見送っての海外で働く経験、大学卒業直後に就職せず、一年ほど海外で働いたりボランティアをしたりする経験、これらは大変貴重な財産になり、おそらくそれを経た人と、今風にストレートに小学校から一流大学卒業して会社に入った人では、人生感、社会観、世界観がまるで違ってくるのではないか。おそらく幼稚園児と大学生ほどの差が出てくるに違いないと思う。

つまらぬ回り道は損をするだけであるが、こうした回り道ならどんどんやってよいし、社会の側も、浪人するだけのつまらぬ回り道と、こうした国際経験を経た周り道経験者を同等に扱うべきではない。

こうした国際的な経験をつんだ若者が報われない、受け入れられないような社会・国なら滅びてしまったほうが良いと断言できる。こうした若者を作り出し受け入れる社会こそが、自国の存在感を世界に広げる活動に直接つながるのである。
Date: 2002年04月23日(火)


[PC] Libretto L5新登場
Libretto L1が出て、L2(私がもっているタイプ)が出て、その後L3が出て、次はL4かと思ったら、演技かつぎか、幻のネーミングかわからないが、L4を飛ばしてLibretto L5が出た。

私が期待しているスペックは...
・超低電圧版Pentium III-M 750MHz (または800MHz)
・無線LAN/有線LAN/モデム内蔵
・1024*768または1280*600のTFTフルカラー液晶
・メモリはデフォルトで256MB、最悪でもオンボード128MBで、128MB又は256MBを追加可能。
・OSはWindowsXP Professional又はWindows2000 Professional
・ハードドライブは20GB以上
が最低ラインである。

今度のLibretto L5/080TNKWはどうかというと、
×Transmeta Crusoe TM5800 (800MHz)
○無線LAN/有線LAN/モデム内蔵
○1280*600
○標準256MB/最大512MB
○WindowsXP Professional
○1.8inch 20GBのハードドライブ
と、惜しいことにCPUを除けば、完璧に最低ラインはクリアしている。

今のLibretto L2は、CPUがTM5600なのであるが、はっきりいって超低電圧版PentiumIII-M 700MHzのほうがずっと早い。体感でまるで違う。Crusoeはあらゆるソフトにいえるが出だしが遅い。出だしだけ見れば、体感でノートPCのPentiumIIくらいのものでしか感じないのである。

以前は低消費電力では選択肢はCrusoeしかなかったが、今は超低電圧版PentiumIII-Mがあるではないか。あえてCrusoeにこだわる理由は無いはずであるが、CPUを変えてしまうと大幅な設計変更になってしまうというメーカー事情によるものであろう。

だが、080TNKWモデルは、WindowsXP Professional搭載でメモリもオンボード256MBというのは非常に好感が持てる。惜しいのはハードドライブが30GBくらいあればよかったのだが、まあ、 1.8inchドライブだから仕方あるまい。2.5inchをつむには無線LANがスペース的に邪魔になるのであろう。

もう一つ気になったのは、SDカードインタフェースがついているのに、セキュアMP3対応の東芝オーディオマネージャーが付属していないことである。これでは、せっかくのSDカードインタフェースで、J-Phone J-SH51のセキュアMP3がこれでは扱えないではないか!

興味を引くけれど、CPUをみて超期待はずれ、というのが正直なところだ。
Date: 2002年04月24日(水)


[雑記] 新聞不要?
このところ、というか、ここ何ヶ月というか、それ以上だと思うけれど、ほとんど新聞を読まなくなった。新聞は某大手新聞社のものをとっているのだけれど、それは家人が読むだけであり、私はほとんど目すら通さないし、手にとることすらないことも珍しくない。

普段は、PiloWebやiSilo、AvantGoを使ってPCで巡回したものを、Visorで空き時間に読んだりするし、昼休みに会社屋帰宅後にWebでニュースを読んだりしている。それも紙で有料でとる新聞だと一種類が限度だが、Webなら何種類も読むことができるし、同じ出来事・テーマについて、日本国内だけではなく、海外のニュースサイトの記事も読んで比較できる。

何より、新聞は一紙だけとっても何千円とか月々とられるわけで、比較のために何紙もとるなんて、なんらかの仕事で関係でもなければ、とてもじゃないけれどそんなことはできない。

家人に言わせると、新聞をとらないことの最大の問題は、新聞が読めないこともさることながら、近所のスーパーの広告が入らないことなのだそうだ。だが、最近はスーパーも折り込みチラシの枚数や配布範囲を昔よりはかなり絞り込んでいるから、昔入っていたスーパーの広告も近頃は入らなくなっているところもある。

紙の新聞が存在することのもう一つの最大の問題点は悪質な勧誘員であろう。それも新聞社や販売店が直接雇用している社員ではなくて、フリーランスで適当に契約だけをとり、それを販売所に売り込む連中だ。Webで検索すると、星の数ほどの悪質勧誘員の話を読むことができる。

まあ、こういう連中を一層するには、新聞の宅配制度を廃止することであろう。どうも、新聞という紙のメディアに関しては、私には絶対的な必要性がこの時代にはもはや見えてこない。
Date: 2002年04月25日(木)


[雑記] Kona Coffee
アメリカ合衆国ハワイ州はハワイ島の西側のコナ(Kona)一帯で、非常に良質のコーヒーが栽培されていることを知る人は意外と少ない。地名をとって Kona Coffee と呼ばれているが、世界的にも産量が少なく日本の店頭でも滅多に見かけない。

酸味が少なく非常に深みのある味わいのあるおいしいコーヒーであり、我が家で飲むコーヒーは Kona Coffee が多い。

日本の店頭で滅多に見かけないと書いたけれど、たまに見かけても他の豆とブレンドしたもので、100% Pure Kona Coffee は、ほんとうに滅多に目にかかることは無い。では、私はどうしているのかというと、ハワイへ遊びに行ったときは現地である程度購入して帰るし、あるいは、海外個人輸入でいつも買う会社(メーカー直販)にメールで送料等を問い合わせて、注文のFAXを入れている。

というのも、稀に日本で売っていても、日本では名が売れていないし、他の豆と比べると値段が結構高いのでなおさら売れないから、どうしても豆が古いのである。やはり現地で豆の特性を良く知った人たちが、その豆の特徴にあわせてローストし、それを出来るだけ速いうちに飲むというのは、現地のメーカー(農園)から直接買うのが一番であろう。

ちなみに、私が最初に Kona Coffeeのことを聞いたときには、「粉コーヒー」だと思って、コーヒーとは名ばかりの、何か似たような味の木の実をローストするとかして、それで作った、コーヒーとは似て非なるものだと思っていたけれど、それはとんでもない間違いだった。

Kona Coffeeは、世界でもトップクラスのコーヒー豆であり、その栽培を始めたのは日本人だったということで、日本人とは関係の深いコーヒー豆なので、機会があれば、ハワイでブレンドではなく、100% Pure Kona Coffeeをストレートで飲んでみる(フレーバーコーヒーは超邪道である)ことをオススメする。
Date: 2002年04月26日(金)


[モバイル] アドバンストTFTのPalmデバイスは?
私が使っている携帯電話 J-Phone J-SH51 には、アドバンストTFTマルチシーンディスプレイという液晶パネルが使用されている。

この液晶パネルはかなりすぐれもので、屋内・屋外でもその視認性のよさ、発色のよさは、他の携帯電話で使われているカラー液晶は足元にも及ばないといってよい。もう、段違いの桁違いの天国と地獄、雲泥の差、天使と悪魔、新茶と出がらしのお茶、くらいの差がある。

今まで、液晶はバックライトを使う透過型と、屋内ではフロントライトを使う反射型がある。前者はパソコンなどでおなじみで、屋内ではばっちり綺麗だけれど明るい屋外だと、真っ暗で何も見えないという代物、後者は反射型なので、外光がないと全然見えないという特性から、屋外では比較的綺麗だけれど、屋内ではフロントライト必須で、なおかつ発色が悪い。

携帯電話やVisorをはじめとするPalmデバイスなどのPDAでは、屋内と屋外の両方でクリアに見えてほしいわけで、どちらか片方だけが得意というのでは困ってしまう。といっても、それまでは解決の手段がなかったけれど、このアドバンストTFTマルチシーンディスプレイは、そのジレンマを解決するものとなった。

実際、J-SH51を使ってみて、その綺麗さには驚くものがある。これが、VisorでもPalmでもよいけれど、カラーPalmデバイスがどこからか出てこないものか。

Visor Prismの透過型65K色表示のカラーTFTは、シャープ製で屋内ではどのPalmデバイスよりも発色もよく鮮やかで視認性がよく、その美しさはCLIEなんぞは足元にも及ばないといってよい。だが、屋外は透過型TFTの弱さで晴天の屋外では完璧に何も見えないという弱さがある。これがアドバンストTFTマルチシーンディスプレイになったら、ものすごいことになる。

できれば、アドバンストTFTマルチシーンディスプレイ搭載のPalmデバイスは、CLIEであってほしくはないのである。理由は簡単、私はCLIEが大嫌いで反吐がでそうだからだ。
Date: 2002年04月27日(土)


[Visor] Visorで地図を使う
どこの家庭にでも大抵一冊は置いてあるのが、その地域の地図あるいは地図帳であろう。我が家にも昔は東京都の地図帳があったけれど、今は全部PCの地図を使っている。中でも愛用して長年新しい版に買い換えて使っているのが、ProAtlas 2000である。

どこかへ出かけるときに、行き先の地図が必要な場合、今まではこの地図をカラーでプリントアウトしていたけれど、これはインクジェットプリンタでは時間がかかるし、インク代とかも考えると不経済である。なんとか、Palmで使えないか!

これが、実は、ProAtlas 2000の地図データを切り出して、Palm(Visor)で使えるのである。それもうれしいことに、ProAtlas 2000のユーザーならば、Palmのビュワーは無料でダウンロードできる。その名もProAtlas Lite PDAといい、他にザウルスやWindows CEのビュワーもある。

使い方は実に簡単で、PCでProAtlas 2000の連携機能から、PDA切り出し機能を使って、任意の地図を切り出し(最大は2400×2400ドット)て、メモリーカードにコピーすればよい。

私はMemPlug CFでPiVFSMgrを使っているのだが、Ver1.67のMemPlug CFのファームとPiVFSMgrの0.5βで全く問題ない。MemPlug CFのファームはVer2.10が出ているが、日本語版Visor PrismだとHotSync最終段階などで、PiDirectを再びイネーブルするときに、Fatal Errorが出て固まってしまうことが多いので、Ver1.67に戻した。

ともかく、普段気に入って使っている地図ソフトが、外出で必要な部分で切り出せるのは大変ありがたいものである。それも外部メモリにストアできるので、あまり容量にセコセコしなくてすむのはありがたい。
Date: 2002年04月28日(日)


[Visor] 時刻表 on Visor
財布とかパスケースなどに、皆さんがよく入れているのが勤務先や自宅最寄駅のポケット時刻表である。さらに、旅行のときなど、「必要な途中駅の時刻表などもあると、もっと便利なのになぁ、でも、いちいち書き写すのは面倒だ!」と思ったことは一度や二度ではあるまい。

これをVisorでやるとどうなるか。まずは、ポケット時刻表だけれど、これはPalmデバイスユーザーなら、おそらく誰もがイチオシなのは、DA TrainTimeという、リアルタイム時刻表表示のDAソフトである。といっても、これは表示機能だけだから、当然のことながら時刻表データは自分で用意する必要がある。そんなときの強い見方が、時刻表変換エクスプローラ「TrainConv Explorer」である。これは、もうぐちゃぐちゃ言うより、文中のリンクをたどって、作者諸氏のサイトを見ていただきたい。

次に旅先用の時刻表。ひとつは、時刻表変換エクスプローラ「TrainConv Explorer」と、DA TrainTimeを使うことで、おそらく日本中の駅の時刻表が手に入る。

もうひとつ、私は何年か前からPCでは、乗換案内 時刻表対応版のユーザーであり、年間契約もしているから、つねに日本全国最新の時刻表が手元にある。実はこの中のおまけソフトで、乗換案内 Palm版というのがある。残念ながら経路検索は入っておらず、必要な駅や路線を指定して、時刻表データをPCで抽出し、それをHotSync等でPalmデバイスに入れて(私はMemPlug CFのPiDirectを使えるので、そのままCFに放り込んでいる)やると、専用の時刻表ビュワーからポケット時刻表のように見ることができる。

時刻表ソフトのもうひとつの雄である、駅すぱあとにも似たような機能があって、やはりPCの本体から時刻表を落としこめることに加えて、PCで検索した経路もPalmデバイスに落としてビュワーで見ることができるのが違いである。

いずれの時刻表にせよ、特にDA TrainTimeといったリアルタイム時刻表の場合、重要なのはPalmデバイスの時刻の正確さだ。これを正しく補正してくれるのがTimeConduitで、これはHotSync時にネットワーク上のタイムサーバーにPalmデバイスの時刻を同期させるというスグレものである。

さて、これらがそろえば国内列車旅行はもう怖くない?
Date: 2002年04月29日(月)


[雑記] フリーマーケット
「フリーマーケット」とは、もちろん "Free market" ではなくて、"Flea market" であり「蚤の市」のことである。今風にいえば、「リサイクルマーケットといったところだろうか。

先月のフリーマーケットだけでは、不用品を処分し切れなかったので、この連休中にも出店して処分してきた。

我が家で不用品というと、その筆頭はなんといっても子供服である。一人っ子であり綺麗に着ていることもあって、毎回子供服はそれなりにさばけてしまう。といっても、フリーマーケットの開催時期や開催場所によって、売れ行きに随分差があるが、衣類でいえば大人ものははっきり言って売れないことが、過去の経験で分かっているので、よく売れる子供服だけをさばいてしまう。それに、大人物は結構着つぶすけれど、子供はすぐに大きくなるしそれが一人っ子となれば、かなりきれいなまま残るものが多くなったりしてしまうのである。

一番良いのは駅の近くで何かの催し(祭りの類)と同時に開催されるときで、天気さえ良ければ人の出具合も良いし、出店数も多くてにぎわうから売れ行きも良い。

一方、そうした催しに関係なく、普通の日曜日とかに駅から離れた人通りのあまりない公園などで開催されるときは、事前PRもあまり行き届かないし、飛び込みの客も少ないから売れ行きも悪い。

我が家の近所に関する限り、客層にもかなり差があり、売るほうの立場で言えば、前者のほうが客層が良い。

他の出展者を見ると、かなりボロいものを良い値をつけているが、あまりに付け値が高すぎると最初から客が寄ってこない。だからといって、安すぎると、こうした場所では値切るのが常識だから、さらに買い叩かれる可能性もあり損である。ひとつの境目が500円を超えるか超えないかであろう。いくら未使用の業者の在庫処分みたいな品でも、正体不明のストラップが600円とかでは誰も買わないであろうし、いくら綺麗な新品でも大人のTシャツがフリーマーケットで700円では買う人は少ない。そこまで出せば、もう少し出して普通の店で買うであろう。

まあ、あまり面白いものではないが、人間ウォッチングのために出店してみるとなかなか観察のし甲斐があるというものだ。
Date: 2002年04月30日(火)
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